雪組『ひかりふる路』新公トーク
ツイートしたもののまとめ。自分用備忘録。
潤花ちゃんの出身地(北海道)を知らなかったあやなさん、聞いた時めっちゃびっくりしてたしずっと小声で「知らなかった…」って言ってて可愛すぎた。司会の方に宝塚はあったかいでしょ?と聞かれ「同じくらいです!」と答えた潤花ちゃんに客席全員が総ツッコミを入れたよね。
新公の挨拶で「生田先生の細かいところまで拘りぬかれた演出」と言ったあやなさん、その後生田先生に「どうせ細かいですよ…」と言われたらしいwあやなはそういう意味で言ったつもりではなかったらしいけど「細かいですか…」とショックを受けてたらしい生田くん。ほんと面白いな。
新公映像でダントンがロペスピエールに辞職届を突きつける場面を見ていたあやなさんがすっごい眉毛下げて口もきゅっと結んで悲しそうな顔をして潤花ちゃんの顔を見ていて、非常に可愛かった。辛かったよね、わかるよ…。
マリーアンヌが2つ剣を持ってマクシムを殺そうとする場面、潤花ちゃんが「私の解釈ですが、最初にマクシムを殺そうとした時と2回目では全く違う気持ちだと思うから、2回目は私が殺さなくてはという覚悟がありその覚悟が2つの剣に表れている」とお話していたのすごく納得したな。
本公演の話。オーギュスタンの人物像について生田くんに「傷付かないでくださいね、 色々な資料を読みましたがハッキリ言って…バカです。」と言われたあやなちゃんw
馬鹿というよりは、全てを兄に任せてしまっているような愚かしさという風に作品に絡めて解釈しているそう。全てを兄に任せてしまったが故に兄を恐怖政治に追い込んでしまった、と。この話を聞いて、マクシムが自らを告発した時のあやなちゃんの表情の意味が分かった…。
オーギュスタンについて。とにかくお兄ちゃんラブという感じで作って欲しいと言われたので「お兄ちゃんの敵は僕の敵、お兄ちゃんの仲間は僕の仲間」というが基本的な考え、だからダントンとマクシムの仲違いは本当に辛いけれど僕はお兄ちゃんについて行くぞという気持ちだと。
潤花ちゃんに「凄いダンサーだよね!」とあやなさん。手先まで凄く綺麗なダンスだとラインダンスのお稽古の時などで思っていたらしく、あやなさんは「かのちゃんのダンス凄く好き!」と言っていたよ〜!切実にダンサーな2人で組んで踊ってほしい…。絶対すごいと思う。
潤花ちゃんのダンスの話から、「何歳からやってたの〜?」「小2です!」「何踊ってた?」「キトリとか…」「あ〜やってそう!え、1幕と3幕どっち?」「えっと、こういう振りがある方です!(踊る)」「あ〜3幕ね!」って潤花ちゃんを質問攻めするあやなさんw楽屋かw
星組『ベルリンわが愛』新人公演・新人公演ステージトーク 備忘録
はい、というわけで。
もう1週間経つけど星組新人公演行って来ました〜!そして昨日は新公トークにも行ってまいりました!
自分用備忘録としてツイートまとめておきます。最近長文のブログ書く気力がなくなっております、なつんです。
本当はちゃんとブログ書きたいのだけど何せ時間がなくて、、なので毎回ツイート貼り付けプレイになってしまう。まぁ感想を形として残しておきたいだけなので良いかなあと(面倒くさがり)
というわけで新公と新公トーク、まとめてツイート貼ります!
【新公】
星組新人公演終演しました!とっても良い新人公演だった、私は泣きました。一人一人がすごくしっかり役と向き合っていて、本役さんとは違う役作りをしようと、役を自分のものにしようとしていることが伝わってきた。本当にみんな良かった。お疲れ様でした!
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
極美くん、桃ちゃんが挨拶している時からガチガチに緊張していて、挨拶も噛みまくっていて、初主演の新鮮さがとても可愛かった…!2回目のカテコで、習っていた空手の「吾々は質実剛健を以て克己の精神を涵養すること」という道場訓を急に言い出したのには驚いた、可愛かった(笑)
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
主演という立場で勉強させていただける機会を頂けたことをとても感謝している、ということを挨拶で言っていた極美くん。1つ1つの言葉をとても丁寧に真っ直ぐに伝えようとしているのが伝わってきて、凄く良い挨拶だったと思う。いや〜〜ほんとピュア…可愛かった……
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
極美くんの挨拶に涙を流しているあまじぃ、とても優しい笑顔で見守っている桃ちゃん、極美くんが戻る時に「うんうん」って微笑みかけるぴーすけなど、周りの上級生があたたかく見守っていたのがとても印象的だったな。
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
星新公。初主演の極美くん、とても良かった。まず舞台映えする容姿でスーツがとても似合う。クリアな声で滑舌も良く台詞がとても聴き取りやすい。凄く丁寧に役作りをしているなと感じたし、テオの真っ直ぐさがとても表れていて本当にピッタリだと思った。ピュアで真っ直ぐで暑くて、素敵なテオだった!
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
星新公。星蘭ひとみちゃんはとにかく美しい、本当に美しすぎる。どの衣装も本当に似合いすぎていてそりゃあテオも惹かれるよなと。歌は思っていたより全然歌えていた!かなり1つ1つの台詞を丁寧に言っていた印象で、それが良かったなあ。王妃役の時のドレス姿が至高……
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
星新公。ぴーすけのエーリッヒめちゃくちゃ良かった!じゅりちゃんルイーゼロッテとのやり取りが本当に素敵で、ぴーすけの声や台詞の言い方から彼女への愛おしい気持ちが凄く伝わってきた。凄く優しかった、今までに聞いたことないぴーすけの声だった!
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
何よりもソロが本当に素晴らしかった。ぴーすけのあのちょっとハスキーな声が曲に合っていたし、優しい響きが素敵すぎた…。もっと歌って欲しかった!曲の前に言う「愛してる…」という台詞にトキメキまくりました…!!格好良かったなあ。ナチュラルな役のぴーすけ、凄く魅力に溢れていて素敵だった。
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
星新公。今回のMVPは間違いなくほのか。ほんっとうに上手かった。はることは違う役作りで完全に役を自分のものにしていた。エーリッヒの腕を取って自分の肩に回すわテオの腕を無理矢理組むわ、とにかく色仕掛けで攻める攻める。忘れじの恋の場面ではとにかく歌の上手さが逆に面白かったw
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
「君が思ってるほど簡単な世界じゃないんだ」とエーリッヒに言われて怒り心頭のレーニちゃん、エーリッヒを追いかけ回していてめちゃくちゃ面白かった。テオもエーリッヒもドン引きしてて本当に最高に面白かったし、とにかくほのかが本当に上手い!
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
ほのかの場面が終わったら自然と客席から拍手が起きていた。笑いも何回も起きていて、新公であれだけ役を自分のものにして客席を掴む力があるほのかはさすがだなと。
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
星新公。あまじぃも本当に上手いなあ。声が本当にいいし、渋い役が似合っていて素敵だった。テオを見守る優しくてあたたかい表情がとても印象的だったし、あの包容力が出せるの凄いと思う。挨拶の時に涙ぐむ姿も含めて、凄くあまじぃの人柄の良さが滲み出ていたな〜。あまじぃのお芝居が凄く好き
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
星新公。ロルフ役のぷっく、阿弖流為の時も思ったけど本当に研2とは思えない…。歌ったのは「誰も寝てはならぬ」で、歌いながらテオとエーリッヒに絡んだりして瀬央さんとは違うアプローチでとても良かった。しかも歌上手すぎる。酔っ払いの演技も凄く自然で上手かったし、いや〜本当に研2ですか?と
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
星新公。ロルフが酔っ払っている場面で、本公演では介抱役をしているエルマーが新公ではロルフ同様酔っ払っていたのはかなり新鮮で面白かった!エルマー役の咲城けいくん可愛い。クリストフ役のりさこも金髪のマッシュヘアーに眼鏡で可愛すぎたよ!
