◎今回の地震で私が最も気になったのは、ほとんど報道されない青森県上北郡六ヶ所村の事。
Wikipediaで念のため調べて、気になった施設。
六ヶ所再処理工場
◆低レベル放射性廃棄物埋設センター
◆高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター


mixiコミュで、青森在住の方による「原燃は大丈夫らしい」との書込みを見たが、その後の報道はあまりないように思う。

Wikipedia六ヶ所再処理工場』より
◆2011年3月11日:東北地方太平洋沖地震により外部電源を喪失。
非常用ディーゼル発電機2機で冷却水循環ポンプ等に給電したが、14日23時40分ディーゼル発電機1機に不具合を生じたため停止して外部電源を使用。
2時33分に給電が復旧した残る1機も外部電源に切り替えた(日本原燃の発表:2011-03-15)
◆13日には、使用済み核燃料の貯蔵プールの水約600リットルが溢れていた(“放射能漏れなし” 読 売 新聞報道:2011-03-13←リンク先の記事が消えていた為、確認出来ず2011-03-27)
等の報道あり。

※但し、twitter上では、読 売 新聞及び産 経 新聞による今回の地震に関する記事には、きちんとした取材がなされていない、デマに近い憶測記事が多いという批判も上がっているため、信用度は低いかも知れないとの留意も必要に思う。

原発事故に関して、知って頂きたいお話

mixiで、NEWS報道に対して書かれていた日記で紹介されていたものですが、
原発がどんなものか知ってほしい」という題の平井憲夫 氏(故人)の講演形式の文章。
 ↓
http://t.co/gMkxU3B

※今回事故のあった福島原発の過去の事故についても言及されており、非常に分かり易く、原発で働いていた方による実際の現実的なお話ばかりです。
そして、それに基づく原発の危険性について述べておられ、また、今回の事故を起こしている福島原発の、過去の事故にも言及されていますので、是非とも一読をお願いしたいです。

※日記に上げられていた方から、twitter上等で紹介出来るなら、お願いしたいとの許可は得ています。

 
iPS細胞産業化へ「研究組合」設置 分析機器などで1兆円という記事を読んで。
 
iPS細胞の発見者の山中教授のインタビューを読んだことがありますが。
2008年の7月のその時点で、大学の研究施設に「ようやくクーラーを入れてもらいました」という劣悪な環境で、世界に先駆けて発見したにも関わらず、
国が出すiPS関連予算は、日本の場合、iPS細胞用で、5年で100億円。
アメリカは、、カリフォルニア州だけで、幹細胞全体の研究で、10年で3000億円。マサチューセッツ州も、10年で1200億円だそうです。
これじゃあ出遅れるでしょう?
今頃、夢物語だけを描いても、出遅れている根本に目を向けて、きちんと対処しなければ、同じことを繰り返すだけ。※記事内容については、既に上記のインタビュー内で言及されてる。
 
ここだけでなく、他も似たり寄ったりの劣悪な環境の上、研究における煩雑な事務や広報活動、知財関係の処理とかのサポートもないらしい。
 
政治 家も、日本を発展させたいなら、世界に発信出来る日本のこういった研究や、アニメやマンガのコンテンツの根幹にいる人達に支援すべきであって、様々な面でサポートを欠いたり、逆に規制を掛けたりは、本末転倒でしょう?
 
そういったところは、ほぼ、頭の古い自民 党や頭の硬い公明 党が、与 党の時代にやらなかった事であり、当時可決出来なかった遺恨から、現在の地方 行 政の場で可決させた規制。
自己中もいい加減にして欲しい。
政治が行うべき事は何かを、根本的に考え直して欲しいと思う。
やるべきことをやらず、すべきでないことを為すのは、履き違えているだけでは済まない。結局は、国の発展の芽を潰してるのだから。
 
研究にも表現にも、多様性が必要で、それには+なものだけではなく、−を提示するものもあって然るべき。それも、多ければ多い程、様々なものが得られる。
それらがあってこそ、その中からまた新たなものが生まれてくるのだから。
 
