ゆとり牧師、双子育児中ですがなにか

アラサー牧師です。双子を育てている日々の中で感じたことを書いていきます。

【note】1歳7ヶ月のうちの双子の場合。

2018年1月(37週5日)、予定帝王切開で双子(DD twin*1)を出産。
(双胎妊娠は34週で管理入院、37週で予定帝王切開と病院で決められていたため)

第一子ララは約2,600g、第二子キキは約2,500g弱だったため、NICUを回避。

 

現在は双子とともに、地方都市の実家に移り住む

わたしはキリスト教主義学校に非常勤講師として勤務中。

夫は日本にいる時は都市部の自宅で一人暮らしで、土日に実家へ顔を出す。

 

 

 

こんにちは、さきのです!

 

 

今日は覚え書きのように、少しうちの子どもたちの近況を書いておきたいと思います。

(というか、先月アップすべきだったのを、今日までずるずる先延ばししてしまっていました……)

 

 

タイトルにもあるように、うちの子たちの“場合”であって、同じ月齢でも

同じように双子でも、成長の速度は違いますので、参考程度にどうぞ。

 

 

 

【双子共通の近況】 

こども園のプールに泣く。

→どうやら服を脱いで裸になるのが嫌な様子(布のパンツ一枚のスタイル)。

 一度双子に裸になるのが嫌なの?と訊いたら、ララは「うん!」と即答し、キキも頷いていた。

 一時期、先生が配慮してくださって服を着たままプールに入っていたが、その後、服を脱いでも大丈夫になった。

 夏休み中、シンガポールや支援センターでプールには普通に入っていたけど、あれは水着着用だったから良かったのだろうか? 

 

・コップ飲みが上手になる。

こども園のおかげ。本当に先生方に感謝。

 

・アナが好きになる。

→アナ雪のエルサが好きで、以前はよく、エルサエルサ言っていたのに、今はアナアナ言うようになった。

 しかし、ちゃんとエルサとアナの識別はできていない様子。

 

・アナ雪のレット・イット・ゴーを歌うようになる。

→サビの部分、「♪ありのままのー」を、キキは「♪ままのーままのー」と歌っている。

 ララはちゃんと歌っている。ララはだいたい一度聞いたら次は歌っていたりするので、耳がいいのかも。

 

・二人とも手を繋いで歩いたり、踊ったりするようになる。

 

・二人とも、色々とたくさん踊れるようになる。

→今まではなんとなく歌ったり、体を動かしたりしていた感じだが、今では歌詞がはっきりし、ダンスの動きも明確になってきた。

 特にブンバ・ボーン!めちゃくちゃ踊れるんだけど、どうして?

 ブンバ・ボーン!の放送は3月で終わったはずなのに……。

 

・二語文を二人とも話すようになった。

→双子のせいか、言葉の発達が早い気がする。

 そして二人ともめちゃくちゃ喋るので、すごいうるさい。

 とくにララは園でもめちゃくちゃ喋るらしく、先生から「静かにしようねー」と言われているらしい。

 「トントン、ララちゃん」「トントン、せんせ」の常連さん。

 

・お迎えに行っても帰りたがらない。

→とうとうお迎えに行ってもすんなり母親の元へ来なくなった。

 たまに聞こえないふりをするので、先生たちも笑ってしまっている。

 お迎えがわかっても教室内を二人して逃げるので、連れて帰るのが大変。

 園から出ても道路で寝っ転がって、帰りたくないストライキを起こす。×2

 車まで歩かせるのを通りがかりの同じクラスのママたちが手伝ってくれる。

 ママたち、いつもありがとうございます!

 危ない道路でのストライキなので、大人の目が増えるだけでも助かってます!!

 

 

 

【ララの場合】

・キキとものの取り合いになると他のものを差し出して獲得するようになる。

 

・いたずらをしたり、ご飯をひっくり返すようになる。

→ご飯に関しては、吸盤付きのお皿で対処。

 

 

↑ezpzのケアベアのマットも持っているのだけれども、双子の大和屋のベビーチェアのテーブル↓には大きすぎて使えなかった……。

 

 

 

・泣いている友達を先生のところへ連れて行き、頭を撫でてあげてたらしい。

 

・木のおもちゃをテーブルに叩きつける。

→これは2人とも気に入っていたけど、当分飾っておくことに決めた。

 

・先生がキキを呼んでいると一緒になって名前を呼ぶらしい。

 

・誰かがその場からいなくなると泣く。

→遊びに来た人が帰るときは特に。日によっては、じいじが仕事に行くときも泣く。

 

・トマトを気にいる。キキは食べないのでキキの分も食べる。

 

・お昼ご飯中、隣の友達が眠くなっているとフォークを持って、おかずを食べさせようとしていたらしい。

 

・寝る直前に1人で歌ったり踊ったりする。たまに自分が作った歌を歌い出す。

→ある日いきなり「♪おいしいよ〜 うんま おいしいよ〜」と歌い、キキも一緒になって歌うので園で習ったものかと思い、先生にタイトルを問い合わせると、そういった歌は歌っていないとのことだった。

 その後もそういうことが増え、ララが勝手に作って歌い、そこにうまくキキが合わせて歌っていることが判明。

 双子かよ。

 双子か。

 ちなみに「♪あし、いたいよ〜」と歌い始めたあたりから、これは違うな、と思い、園に聞くのをやめた。

 

・ぶどうが好きで皮ごと食べる。キキは食べないが、ララのために皮をむいてあげる。

→そういえば、ララはエビフライも尻尾まで食べる。

 

 

  

【キキの場合】 

・ララのことを名前を縮めて呼ぶ。

→ララ、ラーちゃん、ラー、みたいな感じでその時の気分によって呼び方を変えている。

 わたしに対してもおかーさん、ママ、(たまに)さきの、と呼び方を変える。

 全部同じ人に対する呼び名だと分かっているのがすごい。

 

・園で先生に「これキキの」といったように自分の持ち物を教える。

 

・プールで泣くララを心配していたらしい。

→もちろんキキも嫌で泣いている。

 

・お片づけをする。

→几帳面なキキは園でも家でもお片づけをする。

 そして片付けた矢先に散らかし始めるララにいつも怒っている。

 

・お茶碗を差し出して園でもお代わり要求するようになる。

→白米好きなキキは家でよくお代わりをするが、園でもよくお代わりをしてくる。

 ララはだいたい汁物のお代わりをしているらしい。

 

・大人しく本を読む。

→今までララは本をよく読んでいたが、キキは読んで欲しがることはあっても、自分で読むことは少なく、体を動かす方が好きだった。

 しかしララの影響なのか、静かに読書をしていることが増えた。

 逆に読書好きだったララが活発になってきて、いたずらも増えた。

 もう大変。

 

・叔父の名前を呼び、自分の隣に座ることを要求。

→数回しか会ったことのない叔父(わたしの弟)がふらっと現れても、すぐに双子は懐き、人見知りをしない。

 ほかの家族はその様子を不思議がっている(悔しがっている)。

 やっぱり母親のきょうだいだから、何かを感じるのか?

