犬と一緒に富士登山その1(回想記事)

今回は5年前に登った富士登山の様子を再アップします。2015年6月7日(日)に出かけた犬連富士登山のその1です。ついにこの日がやってきました。サクラは登山を開始して丸3年 スミレは丸2年が経過します。サクラはすでに180回 スミレは130回の山登りを経験し、体力・経験ともついてきたので憧れであった富士登山に挑戦をしてきました。富士登山にはたくさんのルートがありますが、今回はサクラとスミレの肉球への負担の少ない富士山のルートの中で一番 距離の短い「富士宮ルート」を選択しました。本来であれば0合目~5合目まで登ったことのある吉田口5合目から連続して吉田口を登ると富士山完全踏破の感じはするのですが、ここはサクラとスミレの体調を優先します。

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短いといっても富士宮ルートのコース標準タイムはのぼりで5時間30分、下りで3時間50分の合計9時間20分です。さらに剣ケ峰(富士山最高峰)まで行ったり、休憩を含めたりすると10時間くらいの行程になります。なによりもスピードアップをしていくと今度は高山病の心配があります。なのでのんびり行こうとおもいます。

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スタート地点の富士山富士宮口は別名 富士山表口五合目というのですのね。標高は2400mです。ここから山頂の3776mまで標高差1376mです。

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時間は6時34分です。4時に家を出て6時についたのですけど、朝ごはんを食べてトイレをすまし、6時34分に出発です。

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いよいよ憧れの富士登山です。天気は雨の心配はなさそうですけど、雲が多いので雲を抜けるときにガスのような中を通るかもしれません。富士山は溶岩が溶けて固まった道なので犬の肉球にはよくないらしく、よく怪我をすると聞いています。なのでサクラとスミレの靴下(軍手とビニールテープ)も一応持参してきました。(嫌がるとはおもいますけど・・・)怪我をしないようにこまめにチェックして、無理をせずに行こうとおもいます。なにかあったら「引き返す」を決めて出発です。
ネットで調べると富士山の五合目以上は砂礫帯であり、その砂礫は犬の足を切り、血だらけになる犬もいるようです。ゴム付き軍手の指先を切って、靴とし、絶縁用ビニールテープを巻いて犬の足に固定したりするのが紹介されていましたが2時間ほどで穴が開くそうです。富士山の砂礫は細かいガラスのようなものです。注意が必要ですね。
 

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すぐに雪渓がありました。この時期にしては異常に少なく感じます。スミレはすかさず雪にかけあがり、テンションがあがります。

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知らん顔のサクラを「あれ?お姉ちゃん 雪で遊ばないの?」という表情でみます。

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と思ったのも束の間 サクラもテンションマックスになり二人で雪の上でおおはしゃぎしてました。雪はここだけじゃないから~ また上で遊んでね~。

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そしてすぐに6合目の雲海荘、宝永山荘に到着です。

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早速モデルをするサクラとスミレです。6合目からは、宝永火口(宝永の噴火跡)にもいけるので、いつか訪れたいとおもいます。まだ行ったことがないです。

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ここは標高2500mで出発して100m登りましたよ。ここは以前 ママさんと一度だけ宿泊したことがあります。昔、ママさんと富士登山したときにママさんが高山病になり9合目で敗退したので2回目は高度順応するのに前日の夕方に5合目にきて、ここに泊まったのです。そのときは高山病にはなりませんでしたね。やはり高度順応は大事なのですね。

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そしてこの雲海荘の後ろには残雪が多いため通行止めの看板が・・・ここは申し訳けありませんが、横からすり抜けさせていただきます。情報によると今年はまったく雪がないようです。まあそれでも確かに残雪は危険なのですけど、注意をしていきたいと思います。

