コスイベレビュー となりでコスプレ博 in TFT
どんなイベント?
3日間で12000人以上のコスプレイヤーが参加する、真夏、年末の超特大コスプレ祭典「となりでコスプレ博(略称:となコス)」。
明るく快適な屋内と広大な公園で、コスプレ撮影や交流が楽しめるイベントです!
こんな人にオススメ
・コミケでコスプレをするほど元気がない
・コミケ開催日に一日中コスプレを楽しみたい
私的評価
アクセス【★★★★☆】
駅からも近く、ビックサイトから徒歩2分。コミケ前やコミケ後に利用するのにも便利な会場。コミケのアフターを兼ねてレイヤーさんが集まるのにも公式としてオススメしている。(コミケ後の周辺の飲食店は全て混み合うので、アフターは厳しい)
となコスは再入場可。朝、先に「となコス」に入場し、荷物を置いてから冬コミに行く作戦もOK。身軽な状態でに買い物をし、お目当てをゲットしたらとなコスに戻ってコスプレを楽しむことも可能。
更衣室【★★☆☆☆】
コミケとは違い、更衣室はそこまで混雑していない。
普段のTFT開催時とほとんど変わらず。
人口密度【★★☆☆☆】
さすがに混み合う。本当に早めに来ないと室内での撮影は難しい。
普段の開催時とは違い、通路も混み合っていて、コミケのコスプレエリアに近い様子。
屋外は広々しているため、撮影スペースに困ることはないかと。
しかしながら、開催時期が真夏と年末のためコミケ同様土地独特の環境も加わり、暑くて寒い。
・併せの予定がある
・フレンドが多く参加しているので会いたい
・多くのカメラマンに声をかけられたい
・コミケに行くついでにTFTも行きたいんだ!
などの理由がなければあまりオススメしない。
ロケーション【★★★☆☆】
こちらの記事で紹介しています。
屋内の一番綺麗に撮影出来る人気スポットは、となコスであればなおさら撮影使用できないと思った方が良い。
値段【★★★★☆】
コスプレイヤー2,000円でカメラマン3,000円。
参加料金は従来のイベント通り。コミケとは違い、カメラマンも参加費がかかるため、コミケよりルールがしっかりとしており、悪質なカメラマンを少ない。
もちろん、自衛や露出対策などはバッチリしておこう。
個人的おすすめ 【★★★☆☆】
普段のTFTのイベントと違い、混み合い、暑くて寒い!
どうしても行きたい!という訳ではなければ別のイベントやスタジオに行った方が良い。
イベントの詳細
会場の住所
東京都 江東区有明3-1
会場までの交通
・ゆりかもめ「展示場正門前駅」より徒歩3分
・りんかい線「国際展示場駅」より徒歩5分
開催時間
9:30~20:00
参加料
コスプレイヤー2,000円
カメラマン3,000円
主催団体
オススメコスイベ紹介!
休日はあらゆる会場で開催されているコスプレイベント。
私のブログで取り扱ったイベントをまとめて見ました。
実際に私が参加したイベントだけを取り上げているので参考にしてください。
また、それぞれの評価は私個人の見解です。あくまで参考程度に。
オススメ度【★★★★★】
◯コスプレ博inTFT
屋外での撮影目当てであればとても良いロケーションでの撮影が可能。
室内は場所の取り合いが激しく、撮影は困難。
ジュースやお菓子が置いてあるので、休憩しやすく快適ではある。
◯東京ドームシティ(TDC)
コスプレチケットにアトラクション乗り放題料金が含まれている。
アトラクションに乗っている姿を撮影したいのであれば、このイベントがゆうえんちイベントの中では一番オススメ。
ダンパも開催している。
◯サンリオピューロランド
本来の入場料に少し上乗せした料金でイベントのチケットが販売されていてお得。
テーマパークイベントでは珍しく貸切の時間帯もあり、一般の方を気にせずガッツリ撮影ができる。
また、こん時間帯だけの特別なグリーティングも行なっているのでサンリオが好きな方には非常にオススメ。
オススメ度【★★★★☆】
◯としまえん
テーマパーク 内のイベントにしては珍しく、コスプレ参加者限定で解放しているエリアがある。TDCなどと比べると園内が比較的空いていて、撮影しやすい。
◯進修館
格安イベント。参加者もほとんどいないので撮影しやすい。
◯稲毛海浜公園
海で撮影できるイベント。海だけでなく、芝生エリアもとても良く、更衣室が用意されている館内でも撮影が可能。広々していて過ごしやすい。
◯森のホール21
とにかく広大で撮影場所に困らない。自然だけではなく、大きな橋や人工池など人工物があるので、廃墟的な雰囲気を出すこともできる。
オススメ度【★★★☆☆】
◯acosta!at池袋サンシャイン
交流の場として最適。初心者レイヤーも多く、初参加イベントにしても良いかと。
混んでいるので撮影しにくい。
◯西武園ゆうえんち
遊園地内で撮影が出来るイベント。
高低差のあるエリアが多く、うまく利用すると良い写真が撮れるが、移動や撮影スペースを見つけるのが難しい。
更衣室が酷くて評価下げました。
オススメ度【★★☆☆☆】
◯コミックマーケット
同人即売会のため、コスプレがメインのイベントではない!
