振り返りと新年の目標
新年になりましたが!本年もよろしくお願いいたします!
昨年は年初の激務期間中に増量した体重を減らし、TOEICを受け、資産運用に努めました。そこそこに痩せ、TOEICは900点を超え、資産も目標額を達成しました。
並行してフルタイムで仕事をしつつ、身内の葬儀やら各種手続きもやっつけたにしては、そんなに忙しいという感覚がなかったので、法律や手続きを調べて書類を作る作業は向いているといっていいように思います。
今年も引き続き、減量と資産運用はゴリゴリやっていきます。
これまで仕事で必要なことをその都度学ぶことで、なんとかしのいできましたが、一旦 体系的に勉強したいと思っていることがいくつかあり、そのうちの一つを年末から始めております。最終的には資格も取るつもりですが、合格すればなんでもいいというのではなく、身になるような勉強にしたいと思います。
本も読みたいし、ライブも行きたいし、演芸も見たいし、文章ももう少し定期的に書きたいし、英語も日常会話くらいはできるようになったのでハードシップ低めの海外に遊びに行ったりしたいですね。
忙しさにかまけて
仕事が忙しい忙しいといっているものの、このくらいで落ち着くよねと思っていた想定が思いっきり覆され、スーパー繁忙期に突入しておりました。2021年の年末から今年の4月頭くらいまで働きづめでえらいこっちゃでした。
お金はたまったけどこのメンタルの削られ具合と体調の状態を思うと、決していいことではないと思いました。
今年に入ってからは身内のイベント(やや小さい)と(ほどほど)が発生しており、繁忙期と合わさって大殺界みがある……と思っていました。特に後者は、短期間で決めることがたくさんある、お金かかる、親戚からああだこうだ言われやすいといった事柄のため少しくたびれました。まだ残務処理のようなことにかかっていますが、新しい分野について学ぶこと自体はおもしろいのでなんとかやっています。
2021年の目標にしていたことでは、お金周りに関しては資産総額よりも配当を増やす方針に変え、ドル建てのETFを積立ていました。今年に入って円安になったので、見かけの評価額はかなり増えており、為替についてもリスクヘッジは大事やわと思いました。
英語は引き続き仕事で使いつつ、自分で勉強しつつでやっております。
今年は運動か体調を整えるような習慣をつけたいと思っていますが、やってはやめ、やってはやめでもいいかなーと思います。たまにはブログも書きます。
もう4月も後半戦
近況をつらつら書きます。総じていえば元気にやっております。
・首を手術しました
粉瘤が4年ほど前にできて、一度手術したのですが、そのときの手術に不備があり、昨年再発してしまいました。4月上旬に再発したところを取りました。摘出したものを見せてもらいましたが、手の薬指の第一関節から上くらいのサイズでビビりました。
抜歯も終わり順調に回復してきていますが、しばらくは激しい運動や激しい飲酒は避けて過ごします。
・趣味の活動
MEMEがよいです。MEME Films - YouTube
マツコの知らない世界でV系を紹介していた藤谷さんのおすすめ盤ということで見たのですが、めっちゃいいやんけと思ってアルバムを購入しました。
ライブも安全であれば行きたいのですが、コロナ感染が怖いので行けないと思っています。音源を買うなどして応援します。
MEMEのまえにLさんのいたバンド(The 3rd Birthday)も、たぶんイベントで見ているのですが、当時はセクアンに夢中だったので印象が薄かったのだと思います。
それでも縁があればこうして巡り合うのよね。
・投資
投資信託も個別株も調子よく、そこそこ含み益が出ています。
日本株式も米国株式もいつ下落局面に入るのかな~と思っていますが、このまま上がり続ける可能性もゼロではないので、なんかしらポジションは持っといたほうがいいよねくらいで様子見です。
含み益が出すぎでは?と感じるものは、もういいんじゃんと思って利確しています。
・仕事
最近、職級が上がりました。実質的に定期昇格なので、取り立てて仕事ができることの証明ではないのですが、給料も賞与も上がるのでうれしいです。
仕事は相変わらず思うようにいかないというか、困った先輩や話を聞かないカウンターパートなどに手を焼いております。みんな優秀でみんな話を聞いてくれる環境は恵まれていたのだなと思います。「もうこれは我慢できんわ」となったら異動か転職かなと思いますが、まだ今のところは大丈夫そうです。
2021年の抱負
年末にとてもラッキーなことがあり、なんでこんなにいいことが起きるわけ~と思っていましたが、厄年(後厄)が終わったからだと自分に言い聞かせております。
ご無沙汰しております。
年初なもんで、今年頑張ることを書きます。本業の仕事とか、健康に気を付けるとかは当たり前なので書きません。
①英語の勉強
2019年から業務でアメリカのプロジェクトに関わっており、一人で海外出張をこなせるくらいになりました。英語圏に居住した経験や留学経験がないわりにがんばっていると思っていますが、ビジネスで英語を使う人たちのなかでは底辺なので勉強を継続します。
