2020年 フローラSを個人的に予想してみる
第55回 フローラS(GⅡ)
東京競馬場で開催されるのはオークストライアルフローラステークス。今年は17頭でレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
|
1
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エレヴァテッツァ
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津村明秀
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前走は好位から抜け出し未勝利勝ち。
今回唯一のディープインパクト産駒。
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2
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セイウンヴィーナス
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野中悠太郎
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前走は東京の重賞で3着と穴あけた。
初勝利も東京だった事を思えば今回もチャンスあるかも。
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②
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3
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ウインマリリン
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横山武史
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前走は中団から強い競馬していた。
初の左回りに対応できるか?
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4
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シャンドフルール
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田中勝春
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前走は見せ場なく大敗。
3走前のように前で競馬できれば見せ場あるかも。
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③
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5
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ルトロヴァイユ
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吉田豊
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未勝利勝ち後は厳しい競馬続いている。
この馬も母母はメジロドーベルと良血馬。
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6
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ウィスパリンホープ
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横山典弘
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前走は中団から脚を伸ばして差し切り勝ち。
今回血統的には合いそうな舞台。
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④
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7
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ホウオウピースフル
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D.レーン
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前走は距離が足りなかった印象。
2走前は今回と同じ舞台強い競馬しておりここはチャンス。
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8
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リヴァージュ
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大野拓弥
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新馬勝ちは逃げて強い競馬。
ただ前走を見る限りではOPではまだ厳しいか。
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⑤
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9
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スカイグルーヴ
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C.ルメール
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前走は2戦目で重賞挑戦となったが強い競馬で2着。
このコースも新馬戦で圧勝しており今回最有力。
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10
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ヒューマンコメディ
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武藤雅
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前走は最後良い脚を使い未勝利勝ち。
初の左回りがこなせるかが好走のカギ。
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⑥
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11
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レッドルレーヴ
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M.デムーロ
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エアグルーヴ一族。
重賞でも好走しており今回も有力。
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12
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ヴォリアーモ
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三浦皇成
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ここ2戦東京で良い競馬している。
相手は強くなるがスタミナを活かした競馬ができれば食い込めるかも。
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⑦
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13
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シャレード
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岡田祥嗣
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新馬勝ちしているがその後は伸び悩み。
血統的には距離延長は微妙だが…
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14
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テイエムフローラ
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古川吉洋
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新馬勝ち後の前走は力負けの印象。
距離延長に期待したいが相手関係厳しいか。
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⑧
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15
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ショウナンハレルヤ
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田辺裕信
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前走は案外も2走前は東京で良い競馬してた。
外枠は厳しいが上手く先行できれば好走できるかも。
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16
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フアナ
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L.ヒューイットソン
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前走は順当に未勝利勝ち。
新馬戦で負けた馬も次走でOP勝ちしておりこの馬も力ありそう。
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17
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レッドサーシャ
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石川裕紀人
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新馬勝ちして今回2戦目。
前走はあまりレースレベル高くなさそうで今回大外も厳しそうだが?
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予想
◎⑨スカイグルーヴ
新馬戦は逃げて上がり最速の競馬で完勝。2戦目に牡馬混合の重賞に挑戦し2着に敗れたが3着馬とは大きな差をつけており能力あるところ見せた。早くから桜花賞をパスする形を取り準備してきているのも大きい。
○⑯フアナ
デビュー戦では中団から追い上げたがわずかに届かず2着。2戦目の前走は危なげない競馬で勝利しておりデビュー戦の勝ち馬が次走OPで楽勝していることを考えればこの馬も力はある。末脚を活かすタイプだけに東京代わりも問題なさそう。
△⑫ヴォリアーモ
今回と同じコースで未勝利勝ちし、前走は勝ち馬に屈したものの最後は良い脚で追い込んだ。スタミナのあるタイプでこのコースは合っていそうで上手く脚を溜めれれば最後は切れる。有力馬が前目の脚質だけに展開も向くかも。
✩④シャンドフルール
ここ2戦は結果が出ていないが3走前に逃げた時は強い競馬。今回内枠でもありスタートよければ逃げる競馬をすれば面白い。開幕週だし血統的にも距離はこなせそうだけに思い切った競馬を期待。
2020年 マイラーズCを個人的に予想してみる
第51回 マイラーズC(GⅡ)
京都競馬場で開催されるのはマイル重賞マイラーズカップ。今年は12頭でのレースとなります。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
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1
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インディチャンプ
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福永祐一
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昨年は春秋マイルGⅠ制覇。
実績はダントツだが前哨戦は成績がいいとは言えない。
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②
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2
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ランスオブプラーナ
|
太宰啓介
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昨年の毎日杯制覇以来大敗が続く。
今回は単騎逃げが見込めそうだが…
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③
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3
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タイムトリップ
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藤岡康太
|
ここ3戦二桁着順続き。
1600mも少し長そうでここは厳しそう。
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④
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4
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ブラックムーン
|
松山弘平
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道中は前に行けないが末脚はそれなりに発揮。
京都では重賞勝ちもあり相性はいい。
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⑤
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5
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ベステンダンク
|
藤岡佑介
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ここ2戦二桁着順も人気薄での激走度々ある馬。
前回好走した久々のマイル戦で激走なるか?
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6
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ロードクエスト
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松若風馬
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過去にGⅠで2着2回。
近走は厳しいレース続いているが復活なるか。
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⑥
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7
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ヴァンドギャルド
|
岩田望来
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3連勝で挑んだ前走は案外な競馬。
重賞では今一歩の競馬が続いておりここでも厳しいか?
