子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?

24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。
「すぐに答えてはいけない質問がある。」この本を読んで感じたことはシンプルでした。

子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?

「子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?」は、この質問に対して、8人の識者がそれぞれの意見を書き綴った一冊です。子ども編と大人編にわかれていて、お子さんも読むことができるようになっています。親子で読むのも良いですね。


皆さんは、この問に対する答えをもっていますか?子どもに訊かれたらなんと答えますか?このテーマについて一度も悩んだことがない方は、是非この本を読んでみてください。


私が今まで持っていた答えは「何歳になっても初体験がある。その時に最善の解決ができるように。」でした。この本の巻末に書かれている後書きに「未知なる状況に接してもろうばいすることなく、道理を見極めて対処する能力」福沢諭吉の「文明教育論」の一節が書かれていました。


偶然にも私の考えと一致したのです。間違えたことは言ってなかった。少しほっとしました。しかし、全体を読み終えて感じたことは「すぐに答えてはいけない質問がある。」でした。


大人は子どもに答えを安易に教えすぎてしまっている。「子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?」には決まった答えがないのです。この質問に対する答えを持っていることは大切ですが、どんな答えを結びつけるにしても、それを、そのまま子どもに伝えてはいけないのだと気づいたのです。


「パパはこう思うんだけれど、本当はね、決まった答えがない質問なんだ。◯◯はどう思う?」


Yes/Noで答えられる「クローズド質問」では片付けられない。自由に答えられる「オープン質問」がデリケートなテーマほど必要なのですね。

子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?

平林都の接遇道(平林都著)

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私はサービス業ではありませんが、「接遇」は必要なのです。

平林都の接遇道

平林都さんの「平林都の接遇道」。著者の平林都さんはエチカの鏡でスパルタ教官として有名になった接遇のエキスパートです。


正直なところ「スパルタ」な部分はあまり好きではありませんが、何事にもコントラストが大切です。平林さんのスタイルは伝え方の1つとして大変勉強になりました。


この本は2009年12月に初版が出ています。私がこの本と出会ったのは、ビジネスメールマナーセミナーの講師を始めた頃でした。


メールマナーは、基本を身につけた後は、どれだけ「相手をもてなす文章を書けるか」という点が大切になります。


「もてなす」はサービス業で言うところの「接遇」ではないか?頭の中で2つの言葉がつながった瞬間、これは買うしかない!と思いました。

どこかで聞いたような言葉ばかり使っていてはいけません。過去形の「ありがとうございました」はタブー用語だと、しっかり手帳に書き留めておいてください。言っていい御礼の言葉は、現在形の「ありがとうございます」のみです。

一番刺さったクダリです。過去形の言葉を使うと、気持ちや願いなど色々なものが、言葉を発した時点で終わりになってしまうんですよね。


よく聞く言葉、よく使われて「しまう」言葉。マニュアル通りが良いとは限らないのです。


感謝の気持ちはずっと続くもの。そう思って、現在形で「ありがとうございます」と相手に伝えることができたら、いかがでしょうか。心が豊かになり、感謝の気持ちが高まり、自分が成長します。


私はこの本を読んで色々な気づきを得ました。「失礼」とは何か知っていますか?サービス業ではない方にも是非読んで頂きたい一冊です。

平林都の接遇道

「伝え方が9割」(佐々木圭一著)

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すぐにでも実行したい!そう思わせる一冊を読み終わりました。


伝え方が9割


佐々木圭一さんの「伝え方が9割」。コピーライターとして苦難の道を歩いてきた佐々木さんが見出した文章作成術「NOをYESに変える技術」「強い言葉をつくる5つの技術」が書かれています。


ここだけの話ですが、ものぐさで、ちょっとだけ自分の文章をレベルアップしたい方にもこの本はオススメです。それは表紙をめくればわかります(笑)そのページを読むだけで、8割はわかってしまうからです。そのページにはなんと!切り取り線まで付いています(笑)


私はホームページ作成業者として「国語」の大切さを痛感しています。ホームページ作成業者としてのライティング能力も当然です。しかし、お客様自身に「一冊の本を作り上げるほどの国語力」があるか。ご自身のビジネスについて、どなたかに魅力を伝えきれる表現力があるか。それが大切なのです。


インターネットが発達し、誰しもが情報を発信し、情報が氾濫する時代。文章の良し悪しが改めて問われています。時代が流れても、写真や動画など表現方法が豊かになっても、文章の必要性は変わりません。


