ほっとして飲もうよ

熱燗、お湯割り、夏でもあったかく飲みたいね

今日の感謝したい人:清掃する人

先日、駅で下りのエスカレータに乗った。

コロナ禍の時代なので、当然のように手すりにつかまらなかった。

ふと前を見ると手すりを拭いている清掃の人がいた。そこで我に返った。こういう人がいることを。

 

コロナ関連の記事を見ると、エレベータのボタン、電車のつり革等みんなが触るものに感染リスクが書かれているケースを見かける。それを触らないように気を付けているが、一方でそういったものを掃除している人がいるのだ。トイレとかも当たり前だが掃除をする人がいる。また掃除ででたゴミを収集して処分する人たちがいるのだ。

 

そういった人たちに今まで感謝の気持ちを持たなかった自分の傲慢さに今更気がついた。

このコロナ禍でエッセンシャルワーカーと言われる人の存在をクローズアップした。

あらためて彼らに感謝したい。

 

そして身近でも、トイレ掃除をしてくれる妻に感謝。

 

今日の感謝したい人:豆大福を発明した人

今日、妻が豆大福を買ってきてくれたのでおいしくいただきました。

 

豆大福は、豆がある分だけ大福より大きい。

齧るとまずエンドウ豆がゴツゴツとあたる。その刺激が気持ち良い。

次に豆のしょっぱさが食欲をそそる。すぐに餡の甘さが広がる。

塩甘塩甘が交互にやってくる。サイコー。

 

こんな素敵なものを発明した人に感謝。

 

だが、豆大福の元祖ははっきりしないようだ。ネットで調べると候補が挙がるが、決定打に欠けるようだ。イチゴ大福のように最近できたばかりのもので内容で諸説いろいろある模様。

 

さて私が好きなのは、四角い豆餅で餡を巻いた豆大福。大福の定義にあたるかどうかわからない。固めの餅の食感が好き。

どこの店で売っていたか覚えていないので、ひたすらネット検索

四角い豆大福で出てきたお店が蔵前の榮久堂さんというお店。

榮久堂

コロナ禍が終わったらぜひ行ってみたいです。

 

今日の感謝したい人:新聞配達・集金の人

先だって「宅配便・郵便の人」を感謝したい人にあげたが、毎日新聞を配達してくれる人もやはり感謝したい人。

でも普段配達している人に感謝できないので、集金に来た人に「お疲れ様です。」と声をかけた。今まで「ご苦労様」と上から目線だったので、変な顔をしていた。

 

新聞配達について調べてみました

新聞配達(Wikipedia)

ずいぶんと大変な業種であることにあらためて感謝。

 

昔、新聞が朝来てなかったので新聞屋に連絡した。

すぐに新聞が来たが、その日の夕方には封筒に入った手紙が。

「配達を漏らしてごめんなさい。」という内容が書かれていた。その当時は丁寧にわざわざと思っただけだったけど、ペナルティが担当者にかけられていた可能性があったのね。

 

今度、新聞が来てなかったら、すごく優しく連絡しようと思います。

今日の褒めたい人:「肥後守」を守る人

ネットを見ていて飛び込んだのが下記の記事

 

たった1軒で作り続ける「肥後守」 納品1年待ち、アウトドアブランドともコラボ(Yahooニュース)

 

肥後守って何だという人がいるので思い出話を。

 

昔、携帯の鉛筆削り器でいいものがなかったころ、ナイフで鉛筆を削るのにあこがれていたものでした。

そして男の子の筆箱には肥後守と刃に彫られた折り畳み式ナイフがあったものでした。

このナイフ刃が細く中々鉛筆がうまく削れません。

多分、ナイフの刃が細かったのは安全性を高めるためだったのでしょう。よほど力を入れないときれいに削れません。大人はうまく削れていたようでしたが、子供できれいに削れている人はいなかったように記憶しています。

そのうちドイツ製の携帯高級鉛筆削りが出てきて、日本製の鉛筆削りも質が良くなってすたれていったようです。(シャープペンの普及もありますが)

多分ドイツ製のものはステッドラーという会社だったはずです。

ステッドラー(Wikipedia)

改めて元記事を見ると、肥後守は複数のメーカーで作られていたようです。ペラペラの刃のナイフだけでなく、しっかりしたものもあったのだろうなと想像されます。

 

で、今回の褒めたい人は、この記事の永尾かね駒製作所のご主人。

 