②先取貯蓄の徹底
もっと厳密に家計管理をせんといかんという気持ちを持ち続けて、数年が経とうとしております。あと2年半くらいで住宅手当が減るので、そこを目途に目標貯金額を確実に貯めんといかんと思っています。大きい買い物やお金がかかるイベントの予定はないものの、精神的な安定のための貯金です。
③株式投資
2年前からインデックス連動の投資信託は少しずつ買っておりますが、それに加えて株式投資をやります。配当金や売買益等で20万円くらい稼ぎたいと思っております。
エンタメを摂取しないと心が死ぬということにも留意しつつ、粛々と取り組みます。
あともう少しブログを書く頻度も上げたいです。
まだまだSO YOUNGよ
疲れているという意識はあまりないものの、休みに寝始めると10時間くらい寝てしまうので、自覚していない何らかの病ではないかと思うと少し怖い。
しかしながら休みは10時間以上寝るというのは今に始まったことではなく、10代のころからの習慣なので単に寝るのが好きなだけだと思いたい。
コロナショックのなか勤務先は今日明日にはつぶれるということはなく、夏の賞与も出たけれど、冬は賞与ないかもね~と思いほとんど貯金し、還付された(もとは税金だから!)10万円は使い切った。
大きい買い物をする予定はないのだけれど、36歳までにある金額を貯金するという目標を立てており、それに向けてコツコツためている。
その年齢で会社の寮的なところから追い出されるため、引っ越しの諸費用に充当するのが現実的かな~と思っているが、どーんと海外旅行に行く、もう一度学校に入ってみる、留学してみる、生前葬をやるとか、そのとき考えたらよかろうと思う。
結婚・出産といったベリーお金かかるイベントを想定していないので、世間でいう適齢期の人としてそれはどうなんだというクソリプがくるかもしれないが、想定してないものはしてないのでしょうがないし、したくなったらトライすればいいだけと思っている。
マンションを買ってみたい熱に浮かされて勉強してみたが、独身かつ転勤がある身の上で買うといろいろ面倒で、自分がほしい間取りの家を買っても節税上のうまみがそんなにないということが分かったので、いったんやめということにしている。
今年は4月から6月の間にアメリカに1回は行く予定であったのだけれど、当然のことながら中止となってしまった。
アメリカの新型コロナウイルスの感染者は、地域にもよるが、よく通っていたエリアではあまり収まっていないような雰囲気である。業務で接している人々は超合理的なので、感染症対策はばっちりのようであるが、感染源と少し接触しただけでも感染してしまったというような例を聞いたこともあり心配である。
もともと引きこもり気味で、休みは長時間寝るため、ステイホームは大歓迎であるけれども、演芸を見に行ったり、ライブに行ったり、飲みに行ったりを気兼ねなくできないのはつらい。
先日一度ライブで見てみたいと思っていたバンドが活動休止になってしまった。最後のライブはもっとちゃんとしたファンが見届けるべきだろうという気持ちがある。ただただかなしい。
イエモンの東京ドーム公演も延期という形になったけれど、延期の日どりでも本当に感染症対策の観点で安全なのか?という気持ちはぬぐえないし、ライブで叫んではしゃいではいけないとかはありえないだろうという気持ちもある。(ただしsukekiyoのライブはのぞく)
なんとなく憂鬱で、これといってやりたいことも目標も見えないけれど、だからといって手を止めることはないし、そのうち何かを見つけると思う。
THE YELLOW MONKEY「未来はみないで」に関する考察
「愛とは何かを知ったその朝に あなたはこの部屋出ていくのでしょう」
THE YELLOW MONKEY – 未来はみないで (Official Music Video)
薄紅色の花が舞い散る季節に、恋人が別の相手を見つけてどこかにいってしまうようにも、子どもが成長して親元を離れていくようにも聞こえる。
「部屋」と、よく分からない「(不穏な)未来」と「好きな歌を歌う」とくれば、イエモンファンに思い浮かぶことは一つしかない。
「未来はみないで」に出てくる“この部屋”は、「JAM」の主人公である「僕」が、一人で震えていたあの暗い部屋なのではないか。
「素敵なものがほしいけど あんまり売ってないから好きな歌を歌う」とひとりぼっちで震えながら言っていた「僕」が、好きな歌を一緒に歌わないかといえる相手に出会い、愛とは何かを知ったその朝に「この部屋」から出て行ってしまう。
また、この部屋を出ていったあとに待ちうける未来に関して、「未来は未来で 大きな口を開けて 笑ってるのかな それならいいけど」と、笑っていない可能性≒かならずしも幸せなものではない可能性を示唆する。未来は大きな口を開けて怒っているかもしれないし、泣いているのかもしれない。
「JAM」の「ギラギラと輝く大地で君と抱き合いたい この世界に真っ赤なジャムを塗って食べようとするやつがいても」という、未来にどんな過酷な運命が待ち受けていたとしても愛を誓う部分とオーバーラップする。