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8
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カルヴァリオ
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幸英明
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OPクラスにあがってからは苦戦続き。
年齢的にも上積みはなさそう。
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⑦
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9
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リコーワルサー
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真島大輔
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地方から参戦。
過去2回の芝レースを見る限りここでも厳しそうだが…
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10
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ヴァルディゼール
|
北村友一
|
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前走は約1年ぶりの勝利。
重賞勝ちもあり3戦3勝の京都マイル戦で連勝なるか。
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⑧
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11
|
フィアーノロマーノ
|
川田将雅
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ここ2戦は重賞で連続2着と惜しい競馬。
1600mはGⅠ除けば5戦4勝と得意距離。
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12
|
レッドヴェイロン
|
浜中俊
|
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前走はデビュー以来初めての掲示板外。
マイル戦ではGⅠ3着もあり巻き返しも。
|
予想
◎⑩ヴァルディゼール
前走約1年ぶりに勝利と調子上がってきた。京都1600mは3戦3勝で重賞勝ちもある舞台。GⅠでは厳しそうなだけに今回は本気度も高いはず。
○⑪フィアーノロマーノ
ここ2戦は不利などもあり2着続き。その前のマイルGⅠでは結果は出なかったが1600mでは4勝しており得意な距離。好位から競馬ができれば久々の重賞制覇も期待できそう。
△①インディチャンプ
マイルGⅠ2勝と実績はメンバー中最上位。元々香港遠征を考えていた馬だがコロナの影響でこちらにシフト。斤量差のある前哨戦では伸びあぐねる事が多く今回も絞れていなければ同じ感じになるかも。
✩④ブラックムーン
ここ最近は結果が伴ってないが末脚は確か。展開の助けは必要だが京都1600mは得意な舞台だけにはまればチャンスもある。
2020年 福島牝馬Sを個人的に予想してみる
第17回 福島牝馬S(GⅢ)
土曜日に福島競馬場で開催される牝馬限定重賞福島牝馬ステークス。今年は16頭でレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
|
1
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エスポワール
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池添謙一
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現在重賞で2着、3着と惜しい競馬。
池添騎手は全10場重賞制覇の記録がかかる。
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2
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フィリアプーラ
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丸山元気
|
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前走は物足りない競馬だが小回りで実績アリ。
今回も距離は課題となりそうだが…
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②
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3
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サラキア
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吉田隼人
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1800mでは3戦して3度の2着。
鞍上はこのコース得意でチャンスはありそう。
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4
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アロハリリー
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中谷雄太
|
|
ここ3戦重賞では見せ場なし。
前に行く馬が少ないので上手く立ち回れればチャンスあるかも。
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③
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5
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リープフラウミルヒ
|
丹内祐次
|
現在3勝クラスで苦戦中。
ここでは厳しいのでは。
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6
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カリビアンゴールド
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秋山真一郎
|
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前走は見せ場なしも重賞で好走実績ある。
福島は初めてだが小回りは良さそう。
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④
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7
|
マルシュロレーヌ
|
坂井瑠星
|
条件戦ながら2連勝中。
格は落ちるが今調子の良い矢作厩舎だけに軽視はできない?
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8
|
ダノングレース
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斎藤新
|
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ここ3戦イマイチだが昨年はこのレース3着。
福島は合っているイメージ。
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⑤
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9
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レッドアネモス
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酒井学
|
前走は久しぶりに好走。
調子は良さそうだがこのメンバーではキツいかも。
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10
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ハーレムライン
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柴山雄一
|
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1800mは未勝利戦以来。
安定した走りは見られずここも厳しいか。
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⑥
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11
|
デンコウアンジュ
|
柴田善臣
|
昨年の勝ち馬。
重賞3勝はメンバー中上位の実績。連覇のチャンス。
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12
|
モルフェオルフェ
|
木幡育也
|
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今回はこの馬がペースを握りそう。
距離が長い印象だが…
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⑦
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13
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リュヌルージュ
|
団野大成
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前走は前にいった馬で唯一残って2着。
斤量4㌔増は楽ではないが展開は恵まれるかも。
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14
|
フェアリーポルカ
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和田竜二
|
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前走で重賞初制覇。
1800mは2戦2勝と得意距離。重賞連勝なるか?
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⑧
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15
|
ショウナンバビアナ
|
鮫島克駿
|
前走2勝クラスを逃げ切り。
脚質的にこの枠順は厳しい。
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16
|
ランドネ
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西村淳也
|
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前走は見せ場なく大敗。
ここ最近のレースぶり見ると重賞では厳しそう。
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予想
◎⑪デンコウアンジュ
重賞3勝の実績はメンバー中最上位。昨年の勝ち馬で昨年も中山牝馬S4着から参戦で勝利している。斤量は他馬より重いが前走より1㌔減であり問題はない。連覇を期待。
○⑬リュヌルージュ
前走は2番手から粘り込んで2着確保。今回は前走から4㌔増で他馬との斤量差がなくなるが立ち回り次第では前走の再現も可能かと。
△⑭フェアリーポルカ
前走は好枠も活かし重賞初制覇。1800mは2戦2勝と得意な距離で和田騎手が継続騎乗できるもプラス材料。牝馬同士の今回もチャンスはありそう。
✩⑧ダノングレース
ここ3走は見せ場もなく惨敗しているが昨年の3着も含め福島1800mは2戦とも3着内と得意なコース。1800mも過去3勝している距離であり上手く立ち回れれば一発も期待できるかも。
2020年 桜花賞を個人的に予想してみる
第80回 桜花賞(GⅠ)
日曜日に阪神競馬場で開催される牝馬クラシック第1弾桜花賞。今年も18頭でレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
|
1
|
ナイントゥファイブ
|
松田大作
|
フィリーズレビューの3着馬。
松田騎手は牝馬限定重賞で2戦続けて穴あけてるがもしかしてここも?
