すごく久しぶりになってしまいました
凄く久しぶりに書くことにしました。
義父は昨年11月11日に永眠しました。
もうすぐ一回忌。
亡くなる前の数週間はお腹が痛いと、毎日のように病院に行ってもやれることもなくなってしまい、精神的なものかもと言われて、帰されるを繰り返していました。
そろそろ在宅医療に切り替えようと説得し、在宅医療の先生との面談の日が決まりました。その朝についに立てなくなってしまい、夕方先生がいらしてそのまま治療を開始して下さいました。
その次の日には看取りの話が出て、数日で天国へ旅立ちました。
コロナがもう流行ってきていたので、自宅でみんなに囲まれて見送れたのは良かったなと思います。
すぐに対処してくださった在宅医療の先生と毎日診に来てくれた訪問看護の看護師さんには本当に感謝をしています。
自分自身は、後から考えるともう少し出来ることはなかったのか。通院も毎日のようでタクシーを使ってもらっていたのですが、仕事を休んでも付き添うべきだったのか。あの時飲みたいって言われたのに、好きな飲み物も飲ませてあげられなかった。等など色々考えてしまいます。
しばらくは庭に義父がひょっこり顔を出すんじゃないかと思うくらい実感が湧きませんでした。
今は、隣に住む義母を少しだけ助けながら、少しずつ落ち着いた生活を送っています。
義父の家庭菜園は引き継いで、手探りながら野菜を育てています。
義父闘病の記事はこちらで最後にしようと思っています。
秋の畑
昨日は少し気温が過ごしやすかったので畑を少しいじりました。
ニンニクを植えてみたら予想以上に沢山入っていて全部収穫できたら色々使えそうです。
ミニトマト・中玉トマトはまだ赤くはなるのですが、しばらく雨が続いたのでか割れてしまうものが多くなりました。
なので、沢山とれたものをトマトベースのソースにしてみました。
夏野菜が沢山採れる時期だけ作ります。
ミニトマト・中玉トマト・玉ねぎ・ナス・塩・胡椒・ハーブ系(バジル等)を圧力鍋で加熱した後水分を飛ばして作りました。
我が家ではピザのソースに使いますが、ドリアやパスタにも使えそうです。
畑はこれからネギ・玉ねぎ・白菜とか育てられたらいいなぁと思っています。
あと気になっているのが家から出た生ごみを肥料にできる方法。
娘とよく話す地球の温暖化
私にできる事は少ないかもしれない。燃やさないで肥料にできたらすごくいいのに。せっかく家庭菜園しているので挑戦してみたいです。
夏休み
今週のお題「読書感想文」
暑い日が続きますが、みなさんお元気でお過ごしですか?
義父は体調が波もありながらすこしずつ回復してきて先週から週1でデイサービスに通い始めました。
話した時は嫌がっていましたが行ってみると楽しかったみたい。
久しぶりに一人時間が持てた義母も笑顔でした。
庭は相変わらずの雑草との闘いですが、ぼちぼちとやっています。
今年は娘の小学校は夏休みが2週間しかなかったのですが、ここでお題の「読書感想文」
夏休み期間が短いこともあり今回の読書感想文は書くか書かないか自由でした。
でも、1年生、2年生と頑張って書いていたので今年も本を買ってみました。
毎回自分の体験や生活に結びつけて考えるのが大変なようだったので、今回は犬を飼い始めたので犬の本がいいかなぁと思って選びました。
『ハニーのためにできること』
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このかわいいわんちゃんに惹かれて買いました↑
帯を見た娘は読みたくなーい!!ということ。
犬が死んじゃう本なんて読みたくないってことらしくて、ママ一緒に読んでくれるなら読むというので仕方なく二人で読むことに。
後半具合が悪くなってしまうハニーの描写に親子で涙が止まらず、代わりばんこに読んでいた私の声も泣きすぎて出なくなってしまいました。
それでもなんとか読み終えて、いざ感想文を書くってなったら今回は身近な飼い犬の存在のおかげか、すらすらと自分が思う事を言い出しました。
それをまとめて紙に書き提出。
1年生も2年生もすごく時間がかかった読書感想文。
今回はじっくり考えて自分の思った事を書くことができたようで、娘の成長を感じました。
それだけでも涙全開で読んだかいがありました。
学校の先生に提出したらよくかけてるってほめてもらったようです。コンクールにも出していただくようで、よく頑張りました☆
短い夏休み、お出かけはできなかったけど娘の小さな成長を感じることができました。
家庭菜園
梅雨空が続きますが、義父から預かっている畑の草むしりをしました。
草だけはわんさか生えて来てあっという間に庭や畑を覆いつくしてしまいます。
今日は一人での作業だったので小さめのゴミ袋に2袋分
ふと横を見るとまだまだ沢山の草たちが"(-""-)"
時間をみつけてぼちぼちやろうと思います。
今家庭菜園で育てているのは
大根・人参・小松菜・ネギ・ミニトマト・中玉トマト・ナス・ピーマン・しし唐・里芋
どれも初めて育てるのでなにかが採れる度にすごく嬉しいです。