 

・明け方によく起きる。眠りが浅い。

→園のお昼寝でも人より1時間くらい早く起きて、再度寝付くことができず、先生と一緒に会議に出席しているらしい。

 静かに会議に出たり、お絵描きしていることができるから全く困らないと先生は言ってくださっている。

 

・顔や体にシールを貼る。

→ある時、わたしが絵本についていたISBNコードのステッカーを大量に剥がしていたら、それをすべて自分に貼っていたキキ。

 冷えピタも一時期貼るのが好きだった人。

 

・園のお散歩車から歩いているお友達に「がんばれー」と応援。

→歩くのが大好きなララに対し、歩くことが嫌いなキキ。

 家でお散歩に出かけてもすぐに抱っこをせがむ。

 園でも全然歩かず、お散歩車で出かけることが多い様子。

 本当に頑張らなきゃいけないのだ、キキ、お前だ。

  

・先生の真似をして手遊びをしているらしい。

 

おもちゃのチャチャチャの歌が大好きで二人で歌うが、キキだけ“ちゃちゃちゃちゃ”と“ちゃ”が一つ多い。

 

・スリッパと帽子とブレスレットがお気に入り。

→帰宅後、すぐにスリッパを履き、ブレスレットをつけて、帽子をかぶる。

 「スリッパ」と「ぼうし」は好きだからかすぐに覚えた言葉。

 

 

 

思い出したところではこんな感じです。

 

思い出せるうちに1歳8ヶ月の記録も書こうと思います。

 

 

それでは!

 

*1:

 

二絨毛膜二羊膜性双胎(DD twin):全ての二卵性双胎と、一部の一卵性双胎。2つの胎嚢が見え、胎盤も2つ。双胎の中では最もリスクが低い

胎嚢や羊膜の数によってリスクが異なる双子妊娠。NICUのある施設へ転院することに… by pika - ゼクシィBaby 妊娠・出産・育児 みんなの体験記

 

双子と家事〜マシュマロから質問をいただきました〜

2018年1月(37週5日)、予定帝王切開で双子(DD twin*1)を出産。
(双胎妊娠は34週で管理入院、37週で予定帝王切開と病院で決められていたため)

第一子ララは約2,600g、第二子キキは約2,500g弱だったため、NICUを回避。

 

現在は双子とともに、地方都市の実家に移り住む

わたしはキリスト教主義学校に非常勤講師として勤務中。

夫は日本にいる時は都市部の自宅で一人暮らしで、土日に実家へ顔を出す。

 

 

 

こんにちは、咲野です!

 

今日はマシュマロでいただいた質問に対する書ききれなかった回答をここに残しておきたいと思います。

 

 

 

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二児のママからの質問

 

 

 

質問をくださった方、マシュマロをありがとうございました!

 

現在は実家に住ませてもらっていることもあり、両親の支援を存分に受けて生活しております。

 

そのため、全く参考にならないかもしれませんが、ご紹介させていただきますね。

 

 

 

【双子の食事】

わたしと双子の帰宅後、双子とともに(あるいは母だけが)ご飯の買い出しに行きます。

 

買い出し後、大人の食事は母が作り、双子の食事はわたしが作ります。

 

ただ、大人用の食事でも少し手を加えれば双子も食べられそうな時は、母に準備を全部お願いし、わたしは翌日のこども園と仕事の準備をします。

 

その後、ご飯を食べさせます。

 

我が家の双子は食欲旺盛で勝手に食べててくれるので、こぼしたりしないように注意して見ながら、その間に大人も食べます。

 

子どもたちが食べ終わったら、片付けをし、お風呂まで双子を放牧します。

 

 

 

ただ、わたしは料理も得意ではないので、離乳食の時はほとんどレトルトを使用してました。

 

 

 

 

↑こういったやつですね。

白身魚の八宝菜、うちの子たち好きだったなー……。

 

 

特にグリコの1歳からの幼児食は同じものが2食入っていて、他のものと比べると安価だったので、これは愛用していました。

 

炊いておいたご飯と、温めたレトルトのおかず、といったセットを出すのがほとんどでした。

 

 

現在は結構冷凍食品も多用してしまっています。

 

外食も結構行きます。

 

お子様ランチ系を二種類とって、半分ずつシェアさせて、様々な味を楽しんでます。

 

 

こども園が素晴らしいお昼ご飯とおやつを出してくれているので、家のご飯は何か食べてくれたらそれだけでいいかな、と思ってしまっています。

 

 

 

少し話はズレますが……。

 

週一で会うくらい仲のいい友達がいて、友達とその赤ちゃんと出かける時、いつも友達は赤ちゃんのご飯を手作りして持参していたんです。

 

その姿にすごく尊敬しつつ、わたしはできないだろうなという気持ちも抱いていたのですが。

 

その子たちが海外転勤し、二人目のお子さんが生まれ、育児について聞いてみると、離乳食は全て市販のベビーフードで賄ったと聞き、驚きました!

 

海外ではベビーフードがたくさんあり、それを使う家庭がほとんどのようで、友達もそれに倣ったそうです。

 

 

日本のお母さん方はもっとご飯作りを楽していいと思っています。

 

 

作るのが好きな人はそのままでいいと思うんです。

 

ただ、作らなきゃいけないと思っている人、思わされている人はもう少し肩の力を抜いてもいいと思うし、そういう風に思わせている家族や社会は考え方を改めなさいよ、と思っています。

 

家族の中で母親だけに負担がいくことがこの国は多すぎるよ。

 

 

わたしは家事は手を抜き、子どもといる時間が多いタイプの人間です。

 

 

 

自宅ではお皿洗いは食洗機さまに助けられています。

 

 

 

結婚後、お互い遅くまで働いていたわたしたち夫婦は、結婚した年のクリスマス、お互いのプレゼントを廃止し、そのお金を合わせて食洗機を購入しました。

 

お皿洗いが嫌いなわたしには何よりのプレゼントでした。

 

 

授乳時、片方は授乳、片方はミルクにしていたのですが、哺乳瓶を洗ってくれる食洗機お湯を作っておいてくれるウォーターサーバーは本当にわたしを助けてくれました。

 

 

