編入【英語】参考書レビュー
こんにちは、ラビスタンプです。
英語の参考書レビュー?を書いたので、よかったら参考にしてください。
僕は東大以外に英語の試験科目がある大学を受けていないので、他大を受ける人にはあまり参考にならないかも?(ここではTOEICについては書きません)というか僕はそこまで英語ができません。
僕が東大編入に向けて使った参考書は★5つをつけているものがメインです。
オススメ度は★の数で表現します。
max : ★★★★★
min : ★☆☆☆☆
1. 文法
編入試験で文法問題が出ることは少ないですが、文法を知らないと英作文が書けないので勉強することになる人は多いかと思います。
文法書に関しては、どれ選んでも書いてあることはほとんど変わらない(と思う)ので、オススメ度はつけません。僕はデザインが好みでないと途中でやめてしまうので、デザイン重視で選びました。
・総合英語be
学校で配られたやつ。とても分かりやすくて、定期試験の度にその範囲をこれで勉強してました。僕は下級生の頃にこの参考書で文法を勉強しましたが、「すべて覚える」というキチガイ勉強法を続けた結果その後は文法の勉強をする必要がありませんでした。
下級生の子がいたら、文法の勉強は学校のペースに合わせてじっくりやるといいと思います。後で自分が楽できます。
・Next Stage
「総合英語be」で正直十分でしたが、編入試験対策でやる(はずでした)。
評判いいけど中身のデザインが僕好みではなくて、3割くらいやってやめました。
2. 読解
・ポレポレ
オススメ度:★★★★★
難しい英文で詰まらないようにポレポレをやりました。表紙のゾウが可愛かったので続けられました(自分の好みを知るって結構大事だと思う)。やってて面白いとは思いませんでしたが、力はついた気がします。
・英文読解の透視図
オススメ度:★★★☆☆
オススメする人は多いし、ちゃんとやったら力はつくのかな?この参考書、なんとなく古臭くてモチベが上がりませんでした。半分くらいしかやってません。
3. 英作文
この分野に関しては、東大志望の使ってる参考書は大体同じだと思う。
・ドラゴンイングリッシュ
オススメ度:★★★★★
東大受ける人みんな使ってるイメージ。英文100個とその解説、tipsみたいなのが載ってます。具体的に”ここで役に立った!”みないなことは言いにくいのですが、この参考書で勉強した形で英作文を書くことは多かった気がします。
・ハイパートレーニング
オススメ度:★★★★★
わかりやすい。確かに力がついたと感じます。なんだろう、英作文の参考書って評価しにくくない?使える英文の引き出しが増えました。(←多分これが大事なんだと思う)
・ハイパートレーニング(最難関)
オススメ度:★★★★★
和文英訳の部分だけやりました。
登場する英文自体はハイパートレーニング(和文英訳)とほとんど変わってなくて、解説がより深くなったイメージです。でも得るものは大きかったように感じるので、★5つ。
・減点されない英作文
オススメ度:★★☆☆☆
英作文の勉強を始めようと思った僕が、「表紙小説っぽい!英語苦手だけど本好きだからこれならやる気出るやろ!」と思って買った本です。でも小説じゃないのでやる気出ませんでした(は?)。あと、序盤の限定用法・非限定用法がわからずに挫折しました(は?)。
これは英作文の勉強を始めた段階で使う参考書ではないと思います。出来る人が使えばいい参考書なのかもしれない。
4. 長文読解
この分野は、自分のレベルに合った参考書を選んで続けることが大事だと思います。
・基礎英語長文問題精講
オススメ度:★★★★★
”長文”とはいうものの、ほとんどすべての問題が1ページに収まっており、英語初心者に優しい参考書。使われてる英文もそこまで難しいものはなく、長文を読む体力をつけられます。僕は問題は解かずに、一日一文精読してました。
