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【ポケスリ】食材とくい第三食材見直し

参考:ポケスリ攻略

今までは食材とくいの第三食材は気にしすぎず、即戦力として使える個体は採用してきた。グレッグルなどは残っているものの、ほとんどの食材とくいのポケモンの1体目の厳選、育成は終わっている。

今の状況

  • 編成:ヒーラー1 エナチャ1 きのみ1 食材2
  • 狙う料理:プリンアラモード(55)、ぜったいねむりバターカレー(55) ワカクササラダ(63)など
  • 頻度:1日1食〜2食

食材数77のレシピを作るには、第3食材まで開放したLv60の食材とくいのパワーを活用していくことを視野に入れて考えたい。

育成期間の目安

2ヶ月後、7月にはそろそろ鍋拡張が来て69枠になるのではないかと睨んでいるため、育成期間も見越して、第3食材も視野に入れた2体目の厳選、育成をはじめていきたい。特に注目のポケモンは、フラワーギフトマカロン、れんごくコーンキーマカレーの食材を持ってくる以下のポケモンたち。

フラワーギフトマカロン

れんごくコーンキーマカレー

この記事の食材数の計算ではせいかく補正のみの個体値を参考として使うことにする。AAAの確率は1/9なので、その上更に、食M+せいかく上昇補正、までこだわっていたらいつまで経っても厳選が終わらない。AAAを前提とするなら、せいかく上昇補正がついていれば御の字という気持ちで厳選していかないと、終わらないと思う。逆に、食Mはせいかく補正より食材確率が高くなるので、食Sにサブスキルのタネを使う選択肢まで入れて考えたら、せいかく補正以上ならだいぶ現実的になってくる。

注意:個体値と食材のバランス

注意したい点として、食材確率アップM持ちのAALv30と、無補正AAALv60は食材数が同程度になる。

Lv30のAAC食Mキテルグマ。コーンの数51.39

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Lv60のAAA無補正キテルグマ。コーンの数53.81f:id:saho-london:20240430120617j:image

当然2体目のキテルグマの方がLv59まではコーンの数が少ないため、2体目を採用すると「Lv59までコーンの数が少ないのに耐えて頑張って育てたにもかかわらず、Lv60になっても1体目とコーンの数はあまり変わらない」という悲しい事態になってしまう。

デメリットとして、睡眠経験値で否が応でもレベルが上がっていってしまう点には注意が必要。上の例の一体目のキテルグマだと、第3食材の卵が開放されるとコーンの数が35個に減ってしまう。

Lv60のAAC食Mキテルグマ

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この「寿命」までの期間は、概ね2年と見積もっている。

※ 計算:

  • Lv30〜50:18001
  • Lv50〜55:8812
  • Lv55〜60:約10000(予測)
  • Lv30〜60:約37000(予測)
  • 3週間のうち、1週間は料理に食材を使わないため編成しない、残りの2週間のうち10日編成するとすると、10日/21日の割合で編成
  • 370日分の経験値を得るのに、約780日(2年と2ヶ月)かかる

2年もあれば、環境が変わっていて、自然とキテルグマを使わなくなっている可能性も十分ある。もし2年後まだキテルグマが現役なら、そのときにまた2代目を厳選しなおしてもいい。

まとめ:AAAが狙いのときに、食M+せいかく補正レベルのいい個体のAABやAAC個体の食材とくいが来たら採用すべき。

ただし、ABBが狙いのときのABCやABAは話は別。また、厳選して育て直すことが簡単だということを前提にしているため、2体目の育成が難しいカイリューバンギラスも悩ましいところ。

カメックス

フラワーギフトマカロン用のカカオ要員の候補は現状アブソルとカメックスの2体。

  • 23.30 Lv30 AB れいせいカメックス
  • 26.55 Lv30 AA 無補正アブソル
  • 37.10 Lv60 AAA 無補正アブソル
  • 44.25 Lv60 ABB れいせいカメックス