非常に混雑し、撮影スペースもほぼなく、気温や湿度から体力を奪われる。
コスプレ以外にお目当てのものがない人はTFTに行った方が良い。
オススメ度【★☆☆☆☆】
◯石神井公園ふるさと文化館
自然の中で撮影をしたいのであれば、別の場所でも良いのではないだろうか。
どうしてもこの会場でしか撮影できないお目当てがない限りオススメはできない。
以上になります。
記事が増える度に更新しています。
コスイベレビュー コミックマーケット
どんなイベント?
最大の同人即売会でコスプレも楽しむことができる!
他のイベントとは違い、ルールや参加手順が多いので確認が必要。
こんな人にオススメ
・交流したい
・写真をたくさん撮ってもらいたい
私的評価
アクセス【★★☆☆☆】
公共の交通機関を利用する分にはアクセスが良い。
自家用車を利用する場合、特にコミケの時期は付近の有料駐車場の利用料金に1日の上限が設けられないところも多く、かなりの額を請求されるケースがある。隣駅など少し離れた地点の駐車場を利用し、電車で少し移動をするのがオススメである。
また、ルールとしてコミックマーケットは”始発で来場した人から待機列を作る”というものがある。徹夜組と呼ばれる始発前からの会場付近のうろつきや場所取りなどは近隣の迷惑になるため禁止されている。
始発での来場は、待機時間が長く、夏、冬どちらもキツイ。カイロや熱冷ましシートなど様々な防寒グッズや冷感グッズを持っていこう。
水分も忘れずに!
会場の快適さ【★☆☆☆☆】
周辺に高い建築物が少ないが故に影になりやすい場所が少ない。
コンクリートやアスファルトの地面が多く、夏場の屋外は日陰でも地面からの熱が凄まじく、容赦なく体力と水分を奪っていく。屋内に於いても熱気が篭りやすいので比較的露出度の高い衣装でも倒れる人がいる。
駅から会場までの道のりにコンビニや自販機もあるが、非常に混雑するため最寄駅などで事前に飲み物や食べ物を確保しておいたほうが良い。会場内にもコンビニが設置されているが、混雑していてほとんどの棚がレジ列で商品が見えないほどの混み具合。レジに並ぶだけで10分程度はかかる。
夏は暑さにプラスして、人の熱気で蒸し暑く、Tシャツでの一般参加者でさえフラフラする。ウィッグを被っているだけでも相当辛い。化粧も汗で溶けやすく、ボディペイントは汗で流れてしまうだろう。
また、長袖だったり、通気性の悪い衣装を選択すると非常に辛い。着物や気ぐるみであれば熱中症で倒れる可能性あり。
毎年twitterなどで初参加の人への注意喚起として暑さ対策を流している人がいますが、毎年必ず一般参加者ですら倒れて医務室に運ばれている。
冬は真逆で非常に寒い。長袖や厚着衣装であれば耐えられる。
肌が見える衣装は海辺ということもあって、肌が痛く感じるほど辛い。
時々冬でもスク水や露出衣装で参加しているレイヤーさんがいますが、衣装の中に大量にホッカイロを仕込ませていたり、対策をしっかり練っている方達です。
ビッグサイトでのイベントは立地や人数が他のイベントとは大違いなため、「先週◯◯のイベントでやった時は耐えられたからこの衣装で行くか!」というのは通用しない。
更衣室【★☆☆☆☆】
とにかく人が多すぎる!!
