こんばんは!
本日は旅バーにて開催されている発達障害の当事者会に行ってきました。
愛知県 名古屋市 栄の旅バーで開催された発達障害の当事者会になります。
ちなみに 当事者会とは発達障害に限らず何らかの障害や困難について、 同様の悩みを持っている人たちの自助グループのことを指します。
今回の当事者会でいえば発達障害を持っている人たちが集まって、テーマに沿って様々な話をしていくということですね。
本日については遅刻してしまったので半分の時間しか参加できませんでした。
せっかくの月一の楽しみなのに残念…
そして連絡もなく遅刻してしまい申し訳ないです(-_-;)
議題についても一つの議題についてのみになってしまったのですが、とても興味深いテーマに参加することができました。
自分が発達障害だということにはいつ気がついたか?
僕は学生時代から人よりも不器用だったり、空気を読むことができず人の輪に入れなかったりしたので、学生時代から「なにかの病気なんじゃないか?」という疑念は持っていました。
そういった特性が社会に出て働き始めてからは顕著に表れ、社会生活が上手く遅れなくなってしまい受診したのがきっかけで発達障害ということが判明しました。
参加者の方にも社会に出てからの生活に問題を抱え、発達障害であることが判明するという方も多くいました。
また一方で子供のころから「もしかして自分は発達障害ではないのか?」という疑問を持っていた方も見られました。
親に自分が発達障害であることを相談
子供のころに「自分が発達障害ではないか?」という疑念を持った参加者の方は親に相談したそうなのですが「おまえはそんな病気ではない」と一蹴されてしまったそうです。
僕は大人になってからではありますが、同じように親に自分が発達障害であることを相談した時に受け入れてもらえなかった経験があります。
子供の頃から治療を受けらたれかどうかで現在の症状が大きく変わってくる可能性を考えれば、とても悔しい気持ちであると思います。
なにより自分の悩みを親に受け入れてもらえないというのは子供としては悲しくなります。
一昔前だと発達障害という存在自体が広まっていませんでしたし、親としても子どもが障害者であることは受け入れがたい事実ではあると思いますので、とても難しい問題だとは思います。
しかし、できることならば親御さんは子供の気持に寄り添って子供の悩みを聞いてあげてほしいと思います。
僕はまだ人の親にはなっていないので偉そうなことは言えませんが、子供の気持ちを置き去りにしてしまう様な問題の解決方法はしてはならないはずです。
こういった問題については知識や客観性といった能力がないと、正しい判断というのは難しいと思います。自分自身に対しても「もし親になった時に正しい判断ができるのか?」ということを考えたときには他人ごとではないように思いました。
重いテーマではありましたが、とても考えさせられる良い議論を行うことができました。
次についても当事者会には参加していきたいです。遅刻せずに(笑)
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