四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

175日!

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なんだかんだで結構時間が経っていた(笑)

馬鹿みたいに暑い日も、急に「あれ?今日から秋ですか?」みたいな日も、何とか乗り切った。

 

一番困ったのはやっぱりお盆休み。

今年は盆休みとか特にない会社で派遣やってるもんだからまとまった休みが無くて、逆に助かってしまった。

旦那実家に宿泊する事なく、子供だけ置いて私たち夫婦は日帰りしたけど、早めの夕食にと連れて行ってもらったイタリア料理店で酒を勧められてかなり困った。

気を遣って私の分もビールを注文してくれたお義父さんにはとても申し訳無かったが、帰りは私が運転だからとノンアルを注文。

日帰りだから乗り切れたけど、この感じだと正月が怖い…(^◇^;)

 

まぁそれでも飲まずにもうすぐ半年が経つ。

気が向いたら夜でも車で出かける。

心地よい日々だ。

 

しかしまだ、ニコチンの世話にはなりっぱなしだ。

早いとこおさらばしたいが、なかなか難しい。

仕事中の眠気を乗り切る術があれば続きそうな気もするが、何か良い方法があれば知りたいとアレコレ調べてもこれと言ったものには出会えず。

 

ま、焦らずやるさ…

とか言ってるうちに、どえらい高級品になりそうだし、真面目に向き合わないと…と、若干焦り気味な、44歳の夏。

105日目:どうも何だか最近飲みたい

100日を目前に控えた頃からか、なんだか無性に飲みたい日がある。

ここまで結構順調だったと思っていたのに、暑い日も増えてきたせいなのか何なのか…

 

今日は長男坊17歳の誕生日だった。

子供達にはこんな時くらいとジュースを買って(普段は砂糖入りのジュースを買わないのでウチにはジュース類がない)旦那は先日頂いたビール。

さて乾杯!!って…アタシは???

となり、水で乾杯しましたとさ。

 

先日の飲み会ではソレっぽい飲み物があったせいか全然飲みたいなんて思いもしなかったのに、ちょっと雲行きの怪しくなってきた感が。

 

本当はレモンソーダとかリンゴ酢ドリンクでも作って乾杯すれば良かったのかもしれないけど、なんだか面倒で「じゃぁ水でいいや」となってしまった。

結局私は、気分くらいは味わいたいのかもしれない。

まだ飲まずに過ごせてはいるが、暑い日も随分と増えてきて、今日などは真夏の暑さだった。

こんな日は(こんな日じゃなくてもだったけど)帰ったら即、冷蔵庫開けて「プシュッ」とやっていたあの感覚が妙に懐かしく感じてしまう。

 

しかしやっぱり、飲まずに毎日を過ごすメリットは捨てがたい。

不要な人には何の魅力もないかもしれないが、思い立った時にいつでも車でサッと出かけられるということは、私にとっては大きいのだ。

 

気が向いた時に本屋に行ける。

切らした調味料を思い立ってすぐに買いに行ける。

何となく夜のドライブがしたくなっても大丈夫(したくなる事もないけど^^;)

そして夜、子供たちが急に体調を崩したりした時に、自分で運転して急患に連れていくことも当たり前に出来るのだ。

そんなこと親なら当たり前かもしれないけど、飲んでいたころの私には出来ないことだったのだから。

他にもきっと、小さなことではあっても色々なメリットがある。

その小さいものの集まりが大きくて、断酒をやめようって気にはやっぱりならない。

飲みたいなと思っても、結局飲まない。

 

これからますます暑くなる。

負けないで夏を乗り越えたい。

 

84日目:飲み会に参加

派遣仲間と飲み会。

飲むべきかやめておくべきかと揺れ動き、結局飲まない選択をした。

 

店まで移動する道中で、酒をやめたことを話して驚かれたが、先に言っておいたので酒を無理に勧められることもなく、飲まないからと言って楽しめないわけでもなく、そうか飲まなくても楽しく過ごせるんだなと改めて知った思い。

 

飲まなければ楽しめないと思っていたし、飲み会の席で飲まないことは場を盛り下がるというか、ある種罪悪感を持ってしまうというか、なんか悪いことのように思っていたのだ。

