只今青春真っ盛りブログ

アメリカ在住アラサー男子の自分目線エッセイ風ブログ

読書感想文

アメリカに住んでいるとなかなか日本の本が読めない

 

職場の側には紀伊国屋がある

マンハッタンに行くと更に大きな紀伊国屋がある

しかし当然日本で買うより高い

だからたくさんは買えない

 

吟味して買ったのが

強運を引き寄せる幾つかの習慣

的な本

 

最近自分の時間がなさすぎて

少しおかしくなってたせいもあり

かなり弱ってたんだと思うのだが

神様の存在についてずっと考えていた、、

 

日本の高度成長は

アメリカとタッグを組んだこと

プラス

神様信仰を止め科学的そして合理的に

物事を思考するようになったことで

達成できたんだと思う

 

その中で育った私も神様の存在については一歩引いた

所からしか考えてこなかった

 

でも世界中至る地域で大昔から

神様的なものの存在をみんなが信じて来たっていう事実を

改めて考えるととても不思議なことのように思う

 

海外に住んでみると、こうも人間違うものなのか

と驚くことの連続だっていうのに

あらゆる地域で同じように神様的なものを崇めるって

これってつまり

神様的なものはやはり存在するんではないか

って本気で思い始めた次第だ

 

読んだ本は読み進めれば読み進めるほど

「それ神様じゃなくてあなたの私見でしょ」

って突っ込みたくなる箇所が増えてきて

しらけてしまったんだが。(もろ主婦マナー本だった)

 

その本の冒頭にあった「私運がいいから好きな芸能人と街でばったり会う」

みたいなことが私にも最近増えてきた。

だからどうということでもないのだが

偶然、というか奇跡に近い偶然が結構身の回りで起きてる気がして

ゾクゾクしてくる。不思議であり不気味でもある。

 

どうも辛いことや良いことの振れ幅が最近大きくなってるというか

ちょっと大丈夫かこのままでって心配になるくらい

引きの強い体質になってきているような気がする

 

みなさんはどういう時に神様的なものの存在を感じるのだろうか

 

正直事故とか災害とか事件はもう諦めるしかないと思う

あれは神様の仕業じゃなくてほんとハプニング以外の何者でもない

と私は思う

 

そうじゃなくてもっと人間同士のコミュニティー内で、

仕事上で、プライベートで、旅行中に、食事中に、

なんかとんでもなく不可思議な出会いや奇跡が起こることって

 

ある

 

その逆も

 

ある

 

それにやっと気づけた

 

同じことを繰り返す日々だけど

その中で得る少しずつの学びの中に

次の一手を決める際のヒントが眠ってる

 

未来のことなんてまだこれっぽっちも決まってない

 

70億人が今次の一手を考えてる

その結果が明日の奇跡だ

 

 

 

悪いことも良いことも

きっと死ぬ間際まで起こり続けるけど

もっと私を

驚かせてください

神様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自殺

自殺について書きます

 

アメリカに住んでて思う。

自殺について考える機会が減ることを。

 

日本にいた時は否応無しに考えさせられた

電車に乗ってると毎日のように人身事故

ルーシートもしょっちゅう見た。

日本では多くの人間が電車に飛び込む。

 

聞いた話では電鉄会社が遺族に請求する賠償額は一億円だそうだ。

本当はもっと大きな損失が出るらしいのだが、負けに負けて一億。

この一億って金額若い頃はピンとこなかった。

一億なんて誰も持ってないよって

そう思ってた。

 

大人になって腑に落ちた

生命保険会社から遺族に払われる保険金が一億円なんだ

それをそっくりそのまま電鉄会社が持って行く。

 

つまり電車に飛び込む人っていうのは家族に恨みのある人

 

つらいよね

 

アメリカは離婚は確かに多い

7割くらいが離婚するらしい

笑っちゃうよね

 

でもめちゃくちゃ家族を大切にする

外で飲むなんてことまずない

なにせ飲食店のほとんどが22時に閉まる

24時間営業の店って少ないし

驚くことにうちの近くの大型ショッピングモール等は

日曜が定休日だ

労働組合が強い

引いては仕事<プライベート(家族)

の意識がものすごく強い

週末や祝日は家族で集まる

とにかく集まる

 

自殺も少ない

確かに仕事に対する評価はシビアでドライだ

年齢とか関係なく首を切られる

でも企業も一年中採用募集してるから転職も比較的ハードルが低い

それほど切迫感はない

 

税金も物価も医療費も恐ろしく高いけど

みんな貧乏ライフをエンジョイしてる

ローン組みながら大学いって

ローン組みながら高級車に乗って

風邪引いたら市販の薬で治して

虫歯は気合いで治して、、、?

 

正直自分にはこの搾取されてる感が耐えられないんだが

ネイティブにはそれが当たり前なんだろうね

軍事費高すぎだと思うんですけど、まあ所変わればってやつだよね

 

自殺だった

 

アメリカ人は橋で自殺する!