コミケが1番コスプレ参加者が多いイベントではないだろうか?
更衣室への待機列が本当に長くて大変。初のコミケ参加の場合はコスプレはやめておいた方が良い。
一人一人のスペースが狭く、友人と来ている人のほとんどは離れた場所で着替えることになる。
更衣室内は変なアナウンスが流れている。コミケあるあるので毎年恒例になっているが・・・・。
近年この待機列を解消するべく”コスプレ先行入場”制度が設けられた。
なんと開会前に更衣室を利用し、コスプレに着替えることのできるシステム。指定された時間帯にコスプレ先行入場専用入口より更衣室に入場し、開会後すぐにコスプレエリアに移動できる。
この制度を利用するためには、オンライン申し込みを早い段階でしておく必要がある。また通常のコスプレ登録料の他に、先行入場事務手数料(1000円)がかかる。
コミックマーケットのルールは毎回変化すると思っておいた方がいい。頻繁に公式サイトを覗いてもいいかもしれない。
人口密度【★☆☆☆☆】
こんなに混雑するイベントが他にあるのだろうか?
年々レイヤー参加する人が増えて来ているため、撮影スペースももちろんギュウギュウ。よくネットで見かける囲みの写真はレイヤーの周りをカメラマンが輪になるように囲んでいるが、あのように全身が映るような構図で撮影するのは困難。
撮影スペースも開催日時により増えたりしているのだが、そこそこな距離を歩いて移動することになる。
フレンドさんと会う事は頑張れば可能ですがすごい人ですので 待ち合わせ場所を決める、相手が知らない作品のコスプレをしている場合は前持ってキャラクターを調べておかないと探せないかもしれません。
広場についたらカメラマンの人だかりがありますが、大抵露出高い女性レイヤーに群がってます。
そして、人口密度が高くなることを利用する心ない輩が出没するのもまた事実。
過度なローアングル撮影や置き引きなども多く発生しています。
またコミケでは撮影マナーのなっていない人やルールが分からない一般の方も少なくなく、自衛しようにも全てに目が行き届かない為、盗撮などに過度に反応する人は、そもそも参加しないほうが安全かもしれません。
ナンパ行為等の出会いを求めるカメラマンも多く、これをきっかけにいかがわしい撮影を誘ってきたりもする。
ロケーション【★☆☆☆☆】
☆エントランスプラザ
逆三角形の会議棟を背景に撮影できるので、コミケに来た記念として写真を撮るのにピッタリ。エントランスに近いので、午後になると大変混雑します。併せには不向きです。
☆庭園広場
緑地と水場があり、いい写真が撮れそうに見えます。午後になると非常に混雑し、撮影どころではなくなってしまいます。
☆東ホールのトラックヤード
大手サークルの行列がなくなった後であれば、人が殺到する場所でもないので撮影しやすい。奥に行くほどすいていて、少し遠いが東3ホールと6ホール前なら大型併せにも好適。しかし、退避場所となる日陰がないため非常に暑い。冬はほんのり暖かく過ごしやすい。
☆西ホールのトラックヤード
常時日陰になりますが、雨の日にはここが唯一の撮影スポット。雨や雪が降っていない時は、コスプレエリアとして使っている人をほとんどいない。
☆屋外展示場
西ホールを抜けた先にある、駐車場のコスプレエリア。直射日光や雨などからの退避場所となる、西ホールのトラックヤードが目の前にあります。ホールから近いため人が殺到しやすく、午後になると混雑する。