・英語で読む日経サイエンス(web)
オススメ度:★★★★★
これはほんとにオススメです。日経サイエンスの記事が英訳されてて、隣に和文も載ってるので、難しいけど手間がかからない。
東大の英語において英語弱者が最も困るであろう、”長文の中の知らない専門用語が気になって文脈が理解できない”問題を解決してくれます。このサイトの記事は知らない専門用語のオンパレードなので、知らない専門用語に対するスルースキルを身に着けることができます、神。
専門用語なんて覚えようとしてもキリがないので、受験生がまず身に着けるべきは知らない単語耐性だと思います。
5. 赤本
オススメ度:★★★☆☆
英作文は編入試験と雰囲気違うし、長文も日経サイエンスの方が編入試験寄りな気がします。英文和訳の部分はこれで練習しました。使ってる人が多くて、和訳の練習にはなりますが優先度としてはそんなに高くないかな、といった感じです。
6. 過去問
英語の過去問は解答がない!時間配分を決めるのと長文が普通に面白かったので練習として読んでました。7年分くらいしか解いてません。答えがないので英語力の向上につながった感じはしません。
編入【数学】参考書レビュー
こんにちは、ラビスタンプです。
今更ですが、編入数学の参考書レビューを書きます。後輩たちの参考になれば嬉しいです。
おすすめ度は★で表現します。
max:★★★★★
min:★☆☆☆☆
1.四天王
編入を志す高専生なら1冊くらいは持っているであろう三種の神器的存在と、その3冊並みに使う人が多い参考書を紹介します。
これらの参考書で基礎を一通り勉強してから、大学ごとの対策に移ることが多いです(僕もそうしました)。
・編入数学徹底研究
オススメ度:★★★☆☆
みんな使う。編入で出る範囲はほとんど網羅されている。しかし、最初にやる割に章末問題が難しい。受験生は自分の才能の無さを嘆きますが、この参考書はそこまで簡単ではない。
個人的な意見ですが、この参考書に範囲が広い以上の良さは感じない。解説はほとんどテクニックみたいなもので、その分野の基礎を学ぶのにも向かない。挫折しそうなら大人しくやめるべき参考書No.1だと思う。ただ範囲は広い。
一番受験生に言いたいのは、最初これが全然解けなくても編入は受かる
・編入数学過去問特訓
オススメ度:★★★★☆
おすすめ。範囲は広いし、問題の難易度もそこそこで、編入試験の問題演習にぴったりです。5週ぐらいしたら完璧になりました。
・編入数学徹底演習
オススメ度:★★★★★
簡単な問題から難しい問題まで難易度の幅が広く、とっても手が付けやすい。中身のデザインが個人的に好きで、たくさん解いた。
・大学編入のための数学問題集
使ってる人がかなり多く、評判もいいみたいなので紹介しておきます。僕は使わなかったので、他の人のレビューを見てください。
2.線形代数
線形の範囲は、3種の神器君達だけで十分だと思います。ここで紹介する参考書は、必要があればやる枠です。
・ベクトル・行列・行列式 徹底演習
オススメ度:★★★★★
変なタイトルですが、いろいろちょうどいい本。線形代数の基礎的な問題演習ができて、解説も丁寧。線形代数苦手な人におすすめできる本。
・マセマ線形
オススメ度:★★★☆☆
わかりやすいけど、教科書でいいかなって思った。ベクトル空間の部分だけちゃんと読んで、結構参考になった。
・線形代数入門(基礎数学)
オススメ度:★☆☆☆☆
線形代数にはまってた時、これで基礎を勉強した。でも編入試験には全く必要ない。
オススメ度はあくまで編入勉強に使えるかで、この本の評価ではありません。
3.複素解析
東大、電通大で出るイメージ。この分野に関しては、まず理解するのが難しいので個別に参考書を買うのがおすすめ。
・複素関数攻略への一本道
