ナンパを始めました。初心者・始めたい人集まれ。

2017.9月中旬。僕は路上でナンパを始めました。

何故かは言わなくても察していただけるかと思うのですが、

僕は今、とてもモテたいんです

 

 ナンパというのはもう完全に迷惑行為なんですけど、ナンパを通じてコミュ力が上がるというのは確実です。メンタルも強くなると思います。

そのあたりは(驚くべきことに)数多くの本が出版されてますからぜひ興味があれば読んでみてください。

ということでナンパを始めました。軽く日記でも書こうかと思っています。今までもくそみたいな内容のものが多いですが、ここからは完全に僕の日記になると思います。こんな風に苦しんでいるアホがいるのだと思って読んでみてください。笑

 

初回 9/19 声かけ:5 オープン:3

 初めてにしては好感触ではあった。ガンシカ(思い切り無視)もあったが、それほど気にならない。

オープン(声かけに対してレスポンスがあり、会話が成立すること)した3人のうち、1人とは3分ほど話すことができた。

しかし男らしく打診(お茶でもいかかがですか?などと誘うこと)ができず、

そのまま放流してしまった。(お疲れ様などと言って、会話を終えること)

とりあえず、オープンできるように雰囲気を作りたい。ビビらずに声掛けを習慣化していこうと思う。

・(買い物袋を指して)それ、自分へのご褒美ですか?→いじりすぎで相手を思いっきり不快にさせた気がする。やめよ。笑

 

2回目 10/03 声かけ:1

 街を見て回って、漫画喫茶の会員証を作ったりした。すごく街を見て回った。

つまり地蔵(ビビッて女の人に声かけするのを躊躇する状態)してしまった。とりあえず1回声かけしたが、ガン無視されてにらまれたのでお疲れ様ですと言って放流してしまった。俺はそこで「やばいやつに話しかけられたと思ってます?」と粘るべきだった。粘ることで成長できたはずだ。チャンスをものにする力が必要だ。

今回はよい勉強になった。粘ろう、ねばーる君。

 

筋トレをこの前始めた。Fine Boy を読み始めたのでまずはファッションもよさげな大学生レベルになろう。素敵な男になりたい。

やばい、負けてる...と思った時、既に勝つ未来が約束されている。

こんにちは。小野寺慎太郎です。
最近は大学の部活にハマっています。そんな中、最近他の部員の上手さに嫉妬することが増えてきました。部活はスポーツ系なんですが、中・高と続けてきたので中々自信がありました。体格も良いしと思っていたのですが
俺下手すぎる。恥ずかしい。
と思うことが、とんでもなく多くなりました。ブランクのある同期より下手に感じるんです。あなたも似たようなことがあるかと思います。あ、無いですか。今後はありますから。いやたぶんあるよ。
それから腹が立って練習を自主的にやり始め、改めて自分の足りないところに気づくことができました。シュート打つ前にキメ顔する癖があったんで、それ直したらブロックされる率がかなり減りましたね。キメ顔しちゃうスポーツマンの皆さん。それしないほうが、イケてる感じに活躍できますよ。
 
 
そのことから気づいたんですが、私はこれが得意!っていう分野に関しては
人間って敗北を認められない生き物なんじゃないかな。と。
だから努力するし、逃避もするんだと感じました。ちなみに得意分野がないと思ってる人は何で負けても気になんないですね、経験上。逆に言うと負けて悔しかったら、それに没頭していけば人生楽しくなると思いますよ。まじで。
 
こういうと、「あいつには勝てねえよって思うやつが俺にはいるぞ。」っていう人も多いかと思いますが、勝てないって決めることと敗北を認めることはまるで違うと僕は言いたい。
 
あいつには勝てない。と心の中で決めるのはその人間を「自分の相手」という分類から「戦う必要のないやつ」という分類に移す行為です。
戦う必要のないやつに敗北するでしょうか。そもそも戦わないんじゃないでしょうか。向井理とルックスでは勝負しようと思いませんね。僕はね。
あとちょっと格上のひとと試合の時「絶対俺勝てないよ~」って言った後、大体マジで勝つつもりで戦いますよね。森山未來とはルックスで勝負ってなったら本気出しますよね。そうゆう感じなんすよ。いや僕は森山未來にも負けるけどね。
 
とにかくこの「敗北したくね~」というある意味子供っぽい感情こそが切磋琢磨の原点であり、集団の成長を加速させるファクターなんじゃないかなと。
感情とアイデンティティというのは人間に与えられた最強のポテンシャル起爆剤であるからそれをどう使うかが人間としての真価が問われるのではないかと、ひげ脱毛をしながら思いました。