 

違ったらしい(笑)

 

行った店にはノンアルコールのドリンクがお茶やジュース以外にもあって、私はザクロ酢とアサイーベリー酢、そしてレモン水を飲んで大満足。どれを取っても美味しかった。

 

が、食べ物もとても美味しくて、ダイエット中なのに向こう3日間断食しなきゃならないほど食い過ぎてしまった。

せっかく月曜断食の効果が着々と現れて来ているところなので、明日からまた気を引き締めよう…

 

そんなこんなで、飲み会は酒なしでも充分に楽しめるということ、そして素面で参加すると、酔ってベラベラと自分の武勇伝自慢をする人や、その場にいない人をディスり始める人などなど、普段とは違う一面を見る事にもなるという事がよく分かった(^◇^;)

 

まぁ、それはそれで(笑)

 

もしかして、過去の自分はこういうんだったのかな、とか人を見て後悔したりもした。

 

で、

あ、私やっぱ酒やめてよかったわ…

などと思うわけだ。

 

過去はもう取り戻せないしね。

 

酔って晒した醜態は、本人が覚えてなくても周りは覚えているわけだから。

 

うん、やっぱりもう、飲まなくていい。

 

78日目:キリが良かったので

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だんだん飲みたい欲求も無くなって来た最近だが、ふと見たらキリが良かったので記念に残してみた写真。

 

飲みたいと思わなくはなったが、来週は飲み会があるんだなー…

飲まないで参加する飲み会が初めてなので、どんなもんなのか全く想像がつかないのだ。

 

イタリアンのお店だそうだ。

派遣仲間での送別会で、退職するのがお世話になった方であり、参加はしたいのだが、せっかくここまで続いた断酒を中断するのも嫌だし、少し飲んだらその後また酒を断てるのかどうかわからないと言うのが怖い。

 

既に二次会の話まで出ており、一軒目でサクッと帰るつもりの私は話も何となく聞き流す程度。

 

数日前には家族ぐるみで仲良くしてる友達からまた飲もうとの誘いもあり、夏本番を前に不穏な空気が流れ始めている。

 

このまま飲まずに過ごして行きたいものだ。

以前はよく家族ごと集まって遅くまで飲んだ。

私一人が飲まなくなったら、そう言う場は皆にとって楽しくないものになってしまうのだろうかという、ちょっとした不安。

 

飲まずに過ごしたい気持ちと、そんな不安との間で、何やら揺れる今日この頃。

66日目:体重もそろそろ

風邪気味の日々が続いている。

と言ってもただ喉の症状のみが続いているだけで、その他の症状は皆無。

季節のせいもあるかとは思うが、一体いつまで続くのやら…早くスッキリしたい。

 

家での生活においては、最近は酒を飲みたいと思うこともさほどなく、ノンアルも無くていい。

 

もともとジュース類はほとんど飲まないので、専ら水かお茶だ。

最近はコーヒーからも少し遠ざかってきた。

 

酒をやめたら夜は早寝になるかと思っていたが、そこは結局大した変わりはない。

大体日付が変わる前後にはベッドに入るよう心掛けているが、油断すると夜更かしになってしまい、翌日は1日眠い。

これではせっかく断酒したのに勿体無いので、寝る時間については今後も気をつけたいし出来ればもう少し早い時間に就寝、と行きたい。

 

減ったり増えたりしながらも少しずつ着実に減っていた体重は、この辺が下げ止まりのような気がしている。

そりゃそうだ、私は飲むときにはつまみの必要ない人間だったのだから。

減るのはきっちり飲んだくれ分だけということか。

 

それでも体は見た目にかなりスッキリし、何より軽く感じるようになったことは確かだ。

でも、目標体重まではあと2キロくらいある。

 

さてどうするか…と思っていたときにふと思い出したのが、以前見かけていつかやろうと思っていた「月曜断食」。

やるなら今でしょ!とばかりに、昨日の夜を軽めにして備えた上で、今日は朝から一切食べていない。

夕食は作ったが味見をしたら勢いがつきそうで怖かったので、味見も全て次男に頼み、ひたすら白湯と水で過ごしている。

 

