個としてやりたい事と、母としてやりたい事の狭間で。

こんにちは、お久しぶり過ぎる投稿ですね。

なかなか書こうと思いながら育児に家事にそして仕事(在宅で始めました)に追われて(今もですが)、手につけれませんでした。

 

今までは結構HOW TO的な文章で書いてきましたが、今日はあまり気にせずつらつらと書きたいと思います。(本当つらつらです笑)

 

 

タイトルにもありますが、子を持つと時間や場所が制限されるようになりますね。

もちろん仕方のないことなんですが、それが時折辛いと感じる時もあります。

 

どこかへご飯に行く時も、何か新しいことを始める時も、家族がいると独身時代のように自由過ぎる動きはできません。それを仕方ないと諦める時もありますが、諦めたくないと思うのが、「個としてやりたい事」です。

 

 

もちろん母親としてやりたい事といえば、たくさんあって

・子どもの服を作る

・子どものおもちゃを作る

・3歳までは特に子どもに見せれるものを見せたい

(博物館、科学館、動物園、植物園、水族館、美術館、耳が大丈夫な範囲の音楽ライブやコンサート、人形劇、本、スポーツ、母としての在り方、体を使った遊び)

・同様に聞かせれるものすべて聞かせたい

(英語を始めとしたその他の語学や、数字や九九などの音で覚えられる計算や、ひらがな、日本の歌や、ジブリ、ディズニーなど)

・子どものちゃんとした味覚を作る

・子どもの笑顔が見れることをする

・たとえ1歳であっても考えさせる事を大切にする

・写真動画をたくさん撮る。思い出を沢山残す

 

ちゃんと考えたらもっと出るのかと思いますが、これを進める中で、個人の趣味として始めたいことが出てきたりするんです。現状わたしは妊娠中から何度かそれが出てきていて、多分私はいくつになっても「新しいことを始める」という衝動は抑えられないのだと思っています。

 

家の事がおろそかになれば家内の雰囲気もどよんとしてしまうので、そこは最低限おさえなくてはなりません。きっと子どもが成人するまでは、いや成人しても子どもの心配はするものなのだろうと思うの、今までのように全身全霊すべてを仕事や趣味に注ぐことは今後一生ないことだと思います。

 

 

ただこれをすべて全力でやりたいと思うのも性格なのか、どれも手を付けたいというのが本望なんで、本当欲張りなんですね。笑 

 

 

仕事と家事と、育児と趣味というポケットが手元にあって、まだ、その時々にスイッチを入れ替えて取り組める体力と集中力が足りないので苦しいですが、もっと自分の力を付けてすべてをどんどん取り組んで行きたい、そんな感じです。

 

時間が有限なのは美しいけど、時間が有限なのは辛いこともある。

 

きっと今は仕事が楽しすぎて、そっちのけになってることもあると思うけど、やりたいと思った気持ちを大事にして取り組んでいけば、また新しい自分にであえるような気がするので頑張ります。まだ自分の気持の整理がつかないのでお伝えできない事も多いですが、すべてを出来る範囲で全力でやりたい、それが今の気持ちです。

 

 

母親になるって本当難しいなあ。

 

明日も、個としてやりたい事と、母としてやりたい事の狭間で頑張っていこう。

 

結局まとまりない文章になりました、おわり!笑

 

 

 

ぐずぐず泣く子どもの理由を考える

 

[写真の転載はご遠慮ください]

 

こんにちは、史です。

全国各地で雪が降ってますね〜

大阪は積もるほど降りませんが、寒いので早く春が来てほしいなと毎日思います。

 

さて、今日はなかなか寝ないベビーについての記事。

困っちゃいますよね〜子どもが寝ないと親も寝れませんから、はじめのうちは私も結構寝不足気味でした。(一回キレそうになって「もう無理!」と布団に包まり、夜中息子をおじいちゃまに預けたこともありました。笑)

 

 

子どもを育て初めて7ヶ月になりますが、

子どもの気持ちになって何を求めてるかを見るようになり、なぜ寝ないのか?寝にくいのか?を汲み取ることが多くなりました。ということで、今日は寝ない我が子が少しでも快適に眠れるようにわたしがしていることを紹介します。

 

 

 

【1】しっかり体力消耗してますか?

大人もそうですが、体力をしっかり使っているとぐっすり寝てしまうもの。

はじめのうち、赤ちゃんは寝返りもハイハイもできないので、泣いて叫んで体力消耗させてました。笑 あとはお外に出かけて色んな人に合わせるなど、家とは違う場所に連れていって疲れさせる攻撃でした。大きくなっても一緒です。室内、外、とにかく家以外の場所で遊ばせると結構寝てくれます。子どもなりに気を遣いますし、違った環境でその場をエンジョイするからだとも言えます。

 

【2】温度調節ええかんじですか?

