やるのは自分!主体性をもって、発展を!

日々感じたことを、皆との違いを恐れず記録します。そして希望を見つけます!

いしかわゆき著「書く習慣」を読んだ

 読もうと思ったキッカケは、このブログを続けることが面倒でなんとか楽に書けないものかと常々思っていたところに、この本の表紙のフレーズ「自分と人生が変わる~」が目に入ったことだ。
 ただ、この本を読む前から書くことで自分の心の内面が可視化されて対応を思案する過程が起こるから、小さいながらも良い方向に変化しているような気にはなっていた。著者もまた同じようなことを感じていたようであり、共感を得られて嬉しかった。

 つまるところ、習慣にするということは、「面倒くさい」と思っている心にどう折合いをつけるかなんだと思う。
 行動を起こしやすくするために、自身で思い込んで設定している「ハードル」を思いっきり下げてやることで、「自分勝手に」「まとまりのない文章でも可」として、「とにかく書いてみればいいんだよ」みたいなことが述べられているように感じた。
 書く内容の作法とすれば、「誰か(相手)」を傷つけてはいけないこと。

 あと、印象に残ったのは、書くことで「呪い」は、少しずつでも解けていくものだと思ったことだ。
 過去に身近な人や他人から色々と言われたり、ネットでの情報に触れるに付けて、知らず知らずのうちに「呪い」にかかってしまっているような気がするのです。
 書くことは、「呪い」からの意識を自分自身に向けるツールになると思った。
 
 それから、内容とは関係は無いのだが、読んでいて気になったのは、文章表現として「でも」がよく使われていることだ。これば、僕自身が「呪われて」いることかもしれないが、「でも」はあまり使っては「いけない」という思い込みがあった。本書では、この「でも」がそれなりに使われており、少し、自身の呪いが解けた気がした

 もう1回くらい読み直した方がよいかなと思える本でした。

黒崎(岩手県普代村)に行きました。

 北山崎(岩手県田野畑村)への旅行の際に黒崎(岩手県普代村)にも行きました。
 今回は日帰り旅行で行ったのですが、泊りで旅行すべきであったと激しく後悔しています。
 
 この黒崎には「国民宿舎くろさき荘」がありまして、東日本大震災前に1度宿泊したことがあります。
 当時は、8月初旬にあえてエアコンのないプランで宿泊して結構暑かったのですが、そんな状況を吹き飛ばすくらい景色が良く、とても気分が高揚したことを覚えています。
 ですから、今回、10数年ぶりに訪れて当時を思い出し「もっと寛ぎたかったなぁ」と悔やんでいます。
 
 次こそは、計画的に旅行したいと思いつつ、出不精の自分の性格から厳しいかなとも思ってしまいます。
 今回、まずは行動(旅行)したことで「良し」として次に繋げたいと思います。

北山崎(岩手県田野畑村)へ旅行した

 GW前半の4月28日(日)に岩手県田野畑村の観光地「北山崎」へ日帰り旅行した。
 到着したのが午後3時頃だったこともあり混雑したなかった。
 広い駐車場が設けられていることから察するに、昼頃などの時間帯によっては多くの人出で賑わう観光地だと思う。

 宮城県で暮らしているのだけど、仕事やら生活でいろいろと疲れているので、とにかく気晴らしがしたかった。
 むかし視たテレビ番組で、この辺りの場所が疲れた人が選んだ旅行地となっており気になっていた。
 「もしかしたら、気持ちがスッキリするかも」なんてあり得もしないことも期待していた。
 
 現地では、迫力ある自然の大きさにみとれてしまった。
 そして、気分転換にもなったものの、いつものことではあるが「日帰り」旅行であることのもったいなさを感じて悔やんだ。
 
 おっくうでも、計画を立てて早く行動した方が多くの良いことに出会えるんだと分かっていながらなかなか行動できない自分がいます。何度も繰り返しつつ、少しずつ好転していければいいなと思います(嗚呼、時間が足りない!)。

北山崎(岩手県田野畑村) 

受取った配当金、分配金(外国株2024.3月分)

 3月に受取った外国株の運用益をまとめた。
 500USDに届かなったことや、前年同月比で減37.8USDとなり残念。
 主たる原因は、いつものことで、QYLDの入金時期が月を跨いだか否かによるもので、まぁ、良しとしよう。
 
 これまた、毎月のことではあるが、SDIVの減額傾向が止まらない。
 それなりの分配金をもらっていることもあり、見守るしかないのだが、将来的(1,2年後くらいか)には、処分することになると思う。
 
 あとは、保有銘柄の内容からして心許ない。
 なんとなく安心できるのはVYMくらい。
 
 それから、リスク資産合計(外国株、日本株投資信託)の運用額がようやく3,000万円を超えた。
 いつも拝見する殆どの方のブログでは、インカムをメインとしながらも、ふつうに倍くらい積み重ねている。
 この差は、売却というか、見切る勇気を持っているかどうかによると感じる。
 
