ひとりごと。

Favorite Quotesや思いの丈と備忘録

春爛漫

あっという間に4月。

先月末、検査結果が出ました。

結果、静脈に浸潤しており非常に残念。

 

今月中旬に外科的追加切除手術にあたって

CTと外科の先生とお話をして、今後の予定を決めていく予定。

 

彼にも今までは詳細話してなかったけど

流石に話さなくてはなーと思って話しました。

色々彼自身思うことはあるだろうけど

なんで私が病にかかっちゃったんだろうって思うと

本当に泣けてきて、でも泣いてちゃだめでとっても複雑。

 

病気になったことに対して不安というより

周りの家族や彼に心配をかけることが悲しくて

安心させてあげられなかったなーって思うばかり。

 

とりあえず、中旬の検査して後々決めます!

検査結果

検査結果は、

カルチノイド腫瘍というものでした。

 

cancerinfo.tri-kobe.org

 

医者からの説明は(うる覚え

・大きさは1cm以下と小さいので、内視鏡で取ると思います。

 ・状況によって外科的手術して、大腸の層を削ります。

・削ったあと、また検査して転移してないか検査します。

・取るのに1週間くらい入院することになります。

・大学病院紹介します。

 

率直な感想は、ほー。というなんて楽観的な自分!って感じ。

病気になったことに対して不安な気持ちはほとんどなかった。笑

元々、素晴らしいポジティブ思考なので

早めに小さいうちに見つけられてラッキー

まだ若いうちに見つけられてラッキー

偶然見つけられてラッキー

わーい会社休めるじゃーん

なにより、大きさ・若さからみて

絶対転移してないだろうという底抜けの自信があった。

 

帰り道、親に検査結果説明したら速攻大学病院へ早く行け

明日にでも行けと言われ、すぐさま会社へ連絡し明日も休みますと伝え

大学病院に行ったのでした。

 

初めていく大学病院だったし

医者友達にも検査結果報告しなくちゃなあと思い

報告したら、良い病院だよ、知り合いいるよ!と頼もしい返答。

早速そのお友達に連絡してくれて

明日の新患は**先生で内視鏡うまいよ〜と回答いただきました。

しかも医者友達も、個人情報のへったくりもなく

ご丁寧に、そのお友達先生の写真と名前まで。。苦笑

(うわー絶対に私の写真と名前も相手に渡してるなっていう予想)

でもやっぱ、信頼ある友人の知り合いがいると思うと

心強いのも確かであり、友人に感謝です。

 

家ついてから、ネットで調べると

珍しい病気なのかな。

ガンではないけど、転移する進行性の悪性腫瘍っぽい。

大きいと人工肛門とかになる可能性もある。

転移してるかしてないかがポイントかな。

症例が多いのは慈恵医大かな。

そんな感じ?

 

翌日どきどきしながら大学病院へ。

名前呼ばれて、部屋に入ると

なんと、偶然にもお友達先生でした!

**先生にならなかった理由はわからないけど

部屋入った瞬間、お礼を言い不思議な関係、笑

そして、前回伺った内容とほぼ同じことをもう一度聞き

早速入院日程を決めたのでした。

 

手術や入院することになってから、一番ドキドキしたのは

彼に報告をすること。

大切な人や守りたいものできると、弱くなりますねえ。

逆に強くもなるんだけど、やっぱり弱くもなる。

彼に話して、離れていかないかな・嫌われないかなって怖くなった。

手術するけど、私の中では軽い病なので

報告することもないかなーと思ったけど

入院となると週2で会ってる私たちには影響がでる。

大切な人だからこそ、嘘もつきたくないし黙ってたくもない。

でも心配をかけるまでの、具体的なことは言いたくない。

そんな気持ちがごちゃごちゃと。

 

実際報告した今も、病名も言ってないし病院名も手術日も言えてない。

ちょこちょこ聞かれてるけど、うまく逃げてる感じ。

おそらく相手もそれを察して、ガンガン聞いてくることがないので

いろいろ考えてるんだろうけど;

 