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2
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チェーンオブラブ
|
石橋脩
|
|
フェアリーSの2着馬。
前走を見ると世代トップクラスとは差がありそう。
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②
|
3
|
スマイルカナ
|
柴田大知
|
フェアリーSの勝ち馬。
逃げるしかないことが前走で分かったのでやることは一つ。
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4
|
サンクテュエール
|
C.ルメール
|
|
シンザン記念勝ち馬。
シンザン記念好走馬は結構桜花賞でも好走。
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③
|
5
|
マルターズディオサ
|
田辺裕信
|
チューリップ賞の勝ち馬で阪神JFは2着。
この馬は馬場が渋った方が良さそうな気がする。
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6
|
ウーマンズハート
|
藤岡康太
|
|
新潟2歳Sの勝ち馬。
左回りに比べて右回りは切れ味が鈍る感じ。
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|||
④
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7
|
ヒルノマリブ
|
北村友一
|
重賞での勝ち鞍はなし。
OP勝ちしているが相手に恵まれた感強し。
|
|||
8
|
リアアメリア
|
川田将雅
|
|
アルテミスSの勝ち馬。
前走のGⅠではちぐはぐな競馬だった。今回走らなければ早熟かも。
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⑤
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9
|
デアリングタクト
|
松山弘平
|
重賞は未出走も現在2戦2勝。
前走の切れ味は別格でここを勝つようなら歴史的名牝への道も。
|
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10
|
フィオリキアリ
|
藤井勘一郎
|
|
アネモネS2着馬。
トライアル経由ではやはりアネモネS組は一枚落ちる印象。
|
|||
⑥
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11
|
クラヴァシュドール
|
M.デムーロ
|
重賞勝ちはないが重賞では3戦して2着2回3着1回。
前走はここに出るため勝負駆けだったはずでお釣りあるかは気になる。
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12
|
インターミッション
|
石川裕紀人
|
|
アネモネSの勝ち馬。
これまで中山競馬場でしか競馬しておらず初遠征は不安。
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⑦
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13
|
マジックキャッスル
|
浜中俊
|
現在重賞で続けて2着でありデビューから4戦とも連対中。
阪神未経験も様々な条件下で好走しておりチャンスはありそう。
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14
|
ミヤマザクラ
|
福永祐一
|
|
クイーンCの勝ち馬。
切れ味があるタイプではなさそうでスタミナを活かせる展開がいいかも。
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15
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ヤマカツマーメイド
|
池添謙一
|
|
フィリーズレビューで2着。
いかにも1400m向きで距離がやはり不安。
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⑧
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16
|
ケープコッド
|
岩田望来
|
勝ち鞍は全て1200m。
前走でも長かった感じだけに1600mは厳しそう。
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17
|
レシステンシア
|
武豊
|
|
昨年の2歳女王。
前哨戦では直線あっさりかわされてる点が気になるが…。
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18
|
エーポス
|
岩田康誠
|
|
フィリーズレビュー勝ち馬。
マイルは少し長い印象でこの大外では厳しいかも。
|
予想
◎⑬マジックキャッスル
これまで4戦して1勝だが他3戦は全て2着。それぞれのレースの勝ち馬はここでも上位人気している馬でその馬たちと差のない競馬してる。阪神は初めてだが4戦全て違う競馬場で結果を出していることもあり初めてでも問題はなさそう。勝ちきるのは難しいかもしれないが大崩れはないのでは?
○⑨デアリングタクト
重賞は初出走となるがこれまで2戦2勝と無敗。2戦とも末脚が秀逸でありペースが早くなりそうな今回はその末脚を発揮してくれるはず。ここを楽勝するなら歴史的な馬に成長するかも。
△⑤マルターズディオサ
前走はトライアルで2歳女王を撃破。これまで全てを1600m戦で走って連対率100%の安定感。決め手に欠けるイメージもあるが自在性のある脚質はGⅠの舞台では武器になると期待。
✩⑰レシステンシア
前走はトライアルとはいえ直線あっさりかわされる競馬で阪神JFのような強さは感じず。今回は逃げないにしてもある程度のペースでレースをするはずで後方の馬に脚をつかわせれるかがカギ。ただ調教の状態が本物なら今回も圧勝する可能性もある。
2020年 阪神牝馬Sを個人的に予想してみる
第63回 阪神牝馬S(GⅡ)
ヴィクトリアマイルの前哨戦阪神牝馬ステークス。今年は16頭でのレースとなります。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
|
1
|
テーオービクトリー
|
太宰啓介
|
前走はハンデ戦ながら上がり最速で勝ち上がってOP入り。
実績は平坦コースの方が良いしメンバー強化でここは厳しいか?
|
|||
2
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サウンドキアラ
|
松山弘平
|
|
今年に入って重賞を連勝中。
勝ち鞍が全て京都コース。今回が試金石。
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|||
②
|
3
|
メジェールスー
|
岩田望来
|
1200mで連勝中。
これまでのレースを見る限り今の阪神は合わなそうだが。
|
|||
4
|
ビーチサンバ
|
福永祐一
|
|
大きく崩れたのは距離の長い優駿牝馬のみ。
重賞でも好走多いがまだ1勝馬。勝ちきるのは?
