手のひら駐車場日誌

 高純度ダイカスト部 貧乏コレクターの備忘録

見かけないメラク ─ERTL Maserati Merak SS

ERTL Maserati Merak SS

Lintoyだと思って買ったらERTLでした。まあ金型は同じなのでさもありなん…。

Lintoyの後期もの(と勝手に呼んでいるいつものLM品番の12番以降のキャスト)は中々見かけないのでやはりレアなのだと思う。

マセラティラクの3インチはトミカが有名だが、リントイも忘れてはいけない。トミカと同じくエンジンフードが開くギミックを搭載している。
まあ、伸びやかなトミカのキャストと比べると、リントイはどうしても野暮ったく肉厚に見えてしまうが。

Lintoy版は国内販売があったようですが、ERTL版のメラクの国内販売はあったのでしょうか?さて?

香港製。

しばらく、更新をさぼりました。

文責:SOx

 

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ドゥーシボー ─Norev Citroën 2CV

Norev Citroën 2CV

この車のスタイリングが好みである。憎めない愛嬌という言葉が似合う。

ノレブは2CVの各モデルをリリースしているが、本キャストは、チャールストンの仕様。

スケール1/54から導かれる全長は、3インチミニカーの枠だと少し大きめか。

このスタイリング。

 

文責:SOx

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飛行機を誘導します ─トミカ いすゞ エルフ マーシャラーカー

Tomica Isuzu ELF Marshaller Car

787エアポートセット(JAL)の一台。パッケージでは『マーシャラーカー』と紹介されている。

マーシャラーというのは、地上誘導員ともよばれる、航空機を地上で誘導する人のこと。駐機場付近で光る棒かパドルを振っているカッコいいあの人である。
大型の旅客機だと、下方視界が悪いので、マーシャラーは高所作業車のような車両の荷台で誘導することもある。そんなときに使う車が本車というわけ。

トーイングトラクターやキッチンローダーなどと比べると、はっきり言ってビジュアル的に地味…。言い換えれば、マニアックな車種せれくとォ…。

セット付属のプラキッズを乗せて、航空機誘導ごっこができる。プラキッズもちゃんとパドルを持っている芸の細かさ。妄想が捗る。これは楽しい。

この荷台の架装は、セットオリジナルだね。

そういえば、ベースのエルフは少し古い型。シャシーの刻印が2001の83番だから、中国製時代の佐川急便の金型かな?

 

文責:SOx

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トッド・スウィーニー ─Corgi Junior Todd Sweeney

Corgi Junior Todd Sweeney

ファニーな見た目のコーギージュニア、トッド・スウィーニー。これ、実車が存在すると聞いたときは驚いた。スーパーストックというレースの出場車らしい。

何かの優勝車っぽい?

この車。ミニカーにもなっているのに、情報が少ない。

接触上等、押し出しアリのレースだから、これだけゴツイバンパーを装備しているのだとか。こんなレーシングカーが駆けているとは、欧州のレース文化も奥深い。これも一つのカルチャーというわけだ。

コーギーロケット。イギリス製

 

文責:SOx

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それでもF1は続いていく ─MICRO Champs McLaren Honda MP4/5B

英雄がタンブレロに消えて30年。それでもF1は続いていく。これからも。

MICRO Champs McLaren Honda MP4/5B A.Senna 1990 World Champion

マイクロチャンプスは、ドイツのパウルズモデルアート(PMA)が展開している1/64ミニカーブランド。同社だと、ミニチャンプスのイメージが強い。

モデルは、1990年にセナがワールドチャンピオンを獲得したマクラーレンMP4/5B。プロストvsセナの鈴鹿での劇的な幕切れは今も語り草である。

ミニチャンプスで名を馳せるPMAだけあって、印刷も細かくクオリティは高い。さすがに近年のハイエンドモデルと比較すると見劣りするが…。

1/43を縮めたようなパッケージ。マルボロ…。

表記はないですが、中国製。

私がF1を見始めたのは2008年。セナの現役時代を見ることはできなかった。歴史にIFはないが、もし彼が生きていたのならば…。『音速の貴公子』に思いをはせる5月1日。

 

文責:SOx

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もしや、馬なのかい? ─Majorette Ford Mustang GT

Majorette Ford Mustang GT

滝平二郎の版画かきり絵を思わせる、黒とグリーンのグラフィックに身を包んだ本モデルは、カバヤからSUVコレクションの一台としてリリースされていた。SUV要素どこじゃ

モンスターエナジーっぽい配色。
さて、このたくさん入った緑のラインは何だろうと思ったが、『馬』なんじゃないかと最近気が付いた。遠目に見れば、ラインが組み合わさってそれらしいシルエットにならないかなぁ?

ドア開閉のギミック付き。凛々しいマスタングは大好きなんだけど、少しデフォルメ色が強いような気がするかな。

1/64らしいぞ。

 

文責:SOx

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ジウジアーロ三度─Matchbox Volkswagen W12 Concept

Matchbox Volkswagen W12 Concept

VWのW12コンセプトは、ナルド・コンセプトと呼ばれることもあるコンセプトカー。このスタイリングが好みで、ミニカーだとモーターマックス版を探しているのだが、今回、マッチボックス版が先に手に入った。

スパっと落としたリアが魅力的。マッチボックスもしっかり再現してくれている。

どうやら、2014年にリリースされた5‐パックの一台のようだ。このキャストはこのモデル以降リリースされていない(wiki情報)。

ロゴが古いね。

 

文責:SOx

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