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早く行きたいけど・・高山病になるのは嫌だし・・無理をせずすすみます。ふっと犬は高山病にならないのかな?子供は体が小さいので なりやすいとか聞いたことがあるけど・・犬はもっと小さいからなあ。犬もなることを想定し のんびりいきますよ。どちからだけならザックに入れて下山できるけど2頭同時になったら1頭はザックにもう1頭は抱えて下山しないといけませんしね。

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後ろを降りかえります。10時間後、再びあの屋根を無事にみれることを祈ります。

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やはり獣が住んでいる山と違い、動物のニオイも樹木もないので通常の山とは違うようで・・いつもの山のようにテンションはあがりません。(雪ではテンションあがってましたが)

 

それでも嫌がることもなく、未知の世界を楽しんでいるようにみえましたが・・どこかのニオイをかぐような行為はまったくしませんでしたね。

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ガスがかかってきました。雲の中を通過中のようです。ここを抜ければ、きっと晴れているよ。

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だんだん雲が抜けてきました。雲の抜けた先には青空が見えますね。

 

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そして青空が見えました。新7合目まであと300mのようです。標識にどこでもタッチのサクラです。

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この間だけは雪が多く残っていましたので、なるべく雪の上を歩かせ 足に負担のないように進みます。

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サクラとスミレも雪の上が気持ちいいのか しばらくくつろいでいましたよ。

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そして新7合目目前です。新7合目についたら1回目の休憩をしよう!

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天気もいいし風も少なく まったく寒くないです。でも気温は10度くらいだとおもいます。私は長袖のシャツでちょうどいいです。

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サクラとスミレも舌はほとんどでませんね。これくらいの気温(10度くらい)が犬にとっては一番 山に登りやすい気温なのでしょうね。

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そして新7合目に到着です。

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下の方は雲がでています。

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上のほうは青空ですね。手前に新7合目の山小屋の屋根と岩のかたまりの後ろに7合目が見えますね。

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7合目に向かって進みます。7合目まで50分です。50分のコースタイムで山小屋があるようになっているようです。7月1日からでないと山小屋はどこも開いていませんけどね。

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この日は登山者は50人~100人くらいいたとおもいます。皆さん慣れた人が多く今年33回目の富士登山に来たという人もいました。

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このあたりから、私がすこし遅れだし・・サクラにパパさん 大丈夫かな?と心配をされます。

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サクラは優しい子だね。大丈夫だよ。のんびり行っているからね~。   

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そして7合目がみえました。

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つきました7合目ですね。

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ここはパスして休憩は8合目ですることにします。

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そしてさらに8合目にむかいます。

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ここも上までコースタイム50分です。

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岩の下につららができていますね。

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このあたりの岩場はゴロゴロしていますね。

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まさに溶岩が冷えた感じという岩ですね。

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先に登ったサクラとスミレが私をのぞきます。パパさん がんばれ!と私を応援してくれているようです。

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あと少しで8合目です。上を見上げると疲れるので下をみながら登りますよ。

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サクラとスミレはまったく問題のないようです。

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さあ上に行ったら肉球チェックしようかな~

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そして8合目に到着です。

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時間は9時ジャストです。出発して2時間半で8合目まできました。コースタイムだと3時間でここまでなので、少しオーバーペースのようです。

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サクラとスミレにも水をあげました。さほどノドはかわいてないようです。
ちょっと休憩をして肉球チェックです。いまのところまったく問題はないようです。

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5合目から8合目までの様子でした。次回は8合目から山頂までの様子を報告します。サクラとスミレのブログにきてくれてありがとうございます。また遊びにきてください。

犬と一緒に登山 丹沢鍋割山(後編)

前編では、県民の森から二俣、後沢乗越までの様子で、9時に県民の森を出発して1時間が経過して10時に後沢乗越に到着しました。あとは、稜線を1時間20分登るだけです。標高差は793mまできているので1273mまで480mほどあります。

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この稜線が、結構つらいんですよね。特に最初の30分が結構 いい登りなんです。後半は富士山も見えだし傾斜も緩くなるのでいいいのですけど、1000mを超えるまでは、それなりにきついです。