ホールからとても遠い場所に入口が設定されることも。
☆屋上展示場
西ホールの屋上にありますが、行く時には長い長い階段を昇って行かねばならず、普段体を鍛えていない人や荷物の多い人が行くのは難しいです。頑張って昇ってみたら、企業ブースへの列が占領していて、撮れなかった…という悲劇も。
”1日目限定でこのスペースが利用可能”という場所もあるので前日に解放されていたエリアが今日はない!ってこともあり注意が必要。
凝った撮影は厳しい。ガッツリ撮影をしたい!という人はTFTに途中で移動するのもあり。
スタッフ 設備【★★★★★】
特に貸し出しは行っていない。
スタッフさんは基本的にコミケに慣れている有志のボランティアスタッフの方。迷子になったら詳しく道案内をしてくだったり、コスプレエリアが混雑すると誘導をしてくださったり、とにかくテキパキ素晴らしい動きっぷり。
更衣室を利用せずにコスプレをしていそうな人に声かけ確認をしたりもしている。
ボランティアスタッフさんですが、プロです。
値段【★★☆☆☆】
料金は安い。ただ、この料金には他のイベントには必ずついている「クローク代」が含まれていない。そのため着替えやキャリーバッグはそのまま持ち歩くか、別のクローク列に再度並ばなくてはならない。
TFTでもイベントを行なっているので、そちらに預ける人も…。ごく稀にTFTで着替えて、コートを羽織り、あとはウィッグだけの状態でコミケに来場してくる人もいる。ルール的にアウト。こんなのだったり、「ダンボール身につけるだけ!」て人も長い更衣室への待機列に並び、料金を支払い 参加証である”ちぇんじ”をもらう必要があるので注意。
年々入場料などが高くなっている。理由としては納得できるが、元々コスプレがメインのイベントではないので「そんなにお金を支払ってまでコミケにこだわる理由はあるのか?」と疑問。
個人的おすすめ 【★★☆☆☆】
勿論コミケ自体は良いイベント。同人即売会のため、同人誌を購入、友人との交流がメインで合って、コスプレはオマケとして考えておく。
コミケでわざわざコスプレする必要性を考えるとオススメ度はこんな感じです。
参加したい併せがある!会いたい人が参加している!って場合じゃなければTFTでも良い気がします。
イベントの詳細
会場の住所
東京都 江東区有明3-11-1
会場までの交通
・ゆりかもめ線「国際展示場正門駅」より徒歩3分
・りんかい線「国際展示場駅」より徒歩7分
開催時間
10:00~17:00
(最終日は15時45分頃)
参加料
コスプレイヤー1,000円
先行入場は+1000円
(C96~C98までの3会期は、入場規制中の会場へ一般参加で入場する際、別途にリストバンド型の参加証(有料)が必要)
主催団体
コミックマーケット準備会
コスイベレビュー 森のホール21(21世紀の森)
どんなイベント?
東京ドーム11個分の敷地面積の21世紀の森にて撮影ができる!
こんな人にオススメ
・大型併せをしたい
・自然の中で撮影をしたい
・小川を利用した撮影をしたい
私的評価
アクセス【★★★☆☆】
最寄駅の新八柱駅までのアクセスは良いのだが、駅から現地までは少し距離がある。会場の公式サイトでは徒歩もバスも移動手段としてオススメしているが、キャリーバッグで来場することを考えると歩くにしては距離が長く、バスに乗るのも大変なため、タクシーがオススメ。割り勘すればバスの料金と大差ない!