産後助けられた家電については、また後で詳しく書くことにします。

 

 

 

【双子の洗濯】

洗濯などは子どもたちを寝かしつけた後にやっています。

 

とはいえ、これも母がやってくれている感じです。

 

 

わたしが双子を必死に寝かしつけている間に母が洗濯を開始します。

 

双子の寝かしつけが終わったら洗濯物をハンガーなどから取り、片付けます。

(帰宅後、洗濯物を取り込んだらそのまんまになっています)

 

洗濯が終わり次第、家の中で洗濯物を干し、就寝

 

朝起きたら、その洗濯物を外へ出します。

 

 

 

子どもの服ってホント汚れて帰ってきますよね。

 

子どもが生まれるまで、洗剤のCMの汚れ具合とか嘘だと思ってました(笑)

 

 

我が家の双子の洗濯物もすごい汚れています。

 

泥汚れ、食べこぼしで何度も着替えてくるので、一度の洗濯に何着Tシャツやスパッツ洗うんだろうって時が多いです。

 

先日、今日はカレーだってわかってたのに、双子の片方に白い服を着せてしまい、案の定、カレーで汚れた白い服を持って帰ってきました。

 

キミはエプロンをつけて食事したんだよね?と1歳児に聞きそうになってしまった。

 

 

たまに洗っても謎に落ちない汚れとかもありますしね。

 

一度お食事エプロンを忘れた時、外で頼んだお子様ランチの中にサバがあって、そのサバの油汚れや匂いが服から抜けなくて大変なこともありました。

 

 

実家ではなく、自宅にいる時は、双子育児がいっぱいいっぱいで、洗濯しない日はかなりありました

 

食べこぼしのシミやウンチのシミとかあっても水につけたまま放置していたことも多々ありましたね。

 

わたしは疲れ果てると何もできなくなるタイプなので、そういう時は洗濯物も洗い物もお風呂も入らず、寝ます

 

翌朝、少し早く置きて、そういったものを片付けた方がわたしの場合はパフォーマンスがいいです。

 

 

洗濯を後回しにしがちなわたしはその分、双子の服を多めに準備しています。

 

子どもの服なので、多めに準備するのも楽しいです。

 

ただお金はかかるので、夏の終わりのセール時などに次年度のものを半額程度で購入し、ストックしておきます。

 

nextの半額セールが1年のイベントの中で1番好きかもしれません(笑)

 

あとは双子ママからのお古に助けられていますね。

 

わたしも双子の服やグッズなどは身の回りの双子にあげています。

 

 

 

園の置き靴はもう家で洗わずにコインランドリーで洗って乾かしてます。

 

手抜きの多い親です。

 

 

 

大人の服(わたしの服)は畳む時間が惜しいので(そして畳むのが下手)、だいたいハンガーにかけて干し、取り込んだら、ハンガーのままクローゼットにかけています。

 

着るときも選ぶのが楽なのでオススメです。

 

 

 

【双子の掃除】

正直、掃除機は毎日かけられていません

 

自宅にいた時は、掃除も洗濯も夫がしてくれていました。

 

わたしが家事が完璧ではなくてもやっていけているのは、夫も家事をやってくれる人で、家事が大変だということを理解してくれている点が大きいです。

 

一緒に協力して家事をやって、お互い疲れている時は一緒に手を抜き、それでもうまく回らない時は少し高くてもそれを賄ってくれる家電を購入しています。

 

 

現在は実家にダイソンルンバを持参し、愛用しています。

 

 

 

 

 

仕事のない日は、子どもがいない時に下に直置きしているおもちゃなどを全て机の上などにあげ、ルンバを回し、その後、ルンバでは掃除できないスペースや吸い残しのある部分をダイソンで掃除します。

 

そして布団やソファーなどはダイソンのヘッドを変えて、掃除をします。

 

 

以前はベビーベッドや布団などはコロネを使っていたのですが、ダイソンで代用できることがわかってからは、コロネは押し入れで眠っています。

 

 

 

コードレスってだけでわたしに掃除をさせる気にしてくれるダイソンはすごいと思います(笑)

 

 

 

仕事の日はできれば帰宅後、子どもたちはいてもおもちゃなどを片付け、ルンバを回します。

 

ララは面白がっていますが、キキはルンバが怖いので、だいたいわたしと一緒にいます。

 

ララはルンバが動いていてもおもちゃで遊ぶので、細かいおもちゃが吸われないように監視しつつ、わたしは翌日の準備などをしたりしています。

 

 

 

というわけで、双子がいる中での食事と洗濯と掃除について書き出してみました。

 

改めて見直してみると、全然回答になっていないですね。

 

質問をくださった方、申し訳ないです。

 

 

 

もともとわたしが家事が苦手(嫌い)で、双子がいる時点で完璧に家事をやることを諦めていること、そして双子がいるということに甘えて、周りの人に多大な支援をいただいていることがよく分かる内容だったかと思います。

 

 

少し部屋が清潔でなくても、洗濯物がたまっていても、ご飯が手作りじゃなくても、子どもが笑顔でいられたらいいやってわたしは思っています。

 

こんな親もいるのだと知っていただきたいです。

 

もし、“母親”なんだから“完璧”にやり遂げなくてはという呪いにかかっている方がいたら、少しその呪縛から解き放たれるきっかけになったらいいな、と思います。

 

 

それでは!

*1:

 

二絨毛膜二羊膜性双胎(DD twin):全ての二卵性双胎と、一部の一卵性双胎。2つの胎嚢が見え、胎盤も2つ。双胎の中では最もリスクが低い

胎嚢や羊膜の数によってリスクが異なる双子妊娠。NICUのある施設へ転院することに… by pika - ゼクシィBaby 妊娠・出産・育児 みんなの体験記

 

【長文】双子、こども園に通う

2018年1月(37週5日)、予定帝王切開で双子(DD twin*1)を出産。
(双胎妊娠は34週で管理入院、37週で予定帝王切開と病院で決められていたため)

第一子ララは約2,600g、第二子キキは約2,500g弱だったため、NICUを回避。

 

現在は双子とともに、地方都市の実家に移り住む(車で移動が基本)。

わたしはキリスト教主義学校に非常勤講師として勤務中。

夫は日本にいる時は都市部の自宅で一人暮らしで、土日に実家へ顔を出す。

 

 

【双子、やっとこども園へ入園する】

こんにちは、咲野です!