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
星新公。ライマン役の颯香凜くんもやはり上手いなあ。渋い役似合う。鏡前の場面は「さすがの俺でも緊張してきたぞ…よし」って言ってまさかのひとかけらの勇気のサビ部分歌ったー!しかもめちゃくちゃ上手い!!グレゴール役のさきっぽが横からちょくちょく入ってくるの面白かった(笑)
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
星新公。はるとくんのフーゲンベルク、あの重厚感と渋さが最高だったし声が良すぎて台詞の1つ1つが色気の塊という感じだったし、やはり上手いなあと思いました。電話後レーニの腕を引っ張ってキスしてたよー!ドキドキした!イケおじすぎる、、なんだあれ、、存在感がとにかく凄い。
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
桃ちゃんゲッベルスの存在感も凄かったし、さりおの社長役もすごく上手かった。あと私しもちゃんが好きなのだけどやはり上手いなあと。歌も上手いし声も良いし、親衛隊の時のあの冷酷な表情堪らなかったです……。ていうか星組の下級生上手くて歌える子多いよなあと改めて。
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
とにかく極美くんの真っ直ぐさ、まだ何色にも染まっていないピュアさがとても好印象でした。ジルを見つめる表情がすごく優しくて包容力も感じられたし、ナチスに対して怒りを露わにするお芝居も凄く良かった。1つ1つの表情の変化にテオの心情が表れていたなと。これからどんどん伸びると思う。
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
ひとつ残念だったのはね、スクリーンが無かったこと…。ラストシーン、見目麗しい主演2人の顔がスクリーンに映し出されるのをとても楽しみにしていたのでショックだった…忘れじの恋の場面も楽しみにしていたから残念だったな、でもまぁあのスクリーンの撮影大変だろうし仕方ないですよね…。
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
メイクアップの場面、顔を近づける極美くんと星蘭ちゃんがあまりにも2人とも美しくてお似合いでオペラが割れるかと思いました。ビジュアル最高でした。星空の場面も2人の空気感がすごく素敵だったし、眼福だったな〜。2人とも本当にスタイル良すぎ…顔ちっさ……
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
星新公。エーリッヒとルイーゼロッテ、本公演に負けないラブラブっぷりでとても可愛かったです何と言っても「忘れ物」がやばかったです!「忘れ物…!」ってじゅりちゃんが言って「え、忘れ物?」ってぴーすけが探してる時にじゅりちゃんがぴーすけの肩に手を置き不意打ちのキス。可愛すぎて死んだ。
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
この場面、お互いがお互いのことをとても大切に想っているのだなということが伝わってきてキュンキュンした。自分に自信が無くなっているエーリッヒを支えてあげたいというルイーゼロッテの気持ちがじゅりちゃんの表情から伝わってきてすごく素敵な2人だなと。そこからのぴーすけの「愛してる」は最高
— なつん (@septmer15) 2017年10月24日
【新公トーク】
星組新公ステージトークに行ってまいりました〜!極美くんと星蘭ちゃん、生で見ると本当に顔が小さすぎて同じ人間とは思えなかった、めちゃくちゃ美しい並びで眼福でありました……。
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】お互いを一言で表すと?という質問。極美→星蘭は「和製オードリー・ヘップバーン」極美くんは役作りとしてモノクロ映画を沢山見たらしく、ヘップバーンさんが出てくるたびに「ほんと似てるな」と思っていたそう。会場全員が同意だったし何ならヅカヲタの間で囁かれてたよね!
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】お互いを一言で表すと?という質問。星蘭→極美は「王子様」。星蘭ちゃんの二次試験の時?に本科生の極美くんがお菓子をくれて「頑張ってね」と言ってくれたそうで、星蘭ちゃんは「私はそのお陰で頑張れています♡」と。その後2人して照れてて、ラブラブかよと思いました尊い
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】極美くんは初観劇が「摩天楼狂詩曲」だそうで、空手を習っていて身長が175cmある極美くんは「こんなに身長が高い女性が沢山いる場所があるのか!」と衝撃を受けたそう。言い方(笑)一瞬でハマって、観劇後すぐにここに入ると父に伝えた。
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】一期違いの2人は音楽学校時代にお掃除場所が講堂機械(極美くん)と講堂ロビー(星蘭ちゃん)で近かった。極美くんは星蘭ちゃんの分担の同期に対して「いいなぁ」と思っていたらしく、司会の方に「それ男子の考えることですよね?」と突っ込まれていたw
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
同じく星蘭ちゃんも、極美くんの分担だった縣くんに対して「いいなぁ」と思っていたらしく、まぁ要するに相思相愛らしいです。可愛いね!ていうか極美くんと縣くんがお掃除場所同じってどれだけ顔面偏差値高いんだよ、、機械扱うのはイケメンじゃないと駄目みたいな決まりがあるんですか?(多分ない)
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】新公当日、極美くんはさゆみさんに頑張れという言葉と握手を貰って背中を押してもらった。その後上手のスタンバイ場所に行くと自分のVO5に「やればできる」という言葉とさゆみさんの写真、そして松岡修造さんの写真が貼ってあって「大丈夫だな」と思えたそう。なぜ修造の写真までw
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
さゆみさん、眉毛と揉み上げを描いてくれたらしい。そして「これで二枚目やな!」と言ってくれたとw さゆみさん良いトップさんだなあ。
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】星空の場面で階段の上り下りをされていますが怖くないですか?という質問に対して「極美さんがいらっしゃるので怖くないです!」と答える星蘭ちゃん。可愛い、、その後「私は怖いですけどね!」と言う極美くん、ツンデレなのかな(⌒▽⌒)
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】レーニ役のほのかちゃんについて。新公本番もかなり強烈だったけれどお稽古場ではもっと凄かったらしく、初めてお稽古をした時はその迫力に星蘭ちゃんは自分の台詞が出てこなかったそう。カフェの場面もお稽古場はもっと凄くて、あまりに怖すぎて泣いてしまった星蘭ちゃんw
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】新公映像で挨拶が流れた瞬間ビックリして「あちゃー」って感じでおでこに手を当てる極美くん超絶可愛かったです!挨拶は頭が真っ白になってとにかく感謝を伝えなければと思ってあんな感じになった、自分では何を言ったか覚えていないが終演後同期に「笑わせてくれるねー」と言われた
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】新公映像を見ている時、自分の歌う場面が映った瞬間に極美くんの背中に隠れるように後ろに下がる星蘭ちゃん超可愛かったし、後ろを向いて星蘭ちゃんに笑いかける極美くんは超格好良かったです。なんかもう異次元の美しさだわ…お似合いすぎて怖いわ……
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】自分の開演アナウンスをどのような気持ちで聞いていましたかという質問。もう始まってしまうんだなという思いだったけれど、ずっとVO5に貼られた写真と「やればできる」という言葉を見ていたから正直アナウンスどころではなかったとw 相当安心材料だったんだろうなあ。
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
本公演の映像を見ていてレビューの場面の自分だるま姿が映った時の極美くん、めっちゃ顔しかめておでこに手当てて「うわぁ…」みたいなこと言っててかなり面白かった。嫌がりすぎw
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
あとこれお茶会の時も思ったのだけど、極美くんってよく眉毛をくいって上げて「うんうん」って感じで笑うんですよ。その表情が最高にかっこいいんですよ!皆さん新公トーク放送されたら確認して欲しいんですけど!本当にかっこよくて!(落ち着いて)溢れ出るイケメン男子み、、好き、、
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
【星新公トーク】メモ(本公演の極美くん秘書役について)
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
・年齢設定は27歳、頭が良くて計算が出来るという設定(極美くん曰く自分とは程遠いから難しい)
・社長のことを凄く尊敬していて付いて行こうと思っている
・重役さんたちは皆50〜60歳の設定なので怖いとか以前に頭が上がらない
【星新公トーク】メモ(本公演星蘭ちゃん少年役について)
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
・年齢設定は7歳、だけど5歳で父を亡くして15歳で母を亡くしてそれから色んな仕事をしたという話と矛盾するから、映写室によく遊びに行っていたという設定にしている
・一から役作り出来るのでとても楽しい
あそこにあるフィルムは実際にラベルが貼られていて、ゲッベルスがジルに見せるのと同じ「アンナ・カレーニナ」「第七天国」「ラ・ボエーム(だっけ…自信ない)」の三本があるらしい。少年テオはアンナ・カレーニナを選んでフィルムをセットしているとのこと
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
ここで極美くんの突っ込み「あれ、ミッキーじゃなかったっけ??」星蘭ちゃん曰く「まだ7歳だから、一本目はミッキー、二本目はミニー、三本目はドナルドでいつもドナルドをセットしています」とのこと。実際貼られてるラベルのことは考えずに子供らしい作品に設定を変えてるということかな…??
— なつん (@septmer15) 2017年10月30日
総括、
極美くんの顔が好きすぎてつらいです(⌒▽⌒)
(どんなまとめ方)(そうです私はミーハー面食い野郎です)(だって格好良いんだもん!!!)
