Oppo R15 Neo?HUAWEI P20 Lite?

今までスマホ楽天モバイルを使っていましたが、契約して2年を過ぎたので解約することにしました。

速度が遅くて特に日中はほとんど使い物にならないし、SIMとセットで買ったFUJITSUのarrows M03という端末は、性能がいまいちで、前から変えたくて仕方がなかったのです。

arrows M03は容量が16Gbしかなくて、届いた時から楽天系のアプリとかで、すでに空き容量がほとんどない状態。何かインストールするためには、何かを消さないといけないという、悲しい事態になっていたのでした。

唯一役に立っているのは、おサイフケータイがついていることで、クレカでチャージしてレジでシャリーんと支払いができてとっても便利。

お金を使った気がしないので、いい気になって自販機で毎日コーヒー買ったり、コンビニでおやつを買いたいホーダイとなってしまいます。

手元にお金がないけど、どうしてもコーヒー飲みたい!っていう時があるのですが、そんな時はおサイフケータイがとっても便利なんですよね。

そんなわけで、次のスマホは通信速度が速くて、おサイフケータイがついていることが条件です。

もちろん、費用は安く抑えたいので、格安スマホ会社から選ばないといけません。(楽天モバイル以外で)

調べると格安SIMで最速なのは、UQモバイルという事がわかりました。どのサイトを見てもUQが速度1位ということで皆さん異論は無い様です。

じゃあ、UQモバイルねってことに決めて、次は端末を何にするかです。

iPhoneみたいに薄くて画面が広いのはないのかなーと思ってネットをあさっていると、ありましたありました。

Oppo(オッポ)という聞いたことがないメーカーが出しているR15 Neo というやつ。見た目のほとんどを6.2インチの大画面が占めていて、なんだか未来的なデザインです。

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調べると、Oppoというのは2017年に日本に進出してきたばかりの中国のメーカーです。

カメラの性能がいいのが売りということですが、R15 Neoはおサイフケータイではありません。どうしましょう。

R15のProという上位モデルであればおサイフ機能が付いていますけど、これは7万円もします。単純にいってこれは予算外ですねー。

同じく中国のHUAWEI(ファーウエイ)というメーカーにも、画面の占有率が高いスマホがありました。P20 liteが安くて見た目もカッコいいです。

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Oppo R15 Neoに比べてちょっと画面が小さく5.8インチですが、解像度が高いです。というか、残念なことにR15 Neoの解像度がワンランク下のレベルなのです。

今持ってるFUJITSUのarrows M03とあまり変わらない解像度なので、買い替える対象としてはちょっとどうかなという感じです。

スペックを調べると、P20 Liteのほうが何かにつけてR15 Neoより性能が高いです。

P20 LiteのコネクタはUSB Type Cなのに対し、R15 Neoは従来からのmicro USBです。そんなこと言っても今まで散々使ってきたんだから、micro USBでいいじゃないかと思いますよね。

実際そうなんですけど、せっかく新しいスマホにするのですから、新型のUSB Type Cの方が魅力あります。表裏がないので、どちら向きにも挿せるというのもいいですよね。

それから、R15 Neoは最近のスマホの標準装備ともいえる指紋認証がありません。顔認証しかないんです。

顔認証だけでいいような気もしますが、メガネをはずした顔だと認識してくれないし、指紋認証に比べて精度がよくないという情報もあります。やはり指紋認証と顔認証の両方が使えるP20 Liteのほうに部があります。

それからR15 NeoのOSは、Color OSというもので、独自のOSです。iOS風にカスタマイズしたAndroidということなんですが、アプリとの相性に問題ないのかなーと思ってしまいます。

じゃあ文句なしでP20 Liteだねっていうことなんですが、R15 Neoにはまだなにか惹かれるものがあります。やっぱり6.2インチの大画面は魅力あるんですよね。