アブソルは、出現率が低くフレンドゲージも多くてAAA厳選は現実的とは思えないし、フラワーギフトマカロンを意識するなら、カカオはカメックス一択かなと思っている。

この個体はABC。上記の通り、ABとABBのカカオの数の差は大きく、早めにABB個体を手に入れてLv60を目指して育てたいところではある。エンテイイベントが終わったら、スイクンイベントまでの期間はシアンでゼニガメを狙いたい。

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AAAのミルクゼニガメも一応持っているが、マカロン含めミルクの必要数は少ないため、概ねエーフィでまかなえているため今のところ育てていない。

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キテルグマ

この個体はAAC。食M+おてスピMは食M+食Sより食材数が多くなるので、結構いい部類の個体。典型的な上記の注意で書いたAACだけどAAAより強いパターン。EXP上昇性格で「寿命」が短いのが少しデメリット。寿命が来てLv60になるまで使いながらゆっくり2代目キテルグマを探していきたい。

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フシギバナ

第3食材がポテト。それ以前にそもそも食材確率も下がっている。マカロン以外にも、めいそうスイートサラダ、プリンアラモードでもそれなりの数のミツが必要となる。AAAで少なくとも食材確率が無補正より高い個体を早めに2体目にとして育てたいところ。フラワーフェスティバルでもフシギダネを狙っていたが、残念ながらめぼしい個体は来なかった。
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リザードン

れんごくコーンキーマカレーの要となるマメミート要員の片割れ。本当に序盤、手持ちが10体もいない頃に育てはじめたポケモンで、第3食材どころか、第2食材からして今の環境で求めている食材と合っていない。マメミートはれんごくコーンキーマカレー以外にはあまり使わないため、特別急ぐ必要はない。ほのおタイプウィークとエンテイイベントでピックアップになるので、この期間にいい個体が来てほしいところ。
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ヨーギラス

採用をとても悩んでいる個体。悩む理由は、第3食材のマメミートとEXP下降性格。進化までアメ1325個(+進化に140個)とゆめのかけら160,937個が必要。手持ちのヨーギラスのアメとばんのうアメ費やしてもアメブーストなしではLv30にもギリギリ到達しない。

採用したい理由としては、

  • Lv30サナギラスの段階からジンジャーを60.21個持ってくる。ヒーラー込みでおちゃかいコーンスコーン3食に余裕があり、十分強い
  • Lv59までは下手なLv60のAAAよりジンジャーの多い個体
  • 「寿命」がLv41スタートなものの経験値1.5倍とEXPダウンせいかくで、他のポケモンのLv30からLv60より長くかかる
  • おちゃかいコーンスコーンという今育てたい理由がある
  • Lv60になった後も、マメミートもれんごくコーンキーマカレーには使う食材ではある

と様々あるため、エンテイイベント終了までにこれ以上よさげなヨーギラスが来なければみずタイプウィークのアメブーストを使って育てるつもり。

参考までに、ジンジャーの数。

  • 63.77 Lv60 この個体 (マメミートは72.87)
  • 71.59 Lv41 れいせい AA
  • 94.29 Lv60 れいせい AAA
  • 97.36 Lv41 この個体

ちなみにLv60 AAA れいせいリザードンのマメミートの数は73.23。

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ユキカブリ

ABBで、食材確率アップMとせいかくの食材上昇補正がついている。文句なし。マカロンが視野に入るようになった頃にLv60まで育てたい。ただアメの入手が難しいので、Lv60になるのはいつになることやら……。ほのおタイプウィークのアメブーストで育てる筆頭候補。Lv30以降はプリンアラモードを作る週などで編成して少しでも経験値を入れたい。グッドスリープデーでも寝るときだけでも編成して経験値を入れたい。
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ミニリュウ・ゴース

今のところ有力な候補なし。

れんごくコーンキーマカレーのハーブの数は、2食で54、3食で81となり、かなり多い。

Lv41のカイリューでもLv60のゲンガーより多い。さすがの育成が困難なカイリューでも、ゲンガーをLv60にするよりは、カイリューまで進化する方が早い。この数字を見ると、だいぶ「ハーブ要員はゲンガーよりカイリューにしたいなあ」という気持ちになる。れんごくコーンキーマカレー以外は特にハーブを大量に使うめぼしい料理はないため、気長に厳選を進めていきたい。

AAB、AACカイリューはLv60に到達してしまったとしても、れいせい+食MならLv60のAAAゲンガーよりハーブが多くなる。AACなら、AAAグレッグルよりオイルも多くなる。AACの場合、AAAゲンガーとAAAグレッグルの分を一体で集めてくるということ。言ってることはめちゃくちゃ強そうな気はするけど活躍できるかは環境次第なのでやはり悩ましい。

【ポケスリ】エンテイイベント準備、トープに行くか?

