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【ポケスリ】シアンの砂浜サラダ週編成

参考:ポケスリ攻略

シアンに来るのは1月以来。フィールドボーナスが45%になってしまっているので、あと3回シアンに来るとフィールドボーナスが溢れてしまう。みずタイプピックアップイベントのときにはおそらくシアンに来ることになるので、ワニノコゼニガメの厳選状況によってはフィールド移動チケットの使用も考えなければならないかもしれない。

開始時の状態

  • フィールド:シアン
  • フィールドボーナス:45%
  • 料理:サラダ
  • いいキャンプチケット:使わない
  • 狙う料理:めいそうスイートサラダ Lv54(167%)

ストック

2週連続サラダになったが、りんごのストックはまだ残っているので大丈夫。(朝ご飯作成後のストック)

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狙い

コダックはスキルレベルアップMを持っていると、一回進化するとスキルレベル4、イベントボーナスでスキルレベル+3が乗れば、スキルレベル7となり、最強のゴルダックになるため、スイクンイベントに向けて厳選を進めていきたい。

ワニノコはきのみSの個体は1体いるものの、食材もミートミートだし、きのみS以外パットしないため、もう少し厳選を粘ってみたい。

 

編成

サーナイト

プクリンは好物きのみの上、オイルを集めてワカクササラダを作ることもできるが、回復量に流石に差がありすぎるためサーナイトになっている。プクリンは睡眠EXPボーナスが付いているため、ワニノコが無事厳選終了した暁にはプクリンに変えてもいい。

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エーフィ

きのみも食材も活かせないためエーフィにとってはかなり苦しい週になるが、それでもエナジーは他のポケモンを編成するより高い。

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ライチュウ

オーダイル、ピクシーなどを押しのけてりんごを集めてこれるライチュウエナジー1位に。バクフーンは総合エナジーではライチュウを超えるものの、食材のジンジャーをゆめのかけらに変えることになるので、バクフーンのきのみエナジーとスキルエナジーよりは、ライチュウのきのみエナジー、食材エナジー、スキルエナジーの合計のほうが強い。

食材が料理に活かせると食材を無駄に捨てずに済んで気持ち的にも楽でいい。

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デリバード

地味に好物きのみ。きのみエナジーには期待していないが、今週のミッションにカビゴンの好物きのみミッションがあったため、このミッションについてはデリバード頼みになる。数的に達成できるかちょっと不安なので、週末足りなさそうならオーダイルを編成することになるかも。

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フシギバナ

きのみ型じゃなくて食材特化型がよかったけど、めいそうスイートサラダの分程度なら十分。キテルグマと入れ替えながら使う。

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キテルグマ

いつでも最強。キテルグマのポテンシャルを制限するものはレシピに使うコーンの数だけ。コーンをたくさん使う料理を作るとき強くなる。フシギバナと入れ替えながら使う。

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料理の履歴

  • 月曜日 めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

【ポケスリ】ヨーギラスの個体検討

参考:ポケスリ攻略

バンギラス自身の評価

  • ジンジャーはおちゃかいコーンスコーンとれんごくコーンキーマカレーで活躍
  • 大豆は現時点ではあまり活躍の機会がない。ニンジャサラダはあるものの、ネギがネックで、ワカクササラダとめいそうスイートサラダに食われ気味
  • 経験値が1.5倍必要なため、厳選は慎重に行いたい
  • 第3食材開放がすごく大変なので、第3食材開放前提の厳選はしたくない。その分、第3食材を開放しなくても十分なパワーがある。
  • かといって、睡眠経験値で嫌でもLv60になること(3年程度?)と、2体目の育成の困難さを思うと、第3食材を妥協したくもない

食材の組み合わせときのみSの評価

  • AAA→汎用性、環境の変化に強い。食材数が過剰になりがちなので、食材確率よりきのみSなどがほしいかも。
  • AAC→れんごくコーンキーマカレーに限定すればジンジャーがあまるに余るため、今の環境ではAAAよりよく見えるが、環境の変化に弱い。
  • AAB→第3食材を開放したくないパターン。Lv41からLv60まで3年ほどかかるので、サブスキルがよければ、3年の時限付きを覚悟の上で採用の選択肢もあり得なくはない。
  • ABB・ABA→次のレシピ追加で大豆の強いレシピが追加されるなら評価がひっくり返る可能性はあるが、ジンジャーが活躍するレシピが今既に存在することを思うと、今検討する個体ではない。
  • ABC→一般的に強くない形。バンギラスも例に漏れず。
  • きのみS→もともと最終進化の時点でLv41まで育てなければいけないことと、ジンジャーは要求数がさほど多くないことから、相性はいい。特にAAAなら。