 

これを聞いた時はピンとこなかった(本日二回目)

 

だって日本では自殺といえば

首吊り 飛び込み 練炭 高いとこならビルか滝

ってイメージだったから

 

アメリカはもっぱら橋

 

NYに来てまず感動したのは

その橋の多さ&立派さ&古さ

 

マンハッタンは橋が幾つもある

うちの近くのジョージワシントンブリッジなんかもかなりのサイズ

 

橋に立つとわかる

とにかく絶景

 

最期の景色くらいは綺麗なものを

ってことなのかな

 

 

この違いは宗教による死生観の違いからなのか

はたまた根っからのエンターテインメント性からなのか

 

最期の最期まで切迫感がない

サラッとしてる

 

そこは本当に見習いたいとこである

 

そういえば大学の時、内定もらってたのに単位足りなくて卒業出来ないってことになって、ショックのあまり失踪した奴いたな

あいつはまだ生きてるかな

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 髭について

 

いつも煩わしく思う髭剃りという行為。

毎朝欠かさず行われる行為。

何故人々は髭を剃るのか。

髭を剃らない人は人にあらず。

そんな風潮さえあるこのご時世。

 

髭について考えてみた。何も見ずに。今この瞬間から。

 

髭って不思議。

不潔な印象を与えがち。

でも果たしてそうか。

明治の偉人たちは皆立派な髭を蓄えていたじゃないか。

となると

偉くならないと伸ばしてはいけないもの

と考えられる。

つまり

若いくせに髭なんか伸ばしてるやつ=社会のはみ出しもの=不潔

という図式が脳内で完成する。

 

だから 髭⇔不潔になってしまうのだろう。

 

でも

本当に煩わしいですよね。髭剃り。

これ中学生男子からおじいさんまでみんなが共通して思ってる事だと思う。

本当に煩わしい。

もっとゆっくり伸びてくれよってみんな思ってる。

 

今でこそ電気シェーバーを使っていますが、学生時代はカミソリでした。

 

中学の頃、どけちの僕は新しいマイカミソリを買うでもなく、家に転がってた古いのを使っていたんです。

鼻の下の部分。夏目漱石が口髭を蓄えてるあの部分。

いつも いつも ニキビがありました。

白いプツッとした、小さくて痛いあの、忌まわしい

 

それを避けるように汚いカミソリで剃ってました。

だからいつもイマイチな仕上がりでした。

不潔な刃で剃るもんだから、剃った所に菌が入ってまたニキビが出来る。

それをまた避けながら。。。

 

煩わしい。ああ煩わしい。

 

電動シェーバーをゲットした時はすごく嬉しかったのを覚えている。

これであの煩わしさから解放される。

でもそんなことはなかった。

今度はシェーバーの管理が必要になってくる。

洗浄、洗浄、洗浄に次ぐ洗浄

中学時代のトラウマもあって、やたらと刃を清潔に保ちたい私。

毎朝毎朝かなりの精神的なベクトルがこの一連の行為に向けられてきた。

そんな生活がかれこれ15年。。。

 

この間6月に日本に帰国した際

電車の広告の大半が女性向けの脱毛やエステのものだった。

ちょうど肌の露出が増える夏を控え、女性がケアしなきゃいけない事なのだろう。

男性向けの広告も確かにあった。

脱毛男 すべすべ男 モテるぞ みたいな

 

髭も永久脱毛すべきなんだろうか。

お坊さんが毛髪を永久脱毛するように

子作りする必要の無くなった中年男性がパイプカットするように

髭を伸ばす必要のない青年男性も髭を永久脱毛すべきなんじゃないだろうか

 

流行りの朝活ではないが、朝の貴重な時間を確保する上で、何者にも勝る時短スキルだと思うのだが、、、

 

私は仕事における立場上、今の所髭を伸ばすことは許されていない。

風邪を引いて寝込んだことで久々に見る我が無精髭顔

新鮮で、少し「おっ♡」と思ったので書いてみました。

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報発信として

 初めまして

奥村悟司と申します。

今、ずっとずっと仕事ばかりしてきたツケが回り、風邪を引いて寝込んでいます。来月1歳になる愛娘と一緒に留守番です。

有難い事に家内が私の代わりに店に出てくれています。

夫婦っていいもんですね。

 

そうです。私たち夫婦で店を切り盛りしています。

アメリカのNY近郊のおむすび屋です。

日本から派遣されてきました。

 

 

今年で28歳になったのですが、今までネット社会に対してアプローチをしてきませんでした。

自分を見つめ直す意味でも、ここらで一度自分の中にあるものを外に発信していこうと思い、ブログを始めました。

 

まさに(ブログ)始めまして でございます。

 

これまで過去に見てきた事やふと疑問に感じたこと、日常生活において心の琴線に触れた事などを書き綴っていくつもりです。

よろしくお願いします。