エンテイイベントまでトープに行ってヒノアラシを厳選しよう!」派と、「トープは美味しくないからヒノアラシは無理しなくてもいい」派がいる。

個人的には、

  • ほのおタイプウィーク→トープでおこうミッション達成可能ならトープがオススメ。そうでないならワカクサ
  • それ以外の週→ヌイコグマ厳選済みならトープ。それ以外はラピスラズリ開放、攻略が優先

というのが私の意見。

まず、条件を整理するとトープに行かない理由は

  1. トープはウノハナ、ラピスラズリの攻略に繋がるポケモンは出ない
  2. ラピスラズリは他のフィールドより性能の高いポケモンが出る
  3. ヒノアラシはトープで活躍するきのみとくいであり、他のフィールドでの不一致きのみとくいとしての活躍は厳選がしやすいライチュウの方が向いている
  4. ポケスリのイベントは頑張ってコストをかけて準備してもそれに見合うリターンがないことが多い

トープに行く理由は

  1. ヒノアラシは出現率の低い強いきのみ得意で、ピックアップされるのははじめて
  2. トープには食材とくいの魅力的なポケモンが出現するが、ワカクササラダ用のグレッグル、れんごくコーンキーマカレー用のヒトカゲなど、使うレシピが玄人向け

 

ほのおタイプウィークの行き先

ほのおタイプウィークもトープに行くべきでない派もいる。その主張としては、ラピスラズリだけを最終目標にし、最短で到達するなら、トープの存在自体をスルーするのがよく、その場合はトープの攻略要員であるヒノアラシも不要なので、イベントに惑わされて寄り道をする必要はない、という理屈。

個人的には、ラピスラズリに到達した後でもいいので、いずれ将来的にトープに戻ってきて攻略した方がいいと思っている。そう思うと、ほのおタイプウィークは、本当に出づらいヒノアラシのはじめてのピックアップの機会。厳選にも育成にも大チャンスになる。すやすやは狙って出しづらいので、他の睡眠タイプのポケモンが出現するイベントの恩恵もとてもありがたい。

トープは、れんごくコーンキーマカレーの食材を持ってくるゴース、ヒトカゲヨーギラスなどが揃っていて、オイルのグレッグルや、鍋拡張に備えるゴクリンなども出現するため、一生行かないのはもったいないと思うので、ウノハナやラピスラズリの攻略が終わった後にでも戻ってきてみてほしい。そのためにはほのおタイプウィークのヒノアラシピックアップのチャンスは逃さずトープに行けるポテンシャルのある人はトープに挑戦してほしい。

フィールドボーナス0のバクフーン抜きで、きのみとくいでゴリ押してマスターに到達するには、Lv40程度必要。スキルレベル7のエナジーチャージがいるとか、ライチュウ、ゲンガー、ガラガラでネロリデトックスティーを作るとか、そのぐらいのエナジーの後押しがあると、Lv30程度でマスター到達可能。自分の手持ちをポケスリ攻略のシミュレーターに入れて週のエナジーを計算してみるといい。

ほのおタイプウィーク以外

ほのおタイプウィーク後、エンテイイベントまでの間はトープに行くのか、という意味では確かに、トープに行く意味は薄いかもしれない。ポケスリのイベントは基本的に、頑張ってイベントのためだけのポケモンの準備をするのは釣り合わないことが多い。育成は長期的に時間のかかるもので、付け焼き刃でほのおタイプを育てても半端な結果になるし、運営もそのゲームバランスをわかっているから、ポケモンが育っていなくても大きく損はしないようなイベントにしている。