あれほど便利だといっていたおサイフ機能がないじゃないか!とお思いでしょうが、ここへきてもうどうでも良くなってしまいました。

Oppo R15 Neoにするか、HUAWEI P20 Liteにするかで、頭がいっぱいです。

これはもう実物を見るしかない!と思い、平日にもかかわらず、さっそく名古屋駅裏のビックカメラに行って来ましたよ。

Oppoなんて置いてないかもしれんなーと思っていたら、なんとビックリカメラ。

格安スマホのコーナーは、私の要求に答えるかのように、OppoとHUAWEIのシリーズがずらり並べてありましたよ。

実際、両方を手に取ってみると、HUAWEI P20 liteの方が高級感があります。画面も断然美しいです。

Oppo R15 Neoもよく出来ているけど、画面の色彩が乏しいというか、キラキラした感じがないんですよね。

のっぺりした感じというか、解像度が今まで使っていたFUJITSU arrows M03並みのせいか、見慣れた画質という印象を受けました。

どうもこれはP20 Liteのほうに軍配が上がったようです。見に来た甲斐がありました。

色々教えてくれた関西弁の店員さんに、「ほな、お父さんのこと覚えてますで。決まったらまた来はってください」と言われて、ここでは買わずに店を出ました。

そんなこんなで家に帰って、UQモバイルのサイトから、P20 liteとプランMのセットをオーダーしましたとさ。

使ってみてどうだったか? それはまた今度書きますよってに、楽しみにしはって下さい。

かやくごはん

9月も半ばを過ぎて、朝夕に秋を感じるようになった。

さんまとか、栗ご飯とかが食べたくなる季節と思う。

おととい、さんまを食べたので、きょうはかやくごはんを作ることにした。

なぜ、かやく(火薬?)などという物騒な名前が付いたのかわからない。

わたしの故郷浜松では、鶏肉やごぼう、ニンジン、しいたけを醤油味で炊き込んだご飯をこう呼んでいたのです。

名古屋地方では混ぜご飯とか、炊き込みご飯とかいうので、まあ普通ですね。

ごぼうは家にあったし、鶏肉は昨日もも肉2枚入りパックを解凍して、1枚しか使わなかったので、残りを使うことにした。

かやくごはんの作り方は2通りがあると思う。

生のままの具材を調味料と共に炊飯器にセットして、米と一緒に炊き上げる方法と、あらかじめ具材を醤油で煮ておいて、煮汁だけを米と合わせて炊き、炊きあがるちょっと前に具材を混ぜ込む方法だ。

うちはずっと後混ぜ方式。このほうが具材にしっかり味がついておいしいと思う。先混ぜ方式もやったことがあるけど、かなりあっさりとした仕上がりになる。

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おかずは、冷蔵庫に「辛くない食べる辣油」というのがあったので、それを使って一品作ることにした。

なすをごま油で炒めていったんボウルにあけておく。豚のバラ肉は酒で下味をつけておいてから、沸騰した湯にくぐらせて火を通す。

きゅうりを切っておいて、「辛くない食べる辣油」たっぷりと豆鼓醤(とうちジャン、冷蔵庫にあった)を混ぜたタレで、これら全部を和えて完成。

ちょっと本格風に白髪ねぎを作って乗せてみた。(乗せすぎたか?)

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豚バラに火を通した時の湯にダシがでているので、それにベーコンとレタスを足して味噌汁も作り、今晩の夕飯が完成した。