せいかくの評価

  1. EXP補正→育てにくいので上がっていてほしい。下がっていると辛い。
  2. おてつだいスピード→食材数だけでなくきのみの数も増えるので嬉しい。
  3. 食材確率→AAAの場合食材数が過剰気味のため、バンギラスに限ってはおてつだいスピードの方が嬉しいかも?
  4. スキル確率・げんき→ヒーラー込みだとスキル確率は上げなくてもげんきを100維持できるので不要。せいかくで下がると多少効率は落ちるものの、他の性能が上がる恩恵の方が大きく、下がったら嬉しい。

採用個体検討

3体候補がいる。きのみエナジーと食材数はヒーラー込みの数字。

候補1:AAA食S

食S持ちAAA。EXP下降。サブスキルの種で食Mにできる。

食材パターンがAAAを厳選するだけでも確率が1/9で簡単ではない。その上、環境の変化に強く、育成に時間のかかるバンギラスとしては、食材がAAAなだけで十分偉い。食Mがついているのはおまけ程度ではあるが嬉しい。

ただ、せいかくが考えうる中で最悪。きのみSやおてボなどのバンギラスと噛み合うサブスキルも特になく、食材パターンがAAAであること以外は微妙。

現実的な妥協点という感じはする。

  • Lv41 きのみ4312,39 ジンジャー84.64
  • Lv60 きのみ7206 ジンジャー111.47

Lv41時点でおちゃかいコーンスコーンにも十分な食材を持ってくる。よりジンジャーの必要な大型レシピが追加された場合も、28個までならLv41で対応可能で、れんごくコーンキーマカレーのハーブレベルの数でも大丈夫。Lv60まで上がってもジンジャーの数が落ちないため、睡眠EXPでレベルが育っていくことを不安に思わず使い続けることができる。

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候補2:きのみSおてスピMのAAC

きのみS+おてスピの組み合わせは最高。候補3体のうち唯一EXPが下がっていないのもいいところ。ただ食材がAAAではなくAACなのが、きのみSと噛み合いが悪い。

  • Lv41 きのみ 11628 ジンジャー67.61
  • Lv60 きのみ19445 ジンジャー45.44 ミート52

食材確率補正はないものの、Lv41時点でおちゃかいコーンスコーンも十分作れる数のジンジャーを持ってきてくれて、これで十分。この時点でのきのみエナジーも結構な数値になっていて、候補1や候補3ときのみとくいを併用するのと比べて遜色ないエナジーを持ってきてくれる。その上、Lv59に近づくにつれきのみエナジーが高くなり、他の候補と差がついていく。Lv59まではかなり理想に近い形のバンギラス

Lv60になるときのみエナジーもかなり頼もしくなり、ミートを持ってくるようになってれんごくコーンキーマカレーに強くなるものの、おちゃかいコーンスコーンには足りなくなってしまう。逆に、環境が進み、おちゃかいコーンスコーンが現役落ちしたタイミングで貯めたアメを使いLv60にすることで、きのみエナジーも稼ぎながら、れんごくコーンキーマカレーの食材を2種持ってくるバンギラスに成長する。育成のタイミングをコントロールすることで、環境に合わせて使い方を切り替えられるという考え方もできるかもしれない。その場合の問題は、れんごくコーンキーマカレーも現役落ちしたときには、活躍の場がまったくなくなってしまう可能性は高いということ。

そのときに2体目のジンジャー担当を育て終わっていて、2世代目に交代していく使い方ができるなら、素晴らしい個体になる。ただ、そのビジョンが見えないのが難しいところ。リザードンキュワワーにおちゃかいコーンスコーン3食作れるポテンシャルはないし、2体目のバンギラスを育てるのは、出現フィールドがトープに限定されてアメを集めにくいことを考えると難易度が高い。

「3年もあればそのうちもっと厳選、育成しやすい強いジンジャー個体出るでしょ」と楽観的に考え、眼の前の見通しの経っている部分に特化して採用個体を決めるなら、素晴らしい個体になる。

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候補3:食MれいせいAAC

食材確率がとても高いが、EXP下降性格と第3食材のミートがネック。

  • Lv41 きのみ 3828 ジンジャー 103.9
  • Lv60 きのみ 6389 ジンジャー 66.88 ミート76.44

候補1と比べると、Lv41〜Lv59までのジンジャーの数が多くなっているが、こんなに多い必要はないかも。候補2と比べるとLv60になってもジンジャーがおちゃかいコーンスコーンに足りるだけ持ってこれるというメリットはありつつ、ミートを使わない週にミート76個持ってくるポケモンを編成することが玄室的なのかも疑問が残る。

パット見の印象は食材特化でかなりよく見えるが、現実的に他の候補と比較すると、デメリットが目立つかも。

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結論

3年後には育成がもっと楽になっている可能性は大いにありそうではあるが、現状のバランスだとゆめのかけらに余裕がない。Lv60ともなれば、70万ゆめのかけら相当のレベルになる。そこまで育ったポケモンを腐らせておくのは流石にもったいない気がする。やはり、バンギラスカイリューを育てるなら、2体目はないもの、この1体目とずっと付き合うという覚悟で個体を選ぶべきだと思う。

