PC死亡
長年使用しておりましたPCが、お亡くなりになられました。
(厳密に言えば、まだ起動はできるので瀕死状態ですね)
11年前に自作したデスクトップ機で、組み立てた後もちょいちょいCPUやグラボを変えてみたり、システムドライブもSSD2台をRAID0で接続して使っていたので、速度は特に不満はありませんでした。
(たぶん感覚が麻痺してボロに慣れきっていた部分もあるかと思います)
しかし、1年以上前からブルーバックや勝手にリセットする現象が度々発生。
原因を調査できる知識も気力も無かったし、それなりに使えていたのでほったらかしにしていました。
ですが、最近では30分あたり1~2回に頻度が激増。
もうアカン!無理!
それに、ツーリングで時々動画を撮ったりしていたのですが、がっつりお泊りでツーリングするとSDの容量もいっぱいいっぱい。
旅先でもデータを抜き出して纏められるようなノートPCが欲しいなーと思っておりました。
そんな訳で、頑丈そうなノートPCを購入。
中古で!
いやね、本当はボーナスで新品を狙ってたんですよ。
でも小さな会社のダメリーマンなのでボーナスなんて雀の涙。
6年前のPCですが、11年前のPCに慣れきっていたので、これといった不満もありません。
30分おきの自動リセットやブルーバックも無いので超快適です。
それにしても、気が付けば前回の更新から2か月近く経ってしまいました。
前記の通りPCの調子が悪くて再起動かかりまくりで色々と億劫になってしまい(以下言い訳)
PCも新調したし(中古だけど)、そろそろ梅雨も明けてバイクにも乗れそうなので、もっと更新頻度上げて参りたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
バイクのご紹介その2 CB1300 Super Bold’or SP (’19) 【後編】
前回からずいぶん間が開いてしまいました。
とりあえずの続きなのですが、5年間乗ってきたCB400SFに比べると、こちらは正直まだネタが少ないです。
足付きの話ばっかりだった前回の愛車紹介で終わらせようかとも思いましたが、前回を前編と銘打ってしまったので、今回は実際に乗ってみた第一印象で無理やり後編を書いてみました。
パワーがスゲェ!
さすがはリッター。
トルクがぶっといです。
CB400でも不自由を感じないくらいの走り方しかしていないので、持て余し気味です。
うっかりアクセルを開けるとぶっ飛びそうです。
追突しそうです。
すっ転びそうです。
最近の大型車には軒並みついてる気がする?トラコンや電子制御的な装備は付いていません。
お店からの帰り道はちょっとビクビクしながらアクセル操作していました。
また、同じワインディングロードを走った場合でも、CB400では3~5速で頻繁にギアチェンジしながら走っていたところを、CB1300なら3速固定で余裕で走れます。
流れの良い幹線道路でも、周囲に流されながら走ってる限り4速以上使うことはありませんね。
(これは小型中型→大型に乗り換えたらどのバイクでも感じる気もしますが)
動きが軽い!
想像していたよりも動作が機敏で軽いです。
CB400と同じ感覚で、スッと倒れてスィーっと曲がってくれます。
あまり「大型バイクに乗ってる!」なんて構える必要はありませんでした。
OHLINSサスペンションのおかげでしょうか?
(上手い人が走ったら、もっと気の利いた感想が出てくるんでしょうね)
そして低域からのトルクでぐいぐい押してくるので、立ち上がりの加速がとても楽しいです。
高速・長距離走行が楽(になりそう?)
よく大型バイクは高速道路や長距離走行が楽だと言いますが、高速走行は慣らし運転時に少し走っただけなので、この辺はまだ実感湧いていません。
少なくともSF(カウルなし)→SB(カウルあり)にして体にぶち当たる風圧は減りました。
エンジン回転数も、大体100km巡行するとCB400で約6000rpm強だったのが、CB1300では3000rpm前後と約半分。
右手もそんなに回さなくていいし、これが何時間も続くと確かに疲れ難くなりそうです。
長距離ツーリングや帰省なんかで何時間何百キロと走ったら、疲労度の軽減が実感できるんでしょうね。
ブレーキのフィーリングが良い(気がする?)
