シャー満太郎のブログ

シャー満太郎の「好き」を発信する独断と偏見的な押し付け型ブログ

船釣りでアジを釣る男の一日って話 最終話 【帰港~料理編】

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こんつわ! シャー満太郎です。


さて、3回に分けてお届けした「アジを釣る男」の話も最終話です。


ちなみに前回までの記事がこちら↓

 

www.shermantaro.com

 

 

www.shermantaro.com

 


満足のいくアジの数に、満面の笑みを浮かべつつ帰港するシャー満太郎。


釣りは終わりましたが、お話はまだまだ続きます。


それではどうぞ!

 

 


船宿に到着


船が船宿に到着すると、いそいそと片付けをしますね。


ゴミは水汲み用バケツに入れておけば、船長さんが捨ててくれます。


エサやミンチはそのままに。


レンタルのビシカゴは、船長に返します。


タックルボックスを肩にかけ、竿とクーラーボックスを持ち、船から降ります。


クーラーボックスは、アジと海水と氷が入っているので重いですね。


慎重に船の上を歩きます。


陸に上がったら、それらの荷物を一旦置き、手を洗います。


今まで船の上で揺られていたので、陸に上がってもフラフラしますね。


フラフラしながら手洗い場へ。


船宿の手洗い場には「レモン石鹸」が置いてあります。


魚を触った手の生臭い匂いって、なかなか落ちないんですよね。


そこで登場するのが「レモン石鹸」ですね。


この生臭さ、この「レモン石鹸」で洗うと、ウソのようになくなります。


なぜでしょう。


このシャー満太郎、そんなこと知りません。

 

とにかく匂いが落ちるので、おすすめですね。


この手洗い場で、釣り道具を洗っていく釣り客も多いいです。


さて、手も洗ったので、帰宅します。


船宿のスタッフに挨拶し車へ向かい、クーラーボックスに釣り道具を車に収納、冬だとウエダーと防寒着を脱ぎ、長靴を靴に履き替えます。


夏だとTシャツに短パン、ビーチサンダルのスタイルなので着替える必要なしですね。


荷物を収納し終わったら、水をグビグビのみ自宅へ出発です。

 

 


帰宅


仲間と釣りをした場合は、帰宅途中にファミレスに寄り、昼ご飯を食べて帰りますが、ひとりだとそのまま帰宅しますね。


帰宅したら、釣り道具を車から出し、クーラーボックスは玄関、他の道具は風呂場にもって行きます。


まずは、台所に新聞紙かゴミ袋を敷きますね。


クーラーボックスを置くためです。


たまにクーラーボックスから水が漏れてることがあるんですよ。


なので、新聞紙かビニール袋を敷きますね。


そして玄関に置いてあるクーラーボックスを、台所に持っていき、先ほど準備した場所に置きます。


そして嫁っこを呼び、見せつけ自慢します。


「すごーい!」と嫁っこの言葉に満足したら、つぎにお風呂場に行きます。


お風呂場では道具をシャワーで塩水を洗い流しますね。


ついでに自分もシャワーします。


道具たちと、一緒にシャワーする感じですね。


道具たちに「今日はありがとう」と、慈しみの言葉をかけ塩水を洗い流します。

 

 


下処理


シャワーを浴び、道具たちのお掃除も終わったところで、さっそくアジを下処理します。

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釣れたアジ


まず下処理に必要なものは


包丁


ビニール袋


ゴミ袋


新聞紙


になりますね。

 

 ウロコ取り


まずはウロコを取ります。


アジってウロコがあるの? って思いますが、小さいウロコがあるんですね。


ウロコは尾から頭にかけ、包丁でこすると取れます。


このウロコ、ピンピン飛びます。


台所でガシガシとウロコを取るとあっちこっちに飛びます。


レンジ周りや、乾かしている食器なんかにも、容赦なくビンビン飛んでいきます。


嫁っこ発狂ものですね(汗)。


なのでシャー満太郎の場合、ゴミ袋の中でウロコ取りをしますね。


多少やりにくいですが、これで周囲に飛ばないので安心です。

 

 頭と内臓を取る


次に頭と内臓を取ります。


料理によって頭があったほうがカッコいいですが、シャー満太郎の場合、面倒なので頭も取っちゃいますね。


そのほうがどんな料理にも汎用できますからね。


しかし、頭と内臓を取るだけですが、30匹近くになると大変です。


頭を取って、腹を切り、内臓を手で出す。


これを30匹行うのは、骨が折れますね。


このシャー満太郎、以前に一緒に居合わせた釣り人から60匹近くアジをもらいまして。


自分の分も合わせて90匹近くなりましてね。


家に帰って永遠と下処理したんですが、もう、業者かと・・・。


昼に帰って夜の7時近くまでかかり泣きそうになりました。


そこで簡単な方法はないかと調べたら、世の中にはあるんですね、簡単な方法が。


その方法が


エラの上あたりの背から胸ビレにかけて包丁を入れます。


包丁が背骨に当たったら、少し力を入れ背骨まで切断。


包丁はここまでで、お腹まで切らないで残しておきます。


頭を持ち、その頭をお腹に付けるように「くの字」に折る。


そのまま、頭を尾のほうに引き、頭と内臓をはがすように取る。

 

図で書くとこんな感じです↓

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これで簡単に頭と内臓が取れます。


簡単で非常にスピーディーですね。

 
下処理したアジがこちらです↓

 

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頭と内臓を取ったアジ


美味しそうですね!

 

 セイゴ取り


次にアジには尾の近くの皮に、セイゴと呼ばれる固い骨のような部分があるんですね。


そのセイゴを包丁でそぎ落します。


尾から包丁を入れ、上下に動かすとセイゴが簡単にそがれます。


正直、開きや焼き魚にする場合はセイゴ取らなくてもいいかと思いますね。


あと、刺身にするときも皮ごとセイゴを取るのでこの処理なしなくて良しです。


この処理をするのは唐揚げなど、皮ごと食べるとき取ったほうがいいですね。


あとは処理したアジをサッと洗い、下処理完了です。

 

 


料理して食べる

さて、アジにはいろいろな料理方法がありますね。


お刺身にアジのたたき、アジ開きに塩焼き、唐揚げや南蛮漬け、団子にしてアジのつみれ鍋にしてもいいですね。


とにかくアジは色々な食べ方があって、どう調理しるか考えるだけで楽しいです。

 

 料理


さて、アジにはいろいろな料理方法がありますね。


お刺身にアジのたたき、アジ開きに塩焼き、唐揚げや南蛮漬け、団子にしてアジのつみれ鍋にしてもいいですね。


とにかくアジは色々な食べ方があって、どう調理しるか考えるだけで楽しいです。


そんな数多い調理方法から、今回シャー満太郎がチョイスしたのが「アジの開き」と「唐揚げ」です。


理由は「簡単」だからですね。

 

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左が唐揚げ用、右が開き用


調理の仕方をザックリ説明すると


<アジの開き>


アジを開く

塩分10%の塩水に1時間つける

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大き目のボールで漬けます


一晩干す

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食器干し用の網で干します


焼く

 


<唐揚げ>


アジに下味をつける

唐揚げ粉をまぶす

揚げる

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という感じで、簡単です。

 


大きめのアジはアジの開きに、小さいアジは唐揚げにしますね。

 

アジを食べる


いよいよ実食です。


アジの開きはベランダに干し、今回食べるのは嫁っこが料理した「タイ風唐揚げ」です。

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カレー味の唐揚げですね、ビールにとても合いますね。


自分で釣った魚を食べるときほど、幸福な瞬間はありませんね。


格別においしいです!


ベランダに干したアジも、食べる日が待ち遠しいです。


アジを食べ終わるころには、いままのでの疲れのせいか、それとも釣れた喜びのせいか、グワングワンと酔いが回り、バタンキューと寝てしまいますね。


こうして船釣りの一日が終わりました。

 


まとめ


3回に分けてお送りした釣りの一日、参考になりましたでしょうか。


船釣りは道具の準備もあまりいらないし、エサも用意してくれてますから楽ですね。


しかも釣れるポイントまで連れて行ってくれますから、いたせりつくせりです。


船釣りの中でも、釣り初心者の方はアジ釣りが一番のおすすめですね。


普通の釣りだと、魚がエサを食べた振動をキャッチして、竿を上げて針を魚の口に食い込ませる「アワセ」という作業をしますが、アジは「向こうアワセ」と言われ、ひったくるよくうにエサを食べるため、勝手に針にかかってくれます。


なのでシャー満太郎のように、ボーッとした人でも釣れちゃうんですね。


それに群れが来たら釣りの技量がなくても、針さえ海中に落とせば釣れちゃいますからね、簡単です。


なので、初心者にはアジ釣りがおすすめなんですね。


釣りから帰ると道具を洗ったり、釣った魚をさばいたりと、なにかと忙しいので半日船の午前がおすすめですよ。


それでは、釣りライフをエンジョイしてください!


おしまい

 

 

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船釣りでアジを釣る男の一日って話 第2話 【出航~帰港】

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こんつは! シャー満太郎です。

 
さて、前回に引き続き「アジを釣る男」の話です。
 
ちなみに前回の話はこちら↓
さて、意気揚々と出航したシャー満太郎、はたしてアジは釣れるのでしょうか?
 
それではどうぞ!
 
 

出航→アジ釣り

 
船がババババと爆音を立て沖に進みます。
 
目の前に広がる海は、朝日に照らされキラキラと光り、その先には雲一つない青空が広がります。
 
実に気持ちのいい眺めですね。
 
顔に容赦なく当たる潮風も気持ちいい!
 
「ああ、おれエンジョイしてるな」と、思える瞬間です。
 
そんな景色を眺めていると、船がスピードを下げ始めます。
 
そろそろ釣りの始まりですね!
 
釣れるか釣れないか、胸がワクワクしますね。
 
 

アジ釣りスタート!

 
船がスピードを下げ、クネクネと蛇行しポイントを探します。
 
シャー満太郎はこのタイミングで、釣り針の付いたハリス(透明な糸)を釣り竿に付けますね。
 
出航前に付けておくと、船の移動中にハリスが風にもまれグチャグチャになっちゃうんですね。
 
なので、スピードが下がった時点で付けるようにしています。
 
そして針にエサを付け、ビシカゴにミンチを入れます。
 
船のヘリの穴に竿を置くロッドホルダーもセッティング。
 
そうこうしていると、船が止まり船長が
 
「それじゃあね、始めてください、底からだいたい2mぐらい、それじゃあ始めてください」
 
と、アナウンスがあります。
 
この船長のアナウンスで釣りの開始です。
 
船上の釣り人が一斉に海に仕掛け(ビシカゴやハリス、釣り針の一式)を海に投入します。
 
シャー満太郎もあたふたと投入。
 
早く海に仕掛けを入れたからといって、すぐに釣れるわけじゃないですが、焦っちゃいますね。
 
「釣りしたい気持ちが抑えられない!」って感じです。
 
海底に仕掛けが落ちるのを待ちます。
 
今回のアジ釣りは「ライトタックル」と言って、水深20mぐらいの比較的浅い場所のアジを釣ります。
 
仕掛けが着床したら竿を大きく上げ、仕掛けを手間に引きます。
 
潮の流れで仕掛けが流れちゃうんですね。
 
なので竿を上げ下げして、仕掛けを引き寄せます。
 
こんなイメージですね↓

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道糸を真っ直ぐ垂直にし、再び着床させます。
 
これをしないと、ほかの釣り客の釣り糸と絡まったりしますから、必ずしましょう。
 
さて、船長の「底から2m」というアナウンスがありました。
 
これは「底から2mの高さにアジがいますよ」ということなので、その高さにエサを上げます。
 
まずリールひと巻きで50cm上るので、2mだと4巻きですね。
 
グリグリと4巻き、リールのハンドルを回します。
 
回したら竿を2~3回ほど縦に振ります。
 
そうすると、ビシカゴに入ったミンチが海中に撒かれます。
 
さあ、アジがミンチの匂いに誘われ寄ってきますよ~!
 
そして、あともうひと仕事。
 
いま海中にはミンチが海中で、煙のような状態で漂っているんですが、エサの付いた針はビシカゴの下にプラプラ漂っているんですね。
 
このままの状態だと、ミンチにアジは寄りますが、エサの付いた針はシカトです。
 
「ミンチをパクパク食べるアジが、調子にのって針の付いたエサを食べちゃう」という作戦ですから、針をミンチの中に入れなくてはなりません。
 
なのでミンチより下にある針を上げるため、リールを巻きます。
 
針の付いているハリスは1.5m。
 
リールひと巻きが50㎝なので3巻きですが、潮の流れもあってハリスが斜めになっていると仮定して1m分の2巻きにします。
 
リールのハンドルを「いーち、にーい」と数えながら巻きます。
 
イメージはこんな感じです↓

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あとは、魚の反応を待ちます。
 
あードキドキしますね。
 
おっとその間に、釣れた魚を入れるクーラーボックスに海水を入れましょう。
 
ひとまず竿を竿置きに置きます。
 
まずはクーラーボックスに出航前にもらった氷を入れます。
 
続いてバケツで海水を汲みます。
 
バケツにはロープがついているんですね。
 
そのロープを持ち、バケツを海面にポトンと落とします。
 
バケツに海水を入れたら、そのロープをたぐり海水を船上に上げます。
 
その間も竿先をチェックです。
 
魚が釣れているかもしれませんからね。
 
そして氷の入ったクーラーボックスに海水を入れます。
 
さて、クーラーボックスに海水を入れたら竿を持ち、あとはひたすらアジを釣るのみです!
 
竿を振り再びミンチの煙を発生させます。
 
反応なしです。
 
リールを2回ほど巻いてタナを変えてみます。
 
竿を振りミンチの煙に針を入れます。
 
反応なしですね。
 
そろそろビシカゴのミンチがなくなるころですね。
 
リールを巻き仕掛けを回収、ビシカゴに素早くミンチを入れ、針につくエサの状態をチェックし再び投入します。
 
この回収から投入までの作業をできるだけ素早くします。
 
この作業は釣りおけるロスタイム、言わばカーレースにおけるピットインみたいなものなので、タイヤを交換する人なみの手際の良さでビシカゴにミンチを入れ、再投入します。
 
しかし焦ってはいけません。
 
よくあるミスが投入時に針とビシカゴが絡ませてしまうことです。
 
ビシカゴとハリスが横一直線になるよう、海面に落とします。
 
さて今回は海底より1mづつ探りを入れます。
 
まずは先ほどと同様、着床したら竿をたて、手前に仕掛けを引き道糸を真っ直ぐに。
 
再び着床したらリールを2回巻き1m仕掛けを上げます。
 
竿を縦にゆっくり振り、ミンチの煙を作り再び2回リールを巻き、針を煙の中に入れます。
 
反応ありません。
 
再びリールを2回巻きミンチの煙を作り、針を煙の中へ。
 
うーん反応なし。
 
まわりの釣り人も釣れてません。
 
そうこうしていると
 
「ちょっと反応ありませんね、移動します、竿を上げてください」
 
と船長のアナウンスが。
 
この場所は諦め、仕掛けをささっと回収します。
 
船が唸りを上げ、次のポイントに移動します。
 
(ああ、今日は釣れないかも・・・)
 
なんて弱気な気持ちがよぎりつつ、豆腐メンタリストのシャー満太郎は移動中に針のエサを交換します。
 
 

アジのビンビンに気持ちもビンビン!

 
さて、次のポイントに到着し、船長のアナウンスの合図で仕掛けを投入します。
 
期待と不安の中、仕掛けが着床するのを待ちます。
 
着床後、船長のタナ情報の高さにミンチの煙を作り、針を入れる一連の動作をしてアタリを待ちます。
 
すると
 
「さっそく良い型のアジが釣れましたね、お刺身サイズです」
 
と船長のアナウンスがあり、釣り人のひとりが釣れたようです。
 
「いいなあ~」と思った瞬間、シャー満太郎の竿にもビンビンと引く反応が!
 
これこれこれ~! これを待ってたのよ!
 
1週間前に釣りに行こうと決めたその時から、この、このビンビンを待っていたのよ!
 
あ~! マックス昇天!
 
しかし! いつまでもビンビンの余韻にひったっているわけにはいきません。
 
魚を引き上げなければ!
 
アジは口が弱いんですね、ちょっと乱暴に引き上げると針が外れてしまいます。
 
なので慎重にリールを巻きます。
 
慎重に巻きつつ、道糸のテンションは常に張るように。
 
巻く間も魚が泳ぎ、竿がさらにビンビンと引かれしなります。
 
気持ちもビンビン興奮しますが、その心を押さえつつ、慎重に巻きます。
 
すると水面にビシカゴが見えてきました。
 
ビシカゴの下にはビンビン泳ぐアジが!
 
さらに心もビンビン興奮しますが、その心をギュウギュウに押さえ慎重に。
 
さっきからビンビンうるせえ! って感じですが、ここで興奮して竿を一気に上げ、アジを海面から出してはいけません。
 
先ほど説明した通り、アジは口が弱いので針が口から外れやすいです。
 
アジがバラシ(魚から針が外れること)やすいのが海面から引き上げ時です。
 
アジがバタバタと暴れ、船の側面やヘリに当たったりして口から針が外れるんですね。
 
なので、一番慎重にならなくてはなりません。
 
まずは(落ち着けオレ、落ち着け)と念じ、竿を竿置きに一旦置き、深呼吸。
 
そして船から身を乗り出し、海面に伸びるハリスを持ち、グイっと引き上げます。
 
芋ほりの要領でグイっとですね。
 
そうすると、アジが船に当たらず回収できます。
 
そしてアジを上げた瞬間、喜びとともに安堵の気持ちが広がります。
 
「今日は坊主じゃない」と。
 
魚が釣れなかったことを「坊主」というんですね。
 
なんで坊主というかは知りませんが
 
お坊さん→生ものを食べない→生ものに縁がない→魚に縁がない→釣れなかった人
 
ということだと、シャー満太郎は思いますね。
 
そして、釣りにおいて「坊主」か「坊主じゃない」かは大変重要です。
 
釣り人にとって魚1匹でも釣れればハッピーなんですね。
 
要は勝者です。
 
もっと釣れれば超ハッピーで、もっともっと釣れればマックスギガントギャラクシーハッピー! なんですね。
 
しかし、釣れないと敗者です、ただの敗者です。
 
とぼとぼ家路に帰ることになりますね。
 
しかし、今回は釣れたので勝者確定ですね!
 