元々近いうちにトープに行くつもりがあったなら、順番を繰り上げてトープに先に行っておくのはアリだと思うけど、当面トープはスルーの予定だった人は、その予定を変えてまでトープに行くほどのリターンはおそらくない。イベントでフィールドを強いられるのを邪魔に感じていた人は、無理にイベントのためにトープをねじ込む必要はなく、そのまま予定通りやりたいことをやってもらっていい。

正直、開発ペースが攻略ペースに間に合っておらず、いずれ暇になるので、寄り道だとわかっていてもゆっくりトープにこもりイベントムードにのっかり思いっきりイベントを楽しむのもいいと個人的には思う。イベントにテンションが上っていて、トープに全力で乗り気だった人は、トープがラピスラズリ攻略に活きないからと残念に思う必要はなく、そのままトープとイベントを楽しんでもらってもいい。

グレッグルゴクリンも再注目されているし、れんごくコーンキーマカレーヒトカゲも評価を上げた。マグマラシバクフーンの寝顔も追加されて、トープも魅力的なフィールドになりつつあるが、方向性として、玄人向け感はどうしてもある。トープの攻略を進めるのは、少なくともラピスラズリヌイコグマの厳選を終わらせて、コーン料理が不安なくガンガン作れるようになってからでもいいとは思う。

【ポケスリ】トープカレー週攻略


参考:ポケスリ攻略

開始時の状態

  • フィールド:トープ
  • フィールドボーナス:20%
  • 料理:カレー・シチュー
  • いいキャンプチケット:使わない
  • 狙う料理:ぜったいねむりバターカレー Lv54(165%)

気がついたらぜったいねむりバターカレーのレベルが相当なことになっていた。23,876エナジー。おちゃかいコーンスコーンとワカクササラダはこのレベルなら30000に迫るエナジーとなるため、それと比べると物足りなさを感じるようになってきてしまった。れんごくコーンキーマカレーを視野にいれるためAAAリザードン、AAAヨーギラスを早く手に入れたい。

ストック

ミルクは十分あるので足りなくなることはなさそう。ポテト、トマト、カカオは3食分弱ある。食材枠2枠でなんとか回していきたい。ぜったいねむりバターカレーが作れないときはじゅうなんコーンシチューやおやこあいカレーを作るが、ポテトが必要なのでポテトだけは切らさないように気をつけたい。

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狙い

編成

サーナイト

水曜日からは月が変わりプレパス交換所が交換できるようになるため、スキルレベル6になる予定


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エーフィ

ラピスラズリと違いきのみに好物ボーナスが乗らないものの、食材にレシピボーナスが乗っている

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バクフーン

Lv50におてボがあるので、Lv50まで育てたいが、流石にライコウイベント中には間に合わないか。マグマラシバクフーンの寝顔追加でアメが集まりやすくなっていることに期待したい。Lv50までにはあと11,499EXP必要。

3週間で2100EXP、今から4週間だとGSDとせいちょうのおこう込みで3500。残りヒノアラシのアメが290個程度必要。フレンドからのアメでもヒノアラシのアメが届きやすくなるとは思うけど、流石に290個は無理か。ばんのうアメを少し足せば到達するなら検討してもいい。アメブーストは高レベルのポケモンに使えるほどのゆめのかけらの余裕がないため、ユキカブリに使う予定。

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ABウツボット

おてつだいボーナスがあるので、ポケスリ攻略によるシミュレーション以上にエナジーに貢献している。ポテトが1日の消費量を賄えないためストックを切り崩したり他の料理も頼りながら作っていくことになる。

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AAウツボット

1日に消費するトマトの数は45個なのでそれを軽く超える数のトマトを持ってきてくれる。先を予測せずとも足りなくなったら入れればいいので気楽。45個を超えるトマトにはレシピボーナスが計上されていないので、実際のエナジーはもう少し高くなる。

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カメックス

1日のカカオを若干超える数を持ってきてくれるという感じ。ナイトキャップピカチュウもいるので実際にはもう少し余裕のある運用ができる。ミルクの方はストックもあるしエーフィもいるので心配することはなさそう。