では、いただきます。

昼ランのことなど

うちの会社は1時間の昼休みに、工場の周りをランニングする人達が結構いる。

8月も終わりという今日でも、日中の気温はまだ30度を超えている。

12時30分、工場の敷地内にある食堂は、社員の混雑が一段落するころだ。

走り終わったランナーが汗だくで入ってきては、列に並びはじめる 。

自分もそのうちの一人で、今日はバイパス沿いを5kmほど走った 。

12時40分ごろ、トレーに定食のセットを載せて、テーブルに着く。

たっぷり汗をかいた後のメシは、ことのほか美味い。

生きてる実感がある。

18で入社して数年後に走り始め、途中腰を痛めて10年近く中断したが、45を過ぎてまた走り出した。

20代のころ、みんながゴンさんと呼んでいる当時45歳くらいのランナーがいたことを思い出す。

ゴンさんとは何かと気が合って、走った後は一緒に昼飯を食べたり、地方の大会に一緒に出掛けたりしていた。

ゴンさんは、定食のおかずを全部どんぶり飯の上にあけて、ヤカンからお茶をザバザバかけてしまうのだった。

こうしないと、メシがノドに入っていかないという。「もう年だからねえ」と、いつも笑っていた。

ゴンさんはもう退職して会社にはいない。今は70歳を超えているはずだ。

食べ終わって、お茶を飲みながら、ゴンさんが今も元気で走っていることを思った。

みやぞんが走った

24時間テレビ、今年はみやぞんがスイムと自転車の後に100kmを走った。

走るって人生そのものだなぁと、見ていて目頭が熱くなってしまった。

果てしなく先に思えたゴールも、終わってみればあっけないものだ。

そうやってみんな、自分の人生を、生きていくんだなと思う。

昨年はブルゾンちえみが走って、坂本トレーナーとの二人三脚ぶりがよかった。

いろいろ批判も出るけど、なんだかんだいって毎年続いている。

やっぱりみんな、走るのが好きなんだ。

オープンキャンパスに行ってきた

わが家の末っ子である長男は、17歳で高校2年生だ。

17歳は昆虫でいえば「さなぎ」の状態であると、この父親は思っている。

薄い外殻の中で、まだ固まっていない白い身体が、ゆっくりと成虫になるのを待っている感じだ。

時期が来れば、自分で殻をやぶって成虫が出てくる。あせって誰かが殻を剥いてしまうと、まだ固まっていない「さなぎ」はたちまち死んでしまうのだ。

今日は、そんな長男とデザイン系の専門学校に行ってきた。オープンキャンパスと言って、体験学習に参加してきたのです。

息子はアニメキャラクターを描くのが好きで、紙に書いた下絵をスマホに取り込んで、アプリで色を付けたりしている。一度見せてもらったことがあるが、それなりにうまく描けていたと思う。

体験学習の参加者は20組くらいいただろうか。ほとんどは母親と一緒で、一人で来ている子もいた。

アニメとか美少女キャラは、今や世界に誇る日本のカルチャーだ。それを専門に学べる学校が山ほどある日本は、海外のアニメファンからしたら、天国のようだろうなと思った。

この父親も高校生の頃は、アニメ雑誌を買ってはトレーシングペーパーで写し取り、絵具で色付けするのに凝っていたのだから、まったく血は争えない。

今日の体験学習は、服のしわを上手く書く方法というタイトルで、息子は講師の先生に手ほどきを受けながら、一生懸命に取り組んでいた。

「どうだった?」と感想を聞いても、返事が返ってこないが、「ここに決めた!」というほど感激した内容もなかったので、息子も答えようがないのだろう。

午後1時から始まって、終わったのは4時半。腹が減ったので、コンビニでおやつを買って家に帰った。

まだ時間はたっぷりあるので、将来のことは自分でゆっくり考えればいいと思う。


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チャーハン

うちは、休日の朝は私がチャーハンを作ることが多いです。

炊飯器にはたいていの場合、ご飯が残っているし、卵はいつも冷蔵庫にあります。

ネギをいれてもいいけど、うちは入れないですね。

なにより自分が作るチャーハンは家族が「うまい」と言ってくれるので、作り甲斐があるというわけです。

作り方は、次の手順です。

火をつける前に必要なものをすべて手元に用意しておくこと。これが肝心。

ご飯は炊飯器からボウルなどに出しておく。

卵も割ってかき混ぜておく。

作り始めてから、「あさ、ショーユはどこだっけ?」なんてやってると、あっというまに焦げてしまうよ。

ポイントは、鉄の中華鍋をガスレンジにかけたら、油を多めに入れて、煙が出てくるまで強火で熱することです。

ガスレンジには空焚き防止機能が付いていて、自動で弱火にされてしまうから、この機能をOFFにしておく必要があります。長押しでOFFにできるボタンが付いていると思うので、探してみて下さい。

