「火花」映画化はどうするのが正解なのか?
又吉直樹の「火花」が映画化されるのはほぼ間違いない。
どう映画化するのが正解か?考えてみた。
まず監督。一番ダメなパターンは又吉本人、あるいは吉本芸人にやらせることだろう。
確実に駄作になってしまう。
じゃあ誰が正解か?
次に役者。これ難しい。
神谷はもっと難しい。
松山ケンイチくらいしか思いつかない。
神谷と徳永は芸人でっていうのもあるかも。
例えば徳永はジャルジャル後藤とか。ヒーローショーで演技経験あるし。
基本、関西の人が良いんだろうけど。
つぎは神谷の彼女のマキさん。
あと、脇役で出てきそうな芸人として、
板尾、マキタスポーツ。
又吉はチョイ役か、向井と共同脚本で。
ついでに、クドカンでドラマ化。
とにかく一番言いたいのは、
芸人監督じゃなくてちゃんとした監督をつけて!ということ。
芸人監督にさせても、誰も得しないよ。
こんな感じでエビシンゴノビーオーライ!
映画館でうるさい人
映画館でうるさい人に殺意が湧いてしまう。
ビニール袋のカサカサ音、ひそひそのしゃべり声。
私は事を荒立てる行為が苦手だ。なるべく人と争いたくない。
どうやったら人と争わずに済むかを考える。
でも、決して優しい人間、平和主義者だからではない。
ただメンドくさいのだ。勇気がないだけだ。
あるとき、小さい映画館でずっとひそひそ話している中年夫婦がいた。
本人たちはひそひそ声のつもりでも、小さい映画館なので結構うるさく聞こえ、
内心すごくいらいらしていた。そんなとき、若い男性が席を立ち、
「話すなら、外で話していただけますか?」と中年夫婦を注意してくれた。
一歩間違うと嫌な思いをするかもしれないし、させるかもしれない。
でも必要だと思う事を勇気を持って行った彼は偉い。
時には、事を荒立てる事も必要なのだと思った。