三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

アメンボミステリー

4月29日に、庭の甕の中でアメンボを発見しました。

 

 

この甕には、雨水と、水槽の水換えで出る排水を溜めていて、

ミミズ山への水遣りに利用しています。

甕の径は70-80cmだと思いますが、こんな小さな”水場”へアメンボがやってくるとは驚きました。

この甕を見つけられるということは、

アメンボは普段から飛びながら徘徊しているようです。

飛ぶ能力はあるものの、基本的には池にとどまっているものと想像していました。

 

このアメンボ、その後もしばらく滞在していたのですが、

4日後に急転直下、予想だにしていなかった衝撃的な展開を迎えました。

甕を覗いてみたところ、アメンボが2匹に増えており、

そしてなんと、2匹ともがお亡くなりになっていたのです!

 

元々1匹がいたとすれば、誘因されてもう1匹が来るのはありそうな話ですが、

2匹ともがお亡くなりとは、一体何が起こったのでしょうか。

ガサガサ歴は40年くらいになりますが、そもそも、アメンボの骸というものを初めて見ました。

 

ぱっと考えつくのは、2匹はつがいで、産卵した後で寿命を迎えたという可能性。

ネットで調べてみると、確かに今は産卵期で、

アメンボの寿命は僅か数ヶ月(!)ということなので、有力かもしれません。

 

この甕の水は、空模様や使用状況によっては空になることもあるのですが、

アメンボの卵は1週間くらいで孵化するらしいので、

念の為、しばらくは維持しておくことにします。

得した気分

昨年の10月26日に優待クオカード廃止を発表したJPX (8697)。

 

santekigon.hatenablog.com

 

もう気持ちの切り替えは済んでいて、優待の存在は完全に意識の外へ消え去っていたのですが、

最近になって、実は来年3月権利の分までは実施するということに気がつきました。

発表当時の上記記事では、この点について言及していないのですが、

もしかすると、気がついていなかったかもしれません。

優待廃止があまりにも相次ぎすぎて、ショック状態だったのか……。

 

実はあと2回ももらえるということで、これは嬉しい棚ぼたです。

リコーリースも期待以上の増配

昨日、リコーリース (8566)が本決算を発表しました。

注目の今期配当予想は、年間165円(昨期150円)。

増配は5円くらいかなと思っていたので、期待を大きく上回る数字に大満足です。

 

何か胸騒ぎがして落ち着かなかった優待に関しても、

今回は何も発表無しということで、とりあえずは一安心。

 

今年の本決算発表は、スタートの2銘柄が共に期待以上の増配額を打ち出してくれました。

そのリコーリースと三井物産 (8031)は、

今回本決算を発表する保有銘柄の中で、時価総額が1位と2位。

残りの銘柄については、増配額がそこまで大きくはならないものが多いかもしれませんが、

来たるべき増税に備えて、少しでも”貯金”を作っておきたいところです。

来週は、水曜日から金曜日の3日間で主力12銘柄が決算発表する予定。

楽しみですが、優待廃止を喰らわないことを切に祈ります。

三井物産で本決算好スタート

昨日の昼に、三井物産 (8031)が本決算を発表しました。

合わせて1:2の株式分割と、自己株式取得+消却も発表しています。

 

配当は、昨期の年間170円から200円へと増配予想。

この増配額は期待以上でした。

更に、来期もこの金額を下限とするとのことですが、

もはや増配を既定路線として期待してしまっています。

 

一方で、今期業績が減益予想だったせいか、

後場の株価は寄り付きこそ上がったものの、その後は下落の一途でした。

株価でいうと、今回株式分割するくらいなので、

3-4年前の2,000円にはもう戻らないという自信がありそうです。

 

今日は、リコーリース (8566)の番ですが、

増配額に期待をしている一方で、優待廃止への怯えも否めません……。

JPXが減配予想

昨日、JPX (8697)が本決算を発表しました。

今期は減益+減配予想ということになっています。

 

まさかのクオカード優待廃止によって、

少しだけ高配当っぽくはある中途半端な保有銘柄になってしまいました。

2016年6月27日当時の買値からすると、そこそこの高配当圏にはありますが、

浮き沈みが激しい業績に配当が連動するので、安定感は全くありません。

100株保有ですし、今後何かきっかけがあれば、利益確定してしまう可能性もありそうです。

 

さて、今日は三井物産 (8031)が本決算発表を行いますが、

主力銘柄のトップバッターとして、景気のいい増配額を期待しています。

トマトを追加してもらう

今日は、4月16日に届いていたイオン (8267)の優待キャッシュバックを引き換えに行きました。

雨はもう上がったと踏んで合羽を着なかったのに、往路からかなり降られ、

平日の筈が世間は休み優勢だったようで、かなり混んでもいて、

めでたい花粉明けだったのに、あまり気分の良くない外出でした。

 

イオンのキャッシュバックの金額は年々少しずつ増加してきていて、

ザ・ビッグを利用し始めてから初めて千円を超えました。

インフレの影響も少なからずありそうです。

 

今日は、マクドナルドにも行ったのですが、

店員さんに、トマトのトッピングをするかどうか初めて訊かれました。

優待券でもトマトを追加できるという話は聞いたことがあったのですが、

流石にそれは厚かましいかなと思って遠慮していました。

 

今回は店員さんから勧められたので、ありがたくトマト3枚を追加させて頂きましたが、

トマト好きの私にとっては大満足の味に。

一度恩恵に預かってしまうと、次回は迷ってしまいそうですが、

やはり図々しい感は否めないので、慎ましく、あくまで受け身でいくような気がします。

サマータイム

4月に入ると、どんどん陽が高くなり、

2階の窓から出しているソーラーパネルへの陽射しが屋根によって遮られるように。

なので、4月末から9月初めくらいまでの間は、ソーラーパネルは庭に広げるようにしています。

個人的には、これが”サマータイム”の象徴になっていて、夏が来るという実感が湧いてきます。

 

今年は、4月20日から切り替えました。

庭に出すとなると、ちょっとめんどくさいですし、

伸びてくる草木の影がソーラーパネルに落ちないように注意しないといけません。

また、2階から出している場合は、

ぎりぎり屋根にかかっているので、少しの雨であれば濡れずに済むのですが、

庭だと当然ながら完全露出となるので、にわか雨には油断ができません。

 

一方で、ソーラーパネルを広げているのは、ミミズを放牧している”牧場”の上なので、

夏場の日差しを遮って彼らを守るという一石二鳥の目的もあります。

 

昨年はそこにカエルもいたので、彼にとっても重要な屋根になっているのかもしれません。

今年も顔を見られるか楽しみです。