 

かくして*2、双子は2019年4月(1歳3ヶ月)から預かり保育が始まり、5月から正式にこども園に通い始めました。

 

正式には5月からの入園ですが、もう入園は決まっていたので、入学式でもクラス名簿に入れていただき、入園式の出席も声をかけていただきました。

 

しかし、もちろん夫は海外ですし、わたしの両親も仕事があります。

 

1歳3ヶ月の双子を連れて、それなりに厳粛な式典に1人で立ち向かうことはできず・・・

 

残念ながら欠席させていただきました。

 

 

きっと今だったら双子を連れて出席してたと思うんですよね。

 

先日の1歳半健診も結局1人で双子を連れて行ったほど、わたしも母親として図太く?図々しく?なってきました。

 

周りの人の手助けは断らず、ほぼほぼありがたく受けている次第です。

 

 

 

こども園のある日の1日のスケジュール】

 7:00 双子、起床

    朝ごはん

    双子が食事をしている間に登園ノートを記入

    (前日、一緒に寝落ちしていなければ、寝かしつけた後に書く)

 8:10 家を出発

 8:35 こども園に到着

    駐車場からクラスまで双子と荷物を抱えていく

    クラスで持ってきたものを所定の位置にしまう

 8:50 職場に到着

15:45 職場を出発

15:55 こども園に到着

     クラスから駐車場まで双子と歩く

16:10 こども園を出発

16:35 家に到着、Eテレタイム

18:30 夕ご飯

21:00 お風呂

   (帰宅後のじいじが双子を順番に入れる。わたしは保湿&お着替え担当)

22:00 双子、就寝

 

 

 

だいたいこんな感じです。

 

これでわたしの出勤が早い日は、もう少し早い時間になったりします。

 

 

自分の当番の日以外も朝の礼拝に出たいため、本当はもっと早く家を出たいんですよね……。

 

結局双子の準備に時間がかかり、だいたいこんな感じになってしまっています。

 

 

 

【双子はどのくらい休んだか】

4/22(月)〜25(木)キキ、突発性発疹

4/22(月)〜24(水)ララ発熱

 

5/21(火)ララ発熱

5/28(火)〜30(木)ララ発熱

 

6/10(月)〜12(水)キキ発熱

6/20(木)キキ発熱

 

7/16(火)〜19(金)ララ、突発性発疹

7/18(木)キキ微熱

 

 

7、8月は預けていなかった日も多かったのですが、8月中はお休みした日はなく、

9月も今のところ、お休みしていません。

 

 

7月はどのクラスでも手足口病などが流行っていました。

 

家事都合で園をお休みしたタイミングで、キキは手足口病になりましたが、

このとき、ララは手足口病にはなりませんでした。

 

突発性発疹のタイミングも二人とも違うので、意外とうちの双子は病気がうつらない方なのでしょうか?

 

 

4月にキキが突発性発疹になった時、ララも熱が出ていたんです。

 

そのため、お医者さんから、二卵性だから体質が違って、キキは発疹が出たけど、ララは発疹が出ないのかも、と言われました。

 

しかし、結果的には7月にララは突発性発疹になったので、4月の時もうつっていなかったわけです。

 

 

うつらないように気をつけてはいますが……不思議。

 

ただ、普通の風邪はすぐにうつります。

 

片方が治ったら、次はもう片方がなり、最悪こちらもうつるので、本当に双子の看病は大変です。

 

 

 

【双子は登園を嫌がったか】

前回も書きましたが、双子は母親と離れるより、双子の相方と離れる方がストレスになるそうです。

 

うちの双子も園では同じクラスにしてもらいましたが、

こども園が始まっても、二人で楽しそうにいつも登園しています。

 

登園時に泣いてしまうお子さんを持つ親御さんから「すごいね!」「えらいね!」とよく言われます。

 

でも、親と離れて1人で園に行く子とは違い、我が家の場合は、

産まれる前から一緒にいる相方と2人で一緒に遊びに行く(登園する)という感覚なんです。

 

最近、わたしは双子に「〇〇しないなら明日はこども園おやすみね!」と言ってしまいがちなのですが、

言われた双子は「えー!」と言って、言われたことをするようになります。

 

双子にとっては、遊びに連れていかないよ、お出かけはなしだよ、と言われているのと同義なんでしょう。

 

状況自体が違うわけです。

 

ですから、登園を渋るお子さんがダメでうちの双子が偉いわけでは決してないのよ、といつも思っていたりします。

 

 

ちなみに風邪などで双子が1人だけで登園すると泣くこともありますし、登園を渋ります。

 

ただ登園する方より家に残された方がつらいようです。

 

片方を連れて帰宅すると、双子の感動の再会が繰り広げられます。

 

 

 

【双子とクラスのお友達と先生】

わたしの友達の子どもと双子は同じクラスなこともあり、特にララとその子は仲良しになったようで、登園すると名前を呼びながらお出迎えしてくれます。

 

ララも帰るときには自分が持っていたおもちゃをその子に渡してからわたしの元へ来たりします。 

 

 

ただ、同じクラスの子どもたちは(その子を除くと)、ほとんどの子が双子の区別がついていないと思います(笑)

 

だいたいみんな、キキに対してもララに対しても、ララの名前を言っています。

(ララの名前は子どもには言いやすく、キキの名前は言いにくくて覚えられないのではないかと思います)

 

今では、お友達と遊びたいからか、お迎えに行っても帰ろうとしません。

 

逃げたり、隠れたり、お友達や先生と帰る前のタッチを延々としていたりするほど、こども園とお友達が好きなようです。

 

 

ちなみに担任の先生はクラスに何人かいますが、みんなすぐに双子を見分けられるようになっていました。

 

いつも可愛い可愛いと大事に面倒を見てくれています。

 

園でお着替えをした場合も双子の服がお揃いになるようにしてくれたり、

時に他の子も同じTシャツを持っていると、その子たちともお揃いになるようにしてくれたり、と遊び心がある先生たちです。 

 (たまに迎えに行くと、三つ子や四つ子のようにお揃いを着ていて笑います)

 

 

双子のいいところは、他のクラスの先生たちも覚えてくれることです。

 

それは嬉しいのですが、大体の先生は双子が一緒にいないと見分けはつかないらしいです(笑)

 

 

 

【双子はこども園に入れられて可哀想なのか】

園に入れるまでは、自宅にいる時も、実家にいる時も、ほぼ毎日、支援センターなどに出かけて遊びに行っていました。

 

というのも、すごく活発な双子にとって家の中で遊ぶには狭すぎたためです。

 

 

だからと言って、公園に連れていけるかというと、二人を一人で見るのは怖すぎて無理でした。

 

支援センターでも、お友達と遊びたがり、お友達のママやパパとも遊びたがる子だったので、

わたしだけが遊び相手になるのではなく、せっかくならもっとたくさんの人と触れ合って欲しいと思っていました。

 