|
|||
③
|
5
|
リバティハイツ
|
藤岡佑介
|
1400mで重賞勝ちの実績。
昨年のこのレースは二桁着順。今年も厳しそう。
|
|||
6
|
ノーワン
|
坂井瑠星
|
|
この馬も1400mの重賞勝ち馬。
最近は二桁着順も多くここも厳しいかも。
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|||
④
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7
|
プールヴィル
|
浜中俊
|
またまたフィリーズレビュー勝ち馬。
ここ3戦2着と惜しい競馬続いているが1600mでは3着内なし。
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|||
8
|
ブランノワール
|
武豊
|
|
前走は同じコースで上手くインをついて勝利。
メンバーが一気に強くなる今回はどうだろう。
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|||
⑤
|
9
|
シャドウディーヴァ
|
池添謙一
|
前走は牡馬混合のマイル重賞で2着。
関西圏では結果出ていない。
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|||
10
|
ディメンシオン
|
松田大作
|
|
重賞で2着もあるがハンデ戦。
左回りでの好走イメージ強い。
|
|||
⑥
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11
|
シゲルピンクダイヤ
|
M.デムーロ
|
1勝馬ながらGⅠでも好走している。
今回初めて乗り替わりとなる。新味出るか?
|
|||
12
|
トロワゼトワル
|
藤岡康太
|
|
前走は初の大敗。
確固たる逃げ馬もおらず逃げればチャンスあるのでは。
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|||
⑦
|
13
|
ダノンファンタジー
|
川田将雅
|
今回のメンバーで唯一のGⅠ勝ち馬。
ダノックスの馬は前哨戦で走るイメージでここも来るかも。
|
|||
14
|
アマルフィコースト
|
幸英明
|
|
昨年の2着馬。
脚質的に外枠は?と思ったが昨年も外枠からの競馬だった。
|
|||
⑧
|
15
|
スカーレットカラー
|
岩田康誠
|
ここ2戦のGⅠ戦を除けば好走。
岩田騎手がこの馬を選んだのは本番を見据えてかな?
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16
|
サトノガーネット
|
川島信二
|
|
3走前に重賞勝ち。
マイルは今回が初めてでペースについていけるかがポイント。
|
予想
◎⑪シゲルピンクダイヤ
これまで大きく崩れたのは距離の長かった優駿牝馬と初の1400mの前走のみ。GⅠでも好走しており今回の舞台となる阪神マイルでは重賞で2戦とも2着とコース替わりはプラス。鞍上も復調してきたデムーロ騎手であれば久々の勝ち鞍をあげるチャンスと見る。
○⑬ダノンファンタジー
メンバー中唯一のGⅠ馬。阪神コースでは桜花賞の4着を除けば全勝と得意なコース。最近の傾向ではダノックスは前哨戦で好成績であり今回は抑える必要性高そう。
△⑭アマルフィコースト
阪神コースでは昨年の当レース2着を含め全てが4着以内と好成績。脚質的に外枠はプラスとは言い難いが7枠8枠だと全て3着以内でありこの馬にはかえっていいのかも。勝ちきるのは難しいかもしれないがしぶとく粘り込める可能性もそれなりにありそう。
✩⑦プールヴィル
ここ3走1400m戦で全て2着と後一歩の競馬。1400m以下での好走実績が目立ち1600m微妙だが阪神では2戦ともGⅠで小差の競馬。今の調子であれば好走しても不思議ではない。
2020年 ニュージーランドTを個人的に予想してみる
第38回 ニュージーランドT(GⅡ)
中山競馬場で開催される3歳マイル重賞ニュージーランドトロフィー。今年は16頭でレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
|
1
|
カフェサンドリヨン
|
内田博幸
|
これまでの4戦は全てマイル戦。
平凡なレースぶりだが内枠活かせればチャンスあるかも。
|
|||
2
|
カリオストロ
|
L.ヒューイットソン
|
|
前走は重賞で1番人気も4着。
スピードあるタイプだが距離延長は?
|
|||
②
|
3
|
マイネルグリット
|
国分優作
|
唯一の重賞勝ち馬。
ただここ3戦は勝ち馬からかなり離された結果だけにここでも厳しいか。
|
|||
4
|
フルートフルデイズ
|
木幡巧也
|
|
このレースが10戦目とキャリア豊富。
ただ未勝利勝ちから厳しいレース続いておりここも厳しそう。
|
|||
③
|
5
|
ペールエール
|
北村友一
|
前走のGⅠは厳しかった重賞で好走実績あり。
血統的には巻き返せそうだが?
|
|||
6
|
ソングオブザハート
|
川又賢治
|
|
勝ち上がりは2戦ともダート。
前走は同じコースで小差の競馬。好位につけたい。
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|||
④
|
7
|
ソウルトレイン
|
田辺裕信
|
マイルに距離短縮してから2着、1着。
終い良い脚あるので多頭数を捌ければ勝ち負けも。
|
|||
8
|
コウソクスピード
|
丸山元気
|
|
未勝利勝ちはダート。
これまで目立った点はないが初の右回りで変わるか?