あとは超ハッピーか マックスギガントギャラクシーハッピーになるのみです。
 
栄光の人生が待っているわけなんですね。
 
そんなワクワクな人生を思い浮かべつつ、釣れたアジから針を外します。
 
青と白のツートンカラーでお口がキュっとしてカワイイお魚! もうキスしたいぐらい!
 
釣れた喜びで頭がおかしくなってきてますね。
 
 

アジは氷締め

 
さて、ここで豆知識を。
 
魚が釣れると「締める」という作業をします。
 
釣れたらすぐに昇天させる作業です。
 
この作業をすると魚の鮮度が保たれ、身もおいしくなるんですね。
 
魚の締め方は、首を折ったり、背骨を切ったり、骨髄にワイヤーをいれたりと色々な種類がありますが、一番簡単なのが氷水に魚を入れる「氷締め」ですね。
 
氷の入った海水に魚を入れ、凍死させる方法です。
 
たくさん釣れるアジはこの方法が一番ですね。
 
釣れたら海水と氷の入ったクーラーボックスに入れるだけですから簡単ですね。
 
 

アジフィーバー

 
さて、アジをクーラーボックスに入れたら再始動、ビシカゴにミンチを入れ、針にエサを取り付けます。
 
周りではドッカンドッカンとアジが釣れてます。
 
焦るなと言われても焦ります。
 
ハヒハヒ言いながら準備して、仕掛けを再度投入。
 
着床後、タナを合わせミンチの煙を撒く一連の動作。
 
するとグイグイと魚の反応が!
 
また、キターーー!!
 
これがアジ釣りの醍醐味です。
 
釣り仲間の間では「フィーバー」と呼んでますが、アジは群れで泳いでますからね、一旦釣れ始めると止まりません。
 
投入すればするだけ、アジが釣れるんですね。
 
シャー満太郎がアジを釣った最多の数は30匹ほどですが、釣れる人だと100匹近く釣れますね。
 
釣れ始めるとバッカバッカ釣れるのが、アジ釣りの楽しさなんですね。
 
もうヒイヒイ言いながら
 
仕掛け投入
着床
アタリのブルブル
ゆっくり巻き上げ
アジをゲット
ミンチとエサの交換
仕掛け投入
 
を繰り返します。
 
こうなるともう作業ですね。
 
しかし、周りから見るともくもくと作業を繰り返している感じですが、心の中はアタリのブルブルが来るたび「やったー! バンザーイ」と歓喜しています。
 
そして元来めんどくさがりのシャー満太郎ですからね、もうミンチとエサを交換するのがめんどうなんですね。
 
なんでたまにミンチとエサが無い状態で、仕掛けを投入しちゃうんですね。
 
だけど釣れちゃうんですね(笑)。
 
アジも相当な、あわてんぼうなんです。
 
 

船上のトイレ事情

 
船釣り未経験の人が気になるのが「船にトイレあるの?」ってことじゃないでしょうか。
 
もちろん、釣り船にはトイレがありますね。
 
たいがい船の前か後ろにあって、立って小をする小便器と個室の大便器があります。
 
個室のトイレもあるので、女性でも安心ですね。
 
場所が分からない場合は、船長に聞けば教えてくれます。
 
揺れる船の上で、立ってする小便器は多少テクニックがいります。
 
揺れに合わせて、腰をクネクネさせます。
 
大便器には体を支える持ち手のバーがありますから、しっかりと持ち、体を安定させ用を足します。
 
でもですね、用を足しているときに「たった今、爆釣状態になってるかも!」なんてことが頭をよぎり、毎回ソワソワと用を足しますね。
 
フィーバー状態のときはアタフタと便器に向かい、早く釣りに戻るため腹に力を入れ、絞り出すよう用を足し、バタバタと慌ただしく席に戻ります。
 
なので船釣りのトイレは「ソワソワ、アタフタ、バタバタ」の忙しい作業になりますね。
 
 

あんパンタイム

 
ハヒハヒと興奮ぎみに釣っていたシャー満太郎ですが、20匹ぐらい釣れるとさすがに疲れてきますね。
 
最初は立って釣っていたシャー満太郎ですが、疲れたので座りながらの横着釣りです。
 
歓喜していた気持ちも、落ち着いてきましたね。
 
落ち着いてくると、周りの景色が良く見えようになします。
 
静かに波打つ青い海に、黄色や緑、ピンク色などのカラフルな釣り船がプカプカと浮び、その先にはゆっくりと大きな貨物船が通り過ぎます。
 
そんな景色を眺め、まったりしていると、なぜかお腹が空くんですね。
 
ここで、あんぱんタイムです。
 
ヤマザキの「ミニつぶあんぱん」の封を開け、一つ頬張ります。
 
(やっぱり釣りにはあんパンだな! クリームパンもいいけどな!)
 
と、もぐもぐ海の景色と優しい甘さを堪能しつつ、釣りをエンジョイしいる満足感に浸ります。
 
すると、またしてもビンビンと竿を引く反応が!
 
まだまだ、のんびりしていられませんね。
 
 
 

帰港

 
アジの群れがいなくなったのか、アジがお腹いっぽいになったのか、釣れるレスポンスもポツリポツリとなりました。
 
そろそろお昼時、帰港する時間ですね。
 
「それじゃあですね、そろそろ戻ります、竿を上げてください」
 
と船長のアナウンスで、今日の釣りは終了です。
 
釣れたアジは25匹。
 
自己ベスト記録の30匹には届きませんでしたが、大満足です。
 
仕掛けを竿から外し、片付けます。
 
その片付けをしつつ、クーラーボックスのフタをたまに開けニンマリ。
 
元来このシャー満太郎、ほめてもらいたい度高めの「承認欲求体質」ですから
 
(この大量のアジを嫁っこに見せたら、どんなに驚くだろうな、ヒヒヒヒ、「すごーい!」なんて尊敬されるだろうな、ヒヒヒヒ)
 
なんて期待しつつ、片付けをします。
 
そうこうしているうちに、船は爆音を上げ港へ向かいます。
 
さすがに3時間近く、揺れる船上で釣りをしたので疲れました。
 
でも心地よい疲れですね。
 
さあて、釣れたアジ、どんな料理で食べるかな? 
 
大きいアジは干物にして、小さいアジは唐揚げかな、シンプルに塩焼きもいいし、今回は南蛮漬けに挑戦しようかな、いや待てよ、アジのたたきっていう手もあるなあ、うーん。
 
などと、新たな楽しみに胸躍るシャー満太郎を乗せ、船は帰港します。
 
 
 
今回はここまでです。
 
いかがだったでしょうか?
 
なんとなく、船釣りの雰囲気が分かったかと思います。
 
船釣りは魚の居る場所に連れて行ってくれるので、本当に楽です。
 
船長という頼もしいアドバイザーもいますから、気持ち的にも楽ですね。
 
分からないことは、どんどん聞きましょう。
 
さて、次回は最終話「帰港~料理編」になります。
 
それでは、お楽しみに~。
 
 
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船釣りでアジを釣る男の一日って話 第1話【起床~出航編】

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こんつは! シャー満太郎です。
 
さて「船釣りしたいけど、船釣りってどういう流れでするのかな。受付とか出航前の準備とか船の上にはトイレがあるのかとか、色々と知りたいなあ」
 
というあなた、このシャー満太郎がその疑問にお答えいたします。
 
今回は「男の一日」シリーズ第二弾として、アジ釣りをするシャー満太郎の1日を追って説明しましょう。
 
書いたらやたらめったら長い文章になったので、3回に分けてお届けです。
 
ちなみに「男の一日」シリーズ第一弾がこちら↓

 

www.shermantaro.com

 

今回乗る船は、午前中だけ釣りをする半日船になります。

 
ちなみに釣りの魅力を書いた記事もありますので、良かっらどうぞ。
 

 

www.shermantaro.com

 

 

www.shermantaro.com

 

それではどうぞ!

 

①起床→家出発

 

起床時間

 
釣りは朝が早いです。
 
朝起きる時間は、船の出航時間から逆算しますね。
 
シャー満太郎がよく行く船宿(船釣りの施設)は、出航が7時30分なんです。
 
出航前に船宿で、色々と準備がありますから、出航の1時間前には船宿に着きたいところですね。
 
船宿は、シャー満太郎の家から車で約30分ぐらい。
 
余裕をみて1時間かかるとして、出発は5時30分です。
 
家での準備に30分ぐらいで、まとめると
 
家での準備に30分
移動に1時間
船宿で準備に1時間
 
出航までにかかる時間=2時間30分
 
出航が7時30分なので
 
7時30分-2時間30分=5時
 
起きるのは5時になりますね。
 
ちなみに前の晩に、釣り道具を準備して車に入れておきます。
 
なのでササッと着替え、歯磨きをし、神棚にパンパンと大漁祈願をし、時間がかからず出発できますね。
 

 服装

 
服装は夏ならTシャツに短パンにビーチサンダルですね。
 
冬は上下スエットのインナーに上下撥水効果のあるアウターを着て、さらに上にウエダーと呼ばれるゴム性のオーバーオールを履き、履き物は長靴です。
 
オーバーオールと長靴は船宿に着いてから履きます。
 
船の上は移動中、水しぶきがバンバン入ります。
 
夏ならすぐに服は乾くのですが、冬は防水をしっかりした方がいいですね。
 
水に濡れたら、寒くて釣どころじゃなくなりますからね。
 
履き物ですが、船の床にも海水が入ります。
 
スニーカーだとビチョビチョになっちゃいますね。
 
なので、夏ならビーチサンダル、冬は長靴を履く形になります。
 
また、船の上は思ったより寒いので、春先や秋口は余分に一枚アウターを持っていくのがベストですね。
 
 
 

②家出発→船宿着

 
出発から船宿まではこんな流れです。
 
家出発
コンビニで買い物
吉野家で朝食
船宿着
 
こんな感じです。
 
それでは詳しく説明します。
 

コンビニで買い物

 
出発したら近くのコンビニに寄り「水」と「あんパン」を購入します。
 
水は半日の釣りで、夏なら1.5リットル、冬なら1リットルあった方がいいです。
 
シャー満太郎の場合、酔い止めのクスリを飲むんですね。
 
この酔い止めのクスリを飲むと、のどかよく乾くんですよ。
 
なので飲み物は多目に買っておきます。
 
「あんパン」ですが、釣りをしていると小腹が空くんですね。
 
船で揺られているので、知らず知らずに体が踏ん張り、体力を消耗してお腹がすくのかもしれませんね。
 
特に甘いものが食べたくなります。
 
なので「あんパン」を買います。
 
小さいのが5つはいったヤマザキの「ミニつぶあんぱん」がいいですね。
 
小腹が空いたつど、パクッと食べられますから。
 
「ミニクリームパン」もおすすめです。
 
大海原を眺めながら食べる「あんパン」は最高においしいですね!
 
さて、コンビニで買い物が終わったら船宿に向け車を走らせます。
 

吉野家で朝食

 
途中、シャー満太郎は必ず吉野家で牛丼を食べますね。
 
朝早くから牛丼食って気合をいれます。
 
朝早くやっているお店が、吉野家しかなかったというのが理由ですが、今では釣りと言えば牛丼です。
 
それに朝ごはんを抜くと、船で酔いやすくなりますからね。
 
朝ごはんは、しっかり食べましょう。
 
牛丼並み盛りの生卵のせをモリモリ食べ、スタミナ付けて船宿に向かいます。
 
 
 

③船宿着→出航

 
船宿に着いたらこんな流れです。
 
船宿着
受付
船に荷物置く
レンタル品や氷の準備
釣り道具の準備
出航
 
こんな感じです。
 
それでは詳しく説明します。
 

受付

 
船宿の駐車場に車を止め、わらわらと荷物を出し、船宿の受付に行きます。
 
荷物は釣竿とタックルボックス、そしてクーラーボックスですね。 
 
タックルボックスにリールなどの釣り道具が入ってます。
 
それら釣り道具を担いで船宿に入ります。
 
船宿に入ったら、一旦荷物を置き受付です。
 
まずは受付で釣り物を告げます。
 
今回は「半日アジ」ですね。
 
お昼には帰ってくる船です。
 
船宿には色々な釣り船が用意されていますね。
 
「アジ」や「キス」、「メバル」や「カワハギ」など、釣る魚によって乗る船も替わりますので、事前に調べておきましょう。
 
お金を払うと乗船券と氷券をもらえます。
 
乗船券は出航時に船長が回収するので、無くさないようにしましょう。
 
受付を済ませたら、乗船名簿に名前や住所、電話を書きます。
 
もしも船が遭難に合った場合のためですね。
 

船に荷物を置く

 
書き終わったら、荷物を持って船に乗ります。
 
船には「半日アジ」や「半日キス」「1日アジ」などと書かれたボードが立ててあります。
 
自分の乗る船を確認して乗ります。
 
船に乗る場所は基本船の両脇になります。
 
荷物を置く場所が、釣りをする場所になりますね。
 
船の度の位置がいいかというと、まず船の前は波で縦揺れしますね。
 
船が走るときはとくにグワングワン揺れます。
 
そして船の前方は縦揺れが大きく、逆に後方はあまり揺れません。
 
それと一番後方は人気があって、玄人系の人が陣取ってますね。
 
シャー満太郎が思うに、船が後ろが一番釣れる場所なんですね。
 
何でか知りませんけどね。
 
初心者の方は、船長さんが乗る船室の脇がいいです。
 
色々と船長が教えてくれますよ。
 

レンタル品や氷の準備

 
船に荷物を置いたら、道具の用意します。
 
一旦船から降りて、ライフジャケットとバケツを借ります。
 
ライフジャケットは船に乗る場合、必着なのでレンタルか自前のものを必ず着ましょう。
 
次に氷券をスタッフに渡し、氷をもらいますね。
 
釣れた魚を入れておくクーラーボックス用の氷ですね。
 
また、釣り針が無い場合は、受付で買っておきます。
 
このシャー満太郎、船宿の釣り針が一番釣れると確信しております。
 
やはり船が行くエリアで、一番釣れる針を売っているんですね。
 
なので、針は船宿で売っているのを買います。
 
さて、ライフジャケットを着て、氷の袋とバケツを持ち、再び船へ。
 
クーラーボックスに氷を入れ、バケツを足元に置きます。
 
荷物の置き方ですが、釣竿は船のヘリには穴がありますので、そこに柄の部分をストンと入れ、立てておきます。
 
タックルボックスはケツの脇に置いて、ササッと道具が出せるようにしておきますね。
 
クーラーボックスは足元の脇に置き、釣れたら魚を素早くペロッと入れられるように。
 
バケツは船から海水をくむために使います。
 
くんだ海水はクーラーボックスに入れたり、手を洗ったりする用ですね。
 
とりあえずクーラーボックスの上に置いておきます。
 

釣り道具の準備

 
さて、出航までまだ時間があるので、釣り道具の準備にとりかかります。
 
アジの釣り方は、釣糸にビシカゴ(ラグビーボール状の鉄製の網カゴ)を付け、そのカゴの脇から2~3本の釣り針が着いたハリス(透明な糸)を付けます。
 
こんな感じです↓

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ビシカゴとハリスの間には、クッションゴムという伸び縮みするヒモを取り付けます。
 
アジは口が弱く針が外れやすいので、常に針にテンションがかかるよう、クッションゴムを付けるんですね。
 
さてエサですが、ビシカゴには魚のミンチを入れます。
 
そして釣り針には赤く四角いイカの小さな切り身か、半分に切ったイソメを付けます。
 
海中ではこのビシカゴを揺らし、魚のミンチを出して魚を誘い、魚がミンチをパクパク食って調子にのって針に付いたエサも食べちゃうっていう作戦です。
 
ミンチとエサは出航前に配られます。
 
イカの切り身かイソメかの選定は、船長が食いの良いほうを選び、配りますね。
 
このビシカゴもレンタルします。
 
なぜ釣具屋さんで買わず、レンタルするかというと、ミンチの大きさが船宿によって違うからですね。
 
釣具屋さんで買ったビシカゴの網の大きさが小さく、海中で振ってもミンチが出にくい可能性があります。
 
船宿のレンタル品だと、そのビシカゴの網の大きさに合わせ、ミンチも作ってますからね。
 
なのでビシカゴは船宿なレンタル品がベストです。
 
それではさっそく釣り道具のセッティングです。
 
まずは釣竿にリールを取り付け、リールから釣糸を出し、釣竿のリングに釣糸を通します。
 
通した釣糸にサルカンという連結装置を付け、その先に先ほどのビシカゴを付けて、とりあえず準備はここまでですね。
 
あとは出航を待つだけですが、もうひとつ大事な儀式があります。
 
それは酔い止めのクスリを飲むことですね。
 
このシャー満太郎、90%の確率で船酔いする体質なんですが、クスリを飲めば船酔い0%です。
 
クスリを飲んで、船酔いしたことがありません。
 
船酔いに不安なのあなた、こなシャー満太郎、自信をもって酔い止めのクスリをおすすめします!
 
そんなこんなで待っていると、船のエンジンが唸り始めました。
 
胸が高まりますね。
 
なんだか今回は爆釣の予感がします!
 
毎回そう思いますけどね。
 
さあ、いよいよ出航です!
 
 
 
今回はここまでです。
 
ざっと起床から出船までの流れを説明しましたが、いかがだったでしょうか?
 
今回は車で移動しましたが、最寄り駅から送迎の車を用意している船宿もあるので、電車で移動もOKですね。
 
さてさて、シャー満太郎は見事アジを釣ることができるのでしょうか?
 
次回、こうご期待! 
 
 
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釣り初心者は「船釣り」がおすすめって話

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こんつは! シャー満太郎です。
 
さて「釣りを始めたいけど、なにから始めたらいいか分からないなあ。初心者でも始めやすい釣りってないかなあ」
 
とお思いあなた、今回はおすすめの釣り方をご紹介いたします。
 
前回「釣りを覚えると一生楽しめるよ」って記事を書きました。
それじゃあ釣りをしようと思っても、釣りの種類が多過ぎて何をすればいいのか迷いますよね。
 
またしてもタイトルでネタバレしていますが、シャー満太郎がおすすめするのが「船釣り」です。
 
「船釣り」は船に乗って沖まで行き、魚を釣る釣り方ですね。
 
「船釣り」というとなんとも玄人なイメージですが、初心者に一番始めやすい釣り方なんです。
 
それでは「船釣り」がなぜ初心者におすすめなのか、ご説明いたします。
 

準備するものが少ない

 
船に乗って沖で釣りをさせてくれる店舗を「船宿」といいます。
 
料金はシャー満太郎が行く船宿だと、半日で6000円、1日で9000円というとこですね。
 
そして船宿の良いところは、いろいろとレンタルしてくれますね。
 
ライフジャケットに水汲み用のバケツ、お手拭き用タオルに座布団に長靴まで無料で貸してくれます。
 
シャー満太郎的に、この手拭き用タオルのレンタルが一番ありがたいです!
 