そう考えるなら、Lv60時点でのジンジャーの数を採用の基準として考えるべきだと思う。そして、その基準とする食材数は、今実装されているレシピではなく、今後のレシピの可能性を考えて決めるべきだと思う。既にれんごくコーンキーマカレーのハーブの要求数の27、1日81個があることを考えたら、ジンジャー30個、1日90個は想定するべきだと思う。

Lv41時点で既存レシピのおちゃかいコーンスコーンに対応できる60個、Lv60時点で、将来的なレシピの追加に対応できる90個。このふたつが、バンギラス採用のまず抑えるべき基準で、きのみSとかおてボとかはこの2点を抑えた前提でプラスアルファと思うべきなのではないか。

そう思うとこの3候補の中でこの基準を満たすのは候補1のみ。具体的な基準としては、食材パターンはAAAでないと不可能で、食材確率は無補正以上、ということになるのではないか。

食材数はLv60以降大きく伸びる機会はないため、このままレシピの食材数と鍋の食材数が増えていったときには、

【ポケスリ】食材とくいのきのみSvs食M、Lv60以降編

このユキカブリの採用候補個体、来週のほのおタイプウィークでアメブーストして育てようと思っていたが、実はもう一つ採用候補個体がいる。
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それがこの、ABBおてスピMきのみSの個体。

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基本的には、きのみSAACフシギバナの使用感から、食材とくいにきのみSは不要だと思っている。ミツを使わない料理の週は、ラピスラズリだったとしても他のポケモンを優先したほうが強く、非適性フィールドではきのみSは邪魔になるばかりでほとんどエナジーにならない

ただしそれは、フシギバナAAC(ミツミツポテト)であり、レベル30で止める前提だからであって、Lv60まで育てて第3食材を開放した暁には、きのみS個体の方が強くなるのではないか?という疑問がある。上記の2体のユキカブリはどちらもABBで、卵要員としてLv60まで育てたい食材構成になっている。

検証1:獲得エナジー比較

実際、ポケスリ攻略さんでシミュレーションした結果が以下。私の持っているサーナイトによる回復込みの数字。

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とりあえずひと目見て、2枚目のきのみS個体の方が総合エナジーが高くなっていることが目を引く。しかし、食材が絡むと、総合エナジーは必ずしも週を通したチーム全体での獲得エナジーとは異なってくる。

まず訂正するべき点として、卵へのレシピボーナスがポケスリ攻略では75個までしか計算されていない。週を通して編成し、余った卵は追加食材にする計算になっている。実際には、卵が余ってきたらユキノオーを外して他のポケモンを編成するため、卵は基本的にすべてレシピに使われる。それを元に計算し直してみると56638エナジー。きのみSの個体より高くなる結果になった。

(計算:とくせんエッグの基礎エナジーは115。フラワーギフトマカロンのボーナスは1.48倍で、レシピレベルボーナスが最大2.71倍。卵1つあたり461エナジー。それを87.67個持ってきて、大成功の期待値1.1714をかけて、卵のエナジーは47368エナジーになる。きのみ、トマト、スキルのエナジーを足すと、56638)

ただ、これもまた、ユキノオー本人の時間あたりのエナジーを意味するものでしかない。使える食材の量には限りがあり、マカロンの場合はカカオもボトルネックになってくる。ずっと編成しっぱなしでは、ユキノオーはフルパワーでは活躍できない。これに編成時間も加味しなければならない。

検証2:編成時間の比較

何の指標を持って強いとするのかの基準は難しいが、今回は以下の条件で考えてみようと思う。

  1. 卵を100個集めたいとする
  2. 100個集めるのに必要な編成時間を計算する
  3. 必要な編成時間の差だけ、きのみとくいやエナジーチャージを編成できる時間が増える
  4. どちらの方がトータルのきのみとエナジーチャージのエナジーが高くなるか考える

「きのみS食材とくいで、食材をゆっくり集めながらきのみエナジーも同時並行で稼いでいく」vs「食材担当とエナジー担当それぞれ特化してバトンタッチする」の構図となる。

結果

きのみSユキノオーLv30 27087.2844 (約4日) vs 食材ユキノオーLv30(約2.8) + 残り約1.2日

きのみSユキノオーLv55 46040.93882 (約3.9日) vs 食材ユキノオーLv55(約2.7) + 残り約1.2日

きのみSユキノオーLv60 28390.33079 (約2.1日) vs 食材ユキノオーLv60(約1.4) + 残り約0.7日

計算に使ったスプレッドシート

総じて、同レベル帯で比較すると、きのみS食材とくいは、食材特化食材とくい+好物きのみとくいよりは弱く、エナジーチャージや非好物きのみとくいよりは強いと言えそう。好物きのみのライチュウレベルの個体を2体3体用意するのは大変だと思うので、この結果から見るとかなりきのみS食材とくいは強いと言えそう。