サス同様、私の技量ではブレーキの性能を引き出せていないとは思いますが。
フロントブレーキだけの停止でも、コントロールしやすく感じました。
CB1300にしてからは路面状況によっては右側しか足が届かない為、足付き直前にリアブレーキが踏めない場面が増えました。
そんな時、フロントブレーキでノーズダイブを気にしつつ微妙に調整をしながら停車しますが、CB400よりずっとコントロールしやすいです。
右手の感覚がそのままブレーキに反映されているというか何というか?
ブレーキをもっと積極的に使うような道を走れば、更に違いを感じる事ができるんでしょうね。
なおbremboのキャリパーはフロントのみです。
どうせだったらリアもついでに。。。と思ったり思わなかったり。
(そしたら買えない値段になってそう)
音がデカい!
CB1300は2018年型よりサイレンサーが小さくスリムになり、音抜けも良くなりました。
おかげで馬力も101ps→110psにUPし、走っている分には気持ち良い音を奏でてくれるのですが、深夜早朝はご近所さんに相当気を使います…
止まると重い!
当たり前ですが、重いです。
CB400から70Kgの重量アップ。
以前は腕力だけで押し引きできていたのですが、CB1300だと「バイクの乗り方」的な本によく書いてある、
「バイクを押し歩きする時はハンドルを手で支えるのではなくシートに腰を押し付けて腰でバイクを支えながら云々~」
てな事をやらないと辛いです。
しかも足が短いのでシートに腰を押し当てて歩くと、右のスネとふくらはぎにステップがペコンペコン当たりまくって歩きにくい!
それでも、CB400に乗り始めた頃は「重っ!」と感じていたのがいつの間にか気にならなくなったし、そのうち慣れるかな。
シート下のアクセサリーソケットが微妙?
シート下には12Vのアクセサリソケット(シガーソケット)が標準装備されています。
ですが、シート下という場所がイマイチ使い勝手悪そうだなぁと感じております。
CB400ではハンドル周りにUSB電源を増設してスマホナビに給電していたので。
このバイクを買おうと決めた時は、アクセサリーソケットにUSB変換アダプタかまして、長いUSBケーブルをハンドルまで引き回そうかと考えておりました。
しかしシート下から目立たないように車体内部を通してハンドルまで引き出すのは面倒だし、単純にシートに挟んで外側にケーブルを出しても車体側面でブラブラするのがどうにも。。。
そもそも端子むき出しのケーブル先端をハンドル周りに括り付けたら、雨降った時ショートするんじゃないかと不安です。
(それならCB400の時みたいにハンドルにUSB電源増設する方が良さそう)
とりあえず今のところは、アクセサリーソケットはモバイルバッテリーやカメラをシート下で充電する時なんかには使えそうかなと考えております。
まだ走行距離1500kmですが、ここまでの第一印象ははこんな感じ。
なんとか慣らし運転は1ヵ月ちょっとで終わらせましたが、その後は2ヵ月で500kmしか走れてません。。。
もうすぐ梅雨入りなので、その前に走れるだけ走りたいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
私のバイクに対する愛情はその程度の物だったのか?
ブログを立ち上げたものの、早々に更新が停滞しておりましたシゲタマルヲでございます。
これまで記事を読んで下さった皆様、
不慣れで拙い記事にも関わらず星を付けて下さった皆様、
駆け出しで内容もほとんど無いのに読者登録までして下さった皆様、
本当にありがとうございますそして申し訳ございません。
いやね、前回の続きとしてCB1300SBに関する事を色々書くつもりだったんですよ。でもね、
写真が無い!
びっくりするほど無い!
まともに使えそうな写真が、前回上げたあの1枚くらい。
ピンポイントで各所のアップ写真も欲しかったんだけど、それも無い。
まだ買って間もないとはいえ、あんまりツーリング中にバイクの写真撮ったりしないからね私。
(ホンマにバイク好きなん?)
本当はGW中にツーリングして、お出かけ先で写真撮りまくって、写真を交えつつCB1300SB紹介の続きを書こうと考えていました。
諸事情でバイクに乗れそうな日は連休終盤の2日間。
この間にツーリングするつもりだったのですが、
行楽地や高速道路の惨状をテレビで目の当たりにして
すっかり出かける気が失せました…
もうあれですね。
休みの日は家でゴロゴロするに限るね!