俺はこんなもんじゃねえと思っている人へ。【仮面浪人】

こんにちは!小野寺慎太郎です。

 
突然の告白ですが、僕は中堅レベルの私大で1年生の間、仮面浪人をしていました。その結果、第一志望の国立大学に合格することができ、現在通っています。
現在の生活と仮面浪人前の生活を比べると正直、充実感や友情・人間関係などの密度が全く違います。
逆に仮面浪人をせずにあのまま中堅私大に通っていたらどうなっていたのかは想像するたびぞっとします。
受験のために、友人は最低限。打ち込めることは無し。成績も優秀でない...。
 
これだけ聞くと合格できてよかった、と思えるかもしれません。実際私は合格できてよかったと思っています。
しかし!私は実際に受かってみて、いいこと以外にも感じたことがあります。
 
それは仮面浪人であることは、それ自体がアイデンティティである。ということです。
 
具体的にお話しさせてください。
普通人は自分の所属するコミュニティの中で、他人と自分を比較することで自分というものを知っていきます。
たとえば私は話すのが得意だ。数学が得意だ。人の気持ちをおもんばかるのが苦手だ。というようにです。
しかし仮面浪人は自分一人で完結している割に他人に目が向きがちな時期です
そのため思考は以下のようになっていきがちです。
俺はこいつらよりレベルの高い大学に行くんだから、こんな奴らとはうまく付き合えなくてもいい。受験のためだから、こいつらと同じように単位は取れなくてもしかたない...。
 
このように考えているうちに、実際の自分とは向き合わなくなっていきます。
そうして仮面浪人の1年間、あるいは他の苦労の期間を最大限に活用できないまま終えてしまうかもしれません。
自分と向き合わないことには、折角の自分の才能に気づかないままになってしまうからです。
 
ちなみに僕はまじめな浪人生ではなかったので、勉強せずに自分と向き合ってばかりいました。当時の彼女にも思いっきり振られて落ち込んでいたというのもありますが。思い出したらしんどくなってきた。
そうして僕は1年間の間に、モテることや人からほめられることにつながることであればかなり頑張れるということなどのあらたな自分の一面を発見しました。それは今もさりげなく役立っています。
 
こんなやつらとは違う。ここの人間なんて気にしない。と普段から思っている方。
そう思っているうちは時間がもったいないです。
そんな奴らは気にしないで、自分と向き合っていきましょう。
 
 
 

今日の良かったリストを書くポジティブ習慣。

こんにちは!小野寺慎太郎です。

 

昔から話題になっていましたが、最近寝る前に「今日の良かったことリスト」を書いています。

ネットの評判では、物事の見方が変わってポジティブになれるということでした。

僕はもとからポジティブなのですが、1か月ほどやってみたところ結構効果を実感しました。

 

書きかたは、’ 5/15 〇〇と話して少し仲良くなった。良かった。’とか、

’5/28 飲みをドタキャンされたが、その際に行った本屋で気に入った本を見つけた。うれしい。’みたいな感じです。

 

無理やりにでもポジティブに書いてみるということが重要です!

僕は前からポジティブですが、この習慣を始めてから前よりも多くのうれしいことに気づけるようになりました。

普段夜にリストは書いているのですが、昼間にいいことがあると

「忘れちゃうから書きたい!でも、そう思うってことは普段から書くのを忘れちゃうのを心配するくらい良いことがあるんだな。いい生活だな。」

と思えるようになってきました。

 

今熱中していることがある人も、ない人も始めれば何か発見があるはずです!

お金はかからないのでぜひやってみてくださいね。長く続けるほど効果があるはずです!

 

 

 

 

20世紀最大の発明、そして21世紀へ

こんにちは!小野寺慎太郎です。

20世紀最大の発明とはなんだと思いますか?

候補はいろいろありますよね、テレビ・PC・原子力抗生物質・・・

どれも現代において重要な役割を果たしています。どれか一つを選ぶのは難しいでしょうか?

しかし私は、自分の中で結論が出ています。

それは

ラテックス製(天然ゴム製)コンドームです。

 www.sagami-gomu.co.jp

これがなければHIVなどの性病はもっと感染者数を増していたでしょう。

 

また工場でコンドームが作られることにより、品質が安定し避妊の役割も果たすようになりました。

このことにより人間は、人間を作る・作らないの選択すらできるようになったのです。

それまでは神のみが関与する部分だった'生まれない'ということが選択を能動的に選べるようになったのです。

つまり生まないという選択肢を手に入れたわけです。

もしコンドームがなければ人口爆発はもっと激しくなり、飢餓による苦しみはもっとひどいものであったと思います。

 

20世紀最大の発明について、多少は納得していただけたかもしれません。異論はぜひ聞かせてください。笑

 

そして21世紀…

また人間は新たな発明つまり、選択肢を作り出しました。

それは卵子凍結保存」です。

このことにより、いわゆるアラサー以上の女性が着床する可能性が出てきました。

いままでは子供を望めなかった人が子宝を授かることができるわけです。

これはもうお分かりだと思いますが、生むということを支配したわけです。

すさまじいことだと私は思います。

デジタル化の進む現代では工学の分野が目につきやすいですが、

われわれ人間そのものの進化も日進月歩だということを意識すると新たな視点が広がると思います。その視点で何を見れるのかは誰にも分かりませんが…。

 

 

 

変わるのは悪くない、変わって当たり前。

こんにちは、小野寺慎太郎です。
 
あなたもこんなことを聞いたことがあるかもしれません。
 
「忙しいという言葉は心を亡くすと書く。だから言わないほうがいい」
この言葉をあなたはどう思いますか?
 