針にエサをつけたときや、釣れた魚をさわったらあとなど、手を拭くタオルが必需品なんですが、使い終わるとかなり生臭くなるんですね。
 
洗濯しても臭いままで、一緒に洗濯したのもにも匂いが移ったりします。
 
家の洗濯機に入れると、奥さんの発狂度120%です。
 
それをレンタルしてくれますからね、船宿はお客さんの気持ちが分かってますね。
 
有料ですが竿とリールもレンタルしてくれますよ。
 
また船宿には、釣り針やオモリなどの消耗品も売ってますね。
 
このシャー満太郎、釣り針は必ず船宿で買ってます。
 
なぜかと言うと、船で行くポイントで釣れる釣り針を売ってるんですね。
 
それに針の大きさも色々あって、何を買えばいいか分からないときも、船宿のスタッフが教えてくらますから安心です。
 
また、釣り針などの消耗品は船の上でも買えますから、釣りしているときに無くなっても大丈夫です。
 
そして船宿はエサも準備してくれますね。
 
初心者の場合だと、どんなエサを買えばいいか悩みますね。
 
しかも船宿では、エサを準備しているので事前に買わなくても大丈夫です。
 
しかも、最近釣れているエサを準備してますから、初心者でも良い釣果が期待できますね。
 
エサ意外にも、氷も用意してくれてますね。
 
釣れたら魚を入れるクーラーボックス用の氷ですね。
 
などなど、いたせり尽くせりです。
 
普通、陸っぱり(陸からの釣り)の場合は、全部自分で準備しなくてはならないので大変です。
 
なので、シャー満太郎が船釣りで持っていく釣り道具は
 
  • 釣竿
  • 釣糸の巻かれたリール
  • 釣竿を置くロッドホルダー
  • ハサミ
  • クーラーボックス
ぐらいですかね。
 
とりあえず船釣りやってみようかなって人は、釣竿もリールをレンタルしてくれますので、手ぶらで行っても大丈夫です。
 
なので、道具を揃えてない初心者でも始めやすいですね。
 
レンタル品や売っているものは、船宿によって違いますから、事前に確認してくださいね。
 
 

釣り方を教えてしてくれる

 
ここが船釣りを初心者におすすめする一番のポイントですね。
 
船釣りでは船長さんが、手取り足取り釣り方を教えてくれます。
 
船宿には、釣る魚の種類によって乗る船が違います。
 
 
そしてそれぞれの船には船長さんがいて、出航前に船長さんが「今日メゴチ釣るの初めてのお客さん居ますか~?」と初めての人を集めて、船の上で釣りかたを教えてくれます。
 
まあ事前にネットなどで調べて勉強できますが、船長さんは今日行くポイントで釣れる釣り方を教えてくれますから、勉強になりますね。
 
レクチャーがない場合でも「今日○○を釣るの初めてなんですよ」と、声をかければ丁寧に教えてくれますね。
 
なので釣り未経験の初心者でも、釣り方を知ることができます。
 
 
 

釣れる場所に行ける

 
これも初心者には大変ありがたいですね。
 
釣りは水中にエサを垂らせば釣れるわけではないですからね。
 
魚のいるところにエサを入れないと釣れません。
 
その点船釣りは、釣れるポイントを熟知した船長が、魚の居るところまで連れて行ってくれます。
 
船長は勘や経験だけでなく、魚群探知機を見てポイントを探してますから、釣りをする場所に魚が居ないことありません。
 
シャー満太郎は陸から釣りをして、魚が釣れないと
 
(魚がまったく居ないところで、のんきに釣りしてんじゃないかオレ)
 
なんて不安になるんですね。
 
だけど、船釣りは魚が居るところに行きますから大丈夫です。
 
それに船長は魚群探知機で、魚のいるタナ(魚のいる高さ)も把握してますから
 
「底から1.5mぐらいに魚影があるので、底に着いたら2、3回巻いて反応見てください」
 
なんて、情報を教えてくれます。
 
初心者でも魚がいるところが分かるので、釣りやすいんですね。
 
 
 

もう、船に乗るだけで満足!

 
初心者のころは、船に乗って大海原に出るってだけで感動なんです!
 
普通の生活では経験できない、非日常的な世界ですからね。
 
船がバババッとエンジン音を立て波を切り、何も遮るものがない広い広い海に出る。
 
もうなにもかもが新鮮で、釣りをしなくても貴重な体験ができます。
 
シャー満太郎は東京湾で釣ることが多いいんですが、横須賀沖とかも釣り場なんですね。
 
そうすると海上自衛隊の船がよく航行するんですね。
 
そして航行する護衛艦「いずも」を間近で見れたんですね。
 
あの空母みたいな護衛艦です。
 
間近と言っても何百メートルも先ですが、その巨大さに圧倒されました。
 
そんな経験ができるのも、船釣りの良いところはなんですね。
 
 
 

まとめ

 
いかがだったでしょうか?
 
船宿はサービス満点なので、初心者には始めやすいですね。
 
まあお金はかかりまが、月に1、2度のことなんで趣味としては安いものです。
 
一回飲みに行けば、6000円くらいすぐに使っちゃいますからね。
 
その値段で、いたせり尽くせりのサービスに、釣り方まで教えてくれるんですから安いものです。
 
あと、船釣りでネックなのが「船酔い」じゃないでしょか。
 
その解決策はズバリ「酔い止めのクスリ」です。
 
シャー満太郎もひどい船酔いをするんですが、酔い止めのクスリを飲んでからはまったく船酔い無しです。
 
もし船酔いで船釣りをためらってる方は、「酔い止めのクスリ」が解決しますよ。
 
ということで、ぜひ船釣りに挑戦してみて下さいね!
 
新たな世界が待ってますよ!
 
今回はこの辺で、おしまい。
 
 
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【ひとり学】釣りを覚えると一生楽しめますって話

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こんつは! シャー満太郎です。
 
さて「趣味ができてもすぐに飽きちゃうな、こんな飽きっぱい性格でも一生楽しめる趣味ないかな」
 
と、お思いのあなた、今回はこのシャー満太郎がうってつけの趣味をお教えします。
 
もうタイトルでネタバレしていますが、それはズバリ「釣り」です。
 
このシャー満太郎も、とても飽きやすい性格なんですね。
 
いままで様ざまな趣味を始めましたが、99%は続いてないですね。
 
そんな飽きっぱいシャー満太郎でも続いている唯一の趣味が「釣り」です。
 
結婚して回数は減りましたか、年にポツポツと釣りに行ってます。
 
今回は飽きっぱい性格でも続く「釣り」の魅力を紹介しちゃいます。
 
 
 

1年中楽しめる

 
魚は種類ごとに釣れる時期「旬」があるんですね。
 
その旬の時期だと、たくさん釣れたり、食べておいしかったりするんですよね。
 
たとえば、春ならメバルにマダイ、夏から秋にかけてはアジやキスにハゼで、冬はヒラメにカレイにアイナメ、みたいに季節ごとに釣るものが変わります。
 
なので「暖かくなってきたから、そろそろメバルの季節だな」とか「最近、めっきり冷え込んできたからアイナメでも釣りでも行くか」など、魚基準に季節を感じたりしますね。
 
なので飽きっぱい性格でも、釣る魚が季節によってぐるぐる釣るものが変わりますから、飽きることなく一年中楽しめるんですね。
 
 
 

釣り方が無限大

 
魚の釣りかたは、海っぺりで針にエサ着けて、竿をたらすだけじゃないんですね。
 
釣る魚によってウキを付けて釣る「ウキ釣り」やエサを遠くに投げて釣る「投げ釣り」、カゴに細かいエサを入れ、海中でそのエサを撒き魚を誘い釣る「カゴ釣り」にエサの代わりにルアーと呼ばれる偽物の餌を巧みに動かし釣る「 ルアー釣り」など様々。 
 
釣る場所も海で言えば港などの堤防から釣る「堤防釣り」に、船で沖まで行き釣る「沖釣り(船釣り)」、砂浜で釣る「サーフ」や磯の岩場で釣る「磯釣り」など様々。
 
川釣りも上流、中流、下流と、場所によって釣れる魚や釣り方も違うし、湖もしかりです。
 
また、地域によっても独特の釣り方があったりして、釣り方の種類は無限大ですね。
 
なので人それぞれの趣向や住んでる場所などによってチョイスできます。
 
堤防でカゴ釣りも飽きたなあ、と思ったらルアー釣りに転向したり出来るんですね。
 
シャー満太郎の場合「ルアー釣り」から始まり「堤防釣り」またまた「ルアー釣り」に戻って、現在は「沖釣り」に落ち着いております。
 
最近はでは「フナ釣りなんて渋くていいなあ」なんて思ってもいます。
 
飽きっぱい性格にはちょうどいいですね。
 
 
 

初期費用がかからない

 
釣りの世界でも他の趣味同様、道具はピンキリです。
 
でもキャンプやゴルフなど他の趣味に比べると安く始められます。
 
安くて1000円ぐらい、もっといい道具なら10000円あればそろいます。
 
なので「釣り飽きたなぁ」と思って辞めてもそんな痛手になりません。
 
ちなみにシャー満太郎が初期に使っていた釣り道具も、竿とリールに釣糸がセットで1000円という超安ものでした。
 
それを半年ぐらい使っていたのですが、ある日、堤防で丸々太ったボラが釣れまして。
 
それを陸に上げようと、水面からボラを出したとたん竿がバックり縦に割れ、カマキリみたいな状態になったことがあります。
 
なのである程度したら、少し良い道具を買った方がいいですね。
 
 
 

ササっと行ける

 
当たり前ですが、釣りはひとりで出来ます。
 
道具さえ準備していれば、いつでも行きたいときに行けます。
 
シャー満太郎はタックルボックス(道具入れ)にいつも使う釣り道具を入れいるので、「釣りに行きたい!」と思ったときは、そのタックルボックスと釣り竿、そしてクーラーボックスを車にぶん投げササっと出かけます。
 
車に釣竿を入れっぱなしにして、いつでも釣りに行けるようにしてる人もいますね。
 
「あー明日ヒマだな、何しよう」→「釣り行こう!」
 
と、予定を即決できます。
 
行きたいときにササッと行けるのも、釣りのいいところです。
 
 
 

交流が深まる

 
釣りを趣味にしている人って、以外と多いいんですね。
 
シャー満太郎が海の近い横浜に住んでいるってのまありますが、職場でも10人近く釣りを趣味にしている人がいますね。
 
そうすると
 
「さいきんこれ(竿を上げる動作)行きました?」
 
なんて話しになって
 
「そうそう最近タコが好調で、この前も…」
 
なんて釣りの話になります。
 
それに釣りが趣味じゃない人にも
 
「この前キス釣りに行ったら、こんなデカイキスが釣れてね」
 
なんて話をして、コミュニケーションがとれますね。
 
それこそ「こんど一緒にいく?」なんて釣りに誘ったりして、さらに交遊の輪が広がります。
 
このシャー満太郎の場合、年に数回ですが職場の仲間と行く「アジ釣り大会」を主催してまして、交流を深めておりますね。
 
 
 

釣りをしていなときでも楽しめる

 
釣りというのは毎回釣れるわけではないですね。
 
まったくの釣果ゼロ、釣り用語で言う「ぼうす」ってときもあります。
 
そうするとですね、悔しさのあまり研究するんですね。
 
ネットで調べたり、雑誌や新聞を買って調べたりですね。
 
場所はどこがいいとか、エサの付け方とか、タナ(エサの水位)の位置など調べる訳です。
 
それで調べた内容を実際に試してみるんですね。
 
それで釣れれば万々歳、釣れなければまた「あーでもない、こーでもない」と言いながら家で研究となるわけです。
 
なので釣りをしていないときでも、釣りを楽しめてるんですね。
 
それにテレビとかYouTubeなどで釣り動画をついつい見ちゃいますね。
 
まるで自分が釣りしている気分になるんですね。
 
ゲーム動画を見ているのと似てます。
 
釣りを覚えるとそんな楽しみも増えますね。
 
 
 

料理もついでに覚えちゃう

 
釣りを覚えるとですね、付加価値として料理も覚えるんですね。
 
自分で釣った大事な魚、やっぱり美味しく食べたいじゃないですか。
 
そうするとですね、魚料理も勉強するんですね。
 
「こんどキス釣りに行くから、天ぷらの仕方覚えよう」とか「今までアジの開きばかりだったから、今度は南蛮漬けに挑戦しよう」とか料理のバリエーションも広がりますね。
 
しかしですね、自分ひとりで食べるのって寂しいですね。
 
アジなんかが大量に釣れても、それをひとり黙々と食べるのは寂しいです。
 
そんなとき友達の家に押し掛けちゃうのもいいですね。
 
このシャー満太郎も大量に釣れたときは、友人(既婚の子持ち)の家に押し掛け、食ってもらうなんてことをしてましたね。
 
やっぱりね、自分で釣った魚をほかの人に食べてもらうって非常にうれしいですね。
 
狩りをして得た獲物を他人に食ってもらうって男の本能なんですかね。
 
その本能が満足するんですね。
 
シャー満太郎は満足ですが、押しかけられた友人は大変迷惑でしょうね。
 
 
 

まとめ

 
いかがだったでしょうか?
 
先ほども書きましたが「狩って食う」のは人間の本能ですね。
 
「釣り」はその「狩り」の本能を解放する行為なのです。
 
イチゴ狩りだってスーパーで売っているのに、わざわざイチゴの産地まで行って狩りますからね。
 
たとえが相変わらずいまいちですが、「釣り」を覚えると人間の本能「狩り」の世界が広がるは事実です。
 
そんなにお金がかかりませんから、気軽に「狩り」を始めてはいかがでしょうか。
 
最後に、古い中国のことわざを紹介します。
 
一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい
 
三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい
 
八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい
 
永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい
 
遠い昔から「釣り」は人を魅了してきたんですね。
 
今回はこれにて、おしまい。
 
 
 
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【2019年12月】はてなブログでグーグルアドセンスに合格! 申請9回目でやっとこさって話

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こんつは! シャー満太郎です。
 
さて、ついにこのブログもグーグルアドセンスに合格いたしました!!
 
こんなヘッポコブログでも、頑張れば合格するもんです!
 
実はこのシャー満太郎、「ノマド生活」に憧れてまして。
 
ブログを始めたのも、その憧れが理由なんですね。
 
いいですよね~世界を旅しながらお金を稼ぐなんて、男のロマンです。
 
なのでグーグルアドセンスに合格することが、夢の第一歩だったんです。
 
しかしですね、合格するまでがかなりの苦行でした!
 
審査に落ちること8回(涙)
 
「お客様のサイトにリーチできません」のメッセージから始まり、怒涛の「サイトの停止または利用不可」攻撃!
 
涙で枕を濡らす毎日・・・。
 
そして苦節54日、9回目でやっとの合格です!
 
それでは、そのグーグルアドセンス申請から合格までの軌跡をご報告いたします!
 

最初の申請時ブログスペック

 
まずは最初の申請時ブログスペックです。
 
  • 記事数20記事
  • 一記事の文字数、約3000文字
  • 広告無し
  • 記事の投稿頻度1週間に2記事
  • 1か月のアクセス数100ぐらい
  • はてなブログpro登録
  • 独自ドメイン
  • お問い合わせ設置
  • プライバシーポリシー設置
  • Googleアナリティリスク登録
  • Googleサーチコンソール登録
  • 記事の内容、旅行、キャンプ、タイのこと、プロレス、サウナなどの気まぐれ適当記事
 
吹けば飛ぶような弱小ブログですね、とほほ。
 
まあ、ネットで紹介されているアドセンス対策は、ほぼ完了しました。
 
ブログを始めた当初は30記事ぐらい書いたらアドセンスに申請しようと思っていたのですが、このシャー満太郎、変に自信過剰になっちゃうことがありましてね。
 
この当時も「我ながら力作ぞろいの記事が書けたな、特にサウナの記事なんぞ後世に残る傑作ではないか! ぶはははは!」と、かなりアホな脳みそになってまして。
 
そんでもって「合格間違いなし! 一発合格四谷学院! ぶはははは!」と余裕かまして申請を決意しました。
 
 
 

申請1回目(11月2日)

 
アドセンスの登録を行いさっそく申請です。
 
ブログのURLなどを入力し、アドセンスが指定したコードをはてなブログのヘッダー要素にペッタン貼り付けあっさり完了。
 
簡単簡単! 一発合格四谷学院、ぶはははは! と、余裕しゃくしゃくで通知を待ちました。
 
 
 

申請2回目

 
通知はすぐに来ました、確か次の日ぐらいです。
 
それで結果は
 
「 お客様のサイトにリーチできません」
 
んんん? なにができないの? だいたいリーチってなんやねん! 麻雀かい!
 
と、チンチクリンな俺は何も考えず、メッセージの下に「確認せずに続行」ボタンがあったのでポチリ押し、あとは寝て待てとグウグウ寝ちゃいました。
 
 
 

申請3回目

 
結果は安定の
 
「 お客様のサイトにリーチできません」
 
ななな、なんでやねん! だからリーチってなんやねん!
 
でもまあこのシャー満太郎、40数年の人生でうまくいかなかったことの連続ですから。
 
このシャー満太郎の人生でパソコンを5、6台買い替えてますが、初期設定でうまくいったことなんて1度もありませんから! 正直!
 
なので余裕なんですね、こんなトラブル! まあ、グーグルで調べれば解決できますね、俺の40数年生きた経験では、ぶははは!
 
「 お客様のサイトにリーチできません」で検索すると「URLの入力間違いですね」っていう答えが。
 
うわー! 凡ミスや! ワイの40数年で何百回も繰り返しているお決まり入力ミスや! ワイのばかばかばか!
 
と、頭をポクリポクリ叩きながら、アドセンスで登録したURLを確認すると
 
「shermantaro.com」
 
なーんだ「www.」が抜けてるじゃーん、ほんとワイのおばかさん!
 