仕事中、一度ジャスミンティーを飲んだが、私の中ではこれは許容範囲なので良しとする。

 

それにしても、腹は減るけど1日食べなくてもどこも何ともないものだ。

今までが食べ過ぎなのだろうが、自分で食べ過ぎという自覚はなかった。

 

酒は飲み過ぎという自覚が物凄くあったが(笑)

 

そんなこんなで腹ペコなので、今日こそは早めに寝よう。

明日の体重測定が楽しみだ。

気がつけば断酒60日を越えていた

ちょっと風邪気味でなんやかやと時間が経ち、そういえばの60日だった(笑)

 

今日は61日目。

気温の変化が激しくて体調維持も難しいと感じる今日この頃ではあるが、酒を飲まないで過ごす夜は何だか普通になりつつある。

今日は暑かったが、帰る頃にはだいぶ涼しくなっているせいか、帰宅して即ビール!という気分にもならないものだ。

 

夏本番になればまた気持ちは違っているのかもしれないが、現段階では2ヶ月が経ち飲まなくても平気な夜が続いている。

 

今週からは旦那さんが出張で、土曜の夜まで帰ってこない。

故に隣で酒を飲む人もいない。

温かいルイボスティーがここ最近のマイブームになっている。

 

コーヒーを飲む量も減った。

代わりに、香りの良い紅茶を飲む機会が増えた。

白湯を飲むときもあれば、ルイボスティーや紅茶の日もある。

そういうものが、今現在の私には心地よい。

 

まぁ、ブームは移り変わるものなので、しばらくしたらまた違うものにハマっているかもしれないし、一周回って水に落ち着いているかもしれないし、またコーヒーを飲んでいるかもしれない。

 

たまにこうして記録しておいて、何かしらの法則や周期でも出てくれば面白い。

 

味覚に変化があったのかは定かでないが、以前はルイボスティーなど飲もうと思わなかったし、味や匂いが好きではなかった。

それが、今は美味しいと思って飲んでいる。

匂いも全く気にならないし、苦手と思っていたのが不思議なくらいだ。

 

紅茶もさほど好きではなかった。

 

以前は、飲むなら昼はコーヒー、夜はアルコールだったが、たまにお茶を飲むのであれば烏龍茶がメインだった。

 

今はジャスミンティーも美味しいと感じるし、紅茶やハーブティーなども好きだ。

逆に烏龍茶の味が苦手になった。

ほうじ茶の優しい味と香りにホッとする。

 

細かいところがマイナーチェンジ。

そんな感じである。

 

何だか、あんなに長いこと1日も休まずガンガン飲んでいたのに、二日酔いでもその日の夜には当たり前に飲んでいたのに、「はー。人間酒飲まなくても生きていけるもんなのね。」などと思う自分がいる。

 

ビールを「命の水」と読んでいた私。

実際には「命を縮める水」だったわけだが。

 

毎日毎日、よく飲んだものだ。

今は毎日毎日、よく飲まないでいられるもんだ。

 

ほんの小さなことではあっても、自分の感覚が確実に着々と変わっていることを認識出来るのがいい。

 

半年後、一年後にはどうなっているかな、などと近い未来を楽しみに思う気持ちも出てくる。

 

酒、やめてよかったと思う。

53日目:風邪ひいた

昨日雨に濡れて、今日は寒気ゾクゾク。

はい、風邪ですねと。

 

そんなわけで昨日今日と寒い寒い。

そんな中、旦那さんは朝5時に出るとか言うし明日も5時に出るそうで、聞いただけで頭がクラクラ…

 

当たり前だが「アルコール消毒」などというバカはやめたので、もちろん飲んではいないし、飲みたいという気持ちにもならない。

 

ここ最近はだいぶ飲みたい欲求も落ち着いてきたいる。風邪などひいては尚更酒から遠ざかる。

にしても、前は何があろうとどんな時でも飲んでたなぁ。

 

起きてるのも少ししんどいので、明日のご飯をセットしたらもう寝よう。