|
|||
⑤
|
9
|
オーロラフラッシュ
|
C.ルメール
|
これまでの6戦全て掲示板内と安定している。
末脚はしっかりしているので活かせる展開を期待したい。
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|||
10
|
ハーモニーマゼラン
|
大野拓弥
|
|
前走は自己条件できっちりと勝ち上がり。
重賞好走馬と良い勝負しているのでチャンスはありそう。
|
|||
⑥
|
11
|
ルフトシュトローム
|
石橋脩
|
中山1600mで2戦2勝。
2戦とも楽な競馬だったしスタートよければ結果は出そう。
|
|||
12
|
アブソルティスモ
|
北村宏司
|
|
前走は馬場が影響したか大敗。
力はあるが血統背景からは重賞では荷が重い?
|
|||
⑦
|
13
|
シャチ
|
山田敬士
|
山田騎手に変わってから2連勝。
今回連闘となるが前走のような競馬できるか注目。
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|||
14
|
シーズンズギフト
|
津村明秀
|
|
前走は外を回される競馬で3着。
今回も外枠で距離短縮。同じようになるかも。
|
|||
⑧
|
15
|
グレイトホーン
|
野中悠太郎
|
未勝利勝ちは中山1600mもその後は厳しいレース続いている。
重賞では厳しい気がする。
|
|||
16
|
ウイングレイテスト
|
横山武史
|
|
重賞で2着の経験あり。
この大外枠は厳しそうだが果たして?
|
予想
◎⑩ハーモニーマゼラン
1600m以下では6戦全て3着内と安定した成績。2走前、3走前の勝ち馬は重賞でも好走しておりこの馬もマイル重賞ならそこそこはやれるはず。上手く逃げ馬の後に付けてレースがしたいところ。
○⑤ペールエール
前走のGⅠではいいこところなく大敗したが重賞では2着、3着と好走実績あり。前走より大きくメンバーの力は下がっているので上手く立て直せていればチャンスは十分。
△⑪ルフトシュトローム
現在2戦2勝で共に中山1600m。戦ってきた相手はさほど強くはないが2戦とも好位から末を伸ばす強い競馬。相手関係は強化されるがそれなりの結果は出せそうなイメージ。
✩①カフェサンドリヨン
前走は今回と同じ舞台を逃げて2着。楽に逃げれたわけでなく代わる代わる絡まれての結果だけに単純な逃げ馬ではないかも。今回も同じような展開になりそうだが好枠を活かして粘り込みに期待。
2020年 大阪杯を個人的に予想してみる
第64回 大阪杯(GⅠ)
日曜日に阪神競馬場で開催されるGⅠ大阪杯。今年は12頭でレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
|
1
|
ロードマイウェイ
|
武豊
|
前走はゲート出ずレースにならなかった。
この枠だけにスタートが決まるかが全て。
|
|||
②
|
2
|
サトノソルタス
|
藤岡康太
|
前走は勝ち馬に及ばずもいい競馬で2着。
今回初の右回りとなるが力出せるか?
|
|||
③
|
3
|
ブラストワンピース
|
川田将雅
|
前走は前哨戦として問題なしの競馬。
今の状態だと昨年よりはいい位置で競馬できそう。
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|||
④
|
4
|
ワグネリアン
|
福永祐一
|
昨年の3着馬。
1年以上勝利から遠ざかってるが復活は?
|
|||
⑤
|
5
|
ラッキーライラック
|
M.デムーロ
|
牡馬混合戦では3戦とも2着。
前哨戦で最後ずぶかったのが気になる。
|
|||
6
|
レッドジェニアル
|
酒井学
|
|
昨年の京都新聞杯では後のダービー馬に先着。
距離短縮は問題なさそうだが脚質的には微妙か。
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|||
⑥
|
7
|
ステイフーリッシュ
|
岩田康誠
|
勝ちきれないが相手なりに走るタイプ。
阪神2000mでは二桁着順2回と相性悪いかも。
|
|||
8
|
ダノンキングリー
|
横山典弘
|
|
GⅠを勝っていないのが不思議なくらいの実力馬。
唯一の馬券外京都のマイルCS。輸送が課題か?
|
|||
⑦
|
9
|
マカヒキ
|
L.ヒューイットソン
|
復活が期待されるも今一歩の競馬続く。
大きく変わったところもなく今回も善戦止まりか。
|
|||
10
|
ジナンボー
|
藤岡佑介
|
|
父母共に3冠馬の超良血。
近走力をつけてきたが今回は相手が強いかも。
|
|||
⑧
|
11
|
カデナ
|
鮫島克駿
|
前走は約3年ぶりの重賞勝利。
調子は良さそうだがGⅠでは荷が重いかも。
|
|||
12
|
クロノジェネシス
|
北村友一
|
|
前走は重馬場の中牡馬相手に完勝。
どちらかというと広いコース向きな気がするが…
|
予想
◎④ワグネリアン
スタートが安定せずに後ろからの競馬になることが多いが自在性はあるので安定した走りできる。ダービーや札幌記念のように好位で競馬ができれば勝ちきるところまで期待できる。スタート出て欲しい。
○③ブラストワンピース
前走は凱旋門賞帰りの一戦で注目されたが及第点の内容。昨年に比べて馬込みを苦にしなくなった印象でこの枠もむしろプラス材料。グランプリホースの力を見せてくれるはず。
△⑫クロノジェネシス
前走は重馬場の中牡馬相手に強い競馬。好位につけれる出脚があり最後も長く良い脚使う。外枠になったが12頭立てなのでさほど不利もなく競馬できそう。北村友一騎手の連覇なるか注目。
✩⑧ダノンキングリー
前走は道中3番手から直線抜け出し完勝。GⅠ勝ちはないが強い相手と差のない競馬しており今回も大崩れはなさそう。ただ距離と輸送に一株の不安があるので評価はここに。
2020年 ダービー卿CTを個人的に予想してみる