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きつくなったら、こうしてサクラとスミレの写真を撮る振りをして、しっかり休憩をする私です。サクラ~ スミレ~ はい顔をくっつけて 仲良しでお願いしますよ~。

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途中に2か所ほど梯子のような木の階段がありますが、全く問題なく梯子の横からクリアしていきます。

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そして登山道の左側に900mとペンキで書かれた木があります。標高が900mということですね。あと標高差372mということです。後沢乗越から100mほど登ってきたわけです。

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そして、そこから少しでいったん傾斜がゆるくなります。

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そして少し傾斜の緩くなったの束の間、再び傾斜がきつくなった登山道を歩いていきます。

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後ろを振り返ると相模湾がみえますね。沖に見える島は大島ですね~。こういう景色が見えだすと、傾斜がきついことも忘れたりできるので、景色が見えるのは重要ですよね。

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そして、また傾斜がゆるくなってきますね。

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今度は左側に標高1000mのペンキで書かれた木があります。

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山頂が1273mなので残り273mです。

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結構 傾斜がるので汗がふきだしてきますよね。風のないときは、汗だらだらですね。でも稜線に出ているので風があるとこの時期は汗が冷えて結構 寒いのですよね。

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そして木道があらわれます。木道があらわれると後沢乗越と山頂の間の半分すぎたところですね。

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そして再び 緩やかな傾斜になるところが、みえてきました。

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そして道標がありました。鍋割山頂まで残り0.8kmです。二俣から山頂までの距離は3.6kmですね。県民の森から二俣は0.4kmほどあるので片道4.0kmで往復で8.0kmですね。

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標高差は残り200mほどですね。

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鍋割登山道のNO.10です。手前にあった山と書かれた杭にタッチポーズですよ。

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標高を1000mを超えたので稜線のあちこちに残雪が残っていますね。サクラとスミレはガシガシ雪を食べます。(笑) やはり冷たくておいしいのでしょうね。

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左側に富士山も、みえています。今日は天気が良くてよかったね~。

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そして左側にチラホラ富士山を眺めながら残雪が残る登山道を登っていきます。

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そして鍋割山荘が見えました。鍋割山荘に到着です。

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時間は11時03分です。10時に後沢乗越でたので、1時間20分のコースタイムのところ約1時間で登ってくることができました。駐車場から2時間で山頂に到着です。2時間にしては、結構登りがいのある山ですね。

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鍋割山荘の前でタッチポーズですよ~。写真を撮りながら・・えっ!と思うことが・・鍋割山荘の看板の下に・・「鍋焼きうどん1500円」と書いてあります。

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人気が出すぎちゃったのですね。ついこの間まで1000円、いや900円だったような気がしますけど。こんな山の上でおいしい鍋焼きうどんが食べられるんだからこれくらいでもいいと思うけど・・以前の値段をしっているだけにびっくりしました。

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そして山頂碑にダブルタッチです。山頂碑と富士山で撮りたかったのですけど、ちょうど木がっ重なってしまうのですよね。

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2020年7回目犬連れ登山 1座目大麻山 2座目飯野山 3座目 鐘ケ嶽 4座目 津森山・人骨山 5座目 宝登山 6座目 日守山・太平山 7座目丹沢鍋割山です。

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もう以前のように10時間とか12時間の登山はできません。サクラとスミレはまだまだ大丈夫そうですけどね。でもサクラが500の山に登るまであと53回ほど スミレは93回ほど、私も頑張ります。

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やはり鍋割山からの富士山は最高ですね。大きさと距離が絶妙です。大きすぎず、小さすぎずですね。

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そしてこちらが、サクラとスミレが毎年登っている金時山と矢倉岳ですね。

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こちらが相模湾側ですね。平塚から小田原方面ですね。大磯のあたりかな。

