2020流行語大賞予想 たぶんコロナだらけ
今年の流行語大賞、すでに決まってしまった感じがある
今年も約半分が終わってしまいました。
あっという間でしたね。
約半年で、今年の流行語大賞の候補が出揃ってしまった感じがあります。
世界的なパンデミックなので、当たり前といえば当たり前かもしれません。
最有力候補
このあと、よほど大きなニュースがない限り、これに決定してしまった感じがあります。
有力候補
ここらへんも手堅い感じ。
しかし、新型コロナウイルスには絶対に勝てなさそうです。
受賞はなさそうだけど候補としてあがりそう
ノミネートされるとしたら、ここらへんまででしょうか。
追加予想:今年の漢字
これもコロナ関連、病気関連になってしまいそうですよね。
「疫」とか「咳」とか「熱」とか。
残された2020年中に、ポジティブなニュースが出ることを祈って
現在は5月半ば、これからの約半年で、コロナを凌ぐポジティブなニュースが出てくれることを祈りたいですね。
もし叶うなら、新型コロナウイルスのワクチンが大賞を取ってくれるといいなと、そんなことを願っています。
答え合わせは今年の年末。
それまで、元気に過ごしていきましょう。
『ほめたのにハラスメント』 避けるには、どうすればいいのか?
ハラスメントの境界線はどこ?
はてブに上がっていくる記事に、「ハラスメントの定義がわからない」。もしくは「ここからハラスメントって、明確に決めてくれ」というようなブコメがついていることがあります。
パワハラ、セクハラ、マタハラ、パタハラ、スメハラ……と、目につく名称は増えるばかりですから、こういうブコメを見る機会も、年々増えてきている感じがします。
絶対にハラスメントにならない言葉はないという事実
ハラスメントとは「人を困らせる 嫌がらせ」という意味の言葉。
人に嫌がらせをしてはいけない、というのは理解がしやすい話です。
ここまでなら、誰でも納得ができる。
各種ハラスメントには、それなりに定義があります。
公的に広報されていたり、職場で定義されていたり、講習が用意されていることだってある。
そういったものに従えば、道を大きく踏み外すことはない。
それなのに、困る、わかりづらい、明確でないという話が消えることがないのです。
個人的に、ハラスメント(嫌がらせ)についての話題がこじれやすいのは、
「どうして人に嫌がらせをしちゃいけないの?」
ということではなく、
「自分のどういう発言が、相手に嫌がられるかわからない」
という部分にあるのかなと思っています。
相手と良い関係を築きたい。
場の空気を和ませたい。
気をきかせたつもりでほめ言葉を発した。
それなのに相手に嫌がられてしまう。
ハラスメントをしたくない人にとって、これが非常に厄介かつ怖い部分なのかなと考えています。
ほめたのに嫌がられてしまうのはどうしてか?
そして、どうやったらハラスメントを避けられるのか?
今回の記事では、この2つについて考え、まとめていこうかと思います。
『ほめたつもりなのにハラスメント』
誰かを傷つけてやろう。
今日もいじめてやろう、などとを考えているわけではない普通の人が、もっとも直面しやすく、強く困惑してしまうのは
「自分としては、相手をほめたつもりだったのに、相手を怒らせてしまった(悲しませてしまった)」
という場面かと思います。
悪意があったわけじゃないのに。
自分としては、相手をほめたつもりだったのに。まさか、こんなことで怒られるなんて……。
もういっそ、人のほめ方をルール化してくれ!
こういった愚痴を、身近なところでも聞いたことがあります。
たとえば「美人ですね」って言ったとたん、相手がムスッとして、そのあと一言も口をきいてくれなくなった、とか。
「やせていていいね」って言ったら、人前にも関わらずさめざめと泣かれた、とか。
「スラッとしてて背も高くて、モデルみたいだよね」と言ったら、急に暗い顔になって話が弾まなくなった、とか。
合コンで「Aちゃんって顔かわいいし、おっぱいも大きくていい!」と発言したら、Aちゃんだけでなく女性陣から総スカンを食らったとか。(まあ、これはわかりやすい)
「せっかく場の空気をあたためようとほめたのに、なんで相手は怒るんだ?」と、疑問に思い、困惑してしまう。
こういうのを、個人的に『ほめたのにハラスメント』と呼んでいます。
いま出した例が、ハラスメントとして処罰される発言かというと(わかりやすい4番目を抜かせば)違うんじゃないかなと考えます。
前3つは、きっと処罰されない。
かといって、良い発言とも言えない。
相手が明確に嫌がっていますからね。場をあたためるという目的に関しては、完全に失敗しているわけです。
人それぞれが持つ 隠れた地雷と限界値
どんな言葉でも、傷つく人はいます。
100%気分を害さないというのは、不可能と思っていい。
でも、ハラスメントの手前で止まることは可能だと思っています。
ハラスメントの手前にあるのは、相手に嫌がれがちな言動です。
相手に嫌がられがちな言動が、第三者から見てもやり過ぎ、ひどいとなったら、ハラスメントの境界線を越してししまうわけです。
なので、ハラスメントの手前にある、相手に嫌がられがちな言動をしないように心がければ、自然とハラスメントを避けていけます。
相手に嫌がられがちな言動とは、どういったものでしょうか?