 「手放す勇気」「失う勇気」これがないと大きくはなれないんだろうなと思う。


 

無駄の仕事を減らす仕組みが無駄?という皮肉

 現在勤めているところとは、約20年前にも他所属の職員ではあったが関わりをもっていた。
 また、当時、親組織でこの組織を管理監督する責任者とも関わりをもっていた。
 その責任者は、ここを「いらない仕事をしていたり、余計なことを増やしているところ」と評していたようであった。
 とにかくお客様から依頼された事をキチンとしてほしいと思っていたようであり、依頼を選り好みしたり自ら増やした余計な仕事が経費を圧迫したりと色々と問題視されていた。
 この「余計な仕事」については見解の相違があり、「余計」か否かは携わる関係職員の価値観によるところが大きいことから、これを評価というか審査というか、そんな仕組みを設けて「余計な業務」を減らして経費を削減することにした。
 仕組みの運用については、委員会方式で行うことにしたものの、この仕組み自体が将来的に「お荷物」になりかねないという懸念があったことから、期限を決めて運用する方向であったものの、社会的地位の高い御仁の知るところなり期限の定めのない運用となった。
 約20年経過した現在もこの委員会は続いており、社会的地位の高い方が入れ替わり立ち代わり委員として就かれている。
 残念ながら創設当時に懸念されたとおり「お荷物」となっているような気がしてならない。
 余計な仕事の肥大化を抑制する筈が、この仕組み自体が肥大化して、当時は2週間程度の業務の想定が今では通年の業務になってしまっている。 
 時代の移り変わりに伴って求められる役割や目的も変わってそうなったというのなら理解もできるのですが、とてもその様には見えないし、関係者の多くは漏れてくる「本音」からして、必要性を感じていないようだ。
 ただ、廃止する勇気がなく漫然と続いているのが実態か。

 当時のこの仕組みを作った人たちの呆れ笑いが目に浮かぶ。
 いつまでこの状態が続くのやら。

「ラーメン鬼山」で食事した(仙台市青葉区小松島)

 4月21日(日)、ラーメン鬼山で「豚ラーメン300g」(税込み980円)をいただきました。
 ここは、元々「ラーメン鬼首」(本店)があったところで閉店に伴い、従業員の方が引継いで店名も変えて開店したらしい。
 店の場所が東北医科薬科大学の近くで繁華街から離れていることもあってか、それとも、日曜日だからなのか分かりませんが、お昼時でも満席ではなく、かと言って、空席が目立つ分けでもなく、ほどよい入りで、居心地は良かったです。

 さて、食事の「豚ラーメン」の方はというと、以前の店(鬼首)の頃と同じ味です。
 ただ、スープの濃さが一定ではなく、どんぶりの底のスープが濃すぎました。
 以前の店の頃も、スープの濃さもその時々で違っていた印象があるので、次回以降は、意識してみたいと思っています。
 量の方は、二郎系に分類されるわりには、それなりに普通の量といった感じです。

 ここの味は結構好きなので、今後も食べることになると思います。
 他のメニューもとても美味しそうなので、次回以降、味わうことになりそうです。

 ただ、ちょっと、場所と駐車場の問題があるのが、残念。

短期雇用のアルバイトが引き抜きにあい退職(栄転)

(おことわり。正直に書くと不都合がありますので、本筋は保ちつつ、脚色しております。)

 春は、出会いと別れの季節です。
 10月頃に採用した短期雇用のアルバイトのオバちゃんについては、とても仕事のできる優秀の方であり人事担当者は延長雇用をお願いすべく考えていたようだ。
 ところが、「人材の引き抜き」にあってしましい3月末に退職(契約満了)してしまった。
 なので、4月からは、彼女が担っていた業務を僕が引受けざるを得ず、多忙だ。
 他の職員への割り振りも打診するも、今でいう「子持ち様」であり、本来の自分仕事さえ滞っている状態であり、やっぱり無理で、結局は、僕の超過勤務が増すばかり。

 それで、このアルバイトを引き抜いたところは、なんと「親組織」だ。
 うちでの仕事ぶりが良好であったことが目に留まったようだ。
 2,3か月前に親組織の者から、僕らのところに雑談のようにそれとなく探りの話があり、皆は彼女のことを高く評価しており「人柄もよくとても優秀な方です」と答えた。

 後日、親組織から「今、職員募集中だから、彼女に是非とも応募するように言ってみてよ」とこれもまた、雑談のごとく話がやってきて、僕も雑談のごとく、彼女に伝え、そして応募するに至った。なんでも、親組織への応募に関しては他のルートからも彼女へは働きかけがあったそうだ。
 当然、条件や待遇も親組織の方がよい。
 雑談とは言え、僕らの彼女に対する人物評価も、親組織に伝わっている。
 これは「とられたな!」と思ったし、現にそうなった。

 一緒に働いていた人が栄転するのは嬉しい反面、後に残った僕らは、寂しさと大変さの中にあります。
 
 嗚呼、早く、マッタリしたい。