義父も収穫した野菜や種から育てた苗を見せるとにっこり嬉しそう(^^♪
これからチャレンジしたいのは玉ねぎかなぁ
秋蒔きに向けて種から育てられるのかやってみたいです。
ブログを始めた頃から思っていた家庭菜園
コロナで出かけられないしこれから夫婦での時間を使うのに素敵な趣味なりそうです。
介護ベット
先日の受診では心臓と副作用の肺炎は少し良くなってきているとのこと。
相変わらずご飯はあんまり食べれませんが入院にはならず家で過ごすことになりました。
自宅での生活で最近感じていたのが起き上がりが大変になってきているかもしれないということ。
少し早いようにも感じますがベットを介護用の自動リクライニングができるものをレンタルするのがいいのかも。
今回入院にならなかったのでケアマネージャーさんに相談し早速相談し今日の午後ベットとベットサイドの手すりをレンタルすることになりました。
これだけ体重が落ちてくると褥瘡といって皮膚が傷ついた時に状態が悪くなってしまうことがあるようです。
介護ベットは体重を分散してくれるので少しはそれも予防できるのかなぁと思っています。
私はと言えば娘と午前中は工作をしています。
あと少しの一日中娘といれる時間を大切に。
家庭菜園の方は第二弾で種からのトマト中玉ときゅうりの苗を育てていて芽がひょっこり出てくるとすごく嬉しいです。
六月からの生活
緊急事態宣言が全国で解除されましたね。
ずっと学校に行けてなかった娘も六月からは午前午後のどちらかで学校に行けそうな感じです。
だんだんと習い事も通常の感覚に戻っていくのかなぁと感じています。
感染には今まで以上に気を付けて、生活をしていこうと思います。
義理父は今日受診日、体重は33キロになってしましました。
今日も入院になってしまうのか・・・
入院してもあまりできる事がないならおうちにいた方がいいのか・・・
毎回色々決断に迷います。
今日はコロナで入院になったら面会ができなさそうんなのと、今後の方針について家族で話し合った方がいいと訪問看護の看護師さんに言われずっと会っていなかった長男夫婦が朝から会いに来てくれました。
毎回体調が落ちる度に思うのはあのアブレーションは本当に必要だったのかということ。
あれがなかったら少なくともあと数年は心臓と付き合いながら日常生活は普通に送れていたのではないかなぁと。
結果からの後悔なので考えても仕方ないのですが。
今日はお天気がいいので義父の大事にしていた家庭菜園のお世話をしようかなと思っています。
退院後の生活
結局最終的な2月10日に退院をできることになりました。
退院後は私たち次男夫婦の隣にある家で義父母の二人ぐらしになりました。
退院にあたって利用したサービスは
①わたみの宅食
こちらは夕食一食のみのお弁当を頼みました。
前週の決まった曜日に翌週の注文をし代金を支払う仕組みでメニューや個数の変更もすぐに対応してくれてよさそうでした。
結局義父が量を食べれなくなっていたので退院後一か月程で終了したそうですが、一食でも作られた食べ物がある安心感はありました。
②訪問看護
ケアマネジャーさんにお願いして元々義父の主治医だった中規模の地域病院付属の訪問看護を週2回お願いしました。
理由はリハビリ病院で常に運動時はバイタルを測定しながらだったので自宅で運動をする際に何も測らずにスタートすることに不安があった点
状態に変化があった場合どの時点で病院を受診するか家族のみでは判断に迷うという点でした。
③自宅の改修
自宅で直したのは
寝室を開き扉から引き戸にしたこと。
これはケアマネジャーさんが来てくれる前に施工してしまったことで介護保険が使えなくなり失敗しました。
義両親の住宅は築年数が50年ほどになり増築を繰り返しているため扉を開けると互い違いになってしまい歩行不安定になると危なさそうだったため引き戸にしました。
お風呂の扉を一枚の扉から真ん中で折れるタイプの扉にしたこと。
父のように突然倒れてしまう可能性がある場合はお風呂内で倒れた場合扉の形状によっては倒れた人がつっかえになってしまい開かなくなり救助が遅れる場合が考えられると福祉用具の方に教えていただき改修することになりました。
こちらは介護保険が使えたので1万円と少しで出来たようです。
食欲が極端に落ちてしまった父はお薬と一緒に出されたエンシュアの缶をよく飲んでいるそうです。
甘い味が好きな方にはいいかもしれないです。
そればかりでは飽きるので高カロリーゼリーや果物のかん詰め等も大型スーパーで購入しています。
退院にあたってはマイペースな義父より義母の方が不安が強く、ケアマネージャーさんが丁寧に説明をしてくれるのがすごくありがたかったです。
自宅に帰ったら家庭菜園をやるのを楽しみにしていた義父ですが、数十メートル歩くと息切れしてしまい再開が難しいようです。
また先日まで肺炎で再度入院していまい(原因は薬の副作用でした)体重は36キロまで落ちてしまいました。
新型コロナウィルス流行の中での入院や通院には不安があります。
でも自宅で過ごせるが一番幸せなのかもしれないと感じます。