帰りは、森のホール21の1Fにタクシー会社の電話番号が貼りだしてあるので呼べます。但し、ホールで催し物をやっている場合はタクシーやバスが混み合う可能性あり。
更衣室【★★★★☆】
公園内に設置されている森のホール21が更衣室として利用できる。明るくて、参加人数も多くないので広々使うことができた。
個人でロケを申請して、イベントを行なっていない日に楽しむことも出来るが、更衣室等は設けられていないので車での来場が望ましい。
会場の快適さ【★★★★☆】
自然が多いため仕方ないが、虫が多い。予め防虫スプレーを持参しましょう。外イベントは防虫スプレーが活躍する場面が多いので、常に持ち歩いても良い。
ストッキングとは相性が悪いので自宅で噴射して置くとさらに良い。
近所にコンビニの類いがないので自宅の最寄駅でお昼ご飯を購入しておいた方が良い。一応会場内のカフェはコスプレのまま利用可能。デッキテラスでは撮影可能なため飲み物や食べ物を購入してテラスで撮影するのも良いが、一般の方に紛れての飲食のためかなり目立ちます。
自宅でお弁当を作ってきて、ピクニックをするのもありかと。
人口密度【★★★★★】
撮影可能な場所が広く、他のレイヤーさん達と場所の撮りあいや空き待ちになることはない。本当に広い公園のため大型併せも可能かと思う。
ピクニック日和の時期は特に一般の方達が沢山いらっしゃいます。子供がボールで遊んでたりするので、ぶつかりそうになったりもするので撮影中もあまり夢中にならず、周りをよく見ましょう。
また、一般の方が遊園地イベントみたいに『あぁ、またイベントか。』と言うよりも、あまりレイヤーさんに見慣れてない方が多くかなりびっくりされます。それでも開催期間が長いので、公園のスタッフさんは慣れてらっしゃる。
ロケーション【★★★★★】
21世紀の森と広場は広さが東京ドーム11個分(50.5ヘクタール)もある大きな公園で緑豊かな園内は山、林、池、田園など様々なスポットが存在する。
イベント名として『森のホール21』が使われているが、更衣室のみ利用可能で、ホール内の撮影は禁止されている。
広大な芝生エリアではテントを広げてくつろいでいる家族連れなどが多く来園していたが、芝生を背景として撮影するのは少し難しいかもしれない。だがある程度は加工で対応できるかな。
芝生エリアでもところどころに高い木が植わっているので、日陰で休むことができる。
広さ東京ドーム約1個分(5ヘクタール)の大きさの人工池がある。霧の噴水が設けられ毎日午前10時から午後4時まで1時間に1回水面を霧が覆いとても幻想的に。ストロボを使えばかっこいい写真が撮れる。この霧は数分で止まるのであんまり目当てにしない方が良いかと。撮影できたらラッキー程度。
写真のように近づける部分は人工的であまり自然らしくは撮れない。また、小さな子供を遊ばせに来ている親子連れが多い、ので撮影は難しく感じた。
一番大きな芝生の広場で、広さは東京ドーム約1.3個分(6.3ヘクタール)ととても広々している。林のふちからは湧き水が出ていて小川となって広場のまん中を流れており、涼しげな写真を撮影することもできる。
スタッフ 設備【★★★★☆】
特に貸し出し等は行っていない。
このイベントは公園側のルールが多く、更衣室を出る際にしっかりチェックを行ってくれる。
値段【★★★★☆】
1,500円で撮影する場所にも困らない良イベント。
個人的おすすめ 【★★★★☆】
広大な芝生の中を好きなように撮影できる。川や池など涼しげな写真も撮れて、本当に”自然”がウリなイベント。
1日では撮影しきれないほど広い。
大型併せも迷惑にならない。
雨の日でも大きな橋があるのでその下で撮影可能とのこと。この橋は大雨の場合は橋の上の水溜りが車の通過と共に落ちてくることがありますので注意が必要。また橋の下に続く排水管が一部壊れていたりするので必ずしも橋の下は雨に濡れずに済む訳ではない。しかし、逆に珍しいロケーションでの撮影だと思うので雨の日を狙って行くのもありかもしれない。
イベントの詳細
会場の住所
千葉県 松戸市千駄堀646番地の4
会場までの交通
・JR武蔵野線「新八柱駅」、新京成線「八柱駅」より徒歩約12分
開催時間
9:45~16:15
参加料
コスプレイヤー1,500円
カメラマン2,000円
主催団体
えざき舎 など
コスイベレビュー サンリオピューロランド
どんなイベント?
あのサンリオピューロランドでコスプレ撮影ができるイベント!
貸切時間もあるので、ガッツリ撮影もできちゃう!
