【波照間島】日本最南端の宿に泊まる旅
日本最南端の島、波照間島へ行ってきました。
写真は2017年日本のベストビーチ1位にも選ばれた「ニシ浜」。波照間島の海は、え?ここは日本?と思えるほどキレイです。
波照間島までの行き方は、
羽田空港→石垣空港→路線バスで石垣島離島ターミナルへ→高速船→波照間島
高速船は海が荒れると、よく欠航するため、注意が必要です。どうしても波照間島に行きたい場合は、フェリー(安栄観光)が出ている日を狙いましょう。高速船が欠航しても、フェリーは動いている場合が多いです。
今回の旅の目的、日本最南端の宿「星空荘」。
でかでかと「日本最南端の宿」をかかげています。部屋はいたって普通の「離島によくある民宿」といった感じで、過ごしやすかったです。スタッフもフレンドリーで、ご飯もおいしかったです。手作りの島内観光マップも置いてあり、役に立ちました。
波照間島内をレンタカーで観光。
自転車で観光している人もたくさんいました。相当暑そうでしたが、体力に自信のある人は、自転車で回るのも良いかもしれません。
まずは「日本最南端の碑」へ。
碑から少し歩くと、断崖となっており波が打ち付けていました。海が荒れていたせいか、すごい荒波。
そして、冒頭でも紹介したニシ浜へ。
日本一のビーチに選ばれるだけあって、白い砂と青い海というまさに南国ビーチ。
こんなに素敵なビーチなのに、人はほとんどいない…最高ですね。
波照間島のお酒「泡波」
島の泡盛を作っている製造所。「幻の酒」といわれ、アマゾンではプレミアがついて小さいボトル(100ml)が1500円で売っています(2017.6月時点)。那覇の国際通りでも、1000円で売られているのを見ました。島内の商店では、100mlボトルが300円程度で買えるので、お土産におススメです。
島の居酒屋でも普通に飲めるので、お試しあれ。
集落内ではバリケンやヤギが勝手に散歩していました。
人慣れしており、近寄っても逃げない。
全てがのんびりしている、そんな島の空気に癒される。
島内には史跡などもあり、島の歴史について触れることができます。
湧き水もあり、テナガエビがいました。
ドライブ途中で見かけた波照間空港
空港はあっても、飛行機は飛んでいません。以前あった粟国島の飛行機事故の影響で、いまだに就航せずじまいです。
これで波照間観光は終わりです。帰りはフェリーで帰ります。
フェリーの中は寝られるスペースもあり、冷房も効いててなかなか快適でした。
外にも座席があり、潮風にあたることもできます。
石垣島まで2時間程で到着しました。
【波照間まとめ】
旅行の計画を立てるとき、船が欠航になりやすいのが一番の難点です。台風でなくても、波が高い日は欠航します。欠航により帰りの飛行機に乗り遅れないように、帰りは日数に余裕を持つか、保険として欠航の少ないフェリーの出る日を選んだほうが良いと思います。
波照間島はとても良いところでした!
このブログが、波照間島への旅行を計画している人に、少しでも役に立てばと思います。