死にたい
「死にたい」と言っている人に対して
「生きていればいいことあるよ」という声掛けをするのは割と無難な回答なのではないかって思っていて、正しいというか、理解できるというか、まぁ生きてればいいこともあるだろうなぁ〜と納得できるんですよ。
でも私が死にたい時、その言葉が飛んできたら
「いや私は今が死にたくなるほど辛い状態なのにこれ以上それを延長させるのか!?そんな無責任なこと言えるなんて、あなたはいいことずくめの人生で他人の辛さなんて微塵も分からないんでしょうね。」
って言うと思う。
でも、実際、自分がとても不安定で投げやりになっていたり、死んでしまいたいほど切羽詰まっていた時期に、もしこの「生きていればいいことあるよ」的な言葉がなったら、間違いなく早い段階で死んでいたと思う。
苦しい時期から抜け出して過去を振り返ってみた時、「あそこで『辛いなら仕事なんてやめてゆっく旅行でも行きな』とか『死ぬぐらいならもう何もしなくていいよ』っていう声掛けがなかったら、一人だったら、死んでたのかな。」って今でも考えるときがある。
だから、「生きていればいいことあるよ」っていう言葉にも、もう少し温かい気持ちで聞きたい。
それだけ。
ポケモンをゲットしろ!
たとえ火の中、水の中、草の中、森の中
土の中、雲の中、あの子のスカートの中(キャー)
このたった二行だけで、性に敏感な年頃の男の子が、女の子のスカートの中身なんて目もくれず、ただ一心不乱にポケモンだけを探し歩いている様がよく分かる。まさにポケモントレーナーの鑑。
私は趣味と呼べるものがポケモンGOぐらいしかない、というよりも、休みの日は日が暮れるまでただひたすらにレイドバトルを探し歩いているほど、ポケモンGOのめり込んでいる、ポケモンGOに真剣なタイプの大人なので、先日このツイートを見てとても悲しい気持ちになった。
https://twitter.com/a3_sor/status/1104614098153615360
↑アカウントが消えていたのでスクリーンショットから
レイドでレアなポケモンが出現すると、ワラワラ……と何処からともなく人が集まり始め、友達同士、あるいは親子、家族、カップル、私のようにソロで……突然居合わせた色々な人たちが目の前のポケモンを一心不乱に倒している。
ポケモンGOをやらない人間にとっては、異様な光景であろう。皆真剣にスマホの画面を連打している集団。駅前とかだと邪魔だし。ただでさえ混んでいる日曜の昼間なんていうと尚更、通行人に心の中で「ごめんなさい……あと3球で仕留めたらすぐにどくので、ごめんなさい……」と唱えながらやっている。
大好きなポケモンGOを、申し訳なさを抱えながららやっている私からしたら、ポケモンGOを使ってオフパコ?だなんて、本当に許し難い行為。
もちろん、その方もポケモンGOをただそうした道具として使っているだけではないとは思います。きっとポケモンGOが好きなんでしょう。好きであってほしい。
でもそれならばスマホの画面だけ見ていればいい。貴方がもう目をつぶってでも百発百中カーブボールのエクセレントスローを投げられるんです〜っていうのでしたら話は別ですが。
ポケモンGOが新たな出会いの場となることに対しては否定的ではないけれど、少なくとも自分は、たたでさえ邪魔者扱いされているポケモンGOプレイヤーが、更にまた悪いイメージを植え付けられたことに、心底怒りを覚えました。
……あと、こんな顔でもオフパコしませんか?とか言われるんだぁ〜って、ちょっとっていうかかなり不愉快な気持ちになりました。
死ね。
健康第一で行く
今日は超音波検査をして、先週のマンモグラフィの結果の説明と共に診察があった。
「じゃあこれから説明しますね〜」という先生の言葉に、緊張がピークで頭の中ホワイトアウトしかけたけど、良性のしこり(乳腺線維腺腫というもの)だった。
ホッとした……。
「汁出てるんですけどそれは…」と気になることも聞いてみたけれど、
「それも問題ないですよ」と。
問題ないのか〜問題ないならいいか〜
と、とにかく悪性でなかったことにひたすらホッとしていたから、汁とかどうでもよかった。実際汁出ても死なないならいいよね。
また半年後に経過を見せに行くだけで、このまま様子見で良いとのことで、やっと緊張から解放された。
せっかくの月曜日休みだったので、行きたかったラーメン屋さんに行った。
麺処ほん田 特製醤油
二種類のチャーシューが乗ってて、どちらもうまかった。
大きくてレア〜な感じな方は食べごたえがあるのに柔らかくて、小さな薄切りの方は炙った香りがものすごく良くて、スープにもその香りが纏って最後の最後の麺まで残ってるぐらい。めっちゃ好き。
あと長ネギをこんなに大きく切っているの初めてだったけど、シャキシャキ甘くて美味しかった!