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履歴

料理

  • 月曜日 ぜったいねむりバターカレー ぜったいねむりバターカレー ぜったいねむりバターカレー
  • 火曜日 ぜったいねむりバターカレー ぜったいねむりバターカレー ぜったいねむりバターカレー
  • 水曜日 じゅうなんコーンシチュー ぜったいねむりバターカレー ぜったいねむりバターカレー
  • 木曜日 ぜったいねむりバターカレー ぜったいねむりバターカレー ぜったいねむりバターカレー
  • 金曜日 ぜったいねむりバターカレー ぜったいねむりバターカレー ぜったいねむりバターカレー
  • 土曜日
  • 日曜日

【ポケスリ】ゆめのかけら収支計画とアメブースト

参考:ポケスリ攻略

鍋拡張に必要なゆめのかけらは、図鑑目標240から爆発的に増えている。ラピスラズリがリリース後半年で実装されたことを受け、リリース1年記念で新フィールド、鍋拡張が来るというのが私の予想。

図鑑目標240からのゆめのかけらの増え方はこんな感じ。

  • 18,100 最大42個
  • 22,000 最大45個
  • 38,000 最大48個 ← ここからラピスラズリ実装時に追加
  • 59,000 最大51個
  • 89,000 最大54個
  • 127,000 最大57個

一回微分(ひとつ前との差)を取ると、まだ増加傾向で、2回微分(差の差)を取ると増えたり減ったりと単調増加ではなくなるので、2次関数っぽくなっている。

2回微分が10000と予想したこの後4回分のゆめのかけらの増え方がこちら。

  • 175,000 最大60個
  • 233,000 最大63個
  • 301,000 最大66個
  • 379,000 最大69個

合計: 1,088,000

夏まで、あと12週間程度で、100万ゆめのかけら近く貯めたい。

以前のマルノームの計算で使った計算式を参考にすると、私の一週間のゆめのかけら入手量は7、8万ぐらい。12週間で入手できる量は81万〜96万程度。稼げるエナジーが増えていくこと、イベントでエナジーが多めに盛れる週も間に挟まることを考えるともう少し伸びるか。GSDに合わせたこううんのおこうなどの手段で更に伸ばすことができる。また、81万〜96万の中にはウィークリーボーナスやねむりのやくそくスタンプのゆめのかたまりを含むので、新フィールド追加でリサーチランク上限が開放され、リサーチランクを上げてからゆめのかたまりを使用するともう少し伸びる。

今持っているゆめのかけらが369,881、ゆめのかたまりSが32個、Mが6個、合わせて509,553。鍋拡張までの貯蓄を考えると、7月までに使えるゆめのかけらは40〜50万程度になる。

レベルを上げたいポケモンたちは以下。

ワニノコを除き、全てアメで育てた場合に必要なゆめのかけらは350822。バクフーンワニノコは睡眠経験値も込みで育てるかもしれないが、デンリュウトドグラーはそれぞれLv50のサブスキルがスキル確率アップときのみSで、既に育成済みのエーフィとトドゼルガがいることもあり、Lv50まではなかなか編成の機会はないかもしれない。

アメブーストをデンリュウに使うような余裕はなさそうだが、ユキカブリワニノコにはアメブーストを使う余裕はありそう。

【ポケスリ】マグマラシ、バクフーンの寝顔実装!

ほのおタイプウィークのお知らせに、ピックアップポケモンの中にしれっとマグマラシバクフーンがいて、何事かと驚いた。

よく見ると、同時に公開されたお知らせの1.6.0のバージョンアップ内容の中に、寝顔追加が記載されていた。ワカクサにはブイズ全種(リーフィアニンフィア、サンダースはもともとワカクサに出現する)と金銀御三家の進化後寝顔。トープにはウインディマグマラシバクフーンヘルガー

ヒノアラシのアメの集めづらい理由のひとつが、出現率の低さに加えて、進化後の寝顔が実装されていない点にもあった。これで、ヒノアラシのアメの集めやすさの印象はかなり変わってくるかもしれない。