第52回 ダービー卿CT(GⅢ)
土曜日に中山競馬場で開催されるハンデ重賞ダービー卿CT。今年は16頭でレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
|
1
|
ナインテイルズ
|
野中悠太郎
|
2016年7月以来のマイル戦。
スプリント戦では頭打ちで新味求めての出走だが…
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2
|
ストーミーシー
|
横山武史
|
|
前走は追込ではなく先行する競馬で快勝。
このレース2年前には3着もあり前走のようなレースできればチャンス。
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|||
②
|
3
|
ジャンダルム
|
藤井勘一郎
|
前走は初の58㌔が堪えた感じ。
中山のマイル戦は合ってそうで56㌔の今回は巻き返しも。
|
|||
4
|
クルーガー
|
石橋脩
|
|
前走久々の国内戦で0秒2差の5着と好走。
中山芝では2戦1勝3着1回と好相性だがマイル戦は初。
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|||
③
|
5
|
ボンセルヴィーソ
|
木幡巧也
|
3走前に3着と好走した54㌔に戻る。
先行しないとダメなのでスタートが全て。
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|||
6
|
レイエンダ
|
丸山元気
|
|
中山はセントライト記念2着以来2度目。
小回りコースのイメージないが力はあるのでこなすかも。
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|||
④
|
7
|
プリモシーン
|
M.デムーロ
|
前走は強い競馬で久々の重賞制覇。
コース実績もあり普通に走れば勝ち負けかと。
|
|||
8
|
トーラスジェミニ
|
木幡育也
|
|
前走は同じコースで逃げ切り勝ち。
現状を考えれば今回もハナを主張しそう。
|
|||
⑤
|
9
|
ブラックムーン
|
吉田豊
|
2年前には重賞勝ちも近走は振るわず。
末脚勝負の馬だけにペースと展開次第で好走には運も必要。
|
|||
10
|
ムーンクエイク
|
北村宏司
|
|
GⅡ勝ち馬だが近走はイマイチ。
調子は悪くなさそうだが往年の力はなさそうで微妙だが…
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|||
⑥
|
11
|
ケイアイノーテック
|
津村明秀
|
2年前にGⅠを勝って以来勝利から遠ざかってる。
復活を期待したいがここでも厳しいかも。
|
|||
12
|
ペプチドバンブー
|
松田大作
|
|
前走は不良馬場の中大外一気の末脚。
中山は初めてだが坂のあるコースは相性良いのでチャンスはある。
|
|||
⑦
|
13
|
エメラルファイト
|
石川裕紀人
|
近走振るわないが中山では重賞勝ちあり。
その時以来の中山で復活なるか?
|
|||
14
|
ドーヴァー
|
田辺裕信
|
|
ここ2戦は物足りない競馬も力はある馬。
昨年は7着もいいメンバー揃う中1番人気に推されていた。
|
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⑧
|
15
|
カツジ
|
松山弘平
|
今回と同じ舞台で重賞勝ちあり。
ただここ3走同じ舞台で今一歩。善し悪しどっちに出るか?
|
|||
16
|
マイスタイル
|
横山典弘
|
|
昨年の3着馬。その時以来久々に典さんに手綱もどる。
大外は厳しそうだが鞍上に期待したい1頭。
|
予想
◎⑦プリモシーン
マイル重賞を3勝しており同じコースでの勝ち鞍もある。今回56㌔の斤量は実質トップハンデともとれるが前走と同斤量であることを考えればさほど問題にはならない気がする。後のGⅠに向けてここは通過点にしてほしい。
○②ストーミーシー
前走ではこれまでの追込から一変して先行して良いレース見せた。前走のような競馬ができればここでも勝ち負け出来そうで枠順、斤量も悪くない。横山武史騎手もそろそろ重賞を勝ってもいい頃でしょう。
△④クルーガー
前走久々の国内レースで見せ場のある競馬。最後鈍った脚色は休み明けの分にも見えたし叩き2走目の今回は上積みありそう。8歳ではあるが元々マイルでは強い馬と良い勝負していた能力馬だし今回の相手なら何とかしてくれるのを期待。
✩⑭ドーヴァー
今年の2走は物足りない競馬も中山1600mは一番合っていそうな舞台で過去には強い勝ち方もしている馬。昨年は1番人気で敗れているがメンバーも揃っていた印象でそれに比べれば今回相手関係は楽になる。昨年の借りを返して欲しい。
2020年 マーチSを個人的に予想してみる
第27回 マーチS(GⅢ)
中山競馬場で開催されるダートのハンデ重賞マーチステークス。今年は16頭でレースが行われます。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
|
1
|
ワイルドカード
|
北村宏司
|
前走は骨っぽい相手に完勝。
中山では大敗しているがその時はレース中に外傷。
|
|||
2
|
クリンチャー
|
石橋脩
|
|
前走は初ダートで適正を見せ2着。
2000m未満の距離は今回が初めてになる。
|
|||
②
|
3
|
サンマルデューク
|
武士沢友治
|
今年で11歳。
重賞では一度も3着内がなくここも厳しそう。
|
|||
4
|
レピアーウィット
|
石川裕紀人
|
|
ここ2走二桁着順と厳しい状況。
その割にハンデも見込まれ今回も厳しい。
|
|||
③
|
5
|
タイムフライヤー
|
F.ミナリク
|
前走はGⅠで見せ場のある競馬。
芝のGⅠを勝った中山で復活なるか?
