programming
特定の言語を用いてスマホアプリなどを
作成するプログラミングという技術が
現在脚光を集めています。
ビジネス上の需要と相まって
プログラミング学習サービスがどんどん世の中に出てきています。
そんな中、2020年からプログラミングが
小学校で必修化されるのだそう。
プログラミングのスキルさあれば
大学に行かなくても良い!という人が出てくるくらい素晴らしいスキルではありますが
こんだけ熱を入れてプログラミング教育をして
AIに取って代わられたらどうするんですかね?
プログラミングってロジックで全てが成り立っていますし、
それこそAIの得意分野な気がします。
また、小学校でプログラミングを誰が教えるんでしょうかね?
そのあたりの教育体制の整備にも注目です。
Artificial Intelligence
Artificial Intelligence(通称AI、人工知能のこと)の技術革新は目覚ましく
20年後には現在の仕事の約半数がロボットにとられてしまうというデータも出ています。
原発の廃炉などの危険な作業をロボットに担ってもらえるようになれば、とても素晴らしいことだとは思います。
しかし、接客など、これまで多くは人が担ってきており
雇用の大部分を支えている業種がロボットにとって変わられるというのは複雑な気持ちですね。
欧米の大手家具チェーンでは、お客さんの接客はロボットが行っているとのこと。
その方が、大量のデータからすぐにお客さんの問い合わせに答えられて、良いのだそう。
これからのハイテク化の時代、ロボットとどう共存していくのか、自分には何ができるのか
そういったことを考えていくことが大切ですね。
globalization
先日、大学の講義でapple日本法人の元社長の山元氏の話を聞きました。
・文系と理系という区別など日本にしかない
・アメリカでは、日本のように相手を立てて発言しないのは逆に卑怯ものと捉えられる。
・英語が喋れないというのは自分の可能性をどんどん狭めていくこと
など、グローバルな視点で貴重なお話をしていただき、刺激も受けました。
しかし、globalizationとはともすればamericanization(アメリカ化)であり
英語に重きを置きすぎることは日本語をないがしろにすることに繋がり
マクドナルドを食べすぎることは肥満化、食の欧米化に繋がります。
グローバルな視点を持ち、世界で活躍しようとすることはとても大切であると思いますが
同時に日本という国の文化を見つめ直し、うまく欧米(アメリカ)のそれと融合させていく視点もまた大切なのではないでしょうか。