・寒すぎない

・熱すぎない

これ、めちゃくちゃ大事だと思います!

大人でも一緒ですが、夜中足先まで寒いと全然寝れませんし、逆に汗かきまくってると寝苦しくてイライラしてきますよね。赤ちゃんも同じで、着ぶくれした状態だと暑いしごわごわして寝づらい。大人の自分に例えてみて、こんなに来てたら寝づらいだろう…と想像し、ある程度寝やすい服装に替えてあげるのも手です。

 

 

【3】ほっと出来る環境作ってますか?

ハグをするとオキシトシンという幸せホルモンが出ることは、大人の恋愛でも有名な話ですね。眠りにつく時、幸せな気持ちでいっぱいだったらきっと寝心地良いだろうな〜と思って考えてみたんです。試してみてよく効いたのは、「頭を撫でる」「手を握る」「子どもが喜びそうな声をかける」でした。大人でも寝る時に手を繋いだり、腕抱きをしたり、抱きまくらにしがみついたりすると落ち着きますよね。(手汗の話はここではカットですよ!笑)  声掛けはそうですねぇ…気持ちいね〜眠たくなってきたね〜とか、可愛いね〜大好きよ〜、などその場で子どもが欲しそうな言葉を意識してます。

 

ちなみに、スマホ片手に添い寝とかは赤ちゃんにすぐバレます!笑
眠りにつく時、ママは(ぼく/わたし)の事を見てくれてる…ママからもらえる安堵感を大事にしてあげましょう。

 

 

【4】音、消してますか?

・静かにする

・部屋を暗くする

この辺、大事だと思います!やっぱり子どもなりに大人が起きていると気になっちゃうんですよね。というかもっと遊んでもらいたい!かまって欲しい!っていうのが前にきてしまいます。もちろん遊ぶ時はしっかり遊ぶべきですが大きくなるにつれ、夜更かしの流れにいってはいけないのでここで寝る時は寝るという癖付けを我が家ではしています。(どうしても寝ない時は全力で遊ばせて寝かしつけます)

 

 

【5】最後に

色々挙げてみましたがいかがでしょうか。

もちろんこれは我が家での場合なので全て当てはまるというわけではありませんが(音楽かけたほうが寝れるというお子様もいるはず!)、赤ちゃんが寝なくて困ってるわ〜涙、というお母様に少しでも役に立てば幸いです。子育ては本当尽きないもので、色々試してみた先に子どもの性格を垣間見るような気がします。まだまだ大変な時期はくると思いますが、もうひと踏ん張りを繰り返して母も強くなっていければな、と。さて、夕飯でも作ろうかな!

 

 

ハンドメイドイベントに赤ちゃんを連れて行く時は、こうしたらいい。

 

 

うもご無沙汰しています、史です。

何だかんだで息子も生後7ヶ月になり少しづつ目が離せなくなってきました😂

書きたいことはたくさんあるのですが、今日は最近行ったイベントのことで気づいたことがあったので、今後自分へのメモがてら記事を書くことにしました。赤ちゃんの体調も考えながらイベントごとって母子ともに楽しいけど、疲れてしまうことから、少しでも和らげればいいかなと。

 

それではどうぞ!

 

 

【1】そもそもハンドメイドイベントってなんだ!?

TVのCMでも取り上げているので今やフリマアプリに並んで有名になったのが「Creema」「minne」などのハンドメイド商品の販売用アプリ。ネットショッピングが主流になった現代ですが、“実際に手に取って商品を見れる” ことや、幾つかのショップを一度に目にすることができることで、全国のクリエーターさんが集まるのが、ハンドメイドイベントになります。チケットを購入し、あとは好きなショップを回って欲しい物を買う…というスタイルですが、Creemaさんくらいになると3000ショップくらいの数が並ぶイベントになるのでかなり大規模なものが多いです。今回わたしは「Creema Craft Party2017」@大阪の部に参加してきました。

 

craftparty.jp

 

 

 

【2】下調べの密度が楽しむ時間を作る

ハンドメイドイベントで何より気をつけなきゃいけないのが、赤ちゃんの体調です。

お母さんが出かける理由の1つに「日々の生活のリフレッシュ!」というのがあると思うのですが、度が行き過ぎてしまうと赤ちゃんにとっては負担しかないんですね。イベント中に泣いてしまったり、帰宅後子どもが風邪でもひいてしまうと結局大変なのはお母さんです。全部のショップをくまなく見たい気持ちはわかりますが、母子ともに要領よく回る方法を考えましょう!