具体的な例を出す前に、まず肝に命じておきたいことがあります。
それは、一般的にはほめ言葉であっても、相手が嫌がり、傷つく言葉もあるという事実です。
さきほどの例で見てみましょう。
「美人ですね」
「やせていていいね」
「スラッとして背も高くてモデルみたい」
この3つは、一般的にほめ言葉とされる部類です。
しかし、こういった言葉に傷ついてしまう人もいるわけです。
「美人ですね」と言われて、傷つく、嫌がるというシチュエーション。
ちょっと考えづらいかもしれませんが、「美人」と呼ばれる顔でも、本人にはコンプレックスがあったりするのです。
私は美人の友人運に恵まれていて、和風美人からかわいい系美人まで。これまで、いろいろなタイプの美人に出会ってきました。
もちろん、容姿に自信を持っている人もいました。
……が、なかにはどんなに「きれい」と言っても、顔を曇らせてしまう人もいました。
彼女たちの悩みは、美人系の顔であること。
石原さとみさん、桜井日奈子さんなどのキュートな顔にあこがれている。
でも、自分では、どうしてもかわいい雰囲気になれない。
似合う服やメイクは、彼女たちとはまったく違うタイプだから……というものでした。
やせたいという人は、けっこうな数います。
だから「やせている」というのがメリットであり、素敵なことだと思うかもしれません。
でも、本人はその「やせている体」が嫌いかもしれません。
「太りたいのに太れない」
「拒食症」
「じつは闘病中」
考えようと思えば理由はいくらでも出てきます。
「背が高くてモデルみたい」な人だって、その背の高さが悩みかもしれません。
過去に、背が高いことで傷ついたかもしれません。
好きな人に「背の高さ」を理由に交際を断られたかもしれない。
人には、表からではわからない心の地雷があります。
また、1回くらいなら聞き流せる。3回くらいなら笑ってごまかせる。でも5回も言われたら我慢ができない、という心の限界値もあります。
心の地雷を知らずに踏んで、「知らなかった」「傷つくと思わなかった」と言い訳をする。
みんなが言ってるから、これが相手の定番ギャグなのかな? と思って言ってみたら「もう我慢できない!」と怒られ、「なんで自分だけ!?」と反発をする。
自分かどうかは抜きに、そういう場面に出くわしたことって、一度はあると思います。
心の地雷を踏まないために、個人的に気をつけていること
人の心は複雑です。
そして、心は人の数だけあります。
ただでさえ見えない心の地雷を、完璧に見抜くことはできません。
そしてこの見えない心の地雷が、ハラスメントの境界線がわかりづらい。明確でない、と感じてしまう原因になっているのでしょう。
しかしながら、心の地雷を避けて、嫌がられがちな言動しないことは可能です。
そして、心の地雷を踏まなければ、心の限界値に達することもなくなります。
地雷の避け方は人それぞれ。
各人に、自分なりのポリシーがあることでしょう。
今回は、私のポリシーとその考え方をまとめてみたいと思います。
私の場合、相手をほめるとき、『ほめたのにハラスメント』にならないよう気をつけていることが、3つあります。
- 本人の努力で変えられない部分に言及しない
- 相手をほめる時は、できるだけ1対1の場面で
- 人前では「良い」「好き」より「感謝」を表明する
とりあえずこの3つを意識しているだけで、嫌がられがち問題は避けてこられました。
いままで渡り歩いた職場に、女性の在籍人数200名、男性の在籍人数100名といった大所帯もありました。
しかし、ハラスメント系のトラブルに巻き込まれたことはありません。
本人の努力で変えられない部分、変えにくい部分に言及しない
もっとも大事なポリシーはこれです。
本人の努力で変えられない部分。
たとえば体のパーツ。身長、体重、胸、ウェスト、足、手、顔などなど。