睡眠リサーチで手に入れられるゆめのかけらはねむけパワーの10000分の1が目安と言われているものの、エナジーが増えるほどその目安に到達しないことが増える。寝顔の抽選の仕組みによるもので、寝顔の数-1まではランダムで、最後の一個の寝顔で調整する仕組みになっているらしく、ねむけパワーが高すぎると、最後の寝顔を今出しうる最強の寝顔にしても差が埋まらない場合、目安に達してなくてもそのまま確定するらしい。進化後の寝顔の実装数が増えると、このがっかりリサーチ現象も減るかもしれない。

ブースターとヘルガーウインディマグマラシバクフーンは、後の新規フィールドで実装するつもりでとっておいてあるのではないかと思っていた。エンテイイベントにあたって、このままではあまりにヒノアラシやブースターが育てにくいと考えてのことだと思うけれども、一時的なイベントではなく恒久的な寝顔の追加にしたということは、それだけではなく、長期的なバランスも考えての追加なのだと思う。6つ目のフィールドまでヒノアラシのアメが手に入りづらいのは新規に優しくないという話になったか、もしくは、時期的に6つ目のフィールドのコンセプトは決まってきているのではないかと思うので、6つ目のフィールドのコンセプトの予定を変えたのかもしれない。

それか単に、ほんとうにただただ、もともと出すつもりだったのに、開発現場の入れ違い、勘違いで出しそこねていたとか、開発が間に合わなくて先延ばしになり続けていたとか。

なんにせよ、トープはかなり独自性が強く魅力はゼロではないものの、タマザラシが出るシアンとウノハナ、新ポケモンが出るラピスラズリなどと比べるとかなり魅力は薄かった。その理由のひとつはヒノアラシのアメが集まりにくいことだったと思うので、ロコンの追加と合わせて、トープが魅力的なフィールドになるのは嬉しい。

そしてなにより、進化後ポケモンたちの寝顔を見るのが楽しみ。ブースター、ウインディマグマラシバクフーン、どの寝顔も早く見たい。

【ポケスリ】エンテイイベント準備

参考:ポケスリ攻略

 

関連記事:

ライコウのたてがみ入手数

イベントボーナスの予想と評価

 

5月下旬からエンテイイベントが来るとのお知らせが。スイクンより先にエンテイという結果になった。準備するべきは

  • フレンドの整理とフレンドレベル上げ
  • ほのおタイプのポケモンの育成と準備

フレンドは、ライコウイベントの際にフレンドからライコウのたてがみが送られてきていたため。フレンドのランクや送ってくるアメはライコウのたてがみの入手量に関係なかったため、ログインしてないフレンドを削除し、毎日リサーチを送ってくれるフレンドを増やしておこう。

20日開始なら準備に使えるのが3週間、27日開始なら4週間。うち一週間はほのおタイプピックアップのキャンペーンになるのではないかと予想している。

追記:5/6からロコンとキュウコンが実装とのことなので、5/6からか、5/13からがほのおタイプピックアップキャンペーンかもしれない。

 

基本的にポケスリは育成に時間のかかるゲームで、多少ボーナスがついたところで、1ヶ月準備でじたばたしたところで、ボーナスなしで編成に入らないポケモンはなかなか編成に入れるのが難しい。ほのおタイプの評価は以下

バクフーン

文句なし使い勝手のいいエースなので育てておこう。必須。バクフーンの強さがイベントでのエナジーを決めると言っていい。イベントまで毎日トープにこもって育ててもいい。

ブースター

デザート週でおちゃかいコーンスコーンを作るときや、ワカクササラダを作るときに活躍。特におちゃかいコーンスコーンはバクフーンのジンジャーとブースターのミルクを使うため相性良し。

リザードン

マメミートは現状ちょっと使う料理がない。たまたまジンジャー個体を持っていれば、おちゃかいコーンスコーンの足りないジンジャーを補う使い方の可能性はありえる。イベントボーナスの食材数+1込みで、AAサナギラスに若干勝てるため、きのみも込みで採用の理由にはなりうる。AAバンギラスには勝てない。

ウインディ

リザードンよりおてスピは遅いものの、食材確率の低さ(=きのみ確率の高さ)とスキルの特性できのみエナジーへの貢献はリザードン以上、バクフーンに次いで2番手。きのみSがあれば手持ち次第で2体目のきのみエースになりうる。スキルが直接的にエナジーになるため、スキル1.5倍もあれば嬉しい。きのみSがないなら特に出番なし。私の場合はエーフィの方がエナジーが高くなるため多分出番なし。