 

自分の子どもが双子でなく1人で、また人見知りが激しい子だったら、こども園に入れようとは思わなかったかもしれません。

(ただ働きたいという気持ちは変わらずあったとは思います)

 

しかし、双子だし、他者に興味のある子たちだったので、自分がもし働かないとしても、園に通わせたいと思っていました。

 

うちの子の場合は、家に閉じ込めておくこと、わたしだけが相手になることこそが可哀想だと思ったのです。

 

 

実際、こども園では家ではできないことがたくさん経験できます。

 

家よりも広い場所で遊べること、家ではできない遊び(泥遊び、工作など)ができること、

ピアノなどの音楽で大好きな歌を歌ったり、踊ったりできること、

家では出ないような料理も給食で食べられ、おやつまで食べられること……など

我が家の場合は、子どもたちにとってはいいことずくめでした。

 

 

こども園に通い始めて、できることも増えました。

 

自分で食事ができるのはもちろん、コップ飲みも上手になったし、

家ではまだトイトレは開始していませんが、こども園ではたまにおまるでトイレができるようです。

 

手遊び歌もたくさん覚えたし、歌もよく歌えるし、ダンスも覚えがはやいです。

 

これは園で教えてもらうと、家でも双子が園で習ったことを一緒に何度もやっているからかもしれません。

 

家で二人で一緒にやるだけで、意図せず反復学習になっているんでしょうね。

 

これも双子のいいところかもしれません。

 

 

家で一緒にいる時間は一緒に過ごせない時間がある分、いっぱいハグをしたり、スキンシップを取ります。

 

そして一緒に遊びます。

 

ただ、二人(双子)の世界があるので、それを壊さない程度に関わります。

 

二人の世界ばかりにいても困るのですが、今は大事な気がするので大切にしてあげたいと思っています。

 

 

 

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マシュマロで匿名のメッセージを受け付けています。

 

ぜひぜひ、感想や質問などをお寄せください。

 

お返事できるものには必ずお返事させていただきます。

 

 

 

それでは!

双子がこども園に通うまで②(双子を連れて地元へ単身?赴任する)

こんにちは、咲野です!

 

今日は、前回に引き続き、双子とこども園の話をしたいと思います。

 

 

今回もこれまでのわたしの住環境と現在の環境を簡単に書いておきます。

 

 

 

《2019年3月までのわたしのステータス》

夫と双子とともに、大都市圏に住む。

車は持っているが、通勤はバスや電車

出産後、仕事はしていなかったが、双子が1歳になったので求職中

夫が日本にいない時は双子を連れて実家に帰省。

 

 

《2019年4月からのわたしのステータス》

双子とともに、地方都市の実家に移り住む。

車で移動が基本。

キリスト教主義学校非常勤講師として勤務

夫は日本にいる時は都市部の自宅で一人暮らしで、土日に実家へ顔を出す。

 

 

今回はわたしの地元で双子がこども園に通うことになった経緯

そのこども園について書きたいと思います。 

 

 

 

【実家のある地元での保活?話】

我が家は夫が年に何度も長期で海外出張に行くことが多く、その間1人で双子の面倒を見るのが大変なため、その度にわたしは双子を連れて地元へ帰省していました。

 

 

保活を終え、葛藤を抱えたまま帰省していた時*1、地元でのお仕事の話をいただいたのです。

 

 

夫に相談し、急遽、地元に帰り、仕事育児をすることに決めました。

 

正直、年の半分以上は地元に帰っていたので、わたしにとってはそこに仕事と保育園が増えるだけと思っていたのですが……。

 

実際、役所関係が本当に面倒でした!

 

 

わたしは夫の仕事が落ち着く(海外出張の頻度が低くなり、夫の日本にいる時間が増える)まで働き、それ以降は再び自宅へ戻ろうと思っていました。

 

色々と面倒ですし、住民票も極力移したくなかったのですが、

双子がこども園に入るとなると、住民票は移さなくてはいけません

 

 

 

【転出届、児童手当、乳幼児医療証……】

双子を連れて区役所に行き、転出届を提出し、児童手当について相談しました。

 

我が家の場合、夫はそのまま住民票を残し、わたしと双子は転出するわけです。

 

離婚前提の別居ではなく、単身?赴任という形での別居なので、

児童手当の請求者は所得の多い夫になりました。

 

 

そして、乳幼児医療証

 

これも転出届を出した後は使えなくなるので(地域によるかもしれません)、

引っ越し後はすぐに転入届を出して、乳幼児医療証を発行してもらいました。

 

後で手続きさえすれば、払い戻ししてもらえますが、全額負担×2は厳しいですし、

また申請するのも面倒です(双子いるとホント時間がない)。

 

 

そして、引っ越し先での入園に必要かもしれないということで、

わたしと夫の所得証明書(課税証明書)を発行してもらいました。

 

しかし、引っ越し先では結局これはいりませんでした。

 

 

これらの相談をするために待ったり、手続きしたり……で

区役所ではめちゃくちゃ待ちました。

 

当時1歳2ヶ月の双子は当然つまらなくてぐずります。

 

おもちゃも持って行ったのですが、飽きてしまい、持参していたおやつをあげて、

やっとおとなしくなりました。

 

こういう時、あまりうるさくないおもちゃや、周りを汚さない程度のおやつは持参したほうがいいですね。

 

 

転入する際も3月末だったこともあり、めちゃくちゃ待ったのですが、

母が同行してくれたため、双子は広い市役所内を歩き回り、ぐずらないですみました。

 

ただ、住民票がいくら待っても発行されないため、帰宅し、翌日取りに行きました。

 

 

 

こども園見学は驚きの連発!】

2月に地元での仕事が決まり、3月に双子の住民票は地元に移したこともあり、

4月入園の募集に間に合わなかった双子。

 

5月入園の手続きなら間に合うということで、5月から入園させてもらうことにし、

4月は預かり保育でお願いしました。

 

 

 

さて、地元で入ることになったこども園を見てびっくりしました。
(わたしの職場とこども園は同じ法人です)

 

 

広い園庭がある!
(2つの園が合併したため、園2つ分の園庭)

 

建物が3つもある!(園舎が3棟)

 

プールもある!

 

児童が多い!

 

ピアノもある!

 

うさぎ飼ってる!

 

保健室もある!

(看護師さんがいる!)

 

園内調理の給食!

 

なによりキリスト教主義!!!

