探偵はBARにいる3

探偵はBARにいる3を観ました。
相変わらず洒落っ気のある映画。
札幌が舞台の中心。その、ススキノの街を冬、雪の中歩く男が二人。
夜の街というのは、いつまでも歩いていたい衝動に駆られる。
夜、繁華街を歩いていると、自分が許されている、と感じる。
その気持ちは、どこから来るのだろう。
自分が誰でもなくても良いのだというのが、心地よいのかもしれない。