またもやグーグルで修正方法を検索し「別のサイトでAdsenseを使用する」の項目をポチリ、 「www. shermantaro.com」と入力しました。
 
が、しかし! 登録内容が「shermantaro.com」のまま! なんでやねん!
 
でも変更したから大丈夫だろうとそのまま申請し、あとは寝て待てです。
 
 
 

申請4回目

 
結果はお約束の
 
「 お客様のサイトにリーチできません」
 
もう、ランボー怒りのアフガンです!(意味不明)。
 
ひとり部屋にこもり、ゴリゴリとグーグル検索です!
 
そして2、3時間の検索の結果。
 
「グーグルアドセンスはwww.のURLを認識しません」って話でした。
 
って、おい! このIT時代の現代社会において、そんなことあるんかい!
 
なので、いくらシャー満太郎のブログの住所が「www.shermantaro.com」ですよとアドセンスさんに教えても、アドセンスさんは「了解、shermantaro.comやね」と聞き間違い、www.のない別の場所にトコトコ行ってしまうんですね。
 
それで
 
「その住所に行ったけど、あんたのブログなかったで」
 
となる訳です。
 
それが
 
「 お客様のサイトにリーチできません」
 
ってメッセージなんですね。
 
どないすんねん!
 
こうなるともう、ひたうすらランボー怒りのグーグル検索です!
 
夜中の2時で明日仕事ですが関係ありません! マウスのホイールから煙が出るぐらいゴリゴリ検索です。
 
そして1時間ほどの検索結果、ありました! 解決策が!
 
その解決策は「リダイレクト」、要は「強制ワープ」ですね。
 
www.無い住所「shermantaro.com」にですね、「www.shermantaro.com」にワープする装置を置いて、アドセンスさんが「shermantaro.com」に訪ねると強制ワープ! 「www.shermantaro.com」にアドセンスさんが立っているという作戦ですね。
 
シャー満太郎は「お名前.com」でドメインを取得したので、その解決策は「お名前.com」での設定になります。
 
その「お名前.com」での「リダイレクト」の設定方法を教えていただいたサイトがこちらです。
 
もぽさん、本当にありがとう! スター1億個付けたい気持ちです!
 
この「リダイレクト」サービスに月額100円かかりますが、缶コーヒー1本分でこの苦難から逃れると思えば安いものです。
 
さて、お名前.comでの設定後、再度申請すると。
 

f:id:shermantaro:20191229004207j:plain

 
わーい! 成功です!
 
もう寝る時間ほとんどないですが感無量、あとは寝て待てとグウグウです。
 
 
 

申請5回目

 
もう合格気取りでいたので、嫁っこに
 
「これからは、ブログで飯食っいくから、オレいくから」
 
なんて言って、いっぱしブロガー気取りでいたんですが、結果は
 
「サイトの停止または利用不可」
 
なななな、なんやねん! 「停止または利用不可」って!
 
シャー満太郎のブログは絶賛営業中でっせ!
 
そりゃあヘッポコなシャー満太郎が書いたヘッポコなブログですよ。
 
でもね、シャー満太郎がヘッポコなりにヘッポコな脳みそで一生懸命考えて書いたブログなんですよおお、「停止または利用不可」ってあまりにひどいじゃあないですかああああ! アドセンスさーん!
 
と、世界の隅っこで不服を叫んでも、アドセンスさんには届きません。
 
またしてもランボー怒りのグーグル検索です。
 
「俺は試されてる、ブログの神に試されてる」とブツブツ言いながら、シャーっとマウスのホイールを回し、ゴリゴリ検索です。
 
そして調べた結果・・・・。
 
「はてなブログとアドセンスは相性が悪い」
 
なななな、なんなんなんなああああ!!! ほ〇ぎゃ◇✖ぷ△ぎゃ!
 
ななんだよ、相性って! 理由がザックリすぎるんだよ!
 
「ごめん、なんか相性が合わなんで」ってザックリな理由で振られたみたいじゃないかああああ!
 
もっと具体的に言ってくれよ! 「顔がタイプじゃない」とか「小太りな人は無理」とかよおおお。
 
改善の余地がないんだよ、改善の余地がよおおお、よよう、うう。
 
と、万事休す、どんのどん詰まりです。
 
もうやけっぱち!
 
はてなブログで合格した人の記事を見ると「ひたすら申請したら合格しました! もう申請し続けるっきゃない!」なんて記事が多かったので、とりあえず申請して子供のように泣きながらふて寝です。
 
 
 

申請6回、7回、8回目

 
このころはもう気持ちがすっかりヤサグレてまして、不合格の通知が来ても「いつもの利用不可でやんすね、けっ! どうせまた申請しても利用不可でしょ! けっ!」なんて言いながら、即再申請してました。
 
再申請も慣れたもので、仕事中にスマホでコードをコピペしてぺっぺっぺっと完了。
 
この3回の申請中にやったことは「サイトマップ登録」という、よく分からんけど「はてなブログでアドセンス申請するなら、やっておいたほうがええで」って記事を見つけてので、グーグルサーチコンソールで「サイトマップの登録」をしました。
 
いまだに「サイトマップ」って何だかよくわかってないですが、ワラをもつかむ思いで登録です。
 
何だかよくわからないまま登録したので、どうやったのか忘れましたが、詳しく知りたい方は「サーチコンソール サイトマップ はてなブログ」で検索すると方法が出てきますよ、たぶん(適当ですいません)。
 
そんな対策なんてしてましたが、もう幾度の不合格で気力がかなり薄れ、ブログ記事の更新も週に1回。
 
「ワードプレスに移行しようかな」「ユーチューバーに転向しようかな」などフラフラと浮気な気持ちも膨らんできてました。
 
 

申請9回目、そして・・・

 
最初の申請から1か月半以上経ち、相次ぐ不合格に心も折れ、もうアドセンスの申請はおろかブログ記事を書く気力すら無くなりました。
 
このシャー満太郎、メンタル超弱いですから! 豆腐メンタリスト満太郎ですから!
 
アフィリエイトのみでの収益化も考えましたが、何ををどう書けばいいのか現段階では正直さっぱりんこです。
 
なので心はもう「ワードプレス移行」か「ユーチューバー」の2択になってました。
 
そんなとき、たまたまなんですが「アドセンス不合格から半月ぐらい開けて申請したら合格しましたよ」っていうブログ記事を見かけたんですね。
 
じゃあまあ最後に、もう一度だけ申請してみるかって半分投げやりで申請したんです。
 
それがクリスマスの12月25日。
 
8回目の不合格通知が12月2日ですから半月以上経ってました。
 
そして結果が
↓ 

f:id:shermantaro:20191229004301j:plain

 
うおおおおお! 合格お姉さんだあああ!
 
もう、うれしくてうれしくて!
 
駅前のイルミネーションが、うれし涙でキラキラ光った師走の夕暮れなのでした。
 
 こうして苦行の54日が幕を閉じました。
 

まとめ

 
いかがだったでしょうか?
 
最初の不合格から合格までにしたことをまとめると
 
  • URLの転送
  • グーグルサーチコンソールでサイトマップ登録
  • 8回目の不合格通知から23日後、9回目の申請
  • ブログ記事3記事投稿(計23記事)
 
という感じです。
 
正直もう合格は諦めてました。
 
ユーチューバーになるべく、動画編集の勉強を始めてたぐらいですからね。
 
しかし、投げやりの一手で合格できました。
 
正直、何が功を奏したのか、さっぱりんこです。
 
こんなこともあるんですね、人生って不思議。
 
そういうわけで、これからも頑張ってヘッポコ記事を量産いたしまっす!
 
それではこの辺で、おしまい。
 
 
 
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【タイのこと】タイでのおもしろハプニングあれこれって話

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こんつは! シャー満太郎です。
 
さてこのシャー満太郎、タイに3回旅行したことがあるんですね。
 
今回はその旅行で、シャー満太郎が出くわした「おもしろハプニング」をご紹介します。
 
 
 

タクシーの運転手

 
台湾でもそうでしたが、海外ではタクシーネタに事欠かないですね。
 
ちなみに台湾のタクシーネタはこちらです↓
 
 
そのときは友人と友人の奥さんの3人で、1週間のタイ旅行をしたときのこと。
 
ちなみに友人の奥さんはタイ人です。
 
その日の観光もひととおり終わり、ホテルまでタクシーに乗ったんですね。
 
それでこのシャー満太郎、何気なくダッシュボードにある運転手さんの写真を見たんですよ。
 
そうしたらですね、写真と今運転してる運転手さんが違うんですね…。
 
写真は50歳ぐらいのおじさんなんですが、今絶賛運転中の方は、30歳ぐらいのお兄さんです。
 
あれれれ~!
 
このシャー満太郎、脳内でもやもやと妄想が膨らみまして。
 
(も、もしかして、今運転しているお兄さんは実はタクシー泥棒で、本当の運転手さんは後ろのトランクにサルぐつわの手足を縛られ状態で閉じ込められちゃって、そんでもってついでにこの平和ボケボケの日本人も誘拐しちゃえ! そんで身代金もらっちゃってウハウハ! って犯罪に巻き込まれてやしないかい! おおう!)
 
と、軽くパニックになったんですね。
 
それで意を決して、横にいる友人の奥さんにそのこと話したんですよ。
 
写真と運転手さんが違う人だってね。
 
そうしたら奥さんは別に驚きもせず、運転手さんとペラペラ話を始めたんですね。
 
このシャー満太郎、そんなこと運転手さん話したら急に「ばれたか! このやろ~!」なんて襲いかかってくるじゃないか! とドキドキしたんですが、お兄さんの答えは「アルバイトしてま~す」でした。
 
お、おおう…。
 
詳しく聞くと、本当の運転手さんは今日お休みで、お兄さんがタクシーを借りて、おこづかい稼いでま~すってことでした。
 
はぁ~、そうですか、それは良かった良かった、っておい! タクシー借りて運転ていいのかい! ライセンス的こととかの問題はどうなんだい?! おおう!
 
という話をすると、友人の奥さんは「まあ、タイだからいいんじゃない」との答えでした、はい。
 
その言葉にシャー満太郎も「タイだからいいか」と納得しちゃうのでした、はい。
 
「タイだから」は魔法の言葉ですね。
 
 
 

お釣の問題

 
うちのタイ人の嫁っことバンコク観光したときの話なんですが、お土産屋さんで前国王であるプミポン様の写真がプリントされた、下敷きを買ったんですね。
 
このシャー満太郎、寝室にポスターを貼るぐらい、プミポン様を敬愛しておりますからね。
 
そんでお金をペロッと払い、お釣をペロッともらったらです。
 
そうしたら後ろにいたうちの嫁っこが、ものすごい剣幕で店員を怒鳴り始めたんですよ。
 
どうしたどうしたって話を聞きますと
 
「お釣30バーツ(100円ぐらい)足りない!」
 
って言うんですね。
 
要は店員がお釣をチョロまかしたんですね。
 
それで怒られた店員はというと「計算間違えちゃった、失敬失敬」なんて言って、軽く流してましたね。
 
あとで嫁っこに「タイでは絶対にお釣を確認しなきゃダメ」と怒られてましたが、日本では店員さんを信用して、お釣なんて確認しないですもんね。
 
タイで買い物したときは、お釣に要注意ですね。
 
しかし、このとき3回目のタイ旅行だったんですが、今までいくらチョロまか…、考えるのやめよ!
 
 
 

外務省のコイコイおじさん

 
タイ人の嫁っ子と結婚の手続きののため、タイの外務省に行ったときの話です。
 
外務省に着くと入口で「こっちにコイコイ」と腕を振っているおじさんがいたんですね。
 
身なりもオールバックで白いシャツにスラックス着て、シュッとしたいい感じのおじさんです。
 
そんでシャー満太郎が「オレ?」って自分を指さすと「いいから早くコイコイ」とブンブン腕を振ります。
 
それでシャー満太郎は
 
(ああ、この人は外務省の人で、何も分からない外国人のシャー満太郎を親切に案内してくれるんだな)
 
と、思ったんですね。
 
日本でも役所の入口に案内係の人って居るじゃないですか。
 
オロオロしていると「どちらにご用ですか?」なんて親切に聞いてくる人ですね。
 
で、このコイコイおじさんも、その案内係かと思ったんですね。
 
それで近くに行くと「書類見せろ」って言われたので「よろしくお願いします」と、提出する書類関係を渡しました。
 
このコイコイおじさんがの態度が横柄なんですよね、そんなところもタイの役人っぽいんですよね。
 
書類をひととおり見て、ウンウンうなずくおじさん。
 
「ついてこい」と手振りで合図されたので、トコトコ嫁っこと二人、このコイコイおじさんについていきました。
 
そして歩きながら嫁っこが、このコイコイおじさんと話し始めたんですね。
 
そしたらですね、嫁っこが急に
 
「このおじさんおかしい!」
 
と言い出したのです。
 
「ええ! どうした!」
 
と聞き返すと
 
「3000バーツって言ってる」
 
ななななに~!
 
要するにこのコイコイおじさん、役人では無く「手続き代行」を生業としたおじさんだったのですね。
 
3000バーツ(約1万円)払ったら、手続きの仕方なが分からないお前ら外国人の代わりに、このオレが手続きしてやるということです。
 
そうと分かったシャー満太郎は、おじさんの持つ大事な大事な書類を電光石火の素早さでシュパッと取り上げ、嫁っことダッシュで逃げました。
 
いや~危なかったです。
 
嫁っこが何か怪しいと思い、コイコイおじさんに確認したみたいですね。
 
何も知らずについて行って、手続きをしてもらったら、3000バーツを払うことになってました。
 
嫁っこ大手柄です。
 
そのあと二人で滞りなく手続きをすませたのですが、その手続きが超簡単でした。
 
申請書を書いて、持ってきた書類と提出するだけです。
 
日本で、住民票を発行してもらうぐらい簡単です。
 
提出する書類が英語なので、外務省内にある代書屋さんで、タイ語に訳してもらったりとひと手間ありますが、その作業も代書屋さんに書類を渡し料金を払うだけです。
 
なので「本当は超簡単な手続きを、3000バーツという大金で請け負っちゃう」なんてことしてるんですね。
 
それでまた違う日に、外務省に用事があって行ったんですが、またあのコイコイおじさんが居ました。
 
その時はさすがにコイコイされませんでしたが、外廊下でのんきにピーナッツをポリポリ食べながら「外国人いないかな~」って獲物を探してました。
 
日本の役所でこんな人いたら、即追い出されますが、タイでは商売として容認されているみたいですね。
 
なんでも商売にしちゃう、タイのハングリーな一面を垣間見た、経験でしたね。
 
 
 

ワットポーで金を盗まれる

 
もうこれは「おもしろハプニング」じゃなくて「がっつりハプニング」ですね。
 
先ほどタクシーの話で登場した友人夫婦と、ワットポーっていうお寺に行ったときのことです。
 
寝てる金ピカのお釈迦様が居る、有名なお寺ですね。
 
このシャー満太郎、このときタイに来るのは初めてで、タイでも一番有名な観光スポットに胸が高鳴り、気持ちもフワフワしてアハハハ~とスキップしながらお寺の中を観光してたんですね。
 
そうしたら今までどこかに行ってた友人が、なぜか大柄の西洋風外国人を連れて来たんです。
 
その西洋風外国人はインド系の小男を引き連れてまして、友人と3人で和気あいあいと話ながら歩いて来たんですよ。
 
そしてシャー満太郎と友人の奥さん前に着くと、その西洋風外国人がペラペラペラと話始めたんですね。
 
英語の分かる、友人のタイ人奥さんを通訳に話を聞くと
 
「私はドバイ人で、世界中を旅してお金をコレクションしていま~す!」
 
ふむふむ、お金持ちの国ならではの趣味ですね、それで?
 
「だけど残念なことにで~すね、日本の5000円札を見たことがありませ~ん!」
 
ほほう、そりゃ残念だね、そんで?
 
「なので、見せてくださ~い!」
 
はい、おかしいです! どう考えても今の会話おかしいです!
 
見たいならGoogleの画像検索して見ろ! もしくは金持ちのドバイ人らしく、プライベートジェットで日本行け! って感じですよね。
 
しかし、このときは気持ちがとてもとてもフワフワしてまして、見せてしまったんです(涙)。
 
ただ不幸中の幸いか、このシャー満太郎、タイのお金「バーツ」しか持っていませんでした。
 
あ~良かった良かった…とはなりません!
 
その事をこのドバイ人に告げると
 
「本当に日本のお金ないか、見せてくださ~い!」
 
と、食い下がるドバイ人。
 
完全におかしい! 今の会話!
 
しかし、このときは気持ちがとてもとてもフワフワ…(割愛)。
 
そんで間抜けにも「バーツしか無いでしょ」なんて、手持ちの1000バーツ10数枚見せちゃったんですよね、うう(涙)。
 
そうしたらそのドバイ人が、ペロペロっと確認するかのようにお札に触ったんです。
 
このときも、おかしかったんですよね。
 
相棒のインド系小男が、ペロペロ確認するとき、やたら近くに寄って来たんですよ。
 
今考えると、周りからみえないように、目隠ししてたんじゃないかと。
 
しかしそのときは「このインド系小男もお金見たいのかな~」ぐらいしか思わなくてですね、もうフワフワもタイガイニセイって話です。
 
そして確認が終わるとドバイ人が「本当ですね~サンキュ~!」と言って、今度は友人のところに行きました。
 
友人は日本のお札はあったんですが、5000円札は無く、その事を告げるとドバイ人が
 
「本当に5000円ないか、見せてくださ~い!」
 
と。
 
またまたおかしい! MAXおかしい!
 
友人も久しぶりのタイ観光にフワフワしてたんでしょうか、なすがまま1万円の札束20枚近くを見せ、やっぱりペロペロっとお札を触られ「本当ですね、サンキュー」と同じ具合に。
 
それでドバイ人は、次にターゲットを友人の奥さんに向けまして、奥さんのところに行ったんです。
 
が、この奥さん、お金を見せることを断固拒否、ひたすら拒否!
 
偉い! さすがハングリーな国で生き抜いたタイ人です。
 
俺たちフワフワお間抜け日本人とは全然違いますね!
 
しかしドバイ人は満足したのか、明るい顔で「サンキュー!」と言い残し、その場を立ち去りました。
 
そりゃ満足だろうよ!
 
