新婚なのに週の半分は別居!アラサー主婦の日記。

結婚2年目にして、祖父母の介護で半別居中。介護、妊活、主婦生活など、今と過去の経験含めて、できるだけためになる情報を書くブログ。

新婚なのに週の半分は別居!アラサー主婦の日記

【生活】新幹線をお得に乗る方法

 

こんにちは、アラサー主婦のはるです。

 

当初、ブログは介護と妊活を主軸に書いていく予定でしたが、別居って実際どうなのとか、生活の中で役立ったこととかも書いていきたいなと思ったので、色々広げて書いていきたいと思います。

 

別居している背景として、今私は、祖父母の介護のために地元と東京を行き来する生活なのですが、大変だと一番思うことはやはり金銭面。

 

共働きだったころは、二人分の収入があったわけですが、一人になってしまったため、私の貯金と旦那さんの収入で暮らしています。(介護は私が勝手にやりたいと言ったことなので、責任もって自分の生活費は払っています。旦那さんに払えと言われたりはないです。)

 

その中でも今まで発生しなかったもので大きいものは、地元と東京の行き来にかかる交通費!

毎回鈍行電車や夜行バスで行き来するのは体力的にも時間的にもしんどい。

そこで私は、JR東海ツアーズが出している、ぷらっとこだまを利用しています。

よく山手線の中吊り広告にも載っていますが、このプラン、結構ご存じない方も多いようです。自由席に乗るより断然お得なので、ぜひ利用してほしい。

※ただし、東海道新幹線、こだま号に限ります。

www.jrtours.co.jp

 

たとえば、東京ー名古屋間だと

     通常 11,290円

ぷらっとこだま 8,300円

       ▲2,990円(約3,000円)も安く乗れます。

しかも、ワンドリンクチケットもついてきて、350mlまでのビールなどのアルコールに変更可能、もちろん500mlのペットボトルのお茶などソフトドリンクも可能です。

 

一か月前から5日前まで予約可能で、三連休やお盆、GW、年末年始は比較的埋まりやすいですが、それ以外の日ですと、直近に予約しようとしても空きがあります。

ネット、店舗、電話での予約が可能ですが、電話はつながりにくいため、ネットがおすすめ!

もちろんグリーン車のプランもありますよ!こちらも安い。

 

ただ、安いとはいえ、14日前からキャンセル料がかかってしまうため、そこだけ注意です。

 

私はこのプランが無かったらいまごろ破産していただろうな・・・(大げさ)

 

ぷらっとこだままとめ

・新幹線指定席に格安で乗車できる

・ワンドリンクチケット付

・1か月前~5日前まで予約可能

・予約方法は、ネット、店頭、電話

・電話予約はつながりにくい

・受取方法は郵送のみ

 

★注意点

・14日前からキャンセル料がかかる 

・繁忙期(3連休、GW、お盆、年末年始など)は埋まりやすい

 ↑は料金も若干あがるが、通常の新幹線も料金は上がるので、どっちにしても安い。

 

 また、これから妊活や本格的な不妊治療をしていくにあたって、投資をしてお金の管理をしていこうと考え、色々動きだしました。

これは初心者すぎてわからないことだらけで始めていますが、また後日ブログに書きます。

 

 

【孫介護】どうやって免許返納する?

 

うちの祖父母は88歳と89歳。

今でこそ老人ホームに2人で入居し、何不自由ない生活をしていますが、それまでは祖父母2人で田舎で生活していました。

 

そのため、生活に車は必需品。

 

少し前に起きた池袋の高齢者ドライバーの事故で、高齢者の免許返納について色々と話題になっていますが、私も5年ほど前に、免許返納で頭を悩ませました。

 

祖父母は1人1台車を所有し、好きなときに、買い物や病院、趣味の畑に出かけていました。

 

住んでいた地域では、バスは1時間1本、タクシーも事前予約制(東京のように外に出れば捕まることは無い)、買い物タクシーなども無し。

とにかく車が無いと不便なので、祖父母の免許返納をあまり考えていませんでした。(あまい!)