オススメ度:★★★★★
編入試験のレベルなら、これ一冊でいい。わかりやすいし、問題演習もできるおすすめの本。この本と過去問をやれば、十分力はつくと思う。
4.確率統計
問われることが多いけど、三種の神器君達が弱い分野。この分野についても、個別に参考書を買うことをお勧めする。
・細野真宏の確率が本当によくわかる本
オススメ度:★★★★★
超オススメ。神。星6個つけたい。確率の分野はこのクマさんがいれば大丈夫。3種の神器なんかいらない。簡単な問題から難しい問題まで解くことができ、解説もかなり丁寧。でも紙質が変で分厚いから嫌いな人もいる。買うときは本屋さんで手に取って考えた方がいいかも。
・ハッと目覚める確率
オススメ度:★★☆☆☆
僕はハッとはならなくて、凄く眠たくなった。やっぱりクマさんがいい。大学受験界隈(?)では有名な本らしいけど、肌に合わなかった。細野確率の紙質が気に入らなかったら検討してもいいかも。
・マセマ統計
オススメ度:★★★★☆
確率統計と書いてあるが、統計を勉強したい人のための本。単位なんて楽にとれる!とか書いてありますが、それはそう。難しいもん。これ理解して単位取れない奴がいたら紹介してほしいレベル。
難しいけど、これをちゃんと理解すればかなり力がつくと思う。特に推定・検定の範囲は分布を選ぶ根拠とかも紹介してくれて統計が好きになった。演習もマセマでいいと思う。星4なのは、難しくて挫折しやすいから。内容は凄くいい。
・新確率統計(学校の教科書)
オススメ度:★☆☆☆☆
統計でこの教科書を使うのはマジでおすすめしない。分布の説明が全然なくて、統計が暗記科目になる。暗記になるから、何もおもしろくない。
・統計学入門
オススメ度:★★☆☆☆
わかりやすくて、基礎の勉強になる。でも編入試験のためにこの本をやる必要はないかも。統計の教科書としてはすごくいいと思う。
5.ベクトル解析
ベクトル解析が問われる大学は少ない。自分は東大の対策としてやった。
・マセマベクトル解析
オススメ度:★★★★☆
ベクトル解析は出る大学が少ないため、先輩の例があまりない。自分は脳死でマセマを手に取った。結構わかりやすいけど、これを勉強したからと言って問題が解けるわけではない。やるなら教科書をこれにして、問題演習は別に買った方がいい(学校の問題集もありかも?)
6.過去問
早めにやるべき
Blender8日目
こんにちは、ラビスタンプです。
今日は樽と武器を作ってみました。
樽についてはYoutubeを見ながら作り、樽を作っていると武器「畑のフォーク」も作りたくなったので作ってみました。(某ゲームの影響)
まずは樽
うん、いい感じ。複製して積んでみました。
次は畑のフォーク
先の部分。異なるオブジェクトを組み合わせたときにできる境界の部分にベベルをかける方法がよくわからん。妥協。
形ができた。いい感じ。
完成!完全にゼ〇ダの伝説Breath Of The Wildに登場する樽と「畑のフォーク」の組み合わせです!
今日はここまで。見てくれてありがとうございます。
参考にした動画:3D Bibi様 分かりやすくてオススメ
Blender7日目
こんにちは、ラビスタンプです。
今日はYoutubeを見ながらマイクを作ってみました!
モディファイヤープロパティは種類が多く、使いこなすにはまだ時間がかかりそうです。でも、”この形だったらこうすれば作れるかな”みたいな予想は自分で立てられるようになってきました!
夏休みに入ったので、できるだけ更新して上達しようと思います。
今日はこれだけ
見てくれてありがとうございます!
参考にした動画:3D Bibi様 分かりやすくてオススメ
Blender6日目
こんにちは、ラビスタンプです。
今日はblender6日目ということで、Youtubeを見ながらコイル(ポケモン)を作ってみました!
