iPhoneの同期が「同期の準備中」から進まない
iPhone 15 Pro + MacBook Air (M2) + macOS Sonoma 14.2.1 (23C71) で現象を確認。
こちらの記事によるとMDCrashReportToolがどうも悪さをしている模様。
- Launchpad -> Activity Monitor と入力してActivity Monitorを立ち上げ
- 検索窓にcrashと入力してMDCrashReportToolを見つけてダブルクリック
- Quit -> Force Quitで終了させる
- どういう訳か同期が再開
同期を始めてStackしたらすぐに上記を実行するのがポイントです。
Stackしてしばらく時間が経ったあとだとうまくいきませんでした。早く改善してくんないかなー。
Haritts 甜甜圈
ハリッサアアアアアア
突然ですが、ハリッサという調味料があります。これを釜玉うどんにちょっと入れるとめちゃめちゃ美味しくなるという魔法の調味料なのですが、今回はこの調味料と名前が似ているというだけで、全く関係のないドーナツ屋さんの紹介です。すいません、思い出したので言いたかっただけです。ハリッサアアアあああ!!
注文の仕方
なかなかにおしゃれな雰囲気を醸し出しまくっているので気後れしてしまいますが、ドカドカ入っていけば問題ないです。人が列をなしているところがあるので、真似して並んでいれば順番が来ます。指差しで注文するしかないですが、どんなラインナップがあるのかは壁描かれているのでそこである程度予習することができます。まぁでもその日あるものないものがあるのでやっぱり指差しになります。
飲み物はやレジ上の黒板にありました。
結構多くの方が外帯(わいたい)で持ち帰りしてましたが、私は内用(ねいよん)でお店でいただくことにしました。厨房横にカウンターのような席エリアがあるのでそこで食べます。他のテーブル席は結構埋まってました。カップルだらけだぜ。
食べられるもの
美式珈琲 90元 (だいたい 405円)
紛うことなきアメリカーノです。普通のドリップコーヒーが飲みたいんだけどないんだよなぁ。まぁ、普通にコーヒーでした。
肉桂葡萄乾Donuts 46元 (だいたい 207円)
どどん!としてますが、そんなにでかいわけではありません。シナモンのかかった中にレーズンが入ったドーナツです。
こんな感じで袋に入ってます。肉桂スタンプが押されてます。
生地はふわふわなようで噛むとしっかりしている、あっこれうまいやつだ、ってわかるドーナツです。普通においしかった。もったいなくてちょっとずつちょっとずつ食べ進めました。お店には1時間弱くらいいましたが、咎められることもなく快適に過ごすことができました。いいところです。店内は日本語に溢れており、ブルータスとかありました。それも快適な理由の一つかもしれません。
場所
南京復興駅からすぐです。おしゃれな雰囲気が漂ってるのでなかなか気後れしますが甘い物好きな人は勇気を出してください。あと持ち帰り結構普通にみんなしてるので、座れなくてもものだけ買って近くの公園で食べるとかも全然アリだと思います。おすすめです!
好想見面 長安店
麻婆豆腐に弱い日本人
すっかり日本食になってしまった中華料理(しかもそれほど台湾で食べられているわけではない)といえば、麻婆豆腐ですよね。みんな狂ったように食べてるのかと思ったら全然そんなことないという。だけど日本人は麻婆豆腐が大好きで仕方ないんですよね。私もその中の一人です。
で、ある時Google Mapを眺めていたら麻婆豆腐をかけた麺を出す店があるじゃないですか。うわーこれは行くしかない、ということで行ってきたぞというお話です。
注文の仕方
入り口に注文用紙が挟まれたバインダーがあるので、これを手にズカズカと店の中に入って行って席を確保し、注文を書いて渡す、でOKです。支払いは食べたあと、店を出る時でした。
注文用紙がしっかりしてるんだなーこれが。絵がかわいい。
食べられるもの
各式小菜 40元 (だいたい180円)
台湾のお店は結構適当で、こんな感じでなんかおかず取ります、とだけ宣言して自分で好きなものを取ってくるスタイルが一般的です。前のワンタン屋さんもそうでした。
入り口の左側に冷蔵庫があるのでここから好きなものを取っていきます。今回は麺が辛そうだなと思ったので、きゅうりにしました。
甘酸っぱい感じです。うまいです。全部食べてしまわないように麺が来るまで待ちます。
麻婆豆腐麺 90元 (だいたい405円)
見てくださいこのうまそうな麺構え(ツラガマエではなくメンガマエ)を。みんな大好き麻婆豆腐を麺とともにいただきますよ!うまいに決まってんじゃんこんなん!