ただ、この計算は、たまごがボトルネックにならないことを前提にしている。もし、きのみS個体を採用した結果卵がボトルネックになることがあれば、他の食材を活かす機会も失う可能性がある。

検証3:卵がボトルネックの場合

卵とカカオのどちらがボトルネックになるのかは、かなり微妙なラインになっている。カメックスの方がユキノオーより育てやすいため、早くLv60に到達する可能性が高いし、カカオはナイトキャップピカチュウも、1日8個ほど持ってくる。エナジーチャージ枠がゴルダックなら、ゴルダックもカカオを持ってくる。ただ、卵はデンリュウも持ってくる。このへんは、手持ち次第でかなり入れ替わるところ。

仮に卵がボトルネックだったとしよう。その場合のエナジーの計算は、検証1とも検証2とも異なってくる。その場合、極端なことを言えば、卵25個で37490エナジー、卵ひとつあたり1500エナジーで計算しなければならない。モーモーミルクはカカオ要員にカメックスを採用するなら余るため、カカオ用にはカメックス、ミツ用にはフシギバナを編成するとして、マカロンで稼げるエナジーの差から、代わりにデンリュウの編成時間を増やせる分のエナジーを引いてみた。

  • 全Lv60 +105,590.64
  • 全Lv30 +62,066.12
  • 食材Lv30 他Lv55 +8,664.04

すべての計算においてプラス(食材特化の方が高い)という結果になった。

結論

きのみSと食材特化のどちらがエナジー的に得になるかは、様々な条件により異なってくる。

  1. 食材とくいをLv30で止め、きのみとくいを育てることを優先する場合→食材特化型が強め
  2. 食材とくいのレベルも上げていく場合→その食材がボトルネックにならないならきのみS、なるなら食材特化が強い

きのみSの選択をする場合「急に要求数の多いつよつよ料理が来たら後悔するかも」というリスクは常に抱えることにはなる。

ただ、たとえば、れんごくコーンキーマカレーを意識してAAAのバンギラスを厳選する場合などは、AAAバンギラスのジンジャーの数はとんでもなく多いため、基本的にはきのみSは強いと言ってよさそう。Lv41前後は検証2の条件でのちょうどプラスマイナスの分岐点相当のレベルになるため、Lv60まで上げることがとてつもなく大変だということを含めても、十分強いと言えそう。ジンジャー30個とかのレシピが来たとしても、Lv60まで育てば食材確率無補正でも対応できる圏内になる。

初代御三家とカイリューバンギラスのAAAに関しては、食材確率無補正でもヒーラー込みで食材数が80を超えるポケモンが多い。新追加レシピへの対応の構えをどれだけ予期するか次第ではありつつ、80に更に食材確率補正までつけたら食材数が流石に過剰で余る感じがするので、この辺のポケモンはきのみSはかなり視野に入るかもしれない。

逆に、れんごくコーンキーマカレーのハーブ要員としてのゲンガーの厳選を考えるような場合は、一番ボトルネックとなる食材であることがはっきり見えているため、きのみSより食材確率を優先した方がよさそう。

今回のフラワーギフトマカロンユキノオーカメックスのような、どちらがボトルネックになるかわからない例は、悩ましい。ただし、食Mカメックス&食MユキノオーvsきのみSカメックス&きのみSユキノオーなら、食Mチームの方が強くなる。それを考えると私は食材確率推したくはあるが、逆に、きのみSの方が相方の性能に左右されず自立して安定したエナジーが稼げるという考え方の人もいるかもしれない。

【ポケスリ】キュウコンはきのみとくい

参考:ポケスリ攻略

ロコンの性能が判明。

  • ヒメリのみ
  • きのみとくい
  • おてつだい時間は43分20秒(バクフーンは40分)
  • スキルはげんきエールS
  • 食材はA大豆BコーンCポテト
  • スキル確率は現在の推定値2.523%(1日1.27回)
  • 食材確率は推定値20.01%

ほのおには既にバクフーンというきのみとくいがいるにも関わらず、追加でほのおタイプのきのみとくいの実装。ひとつのタイプできのみとくいが2系統となるのは、ヤルキモノ・ラッタに続いて2タイプ目。新規実装でははじめて。

そしてキュワワーから解禁された、2体目のスキルとくい以外のげんきエール。

きのみとくいとしての性能は、バクフーンの方がおてつだいスピードの分やや強そうなものの、きのみとくいにとって大事となるのはレベルであり、多少のおてつだいスピードの差は簡単にレベルでひっくり返せる。ヒノアラシより出現率が高く育てやすいなら、トープ攻略の壁を打ち破る強いきのみとくいになるかもしれない。

