部屋の汚さ、心のゆるさ
3月となり暖かくなってきました。ありがたや。
カロテンです。お久しぶりです。
久しぶりに記事を書こうと思い、いざ文章をと言うところで書くことがない。あっさり手が止まりました。どうしようかな。と思い、部屋を見渡すとやたらと汚い。眼前に広がる汚部屋。汚いお部屋。お見せするにはあまりに辛くて、写真等は遠慮しますがひどい有様です。ゴミ袋が8つ転がる程には。
そうなんです。忙しくなると部屋が汚れるんです。それは知ってます。でも、残念ながら最近特に忙しくないんですよね。なのに汚い。単に怠けてるだけなんです。掃除しようと思うと面倒になるんですよ。困った。
という事で本題ですが、部屋が汚いのは忙しさではなく気持ちの問題だなと今更ながら感じてます。基本、人様のお家へお邪魔することが多い人間で、人様を部屋に招き入れるのは年に数回程度なので汚部屋が常態化してます。
そんな誰に見られるでもない部屋で緊張感無く過ごしている自分に今更ながら気付いたというのが、今日のハイライトです。君子は独りを慎むとは言いますが、慎みなんて言葉がどこにも見出せない素敵な部屋で過ごしている自分に今気づきました。慣れとはこうも恐ろしいものか。とにかくこれから掃除します。
ブログきっかけで掃除に着手すると思わなかったけど、たまには良いですね。ブログを書くのも。
笑いのカイブツを読んで
カロテンです。ご無沙汰しております。
最近めっきりブログを書かなくなってましたが、たまにはと思いログインしてみました。ピンスさんも書いてないことだし。
最近は、仕事と読書三昧な日々です。とはいえ読書は、新書や小説を月に4,5冊読む程度ですが。
で、本題ですが最近読んだ本で面白かった「笑いのカイブツ」について感想書いてみたいと思います。
(ネタバレはしない方向で)
こちら、日本一のハガキ職人であるツチヤタカユキ氏の半生が、まるっと小説風に描かれてます。
本人曰く、遺書です。
ケータイ大喜利でレジェンドを取り、ハガキ職人として毎日のようにネタが放送された、そんな彼の生活や内面を知ることが出来ます。
内容は壮絶です。
笑いへの情熱が常軌を逸した狂気となって、読む人を圧倒してくれます。人生全てを笑いに捧げた生き様は、文字通り死ぬほどの目に遭う事があり、読者の心をザワつかせること間違いなしです。読んでいてゾッとすることが多かったです。
とはいえ、個人的には「努力」とは何かを教えてくれた一冊でした。
意識のあるすべての時間を使い、ボケを毎日2000個作り、試行錯誤を繰り返す中で笑いの方程式を探る彼の、量を生み質へ転換する作業はまさに理想的な努力の形だと感じました。
その生活を真似することは困難極まりないですが、寝ても覚めてもただ1つのことを考え、前に進めていこうとする姿勢は、非常に大きな力になるという事を身をもって証明してくれた一冊だと思います。
極端なひたむきさが狂気に見えますが、人はこれほどの狂気を持って事に当たれば結果を出すことができるという事実は、自分にとって大きな勇気を与えてくれました(逆に言うと、寝ても覚めても考えられないのなら、それは努力と言えないと知ってしまいました)。
またいつの日か読みたい本です。
出家欲
カロテンです
最近、ふと出家したらどうなるのか考える事があります
とはいえ自分はただのサラリーマンだけど
少し前から、儒教とか東洋思想に興味が出てきて、四書五経の解説本なんか読むのが好きなのだけど、当然、老荘思想にも解説が及ぶ事があります
老仏と呼ばれるほど老荘思想と仏教は共通点があり、勉強するほど無為自然を生きる事への憧れを抱かせてくれます
で、そういった憧れから実際に体験してみたい、あわよくば無為自然に生きてみたい、とか思ったりします
世俗からの離脱です
若干、世捨て人な感じがしますが、個人的には儒教、老仏、神道のあり様を、自分で納得いくレベルで理解したいという気持ちが有って、実際に修行するのも良いのではと
そんな気持ちに駆られたりします
何処かで出家して修行出来るところ、無いのだろうか…
「この世界の片隅に」感想
家の近くの映画館でも公開になったので「この世界の片隅に」を見てきました。見終わった今でも考えがまとまらないですが、感想を。ネタバレは無しで。
最近の映画では「君の名は。」や「シン・ゴジラ」のどちらも見ていて、「この世界の片隅に」は正直この2つほどではないだろうと思ってました。が、違いました。
「君の名は。」は、アニメーションというより絵画そのもので、「絵」が連続して動く一瞬一瞬が息を飲むほど美しく、開始数分で映画館で見て良かったと心から思える内容でした。後にジブリ映画の背景担当スタッフを多く雇い入れて作られたと知りましたが、「絵」に対する情熱をこれほど感じた映画は初めてでした。
「シン・ゴジラ」は、セリフ回しや場面転換に圧倒されつつ、津波や原発、エヴァンゲリオンなど多彩な連想が引き出されるため頭を使い、なんとも消費カロリーの高い映画でした。「現実 対 虚構」のテーマに違わず、ゴジラの出現に想定しうる現実的な対応が繰り出され、そのドラマを色んな観点から楽しめた内容でした。
と、それぞれ見どころが有り自分の中で楽しめたものが多い映画だったのですが、「この世界の片隅に」はまったく違うベクトルで胸に来るものがありました。
思うに、「君の名は。」や「シン・ゴジラ」は言ってしまえばエンターテイメントで、そこにある感動や興奮はフィクションとして捉えることができました。ただ、「この世界の片隅に」は既に起きた現実がテーマで、登場人物の感情はどうしても現実の世界とリンクして、胸に深く入ってきました。淡々とした、でも幸せな生活が戦争により変えられていく過程を見るのは、正直つらかったです。
そういえば、ゴジラの原点はまさに「この世界の片隅に」で起きたことそのものなので、なんとも運命的な作品が続いたなぁと思いますね。
うーん、まとまりません。。
カロテン
車に鳥のフン。酉年だけに縁起が良い?バカな。。
カロテンです
新年早々縁起が良いのか、鳥のフンが車に付着してました。
それも、フロントガラスからリアガラスまで、満遍なく。
酉年だから〜、縁起が良いんじゃない〜?
とか思ってみたけど、やっぱりイヤ。
意味が分からないのが、自分の車だけ集中放火を浴びてて、フロントもサイドもリアも、全部爆撃されてました。
1匹だけの所業とは思えない。
こんなの初めて(ハート)!ってくらい多量のフンを撒き散らされて、自分、何か悪い事した?覚えないよ?って涙目になって運転して帰りました。
早く雨降らないかな。。
新年早々
新年早々、話のネタが見つからない。
ボーッと過ごしているとこうなります。
明日はちゃんと書こう。。
カロテン
年、明けましたね
カロテンです
不意の更新。
夜行バスに乗り、帰郷先から家路への途中。戯れにブログを覗いてしまい、更新欲求に駆られてログインしました。何ヶ月ぶりだろう。
せっかくなので新年の抱負を。「ブログ更新回数を去年より多くする」何も難しい事ではないはず。誰か見てたら良いな。コメントくれると嬉しいな。誰とは言わないけど。ピンスさんとか。いや、まさに今読んでる通り掛かりの「あなた」でも嬉しいですけどね。上から目線でゴメンナサイ。
しかし去年は色々有りました(まだ続ける)。個人的には転職したり、引っ越したり、人生の一大事でした。最近毎年転職してましたが。今年は転職しなくても良いように過ごしたいな。ハハ。