少しはましに生きるために必要なこと
最近、根っこにある絶望感や失望感が存在しなければ、今までで一番ましな感じに生きられているのではないかと思う。
今は、その根っこの部分に目を向けてしまっているから、虚しさを感じる。
職場で、人とよく話すようになった。
隣の女性と雑談や仕事の話をするようになり、私もまた少し柔らかくなったように思う。その感じのまま上司や他の人と話すと、私の人当たりの良さは増した。
今日も、その感じでフラの発表会で他の人と話した。私としては比較的上手にコミュニケーションを取れたように思ったし、それなりに楽しいと感じた。
続きを読む恋愛と結婚について
最近、契約結婚のドラマが流行っていると聞く。
原作の漫画を無料でちらりと読んだことがあるが、結局彼らはくっつくのだと思い、興が冷めた。契約ならば契約で推し進めなければならない。
今の日本では、恋愛というものが大変持ち上げられている。
元来、私は、恋愛、恋人、といったものに強い興味はなかった。それは二次元で繰り広げられるものであり、身近に期待するものではないと、昔から自然に感じ取っていたように思う。
まあ、今では色々あり、二次元ですら恋愛を欲さないようになってしまった。
恋愛をしたい人はすれば良い。ただ、感情を基本とした人間関係は基盤が脆いことを、前提とせねばならない。
人間は論理のみではない。人間と人間との関係は、感情が絡み合い、大変複雑である。私はその複雑さにもう参ってしまい、参画しようとは思わなくなった。
結婚は、そのような脆いものの上に成立するものなのだろうか。感情を排除し、論理面のみで成立することができれば、結婚というものはより安定的に成立するのではないか。
続きを読む憂鬱の最中の主に仕事についての雑記
今週は比較的憂鬱で、ポジティブになることもなかったため、何もブログを書かなかった。
雑念だけは湧いてくるため、私以外の誰にも得にはならないことを以下に記載する。
1つだけ、気付いたことがある。
私が家の外に出たくないのは、比較的家が心地よいからである。家にいることが苦痛であれば、私は外出するはずだ。
今はその状況に近づきつつはあるため、いつか、休日に私は家の外に出る日も来るのかもしれない。
ただ、1人だと電車に乗って外に出るのは……と思う自分がいる。まあ、いつか変わるのかもしれない。
続きを読む仕事が忙しくなくて辛いのなら、家でも仕事のことを考えていればいい。
仕事が失注した。
もともと、仕事量が少ない業務を組み合わせているグループに所属している。その仕事は、主に私が処理することが決まっていた(そもそも、上司と私しかその技術を持たないというリスクが高い状況)ため、急に暇になった。
毎日定時で帰っていると、なんだかもやもやしてくる。
しにたい。
きえたい。
生きていたくない。
むなしい。
つらい。
いつものパターンだ。
余裕があると、雑念が強くなる。だから、仕事が暇になるのは嫌なのだ。
そして、はたと思いついた。家でも仕事のことを考えていればよい。
考えるのが嫌になったら、別のことをすればいい話である。
続きを読む休日に外出しない病気
休日に家の外に出られない。
実家暮らしのため、絶対に外に出なければならない用事も少ない。
歩いて行ける範囲ならばそれなりに気楽に出られるのだが、電車で1駅となると、かなりの気合が必要になる。
昔からそうだった。休日に外に出るなど、親に連れて行かれるくらいしかなかった。それ以外は、家でネットか漫画か、という感じだった。
そのため、私の人生は鬱々としたものになっている側面はある。休日に外に出られない、つまり、外界と触れないことになる。
今までの人生で私の機嫌が良かった時期は、定期的に外に出て遊んでいた。家に出て新しいものに目を触れることは、良いことだ。それは分かっている。
それなのに、私は怠惰なため、外に出られない。
どうしよう。
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