そのあと、さすがにこのシャー満太郎も不思議に思いましてね。
 
「いったいなんだったんだろうね~あのドバイ人は」
 
「5000円札が、そんなに珍しいのかね」
 
なんて友人と話してたんですが、シャー満太郎が
 
「あのドバイ人、マジシャンとかだったらヤバイね」
 
と言った瞬間、急に不安になったシャー満太郎と友人がお金を確認すると
 
「足りない!!」
 
となった訳です。
 
もう後の祭りですね。
 
ドバイ人とインド系小男の行った方向を、駆け足で追いかけましたが、居るはずもなく…。
 
まんまと盗まれてしまいした。
 
盗まれた額はシャー満太郎は1000バーツ8枚の8000バーツ(約2万9000円)。
 
友人は1万円札8枚の8万円!
 
きっちり8枚盗んでるんですね。
 
やっぱりペロペロお札を触り、確認していたときに盗まれたようです。
 
そのあとトボトボと、近くの警察に行きました。
 
警察で
 
「そりゃあ、お金見せたら取られるよ、ワハハハ! あ~腹いて」
 
と、おもいっきり警官に笑われましたね。
 
ションボリ。
 
「だってだって、とても気持ちがフワフワしてたんですもの!  フワフワしてたら誰だって盗まれちゃいますよ! ますよぉぉぉ!」
 
と言いたいところでしたが、このシャー満太郎、ぐっと心に留めました。
 
友人は、タイを10回以上旅行したことがあるベテランなんですが
 
「同じ旅行者だと思ったので、気を許してしまった」
 
とのことです。
 
旅行者を装い気を許させる、それも犯人の作戦なんですね。
 
友人は奥さんに
 
「なんであんな奴を連れてきたぁぁぁぁぁ!」
 
と、こんこんとお説教食らってました。
 
海外で「お金見せて」って言われても、見せちゃダメですね (当たり前だろ!)。
 
 
 

まとめ

 
ワットポーで悔しい思いをし、2、3日ションボリと立ち直れませんでした。
 
しかしですね、そんなハプニングがあっても
 
「海外は怖いから、もう行かない!」
 
ってことにはならないんですね。
 
逆に「また海外に行きたい!」って思うようになるから不思議です。
 
このシャー満太郎、そんな経験から、たとえ旅行中に身ぐるみはがされてスッポンポンになったとしても、命があって日本に帰れればそれでよし! という気持ちになれました。
 
旅は人を成長させるものですね。
 
逆に、身ぐるみはがされスッポンポン状態で成田空港に降りたちたい! そんな経験したい! とすら思いますね。
 
ウソです、そんなハプニング、ゴメン被ります!
 
それではみなさんもよい旅を~。
 
おしまい。
 
 
 
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【タイのこと】タイは徴兵制ですよって話


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こんつは! シャー満太郎です。
 
実はシャー満太郎には、息子が居るんですね。
 
まだ1歳にも満たないベイビーで、タイ人の嫁っことの間に生まれました。
 
それで国籍を、日本とタイのどちらかに決めなくちゃいけないんですね。
 
とりあえず日本とタイの国籍を取得して、18歳ぐらいになったら本人に決めることもできるので、ふたつの国籍を取得することにしました。
 
日本国籍はすでに取得しているので、タイの大使館に行ってタイの国籍を取りに行ったんですね。
 
そして大使館で手続きもひと通り終わり、最後に担当官が
 
「18歳になったら徴兵されますが、いいですね」
 
とひとこと。
 
ああ、そうだった! タイには徴兵制ってものがあったんだ! と嫁っことふたり、あたふたと申請をキャンセルして、逃げるように帰って来た次第であります、はい。
 
いまタイは平和ですが、息子が18歳のころは情勢がどうなっているかわかりませんからね。
 
我が愛するベイビーが戦争に駆り出されるなんて、このシャー満太郎、耐えられません!
 
ということで、今回はタイの徴兵制度についていろいろ調べてみましたので、ご紹介いたします。
 
 

タイの徴兵制度しくみ

 
まず、タイでは男性が18歳になると一旦「予備役兵」になります。
 
予備役兵とは普段は普通に仕事をし、生活してるんですが、戦争が起こったらすぐに戦争に駆り出される兵士のことですね。
 
そして21歳になる年に軍隊に徴兵されます。
 
2年間、兵隊として任務を遂行するんですね。
 
シャー満太郎が大使館の担当官に「18歳になったら兵隊になる」と言われたのは予備役兵のことで、実際には21歳で徴兵されるということですね。
 
余談ですが、このシャー満太郎、担当官に「日本に居ても徴兵されるんですか?」と質問したら「はい、徴兵されます」と言われました。
 
もし、タイの国籍があったら21歳のとき飛行機乗ってタイに行かなくてはならなかったんですね。
 
 
 

兵役はくじ引きで決まる

 
この徴兵制ですが、タイの男性全員が21歳になると兵隊になるわけではないんですね。
 
「兵役」になるか「兵役免除」されるかを「くじ引き」で決めるんです。
 
毎年4月になると、各地区の会場に21歳の男性が集まり「くじ引き」をします。
 
赤い印の紙を引いたら「兵役」、黒い印の紙を引いたら「兵役免除」ですね。
 
その様子がこちら↓
 
 
兵役になった男性、失神してましたね(汗)。
 
それだけ軍隊は過酷なんですね。
 
嫁っこの話によると、会場には屋台とかも出てお祭りみたいになるらしいです。
 
くじを引く本人の家族や友達も観覧できて、そのくじ引きに一喜一憂するみたいですよ。
 
 
 

毎年話題なるニューハーフ

 
タイはニューハーフの方が多いんですが、ニューハーフの方も例外ではないんですね、ちゃんと会場に来て徴兵検査を受けます。
 
しかし「身体的なこと」とか「軍隊の風紀」とかの理由で「兵役免除」になるみたいですけどね。
 
そしてですね、毎年タイで話題になるのが「徴兵検査に来た、かわいこちゃん」です。
 
その記事が、タイの話題を発信するニュースサイト「タイランド ハイパーリンクス」に載ってましたので、ご紹介します↓
 

引用元 : www.thaich.net

 

かわいい! MAXかわいい!

 

こんなにかわいい子が来るなら、毎年話題になっても仕方ありませんね。

 

このシャー満太郎も毎年チェックしたいと思います。

 

 

 

それで軍隊生活はどうなのよ?

 

先ほどの動画で、兵役になった男性が失神しちゃうぐらいですから、さぞ軍隊は厳しいとことなんでしょう。

 

嫁っこにはお兄さんが居て、めでたく赤いくじ引いて兵役したそうなので、その話をご紹介しますね。

 

とにかく軍隊では規則正しい生活で、笛のピッという音で起き、笛の音で訓練し、笛の音で食事して、笛の音で寝る、という具合らしいです。

 

とにかくなにもかも、笛の合図で行動ですね。

 

そして、この笛の合図はとことん徹底してまして、食事のときも

 

ピッ(笛の合図)→スプーンでご飯すくう→ピッ→口元にスプーンを上げる→ピッ→ご飯を口に入れる→ピッ→スプーンを口から出す

 

という具合に、まるでロボットのような食事するらしいです。

 

もう「笛の音ノイローゼ」になりそうです。

 

お兄さんが兵役中、休みで実家に帰ってきたときのこと、寝てるお兄さんの近くでお母さんがイタズラで笛をピッっと鳴らしたそうです。

 

そうしたらバッと立ち上がり、直立不動の姿勢なったそうで、それを見ていた家族は大爆笑だったそうです。

 

笛の音ひとつで反射的に起きてしまうほど、軍隊は厳しいところなんですね。

 

 

 

まとめ

 

「徴兵」というと、なんとも暗いイメージですが、タイの陽気な国民性が「徴兵」を明るい行事にしてますね。

 

誰だって息子を兵隊になんてしたくないです。

 

しかし国の決まりですから、兵役になったらお祭り騒ぎにして、陽気に送り出してあげよう、そういうことだとシャー満太郎は思いますね。

 

それでは今回はこのへんで、おしまい。

 

 

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【ひとり学】プロレス観戦をするための手順をご解説って話【初心者用】

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こんつは! シャー満太郎です。
 
前記事で「エキサイティングしたいならプロレス観戦がオススメ」ってお話をしましたが、じゃあ実際にプロレスを観戦するには、どうしたらいいご紹介します。
 
ちなみにプロレス観戦がオススメだよって記事がこちら↓
それではどうぞ!
 
 
 

チケット購入

 
チケットの購入方法は、直接プロレス団体のサイトから購入したり、チケット販売サイトから購入できますね。
 
シャー満太郎はいつもローソンの「Loppi」で購入していました。
 
コンビニのコピー機の横にある、赤い端末ですね。
 
あの端末で欲しいチケット探し、各項目を入力するとレシートがLoppiの端末から発行さられるので、そのレシートをレジへ持って行き現金を支払えばチケットを発行してもらえます。
 
詳しくはローソンのチケット購入サイトのLoppiで購入する | ご利用ガイド - ローチケ[ローソンチケット]をご観覧くださいませ。
 
Loppiを利用する際は、ローソンのチケット購入サイト「ローチケ」で番号を調べておくと便利ですね。
 
「だったらその「ローチケ」とやらで購入したほうが早いじゃないか! このアンポンタン!」
 
と、思うご貴兄もいらっしゃると思いますが、その通りです。
 
じゃあ何でシャー満太郎が「ローチケ」で買わないのか、それは「めんどくさい」からにほかなりません。
 
ご存知のとおり、このシャー満太郎は「ずぼらで面倒くさがり屋で人見知り」ですから、会員登録とか超ご勘弁なんです!
 
さらにパスワードとか考えなきゃならんし、パスワード設定したところで、すぐに忘れちゃうし、そんでもってパスワード書いた紙どこいった! なんてことになって、ほんとご勘弁なんですね。
 
Loppiだとピコピコ入力して、レシートをレジに持って行けばいいので楽です。
 
何事も「手軽に、そして気軽に」がモットウの「サンダリスト(サンダルを年中はくような気軽に生活したい人)」のシャー満太郎にはもってこいですね。
 
ちなみに「リンクサイド」とか「A席」「B席」など、ランク別に席の購入はできますが、席の位置は指定できないのでご了承くだしいませ。
 
また、チケットは当日会場でも購入可能ですね。
 
前売り券より多少高くなりますが、チケット売り場で買うと、席の指定ができます(後楽園ホールの場合)。
 
会社帰りに、チョロっと観ていくかなってこともできますね。
 
 
 

座席のベストポジション

 
Loppiでは先ほども書いたように、座席の位置を指定できませんが、チケット売り場では座席の位置を選べます。
 
そのような場合は必ず「南側」を選択しましょう。
 
なぜならプロレスでは南側が「正面」だからですね。
 
なのでプロレスラーが入場し、名前を呼ばるリングコールのときのパフォーマンスも南側を向いて行います。
 
プロレスの技をかけるときも、南側のお客さんが見やすいように技をかけてますね(たぶん)。
 
新日本プロレスのレスラー、永田裕志が腕固めするとき、気合が入り過ぎて「白目」になる「白目式腕固め」という技があるんですが、そのときも80%の確率で白目顔は南側を向いてますね(たぶん)。
 
なのでアナウンス席も正面の南側にあります。
 
逆に北側の席に座るとどうなるかというと、レスラーのお尻ばかり見ることになりますね。
 
まあ「俺はレスラーのお尻が好きなんだ!」っていうマニアの方は、逆に北側がベストになります。
 
ちなみにLoppiでチケットを購入すると、南側が多いいですね。
 
シャー満太郎の場合、後楽園ホールのチケットは100%南側でした。
 
Loppiさん、分かっていらっしゃる!
 
 
 

開催会場に行く時間

 
チケットを購入したら、当日開催する会場に行きますね。
 
そこでどうするか疑問に思うのが「試合開始のどれぐらい前に行けばいいのか?」ってことですね。
 
どれぐらい前に行けばいいかというと、ずばり「開場の時間に到着」でOKです。
 
観戦する団体のホームページとか見ると、試合開始の時間とともに会場が開く時間が書いてあります。
 
チケットにも「試合開始」と「開場時間」が書いてあります。
 
開場の時間は、だいたい試合開始の1時間前ぐらいですね。
 
開場時間の前にいっても、まだ会場が開いてないですから、会場の周りでうろうろしなくてはなりません。
 
なので「開場と同時に着く」ぐらいがベストです。
 
「でも席も指定だし、試合開始のギリギリでもいいじゃんかよ! このスカタン!」
 
と、思うご貴兄もいらっしゃるとおもいますが、開場と同時に行く理由は「グッツを買う」ためですね。
 
やっぱりプロレス観戦をしに来た記念に、何か買いたいですよね。
 
オリジナルTシャツとかキーホルダーとかオリジナルタオルとかグッツがたくさんあって、それらを物色するだけでテンションが上がります。
 
自分がよく通っていた「大日本プロレス」では、レスラーが自分のオリジナルグッツを売っていたりしますので、テンションMAXです!
 
グッツは試合後に買ってもいいですが、最初に買ってテンションを上げましょう!
 
また、レスラーとのサイン会や握手会も試合前にやっていたりするので、開場に合わせて来るのがベストです。
 
 
 

持って行く物

 
持って行くものは特に無いですが、大きめのバックを持って行くといいてすね。
 
なぜかと言うと、グッツをたくさん買うからです!
 
「今日は何も買わないぞ!」って思っても必ず買います。
 
だって例えばですよ、お祭りの縁日に行って、何も買わないなんてことありませんよね。
 
プロレス観戦もある意味お祭りですからね。
 
「今日はエンジョイしてやるぞ!」って来てますから、必ず買ってしまうんですね。
 
そんであれもこれもとドッサリ買ってしまうんで、収納するバックが要ります。
 
そして出来ればそのバックは床に置いてもOKなのがいいですね。
 
スタンドでは、荷物を置く場所は座席の下しかありませんから、床に置いてもOKなバックですね。
 
そう考えるとトートバックなんてベストです。
 
それに観戦している間ってスマホで写真撮ったり、ペットボトルの水飲んだり、パンフレット見たり物の出し入れを盛んにするんですね。
 
なので口がガバッと開き、物が取り出しやすいトートバックがベストです。
 
 
 

服装

 
プロレスに限らず、スポーツ観戦するときは応援するチームのユニフォームを着るのが、テンション上がっていいですよね。
 
なんというか「ユニフォーム着てる俺、人生エンジョイしてるな!」って気持ちになれてハッピーになれます。
 
プロレスでもオリジナルウエアを着て観戦しましょう。
 
ただ、プロレスはほかのスポーツのようにチームのユニフォームだけというわけでなく、たくさんの種類があります。
 
まず団体のオリジナルウエアですね。
 
たとえば、新日本プロレスの場合は「ライオンマーク」のTシャツが定番です。
 
そしてその次に選手個人のTシャツですね。
 
シャー満太郎は新日本プロレスを観戦する場合、牛丼の吉野家チックなイラストが描かれた天山広吉の「猛牛Tシャツ」を着てました。
 
それとプロレス団体の中にも派閥がありまして、派閥ごと「派閥Tシャツ」や、レスラー同士が組んだタッグの「タッグTシャツ」もあります。
 
シャー満太郎が一番大好きなプロレスの団体は「大日本プロレス」なんですんが、大日本プロレスを観戦するときは、大日本プロレスのレスラー星野勘九郎が稲葉雅人と組んだ「平成極道コンビ」Tシャツを着てました。
 
 
オリジナルウエアを着て観戦すると「エンジョイ度」が格段に上がります。
 
最初にも説明しましたが「俺って今日、エンジョイしてるな!」って思うからですね。
 
最初にプロレス観戦に行った際は、オリジナルウエアの購入は必須ですね。
 
しかし、最初に行った際は何を買っていいか分からないと思います。
 
そのときは先ほど紹介した新日本プロレスの「ライオンTシャツ」などの団体Tシャツを買えばOKです。
 
シャー満太郎も最初に買ったオリジナルウエアは、新日本プロレスの「ライオンTシャツ」でしたね。
 
 

まとめ

 
試合が始まったらあとは周りに合わせ、「ワー」とか「やられた~」とか「いいぞー」とか叫べばOKです。
 
周りが叫んでる選手の名前をまねして叫んじゃうのもいいですね。
 
プロレスのルールとかプロレス技とかレスラーのこととかの知識は必要ありません。
 
大事なのは「今日一日、エンジョイしてやるぞ!」っていうハートが大事です。
 
とにもかくにも、プロレス会場に突撃して人生をエンジョイしてみてください!
 
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【ひとり学】お手軽にエキサイティングしたいならプロレス観戦で決まりって話


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こんつは! シャー満太郎です。
 
人生エキサイティングしてますか!
 
会社と家を往復する単調な日々が続くと、またには「うお~!」と雄たけびを上げるような、エキサイティングなことしたくなりますよね。
 
そんなときは「プロレス観戦」がおススメなんです!
 
今回は「プロレス観戦」のオススメなポイントをご紹介します!
 
 
 

お手軽にエキサイティング

 
やっぱりエキサイティングしたいなら、自分でスポーツとかゲームするのがいいですね。
 
勝ち負けがあって「勝った~! うお~!」とか「負けた~、とほほ」とか一喜一憂できますから。
 
しかしこのシャー満太郎、ズボラの面倒くさがり屋の人見知りですから、なにか始めるときに用品を買ったりとか仲間を集めたりとか、入会とか登録とか、練習とかチュートリアルとか、もう勘弁なんですね。
 
考えただけでストレスです、正直。
 
このシャー満太郎、できれば「半袖短パンのビーチサンダルスタイル」で一生過ごしたい思う、何もかも「気軽に手軽に」をモットーの「サンダリスト」ですから、簡単にエキサイティングしたいのです。
 
思い立ったその日に、ひとりペッタンペッタンと会場に行って、チケット売り場でペロッとお札出して「大人ひとり」と言うだけですから、とてもお手軽でなんですね。
 
 
 

座ってりゃあいい

 
「観戦」って字のごとく「戦いを観る」ことですね。
 
なので、会場に着いてやることと言えば、座ることだけです。
 
そんでコーラをチューチュー飲みながら、戦いを観てりゃいいのですね。
 
ほんと、お手軽です。
 
それで周りに合わせ「うわあー!」とか「いいぞー!」とか「ちきしょう!」とか叫べばいいんですね。
 
こんな簡単にエキサイトできることはないですよね。
 
 
 

会場だからこそ、エキサイティングできる

 
「そんなお手軽お手軽って言うなら、ケツをポリポリかきながら家のテレビで観戦してろ! このモノグサ野郎!」
 
と、お思いのご貴兄もいらっしゃると思いますが、家で観るのと会場で観るのとは「エキサイティング度」が全然違います。
 
たとえばです、新日本プロレスのプロレスラー本間朋晃が必殺技の「こけし」を放ったとします。
 
ちなみに「こけし」って技は、ただ単に「寝転んでいる相手に倒れこんでヘッドバット」と、たいした技ではないんですね。
 
なのでテレビで見ているときは「ああ出たね、こけし」って感じです。
 
エキサイティング度は「2」ぐらいですね。
 
しかし会場で観戦するともう、本間がリンクに上がったその時から、この大したことない技「こけし」を待ちわびているシャー満太郎がいるんです。
 
今か今かとケツをズリズリ、前に乗り出して観ています。
 
会場にいる観客全員も、この「こけし」を待ちわびています。
 
そして本間が「こけし」を放った瞬間「ワーーー!!」と、会場全体が湧き立つんですね。
 
シャー満太郎も「よっしゃー! 決まったぁぁぁ!」と叫んじゃいますね。
 
もうエキサイティング度「1000」ぐらいです。
 
このテレビと会場の違いはなんでしょうか?
 