澄輝さやと『神々の土地/クラシカルビジュー』お茶会
初めて澄輝さんのお茶会に行ってまいりました!ずっとずっと行きたくて、今回やっと!念願叶って!!!参加させていただきました!!!!
言わずもがな最高でした……澄輝さん本当に優しい。爽やか。ロイヤル。美。可愛い。かっこいい。細い。薄い。天使。
琥珀でシアターという結構な人数の多さだったのだけど、1人ずつしっかり目を見て優しい笑顔でゆっくりと握手してくださって、私たちのこと気遣ってくださって、楽しいって言ってくれて、ずっと笑顔で、会二回公演で疲れているだろうに凄くたくさん、本当にたくさんお話ししてくださって、澄輝さんのお人柄の良さがひしひしと伝わってくる素敵なお茶会でした。
とりあえずみんな一回行ってくれ。
というわけで(?)、いつもの如く自分用備忘録としてツイートを貼っておきたいと思います。
澄輝茶、楽しすぎました…。澄輝さんはとても可愛くてかっこよくて美しくて細くて、はぁ〜可愛かった( ; ; )
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
澄輝茶。ラッダを演じるありさとのエピソード①。恋人役と決まった次の日にありさがスリッパを作ってきてくれた。そのスリッパには「マイダーリン」と書かれていて、ありさのスリッパには「ユーハニー」と書かれていたそう(yourではなく何故かyou)。みんなに冷やかされながら写真を撮った2人
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
澄輝茶。ありさとのエピソード②
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
ありさの誕生日に、澄輝さんはプリザーブドフラワーが散りばめられた時計をあげた。お芝居中にも何か言おうかと思ったけど、この繊細な物語の中ではしない方がいい気がしたから結局言わず、「ひたすらお祝いしました!」とのこと。そのひたすらの部分が知りたい…
澄輝茶。ありさとのエピソード③ 今日は朝から鼻歌を歌ったり元気だったありさ、澄輝さんが元気だね〜と言うと「あっきーさんのお茶会なので♪」と答えたらしい。可愛すぎかな?そして今日1日何回も「お茶会頑張ってください!」と言われ続けありがと〜と返していた澄輝さん。→
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
→ありさとのエピソード③
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
そして澄輝さんがお茶会に向かおうと出たらありさが待っていて「お見送りします!」と。可愛い。エレベーターに乗って下まで送ってくれた。「こういうのも最後だからね〜」って話になって、澄輝さんは「ありさの最後の男になれて嬉しいよ」って言ったらしいです死にました。
澄輝茶。コンスタンチンとラッダは最初のツィンカの場面で「あんたまた花くれるんだね」「迷惑だったかい…?」「いやそんなことはないけど。あんたって変わってるね」「僕は君に似合うと思って」「どうせ他の女にもあげてるんだろ」「僕は君だけだ!」というようなやり取りをしているらしい。死んだ。
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
澄輝茶。ありさからのビデオメッセージが!ラッダの歌を歌いながら画面に登場する舞台化粧のままのありさ「どうも、ラッダです。コンスタンチン、お茶会お茶会!え?私のことが忘れられなくてお茶会に集中出来ない?ダメ男。」まさかのブルゾンラッダwそしてwithB役はそらとあきもだったw
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
35億のところは「忘れ、られない」www 最後は「普段は言ってもらってばかりなので今日は私から言います。愛してるよ!」って!それに対して澄輝さんも「愛してるよ〜」って言ってて、コンラッダラブラブすぎて可愛かったです…。
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
動画のクオリティ本当にめちゃくちゃ高かったし、ありさガチすぎるし、途中左右から画面に無言でフレームインしてくるwithB役のそらとあきも(同じく舞台化粧のまま)シュールすぎて最高だった。めっちゃ笑った。なんかガレージの前っぽかったんだけどどこで撮ったの…(笑)
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
澄輝茶。大劇場での娘役さんとのキスシーンが初めてだった澄輝さん、今までしたのがエリザ(朝夏さん)と王妃(りく)だったから嬉しい、しかも今回女性側からされるキスだから新鮮とのこと。エリザでは朝夏さんに「キスしていただいて」王妃では「させていただいて」って言う澄輝さん面白すぎた(笑)
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
澄輝さん、意図せぬところで笑いが起きたら「え〜なんで笑うのお〜」って言ったり、「よいしょ」とかの擬音語多めだったり、紅茶飲むときにシアターでみんなに見られてるからってちょっとずつ椅子回転させて後ろ向いたり、「えへ」って笑ったり、なんかとにかく可愛くてつらかったです…。
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
あと意外と大雑把で適当なところにもキュンとした…。いちばん面白かったのは抽選の紙を10枚引くときに一気にぐわって掴んでテーブルに置いて数かぞえてちょっと多かったから箱に戻して、そしたら当選した番号が見事に連番ばかりだったことw司会の方にその後、混ぜてくださいって言われてたw
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
澄輝茶。朝夏さんについて。朝夏さんは澄輝さんの初舞台の公演で新公主演をされていて、その時からスターさんだなぁと思っていた。全ツベルばらや翼辺りからお芝居で絡むことが増え、同じ組なのは短い期間なのに凄く濃い時間を過ごしている気がする。プライベートでも仲良くしていただいている、と。
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
朝夏さんが卒業されるのはとても寂しいけれど、朝夏さんに教えていただいたことをしっかり自分の中に吸収して、そして朝夏さんの背中をしっかりと押せるようにしたい、とお話しされていました。
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
今日の澄輝さんのお召し物がほんっとうに素敵で…!!お芝居の軍服をイメージしたカーキのジャケットに、ショーをイメージしたビジューのついたキラキラした黒いシャツ、とても上品でセンスがあって似合っていて、最高でした。お茶会に行って分かったことはやはり澄輝さんはロイヤル…。
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
10/4発売の歌劇10月号に天寿のちーちゃん(by澄輝さん)との対談+ポートがあるらしく、澄輝さんが「なかなかいい感じに撮れました」と自信ありげに仰ってたので期待高まる!澄輝さん天寿さんのロイヤル同期コンビ大好きなのでとても楽しみだ〜〜
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
コンスタンチンはラッダには一番薔薇の花が似合うと思っていて、薔薇の花以外をあげたことはないらしい。2人の馴れ初めは、自分にはないものを持っているラッダにコンスタンチンが一目惚れした。色っぽくて野生的で、でもあたたかいものを感じて、そういうところに惚れたらしい。デレデレだったよ!
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
澄輝茶。今回の公演で全館が学生の貸切(一階が高校生で二階が中学生)があって、しかも男子が多めだったから中詰めで男役が「オラオラァ!」って出てくるときにどうしたらいいかわからないような怪訝な表情で観ていたらしく、その男子たちの様子を必死に再現してくれる澄輝さんがとても可愛かったw
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
手拍子とかは聞こえてくるけど一階の高校生男子は手拍子してないから、多分二階の中学生がしてくれてるのだろうな〜と思っていたらしい(笑)「そういうのね、したくない年頃なんだろうね」って言う澄輝さんがとても優しいお姉さんみ溢れていて結構つらかったです…
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
あ、あとかなりつらかったのがゲームに勝ち残った人へのプレゼントね…澄輝さんに名前囁かれながらバックハグしてもらうという…。私は1問目から間違えたので傍観していたのだけど、吐息交じりの声で名前囁いてバックハグしてるのやばすぎたし顔めっちゃ近いし、あれしてもらった方生きてます??
— なつん (@septmer15) 2017年9月9日
ありさのビデオレターが本当に最強すぎて、めちゃめちゃ笑った。お茶会の話8割ありさに関することだった。仲良しかよ……最高。
もっといろいろお話しされていたのだけど、記憶が曖昧なので特に印象に残ったものだけレポしました。雰囲気が伝わってればいいなあ〜とにかく幸せだったよ( ; ; )
次回も絶対参加したいです。澄輝さん最高だ〜〜!!!
星組『阿弖流為』③
あ〜〜阿弖流為観たい。
阿弖流為が観たすぎて(もう観れないんですけどね…)若干禁断症状に陥っておりますなつんです。DVD発売早よ。
もう明日は青年館の初日ということで、始まる前になんとか感想を書き終わりたい!と思いましてこうして第三弾を綴っております。何書こうかな〜って考えてたのだけど、本当に書きたいことが多すぎてまとまる気がしない。しかしそれを全部書いていたら今日中にブログを書き終わる気もしない。ということでなるべく簡潔に、うん、書けるように頑張ります…。
前置きが長くなった。早速蝦夷軍から!