本人の努力ではどうにもできない箇所。
もしくは手術でもしなければ変えられない箇所は、絶対に話題にしません。
この話をすると「体重なんてすぐに変えられる」という人がでてきます。
「言われるのがいやなら、がんばって痩せればいい」というのが理由です。
私は、この考え方を採用していません。
さきほども触れたように、体質で難しかったり、闘病中であったり、薬の副作用であったりする可能性があります。
なので、体全般や体質については、かなり親しくならない限り。
そして本人から申告がないかぎり、話題にしたりしません。
逆に、いくらでも変えられる箇所については話題にします。
このときは、言動が比較にならないように気をつけています。
例えば「新しい服を買ったの? すごくよくなったね」では、「じゃあ、前はダメだったってこと?」という話になってしまいます。
髪型を変えたなら「新しい服を買ったの? こっちも似合うね!」という言い方にしています。
相手をほめる時は、できるだけ1対1の場面で
人によっては、人前でほめられること自体がダメという人がいます。
傾向として美人であったり、かわいかったりする人が多いです。
「人に聞かれたくない」「聞かれたら悪く言われてしまうかも」というのが、その理由。
けなしたり叱責してるわけじゃないし、ほめるならいいじゃん、と思いがちですが。こういう人たちは、嫉妬がどれだけ怖いもので、人間関係に悪影響かを、身をもって知っています。
美人に嫉妬というと、女性を思い浮かべる人が多いかもしれません。
でも、男性も美人に嫉妬をします。
美人なその人を狙っている男性が、他の男にほめられているところを目撃し。嫉妬にかられて、わざと怒ってるアピールをしたり。露骨な無視をしたり。
気に入られたいと思っている上司が、美人に甘い態度をとろうものなら、上司がいない場で、ネチネチといやみを言ったり。
考えただけで、もうめんどくさい。
人前でほめると、そういう事態になる可能性もあるわけです。
ですから、相手をほめる時も1対1。
自分たち以外がいない場所が、一番いいと考えています。
ただし。
「よーし。あの人をほめるために、がんばって1対1になるぞ!」と、張り切るのはやめておくのが無難です。
自然と1対1になれない関係で無理をすれば、どうしてもぎこちなさが出ます。
不自然さは相手を強く警戒させます。
自然と1対1になれない関係なら、ポリシーの3番目をがんばるほうがいいかなと考えます。
人前では「良い」「好き」より「感謝」する
人前で場を和ませたいときは、おもに「感謝」を伝えます。
そもそも「良い」とか「好き」とかは、どれだけ洗練された表現であっても。
スマートでセンスあふれるものであっても。
非常に個人的な「感想」であり「評価」です。
わざわざ人前で表明する必要は、最初からありません。
人によって「評価」すること自体、失礼と感じることもあります。
そのため、「感謝」を伝える時には、「本当にいい人」などの評価的な言葉は使わないようにしています。
どうしても「感想」や「評価」をのべないといけないシーンなら、「良い」よりも「好き」を使うようにも気をつけています。
「良い」より「好き」のほうが、評価している感じが薄いからです。
人前で伝えるポジティブな言葉なら、何よりも「感謝」が最適です。
「感謝」って、あやしい自己開発っぽい感じが付随するときもありますが、これほど便利な人間関係ツールはないと思っています。
コップをありがとう。
仕事を助けてくれてありがとう。
教えてくれてありがとう。
お声がけありがとう。
小さなことから大きなことまで、人前で言うなら「ありがとう」が超絶便利ワードです。
「コップ用意してくれたのって、あなた? 助かった、ありがとう!」
これなら、ハラスメントになりようがありません。
自分のほめ方に、いまいち自信がないとき。うまいこと言えそうにないときは「感謝」がオススメです。