シャー満太郎が思うに、やっぱりエキサイティングしたいんですね。
 
観客全員が「今日はエキサイティングしてやるぞ!」と思って、会場に来ているからなんです。
 
そんな集団ですから、エキサイティングできる瞬間を今か今かと前のめりで待っているわけですね。
 
そしてそのキッカケが、この「こけし」なんです。
 
なので、必然的にエキサイティングしちゃいます。
 
まあこの 本間朋晃の必殺技「こけし」のショボさが、このシャー満太郎、好きだったりするんですがね。
 
ちなみに、このシャー満太郎が観た最高にショボい必殺技は、大日本プロレスの谷口裕一が放った「指固め」です。
 
技の正式名称は不明なので勝手に名称をつけましたが、相手レスラーの指一本を親指と人差し指でギューって潰す技です。
 
相手レスラーは、その技にのたうち回ります。
 
相手レスラーは鋼の如く体を鍛えてますが、指は鍛えてないですからね、その盲点を突いた技ですね。
 
そのときも会場は、最高に盛り上がりました。
 
 
 

ルールが単純

 
スポーツ観戦には野球やサッカーがメジャーですが、ある程度ルールを覚えないといけないですね。
 
ラクビーワールドカップのときも、みんな一生懸命ルールを覚えました。
 
しかし、プロレスのルールは単純です。
 
基本「3秒間、両肩着いて起きられなかったら負け」と「ギブアップ」したら負けの2つです。
 
まあ、リングサイドに20秒居たら負けとか、コブシで顔殴っちゃダメとかのルールもありますが、勝敗はだいたい上記の2つで決着します。
 
なので初めて観た人でも、分かりやすくオススメなのです。
 
 
 

ファンタジーな世界が観られる

 
プロレスというのは、いい大人がバッコンバッコンとケンカする「非日常」な世界なんですね。
 
だって普通に生活していたら、そんなこと無いじゃないですか。
 
たとえば仕事中に課長が「コノヤロー!」なんて雄たけび上げて、いきなり部長にラリアット決めちゃうとかですね。
 
日常では絶対ありませんよね。
 
だけどプロレスでは、その「非日常」なことが目の前で繰り広げられます。
 
プロレスは言わば「ファンタジー」なんです。
 
筋肉ムキムキの2mぐらいある、アメコミのヒーローみたいなレスラーが、目の前でバッチンバッチン戦うんですから、最高にエキサイティングしちゃいますね。
 
 
 

まとめ

 

このシャー満太郎、昔からプロレスが好きだった訳ではなく、40歳を過ぎてからのプロレス観戦デビューです。
 
40歳も過ぎるといい大人ですから、若い頃のようにあまりキャピキャピとハシャイだ行動は出来ません。
 
つねに落ち着き払った行動を、心がけなくてはいけませんね。
 
そんな日々の反動でしょうか「大声上げて騒ぎたい!」って衝動にかられたんですよ。
 
そして出した答えが「プロレス観戦」です。
 
筋骨隆々のレスラー達が、目の前で飛んだり跳ねたりする迫力に圧倒され、一気にハマりました。
 
それからと言うもの、月に1回はプロレス観戦を行くようになりました。
 
ハマりすぎて、1日に違う団体をハシゴしたこともありました。
 
単調な毎日に飽き飽きのあなた、プロレス観戦にぜひ行ってみてください!
 
 
 
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【ひとり学】俺的サウナ道を伝授するよって話「後編」

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こんつは! シャー満太郎です。
 
今回も前回に引き続き「シャー満太郎的サウナ道」をみなさんに伝授いたします。
 
ちなみに前回の記事がこちら↓
 
それでは続きをどうぞ!
 
 

ミッション6 サウナ退室

 
ジリジリと熱気が体を包み、体全体から汗が流れ出て来ます。
 
先客もひと通り退室し、さすがの秘儀「耐熱だるま形態」も耐熱の限界に達しました。
 
限界ですが、あと1分だけガマンします。
 
この限界が来てからの1分が、人を成長させるのですね。
 
ボディービルダーの筋トレにおいて、筋肉の限界が来てからの数回が、筋肉を増量しますから。
 
まあこのシャー満太郎、筋トレは一切やらないので知識のみですが、同じことだと思いますね。
 
そしてその1分を耐え、いよいよ退出です。
 
しかし退出時も、慌ててはいけません。
 
焦る気持ちを抑え、ゆっくりゆっくりと退出します。
 
バタバタと退出すれば、ガマンの限界が来て焦っているのがバレバレですからね。
 
大変カッコ悪いです。
 
ここでは「まだまだ余裕なんだけど、ここらでいったん出ようかね」ぐらい余裕をかまして、ゆっくりと出入口の扉に向かいます。
 
シャー満太郎ぐらいになると、サウナから出る間際、一旦立ち止まって室内に設置されたテレビを見ちゃうぐらい、余裕をかましちゃいますね。
 
本心は、速攻で出たいですが。
 
そしてエドワード・エルガーの「威風堂々」が流れているかのように、ゆっくりと胸を張り、しかし前はしっかりと隠し、退出します。
 
 
 

 ミッション7 気持ちよさの追求

 
耐えに耐えたサウナの戦が終わり、出入口の扉を開けたときの爽快感は天にも昇る気分です。
 
いままでぐぐっと熱気に押さえつけられた体が、一気に解放する思いです。
 
そして、サウナといえば水風呂ですね。
 
もう水風呂を入るために、サウナに入ったと云っても過言ではございません。
 
水風呂は、たいがいサウナの近くにあり、もうザブーンと飛び込みたい気持ちですが、それではルール違反です。
 
手桶で水風呂の水をすくい、体にかけて汗をしっかり流します。
 
肩からいきなりかけると、心臓がバクバクなってハハアアアと声が出ちゃいますので、足から徐々に上にかけます。
 
汗をしっかり流したら、いよいよ水風呂に入ります。
 
ゆっくりと足の先から、火照ってた体を水風呂に入れて行きます。
 
まるでその冷たさを味わうように、ゆっくりとゆっくりと入ります。
 
胸あたりに水がくると、心臓がバクバクしますね。
 
ハフハフ声が出そうなくらい、バクバクします。
 
みなさんはたぶんその声を噛み殺し、何事もないように仏頂面で入っていると思います。
 
このシャー満太郎も「無言の仏頂面で声を出さないのがカッコいい」と思っていました。
 
しかしそれは「否」です。
 
声を出したほうが絶対的に気持ちいいのです!
 
シャー満太郎的サウナ道の真髄は「水風呂の気持ちよさの追求」にあると断言いたします。
 
そしてこの「水風呂の気持ちよさ」は「サウナで熱さに耐えた苦しみ」に比例します。
 
なのでシャー満太郎的サウナ道では苦行ともいえる「先客より先に出ない」という掟を設けているのです。
 
そしてその苦行に耐え、いざ水風呂に入る際に「仏頂面でガマン」では気持ちよさに逆行しています。
 
水風呂ではとことん「気持ちよさ」を追求しましょう。
 
ここは自分を解放し、体の反応を素直に受け入れます。
 
シャー満太郎の場合、心臓バクバクしたら「ハフハフハフハフハフーハフー」とバクバクがしなくなるまで声に出します。
 
顔もたぶん「ひょとこ」みたいになってます。
 
周りから見ればカッコ悪いことこの上ないですが、ストレスなく入れます。
 
みなさんも、周りを気にして仏頂面でガマンせず、耐寒形態「ひょっとこ顔のハフハフ」で入りましょう。
  
 
 

ミッション8 休息

 
さて水風呂から出た後は、休息の時間です。
 
サウナで疲れた体を時間をかけて休みます。
 
休息場所は、露天風呂エリアなどの室外がいいですね。
 
気の利いた施設では、休憩用に背もたれの付いたイスや簡易ベットがあったりします。
 
そのような場所を見つけ、休憩しましょう。
 
休憩してしばらくすると、体がジワジワ~っとしびれのような心地のよい疲れが出て来ます。
 
サウナに入って血管が広がり、血流が増したからでしょうか。
 
とにかく心地がいいです。
 
そして、ゆっくりと流れる雲なんかをポカンと眺め、幸せを噛みしめるわけですね。
 
もうオレは一生ここにいるぞ、って思いますね。
 
閉店になろうが雨が降ろうが槍が降ろうが、オレは雲を眺めて一生過ごすぞと思いますね。
 
しかし仏教の教えのとおり、諸行無常、この世はすべて移り代わります。
 
そう、無情にも体が冷えて来ちゃうんですね。
 
そしてまたサウナへと向かいます。
 
 
 

ミッション9 充実感の追求

 
サウナは繰り返し入ると、効果があると言われてます。
 
サウナ→水風呂→休憩を繰り返すと良いと、サウナの出入り口にある看板に書いてありますね。
 
それじゃあ、なんの効果があるのかって言われれば、このシャー満太郎、よく知りません。
 
たぶん、血行的なものが良くなって、肩こりとか腰痛とかが良くなったりするんじゃないですかね。
 
正直、シャー満太郎的サウナ道では効能とかは二の次、三の次です。
 
シャー満太郎的サウナ道の真髄は「いい汗をかき、体をグッタリさせ、今日も一日やったぞ! やったぞ俺! という充実感の追求」にあります。
 
「水風呂の気持ちよさの追求」とサウナ道の真髄が2つになってしまいましたが、「何個あってもいいじゃない」ってことでサラッと話を進めます。
 
その充実感を得るためには、サウナ→水風呂→休憩を5セット繰り返します。
 
そうすると体がグタグタのグッタリ、おでんのハンペンぐらいグッタリしちゃいます。
  
ただし、繰り返し過ぎは禁物です。
 
このシャー満太郎、このグッタリ感を追求するあまり、12回セットもしたことがあります。
 
そのときはグッタリを通り越してゲッソリになってしまい、休憩室で半日寝転んだままの状態になってしまいました。
 
みなさんも繰り返し過ぎないよう、注意してください。
 
 
 

ミッション10  フリータイム

 
サウナも5セットが終わると、フリータイムですね。
 
体のグッタリ感も心地いいです。
 
そのまま湯船に浸かるもよし、休憩室で仮眠するもよしです。
 
でもここはやっぱりビールですね!
 
サウナで火照った体に飲むビール最高ですね!
 
ただ単にサウナに入っただけですが、ひと仕事終えた充実感がありまして、なにもしないで飲むビールより、何十倍も何百倍も美味しいです!
 
それに「あとは飲んで休むだけ」というストレスが全くない「この先、自分の歩む未来には幸福しかない」という幸せな気持ちが心を満たしますね。
 
さて、健康ランドのイートインスペースでひとり飲む訳ですが、ここでシャー満太郎の「ひとり飲みメソッド」が使えますのでご参考まで。
さて、ひとり飲み会も終わり、ほろ酔い気分になったら、あとは体を休めるだけですね。
 
健康ランドには、背もたれがカバっと倒れ、ベッドみたいになるソファーがあるので、そこで仮眠します。
 
ここで注意したいのは、寝てる間に体が結構冷えてしまうんですね。
 
サウナから上がって間もないので、まだ体はポカポカですが、寝ていると急激に冷えます。
 
せっかくサウナで体を暖めたのに、冷えて風邪でも引いたら、もともこうもないですからね。
 
なので毛布をかけて寝ましょう。
 
仮眠室にはレンタル毛布がありますからね。
 
毛布をかけると、さらに体がポカポカして気持ちいいのですよ。
 
たいがい、スマホで映画やドラマ見て、寝落ちしますね。
 
このシャー満太郎、最高の寝方って「寝落ち」だと思うんですよ。
 
「気づいたら寝てた」ってときは、気持ちよく寝れてますね。
 
そして、ひと眠りしてハッと目覚めて帰るわけですが、ただひとつ難点がありまして。
 
それは、帰るのが非常に面倒になっちゃうことです。
 
サウナに入ったグッタリボディーに、酒が入りほろ酔い気分。
 
なおかつ寝起きですから、あともうひと眠り、もうひと眠り、なんて言っていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
 
このシャー満太郎、健康ランドに10時入店し、深夜0時まで居たことがありますね。
 
ズルズルと寝入って午前様です。
 
まあ、こういう日は何も予定が無く、サウナに入って酒飲んで寝るってだけなんでです、いいですけどね。
 
そして家に帰り、またぐっすり寝ちゃいます。
 
サウナって結構体力使うのか、すぐ寝れちゃうんですよね。
 
こうして、充実した1日が終わりました。
 
 

まとめ

 
「シャー満太郎的サウナ道」いかがでしたか?
 
サウナというと、熱い部屋でフウフウ汗を流し、ひさすら熱さにガマンする「苦行」のようなイメージですが、水風呂や休憩、そしてビールだったりが「サウナの楽しみ」で、それが目的だったりするんですね。
 
それと何回も言っちゃいますが「あ~今日のオレ、充実してんな~」という充実感がたまらなく好きです。
 
皆さんもぜひ、サウナでこの充実感を味わって下さい。
 
それでは、おしまい。
 
 
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【ひとり学】俺的サウナ道を伝授するよって話「前編」

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こんつは! シャー満太郎です。
 
みなさん、いい汗かいてますか~!
 
このシャー満太郎、汗をかいて爽快な気分になるのが大好きです。
 
しかしですね、ジョギングしたりとか、筋トレしたりとか、このシャー満太郎、スポーツするのが大嫌い。
 
ハアハアゼイゼイ苦しいのとか嫌ですから、正直。
 
まあ唯一、シャー満太郎がやってるスポーツは「けん玉」ですね。
 
その記事はこちら↓ 
 
しかし、スポーツは嫌だけど、爽快な汗をかきたいんですね! 矛盾してますが。
 
そんなとき、シャー満太郎はサウナで汗をかきます!
 
座っていればいいですから、楽チンですね。
 
そしてサウナのあとに飲むビール、エクセレント!
 
ということで、今回はシャー満太郎がみなさんに、シャー満太郎的サウナ道を伝授いたします!
 
 
 

 ミッション1 入店

 
シャー満太郎が行く入浴施設は、決まって健康ランドですね。
 
サウナはもちろん、たくさんのお風呂にお食事処、仮眠できるところもありますからね、健康ランドで決まりです。
 
楽しみのひとつである「サウナのあとビール」は欠かせませんから車では行かず、公共の交通手段を使いますね。
 
最近は、最寄りの駅より送迎のバスが出てたりするんで便利です。
 
健康ランドに行く前に、送迎バスがあるかチェックしましょう。
 
健康ランドに着いたら、靴をロッカーに入れ、ひとり学でおなじみの胸の前に人差し指を立てる「おひとり様ポーズ」で受付です。
 
ちなみに「おひとり様ポーズ」を書いた記事がこちらです↓

www.shermantaro.com

 

 

 

ミッション2 浴場入室

 
受付が済んだら、そそくさと脱衣所へ向かい、ささっと服を脱ぎます。
 
サウナ道では脱衣する時間は「危険な時間」と定義してます。
 
何故かというと、脱衣する行為が実に無防備だからです。
 
たとえばジーパンをモタクサと脱いでいた時に「チェストー!」と賊に襲われたら、ひとたまりもありませんね。
 
そんな行為、ささっと済ませましょう。
 
なので上下スエットみたいな、ズルっと脱げる服装が好ましいです。
 
シャー満太郎の場合、脱衣場に入りロッカー向かう間に、ズルっと服を脱いじゃいますね。
 
そして、ロッカーの荷物の入れ方にも注意しましょう。
 
浴場から出てきたときのことを考え、荷物の配置をします。
 
着てきた服やバックなど、帰るとき以外使わない物は奥に起き、バスタオル、浴衣、スマホなどを置きます。
 
浴場から出て、ささっと着替え食堂や休憩所に行けるようにするためですね。
 
片手で前を隠しつつ、もう片方の手でロッカーをモゾモゾあさっているときに「チェストー!」と賊に襲われたら、ひとたまりもないですからね。
 
出来るだけ脱衣する時間を最短にするよう心掛けましょう。
 
素っ裸になりいよいよ浴場に入場ですが、その前に体重の計測をしましょう。
 
計測することによって、流した汗の量が分かり、今日のサウナの成果が分かりますからね。
 
結局ビールを飲んで、もとの体重に戻っちゃうんですけどね。
 
でも「やった感」が味わえます。
 
体重を測ったら、いよいよ入浴です。
 
まずは入り口近くのシャワーで体を流しますね。
 
では早速サウナ、と行きたいところですが、シャー満太郎は先に体を洗います。
 
なぜかというと、体を洗うって作業、ちょっと仕事的じゃないですか。
 
体を洗い、気持ちイイ~って人もいるかもしれませんが、シャー満太郎は「体洗う=仕事」なんですね。
 
それで「仕事=出来ればしたくない」と思っている隠れニート主義者なんで、嫌なことは先に済ませちゃいます。
 
頭と体を洗ってヒゲまで剃り、全身ピカピカになったらいよいよサウナ、ってところですが、高鳴る胸を抑え、シャー満太郎は大浴場に入ります。
 
すぐにサウナに入るのもいいですが、一発目の湯船に入ったときの、あの気が抜けるような気持ちよさも捨てがたいんですね!
 