げんきエールによる恩恵は全体でならしたら3%程度のおてつだい速度の向上。強いヒーラーがいる場合は1.5%程度になる。エナジー換算するなら、3%で4000前後、1.5%で2000前後程度。無補正バクフーンのスキルでのエナジー獲得量は2500程度なため、バクフーンとの勝負はスキルではとんとんか、ややキュウコンの勝ち。

食材は、大豆はあまり使い道がないが、コーンは腐りにくいいい食材。個人的な印象で順位をつけるなら、食材の偉さは、1位AAバクフーン、2位ABキュウコン、3位ABバクフーン、4位AAキュウコンといったところ。サラダ週においてはバクフーンよりキュウコンの食材のほうが活躍しそう。

今のところのステータスの印象では、バクフーンより全体的にちょっとずつ評価が劣るものの、出現率、育てやすさ次第でその差をひっくり返してくれる可能性があり、期待している。バクフーンも、マグマラシバクフーンの寝顔の追加で育てやすくなった上、先に実装されていた分の経験値やアメの蓄積があるため、簡単にはひっくり返されないと思うが、他のトープ適性のガラガラとイワークも性能に難を抱えているため、将来的にはトープ2番手の立ち位置は堅い。

また、同タイプ2系統目のきのみとくいの実装という点にも期待がかかる。とくいフィールド未実装のタイプでは、虫、毒、ドラゴンのきのみとくいがそれぞれバタフリーアーボックチルタリスと、6番目のフィールドのきのみとくいを務めるにはパワー不足のメンバーのため、今後、この3タイプの2系統目のポケモンの実装も期待したい。

 

【ポケスリ】トープサラダ編成

参考:ポケスリ攻略

開始時の状態

フィールド:トープ
フィールドボーナス:25%
料理:サラダ
いいキャンプチケット:使わない
狙う料理:めいそうスイートサラダ Lv49(137%)
フラワーフェスティバルもあったためかなりレベルが上った

ストック

サラダはバクフーンのジンジャーもエーフィのミルクも活かせない、キツい料理なりだとわかっていたため、りんごのストックは意識して貯めておいた。フラワーフェスティバル後もまだりんごが残っていたことと、先週がりんごを使わないカレー週でサーナイトナイトキャップピカチュウのりんごが貯まったので、相当な数のりんごがある。

デリバードも編成すればりんごが足りなくなることはなさそうだし、ミツとコーンもフシギバナキテルグマで余裕を持ってまかなえるので、安泰そう。
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狙い

バクフーンのレベル上げ(初期Lv44)
AAAヨーギラス厳選
AAAヒトカゲ厳選
AAグレッグル厳選
AAイシツブテ厳選
ゴクリン厳選
きのみSガーディ厳選

結果

順当にフィールドボーナスが増えた分とバクフーンのレベルが上がった分だけ先週よりエナジーが増えた感じ。
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フレンドからのアメが予想以上に多くて、今週のうちにバクフーンをレベル50まで上げることができた。

ヒトカゲも、AAA食Mのいい個体をお迎えできた。

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色違いのロコンもお迎えできた。

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ロコン目当てで分割睡眠をしていたに関わらず、マグマラシ☆2,3、バクフーン☆1,4、ロコン☆1,2、キュウコン☆1,2、ブースター☆1、ウインディ☆1と、新実装の寝顔を10種もリサーチできた。おかげで今のリサーチした寝顔の数は381種。最新の図鑑目標290を90以上超えている。このぐらいあれば新フィールド追加時もすぐに図鑑目標を達成できるだろうか。

収穫の多い週ではあったが、ロコンのリサーチ数は3匹、仲間にした数は2匹。ピックアップもあり、分割睡眠までしたわりには少なかった。ロコンの出現率が低いのか、私の運が悪いのかはわからない。エンテイイベントはLv50バクフーン一体で十分ということにして、まだ満足のいく個体を手に入れられていないワニノコを次は狙いに行こうと思う。

編成

サーナイト

5月の分のプレパス交換所でスキルレベル6になったサーナイト。毎日寝る直前まで100近くを維持してくれる。効率だけでなく、編成の入れ替えも気軽に行いやすいのも良い。

りんごもコーンも余さず料理に使える。

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エーフィ

きのみも食材も活かせないためエーフィにとってはかなり苦しい週になるが、それでもエナジーは他のポケモンを編成するより高い。

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バクフーン

Lv50におてボがあるので、Lv50まで育てたい。先週ちょっとだけばんのうアメを投入してレベルを上げたが、エンテイイベント中には間に合うだろうか。マグマラシバクフーンの寝顔追加でアメが集まりやすくなっていることに期待したい。フレンドからのアメも期待できる。