かなりモッタリした麺に麻婆豆腐がかかってるだけなので、よく混ぜて食べます。いやーしかし辛い。辛いのよ。うまいけど辛い。よくあるやつです。ひーひー言いながら食べ進めます。しかしうまい。麺もちょうどいい固さで茹でられていて食べ進めてしまいます。前に行った川川川川とテンションは同じ。
豆腐は固めの豆腐でした。木綿ともちょっと違うのよな。まぁうまいからなんでもいいんですけど。ちなみに限定ということだったんですが、土曜(日曜だったかも)の昼の2時前くらいに行っても普通に売ってくれました。平日は限定なのかもしれないです。
場所
松江南京からそんなに遠くないです。あとこれもチェーン店なので他のところでも食べられると思います。記憶が確かならば、確か松山の方でみたような。辛いもの好きなひとはぜひ!リーズナブルに満足できます。
台湾からはディズニーチケットの決済ができない
オリエンタルランドのみなさああん
どうして海外からチケットを買おうとすると買えないんですかあああああ!!!不正利用じゃないんですよ!!!頼みますよ!!!
クレジットカードでの決済ギリギリまでは行けるんですが、最後カードの3Dセキュアの認証が終わったあとでエラーコード1-151で買えません。カード会社に問い合わせをしてみてくださいというアドバイスもありますが、3Dセキュアの認証が終わっていることから考えると、これはカード会社の問題ではありません。
まぁでも…よくある話なんですよね。IPなのか何なのか見分けて、特定の国からのアクセスを止めるみたいなことをしてるんですね。ホントに勘弁してほしいんですが、まぁトラブルがあったからそうしてるんでしょう。仕方ないことです。
海外で理不尽なアクセス制限を食らったら
自分は幸いなことに、日本の自宅で一台マシンを常時稼働させており、Chrome Remote Desktopを入れていたのです。もし仮に原因がアクセス元の国にあるのであれば、もしかして…と思って、Remote Desktop越しでディズニーのサイトにアクセスしてチケットを買ってみたところ…何の問題もなく買えました。やはりそれが原因だったか。
これを言うとまた問題になることが増えるかもしれないのでよくないのですが、しかし何らかの理由で家族から離れて海外で暮らさないといけなくなってしまった場合は、日本側でマシンを稼働させておくのがいいかもしれません。正直いろいろと助かります。
あと、例えば台湾の人がディズニーのチケットを買おうとするとこれもまた大変なようです。代理店経由になるのが一般的みたいですね。ディズニーだとサプライズで準備するケースもあると思うので、ちょっとそういうところは開放しておいて欲しいと思う一方、オーバーツーリズム対策なんだろうなという想像もつきます。難しいところですよね。
実際かなり大変らしいです。
野毛食所
尻毛と野毛
しっけとのげ、と読みます。尻毛ご存知でしょうか。岐阜の地名です。考えてみるとちょっとセンシティブな地名です。そして野毛。尻毛がどんなものが想像できるのに対して、野毛はちょっと想像できません。どういうこと?っていう。しかし野毛は横浜の飲み屋街としてとても有名ですね。台湾人の間でも横浜にビジネスパートナーがいるような場合、有名だったりします。なんでみんなあんなに日本酒好きなんだろう。
ということで今回はその野毛の名を冠した食堂です。ゴリゴリに日本食の定食屋さんでしたので、多分横浜関係者がされてますね。いいお店でした。
注文の仕方
正直よくわかりませんでした。取りに来てくれるような、自分で言いに行かないといけないような。いずれにしても注文用紙はないので、口頭で伝えるしかありません。お店が混んでるとお店の人もなかなか対応が難しいと思われるので、自分で言いに行くのがいいかもしれません。完全に指差し注文です。
定食を注文すると飲み物がつきますが、飲み物によっては追加料金が必要なものもあります(60元以内なら追加なし)。まぁケチケチしてもしかたないので飲みたいものを飲めばいいとは思いますが、注意してください。
食べられるもの
多蜜漢堡排加套餐定食+自家製薑汁汽水 340元+20元 (だいたい 1620円)
ハンバーグ定食をいただきました。いやーおいしかったー。
まずはジンジャーエールから。自家製のジンジャーエールみたいですね。濃いめのドライジンジャーでした。普通においしい。ご飯の前に持ってきてくれます。
しかし写真が下手すぎて絶望します。こちらを見てると。
次はハンバーグ。
多くを語る必要がないビジュアルです。もうね、ふっつーにおいしいハンバーグでした。しかしソースは個人的にはもっとデミグラス感あってもいいかなーと思いました。いや、めっちゃうまいんですけどね。
そして特筆すべきはこの豚汁!