|
|||
6
|
ルールソヴァール
|
吉田豊
|
|
今回は2度目の長期休養明けで前走から約8ヶ月ぶりの競馬。
休み前は交流重賞勝ちもあるが復調はまだ先か?
|
|||
④
|
7
|
コマビショウ
|
津村明秀
|
OP昇格後は少し壁がある感じ。
馬場が悪い時は成績も悪く今回も厳しいかも。
|
|||
8
|
テーオーフォース
|
鮫島克駿
|
|
OP後は3着内なし。
中山コースも2走前に大敗。ここでは厳しそう。
|
|||
⑤
|
9
|
リアンヴェリテ
|
柴山雄一
|
自分のペースで行けたときは良積。
夏馬なので気温が低くなりそうな今回はあまり期待できないかも。
|
|||
10
|
ローズプリンスダム
|
大野拓弥
|
|
3歳時に重賞勝ちの実績アリ。
この枠なら逃げれば面白いかも。
|
|||
⑥
|
11
|
テルペリオン
|
横山武史
|
近走は2000m以上のレースが中心で1800mは久々。
小回りは合わなそうな印象。
|
|||
12
|
スワーヴアラミス
|
藤岡康太
|
|
ダートでは未だ4着以下なし。
先行しながら最後も良い脚使えるので小回りの中山は合う。
|
|||
⑦
|
13
|
アシャカトブ
|
武藤雅
|
前走は同じコースで勝ちOP入り。
コース巧者であり血統も合いそうで面白いかも。
|
|||
14
|
メイショウスミトモ
|
勝浦正樹
|
|
2年以上3着内なし。
年齢的なこともありここでは厳しいか?
|
|||
⑧
|
15
|
メイショウワザシ
|
柴田善臣
|
前走はこのレースと相性の良い総武Sで勝利。
スタート良く先行できるかが好走のカギ。
|
|||
16
|
ナムラアラシ
|
内田博幸
|
|
人気薄で好走した2走前を除けば厳しい競馬続いてる。
ただその好走したレースが中山1800m。激走ある?
|
予想
◎⑫スワーヴアラミス
前走は勝ち馬に及ばず2着ながらも3着馬とは5馬身差。勝ち馬も今後のダート路線で注目の馬であり力のあるところ見せた。ダートでは4着以下がなく底を見せておらず斤量も前走と据え置きならば初重賞制覇のチャンス。
○①ワイルドカード
ダートではレース中に外傷を負った1戦を除けば全て4着以内の安定感。中山でのレースはその惨敗した1戦のみだが小回りも特に苦にはしない印象。内枠になったのも追い風。
△⑮メイショウワザシ
前走は今回と同じ舞台で逃げ切って勝利。総武Sで先行して結果を残している馬はこのレースの相性が良いのでチャンスはありそう。鞍上も今年は調子も良さそうですし期待したいところ。
✩⑩ローズプリンスダム
近走は今一歩の競馬が続いているが中山1800mでは2勝2着1回と好成績。3歳時には重賞勝ちもあり斤量も56㌔とハンデも手ごろ。一発に期待したい。
2020年 高松宮記念を個人的に予想してみる
第50回 高松宮記念(GⅠ)
春の短距離王を決める高松宮記念。今年もフルゲート18頭でのレースとなります。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
|
1
|
ステルヴィオ
|
丸山元気
|
4頭いるマイルGⅠ勝ち馬の1頭。
1200mは初めてだが内枠だけに対応できれば侮れない存在。
|
|||
2
|
アウィルアウェイ
|
松山弘平
|
|
前走は後方から差込重賞初制覇も展開向いた印象。
枠を活かした競馬がしたい。
|
|||
②
|
3
|
ダイアトニック
|
北村友一
|
ここ2走惜しい競馬続いてる。
初の1200mに対応できれば面白いかも。
|
|||
4
|
ティーハーフ
|
国分優作
|
|
今回で高松宮記念も4回目の挑戦。
年齢的に厳しそうだが相性は悪くないレースで一発狙う。
|
|||
③
|
5
|
ラブカンプー
|
酒井学
|
GⅠで2着したこともあるが不振続いてる。
今回も厳しそう。
|
|||
6
|
ダノンスマッシュ
|
川田将雅
|
|
昨年は1番人気も外枠が響いてか伸びきれず4着。
前哨戦も楽勝で内枠の今回はGⅠ取りのチャンス。
|
|||
④
|
7
|
グルーヴィット
|
岩田康誠
|
中京コースは重賞で2戦2連対。
ダートの実績もあり力のいる馬場になれば浮上。
|
|||
8
|
グランアレグリア
|
池添謙一
|
|
前走は1400mで圧巻の競馬。
GⅠ馬であり力は言うまでもなく1200mに対応できれば圧勝も。
|
|||
⑤
|
9
|
タワーオブロンドン
|
福永祐一
|
昨年のスプリンターズS勝ち馬。
1400m以下では全て3着以内と安定感抜群。
|
|||
10
|
アイラブテーラー
|
武豊
|
|
デビューから7戦7連対。
初の左回り、相手強化と課題はあるが魅力は十分。
|
|||
⑥
|
11
|
クリノガウディー
|
和田竜二
|
この馬も今回初の1200m。
左回りの方が成績は良い。
|
|||
12
|
セイウンコウセイ
|
幸英明
|
|
3年前の勝ち馬で昨年も激走。
今回も馬場が渋りそうで再度チャンスありそう。
|
|||
⑦
|
13
|
ダイメイプリンセス
|
秋山真一郎
|
スプリント重賞は2勝しており力はあるがムラ多し。
GⅠでは敷居が高い印象。
|
|||
14
|
モズアスコット
|
M.デムーロ
|
|
前走はダートで久々のGⅠ制覇。
世界情勢の影響で急遽の参戦となるが力はあり侮れない。
|
|||
15
|
ナックビーナス
|
田辺裕信
|
|
1200mでは勝ちきれないレース多いが安定感抜群。
今回もそれなりに走りそうだが勝ちきるのは難しいかも。
|
|||
⑧
|
16
|
モズスーパーフレア
|
松若風馬
|
今年もこの馬がペースを握る。
調教では昨年以上のタイム出てるがレースでも同じように走れるか?