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デリバード

本人自身のパワーが弱いため、おてつだいボーナスで全体を底上げするサポート面での貢献が相対的に重くなる。睡眠EXPボーナスのサブスキルでバクフーンの育成にも貢献する。

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フシギバナ

きのみ型じゃなくて食材特化型がよかったけど、めいそうスイートサラダの分程度なら十分。キテルグマと入れ替えながら使う。

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キテルグマ

いつでも最強。キテルグマのポテンシャルを制限するものはレシピに使うコーンの数だけ。コーンをたくさん使う料理を作るとき強くなる。フシギバナと入れ替えながら使う。

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料理の履歴

月曜日 ワカクササラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

火曜日 めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

水曜日 めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

木曜日 めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

金曜日 めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

土曜日 メロメロりんごのチーズサラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

日曜日 めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

【ポケスリ】食材とくい第三食材見直し

参考:ポケスリ攻略

今までは食材とくいの第三食材は気にしすぎず、即戦力として使える個体は採用してきた。グレッグルなどは残っているものの、ほとんどの食材とくいのポケモンの1体目の厳選、育成は終わっている。

今の状況

  • 編成:ヒーラー1 エナチャ1 きのみ1 食材2
  • 狙う料理:プリンアラモード(55)、ぜったいねむりバターカレー(55) ワカクササラダ(63)など
  • 頻度:1日1食〜2食

食材数77のレシピを作るには、第3食材まで開放したLv60の食材とくいのパワーを活用していくことを視野に入れて考えたい。

育成期間の目安

2ヶ月後、7月にはそろそろ鍋拡張が来て69枠になるのではないかと睨んでいるため、育成期間も見越して、第3食材も視野に入れた2体目の厳選、育成をはじめていきたい。特に注目のポケモンは、フラワーギフトマカロン、れんごくコーンキーマカレーの食材を持ってくる以下のポケモンたち。

フラワーギフトマカロン

れんごくコーンキーマカレー

この記事の食材数の計算ではせいかく補正のみの個体値を参考として使うことにする。AAAの確率は1/9なので、その上更に、食M+せいかく上昇補正、までこだわっていたらいつまで経っても厳選が終わらない。AAAを前提とするなら、せいかく上昇補正がついていれば御の字という気持ちで厳選していかないと、終わらないと思う。逆に、食Mはせいかく補正より食材確率が高くなるので、食Sにサブスキルのタネを使う選択肢まで入れて考えたら、せいかく補正以上ならだいぶ現実的になってくる。

注意:個体値と食材のバランス

注意したい点として、食材確率アップM持ちのAALv30と、無補正AAALv60は食材数が同程度になる。

Lv30のAAC食Mキテルグマ。コーンの数51.39

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Lv60のAAA無補正キテルグマ。コーンの数53.81f:id:saho-london:20240430120617j:image

当然2体目のキテルグマの方がLv59まではコーンの数が少ないため、2体目を採用すると「Lv59までコーンの数が少ないのに耐えて頑張って育てたにもかかわらず、Lv60になっても1体目とコーンの数はあまり変わらない」という悲しい事態になってしまう。

デメリットとして、睡眠経験値で否が応でもレベルが上がっていってしまう点には注意が必要。上の例の一体目のキテルグマだと、第3食材の卵が開放されるとコーンの数が35個に減ってしまう。

Lv60のAAC食Mキテルグマ

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この「寿命」までの期間は、概ね2年と見積もっている。

※ 計算:

  • Lv30〜50:18001
  • Lv50〜55:8812
  • Lv55〜60:約10000(予測)
  • Lv30〜60:約37000(予測)
  • 3週間のうち、1週間は料理に食材を使わないため編成しない、残りの2週間のうち10日編成するとすると、10日/21日の割合で編成
  • 370日分の経験値を得るのに、約780日(2年と2ヶ月)かかる

2年もあれば、環境が変わっていて、自然とキテルグマを使わなくなっている可能性も十分ある。もし2年後まだキテルグマが現役なら、そのときにまた2代目を厳選しなおしてもいい。

まとめ:AAAが狙いのときに、食M+せいかく補正レベルのいい個体のAABやAAC個体の食材とくいが来たら採用すべき。

ただし、ABBが狙いのときのABCやABAは話は別。また、厳選して育て直すことが簡単だということを前提にしているため、2体目の育成が難しいカイリューバンギラスも悩ましいところ。

カメックス

フラワーギフトマカロン用のカカオ要員の候補は現状アブソルとカメックスの2体。

  • 23.30 Lv30 AB れいせいカメックス
  • 26.55 Lv30 AA 無補正アブソル
  • 37.10 Lv60 AAA 無補正アブソル
  • 44.25 Lv60 ABB れいせいカメックス