 

しかし、当時84歳の祖母がある日、

「病院からの帰り道がわからなくなっちゃって、車でぐるぐる回ってやっと家に着いた」と言ったのです。認知症ですね。

 

私はそれを聞いて初めて、いつまで運転させて大丈夫なのだろう?と祖父母の運転について疑問を持つようになりました。

このとき初めて、です。

もっと早く疑問に思うべきでした!

 

そんなことを思いながら2人の運転を見ていると、当時83歳の祖父の運転が危なすぎる。とにかくスピードを出すんです。

私が、危ないからもう少しゆっくり走った方がいいよ、と伝えても、本人は無意識なので改善されることはない。

また、ガードレールや駐車場の壁などにぶつけることが増え、車の傷が増えていきました。

 

これはそろそろまずい、事故で怪我をしたり、人を巻き込んだりする前に、免許返納させなければと、母と2人で説得したのですが、まあ話を聞かない。

 

祖父母の言い分は以下

・車が無ければどこにも行けない

・毎回タクシーではお金がかかる

・どこかに行きたい時に、その度に誰かに頼むのは気がひける

・運転能力は落ちていない

認知症じゃないから大丈夫

・今まで事故を起こしていない

 

何回か説得を試みて、ようやく半年かけて免許返納する気になってくれました。

 

半年間、私は以下のことを伝えて説得しました

・80歳を過ぎて運転することの危険性を、新聞の記事や雑誌などを見せて客観的に示す

・事故を起こしたり、人をひいてしまったら、その後の人生がどうなるのかを説明する

・車が無くても生活できる、家族がきちんとサポートする、ということを伝える

 

でもその間、車の鍵を隠したり、車をほかの所へ持って行ってしまうなど、かなり強硬手段を取ったこともありました。

そのくらい、聞く耳を持たないし、喧嘩になってしまうんです。

 

うちの祖父母は、気が強い性格なのもあるかもしれませんが、やはり、「今まで普通に運転してきた」「更新のときも何も言われなかった」という点が「大丈夫」という気持ちにさせてしまっている。

 

これは何も「大丈夫」の基準にはならないのに。

 

調べてみると、世の中の大勢の方が、高齢者(自分の親など)の免許返納に頭を悩ませているようで。

みなさんやはり喧嘩になってしまうんですよね。

家族だからこそ、言いたいこと言ってしまうし、感情的になってしまう。

私の経験から、説得には客観的なものが必要だと思います。

 

今では、損害保険会社が、ドライブレコーダーで安全運転を支援する特約付きの自動車保険を売り出すところもあるようです。

これは、定期的に家族に報告書を送ってくれるそう。

 

また、専門機関に相談することもできるよう。私も当時知っていたら利用したかったなあ…

・警察署や免許センターに、運転適性相談窓口が開設されている

移動や外出支援のサービスを、役所の窓口などで紹介してくれる

 

色々と説得手段をあげましたが、一番の方法は、

かわいい孫がお願いすること!!!

これに尽きると思ってます。半分冗談、半分本気です。

 

でも孫には本当にみなさん弱いからね。

以上です。

 

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【孫介護】私が介護を始めたのは

自己紹介で書いたとおり、祖父母の介護をしています。今回はそれについて。

 

私の地元は東京から新幹線で2時間ほど。

そんな離れた土地に住む祖父母の介護に、なぜ私が仕事から離れてまで、主体的に関わろうかと思ったのかは以下の通り

・家の事情で、89歳と88歳の祖父母の介護を、私の母が一人で行っている状況

・母は仕事もしているため、そのうち倒れてしまうのでは?と心配になった

・小さいときから祖父母に育てられたので、両親同様の存在

・結婚式に出席したことを認知症の祖父は覚えていなかった(これはかなりショックだった!)