滅多にない全天候型屋内テーマパークで非現実世界的な場所が沢山あり、撮影していて楽しい場所です。
こんな人にオススメ
・サンリオキャラが好き
・メルヘンなロケーションで撮影がしたい
・サンリオキャラとコスプレしながら会いたい
私的評価
アクセス【★★★★★】
最寄駅から歩いてすぐ会場が見える。
周辺にはコンビニや百均、ユザワヤもあるので、忘れ物にも対応できる。
近くの映画館がレイトショーをやっている影響で、遅くまで開いているお店が多くアフターにも困らないかな。
会場の快適さ【★★★☆☆】
室内というのもあるのだが、暗い。そして、照明がカラフルに変化するため撮影しにくい。
貸切時間前は三脚禁止なので、他の方の機材が邪魔で撮影しにくいということはないと思うが、貸切前は一般来場者が多いので撮影しにくい。
貸切の時間帯は三脚等が使えるようになるため、スタジオで利用するような大型のライ
ティングの機材を持ち込んで撮影する人が増える。機材の大きさゆえ、撮影したい場所に機材を置かれ思うように撮影できない可能性も。
また貸切時間になるとその時間でないと解放していない場所に人が集まりがち。
もし、腕に自信がない時や装備が足りない時は暗所撮影に長けた撮影者と来場した方が良い。
会場内は高低差が激しく、それぞれのエリアへの移動に長い階段を歩かなくてはならない。厚底や長いスカートだと危ない!!
更衣室【★★★★☆】
参加人数の多いイベントだが、更衣室として解放されるホールは広く、更衣室入場待ちにはならない。ただ、一人一人のスペースは狭い。このイベントの参加者はだいたい大荷物なため、みんな大変そうに着替えている。事前に着替えやすいようにキャリーバッグの中を整理して行くべし。
貸切時間前はスカート系の衣装の場合は必ずスパッツを履いているかのチェック有り。その他、一般のお客さんへの配慮のためルールが設けられている。公式に着用可能かどうか問い合わせが可能。
クロークは入り口にいるスタッフに番号札を見せて、自分で取りに行くシステムになっていた。特に見張っているスタッフもいなかったので、安心とは言いにくい。有料ロッカーがあるので、そちらを利用してもいいかも。
人口密度【★★★★☆】
以前は月一開催で徐々に参加者が減ってきていたのだが、主催団体が代わり、半年ごとの開催になったためレアイベント感が高く、参加者が多い。
貸切時間前は一般のお客さんもいるが混雑はしていないので撮影には困らないかと。18:30〜からは貸切時間になる。キャラクターがグリーティングを始めるスペース以外はかなり空いていて、撮影しやすいかと。
ロケーション【★★★★★】
朝から夜まで撮影できるので、夕日も綺麗なイルミネーションも撮影できる。
思い出にもなるので、外観をバックに撮影するのもオススメ。
ラストの特別なグリーティングを行う場所。明るくなったり、暗くなったり時間帯によって違う雰囲気の写真が撮れる。
レディキティハウス内。このエリアは明るいので、撮影しやすい。
可愛いお部屋で撮影ができる。最後の部屋にキティちゃんが待ち受けていて、一緒に撮影ができる。写真はその場で購入できる。思い出作りにも良いよ。
よくtwitterで話題になっているタオル掛けにされたシカがいるのはこのエリア。
キキ&ララ〜トゥインクリングツア内。可愛らしい家具が多く設置されている。中の照明がピンクになったり、青くなったりするので色々な写真が撮れる。そのためカメラの設定が大変。
キキララと一緒に月に乗って撮影もできる。
テーマパークの為内装とても良く、ちょっとした壁でも綺麗に撮れます。
全体的に暗いので、ストロボがないと厳しいエリアが多数ある。
人気のある場所はローテーションや譲り合い、構図を考える必要があり。
フラッシュなしでの撮影は、カメラで調整しても正直厳しい。
撮りたい背景は暗く、入口付近などの通常の環境ならば、明るい。
ある程度、思い通りにカメラの設定が出来る技術が無ければ厳しいと思います。
逆にこの暗さを利用して、落ち着いた写真などを撮るのも素敵ですね。