もちもち太麺も好き。
(食べ途中だったからサッと撮ってサッとスマホ置いたからブレてる)
平日だけど、お昼時だったから男子高校生や大学生風の男の子達でいっぱいで、列に並んでから食べるまで一時間弱かかったけど、とっても美味しかったので満足。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13047541
最近こってりなものより、出汁を感じる縮れ太麺醤油ラーメンを身体が求めている。
もうこんなに辛くて怖い思いはなるべくしたくないし、もっと身体を労っていこうと、ラーメンを食べながら思った。
スパジアムジャポンに行ってきた。
3月5日にオープンしたての日帰り温泉施設スパジアムジャポンに行ってきた。
東京都東久留米市と埼玉県新座市の県境にあり、駅から近くもないこのクソ立地で、人は来るのだろうか、関東最大と謳っている施設がどんなもんなのか、地元民としては気になってワクワクしながら待っていました。
夜の9:30に着いたのですが、駐車場は立体駐車場までいっぱい。土曜日だし遠くのナンバーもチラホラ。
感想としては…
岩盤浴ラウンジメッチャいい。
岩盤浴ラウンジの居心地最高。
温泉を楽しむだけなら入浴料は750円(土日祝850円)とお安い価格設定です。
そこに岩盤浴も入りたい!という人はプラス650円で岩盤浴も楽しめます。
が、他にも、この岩盤浴のプラス650円で館内着が貸し出され、この館内着を着ている人のみ入れる岩盤浴ラウンジで休憩することができます。
こんな鳥籠のベッドがあったり
映え〜な空間。
3万冊のコミックが読み放題
温泉に一度入り、ここで休憩して、また温泉に入り、休憩して過ごしていたら、岩盤浴やる体力残っていなくて(というかゴロゴロ休憩が気持ちよすぎて)、岩盤浴はやらずに帰宅したのですが、それでもこのラウンジの使用料だと思えば全然損した気分にならないむしろお得。
個人的には車で10分弱の好立地なので、年パス制度作ってほしいぐらい。また近々一人で行く。
結婚しません。
最近ツイッターを見ていると結婚という文字がよく飛び込んできて、つい先日もフォロワーさんが結婚していて、おめでたいなぁ〜となんか幸せをお裾分けされた気持ちになる。
いつも思うのが、「もし自分が結婚したらもっと浮かれるだろうな……」って、いつも有りもしない「もしも結婚したら妄想」をする。
まず、プロポーズされたら、ツイッターに
「プロポーズされた…」ってつぶやいてしまうと思う。嬉しすぎて。
そして、さぁ結婚しようとなって婚姻届を役所に取りに行くことになったら、間違いなく「婚姻届取りに来た」というコメント付きで役所にSwarmでチェックインする。
提出しに行くときも、同様にする。
みんな、よく最終段階の「結婚しました」のご報告までジッとこらえられるなぁと、いつも謎の感心をしながら、一生叶わないかもしれないであろう悲しい妄想をする28歳独身女性。
メンヘラ
メンヘラに良いも悪いもなくて、むしろ人類皆メンヘラだし人類皆精神疾患持ちだし、そこには事実としてもう仕方のないことなんです。本人が否定しようがしまいが、少なくとも、私が世界をそう見ているのだから、揺らぐことなくそうなんです。
ブログ記事のタイトルが「おっぱい」なだけで普段の倍以上のアクセスがあって、これが世界なんだ…と突き付けられた。私もその世界にいたことがあるので覚えがある。