(礼拝はもちろん、キリスト教の行事もしっかりある) 

 

 

かつて保活中に見ていた保育園とは別物でした。

 

いわゆる都会のビルの1階部分にあるような狭い保育園と

いわゆる田舎の大きなこども園、といった感じでしょうか。

 

 

しかも職場の敷地内にあるので、車での通園&通勤も楽でしたし、

双子を安心して預けられました。

 

 

 

このこども園、1歳児クラスは2クラスあるんです。

 

園としては特に指定がなければ、双子同じクラスにすると話していたので、

是非とも同じクラスでお願いします、と伝えておきました。

 

というのも、双子の会の講演会で聞いたのですが、双子は母親と離れるより、

双子の相方と離れる方がストレスになるようなんですね。

 

そのため、小学校からはお友達もできるし、別のクラスで大丈夫だけど、

保育園や幼稚園ではクラスも同じにしてもらった方がいいと聞きました。

 

前回の記事の中で、保活中、入園願書で双子揃って通らない場合は辞退、とした理由はそこです。

 

 

 

【夫の就労証明書取得に一苦労】

しかし、ここでもネックだったのが入園手続き。

 

入園の際に就労証明書を提出しなくてはいけないのですが、夫は海外です。

 

 

結局、夫に総務の方に連絡をしておいてもらい、

わたしは名前や住所などの事項を記入した書類と返送封筒を同封し、担当の方に送り、

担当の方の記入後、返送していただきました。

 

うちの市の場合、双子などの兄弟で同時に提出する際は2人目以降はコピーでいいので、

1枚就労証明書を作成してもらった感じです。

 

 

この就労証明書、市のホームページにはExcelのファイルでもアップされているんですね。

 

先日も来年度のこども園の継続届を提出したのですが、また夫の就労証明書が必要になり、

もちろん夫は日本にいないので、総務の方にExcelファイルのことを相談してみました。

 

するとExcelファイルに名前などを入力後、ファイルをメールで送ると、

それを元に就労証明書を作成し、こちらに送ってくださいました。

 

いや、ホント感謝です。

 

 

 

かくして、双子は2019年4月(1歳3ヶ月)から預かり保育が始まり、

5月から正式にこども園に通い始めました。

 

 

こども園での生活については、また次回書きたいと思います。

 

それでは!

 

双子がこども園に通うまで①(保活激戦区で双子の保育園を探す)

こんにちは、咲野です!

 

今日は、双子とこども園の話をしたいと思います。

 

 

 

双子は2019年4月(1歳3ヶ月)から預かり保育が始まり、5月から正式にこども園に通い始めました。

 

というのも2月に地元での仕事が決まったため、双子の住民票は地元に移してない上に、4月入園の募集に間に合わなかったのです。

 

 

 

ここで、これまでのわたしの住環境と現在の環境を簡単に書いておくと……

 

《2019年3月までのわたしのステータス》

夫と双子とともに、大都市圏に住む。

車は持っているが、通勤はバスや電車

出産後、仕事はしていなかったが、双子が1歳になったので求職中

夫が日本にいない時は双子を連れて実家に帰省。

 

 

《2019年4月からのわたしのステータス》

双子とともに、地方都市の実家に移り住む。

車で移動が基本。

キリスト教主義学校非常勤講師として勤務

夫は日本にいる時は大都市圏の自宅で一人暮らしで、土日に実家へ顔を出す。

 

 

長くなるので、今回は自宅のある保活激戦区での保育園探しについて書きたいと思います。 

 

 

 

【自宅のある区での保活話】

3月まで住んでいた(まだ自宅はありますが)場所でも保活はしていたのですが、

いわゆる保活激戦区だったため、双子でもポイントが付くということはありませんでした。

 

当時は双子を連れて、ベビーカーを押し、雨の日も保育園の見学に行きました。

 

土日に見学会があるときは夫も一緒に。

 

双子がいるとお世話が大変で見学どころではないので、夫や誰かと行けるなら一緒に行った方がいいです、ホント。

 

 

 

 【双子の保育園選びの観点】

我が家の保育園を選びの観点は……

 

①双子用ベビーカーで登園できるか

(2階なら階段だけでなく、双子用ベビーカーが入れるエレベーターがあるか)

 

②ベビーカーを園で預かってくれるか

(双子用ベビーカー持参して職場には行けません)

 

③週末のお昼寝布団の持ち帰りはあるか

(例え子ども用でも2組の布団+荷物+双子を連れて1人で帰るのは厳しすぎる)

 

④登園グッズは手作り必須かどうか

(全て2つ作る時間もスキルも余裕もわたしにはない)

 

⑤平日や日曜の保護者参加の行事はあるか

(平日は仕事、日曜は礼拝があるため)

 

 

といった感じだったでしょうか。

 

 

①②③は車で通園&通勤しない場合のチェック項目ですね。

 

双子が歩けるようになっても、子ども2人を歩かせると時間はかかるし、危ないので、

ベビーカーや電動自転車(できれば、ふたごじてんしゃ)の利用を考えてました。

 

t.co

 

 

 

保育園選びにおいては、上にあげたチェック項目がクリアできるかどうか、ということと、あとは双子を連れていった時の反応(対応)を見る、といった感じでした。

 

 

双子を抱っこした状態で現れたとき、ドアを開けてくれるか、声をかけてくれるか、

どっちかを抱っこしたり、自然に手伝ってくれるか、その時々にもよりますが、

こういったことを見ていました。

 

 

それと、園長先生と一緒に園内を見学したり、まわったりするとき、

児童が「〇〇先生!」と声をかけたりするか、

それに対し、園長先生が「〇〇くん、げんき?」などと返事をするか、

そういった部分を見て、児童が園長先生に懐いているのなら、

園長先生が保育に積極的に関わっているんだな、なんて思っていたりしました。

 

 

わたしは付帯施設(幼稚園)のある教会に赴任していたとき、少し幼稚園のお手伝いもさせてもらっていたので、そこの幼稚園と比較していた部分もあるかもしれません。

 

 

 

色々と挙げましたが、保活中の園探しでわたしたちが一番大事にしていたことは、

その園が保育において、わたしたち夫婦と同じことを大切にしているかどうか、という点でした 。

 

 

わたしと夫が子どもたちを育てる中で大切にしていることは、

子どもたちが(わたしたち親も含め)周りの人たちから

自分は愛されているのだということ、大切にされているのだということを

実感できるように育児する、ということです。

 

なので、わたしたちなりに、いつでも子どもたちへの声かけを大切にしたり、必要な時には手助けをしますが、

それ以外の時にはしっかり見守っているということが子どもたちに伝わるように接しています。

 

 

こういった想いを保育園の先生方と分かち合いたい、というのが一番ありました。

 

 

 

【双子の保活の結果……】

さて、認定保育園は4つに絞り、願書を提出しました。

 