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山頂にいた登山者から声がかかり、写真撮らせてもらってもいいですか~ろいうのでお座りポーズで写真を撮られるサクラとスミレです。知らない人だと緊張するのかな?妙にかしこまってました。

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やはりサクラとスミレのトレードマークであるダブルタッチポーズのほうがいいかな~。

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写真もたくさん撮って、ちょっと早い昼休憩もしたし 30分ほど山頂にしましたので11時30分下山開始です。登山道わきに雪の残る道を下山します。

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そして順調に 転ばないようにゆっくり下山してきました。あとは林道をのんびりかえるだけです。

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沢も渡渉していきます。

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スミレが途中に落ちていたゴミをくわえて放しません。パパさん これ私が見つけたんだからね~という感じです。

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そして林道終点 県民の森のゲートまでもどってきました。

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林道ゲートでは「お疲れ様タッチ」という儀式が待ってます(笑)

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結局帰ってきたのは13時07分です。登り2時間、休憩30分、下り1時間37分といった感じですね。全行程4時間7分の山旅でした。

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2020年になって7回目の犬と一緒に登山で丹沢鍋割山(後編)の様子でした。サクラとスミレのブログにきてくれてありがとうございます。また遊びに来てください。

犬と一緒に登山 丹沢鍋割山(前編)

今回は2月11日(火)に出かけた犬連れ登山で丹沢の鍋割山の前編の様子です。
2月11日は天気も快晴でしたので、どこか富士山を眺められる山へ行こうと東名高速を南下しました。目の前に見える山は丹沢の大山です。ちょうど厚木出口付近です。この時点では、どこの山へ登ろうか、迷っていました。

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前回の丹沢登山は12月に塔の岳に登っているので、今回は丹沢の鍋割山へ登ることにしました。鍋割山は秦野戸川公園に車を止めて歩いて鍋割山の登山口の二俣へ行くと1時間以上かかるので、いつものようにみくるべ病院の前を通過し県民の森まで車で行くことで二俣までは20分ほどで行ける場所につきます。少し狭い林道をゲートのある手前まで行きます。林道はダートではなく舗装はされています。

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今回はキャンカーではなく、セカンドカーのNBOXででかけています。時間は家を出るのは遅くなり到着は9時00分です。

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このあたりまで車でいけます。ここに行くのは、わかりづらいのでみくるべ病院をみつけて、そこの前を通過する林道をゲートまで行くと到着できます。すると1時間以上の林道歩きが短縮されます。今回はここから二俣を通過し後沢乗越から鍋割山をピストンで往復する4時間程度のコースです。

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ここが県民の森のゲートです。以前はこの直前まで車でこれて、ここに車をおけたのですけど、昨年の台風の影響か、少し手前で通行止めになっています。

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ゲートには鍋割山近道(二俣経由)と書かれています。

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ここが車が置けた場所です。案内板などがあったものが台風の影響で倒れてしまったのかなにもありません。スミレが あれ?なんか雰囲気かわったね~という感じでした。

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しばらく林道を歩いていきます。すると左からくる道と合流します。

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ここがその合流点の看板のある場所です。そのまま道沿いに進みます。

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すると沢を渡る橋が見えてきます。

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橋は勘七橋です。

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その橋を渡るとガードレールの奥に左に大きな石が見えてきます。

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石には見えにくいですが、「平成の森」と書かれています。林道からはずれ、この石の横を通過します。

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石を通過するとまっすぐ奥へ行く道と、斜め右に登っていく道に分かれます。これを斜め右へ登っていく道のほうに進んで坂を上ります。

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するとベンチのある広場にでます。

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山の恩人 尾関広さんの像がある広場にでます。

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イメージはこんな感じで5分ほど林道歩きを短縮できますよ。(笑)

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ここからは5分もかからず二俣に到着です。

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二俣へ到着すると沢を渡渉しなくてはなりません。奥に橋がかかっているので、あれを渡ろう!