 

ちなみに、イベント内での一連の流れはコチラ。

①チケットを買う

②ショップを見る

③購入したものを持って帰る

 

チケットは当日券で並ぶと時間もロスですし、気候によっては赤ちゃんに負担大なので事前に買いましょう。ショップは出展者がHP上に記載されているのである程度目星を付けて回るのが勝ちです!1人で回るなら1日中使えばいいですが、ここでは赤ちゃんの体調が第一。Creemaアプリでショップの商品まで目をつけて、なんならインスタとか他の媒体で商品を確認して「これが欲しい!」と決めた中で行くことをお勧めします。

 

また移動は断然抱っこひもがお勧めです。

 

本当に人が多いのでベビーカーの中だと大人の足元しか見えません。人が多い時点で風邪への感染率も高まりますが、何よりよくわからない環境でずっといるとストレスを溜めさせてしまいます。ただでさえ普通に遊んでいる時とは環境が違うので、できるだけ目線の高い位置で赤ちゃんも一緒に見られるようにしてあげましょう。ストレスは最も免疫が落ちる可能性が高いです。

 

ただ帰りの荷物のことを考えるとベビーカーが必須です。(荷物両手はかなりきつい!)

ということで、今回私はベビーカーを引きながら抱っこひもで抱っこして回っていました。会場は結構温かいので赤ちゃんの着替えの調整もしてあげると◎。

 

 

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【3】お金やおむつの用意はOK?

基本的に再入場が可能なのがハンドメイドのイベントですが、何かある度外に出ていては母子ともに疲れてしまいます。買う分だけのお金はちゃんと握りしめ(予算オーバーすることも見越して少し多めに)、おむつやミルクの換えなどもしっかり持ってでかけましょう。

 

 

【4】授乳は万全ですか?

ショップを回っている途中に「うえーーーーーーぇぇええん!」

お腹が空いたと赤ちゃんが泣いてしまわないよう、回る前にしっかり授乳(orミルク)しておくのも必須会場によっては授乳室を控えてるところもありますが、無ければ外に出るかトイレで行うかしかありません。赤ちゃんが安心して飲める場所でゆっくりお腹一杯にしてあげてから回りましょう。(ちなみに、今回は授乳室ありました♡)

 

またお腹が一杯だからといって、会場が乾燥してると喉も乾きやすいです。喉の乾燥は風邪や菌のウイルスを寄せ付けやすくしますし、おっぱいを飲むと赤ちゃんも少し安心できるので、ストレスを軽減させる工夫をしてあげてください😋

 

 

 

【5】最後に

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 (▲今回の戦利品、真昼猫さん:歯固め)

 

ハンドメイドイベントは、何度行っても本当に楽しいです!

ただ赤ちゃんと一緒に行くということは、少しでも負担がいかないようにしてあげなくてはいけません。お母さんの都合でついてきてもらっているので、そこは感謝の意をこめて精一杯準備してあげましょう。

 

ちなみに今回わたしの滞在時間は1時間半でした。「チケット買ってるのにもっと長居しないの?」と突っ込まれそうですが、全ショップの紹介ページを見て気になったお店は既にリストアップしてあったので、あとは地図を見て進むだけで、子どもにも負担が少なくスムーズに買い物することができました。(地図は会場でもらえます。リストアップする時はショップ番号を控えておくのがお勧めです。地図が見やすいので★)

 

「子どもがいるから、イベント行きたくても行けないんだよね・・・。」

という方もぜひ。準備をしっかりすれば母子ともに楽しめる時間になりますよ!

 

大阪にお住まいの方は今日もイベントあるようなので、良ければ😋

craftparty.jp

 

「例えるちからで会話は強くなる」という話

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うも、ボキャブラリー貧困(通称:ボキャ貧)と呼ばれます、史(あや)です。

 

今日は、例えるちからについて書きます。

結論言っちゃうと「例える力は、コミュニケーションを円滑にする」というお話しです。

 

4年前、わたしの会話のほとんどは、擬音語まみれの関西おばちゃん風でした。

例えるなら、

 

「アレがな、どどーん!! って出てきて、ガガガガガって進みよって、ばあああああん!! って、ソレにぶつかってんっ!」

 

・・・こんな感じです。笑

 

 

 

ちょっと昔話をします。

わたしは、幼少期から人との会話の中で内容の不一致が多いことを感じていました。一言語に対し、複数のことを連想して考える習性から、会話をはじめるころには全然違う話を持ちかけてるんですね。(↓イメージ図)ひとから聞いたことに対し違った視覚から物事を解釈するため誤解も多く、当時、恩師からは「宇宙人」と呼ばれていました(注意:いじめじゃないですよ!笑)

 