まだ切除できてない(手術入院してない)けど

健康が一番って本当に思います。

大切な人ができると、元気でいなければ!って。

それはちっちゃな風邪でもインフルエンザでも同じなんだけど

口唇ヘルペスができただけで、キスもできないじゃない。

インフルエンザになれば1週間くらい会えないし。

大切な人との時間を守るため、こうやって強くなるんだなあと。

そして、検査を億劫がらずに皆早めに行ってくださいね。

 

大腸検査って厚労省によると40歳から推奨ですよね。

でも女性って、便秘だし大腸がんになる可能性は大きい。

大腸がんって、症状が出る前に早期で見つけることができれば

完治することもあるのが特徴なんです。

おかげで、ネットでこの病気調べても年齢が上の方ばかりで・・・

30代前半の記事が見つからなかった。

そういうことも踏まえて、ここに残しておこうかと。

 

私は本当に偶然受けて、ガンではないけど癌もどきである

カルチノイドが発見できたことは本当に幸運だと思う。

 

下剤飲まなきゃいけないし、準備大変だからっていって

行くのをやめてる人がいるなら、早めに早めに。

大切な人ができた時、守るものができた時、自分を責めることになります。

 

早めの検診にいきましょう。

手術入院は来月!がんばろ!

 

あっという間

いつのまにか2月に入ってたー。

2017年も刻々と過ぎていってる。

 

いきなりですが怒涛の日々だったので記録として・・・

 

12月の台湾の後、実は数日粘血便が出ました。

もともと、痔だったので血便は経験あることだったのですが

粘血便だったのでびっくりしたのを今でも覚えています。

よく行く内科に行ったら、潰瘍性大腸炎っていう可能性もでてくるから

きちんと検査したほうが良いよ、と。

奇遇にも、クローン病を伴っている友人が身近にいたので

潰瘍性大腸炎は全く知らないわけではありませんでした。

なので、すぐに医者友達に連絡。

そしたら口をそろえて検査しておいでと。

年末だったのもあり、血便も全く出てないので

年明けてからにしようかなーと。

 

で、年明けてもすでに血便なんて全然出てないし

検査もまた今度でいっかーっていう気楽な気持ちで過ごしてましたが

医者友達から、行った?検査結果どうだった?など連絡がね・・・苦笑

 

なので腹をくくって、大腸検査の予約をしました。

胃カメラは2年前くらいにやったことがありますが

大腸カメラは初めて。下剤飲むのが嫌すぎだので、下剤をほとんど飲まない

特殊なやり方をしてくださるところへ行きました。

内視鏡的洗浄液注入法というものになります)

それをやると胃も腸もみてもらえる!

 

事前に腹部エコーと血液検査としたら

エコーの時点で、胆嚢に小さなポリープありますね言われたり

偶然検査したら発見できたものもありました。

その胆嚢ポリープは切除しなくていいので、割愛!

この日の会計は約5千円くらい!

 

数日後、麻酔されながら先に胃カメラ

で、少し下剤と水分とったら、お次は腸カメラー

朝一でいってもやっぱり、下剤で腸を空にするので

結局腸カメラしたのが15時くらいかなあ。

なんだかんだ時間がかかりました。

その後ちょっとした先生からの説明。

胃は少し逆流性食道炎ですね(ウンウン知ってる)

腸には、ひとつデキモノがあったので今生検にだしてるので

1週間後に、結果聞きにきてください。

 

この時点でポリープ等あれば切除してる人もいて

あ、ポリープとかなかったんだーっていう感想。

でもそのデキモノ気になるなあって感じでその日は後にしました。

ちなみに、会計は約1万6千円くらいしました、苦笑!

 

そして約1週間後、検査結果を聞きに行ったのでした。

長いので次の記事に・・・笑

 

きっかけ。

あけましておめでとうございます。

遅ばせながら、新年のご挨拶。

2017年になりました。

マイペースに更新を続けていければなと思う所存です。

本年もよろしくお願い致します。

 

年越しは、彼と過ごした。

もともと、彼が30日まで出勤で3日までしか正月休みないのと

実家に帰ると聞いてたので、会う予定はなかったけど

急遽、実家帰るのやめたーと言われたので。

やめた言われても、最初はふーんって思うだけで

私は予定通り実家帰るスタンスだったんだけど

ふと、わざわざ実家帰るのやめたと報告をしてくれたのならば

一緒に過ごすべきかなと。

絶対に一緒に過ごしたいとは思わないけど、会える環境にいるのに

会わないのもなんですよね、と思って。

 