「あ~」っと声を出し、口から魂が抜ける解放感。
 
広い湯船で手足を伸ばし、全身の凝り固まった筋肉がほぐれていく感覚がたまらんのですね。
 
しばらく湯船で、その解放感に浸ります。
 
さて、体も温まったらいよいよサウナ、にはまだ入りません。
 
一旦、湯船の外で体を休めます。
 
露天風呂エリアがあれば、そこで休憩します。
 
湯船からすぐサウナに入ってもいいですが、入って2、3分で暑さの限界が来ちゃうんですね。
 
2、3分でサウナから出ると「けっ、ひやかしかよ」なんて周りから冷ややかな視線を浴びることになります。
 
そんな恥ずかしい思いをしないためにも、しっかりと体を冷やしましょう。
 
シャー満太郎の場合、チキン肌が浮き出るぐらい休みますね。
 
 
 

ミッション3 サウナ入室

 
体を冷やしたら、いよいよサウナに入室です。
 
サウナの扉を開けると、ブアっとした熱気が体全身を包み込み、心の中で始まりのゴングが鳴ります。
 
そう、そこは男どもが熱さに耐える戦場。
 
言わばローマの闘技場「コロッセオ」です。
  
その戦場に自ら突き進み、灼熱の戦いに挑むのです。
 
室内には「こちとら、遊びじゃねえんだ」とでも言うような仏頂面の男どもが、薄暗い空間でフーフーとか細い息をたて、入室したシャー満太郎に鋭い視線で出迎えます。
 
しかし、怖じ気づいていけません。
 
胸を張り、しかし前は隠し、ライオンが歩くがごとく突き進みましょう。
 
さて、ここで座るポジションを決まます。
 
サウナは低いところから高くなるにつれ、温度が高くなります。
 
またサウナの入り口付近は、人の出入りで温度が低いです。
 
シャー満太郎はあえて出入口より遠く、また座るポジション高さMAXの高温地帯に座ります。
 
サウナ道は地獄道、自ら過酷な試練に身を投じることこそ、シャー満太郎的サウナ道の真髄です。
 
それに一番高い位置に座ると、自分が一番偉くなった気分になりますからね、気分がいいです。
 
言わば、セルフマウンティングですね。
 
しかし席に座る際、気を付けなければならないことがあります。
 
それは、熱源の位置です。
 
「自ら過酷な試練に身を投じることこそ、サウナ道の真髄」なんて書きましたが、このシャー満太郎、熱源の前に座りその熱源から噴射される熱風を定期的に浴び続け、干物になりかけたことがあります。
 
座る場所を変えればいいんですが、場所を変わると「あ、熱くて逃げたな」なんて周りから思われるのもシャクなんで、口をへの字にしてひたすら熱風を受け続けました。
 
熱風じゃなくて、スチームが定期的に噴射されるサウナもありますから、みなさんも座る位置に十分注意してください。
 
 
 

ミッション4 サウナの掟

 
先ほども書きましたが、サウナは熱さに耐える男と男の戦いです。
 
その戦いの場に、長く居られる男が勝者と、シャー満太郎的サウナ道は定義しています。
 
なので、ひとり周りの男どもを牽制しつつ、フーフー言いながら熱さに耐えます。
 
そしてシャー満太郎的サウナ道には、ひとつの掟があります。
 
それは「先に居た人よりも先に出ない」という掟です。
 
理由は単純、先に居た人よりも先に出ることは即ち、その人に負けたことになるからです! 
 
先にいる人は自分よりも長い時間サウナに居ましたから、その人よりも短い時間しか入っていない自分が出ることは、その人よりも耐えられなかったということですからね。
 
なので「負け」ということなんですね。
 
先にいる人が全てサウナから出るまで、耐えに耐える苦行道、それが「シャー満太郎的サウナ道」なのです。
 
なのでこのシャー満太郎、自分より先に居てサウナから出て行く人には「よくやった」と称賛の眼差しを送りますが、自分より後から入ってきたにもかかわらず、先に出て行く人には「けっ!」っと軽蔑の眼差しを送ります。
 
しかし、中にはサウナに永遠と居続ける「サウナ超人」がいるんですね。
 
ある時、サウナに入ると数人の先客が居たんです。
 
しばらくすると先客の数人はサウナから出たんですが、ひとりのおじさんがだけ全然出る気配が無いんです。
 
ついにシャー満太郎は限界に達し、おじさんに敗けを認めてサウナから出たんです。
 
そしてしばらく休憩の後、またサウナに入ったらまだそのおじさんが居たんですね。
 
座る格好も先ほどのままです。
 
もう置物かと。
 
世の中はそんな「サウナ超人」も居ますから、限界を感じたら干物になる前にサウナから素直に出ましょう。
 
ガマンは禁物です。
 
 
 

ミッション5 秘儀、耐熱だるま形態

 
さて、そんな厳しい掟を課しているシャー満太郎ですが、実際にサウナでどのように過ごしているか説明します。
 
サウナに居る時間は10~15分ぐらいですね。
 
掟がありますから時間は明確には決めてないですね。
 
だいたいその時間ぐらい居れば、先客がポツポツと外に出ますからね。
 
そして先客が出るか、または限界が来たら1分だけガマンしてサウナから出ます。
 
そして、この灼熱地獄に耐えるには、座るスタイルが極めて重要です。
 
その耐えるスタイルとは
 
①あぐらをかき
②頭からタオルを掛け
③体を丸める
 
と以上の3点になり、まるで「だるま」のようなスタイルになります。
 
これぞ、シャー満太郎編み出した秘儀「耐熱だるま形態」です!
 
「石の上にも三年」と、耐えることの象徴「だるま」のスタイルは、サウナでも有効なんですね。
 
それではこの「耐熱だるま形態」を詳しく説明しましょう。
 
①あぐらをかく
 
あぐらをかく理由は、安定するからですね。
 
普通にイスを座るような形たど、左右どちらかに傾いて、腕やお尻に負担がかかりますね。
 
そんで今度は逆の方向に傾いたりと、忙しいです。
 
あぐらはずっとそのままの姿勢で居られますからね、おすすめです。
 
②タオルを頭に掛ける
 
理由は、耳の保護ですね。
 
シャー満太郎だけかもしれませんが、サウナに入っていると、体が熱くて限界に達するよりも、耳が熱くて限界がきちゃうんですよね。
 
なのでタオルを頭から掛け、熱気から守ります。
 
このタオルもひと工夫してありまして、サウナに入る前に少し冷水で少し湿らすんですね。
 
そのタオルを頭に掛けると、耳は暑くならないし、頭も熱気でボーッとならず、長く入れますね。
 
ちょっと反則気味かと思いますが、勝負に勝つことにこだわるのが一流のアスリートですから、なんだってします。
 
③体を丸める
 
体を丸めるのは、胸からお腹かけての体を前面の保護です。
 
体を丸めると、背中には熱気が当たりますが、胸からお腹にかけての体の前面は意外と熱気から保護されるんですね。
 
胸からお腹を保護されることにより、長くサウナの入って居られるんですね。
 
以上が灼熱地獄を耐える秘儀「耐熱だるま形態」になります。
 
 
 
今回はここまでです。
 
さっきから保護だの冷やしタオルだの卑怯なことばっかりしおって、サウナと真っ向から戦え! と、お思いの方もいるかと思いますが、卑怯でもなんでも、サウナはとにかく長く居た人が勝者と、シャー満太郎的サウナ道は定義しています。
 
勝者が歴史を変え、ルールを作るのです!
 
書いている文章がサウナだけに熱くなりすぎて、方向がよく分からなくなりましたが、次回はサウナ後の過ごし方について説明していきます。
 
それでは次回お楽しみに。
 
 
 
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タイ人の嫁っ子と結婚して知った、タイの文化や習慣って話 「食事編その2」

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こんつは! シャー満太郎です。
 
さて、このシャー満太郎、数年前にタイの女性と結婚しました。
 
その結婚生活で、日本とは違ったタイの文化や考え方、習慣を学びましたのでご紹介しますね。
 
今回は食事編その2です。
 
食事編その1はこちらです↓

www.shermantaro.com

 

ちなみにタイで挙げた結婚式の記事がこちら↓
 それではどうぞ!
 
 
 

外で食べるのが好き

 
タイの人は外でご飯を食べるのが好きですね。
 
外食という意味ではなく、青空の下で食べるのが好きです。
 
このシャー満太郎、嫁っ子の田舎に行ったとき、朝に嫁っ子と近所を散歩したんですね。
 
そうしたら近所の人たちが、庭のテーブルや家の軒先で朝ご飯を食べてました。
 
嫁っ子の実家でも庭のテーブルで、朝ご飯を食べましたね。
 
前の記事でも書きましたが、レストランなどでもオープンデッキで食べることが多いです。
 
外で食べるのはとても気持ちいいですからね。
 
ちょっとしたピクニック気分です。
 
夜は特にサワサワと風が流れて気持ちいいです。
 
しかしですね、このシャー満太郎、タイ旅行の後半にもなると暑さにバテバテでして。
 
もう、エアコンのキンキンに効いた室内のレストランばかり行っちゃいますけどね。
 
 
 

カキ

 
タイはシーフード料理がたくさんあります。
 
特にカニやエビなどの甲殻類や、貝類の料理が豊富ですね。
 
それでもちろんカキもありまして、日本と同じで生でも食べます。
 
でも日本とは少し違う食べ方をするんですよね。
 
タイのシーフードレストランで嫁っ子の家族や親戚方々と食事をした際、シャー満太郎は生ガキをそのままの状態で食べてたんですね。
 
そうしたら、近くにいたおじさんが葉っぱを差し出し、これを食べてから食えとジェスチャーで教えてくれたんです。
 
それでその葉っぱを食べ、次にカキを食べたら不思議なことにカキが甘くなったんですね。
 
葉っぱ事態は甘くありません。
 
ただ、カキと食べると甘いんですね。
 
たぶん口の中で化学反応的なものが起きたんですね。
 
あとで嫁っ子に聞いたんですが、この葉っぱは「アカシアの葉」でした。
 
タイ語では「バイ・クラティーン」(嫁っ子の発音そのままをカタカナ表記)。
 
アカシアってフレーズは聞いたことあるので、調べてみたら日本では街路樹などで植えられている植物みたいですね。
 
房のような形の、白や黄色の花が咲きます。
 
タイでは葉っぱを食べましたが、日本では花を天ぷらで食べるみたいですね。
 
さて、このアカシアの葉っぱをかじりながらカキを食べるのもいいですが、もっと美味しいカキの食べ方は、カキの上にこの葉っぱとフライドオニオン、そしてケチャップをかけると美味さエクセレント級です。
 
タイに行った際はぜひ試しあれ。
 
 
 

馬刺し

 
昔、嫁っ子と居酒屋で飲んだらとき、シャー満太郎が馬刺し注文したんですね。
 
そしたら嫁っ子がケゲンな顔してまして「いま、なんて?」と聞くんです。
 
なので「馬刺しだよ、馬の肉」って答えました。
 
そしたら嫁っ子が「ええ! なんで? なんで馬食べるの?!」とドン引きです。
 
「さっぱりして美味しいからだよ」って答えると「だって馬だよ、なんで食べるの?」と堂々巡りです。
 
注文した馬刺しがテーブルに到着すると、嫁が「馬よそれ、馬!」と分かりきったことを言い、「食べないの?」と聞くとブンブン首を降ります。
 
しかたないので、ひとりで馬刺しを食べていると、こんどは馬刺しを食べるシャー満太郎を、スマホでバシバシ写真を撮りポチポチとフェイスブックだかラインだかにアップして、世界に馬を食べるシャー満太郎を発信し始めたんですね。
 
日本人なら当たり前ですが、タイ人にとってはとても珍しいことなんですね、馬を食べることは。
 
「なんで食べないの?」と嫁っ子に聞くとひとこと「だってかわいそう!」と答えたんですね。
 
タイで馬はペットみたいな存在で、食べないそうです。
 
ペットといえば嫁っ子の実家では、お父さんが牛をペットとして飼っているんですね。
 
そこで牛は食べないの? と聞くと
 
「お父さんとお母さんは牛は食べません、おじさんとおばさんも牛は食べません、私は食べます」
 
食べるんかい!
 
 
 
 

鳥の足

 
嫁っ子は親戚が日本にたくさんいまして、ある日、親戚のお姉さんのお宅でタイ人主婦数人による女子会を開いたんですね。
 
このシャー満太郎も女子じゃないですが、お呼ばれしまして参加したんですね。
 
それでじゃあタイ料理食べて酒飲みましょうってなるんですが、生春巻などのタイ料理に紛れ、山盛りの鳥の足が・・・。
 
鳥の足といってもモモとかじゃないですからね。
 
ぐわっと足の指が開いた足の部分です。
 
こちらです↓

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ほとんど骨と皮だけで、無理してそんなところ食べなくてもと思いますが、女子たちはうまそうにチュッパチュッパと吸い付くように食べてました。
 
これ美味しいの? と嫁っ子に聞くと、プルプルして美味しいそうです。
 
ほんと女子はプルプル系が好きですね。
 
ちなみに別の日に、嫁っ子が鳥の足を使った料理を作ってました。
 
こちらです↓
 

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「鳥の足ラーメン」です。
 
うーん、ラーメンに乗せる意味がよく分かりません。
 
しっかし、女子のプルプルが好きは万国共通ですね。
 
日本でも鳥の足が、女子の間で流行るかもしれないですね。
 
ある意味、インスタ映えもバリバリしてますから、インスタ好き女子に流行ると思うんですけどね。
 
 
 

虫料理

 
タイ料理に虫を使った料理が多いのは、有名な話ですよね。
 
シャー満太郎も初めてタイに行ったとき、食べる気無かったのに食わされました(笑)。
 
日本人でタイ通な友人とそのタイ人の奥さん、そして奥さんの友人4人でレストランにて食事していたら、タイ人の奥さんと奥さんの友人がシャー満太郎を見てクスクス笑っているんですよ。
 
なになに? って聞いたら
 
「それ、アリの卵だよ、ププププ~」
 
いや~、なんかプチプチ食感の白いものが玉子焼きに入っていると思ったら、アリの卵でしたね。
 
ダブル卵の贅沢焼きです。
 
こちらです↓
 

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パッと見よくわかりませんが、白いご飯のようなものがアリの卵ですね。
 
アリの卵は正直、味がしません。
 
プチプチした食感だけですね。
 
あと、アリの成虫も食べましたが、レモンみたいに酸っぱくてなかなかウマイです。
 
酎ハイにアリを入れて「アリサワー」なんてのもアリですね、アリだけに。
 
アリアリうるさいですが、日本でも嫁っ子の友人が主宰するパーティーで虫を食べましたね。
 
そこで食べた虫は、竹に生息するタケツトガの幼虫で、タイ語で「ロットドゥアン」と言います。
 
その幼虫を素揚げにして食べるんですね、スナック感覚で。
 
こちらです↓(虫が苦手な方は、超高速スクロールでスルーしてください!)
 
 
 
 
 
 

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食べる気なかったんですが「これ美味しいよ! 買ったら高いんだから! 」って興奮する嫁っ子にそくされました。
 
しかし、これがとても美味しいです!
 
表面がカリアリに揚がり香ばしく、味はアーモンドに似ています。
 
ビールのつまみに最高ですね。
 
山盛り食べちゃいました。
 
タイの人は虫料理が好きなんですね。
 
それである夏の昼さがり、シャー満太郎は嫁っ子と散歩してたんですね。
 
そしたらですね、木にとまりジイジイ鳴くセミを見つけたんです。
 
それで嫁っ子に「セミがいるよ」って教えたら「美味しそうだな~」って言ったんですね。
 
「え! セミも食べるの!」とシャー満太郎が聞くと「食べますよ、サラダにして」
 
サ、サラダ~?!
 
よく聞くと、前回の話で紹介したタイの激辛料理ソムタムの要領でセミのサラダを作るらしいです。 
 
タイのすり鉢「クロックヒン」で野菜と調味料、そしてセミを入れ棒でトントン潰すんですね(汗)。
 
ちなみにセミは、生のままです(滝汗)。
 
しかしシャー満太郎の経験上、今まで食べた虫料理でマズイものありませんでしたから、このセミサラダも食べたらウマイに違いありません。
 
みなさんもタイに行ったら、虫料理に挑戦してみてください。
 

まとめ

 
タイ人の嫁っ子と結婚してからはカルチャーショックの連続でした。
 
日本ではタイは人気の観光地なので、テレビやネットなどのメディアでよく紹介されいて、このシャー満太郎、タイのことはある程度知った気でいましたが、まだまだ知らないことが多いいですね。
 
これからも新たな発見がありましたら、みなさんに紹介したいと思います!
 
それでは今回はこの辺で、おしまい。
 
 
 
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タイ人の嫁っ子と結婚して知った、タイの文化や習慣などなどって話 「食事編その1」

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こんつは! シャー満太郎です。
 
さて、このシャー満太郎、数年前にタイの女性と結婚しました。
 
ちなみに上の写真が嫁っ子です。
 
その結婚生活で、日本とは違ったタイの文化や考え方、習慣を嫁っ子から学びましたのでご紹介しますね。
 
今回は食事編その1です。
 
ちなみにタイで挙げた結婚式の記事がこちら↓

www.shermantaro.com

 

www.shermantaro.com

 

 

 それではどうぞ!
 
 
 

激辛料理

 
タイと言えば激辛料理ですよね。
 
この激辛料理、タイの東北地方が発祥で、うちの嫁っ子はズバリ東北地方のシーサーケート出身なので、作るタイ料理はほぼ辛いです(汗)。
 
どれぐらい辛いかと言うと、新婚生活のある日、嫁っ子が料理してたんですね。
 
ソムタムという青パパイアのサラダです。
 
タイのすり鉢「クロックヒン」に千切りにした青パパイアやら調味料なんかを入れ、棒でトントン叩いて作ります。
 
それでシャー満太郎が後ろから「なに作ってんだ~い」なんて甘い声出してのぞきこんだんですね。
 
そしたら一瞬にして目と鼻を辛味成分にやられちゃいました(笑)。
 
その辛さと言ったら「ぐおっほっほ、ぐおっほご~!」と鼻水垂らして、のたうち回るほどの辛さです。
 
そんな料理を嫁っ子は「あーサッパリ!」なんて、梅とジャコのさっぱりサラダでも食べたかのような感想を言いつつ、モリモリ食べます。
 
ちなみにシャー満太郎は、辛さのスタンダードがバーモントカレー中辛なので、そんな激辛料理は食べられません!
 