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21歳を過ぎてやっと、自分の発想を人に伝えられないもどかしさを知り、自分は “擬音語” と “こそあど言葉” まみれの会話になっていたことに気づきます。当時付き合ってた彼氏には「日本語ネイティブになってくれ!」と言われたな〜。

 

 

 

・・・と、ここで本題に戻るわけですが。

感じたこと伝えたいのに、自分の言葉では伝わらない。

 

そういう時は、

「例える」といい気がします。

 

 

出産を例えるとき、 

「鼻からスイカ」とか非現実すぎる。イメージが湧かない。

 

だから

 

 

「切れ痔のお尻からペットボトルサイズのうんちをするような」

 

 

そう言えば、男性の方にも伝わる気がするんです。

 

 

きっとこのコミュニケーションの考え方って、教育の現場でもそうで

いかに相手に分かりやすく伝えられるかって重要な気がします。

学校だけではなく、親子関係や、夫婦関係などでもそう。

 

もちろんボキャブラリーが少ないと言葉の幅は狭まりますが

 

例える力があれば、知ってる言葉のかけあわせで相手に伝えることができると思います。

 

だから「例える力は、コミュニケーションを円滑にする」

 あとは実践の場を増やすのみ、です。

 

 

 

 

余談ですが、わたしは言葉の練習をするためにブログを使っています。口頭だと雰囲気で濁せるような言葉たちも、文章にするとそういうわけにはいかないので、普段から伝えやすい言葉を使えるように始めました。自分の気持ちを書き出し(言葉をアウトプット)上手く伝わらないと感じた時に初めて調べ始める(語彙のインプット)ことをすると、習得も早い気がします。

 

 

 

そういえば

東大の彼も英語に関して同じようなことを言ってたなあ。

英語も、実践から入る方が習得はやそう。 

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【まとめ】

会話で上手く伝わらない時は、

相手の環境や境遇に合った例えを使うと良い。

 

 

上記写真の関連動画はこちら

www.youtube.com

 

「学習では掴めない、生身の経験というやつよ」

 

健康な子供が産まれるように、と出産準備にかなり力を入れてきたわたしですが、

 

どれだけ勉強しても、出産した母の気持ちは、産んだ人にしかわからないということを産んで初めて知りました。それは産前の痛みや苦しみのことを言ってるのではなく、産まれてからの幸福感や、育て始めて感じる母性に気づくといった感じです。

 

母乳で育てていると、わたしの身体があってこの子は生きていると強く感じるようになります。産前準備期間から分かっていたことですが、これがお腹にストンと落ちたような感覚で、今では自然と自分の身体を大事にする行動が多くなりました。

 

こういうのって、産んだ人にしか分からない感覚なんだろうなって。

 

 

同様に昨日、こんな記事を見つけました。

heaaart.com

 

同性愛者で代理出産をした家族の気持ちは、同じ境遇同士でなくては分からないものです。他人から見えたら男性同士で子供を持つなんて「エゴ」なのかもしれないけど、彼らにとっては何か違う見方で「出産」を捉えてるような気がします。だからこそ浅はかなカップルではないし、パートナーを信じきってるからこそ、彼らは強く、そして子供も幸せなのかもしれません。わたし自身もパートナーとどれだけ信頼しているか(=本音で話せるか)が、家族円満の秘訣だと思っています。

 

 

 

出産系の話を2つしましたが、これって「出産」に限ったことではない気もしていて。

 

世の中には誹謗中傷をバラ撒くような人がたくさんいて、うんざりすることがありますが、結局そういうことをいう人って何もやったことがない人が多いなって思ったりするんですね。 心の何処かで「あなたのようになりたい」「それやってみたい」がひねくれた言葉で出てきてるだけなんだなーと。 

 

社長には社長をやったことがある人しかわからないことがあるし、世界一周だって、失恋だって、依存症だって、ぜーんぶ同じ。経験者だからこそ分かる世界がそこにはある気がします。

 

加えて、人間って複合的に考えて動く生物だから、リスクが伴う挑戦ごとや、タバコや拒食など身体に害があるものも煙たがれがち。推奨するわけではないけど、興味や衝動で始めるものを悪く言ったり抑制するのはどうなのかなーって思う。経験しないで我慢するほうがよっぽどリスクだし、やってみて「これだめだわ」と思ったらやめる選択もあるんだから。

 

 

 

とまあ、こんなことを考えてたら、

どんな経験をしようとしてる人も、実際にしたことある人も受け入れられる自分でありたいな、と想いました。全てはみんな興味から入ってるんだし、それも個性じゃんって。

 

ということで、今日も純粋無垢な息子とともに学べる1日にしたいです。

彼から学ぶことが本当に多くて、まるで仕事をしてるよう。楽しい。

産まれてきてくれて、本当ありがとうね。