・蝦夷軍
*鮮麻呂/壱城あずさ
原作では、名前は頻繁に出てくるけれど実際には登場しない鮮麻呂。蝦夷と朝廷との戦いのきっかけを作ったとても重要な人物で、しーらんがどのように演じるのかとても楽しみでした。
初日を観劇して本当に驚いた。素晴らしかった。しーらんがこんなに抑えた演技が上手いとは。鮮麻呂に泣かされました。
絶命の場面は本当に迫力が凄かった。その命が絶えても蝦夷たちの心の支えとなり続けた鮮麻呂。そんな蝦夷たちにとって本当に大きな大きな存在である鮮麻呂をしーらんはとても上手く表現していた。阿弖流為に向ける目がとても優しかったのが印象的だなあ。あと1幕冒頭から涙を浮かべていて、この鮮麻呂という人物を本当に命を懸けて演じているのだと伝わってきた。素晴らしかったです。
*飛良手/天華えま
飛良手、大っ好きです!!!飛良手のビジュアルも神だと思う…。
グレてる飛良手も改心した後の真っ直ぐすぎる飛良手もどちらも大好き。グレてる時と改心した後の声の表情が全然違って、それが凄く良かった。ぴーすけは観るたびに凄く良くなってて千秋楽は本当に素晴らしかったし、あとぴーすけさん2幕の途中からずっと号泣してて、ぴーすけの涙を見てさらにやられた…。田村麻呂に降伏する時にぴーすけは誰よりも頭を下げていて、本当に床にのめり込むんじゃないかと思うくらいだったのだけど、飛良手はそうするよな、って思って…。ダメでした。飛良手ーーー( ; ; )
あと田村麻呂との一対一の場面も本当に泣ける。飛良手のあの何の悔いもない清々しい笑顔と、田村麻呂の言葉に対する「はい」という返事、本当に駄目ですね、、、泣くしかない。
あと凄くマニアックなポイントですが、胆沢の里での長たちの会合の時に、滝名が「諸絞様がお越しです」って言ったあと「お入りいただけ」って答える飛良手(夫)が凄く好きです!!!夫婦、、!!ってなる、ときめきポイント。あとあと阿弖流為が先頭に立って戦っていたのを母礼に報告しなくて怒られてる飛良手も可愛くて好き。飛良手めっちゃ好き!
*伊佐西古/ひろ香祐
伊佐西古はヒーローにしか出来ない!それくらい本当にピッタリだったし、阿弖流為の幼馴染でずっと近くにいる伊佐西古がヒーローで本当に嬉しかった。伊佐西古のあたたかくて少しお調子者で、周りの人を和ませる感じ、ヒーローーだから出せる魅力だよなあと思うし、本当に伊佐西古素敵だった。
阿弖流為に想いをぶつけるところが本当に泣ける。同期ならではの迫力ある場面だったなあ。
*諸絞/音咲いつき
いーちゃんの男役が大好きで、男役最後がこの諸絞という役で本当に良かったなと。諸絞、格好良すぎました。
いーちゃんも身体能力が高いので、こっちゃんとの一対一での立ち回りは凄く息ぴったりで迫力があった。あと一番好きな場面は御園との立ち回りなのだけど、もう本当にその場面は登場の仕方といい、台詞といい、諸絞に号泣すること間違いなしですよね…。
本当に諸絞がいーちゃんで良かった。本当にかっこよかった。
*阿奴志古/天飛華音
えーっと、本当に研2ですか?
あの堂々とした立ち姿、男役の声もしっかり出ているし、研2とは思えない…。身長も高いし凄く目立つよね。フィナーレでセンターから登場してソロを歌う場面があったのは本当に驚いたけれど、堂々としていてすごかったなあ。
今後本公演でも活躍しそうだし楽しみ!
*多久麻/天路そら
あまじぃ!滅茶苦茶かっこよかった!
多久麻は原作でも凄く好きなキャラクターだったのだけど、あまじぃの多久麻最高だった。声がいいよねあまじぃ。落ち着いていて冷静な多久麻がすごく合っていたし、ひとつひとつの動作が素敵だったなぁ。あまじぃ。(言いたいだけ)
*菟穂名/天彩峰里
あ〜じゅりちゃん。可愛いねえじゅりちゃん!
少年役が板につきすぎていたし、声も潰したの?って思うくらいだった。もうこの菟穂名に泣かされるんですよね。じゅりちゃんほんと上手いわ。阿弖流為と菟穂名の絡みは可愛いの極みだし、佳奈を守ろうとする菟穂名は滅茶苦茶かっこいいし、なんかもう菟穂名が愛おしすぎて、つらいです。余談だけど今「極み」って打とうとしたのに無意識に「極美」って打っててアッ(^∇^)ってなった。極美くん可愛いよね。100期かわいいね。しんじゅりのうたごころ楽しみですね!(話が飛躍しすぎ)
千秋楽に組替えの話をするじゅりちゃんが可愛くてねえ、、泣いたよ、、、
フィナーレで真ん中でにこーっ!って笑い合ってる菟穂名と星丸がかんわいいので是非観てほしい!もう蝦夷の子どもたち可愛すぎる愛おしすぎる。癒し。
・朝廷軍
*御園/漣レイラ
かなえちゃんほんっとかっこいい。敵役似合うよね…鈴蘭の時もだったけど…。
御園は原作ではすごく強いのですがそこがあまり描かれていない演出だったのは残念だった。でもね、最後に蝦夷軍の主要メンバー5人?と次々に立ち回りしていく御園がほんっとうにかっこいいんですよ!!クールで強い感じたまらん。。
*紀古佐美/夏樹れい
ぽんちょやっぱり上手いなあ〜。紀古佐美は原作では結構まともな人だと思ってたのですが、田村麻呂の強さを強調させるためかかなりへっぽこなキャラクターになっててそれはそれでよかった(笑)あの小憎らしい感じ、上手いわあ。めっちゃ小物感溢れているのにソロが上手すぎて同一人物?!ってなった。
*百済王俊哲/桃堂純
桃ちゃんもほんと芝居巧者だなあと。ひとつひとつの表情とかがほんと腹立つわ〜!って感じだったのだけれど(笑)、自分のことしか考えていない貴族というのがすごく良く伝わってきて、上手いな、と。
あのお化粧が似合いすぎてて笑ったよ、、、
*紀広純/輝咲玲央
あの迫力、流石でした。しーらんもナウオンで言ってたけど、もうオーラが凄い。怖い。この人は強いわっていうオーラね。だからこそ鮮麻呂が殺害に成功するとき本当にうわ〜〜!!って興奮するんですけどね…!!
さきっぽ演じる大伴真綱とはどういう関係なんですか???
鮮麻呂の反乱の場面で、紀広純ことオレキザキがさきっぽに「さすがは大将軍様」みたいなこと言われて煽てられたあとに、後ろにいるさきっぽの頬を手で撫でていたのがとても妖しい雰囲気だった…。そのあとさきっぽも撫でられた頬に手をあてて恍惚とした表情を浮かべていて、新たな扉開いた感あった
— なつん (@septmer15) 2017年7月22日
まさかの
紀広純×大伴真綱
ですか????
…ええ、大変美味しゅうございます(笑顔)
皆様にも是非注目して観ていただきたいポイント。
あ〜〜力尽きた。最後の方の適当さ我ながら凄いな(^∇^)
他にも書きたい人いたけれど…うん…もうここで阿弖流為感想は終わりとします!(適当)
明日から青年館初日、最後まで怪我なく、全員で突っ走ってください!!
本当に最高の舞台でした。みんな最高だった!!!
星組『阿弖流為』②(母礼についてひたすら語る回)
はい、というわけで阿弖流為感想第2弾、前回はちょっと真面目な感じで語っていたのですが今回はかなりハイテンション気味にお届けしたいと思います!予告しておりました母礼についてひたすら語るだけのブログ、スタートです。
*母礼/綾凰華
原作を読んでいちばん好きだった登場人物、母礼。私は基本的に頭の良いキャラを好きになる傾向がありまして、もう軍師なんて大好物なわけですよ。だから母礼とか好きになるしかなかった。だって原作に「途方もなく頭の働くお人」とか「涼しげな目が与える落ち着き」とかいう描写があるんですよ…最高かな…??
そして配役、あやなさんって。もうそんなの最高に決まってるじゃん…!!!絶対かっこいいじゃん?!!!最初配役が出た時は原作を読んでいなかったのですが「母礼は2番手にもなれるくらいのかなり大きな役」と聞いていて、あやなさんの大抜擢がすごく嬉しかった。そしてその後原作を読み進めていくうちに「母礼はあやなさんだわ…ピッタリすぎるわ……えっ私死ぬのかな(←重)」って観る前からだいぶ楽しみにしておりました。
そしてその美しきビジュアル(断定)を拝もうと意気揚々と初日にパンフレットを購入し、愕然とする私。
えっ、あやなさん母礼の扮装スチールが無い、、、だと、、、?
