calm day

予報ではそこそこ風が残る感じだったが、未明の大雨で風がなくなり早朝から穏やかな感じである。午前中は小雨が降ったり止んだりの天気だったが、昼前から青空が広がり暑さが戻ってきた。流石に雲がないと刺すような感じの太陽光線が暑い。日本の夏とは違う高度なので、まさに太陽が上から差し込んでくるといった感じがする。日焼け具合も日本の比ではない。サングラスをしていないと眩しくてしょうがないという感じである。
風は雨の降り初めに時折強まるものの、コンスタントで吹いている風は弱く全然走る感じがしない風である。穏やかで平和な感じだ。道具のメンテナンスといったところだろうか。昨日の気圧配置だと、若干弱まるもののそこそこ走る風が入る感じだったが、今日は雨前のブロー以外は走る感じがしない風である。
昨日の晩からWi-Fiの調子が悪く情報収集ができなかったので、ひょっとしたらその間に気圧配置も変わったのかもしれない。日本と比較すると格段にインフラが未整備なのでこっちは処理時間が読めない。しかもホテルの一階で買い物もせず無線ランだけ使っている不届きものも多いし、倫理という概念が全体的に欠落している感が否めない。まぁ、そういうところに来ているので甘受すべきなのだろうが、やはりこういうレベルだと生活水準向上という概念は実現できないと感じてしまう。
午前チュッいっぱいいたが安定して走る風が入らないので帰宅。

 

ババ吹き

関東南岸に移動性の高気圧が下りてきている。1026hPaもあるのでいい感じで入る可能性が高い。例年移動性の高気圧が枝分かれして香港の東の海上に進んでくるときは、いい感じで風が入っている。昨日は疲れて午後に時間程度昼寝をしたのでなかなか寝付かれない。しかも今朝は三時から目覚めてしまった。まぁ、眠気が取れているのでいいのだが。
未明から集中豪雨が断続的に降り天気は良くない。乾季のはずだが今年は例年になく雨が多い。異常気象なのだろう。日本では観測史上最大の積雪とか言ってるくらいなので、地球温暖化ということはあり得ない。
早く起き過ぎたので早朝の時間が有意義である。普段は語学学習に一時間程度しか避けないが、二時間程度語学学習ができずいぶん進歩したし集中できた。筋トレも充実した。夜が明けたものの時折集中豪雨があるので外は暗くどんよりしている。風は入っている。気圧配置通りの風である。
艇庫につくと浜辺を歩いて風チェックである。ガンガン入っている。インサイドまで白波が入りぶっ飛ぶ感じの風が入っている。94ℓに4.5で十分な風が入っている。ダウン±0アウトも0の規定値通りのセッティングである。ビジターの方が一人来ているだけ。誰もいない。さっとセットして出てみる。入っている。海面は今年一番の荒れ模様である。ガタガタで直線はいいが、ジャイブは怖くて腰が引ける。これでは全然練習にならない。チョップが板に当たるとどうしても腰が引けてしまう。直線は板をコントロールして何とかなるが、ジャイブはどうしてもレールが海面をかむので板がガタついてしまい、顔が板に突き刺さるのではないかという恐怖心が出てしまい突っ込めない。平水面というのはいい。ラフ海面はどうしてもチョップが気になって前傾が全然取れない。久々に十往復委譲したが、クォーターまで降るトルクで下らせられたのは半分くらい。一回だけ風が落ちて前傾ぽくジャイブには入れたが、やはり腰が引けてしまう。感覚的にオーバーセールという感じがしてしまいどうも駄目である。平水面が来ることを祈るしかなさそうだ。

 

吹いた

関東南岸低気圧通過後移動性の高気圧は消滅するかと思ったが、実際には移動性の高気圧は勢力を保ったまま東に進んだので風が吹いた。3:00時過ぎに目覚め暫くしてから起きた。筋トレをして気功をして食事して、一段落してから外を見たが風が吹いている気配はなかった。天気が悪くどんよりとして雲がかかっているうえ、時折激しい雨が降っている。
5:00過ぎに窓を開け話にしたままにしておいら、物凄い勢いで雨が降り初め飛沫が室内まで吹き込んできていた。今日も天気は良くない感じである。ここ数日来ずっとこんな感じである。日中は晴天に恵まれることもあるが、夜間は大体雨が降り朝起きると水たまりができているというのが日課となっている。
風が徐々に上がり始めていたので艇庫に行く。ガラパン小学校の風車はいい感じで回転している。向きも回転数もいい感じである。アメリカメモリアルパーク星条旗もそこそこ靡いていい感じである。道すがら感じる風もそこそこ吹いている。艇庫につくと沖合に白波が入っている。いい感じで風が入っている。カメラをもって浜の突端まで行ってみる。かなり北に向きが整っていい風が吹いている。
94ℓの板に5.3で十分走る風である。海面は悪い。昨日日本に雨を降らせた低気圧から流れ込んでくるうねりが入り全体的にチョッピーな海面になっている。板が跳ねる感じである。ダウンは±0アウトも0でセットして出てみる。吹いている。見た目より吹いている。ガンガン走るのはいいが風が触れると同時に強弱差がある厄介なコンディションである。いったん上がってアウトを引くが全然変わらない。仕方なく艇庫に戻ってセール張替えである。
4.5のセールでダウンは±0アウトも0でセット。これで大分軽い感じになった。沖でも翻弄されることがない。インサイドはクォーターまで加速できるくらいになった。直線アビームはアンダーだからクォーターでちょうどいい感じである。四五回突っ込んだジャイブの練習ができた。基本的に海面がフラットではないのでジャイブ中減速してしまっている。この課題が克服できない。それでもそこそこクォーターまで加速ができたので良しとしよう。基本的に皆さん同様で、やっとの思いで板を返しているという感じである。クォーターまで加速しながらジャイブをしている人はいない。少しは進歩で来た感じである。