コイルを作る過程で、磁石の作り方に感動したので紹介します。
まずは円の内側に円を差し込んで、以下のように選択
次に、選択部分を削除
最後に、伸ばして磁石の形にする&押し出しで厚みをつける
すごくないですか?アイデアを感じる…こんなに簡単にできるなんて!って感じです。
オブジェクトの成形はセンスが問われている感じがしました!
で、外形が完成!
装飾!!コイルができました!!
いつもならここで終わります。。
でも今日はblenderの扱いにも慣れてきたことですし、レアコイルも作ってみました。
あまりのデキの良さに才能を感じざるを得ない!(コイルくっつけただけ)
今日はここまで。見てくれてありがとうございます。
参考にした動画:3D Bibi様 分かりやすくてオススメ
Blender5日目
こんにちは、ラビスタンプです。
学校の定期試験も無事終わり(終わっててほしい)、明日から夏休みなのでblenderを再開したいと思います。というか中断する気もなかったのですが、異常な量の課題とレポートに苦しんでおりました。
今日はYoutubeを見ながらマップとノートPCを作ってみました!
まずはマップ
blenderの扱いにも慣れてきました。スラスラできます。
ハイ、できました!きれい。作り終わって画像にしようと思ったらblender君が固まってしまい、データが飛んだので実はこれ2回目の作品です。(なんと2回目は動画を一回も見ずに全部作れちゃいました!成長を感じる!)
次はノートPCです。
うーん、それっぽい。
できました!ノートPCの完成です!画面がほんとに光ってるみたいでいいですね。
今日はここまで。
見てくれてありがとうございます。
参考にした動画:3D Bibi様 分かりやすくてオススメ
たのしい編入ライフ
こんにちは、ラビスタンプです。
「たのしい編入ライフ」と題しまして、(一応)東大受かった人の編入ライフを紹介します。そのうち「高専から東大編入!(旧小山太郎流)」にも体験談出したいと思います。
このブログは自分語り日記です。思い出日記。
勉強時間については、あまり記録する意味はないと思うのですが、勉強したとかしてないとか人によってかなり感覚に差があるので目安として…僕は長時間集中するの得意な方だと思うので、別に僕よりやってないから落ちるとかそんなこともない(これは絶対)。
目次
1年生
〈前期〉 勉強時間(1h/day)
もともとロボコンやりたくて高専に入ったので、ロボコン部に入りました。
ロボコン以外何もしてません。勿論勉強も。(前期成績4位)
〈後期〉 勉強時間(ずっと)
当時クラス1位だったロボコン部の友達と寮で同室になりました。そしてここから地獄が始まった。頭のデキが違うと思っていた1位の子、僕の10倍くらい勉強してました。そして血迷った僕(前期成績4位、体育60just)は、学年末で1位を取ることに決めました。ここから限界勉強生活が幕を開けた~~
とりあえず目が開いている時間はすべて参考書を見て、ロボコンが休みの日は1日20時間くらい勉強していました。(1位の子が超ショートスリーパーだったので、全然寝ない。勉強時間では負けられないので、僕もやりました。)
人生で1番勉強した時期です。
本気度は走ってお風呂に行くぐらい。
結果:1位とれた。嬉しすぎて泣いた。東大合格の何倍も嬉しかったです。
犠牲:健康(体重-10kg、1日2嘔吐、視力A→D、常時腹痛)
2年生 勉強時間(5h/day)
ロボコンは楽しかったのですが、学校のイベントに全然参加できなかったのでやめました。
まだ編入勉強は始めていませんが、線形代数の面白さに気付いて東大出版の「線形代数入門」を読んでいました。
限界勉強生活終了。(学年末1位)
3年生 勉強時間(5h/day)
あまり勉強しなくても1位が取れるようになったので、結構遊んでました。テスト前日のルーティーンは麻雀!寮生活を満喫してました!
