【東北】栗駒山、紅葉の名所は温泉の山、真っ赤な紅葉と硫黄泉を楽しむ登山旅へ
2018年9月23日、宮城県と秋田県の境にある栗駒山へ行ってきました。
標高は1,626m、東北では紅葉が美しい山として知られており
その登りやすさから多くの観光客でにぎわいます。
東北地方に住んでいれば、登山をしていない人でも栗駒山に紅葉を見に行こう
そんな家族の一言で、レジャーとして栗駒山を訪れた経験はあるのではないでしょうか。
登山を始めたての初心者にも上りやすく、火山特有の景観から紅葉まで
山歩きの楽しい景色を思う存分に見せてくれる栗駒山。
今回は栗駒山を須川温泉側から出発し産沼からの栗駒山に登り、
須川コースを利用し昭和湖と地獄釜という火山特有の景色を楽しみ
温泉へ下山しそのまま須川温泉の白濁した素晴らしい温泉に浸かるという
紅葉の火山満喫登山で栗駒山を楽しんできました。
登山と温泉と紅葉、全てが納得の満足度でつまった栗駒山。
東北の登山初心者には是非ともお勧めしたい、栗駒山登山の旅の始まりです。
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【奥多摩】海沢渓谷、奥多摩随一の滝と渓流ひしめく道、写真が楽しくなる奥多摩の山へ
2018年9月17日、奥多摩にある海沢渓谷から大岳山に登ってきました。
海沢渓谷は美しい渓流と滝が特徴的な登山道です。
奥多摩にしてはとても巨大な滝があるということを聞いていた登山道で
いつか歩きたいなと考えていたのですが、この後写真の練習で
一人で何度も訪れるとは思いもしない場所となりました。
今回は海沢渓谷で写真の撮影を楽しんだのち、久々の大岳山から鋸尾根を利用して
奥多摩駅に下山するという登山行程を歩みます。
奥多摩の山といえば渓流を楽しめるようなところはそんなにないと思っていたのですが
この海沢渓谷ー大岳山ルートは水にあふれたマイナスイオンたっぷりな登山が
楽しめるので奥多摩を訪れる多くの人にお勧めしたいと思えるコースです。
仕事に疲れた、家族に疲れた、人生に疲れた、上京してきて都内で暮らしているとストレスが知らないうちに溜まっていく、そうしていつか擦り切れてしまうのではないかという恐怖、そんな不安なときに、子供の頃遊んだあの自然に、冒険に行きたい。
そんな時にお勧めな、奥多摩は近くて遠い東京の自然。
休日に立川まで出向いて奥多摩行きの電車に乗るだけでたどり着けます、
海沢渓谷はそんな奥多摩行の選択肢の一つとして見てみてください。
それでは早速行ってみましょう、奥多摩写真撮影登山の旅です。
続きを読む【東北】蔵王、山岳写真の最適練習スポットを楽しむ、晩夏の絶景登山
2018年8月23日、山形県と宮城県の県境に位置する百名山「蔵王」に登ってきました。
標高は1,841mです。
蔵王と言えばお釜と樹氷、お釜のある位置は宮城県、最高峰は山形県。
一つ言えるのは車でアクセスが容易で撮影スポットとして抜群の景観を持っていること
これだけは蔵王の大きな魅力として言える事でしょう。
エコーラインを利用して蔵王刈田岳駐車場に停めれば刈田岳山頂は徒歩5分。
そして熊野岳山頂も1時間以内という素晴らしい環境が蔵王の稜線には広がっています。
さて、今回は登山というよりも山岳写真での撮影というか
朝の撮影で蔵王に行ってみて、そのまま登山してみたという記事です。
朝の蔵王ではどういう景色が見れるかという事を時間を追って写真で見ていきましょう。
ちょうど今時期は空気も澄み始めて撮影にはとてもいい時期です。
東北在住で蔵王が近ければぜひ、早朝のエコーラインとお釜の撮影を目指してみてください。
続きを読む【東北】岩手山、東北が誇る美しき火山を歩く晩夏の山旅
2018年、8月18日から19日まで岩手県北部の百名山「岩手山」に登ってきました。
標高は2,038mです。
岩手山は晴れた日に東北道を北へ北へと走る際に嫌でも目に入る
富士山のような形をした立派な成層火山です。
秋田駒ヶ岳や八幡平といった山々と続く裏岩手縦走路の一部でもあります。
岩手山の特徴は火山らしい景色とお鉢の中を歩くことができるという部分にあるでしょう。
山頂に向かうためにお鉢巡りをしている際、眼下に広がる爆裂火口と妙高岳の景色、
火山性の小石が転がる大地を見ることができますが、
この景色が日本らしくない素晴らしい景色なのです。
さらに、何よりも岩手山で推しなのは八合目の避難小屋の素晴らしさ。
こんな居心地のいい避難小屋全国の山を探してもそうそうありません、それくらい良い!