いつもはシャー満太郎に付き合い、ハンバーグみたいな日本の正しい家庭料理を作って食べている嫁っ子ですが、たまに激辛の禁断症状が出るらしく「あーもう限界!」とひとりトントンと激辛ソムタムを作っては食べています。
 
 
 

激辛には生野菜

 
先ほどの話の続きになりますが、辛い料理を食べたとき、口の中をクールダウンさせるために皆さんは何をしますか?
 
普通は冷えた水飲んだり氷を含んだり、牛乳飲んだりしますよね。
 
でも、タイの人は生野菜を食べるんですね。
 
「あ~辛い!」なんて言いながら、キャベツなんかをバリバリ食べます。
 
食べる野菜はキャベツなどの葉野菜で、チンゲン菜なんかも生で食べちゃいますね。
 
辛いタイ料理の日は、葉野菜を居酒屋のお通しみたいに山盛りにして用意します。
 
嫁っ子に辛いときなんで生野菜なの? と聞くと野菜は甘くて水分もあるからだそうです。
 
ちなみに嫁っ子のお母さんが日本に来たときキャベツを食べて、その旨さに感動していました。
 
タイのキャベツに比べとても甘いらしく、毎晩食べてました。
 
お刺身はもちろん、ほとんどの日本料理が苦手なお母さんでしたが、キャベツだけ毎食バリバリ食べてましたね。
 
 
 

食事はフォークとスプーン

 
このシャー満太郎、タイも同じアジアなので、てっきり食事はお箸で食べるもんだと思ってたんですよ。
 
しかし、タイの人はフォークとスプーン使うんですね。
 
フォークとスプーンを左右の手に持ち、フォークは料理を刺し、スプーンはご飯や汁物をすくったり、おかずを切ったりして使います。
 
シャー満太郎もタイに居るときは、フォークとスプーンを使って食事をしますが、これが意外と使いやすいですよ。
 
タイでは平たいお皿をよく使うんですが、お皿に残った少量のご飯や料理ってフォークじゃ取りにくいじゃないですか。
 
しかしフォークとスプーンだと、フォークを使って料理を集め、スプーンに乗せることができるんですね。
 
それに料理を取るとき、スプーンとフォークを使うと、お箸よりも取りやすいです。
 
ボールに盛られたサラダを取る時に、スプーンとフォークを使うと取りやすいのと一緒ですね。
 
じゃあお箸は使わないのかというと、ラーメンなどの麺類はお箸ですね。
 
日本人がスパゲッティを食べるとき、フォークを使うのと一緒です。
 
皆さんも一度フォークとスプーンでご飯を食べてみて下さい。
 
結構、使いやすいですよ!
 
 
 

ビールに氷を入れる

 
最初にタイに行った時の話なんですが、レストランでビールを注文したんですね。
 
そうしたら店員さんがビールと一緒に氷がたくさん入った容器を持って来たんです。
 
あれ、水割りなんて注文してないよって思っていたら、コップにその氷を入れてビールを注いたんですね。
 
ええ! ちょっと待たれい! と思いましたね。
 
だって日本だと絶対に氷なんて入れないですからね。
 
薄くなるじゃん! って思いますよね。
 
濃い味のビールが好きな日本人は、味が薄くなるの嫌いますからね。
 
しかし考えてみたら、ビール意外の冷たい飲み物ってほぼ氷入ってます。
 
コカコーラだってアイスコーヒーだって入っているし、お酒で言えば酎ハイだってハイボールも入ってます。
 
なんでビールだけが例外なんでしょうか?
 
考えてみたら不思議ですね。
 
それにタイのレストランはオープンデッキで食事することが多く、氷が入ってないとビールがすぐにぬるくなるんですね。
 
そういうのを考慮して、ビールに氷を入れる文化が発達したんだと思いますね。
 
 
 

実はパクチーをあまり食べない

 
パクチーと言えば、タイを始め東南アジアでよく使われる野菜ですね。
 
数年前、日本でもパクチーブームが到来しました。
 
パクチーサラダからパクチーラーメン、パクチー丼にパクチーカレーと、パクチーを使った料理がたくさん生まれました。
 
そしてある日、そんなパクチー料理をテレビの番組が紹介していたんですね。
 
どれもこれもモリモリ山盛りのパクチーです。
 
それを見ていた嫁っ子が
 
「日本人はおかしい!」
 
と憤慨し始めたんです。
 
なになに? と話を聞くと
 
「タイ料理ではちょこっとですよ、パクチー使うのちょこーとです! こんなたくさん、タイ人だって食べません! 日本人おかしい!」
 
よく聞くと、パクチーはバジルとかタイム、セージやパセリと言ったバジルの一種ですから、料理の香り付けとして少し使う程度なんですね。
 
じゃあなんで日本ではパクチーをモリモリ山盛りにしてしまってのか?
 
ここで、シャー満太郎が仮説を立ててみました。
 
パクチーって独特の香りがして、嫌いな人も多いじゃないですか。
 
そんでですね「俺、パクチー食えるから、てか好きだから」なんて言うと「おお、すごいなオマエ! オマエすごいな!」なんて周りから称賛される風潮があってですね。
 
そんでパクチーが食えるもの同士「オレなんてこーんなに食えるもんね」「へっ、オレなんてこーんなに、こーんなに食えるもんね」なんて争っているうちに、パクチーがどんどゆ山盛りになってしまったと思いますね。
 
負けず嫌いな日本人の気質が「パクチーモリモリニッポン」を産み出したんです。
 
さて、かくいうシャー満太郎はどうなんだいって話ですが、嫁っ子がタイ人ってのもありまして
 
「ああパクチー? まあ普通に食うし、普通に好きだよ」
 
なんて涼しい顔して周りに公言してますが、実は苦手なんですね、ここだけの話ですが。
 
口の中でモワァッとする感じがなんとも・・・。
 
まあ、シャー満太郎も負けず嫌いな日本人ってことですね。
 
 
 

まとめ

食事編その1、いかかだったでしょうか?
 
シャー満太郎は旅行がすきなので、タイについても色々と調べましたが、知らないことがたくさんありましたね。
 
知らないことを知ることは、人生の新し扉を開いたような喜びがありますね。
 
それでは「食事編その2」に続きます、お楽しみに~。
 
 
 
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台湾ひとり旅のおもしろエピソードあれこれって話

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こんつは! シャー満太郎です。
 
皆さん台湾に行ったことありますか?
 
東京から2時間半ほどの距離で、国内旅行みたいに気軽に行ける人気の観光地ですね。
 
料理やスイーツも美味しくて、よくテレビや雑誌などでも紹介されてます。
 
さてこのシャー満太郎、そんな台湾に4泊5日でひとり人旅をしたことがあります。
 
そして旅の間、数々のおもしろい出来事があったんですね。
 
今回はそのおもしろエピソードをご紹介いたします。
 
 
 

横断歩道が渡れない

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台湾に来て最初にびっくりしたのは、スクーターの多さですね。
 
台北市街の大きな交差点など、信号待ちのスクーターがスタートを待つマラソン大会のランナー並みに待ち構えてます。
 
その写真がこちらです↓

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もう信号待ちのスクター集団が停止線を超えて、さらに横断歩道も超えて、交差する車道に出ちゃう勢いです。
 
この写真は朝のラッシュ時なんですが、日中も多くのスクーターがブンブカブンブカ走ってます。
 
このスクーターがかなり乱暴な運転で、4泊5日の旅の間にスクーター同士の事故を2回も目撃しました。
 
しかもこのスクーター、信号ない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいても、まったく止まらないのです。
 
シャー満太郎はこの当時、NHKで放送していた「世界ふれあい街歩き」にあこがれていまして、台北の町をぶらぶらとふれあいを求め歩いていたんですね。
 
そして信号のない、大通りの結構長い横断歩道を渡ろうとしたんです。
 
しかし、車道にはひっきりなしにブンブカブンブカとスクーターが走ってまして、シャー満太郎は横断歩道の前で渡るタイミングを見計らっていたんですが、スクーターはブンブカブンブカとひっきりなしに来るんです。
 
そして、スクーターは1台も止まりません。
 
渡ろうとしているシャー満太郎なんか見向きもせず、ブビーっと走り抜けます。
 
どうしようかとオロオロしていると、横断歩道の対岸にひとりオバチャンが居て「こっちに来い」というように手を大きく振っています。
 
シャー満太郎が「ええ! で、でもスクーターが」というようなジェスチャーをすると、そのオバチャンは「いいから来い!」と先ほどよりも力強く手をブンブン振っています。
 
しかたなく覚悟を決め、恐る恐る横断歩道を渡り始めました。
 
するとどうでしょう、スクーターが横断歩道を歩くシャー満太郎をスルリスルリとよけて走り去るじゃないですか。
 
スクーターは速度そのままに、シャー満太郎とぶつかる直前でグリっとよけて走り去るのです。
 
その後も何台ものスクーターが、横断歩道を歩くシャー満太郎の前や後ろを通り抜け、無事に横断歩道を渡り切りました。
 
このシャー満太郎、横断歩道に人が渡っていたら車はもちろん、スクーターも止まるもんだと思っていたんですよね。
 
しかし、1台も止まりませんでした。
 
渡りきったシャー満太郎がオバチャンにお礼を言うと、オバチャンが「良くできた」と肩を叩いてくれました。
 
まあ、おかげでこのオバチャンと「世界ふれあい町歩き」的なことができましたね。
 
この渡り方が正解か分かりませんが、皆さんが台湾に行ったときは、出来るだけ信号のある横断歩道を渡りましょう。
 
 
 

夏服

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この台湾旅行に行った時期は、4月の下旬でした。
 
4月下旬といっても、台湾は沖縄よりも南ですからとても暑いんです。
 
日本の真夏並みに暑いですね。
 
なので旅行中は常に、半袖に短パンスタイルです。
 
それで曇りの日があったんですが、やっぱり暑いんですね。
 
なのでシャー満太郎は、いつもの半袖に短パンスタイルでホテルを出発し、台北市内を走るMRT(都市鉄道)に乗ったんです。
 
すると車内にいる乗客のほとんどがマフラーやらコートなんて着てる冬仕様。
 
中にはモコモコのダウンジャケットを着てる人もいます。
 
車内に入ったシャー満太郎は、その光景を見て「え?!」って顔をしたんですが、車内にいる乗客もシャー満太郎のスタイルを見て「え?!」って顔をしていました。
 
台湾の人から見たら「こんな寒い日に半袖に短パンって・・・どんだけわんぱくやねん!」って感じですね。
 
日本人と台湾人の肌感覚はちょっと違うのかもしれません。
 
それか単に、シャー満太郎が暑がりなだけかもしれませんね。
 
 
 

歩道のテラス席

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このシャー満太郎、お気に入りのシーフードレストランがありまして、そのレストランはお店の前の歩道にも食事ができるテラス席があるんですね。
 
それでお店の人が、そのテラス席にシャー満太郎を案内してくれたんです。
 
ワクワクしますよね、歩道のテラス席で食事するなんて。
 
いかにもアジアって感じですもんね。
 
でも、でもですね、ほかのテラス席がいっぱいだったのか、案内された席が横断歩道の目の前なんです。
 
それで、横断歩道を渡ろうとする人が1人や2人ならいいのですが、結構人通りが多い場所なので、信号が赤になると待っている人が10人ぐらいになっちゃうんですね。
 
そうするとですね、飯を食うシャー満太郎とテーブルを挟むようにして、目の前に横断歩道を渡る集団がいるわけです。
 
図で説明すると、こんな感じです↓
 

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もう、その集団にチラリチラリ見られまくりですよ!
 
中にはエビのピリ辛炒めなんかをモシャモシャ食うシャー満太郎を見て、ニコッと笑い親指をグッと立て「うまそうだね!」ってイイねポーズしてくれる人もいます。
 
もうしょうがないので、注文した料理をモシャモシャ食べていたんですが、いきなりシャー満太郎のテラス席のイスにドスンっとオバチャンが座りました。
 
うわっとシャー満太郎が驚いていると、オバチャンが化粧直しを始めたんですね。
 
驚きの表情でシャー満太郎がその様子を見ていると、オバチャンが「気にしなで」みたいなことを言って化粧を続けます。
 
そして信号が青になると、何事もなかっかのようにさっと席を立ち、横断歩道を渡って行きました。
 
オバチャンが立ち去り、フーッと一息ついていたんですが、今度は若い女の子がドスンと座りました。
 
うおっと驚くシャー満太郎なぞ見向きもせず、近くにいる彼氏を見上げラブラブモードで語り合ってます。
 
そして信号が青になると、席を立って横断歩道を渡って行きました。
 
今度はシャー満太郎が食事するテーブルのすぐ脇に、3台ほどの車が止まりまして、男女数人が車からワラワラと出てきました。
 
しかし荷物を下ろしたり、車から出てこない人がいたりとマゴマゴしていて、先に降りていた女性が2人が、シャー満太郎のテラス席にドスンと座わります。
 
そして女性ふたりは空芯菜のニンニク炒めをモシャモシャ食べるシャー満太郎なんか見向きもせず、携帯をポチポチいじってます。
 
もう、好きにしてくれって感じでヤケ食いですよ!
 
皆さんもテーブルの位置には十分注意してくださいね。
 
 
 

名前を見て笑われる

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台湾の名産品と言えば烏龍茶ですね。
 
シャー満太郎も烏龍茶の専門店に行って、烏龍茶を買いました。
 
買うときクレジットカードで支払いしたんですね。
 
それでレシートにサインしてくれって言われたんで、名前を書いたんです。
 
そうしたら店員の女性が「ぶぁはははは!」と笑いだしまして。
 
「え、なになに?」とシャー満太郎が不思議がっていると、その店員さんがシャー満太郎が書いた名前を指差し「ぶぁはははは! あ~腹いて」っと笑ってます。
 
ええ! そんなにおかしいのか、俺の名前!
 
その店員さん、今度は奥で作業している店員さんを呼び、ふたりでシャー満太郎の名前を見て大爆笑です。
 
シャー満太郎の本名は、日本でごくごく一般的な名前で、なんの特長ないノッペリとした名前なんですが、台湾人のツボにはハマったみたいですね。
 
人の名前を見て大爆笑って失礼この上ない話ですが、このシャー満太郎、笑われるのが大好きなコメディアン体質なので、ちょっと嬉しかった春の昼下がりでした。
 
 
 

日本人だとすぐばれる

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台湾旅行中、買い物とかすると日本語を話したわけでもないのに「いっらっしゃいませ~」と店員さんに日本語で挨拶されることが多いんです。
 
観光地のお土産屋さんやコンビニなど、かなりの確率で日本語で挨拶をされます。
 
西門町という若者でにぎわう繁華街でも「日本の方ですよね? わたし日本語勉強中です、光るボールペン買わないですか?」と話しかけられました。
 
「見た目は台湾の人と変わらないのに、なぜだろう」と不思議だったので、日本語が堪能でフレンドリーなタクシー運転手に出会ったとき、そのことを聞いてみると
 
「ぶぁはははは、見たまま日本人ね、あなた、ぶぁはははは! あ~腹いて」
 
と、大爆発されました。
 
台湾人と日本人って、すぐわかるような外観の違いってあるのでしょうか?
 
シャー満太郎は同じだと思うんですけどね。
 
それとも、表情とか所作で日本人とわかるのでしょうか?
 
まったく不思議です。
 
 
 

ながらタクシー

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台湾のタクシーは初乗り100円ぐらいで、とてもリーズナブルです。
 
なので旅行中はひんぱんに利用しました。
 
そしてそのタクシーの運転手さんなんですが、ほとんどは真面目な運転手さんなんですが、たまに不真面目な運転手さんもいんるですね。
 
その不真面目な運転手さんの中でも、シャー満太郎が出会った最強の不真面目な運転手さんが、テレビを見みながら運転する運転手さんです。
 
それは泊まっているホテルから、たくさんの屋台が出店して毎晩がお祭り騒ぎの台湾名物「夜市」に行くためタクシーに乗ったんですね。
 
それで目的地を告げるとタクシーは普通に発進したんですが、すぐに運転手さんの目線がナビゲーションに向いたんです。
 
それでよく見るとそのナビゲーション、道案内の地図じゃなくてテレビドラマが映ってたんですね。
 
「んん」と状況が把握できないシャー満太郎。
 
そんなシャー満太郎を尻目に、運転手さんはドラマに釘付けです。
 
しかしタクシーは元気よく前進を続けます。
 
おいおい!って思いますよね、普通。
 
日本なら即、運転手さんと話合い&タクシー会社に電話です。
 
でも言葉は通じないし、ことなかれ主義のシャー満太郎なので、しばらく様子を見ることにしました。
 
しかしタクシーは器用に道を曲がり、赤信号ではしっかり止まるんですね。
 
じゃあどうやって運転しているかというと、ドラマを見ながらたまにチラッと進行方向を見るんですね。
 
そんでまたドラマを見ます。
 
テレビと進行方向を見る割合は、テレビ5に対し前方のチラ見1ですね。
 
5秒テレビ見て、前方を1秒チラ見です。
 
信号待ちはもう、テレビに食らいついて見てますね。
 
それで信号が青になっても動かないもんだから、後ろの車にクラクション鳴らされちゃってやっと発進します。
 
もう、お客様であるはずのシャー満太郎が、何かあったら「ストーップ!」と言おうと、後部座席から身を乗り出して運転手さんの代わりに前方の安全確認をしていた始末です。
 
そんな気持ちを運転手さんは知ってか知らずかテレビを指差し「イッツ、ナイスドラマ」なんてのんきに話てきます。
 
シャー満太郎は「お、おう、ナイス、ナイス」なんてひきつった愛想笑いを浮かべつつ、ガッツリ前方の安全確認です。
 
タクシーは無事に目的地に到着したんですが、心労でグッタリ!
 
こっちがお金もらいたいぐらいでしたね!
 
 

まとめ

 
台湾旅行のおもしろエピソード、いかがだったでしょうか?
 
「ちょろっと行って、美味しいもん食って帰えろ」なんて気軽に行った台湾旅行ですが、予期せぬ出来事にいろいろと出会いましたね。
 
実に思い出多き旅になりました。
 
まさに予期せぬ出来事こそ、旅の醍醐味! だとシャー満太郎は思うんです。
 
そしてその醍醐味を味わいたく、また旅に出ちゃうんですね。
 
皆さんも海外に飛び出し、その醍醐味を味わっみてはどうでしょうか。
 
それでは今回はこれにて、おしまい。
 
 
 
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