まとめ
長くなったのでまとめます。
- 自分がほめたつもりでも、ハラスメントになることはある
- ハラスメントを避けるためには、嫌がられがちな言動をしないこと
- どんなほめ言葉でも、嫌がる人は嫌がる
- 心の地雷と心の限界値に注意する
- 相手をほめるときは、ふれていい話題、ふれていい場所かを気をつける
- 場を和ませるときは、ほめるより感謝を
相手がいくらでも変えられる箇所に注目する
人が聞いてない場所で伝える。
人がいる場所で何かを伝えるときは、「感謝」を伝える。
これで、だいたいのハラスメントは避けられると考えています。
いつも自然とやっていることを、言葉にして書き出してみると、けっこう疲れますね。
こんなことを日常でこなすなんて、対人関係って本当に大変だなとつくづく思います。
記事をまとめていたら、ほかの人がどんなポリシーを持っているのか興味が出てきました。
いい情報やブコメを見つけたら、いつかまとめてみたいと思います。
最近、ホッテントリがしんどい
9月、10月のホッテントリが、なぜかしんどかった
先月、先々月とホッテントリを見るのが若干しんどかったです。
なんでだろーなー? と考えていましたが、原因はここらへんですね。
- 子供が巻き込まれる事件
- 台風被害
- 宇崎ちゃんポスター騒動
1. 子供が巻き込まれる事件は見るのがつらい
子供を生んでからというもの、小さな子が事件に巻き込まれたというニュースを見るのがつらくなりました。
いまは社会に適応していますが、もともとHSPの気があります。
そこから出産を経て、子供の事件は完全にダメになりました。
キャンプ場で行方不明になってしまった子。
台風で亡くなってしまった子。
その苦しみと、親御さんの気持ちを想像するだけで落ち込みます。
ニュースや情報は、選り好みせずに見たい方なのですが、子供のニュースだけは無理です。つらい。
2. 台風被害
今年の台風は、本当に危険でした。
うちの実家は千葉にあります。15号が過ぎたあとに連絡をとったら、真夜中の3時に壁掛けのクーラーが窓からすっぽ抜けて、寝ていた弟にあやうく直撃するところだったとか。(無事でよかったです)
ほかにも職場は停電で仕事にならず、出社してすぐ帰されたとか。電気がこない影響でスーパーの冷凍食品が全滅して、朝一で入店したら棚がガラガラだったとか。となり町はまだ停電しているとか。
実家に住んでいたころでは、想像できないようなことが起きていたようです。
家族は無事でホッとしましたが、まだ被害は回復していません。
続報を聞くと知っている場所のつらい情報が出てくるので、いまはシャットアウトして、貯めていたお金をもって募金に行きました。
少しでも役に立ってくれればいいな。
3. 宇崎ちゃんポスター騒動
あとはこれですね。
もともと険悪な状況とか、言い争いをしている状況とかがすごく苦手なので、この終わりのない論争はHPを削られます。
できるだけ見ないようにしていますが、まだちょくちょく上がってきているのでゴリゴリやられています。(想像するだけでもダメ)
はてブで好きなところは、意見と意見がぶつかりあって、あたらしい意見ができていく過程が目撃できたり。
まったく知らない分野の専門家がひょっこり現れて、ためになる情報を出してくれたりするところですが。
意見を聞く耳をもたない、怒鳴り合いみたいなのがずっと続くと、見るのがつらくなってきます。
毎月恒例にしようと思っていたホッテントリの好きな記事特集ですが、はてブが見れない(見るとしんどい)ときがあるので、適宜やっていく方向に変えました。
現実世界はきついことが多いので、光属性の記事を集めていきたいなーと考えています。
0歳児入園のリアル 保育園に通うってこんな感じだった その1
0歳が保育園に入園するってどんな感じ?