 

関東南岸低気圧

風は高気圧から低気圧に向けて流れる。当然の話だが、日本の本州南岸、太平洋側を低気圧が通過すると、中国大陸北部にある高気圧からの吹き出しは、太平洋側にある低気圧に吹き込んどしまい関東南岸以南にはほとんど流れなくなる。今日の気圧配置が正に関東南岸低気圧通貨で、マリアナ諸島には貿易風が入らない気圧配置になっている。
事前にわかっていたので期待はしていなかったが、ここまで穏やかだとは思ってもみなかった。早朝いつものごとく集中豪雨かあり水たまりができた状態だった。夜が明ける頃には雨が上がっていたものの暫くどんよりとした雲がかかり陽射しがなかった。出かける頃になると雲が切れ陽射しが降り注いできた。
ガラパン小学校の風車は向きがいいものの回転数は少なく惰性で回転している感じである。アメリカメモリアルパーク星条旗もほぼ垂れさがっている感じの状態である。ハイアットは星条旗を掲げていない。植込みの木が全然揺れていないので風が吹いていないのはすぐにわかる。
艇庫につくと穏やかで平和な海が広がっている。今日は走る風が入っていない。ブローもない状況である。浜の突端まで行ってみたが、風は全然感じない。船の向きはいいが風が吹いていない。午前中壊れたジョイントベースの修理作業をした。ねじが外れなかったが、やっとねじが外れた。そもそもねじが金属部分に電解で付着した状態になっていたので外れなかったらしい。
ねじを洗浄して大体のチューブを差し替える準備だけした。結局午前中は風が吹かなかった。スコールが降り出し風が入るかと思ったが駄目だった。今日は終日平和な状態が続きそうである。

 

ガスティー

移動性の高気圧の等圧線内に気圧の谷ができ低気圧ができる予報になっている。このため気圧配置が悪く風がストレートで入らない感じの天気図。まぁ、風は波ほど確実ではなく爆風が吹く予報でも行楽日和ということもあるし、ひよひよの風みたいな天気図でいきなり低気圧ができて爆風ということもあるので、必ずしも確実とは言えないが、おおよそ当たるので今日は期待できない。
今日も良く寝た。七時間ちょっと寝たので睡眠時間は十分である。窓を開けると静まり返った住宅街の雰囲気が出ている。曇りで厚い雲が広がっている。天気も良くない。風も感じない。いつものごとく筋トレと気功をして食事をする。まだ早い。辺りは真っ暗だ。風は全然吹いていない。暗いせいか周辺の木々が動いている様子もない。
七時過ぎに大分明るくなったが曇りのせいで陽射しはない。風はひよひょで吹く感じがしない。まだまだという感じである。ここ数日早朝は天気が悪く今にも雨が降りそうという感じである。今日は何とか持ちこたえた。乾季に雲が多いというのは何かしら異常気象なのだろう。
ガラパン小学校の風車は東風でとまったり回ったり。アメリカメモリアルパーク星条旗はやっと靡く程度である。艇庫についたら白波は見えない。今日は待ちの姿勢である。風確認でビーチを歩くが全然風を感じない。吹くか否かもわからない状況である。突端でもほとんど風を感じない。暫くして徐々に人が来るが風がないので休憩モードである。
浜に再び行ってみたが風はブローでやっと走る程度で安定して走る風ではない。烏帽子がそこら中に打ち上げられている。今日も待ちだ。

 

