私の出会い

私は一期一会という言葉のもと、出会いを大切にしています

メル友も大切な友達

先日、メル友を作ろうWEBというサイトを見ました。

私達、30代の主婦にとって「メル友」というのは若い人の感覚とは少し違います。


メールをくれる友。メールで連絡を取り合う友。
それは大切な友達です

例えば、学生時代からの友人。
職場で知り合ったけれど、今は別々の勤務になっている友人。
そして、転勤などで遠く離れた場所にいる友人。
これはみんなメル友です。

昔は、メールでのやり取りという方法がなかったので大変でした。
うっかり電話で連絡をすると、1時間2時間と長くなり、連絡をする時には時間にかなりのゆとりがなければいけません。

必然的に、疎遠になったり。
近況報告の回数も、1年に数えるほどでした。

でも、メールという便利なツールが普及して、私達の連絡方法も楽になったものです。

近況報告をメールで。しかも写真つきで友達に報告する事が出来ます。
そして家庭や職場の悩みも、思った時に相談できます。

長い時間を取り分けたり、わざわざ出かけたりしなくても、思った時に相談できます。
また自分の悩みに特化した友人をチョイスして、メールが出来ます。
例えば、子供の悩みであれば、同じ年頃の子育てをしている友人に。
職場の悩みであれば、同じ職種、あるいは同じ労働スタイルで仕事をしている友人にメールをするのです。

顔を見なくても、友情を継続する事が出来るのは本当にうれしいものです。
互いの負担も軽減するのに、連絡できる回数は増えるからです。

私達が友人に求める事は、若い人達のように間髪いれずにメールをしあう仲ではなく、1日に何度もやり取りをする関係でもありません。
また、ソーシャルネットワークに参加して、自分の生活や考えの一部始終を互いに共有しあう関係でもないのです。

似ている立場で生きている友人たちと、近況を報告し合い、時には悩みも相談し、相手の悩みや心配も分け合う関係。
家事や育児や仕事に忙しい毎日ですが、慌しい日常の中で、家族以外にも心を分かち合う友達がいるという事を確認する大切な存在なのです。