31日、夜に集合し少し夕飯とって

彼の家でまったり。

日付変わるちょい前に、年越しそば食べて

笑ってはいけない、ジャニーズカウントダウンコンみて

わたしたちらしい年越しでした。

1日朝まで寝てから、私は実家近くの初売りへ直行、笑

家族の初売りの荷物持ちと化してたけど

こういう家族との時間も大切だなあと。

久しぶりに会った姪もかわいかったし☆また会えるのが楽しみ。

 

2日は、地元友達との呑みへ。

6年ぶりくらいの人もいて緊張してたけど

友人の助けもあって、昔話に花が咲きました。

会ったら会ったでやっぱ楽しいもんですね。

出会って約20年。大事な友達。

 

3日は、東京戻って彼と初詣へ明治神宮へ。

15年ぶりくらいの明治神宮

やっぱお寺や神社は空気が澄んでてほんとに気持ちがいい。

マイナスイオンとはちがう、清々しさ。

もちろん混んでたけど、30分くらいでお詣りできました。

おみくじは、自分の信じた道を信じろ、でした。

ここのおみくじは、大吉とかなくアドバイスだけなので

どこかでおみくじ引けたらいいな。

 

ただおみくじで言われたアドバイスは、背中を押された気分。

仕事も健康も恋愛も、いろいろ迷うことはあるけど

自分間違ってないんだ、って思えた。

 

 

幸せになれる保証を探すんじゃなくて

幸せになろうとする覚悟ができますように。

 

 

2017年、変化の年にしていきたい。

 

STAY

2016年、出会いと別れを痛感した年でした。

 

SMAPの解散は、永遠なんてないんだなってことを

痛感しました。

会いたい人には会いたいと思った時に会っておかなきゃ。

観たい聞きたいものは、いまみなきゃ。

好きな人にはきちんと愛を伝えなきゃ。

そして真実は絶対にひとつだけど

それを説明したり表現したりする方法は

何通りもあるんだなってことも。

 

そして普段流れている生活が、普通の日々が

幸せだってことも感じた。

 

毎日決まった時間におきて

満員電車でつぶされて

大変だけど仕事して

美味しいご飯を3食食べて

友達や恋人に時々会って愚痴聞いてもらって

たまに奮発して美味しいもの食べたりご褒美買って

明日からもがんばろーって思う生活が

すごい幸せなんだなって。

 

つらいこともたくさんあるけど

支えてくれる人がいることの幸せを噛みしめて

2017も頑張って生活したいと思います。

 

 

 

クリスマス

自分ってホントわがままだなと。

なぜか25日クリスマスは、自分のわがままを実感して

考えこむ日でした。

 

他人の「〜な人」が嫌いっておもって

「〜」にならないよう努めてても

相手に「〜」を期待してしまったり

「〜」しない相手にヤキモキしたり。

 

自分はほんとになんてわがままなんだろう。

自分自身を消化するにはもっと時間がかかりそうで

ひとりになりたいなって思った(それすらわがまま

 

そして、周りに

恋人がいるんだから、クリスマス幸せだったでしょ。

と決めつけられるのもいや。

相手が居ても幸せ満載な人ばかりではないんだーー。

ふとした時に、なんでもないことで悩む人だっているんだ。

といいつつ、想い想われる相手がいることの幸せは

忘れちゃいけないって思ったり。

 

ふとした時に涙が出て、急遽実家に戻ったよね。

クリスマスにひとり実家にもどる娘。親はなんて思ったかな。苦笑

気を緩めると涙が出てきて、親は気づいちゃうかなって

どきどきしながら過ごしたけど、犬と戯れたから大丈夫だと思う。

 

こういう感覚ってマリッジブルーと同じだと思うの。

相手に不満不安があるわけじゃない、むしろ大好き。

大好きだからこそ、そんな自分が不安になるだけ。

 

翌日、いつもの自分に戻れたので結果よし!!!