今年の2月末に発売されてすでに11刷。あなたが先に読まないと「YES」と言わされる側にまわってしまうかもしれません。


伝え方が9割

Gmailを使う(まとめ)


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Gmailをつかう」と題して、3週間ほど書き綴ってまいりました。ここで一区切りとさせていただき、リンクをまとめて掲載します。

他ドメインメール受信タイムラグ(Gmailを使う)


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Gmailで他ドメインのメールを受信すると受信タイミングにタイムラグが生じることがあります。


これは、大量の問い合わせをメールサーバに対して行わないようにする配慮が原因です(おそらく)。ですが、リアルタイムでメールが受信できないと不便を感じることが多々あります。


例えば、お客様から電話がかかってきて「先程メールを差しあげたのですが、ご確認頂けましたでしょうか?!」と言われた時、「あれれ、まだメール届いてないし・・・」と焦ることがあります。「届いてない!」と思う前に、Gmailが受信メールを受け取りにいっていないのだと考える必要があります。


そこで、他ドメインメールの受信を強制的に行う方法をご紹介します。この方法は大変役にたちます。放置しておくと1時間受信しにいかない怠慢が起こりますので、届くメールが少ないなと感じたら、この方法を試しましょう。


1. Gmail右上の歯車マークをクリックし、「設定」リンクをクリックします。


2. 「アカウントとインポート」タグをクリックします。
3. 受信したいメールアドレスの右に表示されている「メールを今すぐ確認する」リンクをクリックします。
4. 受信トレイに戻り、メールボックスを更新します。

昔ながらのプロバイダのメールアドレスは恥ずかしい?!(Gmailを使う)


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会社勤めの方は、会社から支給されたメールアドレスを利用しますのでこのような問題には無縁です。


個人事業主や小規模法人の経営者と名刺交換をすると、昔ながらのプロバイダが支給したメールアドレスを名刺に掲載している方が多いことに気づきます。


昔ながらのプロバイダのメールアドレスを使い続けることは恥ずかしいことなのか?!結論から言えば、恥ずかしいことではありません。しかし、そのメールアドレス長過ぎませんか?!


独自ドメインのメールアドレスであれば問題はありませんが、プロバイダから支給されたメールアドレスを名刺に記載する場合は、長すぎないかチェックしてみてください。例を挙げて比較してみましょう。いかがでしょうか。当たり前ですが、Gmailの方が短い!

yamadanaotaka@tenor.occn.ne.jp
yamadanaotaka@tenor.diion.ne.jp
yamadanaotaka@tenor.oddn.ne.jp
yamadanaotaka@gmail.com

少々乱暴ですが、プロバイダに思い入れがないのであれば、いますぐGmailに変更してください。


変更したら、前のメールアドレスでメールを受け取れなくなってしまうのでは?!それが大丈夫なのです。前のメールアドレスを使い続けながら、Gmailに統合することができるのです。


そんな不安を解消する記事を昨日書きました。詳しくは「他ドメインのメールを受け取る」を御覧ください。


会社をつくらずに、個人事業主でバリバリ活躍している方のメールアドレスは、かなりの割合でGmailです。スマートです。


昔ながらのプロバイダのメールアドレスを利用している方は、私の潜在的なお客様になります。最近のITに詳しくない可能性が高いですから。どこで何を判断されるかわかりませんので、自分の身を守るためにも、Gmailを使い始めてみてはいかがでしょうか。

他ドメインのメールを受け取る(Gmailを使う)


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Gmailを利用すると「xxxxxx.gmail.com」以外のメールアドレスが利用できないと思っている方がいらっしゃいます。Gmailでは他ドメインのメールを受信することもできるのです。


手順を説明します。


1. Gmail右上の歯車マークをクリックし、「設定」リンクをクリックします。


2. 「アカウントとインポート」タグをクリックします。
3. 「自分のPOP3アカウントを追加」リンクをクリックします。


4. 登録するメールアドレスを入力します。
5. 「次のステップ」ボタンをクリックします。


6. ユーザー名を入力します。
7. パスワードを入力します。
8. POPサーバを入力します。 ※ポート番号の指定がある場合は変更してください。
9. 必要に応じてオプションを設定します。
10. 「アカウントを追加」ボタンをクリックします。


11. 「次のステップ」ボタンをクリックします。


12. 名前を入力します。
13. 「次のステップ」ボタンをクリックします。


14. 「次のステップ」ボタンをクリックします。


15. 指定したメールアドレス宛にGmailからメールが到着します。
16. メール本文内の確認用URLをクリックします。これで設定は完了です。