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慎重に橋を渡りますよ。

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そしてそこから、まだ少し林道歩きは続きます。ここまで歩き始めて20分ほどです。

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少し歩くと大丸方面への分岐です。鍋割山山頂へは、どちらからもいけますが、基本はまっすぐ進んで後沢乗越方面へ進みます。

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そして林道を20分ほど歩いていくと林道の終点になります。

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林道の終点には鍋割山荘のスタッフの車が止まっています。食料などは、ここから歩荷して運ばなければなりません。水などは登山者に登るときにもってきて~と呼び掛けています。

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鍋割山は山頂にある鍋割山荘で出す「鍋焼きうどん」が超人気になり、毎日売り切れ必須のようです。平日は火・水・木の3日間 土日はやっているようです。しかしなくなり次第終了なので13時をまたずしてなくなってしまうようです。

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さあ ここからは本格的な登山道ですから、気合をいれていきましょう。それにしても台風の影響のせいか、流されれ来た流木などがすさまじいことになっていますね。

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サクラもスミレも ここの山は常連さんで、年に1-2回は必ず来ているので、サクラもスミレも10回を超えています。まあ往復で4時間程度でいける山なので 行きやすいのですよね。

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でも、そのかわりそれなりに標高差はあるので、登りごたえのある山ですよ。

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ここが最後の水場です。ここから上には水場はないのでサクラさん スミレさん 飲むなら飲んで行ってくださいね~。

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ここでは水はいらないようです。まあ私も2リットルのペットボトルをかついでいますので、それを飲むからいいようですけどね。

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ここが登山道入口です。

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足元に注意しながら、しっかり登りますよ。パパさん 大丈夫かな?という目でサクラが私を見ます。大丈夫 まだまだサクラに心配されるような年ではないからね~。

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ここから鍋割山山頂まで距離にして2.3kmのようです。この2.3kmのほとんどが、登りになるので、それなりに大変です。

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ここから後沢乗越までは、樹林帯の中の道を登っていきますよ。

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そして途中の道標です。ここまできたら鍋割山山頂まで1.9kmになっていました。

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鍋割山NO4の道標があります。緊急なことがあってスマホで電話をかける場合 この番号を言うと位置がわかるようです。

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 そしてここの尾根を乗り越えます。

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さあ 後沢乗越までの最後の登りです。

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よっ~し 後沢乗越まであとわずかです。

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後沢乗越に到着です。いつものようにタッチポーズで決めます。時間は9時59分です。ちょうど県民の森から1時間でここまできました。あとは標高差500mほどを1時間20分のコースタイムであがっていきます。

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犬連れ登山 丹沢鍋割山(前編)の様子でした。次回は後編で、ここから山頂の様子を記事にします。サクラとスミレのブログにきてくれてありがとうございます。また遊びに来てください。

はてなブログの皆さん はじめまして 柴犬サクラとスミレです。

はてなブログの皆さん どうもです。柴犬のサクラ(赤柴8歳半)とスミレ(黒柴7歳半)と申します。今までヤフーブログから、アメーバブログに移行して今回、またまたはてなブログで記事を書くことにしましたので、よろしくお願いします。

 

こちらが、柴犬サクラ(♀)8歳半です。

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こちらがスミレ(♀)黒柴7歳半です。

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私たちの特技はこんなポーズができるところです。どんなところにもタッチポーズをして写真を撮ってもらいます。

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カメラ目線もばっちりですよ。

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私たちの趣味は山登り、湖1周めぐり、季節の花めぐり、日本百名城めぐり 関東を中心にあちこちでかけています。

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パパさんの運転するライトキャブコンのキャンカーであちこちお出かけをしています。

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私たちの住んでいるところは神奈川県の三浦半島ですよ~。

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これからあちこち、でかけた紹介の記事を書いていきます。よろしくお願いします。

柴犬サクラとスミレのブログにきてくれてありがとうございます。またあそびにきてください。