今回も保育園のお話です。
題して「0歳児入園のリアル 保育園に通うってこんな感じだった」。
下の子ニコを、0歳児で入園させてから数ヶ月。
保育園生活のだいたいの流れがわかってきたので、忘れないうちにメモしておきます。
長い記事なので、今回は大きく3つに分けてみました。
入園前〜ならし保育について(このページです)
通常保育や早退、お休みについて(別ページです)
入園前のあれこれと幼稚園への転園について(別ページです)
入園前健診・親子面談
保育園では、入園前に健康診断と親子面談が行われます。
入園前健診
保育園では、入園前に健康診断が行われます。
健診の受け方には、2パターンあるようです。
- 保育園に園医を呼んで、みんないっしょに健診する
- 各自、病院に行って、健診を受ける
1の場合、健診と同日に親子面談が設けられていることが多いです。
2の場合は、親子面談の日にち指定があり。その日までに、健診を終えておくようアナウンスされるかと思います。
ニコの園は、1のパターンでした。
内容は、こんな感じ。
- 身長
- 体重
- 頭囲
- 胸囲
- 母子手帳にある過去の健診結果の確認
- 同じく予防接種欄の確認
園児生活中は、しょっちゅう病院にかかります。可能なら、園医の病院をかかりつけにしておくと、なにかとスムーズです。
うちは、上の子イチのかかりつけである小児科の先生が、たまたま保育園の園医になったので、健康診断のときに話がはずみました。
親子面談
親子面談では、事前に面談用の書類をわたされ、各項目を記入することになります。
うちの園では、こんな項目がありました。
- 保育時間(9:00〜17:00など)
- 送迎担当者(父、母など)
- 連絡先(携帯や会社の電話番号。連絡するときの優先順など)
- 自宅からの経路(地図で手描きしました)
- 勤務先からの経路(電車で◯分、バスで◯分、徒歩で◯分)
- 子どもの普段の生活スケジュール
- アレルギーについて
- 離乳食の進み具合について
- ミルクの飲む量について
園生活での心配ごとがあれば、ここで質問と相談ができます。
うちはミルク拒否のまっただ中だったので、ここで相談して、ならし保育中にがんばっていきましょうということになりました。
入園式
保育園にも、もちろん入園式があります。
ただ、0歳児の場合は、入園可能日数(生後57日以降、6ヶ月以降 他)がありますから、全員が参加できるわけではないようです。
入園式不参加のままになったり、次年度4月の入園式に出席できたりと、園によって方針はバラバラです。
入園式の案内は、入園通知書に入っているか、入園前健康診断のときにわたされるのが一般的。
式の内容は、幼稚園の入園式とほぼ同じで、運営会社のあいさつが追加されているくらいの差でした。
入園式 式次第
- 運営会社 あいさつ
- 園長 あいさつ
- 来賓 祝辞
- 職員紹介
- 園児 呼名
- 先生による劇
- 記念撮影
- 閉会 あいさつ
- 各クラスに分かれて、担任挨拶とならし保育についての説明
園によっては、園歌を歌ったりするかもしれませんが、どこの園も似たような感じかと思います。
0歳児、1歳児の呼名は、本人が返事をするのはむずかしいので、みんな親が代返していましたね。
入園式〜各クラスでの説明は、約2時間ほどで終わりました。ここらへんも、園の規模によってちがいが出る部分かと思います。
全体で何時間くらいかかるかを事前に聞いておいた方が、もっていく荷物の準備がしやすいです。
保護者の服装
うちは小規模園で参加人数が少なかったのもあり、スーツと普段着が半々といったところでした。
ここの部分も、園によって差がありそうです。気になる人は、入園前健診などで「毎年、どういう服装の人が多いですか?」と聞いておいた方がいいと思います。
ならし保育
入園してすぐは、2〜3時間だけのならし保育です。
あずけはじめの1ヶ月が、一番SIDSになりやすいと言われているため、この期間がもうけられています。
期間は2週間が一般的。ですが、園の方針や子どもの様子によって差がでます。
ニコの園では、最初の1週間は2時間。
つぎの1週間で、予定している保育時間まで、徐々に時間を伸ばしていく運用でした。
――が、この2週間では、まったくミルクが飲めず。ずーっと2時間でお迎えに行っていました。
3週目で、離乳食をスタート。
そこで「おかゆが食べれるし、お茶ものめるので」となって、やっと時間が伸びはじめ。
3週目の後半で、ようやくミルク拒否を克服。入園から3週間で、どうにか予定保育時間まであずかってもらえるようになりました。
通常保育や早退、お休みについて(つぎのページです)
0歳児入園のリアル 保育園に通うってこんな感じだった その2
通常保育や早退、お休みについて
ならし保育が終われば、通常保育がスタートします。
週初め、週終わりには、通常の荷物におひるね布団が加わります。けっこうかさばるので、距離が遠い人は、荷物を調整を忘れずに。
通常保育の1日
各園によって細かいちがいはありますが、通常保育はこんな感じのスケジュールでやっています。
支度
- 起床
- 体温測定
- 授乳や食事など
- れんらく帳の記入
登園(8:30)
- 体温測定(れんらく帳に記入)
- れんらく帳と子どもを先生に預ける
- 専用の棚に荷物を整理して入れたり、足りないものを補充したり
毎日用意するもの
- 着替え(シャツ、肌着、ズボンorスカート)×3セット
- オムツ(名前を記入したもの) 10〜15枚
- おしりふき(名前を記入したもの) 1パック
- スタイ 2枚
- ガーゼ 3枚
- タオル 3枚
- くつした 1足
- 汚れ物袋 1枚
※夏場は、プールセットがプラス。
降園(17:00)
- れんらく帳と汚れ物袋回収
- 先生から今日の様子を聞き、子どもを引き取る
とにかく、朝がいそがしい!