第一希望の園は単願から何度か提出し、どの園の願書でもどちらか片方のみが通った場合は通園しない、としました。

双子揃って通らない場合は辞退という形です。次回、その理由を書きます)

 

 

 

結果、通ったのは、選考が抽選ではなく先着順だった1箇所のみ。

 

しかし、そこは園の清潔度合い、(わたしの)園長先生への信頼度合いが著しく低く、またわたしたちが大切にしていることをこの園も大切にしているとは思えませんでした。

 

この園の場合、入園することは、こどもたちの成長を促すのではなく、正直、子どもたちに犠牲を敷いてしまうと感じました。

 

そこまでして働くか、といったら、それはできませんでした。

 

 

 

入園は辞退し、いただいていたお仕事のお話を泣く泣くお断りしました。

 

しばらくは入園を辞退したことへの葛藤が続きました。

 

 

 

働きたい!と思ったときに、誰もが安心して子どもを預けられ、働ける環境がこの国にも整うこと、

そして、こういったことによって女性(母親)だけが悩み苦しむことがなくなるよう、心から祈り願います。

 

 

 

 

次回はわたしの地元で双子がこども園に通うことになった経緯と

そのこども園について書きます!

 

 

それでは! 

【長文】双子と夢の国へ逃亡してみた。

こんにちは、さきのです!

 

3月に書いて、下書きにそのまま残っていた記事をアップします。

 

これ以降、USJやUSS(ユニバ@シンガポール)にも行ったのですが、

また反応が全然違ったので、その時のこともおいおい書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

こんばんは、さきのです!

 

 

久しぶりの記事になってしまいました。

というのも、ワンオペ双子育児が続いて、ちょっと気分が落ち込んでしまったのです。

 

月曜日から金曜日までだけでなく、土曜日も夫が仕事に行き、ワンオペ続きになったあたりで、このままじゃメンタルがやばい……と思い、土曜日の夜に決めました。

 

 

そうだ、ディズニー行こう!

 

 

というわけで、初めて双子を連れて東京ディズニーランドに行ってみました!

 

 

 

【チケットと購入方法】 

前日に決めたこともあって、今回は初めて、ディズニーeチケットを利用してみました。

 

スマホで購入、スマホのチケット画面をかざして入園できるやつです。

www.tokyodisneyresort.jp

 

チケットや印刷したプリントなんて持っていたら、紙大好きな双子にぐしゃぐしゃにされるか食われます。

 

我が家の場合、スマホ入園一択です。

 

 

そして、初めてスターライトパスポートで入園してみました。

土日祝日の15時から入園できるタイプです。

 

こう見えて、わたしはキリスト教の牧師です。

現在は休職中ですが、クリスチャンですので、日曜日の午前は教会の礼拝があるのです。

 

 

 

【交通手段】 

ありがたいことにディズニーランドは我が家から車で1時間もかからずに行けます。

そうでなくても、双子用のベビーカーに荷物、帰宅時はこれにプラスしてお土産&疲労、となるので、電車なんて無理なのです。

 

ということで、こちらも車一択。

 

 

 

 【事前準備】

事前にこちらをチェックしておくと色々捗るかと思います。

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持ち物もこちらを参考にしました。

 

 

 

さて、ディズニーランドでのことを簡単にまとめます。

 

【入園時のベビーカー問題】

まず、双子用ベビーカーでゲートを通れるか心配でした。

しかし、結果的には、手荷物検査のところも、入場ゲートも難なくクリア。

 

入場ゲートでは、スマホのチケットをわたしが自分の分と夫の分をかざし、ゲートとゲートの間を開けてもらい、ベビーカーを押して入園という感じでした。

 

スマホ入園は同行者のチケットも入れられるのでこういう時にとても楽です。

(しかし、スマホ入園にはアプリのダウンロードが必要

 

 

 

【パークデビュー】

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入園してすぐに「ディズニースナップフォト」を発見したので、カメラマンさんに家族写真を撮っていただきました。

 

双子が初めてのディズニーだと伝えると、デビューフォトサインを貸してくださり、それを持って写真を撮れました。

 

 

パークデビューのシールの存在はすっかり忘れていて、帰る直前に入ったショップでキャストさんから声をかけていただき、シールもいただけました。

 

もう帰るときだったこともあり、シールは貼らずにお持ち帰り。

ここでもシールを持って家族写真を撮っていただきました。

 

 

このシール、貼っちゃうと保存しておけなくて嫌ですよね。

ネームカードホルダーを持参すると、パーク内ではカードホルダーに入れた状態で首から下げることもでき、保存もできるそう。

 

コクヨ ネックストラップ名札 アイドプラス 名刺・ID用 ナフ-T180B 青
 

↑こういう感じのやつですね。

ひと昔前のファストパスケースとかあればいいのかも。

 

もちろんパーク内にもパスケースはたくさん売ってますが、パス部分が見えるものやパス部分が横向きのもの(シールは横長)を探すのは少し大変かも。 

 

 

 

【アトラクション】

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事前に1歳2ヶ月(2019年3月当時)の双子でも乗れるアトラクションを調べておきました。

身長制限なし」で「赤ちゃんといっしょ」を選択。

結果としては以下のアトラクションに乗車しました。

 

 

アリスのティーパーティー

イッツ・ア・スモールワールド

ホーンテッドマンション

・ミッキーのフィルハーマジック

 

 

ファンタジーランド一択!

 

 

上記のものは全て抱っこ紐のまま(前抱っこ)乗車できます。

 

 

アリスのティーパーティーは自分たちでは回転させず、自動で回るだけにしたのですが、双子無反応。

 

 

イッツ・ア・スモールワールド60分並びましたが、中に入ってしまえば並んでる間もディスプレイなどで双子は楽しんでいました。

 

あとは前後のお姉さんたちが話しかけてくれたり、ぬいぐるみで遊んでくれたりしてくれました。

本当にありがたい!

 

子どもたちが寝ている時に待ち時間が長いものに並ぶのが正解かと思います。

 

また、待ち時間はお菓子があるといいですね。

我が家も持参したのですが、そんなに激しくぐずることもなく、全くあげずに終わりました。

 

イッツ・ア・スモールワールドは双子が一番喜んでくれたアトラクション。

並んだけど乗せてあげられてよかった!