サンリオの施設なので全体的にメルヘン的な、ファンタジー的なロケーションです。
グーグルのストリートビューで園内を歩くことができるのできになる方はどうぞ。
貸切後は特別なグリーティング時間があり、毎回キャラが違うので事前に調べて見よう。
貸切時間前は以下のようなルールがある。
・階段での撮影禁止
・ストロボなど床置き機材禁止
・水着などの露出の多い衣装
・顔を覆うマスクや奇抜な色のメイク
・男性の女装
スタッフ 設備【★★★★★】
さすがサンリオピューロランド!!と行った感じ。アテンドさんがグリーティングの時に何枚を写真を撮ってくださったり、撮影をお願いしたら快く受けてくださった。
スタッフさんの対応がとても良い。
コスプレイベントのスタッフさんは評判が良くない。
特に貸し出し等はしていない。
値段【★★★★★】
全日4,000円で15:00~3,000円。最近とある事件がきっかけで主催団体が変わったが値段は変わらず。2017年は4,500円だったこともあるので、その都度変動がある可能性が。
イベントよりは割高だが、普段のサンリオピューロランドのパスポートは大人休日3,800円で15:00~2,200円(2019年10月より値上げ)のためお買い得な料金設定。時間帯も普段の開催時間より長く、特別なライブやグリーティングがあるので本当にお得だと言える。
個人的おすすめ 【★★★★★】
普段コスプレしているキャラがメルヘンな雰囲気が似合うキャラなら本当にオススメ!なかなか見かけない素敵なロケーションばっかりなので行ってみてほしい。ガッツリ撮影も勿論、アトラクションを楽しんだり、グリーティングを楽しんだりとサンリオピューロランドを純粋に楽しむのも良いぞ!
イベントの詳細
会場の住所
東京都 多摩市落合1-31
会場までの交通
京王線、小田急線、多摩モノレール「多摩センター駅」下車徒歩約5分
開催時間
10:00~21:00
参加料
全日4,000円
15:00~3,000円
年パスを所持している場合は割引有り。
主催団体
JCF
Booty
など
コスイベレビュー 稲毛海浜公園
どんなイベント?
海や芝生などの自然の中で撮影ができるイベント。
更衣室もしっかりしており、快適に過ごせる。
こんな人にオススメ
・海で撮影をしたい
・芝生の綺麗な公園で撮影をしたい
私的評価
更衣室【★★★★☆】
稲毛記念館という施設に更衣室が設けられている。明るく広い。特にテープなどでスペースが仕切られていないので広々と使うことができる。
人口密度【★★★★★】
このイベントは一般方も多いが、とても広いため「背景に人が写り込んじゃう!」という心配はない。目立ちにくい。
参加者も少なくはないため、自分たちのグループだけ特別目立ったりはしない。
ロケーション【★★★★☆】
稲毛記念館
1階:大理石のホワイエ
2階:ロビー・和茶室
3階:展望室
日本庭園(※海星庵使用不可)
私は室内のロケーションを利用したことがないが、エントランスなどはとても綺麗だった印象。
稲毛海浜公園
芝生広場・林・海岸等
このイベントは広~い芝生や海岸で撮影できること!本当に広くて大型併せでも対応できる。
海には水道やシャワーが設置されている。
更衣室からはかなり遠いのでタオルは持ち歩こう。割とバスタオル忘れがち。
海辺では夕日も綺麗に狙うことができる。青春を謳歌しているような良い写真が撮れるのでおススメ。冬だと人がいなくてなおおススメ。
スタッフ 設備【★★★★☆】
特に貸し出しは行なっていない。
主催団体がいくつかある。イベントによっては受付場所が異なったり、プールが利用できたりするので事前にチェックしておいた方が良い。
値段【★★★★☆】
価格は安いが、駅からバスに乗らないといけないなど、会場へのアクセスが良くない。
バスで約17分のため、タクシーは高く、歩くのはキツイ!バスに乗ることを前提として荷物の準備をしていった方がいいかもしれない。時間帯によってはキャリーケースばっかりで大変!!