劣悪な環境でも、いい研究結果が出されているのを、当然にはしないで欲しいと思う。多様性を出せる可能性を持つ、後に続く人達が育たないだけでなく、
優れた人達も、全ての力を出し切れないし、それは勿論彼らの自己責任ではないし、逆に損失に繋がると思う。
 
※引用文及びデータは『ブレイクスルーの科学者たち』竹内薫PHP新書より

一昨日、自転車を走らせながら、思考が止めどなく流れ、自問自答する中で、ふと心に浮かんだこと。
 
 
◇水底にしずんでゆく身体から、最後に洩れて立ち上ってゆく泡が、創作の核なのかもとか。
 
たったそれだけが、この世に届け得る全てなのかもとか。
 
そんな風に感じて、考えてみたり。
 
 
…………………☆
 
 
以前、勤めていたところで、同僚の人たちと話していた時に、考えついたこと。
 
 
◇川の中に似ていると思った。
 
川の水面近くを泳いでいる人は、泡立つ流れで回りが見えない。勿論、前しか見ていない。
だから、側にいる人に合わせて遅れないように、それだけに必死になってる。
 
水底にいる人は、緩やかな流れの底で、回り中を見ている。水面近くで必死に泳いでいる人も、中程を我が物顔に泳いでいる人もよく見える。
 
川の水面を流れてく、葉っぱのような人も、勿論、いるよねぇ。
そんな人は……
 
同じ川の中にいても、そんな風な違いがあるから、違うかのような。
 
 
……………………☆
 
 
話していて、どうしてこんなに通じないのかと、そう思った。
 
国語の問題に、算数で答えてくるみたいな相違。
 
比喩的なら、まだ通じるんだけど、全く的外れで無関係だったり、感情剥き出しだったり。
しかも、頭を通してない脊椎反射的なのだったりするから。
 
知識量の差と言うより、考えを構築するやり方…考えの組み立て方の違いなのかも?
 
 
…………………☆
 

創作…平易に書くという事について。

言葉を選ぶ時に、使いたい言葉や言い回しが、時々、今のゆとり教育を受けて来た人たちに、果たして通じるのか?
という不安が頭を掠めます。
 
では、なるべく平易な言葉や言い方に置き換えた方が良いのか。
 
どうしても、代替出来る言葉が浮かばない場合は、前後の文章ごと書き直すか、それとも、そのままにするか。
それは、伝えたいたい事を含むか否か、その重みがどの程度かにもよりますし、話の雰囲気にもよります。
 
願わくば、知らない言葉は自分で調べて、自分の中に蓄積を増やして欲しいと思うのですが。
生きた文章の中で、活用されているのを読み込まない限り、たとえ、その単語を知っていても、自分には使いこなせない、或いは間違った用法をすると思うので。
 
私自身も、言葉が浮かんだものの、用法に関して心許ない場合は、辞書で調べ直します。
語彙の不足を痛感する時、或いは知識不足を痛感する時には、学生時代に、もっと本を読んだり、調べたりと勉強しておけば、詰まる事がもう少し減っただろうなと、少々情けなく思ったりもするのですが。
 
平易に書く事も、容易くないと思っています。
ですから、平易に書く事は悪い事ではないとも。
 
でもそれは、書く人それぞれが選べば良いことで、平易に書く「べき」と押し付けられる事ではないと思います。
書き方も、書く内容も、書くスタイルも、人それぞれなのですから。
そして、それによって、読まれたり読まれなかったり、歓迎されたり敬遠されたりは、その書き手自身に帰結する事ですし、それによって、次をどうするかも、書き手自身が決めれば良いことだと思ってます。
 
ですから、平易に書いてないからと言って、頭から否定されるべき事ではないと思うのです。
平易に書いてないという事で、損をするなのはその書き手なのですし、問題があったとしても、それもまた書き手の財産になりますから。
失敗を知らないより、知っている方が、知識や対処の幅が広くなるのは道理だと思いますし、無駄にしなければ、自分の経験値の財産になると思っていますので。
 
平易に書くか否かは、常に考えてはいるのですが、結局のところ、先ずは自分の書きたい言葉で書くのを優先していますね。
それは、個性に繋がる大事な部分だと思っていますから。
 