コロナ禍で伝統的な旅館とかが廃業していく中で、応援したいですが、いまや貴重なもののようです。

 

久しぶりに鉛筆削ってみたくなりました。

今日の感謝したい人:宅配便・郵便の人

コロナ禍で大切だったことに気がついたのが宅配便・郵便を運ぶ人たち。

配送に行ったら、いきなり消毒液を掛けられた話を聞いて、憤りました。

 宅配便の方々の苦労はこちら。

  https://news.yahoo.co.jp/articles/ece76be7955f153a0f015c892dd8a643a57c2704

 

その一方で、そういった人たちに感謝を伝える動きもありました。

  https://news.yahoo.co.jp/articles/2547a684fa7faef367cc85b41c131e2e05a194ae

 

で、自分の話になりますが。

 

コロナ禍になる前は、やはり、宅配便・郵便の人々に怒ったりしていました。

「配達の時間が遅い!」「夜遅く来た。もっと早く来てくれよ。」とか。

 

コロナ禍になってやっと感謝の言葉が言えるようになりました。

「ありがとう。」と伝えると、宅配便・郵便の人も喜びます。

あと、うちはマンションなのですが、エレベーターのところに迎えに行くようになりました。

以前は、よく宅配便・郵便の人がエレベーターを降りるとエレベーターが動いてしまい、うちに配達が終わった後でエレベーター待ちのロスが発生していました。

今はエレベーターのところに迎えに行き、宅配便・郵便の人がエレベーターに乗ったまま荷物のやり取り・印鑑を押しています。これが好評のようで、「わざわざ、ありがとうございます。」と言われます。

みなさんも、エレベータへ受け取りに行くとか、あるいは別の手間軽減策をやってみませんか?

今日の感謝したい人:医療関係者の方々

敢えて小池百合子さんを褒めようと思ったら、このコロナ禍の中でその前に褒めておく人たちがたくさんいたので、挙げておきます。「褒める」というと上から目線という感じがしたので「感謝したい」といいたいです。ブログのタイトルも変更しました。

 

まずは医療関係者の方々。

昭和の頃ですか、「医は算術」等と医療は儲け主義の産業のように言われてきました。

医は算術の語源はわかりませんが、わたくしの小さい頃はそう信じられてきました。

「医は算術」は「医は仁術」のパロディのようです。

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=1387061

そこからしばらくたって、勤務医の大変さとか、看護師へのセクハラとかが伝わってきて、見る目が変わってきました。

 

そこへ今回のコロナ禍。

新型コロナの病棟へ向かう医師や看護師には相当な勇気がいるそうです。

 そして新型コロナへの対応は、コロナに対応するお医者さん、看護師さんだけではありません。

歯医者や外科医、救急隊の方々など、この状況に対応して、医療を行っている人がいます。そういう人たちに感謝します。

 

また新型コロナの対応を行っている病院では、清掃の方や調理をする人たちもいます。あるいは医療品を届ける人たち。みんなみんなこの状況で勇気をもって働いています。

 

みんな、ありがとうございます。

 

宅配便の人や郵便の人への感謝は、また次回へ。

今日の褒めたい人:三浦春馬さん

ご存じの通り、先日亡くなった俳優さん。

後からいろいろと彼のことを知りました。

 

数多い彼の主演ドラマの中で、私が見ていたのは「オトナ学校」2017年の作品です。

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=3690366

もう公式サイトはありませんが、コミカルな演技が最高でした。高橋克実さんもよかったです。再放送を望みます。

「ごくせん3」にも出ていたようですが、その時は彼に気がつきませんでした。

 

ここで褒めポイント

芸能人ということだけで昔の嫉妬深い私なら悪口を言っていたと思うのですが、

なぜかそう思わなかったところが不思議でした。

いろいろな話をネットで読むと、彼はずっと謙虚で真面目だったということ。

嫌味を感じさせないところが彼のいいところでした。

 

ここで嫌味を感じさせるって何だろうと考えてみます。

経験的に言えば、特に外面的な面でいうと、中途半端な笑い(ほくそ笑む)ってところでしょうか。笑った時の口元の動きがそう見せるようです。

それに対して、三浦春馬さんは笑い方がきれいでした。

 

惜しい方が亡くなりました。改めて合掌。

 

最初の記事から芸能ネタになってしまい、このブログはどうなるやら、、、、