どの団体もバスマナーについて記載しているので、気をつけよう。
個人的おすすめ 【★★★★☆】
会場まで遠くとも他のイベントではお目にかかれない良いロケーションがたくさんあるので一度行ってみる価値はあると思う。
ただ、遠い。
イベントの詳細
会場の住所
千葉県 千葉市美浜区高浜7丁目2番1号
会場までの交通
・JR「稲毛駅」西口1番線又はJR「稲毛海岸駅」南口2番線バス乗り場より海浜交通バス(高浜南団地・海浜公園入口行き)で「高浜南団地バス停」下車、徒歩約3分
開催時間
10:00~16:15
参加料
コスプレイヤー1,500円
カメラマン1,500円(えぎさ舎)
カメラマン2,000円(CSG・コスリンク)
主催団体
えぎさ舎
CSG
コスリンク
コスイベレビュー 石神井公園ふるさと文化館
どんなイベント?
都内23区内で自然に囲まれて撮影できるイベント。
レイヤーの参加者は少ないが、一般の方はとても多い。
※私が参加したのは桜が見頃な時期なため、普段より賑わっていたはず。一度しか参加したことがないので良いポイントを多く発見できていない。かなり私的な意見が多くて申し訳ない。
こんな人にオススメ
・自然の中で撮影したい
・低価格の参加料のイベントに行きたい
私的評価
更衣室【★★★★☆】
文化会館内に用意されている。とても遠く、駅から公園の端まで歩かなくてはならない。厚底は履いていかない方が良い。
参加人数も多くないので広々使える。
ただ、どこに受付があるのかわかりにくかった。
人口密度【★☆☆☆☆】
コスプレの参加者は少ない。
元々会場が有名な散歩コースなため一般の方がとても多く、混雑している。
撮影可能な場所も意外と少なく、背景に人が写り込みやすい。大型併せは厳しいかと。
都内にいながら自然の中で撮影ができるのがこのイベントのポイントだが、 一般の方が多く見世物状態。公園が会場なため仕方がなく、使わせてもらって有難いが視線が気になり撮影しにくく感じた。
一般の方の中には自然を撮影している方や、ラジコンボートを池に浮かばせて撮影 している方もいるので「コスプレイヤーがいると景観を損ねる」と感じている方もいらっしゃって本当に居心地が悪かった。
ロケーション【★★★☆☆】
自然が多く、季節ごとに咲く花もあり、公園自体はとても良い。
ただ、通路が狭かったりと背景に人を入れないように撮影すると、ほとんどのロケーションを諦めることになる。
現代のキャラであれば、単焦点でどうにかごまかせると思うので良いかもしれない。
ストロボ何台か使ってのガッツリ撮影は厳しいかな。
スタッフ 設備【★★☆☆☆】
ゴミは持ち帰り、特に貸し出しは無し。
文化会館を出るときに5分程度の説明をスタッフさんから受けるが同じ主催団体の別会場のイベントとは異質な説明だった。
今後もイベントが開催できるようにという配慮で一般の方への対応の仕方を説明を受けた。
値段【★★★★☆】
900円と低価格。都内でアクセスもしやすく、安く感じるが駅からは遠く、公式サイトにも駅からのタクシーとバスの料金が記載されている。
個人的おすすめ 【★☆☆☆☆】
正直私は価格が安いこと以外に魅力を感じられなかった。
同じ主催団体が同じ値段で別会場でもイベントを開催しているので、私はそちらを選ぶかな。
目立たない髪色、目立たない衣装であればこのイベントでも問題ないかと。
初音ミクのような目立つ髪色、認知度の高いキャラだと一般の方の視線が気になってかなり撮影しにくい。「何をしているの?」と純粋に尋ねられた。
こちらは一般の方が写り込みやすく、撮影しにくいと感じたが一般の方からも同じように感じられている。一般の方の迷惑にならないように撮影するのも難しい広さでしたよ。
イベントの詳細
会場の住所
東京都 練馬区石神井町5‐12‐16
会場までの交通
・西武池袋線「石神井公園駅」より徒歩15分
・西武新宿線「上井草駅駅」より徒歩20分
開催時間
9:30~16:30
参加料
コスプレイヤー
前売り700円
当日900円
主催団体
COS-MIX