今回は八合目避難小屋を利用しながら、岩手山の山頂で夕焼けを楽しむ登山をしてきました。
是非ご覧ください!
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【中央アルプス】空木岳、花崗岩煌めく白亜の稜線、踊る雲と青空に翻弄される中央アルプス縦走の旅
2018年8月10日から12日まで、中央アルプスは空木岳から
木曽駒ヶ岳ロープウェイへと縦走してきました。
第一目標は空木岳、あわよくば夏の木曽駒ヶ岳も歩いてやろうと思った真夏の縦走。
だがしかし、待っていたのは奇跡の晴れ間と無慈悲なガスでした……。
空木岳山頂では無事素晴らしい天気に恵まれて、快晴の空木岳と南駒ヶ岳への稜線を撮影することができましたが、木曽駒ヶ岳方面は道の辛さに天気が合わさり【苦行】という言葉がお似合いというような状況になってしまいました。
体力が必要とされる中央アルプス縦走、二日目から三日目の旅の始まりです。
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【中央アルプス】池山尾根からゆく中ア縦走、真夏のガス樹林で涙を流す旅
2018年8月10日から8月12日、中央アルプスは空木岳から木曽駒ヶ岳まで縦走してきました。
白山から帰ってきて数日、会社の納会の終了とともに埼玉を脱出した僕は
中央アルプス空木岳登山口へたどり着きました。
テントを使うことができない中央アルプス縦走ですが、逆に避難小屋が充実しており
避難小屋を渡り歩くことによりリーズナブルに南北を行き来することが可能です。
ただし、空木岳からゆく木曽駒ヶ岳は非常につらい道のり……ッ!
空木岳から南駒ヶ岳に向かっても非常につらい道のり……ッ!
その稜線は南北どちらに行くにしても辛い、そう聞いていた僕は万全の準備を施し
中央アルプス空木岳へと向かいます、そこで待っていたのは……
「絶望のガスと一瞬の快晴、真夏のガスの中央アルプス稜線縦走」でした。
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【北陸】白山、朝日に包まれる御前峰から大汝峰へ、絶景がほほ笑む北陸遠征の旅
2018年8月4日から5日、日本百名山にして日本三霊山の白山に登ってきました。
今回は白山二日目、御前峰で朝焼けを迎え、朝日に彩られる別山の景色や大汝の景色を写します。
そして、その先に広がる大汝峰を歩き快晴の空の元下山へ。
二日間奇跡のような晴れ晴れとした空模様に恵まれた白山登山、朝日作り出す
複雑な陰影の元浮かび上がる景色は美しく、多くの人々が感嘆の声を上げました。
白山は信仰の山、山頂で朝日を迎えるために多くの人が白山室堂を後にし
山頂では宮司さんの合図を元に朝を祝うというイベントがあったりします。
今回は白山二日目ということでそれらのイベントをしっかりと楽しみ
大汝峰から見る御前峰方面の展望をしっかりと目に焼き付け、そして下山というわけです。
白山のお楽しみは下山後も続きます、登山口の温泉から、
金沢駅でちょっとした海鮮を楽しむところまで、良い旅気分を味わうことができるのです。
勇気を出してやってきた北陸白山登山の旅、白山は常に微笑んでくれました。
それではいってみましょう!
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