|
|||
17
|
シヴァージ
|
藤岡佑介
|
|
前走芝に転向後3戦目にして初勝利。
芝では道中前にいけないが末脚はしっかりしている。
|
|||
18
|
ノームコア
|
横山典弘
|
|
昨年のヴィクトリアマイル勝ち馬。
この馬も1200mが初めてで距離・ペースに対応できるかが焦点。
|
予想
◎⑧タワーオブロンドン
前走は他馬と斤量差がありスタートも良くない中3着確保は力のある証。デビューから大きく崩れたのは3歳時のNHKマイルCだけであり1400m以下に限れば4着以下なしの安定感。鞍上が乗り替わりとなるが高松宮記念と相性の良い福永騎手ならば問題ないはず。
○⑥ダノンスマッシュ
前走はテン良し、中良し、終い良しの素晴らしい競馬。左回りはプラスにはなりそうもないが昨年より調子も良さそうで内枠を引けたのも大きい。何より乗り慣れた川田騎手で望めるのが最大のメリット。
△①ステルヴィオ
前走は9ヵ月ぶりで初の1400mというレースだったが力のあるところ見せて5着。直線で進路がなくなる場面もある中の結果だけにさすがGⅠ馬という印象。距離はさらに短くなるので未知の部分あるが内枠を活かせば一角崩しも。
✩⑦グルーヴィット
ここ3戦は結果が出ていないが小回りコースなど条件があってないイメージ。左回り、特に中京コースでは良積であり距離短縮もプラス材料。相手関係はかなり強化されるが岩田騎手のイン突きに期待したい。
2020年 毎日杯を個人的に予想してみる
第67回 毎日杯(GⅢ)
阪神競馬場で開催される毎日杯。今年は10頭でのレースとなります。出走馬と枠順は下記のとおり
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
①
|
1
|
アーヴィンド
|
国分恭介
|
新馬戦はダートで勝ち上がり。
初芝が重賞と条件は厳しいがキズナ産駒は今が旬。
|
|||
②
|
2
|
アルジャンナ
|
L.ヒューイットソン
|
前走は後方から追い込むも3着まで。
今回はもう少し前で競馬しそうで力通りなら勝ち負け。
|
|||
③
|
3
|
アーニングフェイム
|
松山弘平
|
前走阪神変わりで初勝利。
このレースは未勝利勝ち直後の馬は厳しい成績。
|
|||
④
|
4
|
テイエムフローラ
|
和田竜二
|
不良馬場の新馬戦を勝ち上がり。
レースレベルは高くなさそうだが道悪ならチャンスあるかも。
|
|||
⑤
|
5
|
ダノンアレー
|
福永祐一
|
ここ2戦道悪の芝で好走。
今回も馬場は悪そうで再度好走も。
|
|||
⑥
|
6
|
ストーンリッジ
|
岩田望来
|
新馬勝ち直後の重賞で2着と好走。
兄弟には3歳春に活躍馬が多数いる血統。
|
|||
⑦
|
7
|
メイショウラツワン
|
浜中俊
|
新馬勝ち後ここ4戦阪神コースでイマイチな成績。
坂のあるコースより平坦なコース向きか?
|
|||
8
|
サトノインプレッサ
|
武豊
|
|
道悪の馬場で2連勝。
血統的に短距離向き。距離延長が課題か?
|
|||
⑧
|
9
|
トウケイタンホイザ
|
北村宏司
|
前走は東上して新馬勝ち。
輸送がない分上積み見込めそう。
|
|||
10
|
メイショウダジン
|
幸英明
|
|
ダートで2勝して今回初芝。
血統的にもダートが合いそうだが力のいる馬場になればやれるかも。
|
予想
◎⑥ストーンリッジ
新馬勝ち直後に挑んだきさらぎ賞では前で粘り込み惜しい2着。先行力があるタイプでペースの遅くなりそうな今回展開は向きそう。血統的にも3歳春の時期が一番期待できそうで岩田望来騎手の初重賞制覇を期待したい。
○②アルジャンナ
前走は上がり最速の末脚で追い上げたがスローペースもあり届かず3着。ただ上がりの脚はイイものがあり力があるところは見せてくれており前回より少し前目の競馬ができればこの馬が勝つ可能性も十分。ヒューイットソン騎手が2週連続で重賞制覇となるかも。
△⑧サトノインプレッサ
現在2戦2勝。共に道悪でのレースで馬場は問題なさそう。ただ気性面的に200m延びるのは不安で全面的に信頼はおけない。力通り走れば勝ち負けは可能だと思うけど。
✩⑧メイショウダジン
これまで3戦ダートで2勝3着1回。血統的には芝に替わるのはプラスとは思えないが穴っぽい馬がいないので未知の魅力にかけてみたい。ただの願望。