宝塚歌劇団のスターシステムを恨んだ。本当に恨んだ。結構なダメージを受けて友人にも即LINEしたしtwitterにも呟いたしわりと泣きそうだった、が、多分これは劇団が出し惜しみしているだけだ、あやなさんの母礼がかっこよすぎるからだとポジティブ変換して(ヲタク脳)、あやなさんのビジュアルを生で観れるのを楽しみに初日に挑みました。
言うまでもなく最高でした……
まぁ皆さんあやなさん母礼のビジュアルが最高だってことは写真やらスカステやらを見て分かっていると思うし、毎回私の周りの席の方々が母礼の登場シーンでオペラ上げていたことが全てを物語っていると思う(^∇^)私も初日に存分語ったので多くは語りませんが、もう本当に最高に格好良かったですんですよ……神だった……。
格好良さ以上に素晴らしいのが、もうあやなさん、母礼そのものなんですよ。
あやなさんの母礼は彼女自身の品の良さが相まってとても佇まいが美しいし、何も言葉を発さずに静かに佇んでいてもとても存在感がある。母礼って多分蝦夷たちにとってそういう人物だったのだろうなと思う。先頭に立って蝦夷たちを引っ張って行くのが阿弖流為ならば、母礼はその策によって皆を後ろで支えて安心させるというか。縁の下の力持ちではないけれど、母礼は蝦夷たちが「母礼の策がある限り俺たちは大丈夫、勝ち続けることが出来る」と思えるくらい安心する存在だったと思うし、本当に大きな存在だったと思うんですね。もちろん策だけではなく、その器の大きさや包容力や人柄も含めて。原作でも「俺は蝦夷全員を子と思っている」というような母礼の台詞があったのですが、まさに母礼は蝦夷全員の親のような存在だったのだと。そして、あやなさんの母礼は確かにそういう人物として舞台に存在していたんです。琴ちゃんより下級生なのにきちんと年上に見えたし、とても包容力があった。いつも冷静に周囲を俯瞰していて、穏やかで、先を見据えている母礼。でもそれだけじゃなくて、あやなさんの母礼はとても熱い心を持っているのだなと思わされた。
そのことを特に感じたのは田村麻呂との戦いの場面の前、胆沢の里での長たちの会合の場面。
全員で歌っている時に母礼が1人後ろを向いて皆から離れて天を仰ぎ、涙を堪えるんですね。その母礼の背中に、母礼の心の中で燃えている青い炎を感じる。静かに、でも誰よりも熱く燃えている、母礼の蝦夷としての誇りが痛いくらい伝わってくる。
そしてその後の母礼と阿弖流為の2人きりの場面。私が原作を読んでいて絶対これあやなさんに言って欲しいと思っていた台詞、「死ぬ日は同じと決めていた」。もうこの台詞を初日に聞いた時は号泣したよね〜〜は〜〜最高なんだまたこれが。あと阿弖流為に「蝦夷の行く末、子や孫のために死んでくれ」って言われて言う「そんな覚悟とっくに出来ている」ね。最高。大野先生この場面を作ってくださって本当にありがとうございます……!!!!!
この場面のあやなさんのお芝居が本当に素晴らしいんです。舞台ではあまり母礼と阿弖流為の強い絆が築かれていく過程が描かれていなくて、2人がここまでどれほどの苦楽を共にしてきたか、どれほどお互いがお互いを信頼しているかっていうのが少し(いや、かなり?)分かりにくいのですが、あやなさんのこの言葉で母礼と阿弖流為の今までの歴史が鮮やかに物語として見えてくる。本当に説得力のあるお芝居をされるなあといつも思います(といいつつこの場面を観るときは実際そんなことを考えている余裕はなくいつも大号泣してた)
だから千秋楽、この場面の最後に自然と拍手が起きたのはすごく嬉しかったし、それはあやなさんと琴ちゃんの迫真の演技が素晴らしかったからだなと思った。
母礼の見どころふたつめ。
余裕すぎるニヤリ顔。
あやなさんちょくちょくニヤリ顔するんですね〜ほんとつらいですよネ〜〜軽率に死ぬ。
いちばん観てほしいのは朝廷との最初の戦いの場面。最初に琴ちゃんが弓を放ったあとにあやなさん、一瞬片方の口角上げてニヤリとするんですよ。自分の策に凄く自信を持ってて始まる前から勝ちを確信している顔ですよ……(断定)
・・・自信に満ち溢れる軍師様かっこよすぎる(死)
母礼の見どころみっつめ。
都での祭りの場面の母礼様のかわいさ
この場面の母礼様はほんっとうに可愛い。まず都人の衣装似合いすぎ、スタイル良すぎかよ…(知ってた速報)伊佐西古と天鈴と上手から登場するのですが、やる気満々踊る気満々超テンション高めの伊佐西古を尻目にかなり呆れ顔の母礼兄さん。でも若干口元緩んでる母礼兄さん、はしゃぐ伊佐西古のことが可愛くて仕方ない様子。でも一応クールに見せたいので「なんでこいつまで付いてきたんだ」とか言う。可愛い。ちなみに千秋楽は伊佐西古につられて若干踊ってました可愛すぎて白目剥いた。
そのあと菟穂名に抱きつかれてるのもお兄さんみ溢れすぎててつらいし、佳奈と阿弖流為が一緒に現れるの見て「へぇ〜〜(ニヤニヤ)」って2人がいい感じなことに気付いてるのも可愛いし、その後ずっとみんなのことを端で見守ってるのもお兄さんみ溢れててつらい(2回目)
とりあえず是非この場面は母礼を見てください最高なので!!!
母礼の見どころよっつめ。
佳奈に対しての良い兄っぷりが最高。
上でも挙げましたがとにかく母礼はいいお兄ちゃんなんです…。何と言っても阿弖流為と母礼の間に子供が出来たことを知る場面。そのことを聞いた時のあの母礼の優しい表情。心の底から嬉しいと思っていることが伝わる。2人を見つめる優しい瞳、自分には子供がいないから、幸せそうな2人を見て自分のことのように嬉しいんだろうなと。
あと、阿弖流為に「(佳奈を)早いところ胆沢に持っていけ」って言うのも本当に好きだし、その後に佳奈が登場して阿弖流為にお疲れ様、って伝えるのだけど、阿弖流為が照れて「…うん」みたいな気のない返事をしたときの母礼兄さんの表情!!!!「ええ〜そりゃないだろう阿弖流為…本当にあいつは…」って言う心の声が聞こえてきそうな表情。最高なので是非見てください(2回目)
母礼の見どころいつつめ。
もうこれは母礼の、というかあやなさんの見どころなのですが、フィナーレで真ん中にぎゅーって集まったとき左下にいるあやなさんが死ぬほど可愛いので是非チェックしてほしい。とりあえず可愛かった記録としてツイート貼り付けておきます。
フィナーレ、落ちている桜の花びらを拾って隣にいるかなえちゃんに手渡すあやなさん(可愛い)、その花びらを頭上に振りまくかなえちゃん(可愛い)、それを見て「わ〜!!」って喜ぶかなえちゃん&あやなさん……。可愛いの渋滞でしんどかったです
— なつん (@septmer15) 2017年7月22日
フィナーレあやなさん、今日はかなえちゃんと2人で桜拾って(拾えてなかったけど笑)わ〜♡ってした後、かなえちゃんの頬っぺたを両手の人差し指でツンってしてて、可愛すぎて客席で倒れました…。そしてその後かなえちゃんがあやなさんの頭を撫でていて( ; ; )それを見た瞬間涙腺崩壊した
— なつん (@septmer15) 2017年7月23日
ね???可愛すぎでしょ????