【ポケスリ】カイリューはAAA!カイリュー育成論

参考:ポケスリ攻略

カイリューはコーン派(ABB)とハーブ派(AAA)がいて、私はハーブ派なので、その理由を説明しようと思う。理由は3つ、「Lv59まではABカイリューよりAAキテルグマの方が強いから」「Lv60のときコーンが強い保証がないから」「一般的にAAAの方が強いから」

背景

カイリューの育成は時間がかかる。進化レベルも41だし、経験値も1.5倍必要。目安としては4ヶ月。ばんのうアメを投入したりアメブーストを使ったりして頑張ると2ヶ月半ぐらいまで短縮できるかもしれない。その分性能は破格に優遇されているため、多くの人が魅力を感じているのでは。育成が大変なので、育てる個体の選択を間違えたと後悔したくないと、慎重になるポケモンだと思う。

食材とくいは、最も環境に大きく影響を受けるポケモンになっている。レシピボーナスの、1.48倍やレシピレベルボーナスの2.71倍があまりにも倍率として大きいため、食材とくいはその強さを大きくレシピに依存している。そのポケモンの持ってくる食材を使える強いレシピのあるポケモンが強いし、よりレシピが追加されたら大きく評価を落とすことになる。

育てるのに時間がかかるというのは、育て終わったときの環境がどうなっているかわからないということでもある。なのに、環境に大きく影響を受ける食材とくいなのも、悩みを深くしている。

理由1 Lv59まではAAでないと差別化できない

Lv59までは、AAキテルグマの方がABカイリューよりコーンの数を多く持ってくる。カイリューはハーブも同時に持ってこれるが、現状ハーブを使う強い料理はあまりないため、正直持ってきても使いみちはない。何ならLv60になるのもキテルグマのほうが早いため、同時に育てたら、Lv60を開放したAAAのキテルグマと、Lv60になっていないABのカイリューを比較することになる時期もあるかもしれないし、そうなったら大きな差をつけられることになる。

だったらまだAAで育てたほうが差別化はできている。できているとはいえ、使う機会があるのかは怪しいが。

理由2 Lv60のときコーンが強い保証がない

ラピスラズリはリリース半年後に追加された。カイリューがLv60になるまで、ざっくり計算で8ヶ月ほどかかる。そのときにはもうリリースして1年半が目の前に迫っている。このときには、7つ目のフィールドが追加され、鍋の最大枠は今から24枠増えた81枠まで上限が上がっている可能性がある。なんなら新食材が追加される可能性だってあるし、レシピもたくさん増えているかもしれない。

フラワーギフトマカロンと、れんごくコーンキーマカレーが料理パワーアップSなしで作れる環境になったとき、コーンはまだ特別強い食材なのか、疑問が残る。

めいそうスイートサラダやだいばくはつポップコーンは食材数からパワー不足になっている可能性が高い。おちゃかいコーンスコーンやワカクササラダはまだ強い可能性もあるが、どちらもりんご、オイルと、集めることが難しい食材が20個単位で必要なため、もっと簡単に作れる同規模のレシピが追加されたら評価を落とすかもしれない。特にサラダは、まだ77個レシピがないため、強力なライバルが実装される可能性が高い。

しかし、少なくともれんごくコーンキーマカレーは、大きくは評価を落とさないのではないかと思っている。というのも、ハーブ、ミート、コーン、ジンジャー、どれもわりと集めやすい食材で構成されている上、27個と大量に必要になるハーブのエナジーも高く、同じ食材個数のレシピが来ても、簡単には作りやすさでもパワーでも負けなさそうだからだ。

れんごくコーンキーマカレーのことだけを考えるなら、カイリューは、より大量に必要となるハーブを集められるAAAの方がいい。

理由3 一般的にAAの方が強い

同じ食材をA食材とする食材とくいと、B食材とする食材とくいがいたら、A食材のポケモンのAA個体の方が数も多く持ってくるし強い。ABカイリューよりAAキテルグマのほうが多くコーンを持ってくる。ABフシギバナよりAAウツボットの方がトマトの量が多くなる。カイリューフシギバナも、性能自体はかなり高いポケモンだが、特化できるAAに食材の数で勝てない。