(お前バイク乗る気無いやろ?)
あー、せっかくの10連休だったのに。
もったいなかったなぁ…
そんな訳で、ツーリングもご無沙汰だし、この週末はどこか走りに行きたいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
バイクのご紹介その2 CB1300 Super Bold’or SP (’19) 【前編】
現在の愛車。
ちょっと空白期間がありましたが、前回のCB400SFからの乗り換えです。
こいつを選んだ理由ですが、乗り易さでCB400を選んだ私にとっては、ごく当たり前のようにCB1300が乗り換え候補に挙がっておりました。
(CBから逃れられない病、発症)
ただあくまでも
「別のバイクに乗るとしたら何がええかなー」
と考える程度で、本気でCB400SFから乗り換えようとは思っていませんでした。
そんな折、昨年夏にSPが発表されます。
青白基調のツートーンカラーが超好み!
bremboのキャリパーとOHLINSのサスペンションが何だか強そう!
(↑私にはもったいないくらいの過剰装備ですけどね)
色も装備も良いなぁと思ってはいましたが、
お値段見てちょっと引いていました…
それにこの頃は、脳内で次のバイクを妄想するだけで本気で買い替えを考えていた訳ではありませんでした。
しかしその後色々あって泣く泣くCB400SFを手放す事に。
そんなこんなで数か月間バイクの無い生活を送っていたのですが、一度はSPの現物でも見てみようかと思い、ある日お店に出向いて、実物を見て、触って、跨って、
堕ちました…
バイクの無い生活にモヤモヤとイライラも募っていたため、ノリと勢いとローンで購入!
2月に納車され、3月下旬で慣らし運転も終わり、現在に至ります。
なおこいつに乗るにあたって、(お金以外に)ある問題にぶち当たります。
足がとどかへん!
大型アドベンチャーみたいに全然足が届かない訳ではないのですが、CB400の足つきベッタリ感に慣れていた私にとっては躊躇するシート高でした。
股下70cmの私が跨った感じでは、スタンダードの方はまだ両足つま先立ちでいられますが、SPだと片足でもつま先立ち、両足だとシーソーです。
私の重量を以ってしても、期待した程サスは沈みません。
シート高は、SPが790mm、スタンダードで780mm。
大型ネイキッドとしては特別高い訳でもないのでしょうが、短足ライダーにはキツい。
ですが、この時心の中では既に購入を決めていたので、
「ローシートに交換してサス調整すりゃ何とかなるやろ」
と考え、契約に踏み切りました!
足付き改善化
まずはローシートに交換(20mmDown)
定番ですね。
バイクを注文する時、オプションで真っ先に追加してもらいました。
実際にローシートに交換して乗ってみると、標準シートでは両足シーソーだったのが両足つま先立ちに。
片足でも足裏の1/3くらい付くようになったので、最初に比べればずいぶん良くなりました。
ただローシートについてお店の方に相談した時、
「ローシートでもクッションが薄くなった分、標準シートより少し股が広がるような感じになるので、実際には20mm分も低くなったようには感じられないでしょう」
との事でした。
たぶんシート幅の狭いバイクで20mm分落ちれば、もっと足付きが良くなった事を実感できるのでしょう。
ともあれ、とりあえずはこれでスタンダード仕様並み?の足つきになった感じですね。
続いてサスペンションの調整
当時私が購入したお店では、SP仕様のバイクを買うと所定のOHLINS取扱店でサスを無料でセットアップしてくれるキャンペーンをやっていました。
なので、後日そのサス屋さんに出向いて早速調整してもらう事に。
調整してもらった結果、リアのプリロードを標準より3mmDown。
乗り手が重いのにプリロードを落とすと、サスがドン突きしやすくなるので、圧側減衰力を大幅にUP。
バネを緩くした分ダンパーは固くして、走行中の凹凸でもドン突きし難くなるよう調整して下さいました。
調整後にお店の方より、
「圧側の減衰を強めたので、乗り心地が多少悪くなるかもしれません」
との事でしたが、乗り心地についてはあまり気にはなりませんでした。
それよりも、調整前に比べて停車時に足を着く時の不安感が無くなりました!