吹いた

予報がいい。中国大陸北部にある勢力の強い高気圧から枝分かれした移動性の高気圧が香港付近まで南下してきている。しかもその下には何も障害物がない。いい感じで吹きそうな気圧配置である。
3:30頃目覚めて窓を開けるとどんよりと曇っている。厚い雲がかかっているものの月が出ていて、天気が変わりやすい感じがする。風は感じない。筋トレをして気功をして食事をしたが、風が室内に入ってくる気配はない。まだ風が吹きあがっていない感じである。語源の学習をしていたら外が徐々に明るくなってくる。相変わらず熱い雲がかかっている。外を見るとそよそよと風が入り始めている。
7:00過ぎくらいに一旦積乱雲のような雲がかかり集中豪雨かと思ったが雨は降らず曇天のまま過ぎ去った。暫くして薄日が射すと同時に虹が出てきた。いいことがありそうである。暫くしてから艇庫に行く。丁度雲が切れて晴れ間が出始めてきた時だった。艇庫に向かう道は西向きなので首筋に直射日光を浴びる。暑いくらいである。ガラパン小学校の風車はそこそこいい感じの向きで回転している。アメリカメモリアルパーク星条旗も手前に向かって靡いており風向風速ともにいい感じである。艇庫につく頃には雨が降り出してきたので誰も来ていない。風は入っている。雨が止むのを見計らって風チェックに行く。
浜の突端まで行くとかなり風が入っている。風向はほぼサイドで安定している。マニャガハ等の上はガンガンに白波が入っていて強風という感じがする。94ℓの板に4.5でも走るが時折風が落ちるので5.3のほうが安定して走りそうである。艇庫に戻るとセッティングしようとしたら再度雨である。暫し休憩。雨が上がってからセッティングして直ぐに出る。ダウンは±0アウトも0テンションである。時折入るブローは強いがほぼ安定した風が吹いている。突端まで行かなくてもサイドの風なので走る。海面は相変わらずガタガタだが正月の時よりフラットである。風はジャストアンダー程度で、ジャイブに入りクォーターまで下らせてほぼジャストという感じの風である。これで平水面だったら文句なしのコンディションだが、海面が悪い。最初のジャイブは腰が引けてほぼテールジャイブ。まぁ、沈市内ジャイブといったところである。三回目くらいから大分感覚が戻ってきた。ジャイブの入りでクォーターまでハーネスをかけたままでフルスピードでジャイブの入りに入る。ハーネスを外すとインレールに足をかけ一気に回転させる。しかし、かなりチョップがあり前傾していても減速してチョップを拾うため、腰が引ける。結局後半はテールジャイブ気味になってしまう。次、今度は完全に突っ込んだがセール返しで失敗してセールがぶっ飛ぶ。この繰り返しである。それでも大分感覚が戻ってきた。平水面だったら多分もっと突っ込める。集中豪雨とともに霧が激しくなり風が上がったのでいったん休憩。その後雨で風が安定しないので終了。
暫くして雲が切れて晴れてきたら風が安定して5.3
でガンガンに走る風になった。

 

Gusty & sifty

今朝も未明から雨。かなり熟睡できて目覚めも良かったが、窓を開けて雨音を聞いたとたんに風が安定しないという感じが込み上げてきた。4:00時前で辺りは静まり返っている。住宅街の正月は静かである。天気が悪いことを除けば全く問題ない。中国大陸北部の高気圧から枝分かれした移動性の高気圧が、香港付近まで南下しており風が吹き出している。これはいい感じである。
筋トレをして気功をして未だ辺りは暗い。風も感じない。静かである。金属解説書を読んでいたら空がだんだんと明るくなってきた。夜明けである。雲がかかりどんよりとしている。今日も天気が悪そうである。ピアノの練習をしていたら集中豪雨。またしても夜明け後に集中豪雨である。大気の状態が不安定なのだろう。風もひよひょである。
暫くしたら晴れ間が出てきたので艇庫に行く。冬場の乾季のサイパンらしい陽射しが強い晴天である。首筋に暑さを感じるくらい陽射しが強い。すっきりとしている。艇庫につくとアウトのうねりはなくなっている。いい感じだが、白波も併せてなくなっている。どうも平水面で風が吹いているという状況に恵まれない。
カメラをもって浜辺の風観測に行ってくる。インサイドは全然入っていない。アウトもまだひよひょ状態である。停泊船の向きがオフで風向きが悪いのが一目瞭然である。風向風速ともにいまいちな感じである。時折ブローが入ってくるもののまだ弱い。走る風ではない。
浜辺をくまなく見たらカツオノエボシが大量に打ち上げられている。危険だ。こんなのに振れたら痛くて数日間遊べなくなってしまう。東風が続くと港から流れてくるから厄介である。
艇庫で風チェックをしていたら沖に白波が入り始めた。ちょっと走りそうなので再度風チェックに行ってくる。大分風自体は上がっているが、風向風速ともに不安定な感じである。最大ブローで114ℓの板に6.4でぎりぎり走る程度で、7.0を張ればそこそこコンスタントに走る感じの風である。相変わらずガスティーである。
浜にいたら今日から滞在という人がいたので話したら二十数年ぶりということである。日本から来てから出が硬いままいきなり出たので思うように道具も使えていない感じである。暫く温かさに体を慣らすことが必要という感じである。雨が降ったり風が凪いだり、再び風が入ったりと安定しない風である。