ただし、これらの事は、あくまでも、まだまだ文章で書くことを勉強中の、アマチュアである私が書いている作品を前提にして話していますので。

創作…私のお話の書き方について。

視力の悪化で、絵を描くのが難しくなり、マンガでお話を描いていたのを諦めかけていた時、
一か八かの心境で、文字……文章で綴り始めた所、意外にも、ラストまでお話が書き上がったのでビックリ。

それ以来、携帯のメール本文スペースを利用して、お話をちまちまと書いています。

プロットも書かず、ダイレクトに、思い浮かんだ言葉から書き始めるという、かなり乱暴なやり方。
気になる事に焦点を合わせて、それに対して、どんな事が思い浮かぶかを、『考える』というより、『思いを凝らす』というような感じで行うと、
何かしらの言葉か、セリフが出て来る事があります。
それが浮かんだら、まず、それをそのまま書き始めます。

書き始めたら、大体、続きのシーンやセリフが頭に浮かぶので、それをそのまま打ち込んで行くという書き方です。

詰まったり、浮かんでも、話の流れや状況、キャラの性格や考え方により、違和感があれば考え直します。
この後、どう考え、どういう行動をとるか、どう思い、どういう事なら口にするか、あるいはしないか等々を、色々と考え合わせて、更に浮かんだものが、しっくりくればそれで、まだ違和感があれば更に考えて。

もちろん、途中で最初から読み直して、句読点の位置や、誤字脱字、その他を何度も校正しまくりますが、一番の主眼は、引っ掛かる事なく、読み易いかどうかですね。

それから、抜け落ちがないか……行動や所作、言葉に……とか。
あと、時間の流れ的に可笑しくはないか。
セリフの長さから、それを言うのに流れる時間や、動作にかかる時間が現実的かどうか。
心理描写であっても、それは同じなので、それも。

お話の展開に付いても、時々頭の中で、大体の起承転結の流れに当て嵌めてみて考えます。
今書いているのは、起承転結のどの辺りか、さらに視線を物語の先にやって、ラストがどうなるかも考えます。
それに加え、自分の書きたいこと、伝えたい事は何かを振り返って考えてみて、先に浮かんでいる時には見直して、それが既に嵌め込まれているかどうか。
まだなら、どこにどう嵌め込むかを考えてみます。
まだ、それらがはっきりしていなければ、朧気なりとも浮かぶまで何度も考え直して。
浮かんだら、お話の流れがそちらに向かって行くように、舵取りします。

なるべく話の流れを壊さないように、横道に反れてる場合は、それに決着を付けて引き戻したり、時には、バッサリと端折ったり。

 
初めましてm(_ _)m

最初に付けたダイアリー自体のタイトルが今イチ気に入らず、
設定から変更してみたら、なんと、全文字文字化け(°□°;)
 
問い合わせてみて対処して頂き、何とか変更出来ましたので、
やっと初日記の投稿です(^_^;)

 
色んな事の書き散らしになるかと思いますが、
中心になるのは、創作&趣味に関して……かな?

なので、最初は、それに関する自己紹介……まずは【創作】に関して。



☆イラスト:アナログ派
画風はマンガ寄り、デジタル画は練習中です(^_^;)


☆マンガ:アナログ派…PC用ソフトを入手するも、メモリ不足でインストール出来ず(T_T)
PCが9年前のものだから(/--)/
※プロを目指して投稿もしましたが、挫折
※オリジナルものと、二次創作ものの両方やってました。
※現在は、視力悪化の為、描けなくなってます(p_;)


☆小説…デジタル派
※主に携帯利用
※文章によるお話作りに転向して、まだ3年弱の若葉マーク
※こちらも、オリジナルものと二次創作ものの両方書いてます。
※毎回、校正の嵐で、絶賛勉強中(/--)/



こんなところでしょうかね。

本業じゃないので、創作も趣味の内と言えるのですが(^_^;)

こちらは、周辺の事も含めて書きたいので……


取り敢えず、今回は、この辺でm(_ _)m