「火花」映画化はどうするのが正解なのか?

編集
又吉直樹の「火花」が映画化されるのはほぼ間違いない。
どう映画化するのが正解か?考えてみた。
 
まず監督。一番ダメなパターンは又吉本人、あるいは吉本芸人にやらせることだろう。
確実に駄作になってしまう。
 
じゃあ誰が正解か?
監督として実力があって火花にテイストが合いそうなのは、山下敦弘じゃないかと思う。脚本は向井康介で。あとは大根仁、入江悠、安藤桃子とか。でもやっぱり山下敦弘が適任な気がする。
 
次に役者。これ難しい。
徳永は、染谷将太とかどうだろう。それか池松壮亮福士蒼汰あたり。
 
 
神谷はもっと難しい。
松山ケンイチくらいしか思いつかない。
 
神谷と徳永は芸人でっていうのもあるかも。
例えば徳永はジャルジャル後藤とか。ヒーローショーで演技経験あるし。
 
基本、関西の人が良いんだろうけど。
 
つぎは神谷の彼女のマキさん。
これは吉高由里子前田敦子池脇千鶴あたり。
 
あと、脇役で出てきそうな芸人として、
 
又吉はチョイ役か、向井と共同脚本で。
ついでに、クドカンでドラマ化。
 
とにかく一番言いたいのは、
芸人監督じゃなくてちゃんとした監督をつけて!ということ。
芸人監督にさせても、誰も得しないよ。
 
こんな感じでエビシンゴノビーオーライ!

映画館でうるさい人

映画館でうるさい人に殺意が湧いてしまう。

ビニール袋のカサカサ音、ひそひそのしゃべり声。

私は事を荒立てる行為が苦手だ。なるべく人と争いたくない。

どうやったら人と争わずに済むかを考える。

でも、決して優しい人間、平和主義者だからではない。

ただメンドくさいのだ。勇気がないだけだ。

 

あるとき、小さい映画館でずっとひそひそ話している中年夫婦がいた。

本人たちはひそひそ声のつもりでも、小さい映画館なので結構うるさく聞こえ、

内心すごくいらいらしていた。そんなとき、若い男性が席を立ち、

「話すなら、外で話していただけますか?」と中年夫婦を注意してくれた。

一歩間違うと嫌な思いをするかもしれないし、させるかもしれない。

でも必要だと思う事を勇気を持って行った彼は偉い。

時には、事を荒立てる事も必要なのだと思った。