登園時間がかぶっている人が多いと、荷物整理のスペースがせまくなったり、体温計がなかなか回ってこなかったりとバタバタします。
そのうえ、入園したての時期は、泣いている子が多いので、先生の手もなかなか空きません。
おたがいのペースがつかめるまで、ちょっと余裕をもって行くのがオススメです。
保育園から早退する
保育園からの早退には2パターンあります。
あらかじめ、保護者から連絡していた時間での予定早退と、ケガや病気による傷病早退です。
予定早退
予定早退は、家の用事か、予防接種。もしくは乳児健診のときが多いです。
前月中に提出する月間スケジュールで、「ここは早退です」ということを知らせておけば、ふつうのお迎えと変わらずに早退ができます。
傷病早退
傷病早退は、園から連絡がきて「お迎えにきてください」とお願いされる早退です。
まだケガの早退はありませんが、病気での早退は何回かやっています。
早退のラインは、あきらかに身体状況が悪い(嘔吐、激しいせき、不機嫌、ぐったりしている、感染症の症状が出ている)、もしくは「37.5度」以上の発熱です。
電話連絡が基本。親子面談のときに指定した順番で、連絡が回ってきます。
(うちは、1番が母、2番が父の順番で指定してあります)
自営業でよかったなと思うのは、子どもが風邪を引いたときですね。
旦那が上司なので、「イチ、吐いた!」 「ニコ、熱で早退!」だけ言えば、仕事の調整が完了します。(もちろん、旦那の方は大変だと思いますが)
集団生活をしている子どもは、風邪を引くもので、感染症を持ち帰ってくるものです。
あと何年かしたら楽になると思って、いまはこなしていくしかないですね……。
保育園をお休みする
保育園をお休みするときは、電話連絡が基本です。
しかし最近は、メールやアプリで連絡できる園も出てきたようで、時代の流れを感じます。
電話連絡をするときは、指定された時間(朝の7:00〜9:00など)に、クラス、氏名、症状、通院の状態(これから行きます or すでにかかっています)を伝えます。
なれてくると、ついつい名字だけ名乗ってしまいがちですが、保育園の先生も入れ替わりがあるので、クラス、氏名は忘れずに伝えたいところです。
また、「普通の風邪かな?」と思っていても、園から受診を指示されることがあります。
周辺の保育園、幼稚園で感染症が流行りだしたとき。園ですでに何人か出ているときは、かならずと言っていいほど受診をお願いされますね。
指示されなくても、赤ちゃんの風邪は急変することが多いので、わが家は、早退・お休みしたら受診するという方針でやっています。
登園禁止系の病気うたがいで病院へ
登園禁止系の病気にかかると、つぎに登園するとき、指定書類を提出することになります。
書類は、医師に書いてもらうものと、医師の診断結果を保護者が記入するものがあります。どちらが必要かは、かかった病気によります。
くわしい内容は、入園説明の資料に載っていると思います。病院に行く前に確認しておくと、二度手間が防げます。
これと同じものを使っている園も多い
一般的に、インフルエンザ、はしか、風疹、水疱瘡などは、医師に一筆書いてもらい。
マイコプラズマ、ノロ、手足口病などは、保護者が記入するというパターンが多いようです。
問診表に「保育園に通園している」と書いておくと、朝と夕だけ飲めばいいようにお薬を調整してもらえたりします。
投薬は医療行為にあたります。
どこの保育園でも、先生がお薬を飲ませることは基本的にNGなんですね。
なので、お薬の朝・夕の指定は、絶対に忘れないようにしたいところです。
また、保育園で流行っている感染症があれば医師につたえます。「RSが流行ってる? じゃあ検査しておきましょうか」となるので、なにかと楽です。
入園前のあれこれと幼稚園への転園について(つぎのページです)