他にも母礼の見どころは沢山あって、河内の牢の場面も本当にいつもあやなさんの優しすぎる笑顔にいつも泣くし、戦いの場面はいつも格好良いし、ダンスはキレキレだし表情も男気溢れていて最高に熱いし、フィナーレ真ん中で踊るの格好よすぎるし、とにかく皆様に見てほしい。
あやなさんのお芝居って一本筋が通っているなと思います。だからとても1つ1つの言葉や佇まい、行動に説得力があり、最期の場面の一つも悔いがないような清々しい笑顔に落涙する。あやなさんが母礼で良かったし見れて本当に幸せだな、と。あやなさんの星組生としての最後の役が母礼でほんっとうに良かった。こんなに大きな役で扮装スチールが無いのは本当に未だに納得出来ませんが、あやなさんがそんなこと気にならないくらい熱くて素晴らしいお芝居を見せてくれたので、良いかなって。いや良くないけど…。でもそれが全てではないし、観た人の心には絶対強く印象に残っていると思うから。とにかく、本当に素晴らしかったです。
真面目なテンションになってしまったのですがちょっとまたテンションを戻して(まだ続くのかよ)(すみませんあとちょっとです)、母礼に対する妄想を書きなぐってこの記事を終わりにしますね…
観劇2回目に母礼って恋愛経験あるのか?という疑問が突然湧いてきたなつんさん、
母礼って阿弖流為一筋だし恋愛経験無さそうじゃない?女性に迫られてたじたじしてたら可愛いなあ、いやでも頭良くてイケメンだし女性にモテるけど全く興味なくて自分に好意寄せてくる女に対しては超冷たい母礼とかも最高だな…妻や子を持つと守るための策を講じてしまうって原作で言ってたし本気の恋愛をしないように自制してて、相手に自分に好意があるって分かった瞬間にわざと冷たい態度とって嫌われるように仕向けそうだよね、えっ無理しんどい(自爆)
ってなことを延々と考えておりました。(長い)(そして気持ち悪い)
で、原作を読み返しました。そしたら母礼様、もっとしんどいことを言ってました
「女なら別に女房でも構わぬ」
・・・えっ無理が過ぎるのですが(真顔)
母礼様やっぱり恋愛経験豊富なんですね女いっぱいいるんですね?そりゃそうだよねあんなにイケメンで頭良くて完璧な母礼様だったら女選びたい放題ですよね知ってたーーー!でも予想以上にしんどいーーー!!本気の恋愛はしないと決めてるから向こうが少しでも気のあるそぶり見せてきたら「お前には興味がなくなった」とか言うやつ、、でもそれは自分がもし死んだら彼女に辛い思いをさせてしまうと思っているからで、彼女のためを思って本気の恋愛は自制してるんですよねきっと、、
ってこの一連をあやなさんの母礼で想像して死んだ。しんどすぎる。
ねえ、母礼主役でスピンオフ上演しません????結構需要あると思うよ!!!
ふぅ。すごい前のめりでまくし立ててしまった。落ち着きますね。とりあえずこういう妄想をしてしまうほどにはあやなさんの母礼は最高だったんです……あやなさんが母礼で、良かった…!(←ブ◯ゾンちえみかな?)
ひたすら母礼について語ってたら5,000字いってた(^∇^)自重して私(^∇^)でも書いててすっごく楽しかった…
こんな長すぎるブログをここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。まだまだ阿弖流為感想書きたいこといっぱいあるから次からは簡潔に書くことを目標に…!
母礼について書けて大満足です。あやなさんの母礼、最高でした!!!
星組『阿弖流為』①
ドラマシティの千秋楽が終わってしまって日々阿弖流為ロスと闘っております、なつんです。
初日を観た時は原作と比べてしまうところもあって色々物足りなさとかを感じてしまったのだけれど、2回目原作と比べることなく純粋な気持ちで観ると、素晴らしい作品だなと思いました。観るたびにどんどん涙が出るのが早くなっていって、もう千秋楽なんか顔面ぐちゃぐちゃでした。
こうして今私が宝塚を好きで、この『阿弖流為』という公演に巡り会えたことが本当に奇跡みたいなことだなと大袈裟に思えるかもしれないけれど本当に感じるし、この素晴らしい作品を礼真琴主演で、この30人のメンバーで観ることが出来たことが本当に幸せだなと思う。
ええ、こんな感じで絶賛阿弖流為ロスなわけですが(気付いたら阿弖流為の曲口ずさんでるし初日映像は毎日5回ぐらい見てる)(相変わらず重い)
全員が素晴らしすぎてひとりひとりの感想を書きたいのだけれど、多分それやってたら1週間ぐらいかかる気がするので(笑)、一先ず真ん中3人についてこの記事では書いていきたいと思う。
*阿弖流為/礼真琴
初日のツイートでも大絶賛しましたけれど、うーんやっぱり、琴ちゃん素晴らしかった。
原作を読んでいる時からもう阿弖流為を琴ちゃんでイメージしながら読んでいたというのもあるけれど、もう本当に阿弖流為そのもので。蝦夷たちを先導するリーダーである阿弖流為の姿が下級生の多いこのカンパニーの真ん中に立つ琴ちゃんに重なる部分もあり、本当にハマリ役だなと。
この阿弖流為という作品は、琴ちゃんの圧倒的スター性や求心力を改めて感じさせられる作品だった。琴ちゃんの空間を支配する力、観客の心を一気に惹きつける力、周りを巻き込む力を目の当たりにした。この人が真ん中ならば間違いない、この人こそ真ん中に立つべき人であると思わされる圧倒的な実力とオーラ。琴ちゃんはあまり大柄な方ではないけれど、阿弖流為として生きる琴ちゃんはとても大きく見えて、きっと蝦夷たちにとっての阿弖流為もそういう存在だったのだろうなと思った。
今回、琴ちゃんが1人で舞台に立ってソロを歌う場面がなかったんですよね。全部仲間たちと一緒だったり、佳奈と一緒だったり。
今まで琴ちゃんの主演作は新公含めほとんど観てきましたが(新公ナポレオンだけ観ていない…)、琴ちゃんは実力があるから1人で舞台に立ってもちゃんと成立させることが出来る人。でも実力が抜きん出ていることによって、逆に独りよがりな舞台に見えてしまうこともあるなと思う時もあった。
けれど今回琴ちゃんが1人で舞台に立つことがほとんど無くて、ソロを歌う時もいつも周りに誰かがいて。それが大野先生の意図かどうかはわからないけれど、周りと協調するお芝居、というのを琴ちゃんが学ぶ機会だったのではないかと私は感じた。
この作品での琴ちゃんは、実力が抜きん出ていることに違いはないけれどそのことで周りから浮くことはなく、きちんと周りを巻き込んで全体を引き上げているような、そんな感じでした。もうすっかり頼もしい上級生なのだな、と(凄く上から目線ですが)思った。「舞台は1人で作ることができないと改めて実感した」と挨拶で言っていた琴ちゃん、きっとこの作品で得るものはとても大きなものだったのではないかと思う。
そういう意味でも今このタイミングで琴ちゃんが『阿弖流為』という作品の主演を務めたのはとても大きな意味があったと思うし、琴ちゃんにとって間違いなく代表作の1つになるであろう作品だと思いました。
あと、琴ちゃんの香り。おそらくお香だと思うのだけれど、阿弖流為が登場するたびに舞台からふんわりと漂ってくる、客席降りの時にはかなりハッキリと香る、琴ちゃん阿弖流為の香りが凄く好きでした。北の大地を感じさせる優しくて柔らかで心安らぐどこか懐かしい香り。舞台の情景を思い出すたびに一緒にその優しい香りも思い出します。とても素敵な香りだったなあ。
舞台を観ている間、阿弖流為と共に北の大地を駆け抜けている感覚になったのだけど、それはとても心地の良い感覚だった。阿弖流為の胸の炎が自分にも燃え移っているような、そんな感覚。それは琴ちゃんが阿弖流為として命を懸けて生きていたからで、それを感じることが出来てとても幸せだった。
— なつん (@septmer15) 2017年7月23日
*佳奈/有沙瞳
くらっちもとても良かった。
ソロが本当に素晴らしくて、佳奈の抱える心の葛藤や過去の辛い記憶がひしひしと伝わってきた。歌が上手いのはもう言うまでもないけれど、それ以上にくらっちは表現力が本当に素晴らしいと思う。くらっちのソロは2曲とも毎回号泣だった。
阿弖流為との場面での乙女全開な佳奈は本当に可愛かった!あと最後のデュエダンでの幸せそうな表情が忘れられない。純度100%の本当に幸せそうな笑顔、見ているこちらまで幸せな気持ちにさせてくれる。可愛かったなあ。
本編ラスト、田村麻呂の訪問〜阿弖流為との再会の場面のくらっちの表情が本当に切なかった…。阿弖流為に向けるあの笑顔も切なくて、これからつらいことが沢山あると思うけれど星丸と共に阿弖流為の心を継いで強く生きていってほしいと思った。
くらっちは強くて凛々しい女性を演じるのがとても上手いなあと思っているのだけれど、柔らかな雰囲気を出すのもとても上手いから佳奈はとてもハマリ役だったと思う。佳奈がくらっちで良かった。
*坂上田村麻呂/瀬央ゆりあ
瀬央さんの大躍進っぷりが凄かった。
もう一度言います
瀬央さんの大躍進っぷりが凄かった!!!!