私は豚汁を台湾で飲めるとは思ってませんでした。びっくりしました。おいしい豚汁が飲めます。寒い時に食べたい食べ物ランキング上位のあの豚汁だぜ?信じられるかい?
日本国外だとなんで根っこなんか食べさせるんだ!と激怒される食材ランキング上位のごぼうも入ってるんですよ。いやー驚き。そしてうま。
付け合せ軍団もいい仕事してます。まずは漬物。浅漬けですかね?ゆず風味でうまーい。
水菜っぽい野菜。なんだろう。ごまドレッシングがかかってますが、これはゴマダレのようなドレッシングです。台湾ローカライズしてるのかもしれません。
ポテサラ。ポテト100%。マッシュされたものとゴロゴロしたものがミックスされています。
大学芋みたいなのもありました。いやー充実してるなぁ。
忘れちゃいけない卵焼き。やるなぁ。きれいな卵焼きでしたよ。うまい。
場所
近くにMRTの駅はありませんが、行天宮やら松江南京から全然歩いていけます。日曜日の6時頃行きましたがすでに混んでいたので待つのは覚悟したほうがいいのかもしれません。いいところでした。豚汁いいぞ!
肯徳基 台北南京東三餐庁
ファストフードシリーズ第2弾
え、まくだーなるがいいならこっちもダメな理由はないよね?ということで、別のインターナショナルファストフード、行ってみたいと思います。カーネルパニックを解決したあとに食べるものとして有名(?)なKFCです。
KFCは、これは私の印象ですがかなりローカライズが進んでいるファストフードな気がします。何度も言ってるかもしれませんが、中国ではまくだーなるよりよっぽどポピュラーですしおいしいです。そして日本と比較すると、そのラインナップは天と地ほどの差があります。ということで行ってみましょう。
注文の仕方
ケンタも素晴らしいのはキオスク端末があることです。しかもちゃんと英語にできるようになっている。気分はムスカです。読める…読めるぞ…!これでほぼ中国語を話すことなく食べ物を手に入れることができます。
支払いはクレカやらデビットカードを持っていれば支払いらくらくです。タッチ決済非対応のクレカはだいたい使えないので要注意です。支払いが終わったら番号が書かれた紙が出てくるのでその番号が呼ばれるのをしばし待ちます。呼ばれたら受け取って席を探します。最初に席を確保してても特に何も言われないと思います。
食べられるもの
今回はコンボ+アラカルトでいきます。
咔啦雞腿堡 經典餐 147元 (だいたい 662円)
ちゃんと写真を撮ってなくて申し訳ないのですが、ハンバーガー+ポテト+ドリンクのセットです。なんか真ん中に別のやつがいますがこれはあとでご紹介します。
咔啦雞腿堡(辣)
Zingerなんちゃらということで、生姜+チキンフライのバーガーです。マヨネーズがうまいです。ちょっと辛いのですが、食べられないからさではないです。逆に言うと他のバーガーはめっちゃ甘いかめっちゃ辛いかなので、これがちょうどいいという話もあります。
香酥脆薯(中)
写真は割愛…。ポテトです。マックのそれよりも太めのやつで、ホクホクしておいしいです。
熱義式珈琲(小)
なんてこたーない普通のコーヒーですが、アメリカーノが幅を効かせている台湾においては結構貴重な普通のコーヒーだったりします。貴重っていっても別にあれか、マックでも飲めるか。
原味蛋撻 45元 (だいたい 203円)
これはコンボセットに含まれません。別で頼んでいます。しかし別で頼むだけの価値はあるエッグタルトです。むしろこれを食べに行ってるところがあります。