最初調整後に跨った時は、
「ちょっとは足裏の接地感が増したかなぁ」
と感じるくらいで、たった3mmと思っていました。
しかし実際に走ってみると、停車時の安心感が全然違います。
停車する時、毎回足を着く瞬間まで足元を確認できればいいのですが、一般道を走ってると、どうしても他に見るものが色々ありますよね。
そんな足元を注視できない時、足を出してから地面に着くまでの約0.5秒間に感じていた、
「(あれ? 地面どこ? あるよね地面? え? 無いの? 地面無いの!? あれ!? ぁぁぁ…ったぁ、地面あった!)」
といった焦りが無くなりました。
CRF250 Rally
なお話は変わりますが、CB1300SBを購入する前にCRF250 Rallyをレンタルした事があります。
こちらはローダウン仕様でもシート高が830mm!
普通に考えたら絶対ムリなシート高です。
ダメそうだったら別のバイクに変えてもらうつもりだったのですが、いざ跨ってみると250ccのオフ車なので、サスがズブズブと沈む沈む。
両足でも足裏の1/3は接地しますし、片足だと踵が浮く程度で足付きに全く不安はありませんでした。
だから、
「シート高790mmなんて案外余裕なんじゃね!?」
と、勘違いしちゃったんですよねぇ…
今回はここらで一旦区切って、次は実際に乗って感じた事なんかを書いてまいります。
とはいえ、のんびりツーリング程度にしか走らないので、バイクの性能についてあれこれ語れるほどの腕前も語彙も無いんですけどね…
前回に続いて、あんまり紹介してる感じのしないただの日記みたいな感想文で申し訳ありません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
バイクのご紹介その1 CB400 Super Four (’13)
前の愛車。
私の人生初バイク!
言わずと知れた、ホンダの400cc直4ネイキッド。
教習所でお世話になったライダーさんも多いよね?
主にツーリングや遠出の足として愛用し、5年間で約4万キロ弱走行。
他のバイクをあまり知らないので、比較としては内容が薄いですが、5年間乗ってきて感じた長所、短所をダラダラ書き綴ってみます。
長所
乗り易い
これに尽きます。
故に「優等生でクセが無く、つまらんバイク」と評される傾向にあるようです。
ですが、
・バイクでツーリングした!
・せっかくだからMTが良い!
・でもラクなバイクが良い!
と考えていた私にはうってつけ。
アクの強いバイクは、それはそれで乗りこなす楽しさがあります。
しかし、バイクを乗りこなす楽しみよりも、旅の足としての無難なバイクを求めていた私は、迷わずこいつを選びました。
あまり意識しなくても、思い通り素直に「走って」「曲がって」「止まって」くれる、とても良いバイクです。
トルクもパワーも十分にあります。
そりゃ大型に比べたら非力ですが、私の重い体でも街乗りから高速巡行まで、力不足を感じることはありませんでした。
よく、多気筒で高回転型になると低域のトルクが弱いと聞きますが、HYPER-VTECのおかげでこいつは低域から力強く加速し、トルクの山谷を感じさせる事無く、
「ふぉぉぉーーーぉぁぁあ゛あ゛ぁ゛ぁーーーん!」
と、低域から高域まで、力強く気持ち良く吹け上がってくれます。
※ HYPER-VTEC
エンジンの回転域によって、吸排気バルブの駆動が2バルブ⇔4バルブに切り替わるやつ。
詳細なメカニズムや効能についてはグーグル先生に聞いて下さい。
足つきが良い
私、足が短いです。
股下が70cmくらいしかありません。
色んなバイクに跨ってみても、安心して乗れるバイクより、足付きに不安を覚えるバイクや、端から門前払い食らうバイクの方が圧倒的に多いです。
アフリカツインなんてローダウンしていても、足をシートにかけた瞬間
「あ、これ絶対ムリやん…(絶望)」
足付きが悪いどころの話ではありませんでした。
そんな私が、ノーマルシートでも片足ベッタリ!
両足でも踵が気持ち浮くくらいでしっかり接地!
シート高755mmで足付きは良好!
停車して足を下ろす時、多少轍が深くても何の不安も無く足を着く事ができます。
(体重のお陰でサス沈んでる分もありますけどね)
これで更にローシートにしたら、大抵の人は乗れるんじゃないでしょうか。
見た目がカッコイイ!