 

要するに、母一人ではもう面倒見きれない状況かつ、私が祖父母に忘れられたくない!という気持ちの問題で介護はじめました。

 

祖父母は二人とも要介護2、祖父が自宅で転倒し怪我をしたことをきっかけに、今は二人で老人ホームへ入居。歩行は付き添いがいれば問題なし。重度の認知症と診断されているが、私は日常の会話でそれほど困ることはない。

老人ホームへ入居しているし、寝たきりというわけではない、そこまで人の手をかりなくても生きていける2人ですが、それでも色々とやることはあるわけで。

もちろん、老人ホームへ入居させ、面会に来るのは1年に1回ほどという家族もいらっしゃるようですが、私はとてもそんなことはできないし、自分の後悔のないように祖父母とたくさんの思い出を作って、きちんと面倒を見たいと思い、仕事と大好きな旦那さんと離れて、祖父母と過ごす日常をとりました。

(これ書きながら泣いているくらいには重症)

 

私は母子家庭で育ち、小さいころは祖父母に育てられていました。

なので、私にとっては父母同様。生粋のおじいちゃんっ子、おばあちゃんっ子です。

結婚式ではバージンロードを祖父と歩いたのですが、祖父は覚えていません。これがもう本当にショック。

ずっと結婚式を祖父と歩くのが夢で、それが叶ったあと、次に何ができるかな?と考えたら、私のことを忘れられても死ぬまでそばにいて二人の面倒を見ることでした。

そんなに祖父母好きなら、地元に戻ればよかったのにと思われるかもしれませんが、就活のとき付き合っていた彼(今の旦那さん)が東京勤務だったので仕方ないです(?)

 

今は東京と地元を行ったり来たりする生活で、旦那さんとは半別居です。この生活に何も文句も言わず許してくれた旦那さんに、とても感謝しています。

 

今後も、祖父母との日常、介護の現状など色々書いていきます。

 

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仕事を離れたもう一つの理由である、子供がほしいということも、もちろん私の思いが一番ですが、病院へ行こうと思い立ったのは、祖父母に早くひ孫を見せてあげたいという思いからでした。

妊活、不妊治療については、また書きます☺

【自己紹介】はじめました。

1989年生まれのアラサー女子、はる です。

 

結婚2年目(まだ新婚ですよね?)にして、大好きな旦那さんと半別居生活しています。

 

まず最初に簡単に私の経歴や状況をメモリます。

 

都内の大学を卒業後、大学院へ進学しMBA取得後、都内の大手IT企業に総合職で入社。

約5年お付き合いした彼と2018年に結婚。都内在住。

同期の中で一番に昇級するくらいには仕事を頑張り、そこそこお給料ももらい、幸せに旦那さんと暮らしていましたが(もちろんこの時は同居)、2019年6月に一旦仕事から離れました。

 

理由は大きく以下二つ

■祖父母の介護をしたかったこと

■子供がほしいと思ったこと(不妊治療につながる)

上記については別でまた書きます。

 

あと、この会社で子供を育てながら働き続けるのは無理だし、そもそも定年まで続けたいと思えない、と心のどこかでずっと思っていたのも、仕事から離れたことを後押ししたと思います。

 

祖父母は地元の老人ホーム(東京から新幹線で2時間ほど)に入っているため、私は週の半分を地元で介護、半分を東京で旦那さんと暮らすという生活をしています。

 

今まで見て見ぬふりしていた現実が、30歳になって一気に襲ってきて・・・

祖父母のことは気になるけどまだ私はこっちで結婚して仕事もしてるし、とか、そんな深刻に考えなくても生理不順でも子供できるだろう、とか、この仕事をこれから先も定年まで続けるのかな、とか。

というより、やっと自分が真正面から向き合おうと思ったと言った方が正しいかも。

 

仕事から離れることも、旦那さんと半別居することも大きな決断ではあったけど、まっったく後悔はないし、今後も無いようにしていくつもりです。

 

ここでは、介護や不妊治療のことはもちろん、主婦業、日常のことも書いていきます。

美容については、インスタでアカウント持っているのでそちらもよろしくお願いします。(どさくさにまぎれすぎ)

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とりあえずこの辺で。