私スカピン始まる前くらいまでずっと「瀬央wwwwww」って感じだったのに今はもう「瀬央さん…」って感じだからほんと瀬央さん怖い。
田村麻呂、本当に素敵だった。私はもともと瀬央さんのあたたかくて人間味溢れるお芝居が大好きだったので、原作を読んでいる時から絶対田村麻呂は瀬央さんにピッタリだと思っていて期待しかしていなかったのですが、その期待を上回る素敵な田村麻呂だった。
まず見目麗しい。あの美しい朝廷服に負けない美しいお顔。突然白装束にズドーーーンって感じのストレートヘアになった時は少し笑ってしまいそうになりましたが(ごめん)、顔が美しいのでオッケー(何が)。そして声がいい。瀬央さんの声って本当に聴き取りやすいし耳にすっと馴染む声で、良い声だなあと思う。
そして何より存在感、オーラが凄かった。
瀬央さんのことは新公学年の時から注目していますが、その当時からお芝居をする相手との距離感を取るのが上手いなと思っていました。凄く相手のことを生かすお芝居をする人だなぁと。でもそれって、押し出しが弱いとも言えるんですよね。RSGでさゆみさんも言っていたけれど瀬央さんって凄く気遣いの人だと思うから、それがお芝居にも出てるのだと思います。もちろんそれは凄く良いところでもあるけれど、もっともっも自己主張しても良いのではないかと思うところもありました。
それが今回の田村麻呂という役ではとても良くなっていて。すごく堂々としていて存在感が凄かった。朝廷軍を率いて真ん中で踊る瀬央さんの姿はとても大きく見えた(琴ちゃんの時も同じこと言ってるな私…)。押し出しの強さに加えて魅せ方がとっても良くて、自信が漲っているように見えた。
今回のこの田村麻呂を観て、近い将来瀬央さんがバウホールの真ん中に立つ日が来るだろうなと思ったし、その姿を絶対観たいと思いました。
田村麻呂さんの好きな場面はいろいろあるけれど、私はやっぱり河内の牢の場面から本編ラストにかけてが1番好きだし見所だなあと思う。
そこまでの場面でも十分すぎるくらい泣いているのに、瀬央さんの演技が追い打ちをかけてくるんですよね…。あそこの瀬央さんの表情はほんまにダメなやつです。泣くしかない。阿弖流為、母礼との場面も、飛良手との場面も、佳奈と星丸との場面も、もう全部泣く。星丸に対する優しすぎる表情、佳奈と阿弖流為を見る笑顔、田村麻呂にとって生きていると思えた時間は本当に阿弖流為と戦っているときだけだったのだな、この人は戦いには勝利しても全てを無くしてしまったのだなと、とても辛くなります。
あたたかくて器が大きくて漢らしくて、瀬央さんにとってもピッタリな役だったなあと改めて思うし、瀬央さんが演じるからこそより素敵な田村麻呂になったのだなと思う。本当に素晴らしかった。
阿弖流為との一騎打ちも息ピッタリ、同期ならではの迫力で、もうまじで配役考えた人天才だな?!と。
本心としては、阿弖流為と田村麻呂の関係性をもっと深く描いてほしかったですが!うん。しょうがないか。
フィナーレで肩組んで頭ポンポンしたりしてるのとっても可愛くて、ことせお尊いなっておもいました。この2人の息ピッタリのお芝居が好きなので、鈴蘭や阿弖流為のような敵同士も良いけれど、タッグを組んで事件解決!みたいなそういう作品も観たい(語彙力)。上下関係のあるやつじゃなくて近い年齢の設定ね!!観たいなあ、劇団さんお願いしますね!
というわけで真ん中3人の阿弖流為感想でした。次は母礼について1つの記事を書くかもしれません…母礼について書きたいことが多すぎて……。
ひとまずここまで読んでくださった方はありがとうございました!次の記事もまた読んでくださったら嬉しいです。
星組『阿弖流為』初日備忘録
何ヶ月も前から楽しみにしていた『阿弖流為』。初日を観劇してまいりました。もうまず好きな人しかいないし、下級生に至るまで活躍しているし、適材適所な配役だし、みんな上手いし、目が足りなかった…!こっちゃんを中心に凄くまとまっていて、舞台の熱量がすごかったです。その熱量は客席まで伝わってきて、客席を巻き込んで、劇場全体の一体感が凄かった。心地よい空間でした。
鳥肌が終始止まらなくて、泣けて、この舞台を観れて幸せだなあと。
備忘録として、昨日のツイートを貼り付けます。
阿弖流為幕間です。1幕からかなりのスピード感で物語が進んで行って、なかなか面白い!原作小説はかなり改変されてます。映像が使われていて所々アニメを見ている感覚になる(笑)けれど地図が映されていたりして分かりやすい。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】こっちゃん阿弖流為、めちゃくちゃかっこいいです。思い描いてた阿弖流為そのもの。強くて、優しくて、大きくて、みんなを引っ張っていく力があって。佳奈との恋愛がかなり色濃く描かれているのだけど、原作の恋愛経験なしな阿弖流為と違って女の扱い慣れてる…ドキドキしました…
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】プロローグ、蝦夷軍の爆踊りからの琴ちゃんのソロがめちゃくちゃかっこいい!蝦夷軍は本当に激しく踊る場面が多いのだけれど、みんな雄々しくてギラギラしていて、蝦夷の心が伝わってくる。みんなめちゃくちゃかっこいいです。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】瀬央さん、お稽古場映像ではあまり映っていなかったけれど、そんなに危惧していたほど出番は少なくなかったと思う。2幕からだね。田村麻呂さんも本当にかっこいい。まず顔が美しい。田村麻呂さんの器の大きさが凄く表れていて、瀬央さんぴったりだなぁと思った!凄く素敵。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】琴ちゃんがくらっちを抱き上げる場面があるのですが、そこがもう本当にかっこよすぎて客席から拍手起きた。あの抱っこの高さすごい…琴ちゃん力ありすぎ。さすが。琴ちゃんとくらっちのデュエット耳福すぎるし2人の場面はトキメキが止まりません
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】気になっていた母礼様のビジュアルですね、最高でした……爽やかで美しくて知的さがあふれ出ていて、本当にかっこいい。私は死にました。あやなさんスタイル良すぎだし目を引くな、と。蝦夷の衣装だけではなく、都人の衣装もとても似合っていた!母礼出番多くて最高。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】幕間から鳥肌が止まらなくて、1幕で既に泣けます。しーらんの鮮麻呂がとっても良い!しーらんの演技に泣けるし、鮮麻呂と阿弖流為のやり取りが…切ない。最期の場面が観ていて本当に苦しかった。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】ぴーすけ飛良手もすごく良い!裏切りの場面のぴーすけカッコ良すぎた。ちょっとソロもあって私歓喜。ぴーすけはやはり声が良いなあ、本当に良い声。立ち回りもかっこいい。あとビジュアルが最高オブ最高……
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
阿弖流為終演しました。最後のカテコでこっちゃんが1人で真ん中に立って「阿弖流為という人物は本当にかっこよくて…凄い生き様で…他の人たちもみんな一人一人かっこいい生き方をしていて…私何を言ってるんだろう、みなさーーーん!」って言ってたの可愛かった
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】フィナーレ、あやな→ぴーすけ→天飛華音くんの順番でそれぞれ後ろに男役さんを引き連れてソロを歌って、その後にあやなさんセンターで男役群舞!!めちゃくちゃカッコ良かったし、あやなさんセンター最高だった…。天飛華音くんセンターから登場してて歌も上手くて凄かった!
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
阿弖流為、原作が本当に素晴らしいから正直スケールダウンしてる感は否めないし、特に2幕の演出は私的にコレジャナイ感があったのですが…。でもやっぱり泣けた。周りもみんな号泣してました。こっちゃん素晴らしかったなあ、阿弖流為そのものだった。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】瀬央さんの田村麻呂さんが本当に素敵で。出番が少ないかなとも感じるけれど、その中で鮮烈な印象を残す瀬央さんの演技力は流石だなと。最後のシーンは瀬央さんの表情が本当に切なかったけれど「俺も蝦夷の側に生まれたかった」という台詞が聞けてとっても嬉しかった…!