ABカイリューのライバルは、コーンを持ってくるポケモンたちであり、A食材にコーンを持ってくるキテルグマキュワワーと比べ、カイリューはハンデを負うことになる。

AAカイリューのライバルはハーブを持ってくるポケモンたちで、カイリューの性能の高さを活かして他のハーブのポケモンと差をつけることができる。

ウツボットカメックス、アブソルなど、ABで使われるのが一般的なポケモンたちもいるが、それらは、かなり特殊な状況が揃ってそうなっている。B食材が第一食材のポケモンがいないか、いても使い勝手が悪いくて、かつ、ひとつのレシピでABの食材が同時に使われるレシピが複数あるポケモンたちになっている。

ABが特殊な状況で特定のポケモンにぴったりハマることはよくあるが、一般論で言えば、汎用性が高いのはAAになる。環境が読めないなら、AAにしておいた方が無難。

結論

8ヶ月かけて育てて、その二ヶ月後に環境が一変したのでコーンは弱いですという結果になってしまったら悲しすぎる。現状、れんごくコーンキーマカレーのハーブの数はあまりに多く、AAAゲンガーでもまかなうことはなかなか難しい。その点でも、カイリューをAAAで育てておかないと、れんごくコーンキーマカレーがハーブがネックになって作りにくくなってしまうと思う。

カイリューは、今の環境だとキテルグマがいるため、なかなか噛み合いそうで噛み合わない。コーン要員として使うより、ハーブ要員として育て、環境が変化してもハーブ料理があるなら活躍の場はある、少なくともれんごくコーンキーマカレーが視野に入るようになった暁には出番がある、という使い方のほうが、タンスの肥やしにならないことが保証されていて安全択に感じる。

おまけ:カイリューにきのみSはいるのか

私はカイリューには、きのみSより食材確率のほうが強いと思っている。いじっぱりきのみSフシギバナをつかっているが、普通に食材特化の個体を採用すればよかったなと後悔している。

というのも、単純に、レシピレベルが上がってきた場合、きのみSより食材確率アップMの方がエナジー換算で強い。

1日の獲得エナジー

フシギバナLv30

  • 無補正 きのみ2,114.14 ミツ43.81
  • きのみS きのみ4,228.28(+2114.14) ミツ43.54(-0.27)
  • 食M きのみ1,839.27(−274.87) ミツ59.58(+15.77)

フシギバナLv60

  • 無補正 きのみ4,775.10 ミツ62.39
  • きのみS きのみ9,550.20(+4775.10) ミツ58.52(-3.87)
  • 食M きのみ4,154.27(−620.83) ミツ82.95(+20.56)

食材はレシピレベル次第で基礎エナジーの3〜4倍程度になる。ミツの基礎エナジーは100程度なので、Lv30の例で6000エナジー程度、Lv50の例で9000エナジー程度になる。好物フィールドで使う場合、きのみエナジーが倍になり、きのみエナジーでつく差も倍になるため、ようやくきのみSの方が少し強いぐらいになる。カイリューでの計算も、数字が全体的に大きくなるものの、大小関係の傾向は同様。

このきのみSフシギバナラピスラズリで料理問わず編成できるかと言ったら、できない。オコリザルの方が食材抜きのきのみとエナジーチャージのみのエナジーは高くなる。鍋枠ギリギリの強い料理を作っていると、フシギバナの集めてくるミツを追加食材に入れる余裕もない。

つまり、下記のような図になる。

  • 食材を使う+好物きのみ→きのみSの方が少し強い
  • 食材を使う+好物きのみでない→食Mの方が強い
  • 食材を使わない+好物きのみ→きのみとくいに勝てないためどちらも編成しない

カイリューにきのみSをつけておけば、環境が変化し食材が弱くなっても編成できる、という見込みは甘い。食材を使わないならカイリューはきのみエナジーだけではチルタリスに勝てないし、チルタリスに勝てないなら編成できない。