好みは分かれると思われますが、いかにもバイク!なオーソドックスな見た目がカッコイイです。
「教習車と同じだから、なんだかなぁ…」
て感じる方もいらっしゃるかと思いますが、私は好きです。
SBも最後まで選択肢として考えてました。
長距離ツーリングで高速道路も頻繁に利用するとしたら、やっぱり風防があった方が良いかと思っていたので。
しかしオーソドックスな外観と、コケた時の被害を考えSFを選択しました。
初心者で初めてのバイク。
絶対に何度かコケると思ってましたから。
結局、購入から3年の間で2回立ちゴケしたり、バイクを押し歩いている時に反対側にぶっ倒したり、路肩の濡れ落ち葉に突っ込んでひっくり返ったりで、合計4回ほどコケました。
修理費の面でそれなりの恩恵はあったんじゃないかと思っています。
短所
高い
今でもモデルチェンジの度に値上がりしていますね。
現行のCB400SBなんてとうとう100万円超えちゃったし。
排ガス規制、バイクが売れない、絶滅寸前の400cc直列4気筒。
そう考えると仕方ないんでしょうか。
燃費が悪い
カタログ値で比べても、現行の他の400ccはもちろん、下手したら大型の2気筒よりも燃費は悪いです。
私が実際に乗ってた感じだと
街乗り中心で 16-18Km/L、
信号の少ない郊外でツーリングしたら 20Km/L前後、
高速中心だと 26-28Km/L。
となりました。
またVTECが発動すると、燃費は更にガクンと落ちます。
6速100km/hで走行すると、エンジン回転数は大体2バルブ駆動域の上限ギリギリ。
常時VTEC寸止めの速度域で走れていたら良いのですが、周囲に流されて+αで巡行したり、遅い車の追い越しでギア落として加速してスピード上げてなんてしていれば、ちょいちょいVTECが発動して燃費もどんどん低下。
昼間にそこそこ車の多い高速を走った場合は、夜中にガラガラの高速をマイペースに走った時よりも4~5Km/Lは落ちてる気がします。
ちなみに高速で長距離移動中に眠くなった時。
周囲に車がいなかったら、ギアを2~3速まで落としてエンジンをぶん回し、突き抜けるような排気音でテンション上げて眠気を覚ましたりしています。
そんな時は高速道路でもあっという間に20km/L切り。(当たり前ですね)
エンジンぶん回してる間は最高に気持ちいい音を奏でてくれますが、チャリンチャリーンと小銭をばら撒きながら走ってる気分です。
他人と被りやすい?
…と言われていますが、SFに限って言えば、旅先や街中であんまり人と被る感じはしませんでした。
SBは比較的よく見かけますが、私自身SFとSBは顔つき違うから別バイクとの認識ですし、元々人と被っても気にならないタチなので、そういう所に鈍かったとも思います。
ですがそれを踏まえても、SFは街中でも旅先でもあまり見かけませんでした。
街中では原二とビクスクがブイブイ言わしてますし、ツーリングスポットでは大型と250の二極化が進んでいて、そもそも400が少ない(気がする)。
更に、CB400を見かけたとしても、大抵はSB。
やっぱり、
「カウルが無いと高速が辛い」
「SFだと教習車と同じになるから、SBに」
と思う方々も多いのでしょうか。
私は被ったと感じる基準がガバガバ&被ったところで気にならないので、デメリットとして感じることはありませんでした。
ですが、他人と被るのが嫌で、更にはSFもSBも一緒やんけ!と感じてしまう人には不向きかもしれません。
昨年手放してしまいましたが、良いバイクでした。
他に色んなバイクを経験した訳ではありませんが、良いバイクでした。
大型免許は随分前から持っていましたが、走りに不満は無く、大型に乗り換えたいという気持ちも特に湧かず。
そんなこんなで5年の月日が流れ、2回目の車検も通す気満々でした。
しかし車検直前になって、突発性の金欠病を発症!
泣く泣く手放してしまいました。
これから先、どんなバイクに出会うか分かりません。
ですが、もしもこいつが将来生産終了になるとしたら、もう一度購入したいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。