アブソルは、出現率が低くフレンドゲージも多くてAAA厳選は現実的とは思えないし、フラワーギフトマカロンを意識するなら、カカオはカメックス一択かなと思っている。

この個体はABC。上記の通り、ABとABBのカカオの数の差は大きく、早めにABB個体を手に入れてLv60を目指して育てたいところではある。エンテイイベントが終わったら、スイクンイベントまでの期間はシアンでゼニガメを狙いたい。

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AAAのミルクゼニガメも一応持っているが、マカロン含めミルクの必要数は少ないため、概ねエーフィでまかなえているため今のところ育てていない。

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キテルグマ

この個体はAAC。食M+おてスピMは食M+食Sより食材数が多くなるので、結構いい部類の個体。典型的な上記の注意で書いたAACだけどAAAより強いパターン。EXP上昇性格で「寿命」が短いのが少しデメリット。寿命が来てLv60になるまで使いながらゆっくり2代目キテルグマを探していきたい。

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フシギバナ

第3食材がポテト。それ以前にそもそも食材確率も下がっている。マカロン以外にも、めいそうスイートサラダ、プリンアラモードでもそれなりの数のミツが必要となる。AAAで少なくとも食材確率が無補正より高い個体を早めに2体目にとして育てたいところ。フラワーフェスティバルでもフシギダネを狙っていたが、残念ながらめぼしい個体は来なかった。
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リザードン

れんごくコーンキーマカレーの要となるマメミート要員の片割れ。本当に序盤、手持ちが10体もいない頃に育てはじめたポケモンで、第3食材どころか、第2食材からして今の環境で求めている食材と合っていない。マメミートはれんごくコーンキーマカレー以外にはあまり使わないため、特別急ぐ必要はない。ほのおタイプウィークとエンテイイベントでピックアップになるので、この期間にいい個体が来てほしいところ。
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ヨーギラス

採用をとても悩んでいる個体。悩む理由は、第3食材のマメミートとEXP下降性格。進化までアメ1325個(+進化に140個)とゆめのかけら160,937個が必要。手持ちのヨーギラスのアメとばんのうアメ費やしてもアメブーストなしではLv30にもギリギリ到達しない。

採用したい理由としては、

  • Lv30サナギラスの段階からジンジャーを60.21個持ってくる。ヒーラー込みでおちゃかいコーンスコーン3食に余裕があり、十分強い
  • Lv59までは下手なLv60のAAAよりジンジャーの多い個体
  • 「寿命」がLv41スタートなものの経験値1.5倍とEXPダウンせいかくで、他のポケモンのLv30からLv60より長くかかる
  • おちゃかいコーンスコーンという今育てたい理由がある
  • Lv60になった後も、マメミートもれんごくコーンキーマカレーには使う食材ではある

と様々あるため、エンテイイベント終了までにこれ以上よさげなヨーギラスが来なければみずタイプウィークのアメブーストを使って育てるつもり。

参考までに、ジンジャーの数。

  • 63.77 Lv60 この個体 (マメミートは72.87)
  • 71.59 Lv41 れいせい AA
  • 94.29 Lv60 れいせい AAA
  • 97.36 Lv41 この個体

ちなみにLv60 AAA れいせいリザードンのマメミートの数は73.23。

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ユキカブリ

ABBで、食材確率アップMとせいかくの食材上昇補正がついている。文句なし。マカロンが視野に入るようになった頃にLv60まで育てたい。ただアメの入手が難しいので、Lv60になるのはいつになることやら……。ほのおタイプウィークのアメブーストで育てる筆頭候補。Lv30以降はプリンアラモードを作る週などで編成して少しでも経験値を入れたい。グッドスリープデーでも寝るときだけでも編成して経験値を入れたい。
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ミニリュウ・ゴース

今のところ有力な候補なし。

れんごくコーンキーマカレーのハーブの数は、2食で54、3食で81となり、かなり多い。

Lv41のカイリューでもLv60のゲンガーより多い。さすがの育成が困難なカイリューでも、ゲンガーをLv60にするよりは、カイリューまで進化する方が早い。この数字を見ると、だいぶ「ハーブ要員はゲンガーよりカイリューにしたいなあ」という気持ちになる。れんごくコーンキーマカレー以外は特にハーブを大量に使うめぼしい料理はないため、気長に厳選を進めていきたい。

AAB、AACカイリューはLv60に到達してしまったとしても、れいせい+食MならLv60のAAAゲンガーよりハーブが多くなる。AACなら、AAAグレッグルよりオイルも多くなる。AACの場合、AAAゲンガーとAAAグレッグルの分を一体で集めてくるということ。言ってることはめちゃくちゃ強そうな気はするけど活躍できるかは環境次第なのでやはり悩ましい。

【ポケスリ】エンテイイベント準備、トープに行くか?