1日インターン2回、海外研修2回、ビジコン、ハッカソン、学校行事ALL参加
この頃から東大を意識し始めました。TOEICは9月565点、1月810点。
TOEICは直前一か月勉強したら800超えたのですが、多分1、2年で文法の基礎がしっかりできていたからだと思います。1、2年で文法をちゃんと勉強しておくと後でメチャメチャ楽です!(所詮810なのでもっと出来る人真似たほうがいい)
この頃はビジコンに参加していたこともあって経営に興味があり、シス創志望でした。
まだ編入勉強は始めておらず、ここまでは学校の勉強とTOEICのみ。3年は1番好きなこと出来る年だと思う。
(学年末1位)
4年生
〈前期〉 勉強時間(8h/day) 春休み(10h/day)
春休みから本格的に編入試験の勉強を始めました。
春休みは徹底研究、名問の森、数学の基礎固めメインで勉強しました。この頃は一応物理を勉強していたのですが、1ヶ月ひたすら玉を転がしたり飛ばしたりしていたら流石に飽きました。しかも玉転がすだけなのに間違える自分が嫌になってきて、名問の森だけ完璧にして物理は止めました。
ちなみに春休み明けはコロナのせいで学校が2か月遠隔になり、遊ぶにも遊べず勉強マシンになっていました。そして、
日に当たらない→気力が出ない→立ち上がれない→日に当たれない→気力が出ない
という魔の無限ループにはまり、ごみ捨てで3分歩いただけで全身が筋肉痛になるレベルで体が衰えました。もはやセルフ入院です。勉強する気力すらなくなりそうな時、学校が対面になったので回復。みんな週に1回は外に出よう。これ見てる人が1、2年生なら一回体験してみてもいいと思います、地獄を。
一応この時期は過去問特訓、細野確率をしていましたが、それしかしていません。というか精神的にやられてて、それくらいしか出来ませんでした。
〈夏休み〉 勉強時間(8h/day)
複素関数攻略への一本道、過去問特訓、細野確率、ポレポレ、ハイパートレーニングを何周ずつかして、解けるようになりました。
過去問はやろうと思ったのですが、九大、名大あたりは解けても東大は全然ダメで、問題文をパッと見ただけで止めました。でも、東大の問題の質が他大と明らかに違うことに気付けたのはよかったです。
春休みの教訓を活かして、週に一回は外出しました。
このブログ見てる皆は、受験期は意識的にでも外に出た方がいいと思います。頭がおかしくなるリスクに比べれば、勉強時間が少し減るぐらい屁でもないです、
志望学科:シス創→社基
〈後期〉 勉強時間(6h/day)
過去問特訓、徹底演習、細野確率、ハイパートレーニング、英語長文問題精講、ドラゴンイングリッシュを全部解けるようにしました。
英語の勉強開始。
この時期は学校の成績に余裕があったので、勉強時間のほとんどを編入勉強に割くことができました。
TOEICを受けてみたら825点に上がっていました。
(学年末1位)
〈春休み〉 勉強時間(11h/day)
参考書はすでに回しまくって終わっていたので、過去問を1日1年分解き始めました。この時点でボーダーには達していたと思います。あと、統計にハマって統計ばっかりやってました。週に一回遊びに行くことでリフレッシュし、本も結構読んで楽しい春休みでした。
やったことは東大過去問2周、マセマ統計(筑波対策)、筑波社工過去問2周です。
筑波対策は春休みである程度終わらせました。
5年生 勉強時間(3h/day)
正直もうやることありませんでした。多分出ないだろうなと思いながらベクトル解析を勉強しました。過去問追加で2周してみた、ほぼ完璧です。過去問は学校帰りのお疲れ状態&時短で解けるようにしていました。数学100分、英語70分。
vs広島大学 6/19
何事もなく終わった。覚えてない
vs九州大学 7/3