こうした未来や世界に対してハッピーなものだと言い切らない/言い切れないことを理解するには、THE YELLOW MONKEYのバンドとしてのキャリアと吉井和哉のライフコースを参照する必要があるだろう。
THE YELLOW MONKEYは1992年にメジャーデビューし、国民的ロックバンドとしての成功をつかむも、活動休止・解散というどん底を経験し、一昨年に再結成をしたというキャリアがある。一方で幼少期に父親との死別を経験し、結婚・離婚・再婚という決して幸せなことしかなかったとはいえない吉井和哉の半生を鑑みれば、盲目的に未来はハッピーなものだと信じたりはできないし、人にも言えないだろう。しかも人は「言いたいこと やりたいこと この先だって変わる」のだから、今考えている幸せが幸せではなくなってしまうこともありえる。
そうした自分自身も含めた人間という存在が不確かなものであり、未来が厳しいものになってしまう可能性も受け止めたうえで、それでもこの人(現在のTHE YELLOW MONKEY)とであれば永遠(の愛)があるのかもしれないという可能性にかけたい。
だから、どうなってしまうかわからない未来を見て、いたずらに不安になったり心配したりして動けなくなるよりも、確実にある今と積み重ねてきたこれまでを見てほしいのだ。
かつて「素敵なものがほしいけど あんまり売ってないから好きな歌を歌う」と部屋で一人で震えていた「僕」が、「好きな歌を一緒に歌わないか」といえる相手を見つけ、結ばれた喜びをかみしめている。一方で幸せが確約されたわけではない不確かな未来(誰かが真っ赤なジャムを塗って食べてしまうかもしれない世界)に向かって部屋を出て行ってしまうのだとすれば、「未来は見ないで」は「JAM」のアフターストーリーとして解釈できる。
また、最後のサビでは「愛とは何かを知ったその朝に 僕らはこの部屋出ていくのでしょう」と「あなた」を「僕ら」に言い換え、バンドを再結成し活動を開始することを示す。
「未来は見ないで」は再結成後に発表される最初の曲の候補であったらしい。「JAM」というファンにとってもバンドにとっても特別な楽曲へのめくばせもあり、吉井和哉のセンチメンタルかつ安易に幸せを提供しない独特の世界観がさく裂している。再結成後にはこれ以上ないほどふさわしい歌詞の内容であるが、部屋を出て行ってしまうし、未来という一般的にはいいイメージのものをみないでというし、曲調もゆっくりでなんとなく暗い。
最終的な再結成後に発表された最初の楽曲は「ALRIGHT」という勢いのある、戦闘開始をアナウンスするような曲になって本当によかったと思う。
けれども、世の中ではなんとなく新しいことが始まっていくけれど、どことなく憂鬱な春に聴くには「未来はみないで」は最高の曲である。
わたしはどこへでも行ける
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年は海外出張がたくさんあり、トータルで1.5ヶ月くらいアメリカで仕事をしました。
出張する前は不安が大きかったのですが、実際に行ってみると、気のいい人たちが多く、そこまでバキバキの都会ではないため、よい感じに人々の肩の力が抜けており、食べ物のオプションもいろいろあり、女子への無言の圧力もあまりなく、日本より働きやすくね?と思ってしまうほどでした。
出張を重ねるにつれ、荷物も持っていかなくていいもの、持っていったほうがいいものの選別がはっきりし、快適に暮らせるようになったのも大きいです。
一番驚いたことは、なんとなく箱ティッシュの中身がビニールに入っているやつ(なんと呼んでいいかわからない)を持参したら、QOLが爆上がりしたことです。ティッシュがごわごわしてて硬いとか、次のティッシュがスムーズに出てこないというのは、とてもストレスフルだったのです。そういうことに一つ一つ気づいて工夫をしていくことが楽しかったです。
さすがに英語も多少はしゃべれるようになりました。といっくのスコアも上がりましたが、まだまだ不自由があるので引き継ぎ勉強は続けていきます。
職場の人々に関しての悩みは絶えませんが、「もう自分がやりたいようにやればいいさね~」と開きなおれてきています。
趣味の活動はイエモンとV系にゆるやかに通い、ストリップを見たり、寄席演芸に手を広げたりしました。
また、神田松之丞のラジオを聞きまくりました。
ダンスをちょっと習っていたのですが、仕事で手一杯になって行かなくなってしまったので、今年は復活させたいです。また英語の学習で時間がなかなかないのですが、小説ももう少し読みたいです。
ブログももう少し頻度をあげて更新したいです。
昨年はそれらと平行して親族のもめごとで色々と振り回されていました。なんとか専門家の力を借りられる段階にこぎつけたので、あとは流れに任せとけば大丈夫かなと思っております。
思うようにならないことや辛いことにもぶち当たりますが、今ならどこにでも行けるし、どこにでも行ってやると思っています。