エッグタルトはその名の通り卵のタルトなのですが、発祥は香港のようです(嘘かも)。台湾でもいろんなお店でエッグタルトを食べることができ、あえて書きませんが別のお店のものが至高だと言われることも多いのですが、断言できます。KFCのエッグタルトが一番うまいです。KFCに行ったらこれを忘れず食べることをおすすめします。すごいうまいです。
まず生地がサクサク。ちゃんとしたパイ生地。他の店だとこれがタルト生地の場合も多いのですが、絶対パイ生地のほうがおいしいと思う。エッグタルトに関して言えば。軽い生地で食べ始めたら一瞬でなくなります。これが悲しい。そしてエッグ部分。これはすごくいい感じのカスタードになってます。甘さもコクも絶妙。ほんでもって表面がほんのり焦げてるんですよ。これがポイント。カラメル感があってめっちゃうまい。これかなり計算して作られてるんじゃないかと思います。いやー最高。輸出したいくらいには大好きです。日本でも始めたらいいのに。
場所
KFCもマック同様どこでもありますが、今回は中山駅付近のところです。変な話、マックより空いてるので快適です。13時ちょっと前の一番混むであろう時間帯でも結構座れるので、ここでのんびり食事するのもいいです。このお店は2階からの眺めがきれいで好きなんですよねぇ。
成田空港でシャワーを浴びる
さっぱりした状態で飛行機に乗ろう
深夜便に乗る時、結構ドロドロになるまで遊んでそのまま飛行機に乗るのもありなのですが、個人的には翌日どうせ仕事だし、もう風呂入って家までタクシーで帰ってそのまま寝るみたいな状態で飛行機に乗りたいって思うことが結構あります。逆に、ドロドロの状態で飛行機乗って朝ついて、さっぱりして街に繰り出したいということもあるかと思います。
羽田ではまだ復活しない?ようなのですが成田にはシャワーがあります。ちょっと高めですが、使ってみると気持ちよかったので、ご紹介です。
浴び方
受付でシャワー浴びたいんですが、というと簡単な説明を受けて鍵を渡されます。確か料金は後払いだったような気がします。30分で1050円です。その後15分ごとに530円とのこと。ちなみにシャワーにふたりで入ることはできないそうで、あくまで一人一部屋なのだそうです。グループで一緒に、というのもできないようです。お子さんの場合はまた別かもですが。
使える設備
入ると病院の個室のような部屋があります。
この部屋、入るときれいな多目的トイレのような空間が広がってますが、シャワー浴びるにはちょうどいいスペースです。
トイレと洗面台、もちろんシャワーがあります。
シャンプーとボディソープ、タオルもコミコミです。楽です。
ドライヤーもコンセントもあります。このコンセント地味にありがたいです。充電器を持っていれば、シャワー浴びている間に充電とかもさせてもらえます。
30分という時間設定ですが結構絶妙です。若干の荷ほどきとかをしたり、髪乾かしていたりすると結構すぐに時間が経ってしまいます。まぁ追加でお金払えばいいんですが、やっぱり30分に収めたいなと個人的には思ってしまいます。
行った時はそこまで混んでるという感じではありませんでした。営業時間もあるので要注意です。深夜ついて速攻シャワー浴びれるとかそういう感じではないみたいです。朝の7時からやっていて、最終受付が19:30らしいです。結構早いな。
場所
第1ターミナル、出国前のエリアにあります。地下の鉄道からエスカレーターで登っていく途中にあります。2Fにあるみたいですね。夏場は結構重宝すると思います。成田便の場合は使ってみてください。