福岡に前日入りして、下見に行きました。腕時計を買い忘れ、腕時計ナシで受けました。次の日が東大の試験だったので、試験が終わって東京に直行できるようスーツケースを大橋駅のコインロッカーに入れておく”はずだった”。実際はコインロッカーが埋まっていて絶望、雨でビショビショの激重スーツケースを九大の事務室に預かって頂きました。
九大の試験が無事オワリ、飛行機で東京へ行きました。
PM 21:00 羽田着
PM 21:30 品川に着いてるはずだった。でも何故か川崎(神奈川)にいました。
川崎のどこかでスマホを紛失、しかもまだ腕時計を買っておらず、さすがに東大腕時計ナシは怖いのでドンキで腕時計を買いました。
PM 22:30 スマホは見つからず、諦めました。
PM 23:30 タクシーでホテル着、試験開始まで残り10時間、絶望。
スマホを無くして頭がポカポカしてたのと、試験に対する焦りで朝まで眠れませんでした。
vs東京大学(1次) 7/4
朝からレッドブルとスムージー、おにぎりを食べて試験モードに切り替えました(一応ルーティーン)。
〈英語〉
内容忘れたけど、今年は簡単だった。一回ちゃんと解いて2周した。体感8割。
〈昼休み〉
東大の試験は昼休みが一時間以上と長いので、しっかりご飯を食べてレッドブルを一気飲みし、糖分チャージして昼寝しました。ラムネも持っていましたが、周りの受験生もラムネばっかり持ってて悔しかったので僕はラムネを食べず、謎の意地を見せました。
〈数学〉
英語が解けたので、「ここで決まるぞ!」って気持ちで解きました。体感6割5分。
最初の大問(微分方程式)半分ぐらいしか解いてない。というか脳死で解けるやつしかといてナァイ
東大の合否は五分五分かなって感じでした。ここからつくばに移動し、ホテルで1週間過ごしてから筑波大学の受験です。
追記↓
英語 : 178/309(6割)カス、今年の採点は鬼?
数学 : 258/400 (6割5分)予想通り
英語は今年採点が厳しかったようで、6割切ってる人が結構いますね。中の下ぐらい?
数学は…うーん、みんな強い。
vs筑波大学 7/10,7/11
一週間のホテル生活で完璧に昼夜逆転し、前日はほとんど眠れませんでした。自業自得です。なんで生活リズムって逆転するんでしょう。社会ってつらい…でもこれから受けるの、”社会”工学類っていうらしい…
ちなみに今年の筑波の数学は異様に難しくて、大問6個中2個は壊滅的でした。でも「僕の解けない問題はみんな解けてないだろう」という、どこからか湧き出てくる自信で精神的には安定していました。
面接は、ホテル滞在中に筑波の先輩方から練習していただき、これが本番で効きました。いい感じ。
vs東京大学(2次) 7/16
東大の合格が判明し、筑波から帰ってまだ2日しかたっていないのにまた東京に行くことになりました。
東大の2次は面接、うまく話せました。何故か第二志望である都市工学科の志望理由を深堀りされたのですが、興味のある交通の分野からまちづくりの話に上手く持っていくことができました。都市工も興味があって本を読んでいたので活かせました。これはかなりウケがよく、社会基盤志望なのに都市工の先生と盛り上がってしまいました。合格を確信。結果は第二志望の都市工学科に合格してました。
日記はここで終わり。ここからは思ったことを書きます。
効率のいい勉強法って
僕の意見ですが、最初から効率のいい勉強なんて意識して出来るものではないと思います。理由は「人によって自分に合った勉強法は違うし、その勉強法はやってみて初めて自分に合っているか分かるから」です。早くから勉強している人はこの点で強いし、安定して結果が出せるのだと思います。個人的におすすめの方法としては、人の勉強法でいいと思ったものをパクり、自分に合わせて変化させることです。
1年の時の僕の勉強のやり方見てアホだなーって思った方もいるかと思うのですが、あれも一応当時僕より出来る人のやり方を見て真似してみた結果で、あの限界勉強生活がなければ自分の今の勉強法もありません。きつかったし効率悪いけど結果オーライではある。