エンテイイベントまでトープに行ってヒノアラシを厳選しよう!」派と、「トープは美味しくないからヒノアラシは無理しなくてもいい」派がいる。

個人的には、

  • ほのおタイプウィーク→トープでおこうミッション達成可能ならトープがオススメ。そうでないならワカクサ
  • それ以外の週→ヌイコグマ厳選済みならトープ。それ以外はラピスラズリ開放、攻略が優先

というのが私の意見。

まず、条件を整理するとトープに行かない理由は

  1. トープはウノハナ、ラピスラズリの攻略に繋がるポケモンは出ない
  2. ラピスラズリは他のフィールドより性能の高いポケモンが出る
  3. ヒノアラシはトープで活躍するきのみとくいであり、他のフィールドでの不一致きのみとくいとしての活躍は厳選がしやすいライチュウの方が向いている
  4. ポケスリのイベントは頑張ってコストをかけて準備してもそれに見合うリターンがないことが多い

トープに行く理由は

  1. ヒノアラシは出現率の低い強いきのみ得意で、ピックアップされるのははじめて
  2. トープには食材とくいの魅力的なポケモンが出現するが、ワカクササラダ用のグレッグル、れんごくコーンキーマカレー用のヒトカゲなど、使うレシピが玄人向け

 

ほのおタイプウィークの行き先

ほのおタイプウィークもトープに行くべきでない派もいる。その主張としては、ラピスラズリだけを最終目標にし、最短で到達するなら、トープの存在自体をスルーするのがよく、その場合はトープの攻略要員であるヒノアラシも不要なので、イベントに惑わされて寄り道をする必要はない、という理屈。

個人的には、ラピスラズリに到達した後でもいいので、いずれ将来的にトープに戻ってきて攻略した方がいいと思っている。そう思うと、ほのおタイプウィークは、本当に出づらいヒノアラシのはじめてのピックアップの機会。厳選にも育成にも大チャンスになる。すやすやは狙って出しづらいので、他の睡眠タイプのポケモンが出現するイベントの恩恵もとてもありがたい。

トープは、れんごくコーンキーマカレーの食材を持ってくるゴース、ヒトカゲヨーギラスなどが揃っていて、オイルのグレッグルや、鍋拡張に備えるゴクリンなども出現するため、一生行かないのはもったいないと思うので、ウノハナやラピスラズリの攻略が終わった後にでも戻ってきてみてほしい。そのためにはほのおタイプウィークのヒノアラシピックアップのチャンスは逃さずトープに行けるポテンシャルのある人はトープに挑戦してほしい。

フィールドボーナス0のバクフーン抜きで、きのみとくいでゴリ押してマスターに到達するには、Lv40程度必要。スキルレベル7のエナジーチャージがいるとか、ライチュウ、ゲンガー、ガラガラでネロリデトックスティーを作るとか、そのぐらいのエナジーの後押しがあると、Lv30程度でマスター到達可能。自分の手持ちをポケスリ攻略のシミュレーターに入れて週のエナジーを計算してみるといい。

ほのおタイプウィーク以外

ほのおタイプウィーク後、エンテイイベントまでの間はトープに行くのか、という意味では確かに、トープに行く意味は薄いかもしれない。ポケスリのイベントは基本的に、頑張ってイベントのためだけのポケモンの準備をするのは釣り合わないことが多い。育成は長期的に時間のかかるもので、付け焼き刃でほのおタイプを育てても半端な結果になるし、運営もそのゲームバランスをわかっているから、ポケモンが育っていなくても大きく損はしないようなイベントにしている。

元々近いうちにトープに行くつもりがあったなら、順番を繰り上げてトープに先に行っておくのはアリだと思うけど、当面トープはスルーの予定だった人は、その予定を変えてまでトープに行くほどのリターンはおそらくない。イベントでフィールドを強いられるのを邪魔に感じていた人は、無理にイベントのためにトープをねじ込む必要はなく、そのまま予定通りやりたいことをやってもらっていい。

正直、開発ペースが攻略ペースに間に合っておらず、いずれ暇になるので、寄り道だとわかっていてもゆっくりトープにこもりイベントムードにのっかり思いっきりイベントを楽しむのもいいと個人的には思う。イベントにテンションが上っていて、トープに全力で乗り気だった人は、トープがラピスラズリ攻略に活きないからと残念に思う必要はなく、そのままトープとイベントを楽しんでもらってもいい。

グレッグルゴクリンも再注目されているし、れんごくコーンキーマカレーヒトカゲも評価を上げた。マグマラシバクフーンの寝顔も追加されて、トープも魅力的なフィールドになりつつあるが、方向性として、玄人向け感はどうしてもある。トープの攻略を進めるのは、少なくともラピスラズリヌイコグマの厳選を終わらせて、コーン料理が不安なくガンガン作れるようになってからでもいいとは思う。