なるほど!と思うならそれに越したことはないです。他人の意見を素直に受容できるというのは重要なスキルの一つだと個人的には思います。
 
ですが僕は悲しいことにこの言葉に納得できません。
だって忙しい時って心が生き生きするんですよ、僕。
のんびりが好きな人も、もちろんいますが、忙しい生活が大好きな人も多くいます。
 
 
あと「忘れる」っていう言葉も字面としては心を亡くしてますよね。
なんならこっちのほうがわかりやすく心を亡くしてます。
上から読んだら、忘れる心。って倒置法ですからね。
でも別に何を忘れたって心なんて死んでないじゃないですか。
恩師の命日とかね、単位の取ることとかね。結構忘れますよね。
むしろ忘れたほうが楽なことも多いかもしれません。トラウマとか。
僕は前の彼女に言われた悪口とか、いとこの結婚式で飲みすぎて小野寺エキスを吐き散らかしたこととか、全然忘れてませんが思い出すたびに、
心がお亡くなりになるのを感じます。
 
 
脱線しかしてませんが、言いたいのは昔の習慣や常識に従うことは重要でない。ってことです。
例えば今話したような漢字。これの発祥は3300年前です。くそ昔です。
イエスキリストもこの時はまだ愛とか語れません。生まれてませんから。
そんな昔思いついた様なことに振り回されても意味がないかもしれない。
 
人間の進歩は分進秒歩です。一瞬前とは全くの別世界です。
そんな時代に変わることを恐れてどうしますか。
釈迦も現代にタイムスリップしたら
諸行無常。とは言ったものの、、、世の中かわりすぎじゃない?」って言いますね。
それくらい物事は変わりまくってます。
 
誰だって変わる自由を持っています。変わりたい時が変わり時か。
 
 
 
 
 

自分を出せなきゃモテない。

こんにちは!小野寺慎太郎です。
4月も下旬になりましたね。新入生の人は新しい環境にも慣れてきて、そろそろ知り合いとも打ち解けてきた頃でしょうか。
そんなころにはそろそろあの欲が出てくるんじゃないでしょうか。
 
・・・
 
そうです。新しい恋に挑戦したい欲が出る頃ですよね。わかります。僕もそうです。ていうかそういうことにして、お願いなんで。
しかし恋愛というのはリスクのあるもの。一歩踏み出すのが怖い人もいると思います。
僕もあの時まではそうでした...(突然ですが、回想!)
 
・・・
 
・・
 
 
大学一年の春。男友達は多くなり、ついに恋愛の大海に踏み出そうとした僕。
新歓コンパに出向き、果敢に女子に話しかけますが盛り上がりません。
現実に押しつぶされ、
「理系の女子はガードがこんなにも堅いのか...」と落ち込んでいました。(高校生のころ、僕は数3まで取る理系でありながらなぜか文理系クラスに属していた。)
そこでうなだれていると近くの席から大きな笑い声が聞こえてきます。
盛り上げているのはイケメンの笹川君。僕は追い詰められた気持ちになり、「結局顔か...」と絶望していました。
 
 
 
 
 
「それは違う。」
顔を上げると福嶋君がこっちを見ていました。
「お前が着飾っているから盛り上がらないんだ。」と福嶋君は言いました。
ちなみに福嶋君というのはコンパの序盤で乳輪が大きいという悩みを暴露し男女問わず激しくいじられていた男でした。
 
「どういうこと?」僕はうろたえながらも尋ねました。
「かしこまったままじゃ面白いことなんて言えない。鎧を脱ぎ捨てて素の自分をさらすんだ」
 
そうして福嶋君は常に素の自分でいて、変で面白いやつというポジションを確立し、みんなと話していました。
そのガッツで福嶋君は夏休みの間にサークルで少しかわいい彼女を作っていました。こいつすげえわ。
 
 
 
・・
 
・・・
 
というコペルニクス的転回をもたらした事件から僕は着飾らない生活を始めています。
残念ながら僕はモテてはいませんが、着飾らないおかげで人間関係がかなり円滑になりました。
前より女の子とも親しくなることが多くなった気がしますね。モテテクニックも大切だけど、自分の味を出すことも恋愛には必要かなと僕は思います。きっとだれでも相性がいい相手というのはいると思うので。
 
みなさんもぜひ「飾らない生活」を始めてみてはいかがですか?
 
ちなみにイケメンの笹川君はかなり可愛い彼女を作ってました。こいつすげえわ一番。
 
 
※内容は事実に基づいていますが、登場人物は全て仮名です。