人類総メンヘラといったものの、メンヘラの取り巻く環境は様々で、構ってくれる人が沢山いて常に周りを巻き込む劇場型タイプのメンヘラ(勝手に名付けただけです)と、こいつまたヘラってんな……と呆れられてガチな孤独を極めている孤立無援型メンヘラ(勝手に名付けただけです)とがいて、(本当はもっと細分化されていて書ききれないほどの類型がありますがここでは省略させていただきます)(勝手に類型しているだけです)、私は後者に属するので正直色々なものに恵まれている人が、とても羨ましいです。
ずっと前に、付き合っていた人から「もう自分の生活をまともに送れなくなってきたから別れてほしい」と言われたことがある。
まともってなんだろう。
おっぱい
今日は乳腺外科へ行ってきた。
国立病院だったからすごいきれいだった。
でも高かった。樋口一葉1枚野口英世1枚奪われた。
新型のマンモグラフィがとにかく死ぬほど痛くて息止める時間も長くて辛かった。
右乳だけのしこりだと思っていたら、左乳にも3cmのしこりが見つかった。
また来週超音波検査で行かなきゃいけない。
自分の備忘録的な意味で、しこりの経過をまとめてみる。
2018年7月
いつものように私の上に乗ってゴロゴロフミフミしてくる猫を撫でながらベッドでごろごろしていたら、猫の足が何か"ゴリッ"としたものに触れた。痛くて思わず猫をどかして飛び起きてその右胸の"ゴリッ"に触れると、スーパーボールのような感触のものがあった。
これがしこりか!? と、一瞬でしこり=乳ガンというネガティブ方程式が導き出され、ネットで色々とググると、
・どうやら20代で乳がんは稀である
・大抵が良性のもの
との情報が多く見られて「なぁーんだ」と少し安心して、その日はそのまま眠付き、次の日にはもうしこりに対する不安もすっかり忘れて過ごしていた。
数ヶ月後、テレビを見てると元SKE48・矢方美紀さんが乳がんであるというニュースをやっていた。
まだ25歳なのに大変だなぁ〜なんて思っていたときに、そういえば私もしこり……と、思い出した。
2018年9月
すぐに地元のマンモグラフィの撮れる病院を予約し、検査をしに行った。
触診→マンモ→エコーで見る限り、右乳に1.5cm程の良性の乳腺嚢胞。
ただし、今後大きくなる場合はもっと詳しい検査が必要なのでまた半年後に来てくださいと言われた。
2019年3月
前回の検査から半年後の再検査。実はこの間に乳頭から黄色い汁が出るようになった。
そんな経過も話し、また一通り同じ検査。
先生は検査中「うーん……」やため息を連呼してて、やめろ怖いからそれ今すぐやめろってずっと頭の中で無理やり楽しいこと考えていた。
結果的に、しこりは大きくなっていた。
刺さないと分からないから紹介状書いときますね〜いつが空いてる?早いほうがいいから月曜日ね。とどんどん勝手に進んでいくのに、私はなんか怖いし怖いしでとりあえずもうなるようにしかならないのだろうと、全部ハイ、お願いします、と答えてた。
会計終わって駐車場に停めた車に乗った瞬間、ガンだったらどうしようという怖さと、どんな検査なんだろう痛いのかなという怖さからしばらくボロボロ泣いてた。
そして今日に至る。
いつもブログ書くとき眠剤飲んで朦朧としている頭だから落としどころがわからない。
乳が痛いので寝る。