 

世界観も可愛いですし、歌もずっと流れていて、暗くないのがいいのかもしれません。

 

 

ホーンテッドマンションで注意しなきゃいけないことは、1台3名までしか乗れないということ。

この3名は赤ちゃんも含まれるので、わたし&双子①で1台、夫&双子②で1台、という感じに分かれて乗りました。

 

双子の片方はやや不安そうにしていました。

乗車中はずっと暗いので、わたしはずっと話しかけていました。

 

乗り終わったあとは、何度も「ばあ!」と言っていて、最初は何だろう?と思っていたのですが、アトラクション内のいきなり出てくるお化けのことを言っていたようです。

 

っていうことはそんなに怖くなかったのかな?と思っています。

 

 

ミッキーのフィルハーマジックは怖がる赤ちゃんが多いと聞いていたので、いざという時に出られる席を確保。

 

音が大きいこともあってか、双子の片方は怖がってました。これは失敗!

わたしも夫も双子の耳を塞いで見せていました。

 

これは次回はやめておきます。

 

 

今回はイッツ・ア・スモールワールドさえ乗れればいいや、って感じだったのですが、意外と乗れたなーって思ってます。

 

ちなみに午後3時入園なので、ノーファストパスでの乗車でした。

 

まず、目当てのイッツ・ア・スモールワールドに並んで乗って、その後はアプリの待ち時間を見ながら、待ち時間がそんなに長くなくて、双子が乗れるやつを選択しました。

 

 

 

【ショー】

今回はショーの時間は双子が寝ていたこともあって、ショーの時間はワールドバザールでのショッピングタイムでした。

 

起きたタイミングで遠くから少し見た程度です。

 

気をつけなきゃいけないことは、ただでさえ人混みを移動するのが大変な双子用ベビーカーは、ショーの最中は移動が最高に難しいということです。

 

大人しくワールドバザールでショッピングか、移動せずにショーを見るかした方がいいかと思います。

 

しかし、遠くから見たエレクトリカルパレードも花火も双子は喜んでいました。

 

そういえば、ショーは「一部変更してお送りしました」と言っていたのですが、オラフ関係かしら? 

 

 

 

【ショッピング】

店内に双子用ベビーカーで入ることはなかなか厳しく、貴重品以外の荷物をベビーカーに置いて、お店の外の邪魔にならなそうなところに置き、抱っこ紐でショッピングをしました。

 

ベビー&幼児専門店のブレイブリトルテイラー・ショップはマストです!

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入園してすぐにキッズサイズのカチューシャを購入。

来て行った服もキャラものだったので、最高に可愛い仕上がり×2になりました!(ただの親バカ)

 

双子の片方はすぐ外しちゃってたのですが、帰宅してからも遊んでるし、耳つけて写真も撮れたから良しとします。

 

 

キャラに合わせたライティングペンダントも購入。

でも一個しか買わなかったので、取り合いに・・・。

帰宅してからも自分で首にかけて遊んでるから、2個買えばよかったかな?

でも、高いんだもの。。。

 

 

 

欲しかったベビーパーカーも色違いで買ってしまいました。

決して安くないけど、レトロで可愛いし、色違いであったので。

普段使いするからいいんです(自分に言い聞かせる)。

 

 

その他、イッツ・ア・スモールワールドグッズとお菓子を少々。

子ども生まれると驚くくらい自分のものを買わなくなりますね、ホント。

 

 

 

【食事】

わたしたちの食事は双子が寝ている時とかにフードワゴンなどで買って簡単に食べたくらいです。

 

本当は、れすとらん北斎で子どもたちにうどんでも……と思っていたのですが、春休みだったため、レストランはどこもいつでも激混みで断念。

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双子には持っていったベビーフードをベビーセンターであげました。

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わたしたちはファンタジーランドにばかりいたので、トゥーンタウンのベビーセンターを利用しました。

 

双子用ベビーカーも邪魔にならない程度の広さがあるし、清潔だし、常にキャストさんもいるので安心して使えました。

 

あと、純粋にかわいい!

ここでベビーフード食べてる姿でも写真撮っておけばよかったなって思いました。

(しかし、そんな余裕はない) 

 

電子レンジもあるので、ビーフードを温められるのはよかったのですが、何秒とか細かくは定められないので(ダイヤル式)、少し困りました。

 

双子は早々に卒乳してしまったので、ミルクは持参していませんが、こちらはお湯ももちろんあるので、ミルクの調乳もできます

 

食後に肌寒くなってきたので、オムツを替えて、タイツを履かせました。

 

 

 

【心残り】

これは個人的な記録です。

 

①シルエットスタジオで双子の切り絵を残すこと。

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ちなみに切り絵は4人までらしいので、わたし&夫&双子はギリ作成できますが、価格も人数が増えるほど高くなります。

 

あと、子どもが寝てると切り絵は作ってもらえないそうなので、起きている時にぜひ!

 

我が家はこのシルエットスタジオを通りかかった時は双子が二人とも寝ていたので断念しました。

 

しかし、年内に絶対実現させます!!!!

来年用意する予定の子ども部屋に飾りたいのです。 

 

 

 

②レストランでご飯を食べること。

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次回は事前受付(予約)をして、ゆっくりと食事を楽しみたいです。

 

できれば、クリスタルパレス・レストランでモーニング食べながらキャラクターに会いたい……。

 

子どもたち、着ぐるみ(……あっ)大好きなので。 

 

 

 

③キャラクターと写真を撮ること。

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いわゆるキャラグリ、というやつ。

 

ミート・ミッキーは2時間以上の待ち時間だったので断念しました。

 

憧れは双子の誕生日にディズニーランドに行って、双子にイヤーハットかバースデー系のキャップを被らせ、後頭部にキャラクターのサインをもらうこと。

 

まずは、売られている帽子のサイズが合うくらい成長しないとダメですね。

 

 

④デジタルフォトエキスプレスを使ってみること。

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撮った写真にイラストを入れてプリントしてくれるサービスです。

そこまで高価じゃないし、ここでしかつけられないフレームなどもあるので、やってみればよかったな、って思いました。

 

 

以上です!

 

また何か思い出したら加筆したいと思います^^

 

それでは!

ゆとり牧師、ブログ再開するってよ

こんにちは、咲野です!

 


マメに書いていこうと思っていたのに、5ヶ月以上も更新が止まってしまいました……すみません。

 

 

というのも、あの後から自分を取り巻く環境が急激に変わってしまったのです。

 

 

実は、引越しをし、仕事を始め、子どもたちをこども園へ入園させていました。

(2月に就職が決まって、3月に引越しをし、4月から通勤&通園スタート…という劇的変化)


 

仕事&子どもたちの通園が始まると、本当に余裕がなくなり、ブログは全く書けず。


しかし、仕事やこども園生活も少し慣れてきたので、また少しづつブログを再開していこうと思います!

 

 

次は就活や保活、また双子を連れての海外旅行など書きたいと思います^^

 

 

それでは!