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】原作では阿弖流為の親世代だった諸絞と阿奴志古が、阿弖流為、伊佐西古、母礼らと同世代という設定に変わっていました
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】母礼の「死ぬときは一緒だと決めていた」という台詞がちゃんとあって、ほんっとうに嬉しかったです…!そしてあやなさんのその台詞の言い方がとっても良くて。大号泣。ていうかあやなさん母礼、全体的に最高に格好良かった…阿弖流為を見つめる母礼の優しい瞳に泣きました。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】阿弖流為が伊佐西古に、佳奈のことを母礼の前でからかわれる場面は全員とっても可愛かった…。母礼にはまだ言ってないのに!ってオロオロしてる阿弖流為(ただし母礼は既に気付いている)鈍感でかわいい。そしてその場面のあやな母礼のいいお兄ちゃんっぷりが最高すぎて萌え死んだ
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】ぴーすけ飛良手もすごく良かった…。ぴーすけは2幕の途中からぼろぼろ涙を流していて、それが阿弖流為と飛良手の関係に重なって、ぴーすけの涙を見て涙腺が崩壊しました。飛良手と田村麻呂の2人の場面もすごく良かったな…。蝦夷であることを心底誇りに思っている表情だった。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】フィナーレ、瀬央さん率いる男役が撥を持ってカラフルなディスコ風の照明の下で踊るの、衣装が和風なだけになんか面白くて笑いそうになった(笑)瀬央さんごめん(笑)ノリノリで踊ってキメまくる瀬央さん格好よかったよ!
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】母礼が阿弖流為に「お前以外の男のために策を立てる気にはならん」って言ってて、相手役かな?って思ってしまいました。2幕の幕開き、母礼がセンターから出てくるんですよ…!!!フィナーレもセンターだし、母礼すごく活躍してるのにスチールないのほんと解せない!何故!!
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】伊佐西古ヒーローも、諸絞いーちゃんも、阿奴志古天飛くんも、多久麻あまじぃも、皆凄く良かった。立ち回りの迫力は本当にすごかったなあ、蝦夷軍絶対しんどいと思うのだけれどすごく格好良くて、蝦夷の心が感じられた。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
伊佐西古と阿弖流為が向かい合って話す場面は同期ならではの息の合った演技で泣けたし、諸絞いーちゃんは本当に格好良くて迫力が凄かったし、天飛くんは本当に研2か?!ってくらい堂々としていて凄く存在感があった。あまじぃは声も良いしお芝居も凄く良かった。やっぱり上手い。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】佳奈はかなり原作とは設定が変わっており、同時に阿弖流為と佳奈の恋がかなり濃く描かれていて、それ故に最後阿弖流為が死んだ後の佳奈の場面が切なかったな…。くらっちの佳奈は強くて凛々しくて美しくて、でも弱いところもあって、とても魅力的な女性だった。弓を引く佳奈格好良すぎ
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
あとくらっちのソロが本当に素晴らしくて、まずそこで最初に泣きました。くらっちやはり上手いなあ。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】フィナーレ、琴ちゃんがくらっちをぐるぐる回すリフトがあって凄く素敵だった!こっちゃんの体幹凄い、軸がほとんどブレてなかった…。あとバックハグにもときめき。終始くらっちが幸せそうで、琴ちゃんのくらっちを見つめる表情が本当に優しくて、私も幸せな気持ちになった〜〜
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】朝廷側のオレキザキとぽんちょ、ももちゃんも良い味だしてたな〜。オレキザキの紀広純の迫力が圧巻だった。ぽんちょの紀古佐美とももちゃんの俊哲の小物感、蝦夷軍との対比がハッキリしてて良かった(笑)原作の紀古佐美はもっと威厳があるイメージだったから少し驚いたけど。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】ことせおの一騎打ちがあるのですが、息ピッタリで迫力がすごい!滅茶苦茶かっこよかった。阿弖流為と田村麻呂の2人の関係性が凄く素敵で、これをことせおで観れるという喜び。素晴らしかったなあ。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
【阿弖流為初日】こっちゃんはもう流石です。素晴らしいの一言に尽きる。ことちゃんじゃなくて阿弖流為だった。強くて優しくて漢らしくて格好良い。まさにはまり役。立ち回りは琴ちゃんの身体能力の高さを存分に堪能できる!重そうな衣装なのに何故あんなに軽やかに動けるのか…歌はもう言わずもがな!
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
こっちゃんはやはり真ん中に立つに相応しい人だなあと改めて思う。そして阿弖流為、本当にはまり役すぎる!主演だったかもめも鈴蘭も好きだったけれど、私は阿弖流為が一番好きかもしれない。こういうエネルギー発散型で、真ん中に立って先導していく役が凄く似合うね。琴ちゃんは天才だ、才能の塊。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
まぁ分かってはいたけど阿弖流為、目が足りないですね…。琴ちゃんも挨拶で言っていたけれど本当に下級生に至るまで役があって、だから誰一人欠けたらこの舞台は成り立たない。見所がたくさん。ひとりひとりが輝いていて、観ていてとても楽しかった!
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
阿弖流為と佳奈の恋が強調されていた反面、蝦夷たちが団結していく様があまり描かれていなかったのが少し残念だったかな。個人的にはもっと阿弖流為と母礼の絆をもっと強く見えるように描いてほしかったし、伊佐西古が幼馴染ってのも言ってほしかったなあ。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
ナウオンで言ってた、最初に鮮麻呂が蝦夷の長になる4人(母礼、伊佐西古、諸絞、阿奴志古)を紹介していくところ本当にかっこよかった!!!名前がスクリーンに映されて一人ずつにスポットライトが当たって、凄くテンション上がる。そして4人とも最高に格好良い!
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
阿弖流為、下級生の活躍が本当に目覚しかったな。和我女役の都優奈ちゃんはソロがあって美声を響かせていたし、大伴真綱役のサキッポは台詞も多くて凄く目立っていた。星丸役の紅咲梨乃ちゃんは本当に可愛くて!可愛いし上手い。絞斗役の鳳真斗愛くんは男役としての声がちゃんと出来てて迫力があった。
— なつん (@septmer15) 2017年7月16日
じゅりちゃんはやっぱり上手いなあ。声も完全に男の子の声だったし、台詞回しも本当に上手くてお芝居も上手くて。菟穂名には泣かされました…。阿弖流為と菟穂名が絡む場面がほんっとうに可愛くて可愛くて!ちょっと背伸びしてる菟穂名可愛い。佳奈を必死に守ろうとする菟穂名はとっても格好良かった。
— なつん (@septmer15) 2017年7月16日
天鈴役の颯香凛くん、前々から良い声だなあと思っていましたが本当に良い声。下級生なのに堂々としてて、貫禄もあるし落ち着いている。顔も綺麗だよね。蝦夷たちに頼りにされている天鈴という人物像がよく伝わってきた。
— なつん (@septmer15) 2017年7月16日
あとツイートはしてないのだけれど、かなえちゃん御園の格好良さ、、、!!!!ほんっとうにああいう役似合うね。もう完全に男。イケメンすぎますかなえちゃん。
あと、昨日の阿弖流為ナウオンもリアルタイムで見たのですが…あやなさん( ; ; )( ; ; )あやなーーーーー( ; ; )ってなりました…。
阿弖流為ナウオン見てるんですけど、こっちゃんが母礼のこと話してる時に泣いちゃうあやなさん可愛すぎない???
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
あやなさんが雪組への組替えの話を司会の方に振られて号泣しながら「毎日幸せだと思って演ってる、阿弖流為に出れて幸せ、1日1日大事にしようと思って頑張るので、まだ星組生なのでいっぱいいっぱいよろしくお願いしますし、星組生とか関係なく頑張るので、…好きです」ってもう天使すぎて泣いた…。
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
あやなちゃんの組替えは琴ちゃんが言うようにチャンスだと思うし、雪組に行ってもあやなちゃんらしく頑張ってほしいと思うけど、やっぱりさみしいな…( ; ; )もちろん雪組に行っても観に行くし応援する!
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
あやなの星組生としての最後の役が母礼で本当に良かった。今のあやなちゃんなら雪組に行っても絶対輝ける!寂しいけど、寂しいけどまだまだ今は星組生だから、星組生としてのあやなちゃんを目に焼き付けようと思う!
— なつん (@septmer15) 2017年7月15日
はぁ、もう。良い子すぎて。天使かな???
あやなさんのことがさらに好きになったナウオンでした。ありがとうございました。
ナウオンを見てもっと注目して見たいポイントが出来た!早く次観たい!!!昨日の余韻が抜けなさすぎて、すでに阿弖流為ロスな私です(まだ始まったばかりですよ…)