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煙がもうもうと出てきたところに、溶いておいた卵を一気に入れます。

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ここからはスピード勝負。卵が熱い油と混ざってぶくぶくと膨らんできたところに、ご飯をどさっと入れる。

油がはねるのでやけどしないようにね。

油をたっぷりと含んだ卵とご飯をむらなく混ぜていきます。

この作業には玉杓子が向いています。テフロンのへなへなしたものじゃなく、金属製で柄がしっかりした奴がいいよ。

玉杓子の背でご飯の塊をつぶしながら、素早く混ぜていきます。今日は写真を撮りながらだったせいか、卵とご飯の混ざり具合がよくない気がします。 

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ネギとか入れるのだったら、このタイミングで入れます。

今日は冷蔵庫にあったキムチをいれました。キムチチャーハンは子供達も大好きです。

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全体にまんべんなく混ざって白いところがなくなったら、玉杓子の背でご飯をフライパン全体に広げます。こうすると残っていた水気が飛んで、パラッと仕上がると思います。

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ここへ醤油を鍋肌にあたるようにかけまわします。醤油が焦げていい香りが台所に広がったら、うまいチャーハンのできあがり。

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さあ、みんなを起こして朝食にしませう。

バイクのこと

バイクを買いました。

最近は自転車のこともバイクと言ったりしますが、自分が買ったのはオートバイというエンジンがついているやつですね。

何で買ったのかって?

18~19にかけてバイク少年だった血が、54になって再び騒ぎ出したと言えば、あたりでしょう。

あと15年もすれば、車の免許返納もちらつく年頃です。15年はまだだいぶ先のように思えますが、バイクに乗れるのもあと10年くらいかもしれません。

そう思ったら、無性にバイクを買わねば!という気持ちになってしまった。

オートバイというやつは、買いたくなると、その欲求をだれにも止められないという性質があるように思います。

18の時もそうで、とにかくオートバイのことばかり考えていました。

54のおじさんも、買いたい!という勢いが止められず、中古のTW200が今、自宅駐車場にあるというわけなのです。
 
TW200にしたのは、高速に乗れる排気量であるとか、軽くて取り回しやすいというのもありますが、とにかく安かったこと。

グーバイクでTW200を検索すると、エアクリーナーとかバッテリを取っ払って、シートもぺったんこにした「スカチューン」といわれる改造版ばかりです。

それはそれでかっこいいのですが、サイレンサーをエンジンの下辺りに取り付けたタイプがほとんどで、そういうのはオフロードを走った時に岩にぶつけそうで嫌です。

ノーマルと同じように、シートの後端あたりにサイレンサーを取りまわしたタイプを探しました。

それから、リヤキャリアがついているのも外せない条件です。大荷物を積んでキャンプに行ったりするかもしれないからね。
 

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エアクリーナーをパワーフィルターに交換した定番スカチューン。バッテリを完全に外してしまう人もいるが、私のはミニバッテリがシートの中に隠れている。
 

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 サイレンサーはスーパートラップ。上の方にあってオフロード向き。リアキャリアにはヤフオクで買ったSHADのトップボックス40リットルを取り付けた。
 
予算の15万円以下でその条件に合ったものはひとつありました。しかもTW200には珍しくタコメーターまでついています。
 
オートバイと言ったらエンジンが命です。それが今、何回転で回っているか分からないなんてあり得ないですよね。
 
タコメーターがないバイクなんて、イモトが出てないイッテQみたいなもんです。ようするに、圧倒的に物足りないってわけです。
 

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 スピードメーターと並んだタコメーター。キーを回すと1回右端まで振れて元に戻る。それがかっこいい。
 

てなワケで、速攻でバイク屋に電話、数日後には購入を決めてしまいました。

 

いざ、自分のものになってみると、買うまでの情熱はやや薄れてしまいましたが、まあそんなもんでしょう。

 

まだ、バイク屋から自宅と、自宅から駅の駐車場までの往復しか乗ってませんが、これからツーリングなどもしてみたいと思ってます。

 

そのときはまた、このブログでレポートしたいと思いますので、よろしくお願いします。