遊戯王見に行ってきたという話-追憶編-【ネタバレ注意】
野郎どもによる女子会があったという話【DOAX3 他】
終わりの始まりという話【League of Legends】
ロボゲーは割と嗜んでいたという話【メダロット ガールズミッション】
- システム
メダフォースとは言わば超必殺技。メダフォース専用のゲージが溜まると使用可能になるのだが、キャラ(メダル)によって性能に違いがある。
ときちゃんのジェノサイドの能力はヒット時、相手メダロット全パーツに大ダメージを与えるという超強力なもの。
射程範囲は短く近づかなければ当てられないが…それでも強力過ぎる。原則ロボトル中は破壊されたパーツが復活する事はない。攻撃手段が両腕や片腕のみであった場合は、そこを破壊されればほぼ負けである。
めぐみちゃんのカラタケワリはヒット時に壊せるパーツはせいぜい脚部ぐらい(ちなみにカラタケワリは障害物を無視する飛び道具を放つ。)
メダルには個々にクリティカルというのが設定されており、めぐみのメダルクワガタは脚部である為カラタケワリでよく脚部を破壊する。
そしてときちゃんのメダルドラゴンはなんと装甲の低いパーツである。なんだそりゃ。条件ゆるゆるか。
明らかにぶっ壊れている。
唯一の難点は、ジェノサイドはゲージの溜まりが遅い事。また、バディはCPUである為プレイヤーの意思では使用できないという事。実際、ジェノサイドを見る事は殆ど無い。その前にときちゃんが決着をつけてしまうからだ。
クワガタverの二人…序盤中盤終盤隙がない素晴らしいチームである…
残念な事にこのゲーム、同じキャラをバディに選ぶ事はできないので、ときちゃん&ときちゃんという恐ろしいチームは作れない。これだけは残念でならない。
悪巧みは続く。
この二人でしているレーダーサイトとガトリングのコンボ…ひとつの機体に収めてしまえばいいのでは?
序盤こそパーツ不足で組めないもののそれはいとも簡単に実現できた。
実際ネットでは、ときちゃんのみならずレーダーサイト+両腕ガトリングの構成、通称レダガトというのが強いと話題になっているようだ。
これだ…これなら行けるぞ…最早勝ったも同然。僕はあぐらをかいて4/2を待つだけだ。
しかしこの時はまだ知る由も無かった。ロボトルの真髄、更なる闇を…
最近女の子の熱き戦いが熱いという話【メダロット ガールズミッション】
クワガタverの主人公のcvが洲崎綾なんてそんなの…買うしかないじゃん…!
そういう訳で、メダロットガールズミッションを買い。
キルラキルで洲崎綾演じる満艦飾マコに幾度となく泣かされて以降、何かと洲崎綾の演じるアニメを気にしたりしなかったりするぐらいには僕にとって大きな存在となっている。特に最近ギルティギアではエルフェルト、デレマスで新田美波と涙腺やらなんやらを刺激してくる洲崎綾には運命を感じざるを得なかった。
買うのは良かったのだが、1人じゃ心細いと思ったので古くからの友人X君にダイレクトマーケティングをしてみた。結果、まんまとカブトverを買ってくれた。彼もまた、カブトverの主人公を演じる木戸衣吹にホイホイ釣られてしまったようだ。
※X君とは
古くからの友人の一人。あと二人ほど後々出てくる。別に四天王の中で最弱という訳ではないが、対戦ゲーは何かと苦手。
ロックマンシリーズとエロゲギャルゲとラジオをこよなく愛するオタクであり、ロックマンダッシュが3DSで発売する事が発表された年に刹那で3DSを購入するも、色々あってロックマンダッシュは発売中止となり、残ったのは初期不良で音量調節の効かない3DSだけとなった事件は今でも伝説となっている。
そんな彼には元々、誕生日プレゼントとして来週DOA X3のコレクターズエディションをお互いお金を出し合って買う予定だったのだが、お金の都合を考えて通常版に妥協するぐらい僕らのメダロット愛は強かった。
愛は強かった、のだが僕は今までメダロットシリーズのゲームを一度もやった事は無かった。しかし、小学生の頃やっていたアニメは見ていたしプラモみたいなのも作ってた記憶はある。あと、ボンボンでやっていたメダロットの漫画がやけに重たくてグロテスクで当時ショッキングだっのは覚えてる。
つまりほぼ全くのメダロット初心者。実際かなりドキドキしていた。
蓋を開けてみれば非常に遊びやすいゲームで、ゲームの進行もサクサクしている。ストーリーはキャラ毎にあるが、格ゲーのアーケードモードを想像してもらえるとわかりやすい。何戦かしてラスボスを倒せばストーリーはクリア。特典として、クリアしたキャラの水着が見れる。2時間はかからないので、最近レベル上げやお使いじみたマップ移動、周回を前提とした構成などがとにかく苦手で面倒くさがりな僕にとってとても有り難い仕様だった。
戦闘自体もそんなに難しくはなく、難易度を変えても特に不利な点(パーツが手に入らないとか、キャラが増えないとか)も無さそうなので自分のやりたいように楽しめる。
(これはクワガタver専用バディ『ときちゃん』の強さよるものだと僕は後々知る事となる)
しかし、男二人が対戦ゲームを買ったのならやる事は一つ。そう、決闘である。
日時は4/2となり、ついでにDOA X3の鑑賞会も兼ねる事になった。
先日Xにどんな感じか聞いてみたが「みのりちゃん(カブトverの主人公)はクリアしたよ」となんとも呑気な答えが返ってきた。奴はただなんとなくゲームを楽しんでいるだろうが僕は違う。全力で勝ちに行く。勝負事を全力で挑まずして何が男か。
俺ツエーしたい。ゲラゲラ笑いながら馬鹿にしたい。無様な姿を晒させたい。
キャラのストーリーを進めつつも、戦闘では色々なパーツを組み合わせ試行錯誤し、更には攻略wiki等ネットの情報にも目を通し『全ては勝つ為に』を体現しつつある。抜かりはない。
今日もこれからメダロット。お金を集めガチャを回す日々が始まる…。