「ブログ開設」
これを書いたのは5:00くらい
きっかけ
今日自分から自分にあてた手紙が届いた。
正確に書くと5年前の自分から20歳になった自分にあてた手紙が届いた。
通っていた中学校では中1の自分→中2の自分、中2→3、中3→成人といった具合に手紙をかく企画があった。(もしかしたら自分の学年だけかもしれない)
1年前の自分が何を考えてたかなんて大抵の人間は覚えてないだろう。
それが5年なんてことになったらさっぱりで、届くまで手紙の存在すら忘れていたのに内容なんて覚えているはずがなかった。
開封
親に音読しろとか言われたけどとりあえずスルーした。というかなんか読むの怖くて放っておこうと思ってたけど、夜になっても全然眠くないので暇つぶしに読むことにした。
開封すると中1.2.3年の自分が書いた合計3通の手紙が入っていた。時系列順にとりあえず目を通した。
構成はどれも同じようなもので、字について→当時仲良い人→不安なこと→恋愛のこと→未来の自分に向けたメッセージ、てな感じだった。
中1で手探りで書いたのを毎年踏襲していく形になっていた。
字について触れてるのは書き始めに何書いていいかわからなかったんだろう。手書き特有だ。
当時仲良い人、というのは自然と文に出てくる訳ではなく、未来の自分が忘れてることを予期して名前を羅列してあるという配慮ぶり。
名前しか書いてないんだけど見ただけで当時のことを思い出せた。ありがとう。
そもそも「未来の自分に手紙を書こう!」という企画自体が暑苦しくて重いから力んじゃって不安なこと、なんて項目がたててあるんだろうか。というか中学生なんて思春期真っ只中だしなにか書こうと思ったらこうなるのか。もしくは人柄か。
恋愛について毎回かいてあるのはザ、中学生ぽくて笑える。
そして1番驚いたのが最後の自分へのメッセージ。「応援してる」だの「後悔しないで欲しい」だの「もし悔やんでてもやり直せると思うよ」なんて書いてあったのだ。
正直今の自分からは想像出来ないことだった。もともと捻くれ者ではあったが高校でさらに拗らせて、今では大学生になり諦観めいた生き方をしている自分からは到底生まれない言葉がそこにあった。
そして不思議なことに過去の自分の言葉はすんなりと受け止めることが出来た。もし同じようなことを今誰かに言われてもきっと自分は苦笑いするだけだ。
この手紙がもし、20歳になった今ではなく高1の時に届いていたら?もっとマシな今があったかもしれないのにと考えてしまった自分が悲しい。
つまりは
まあつまりは1年に1回くらい自分について振り返ってみる機会があってもいいのでは?と思った次第です。
そして軌道修正するもよし、笑って流すもよしですよ。
何より過去の時分を裏切るような真似はしたくないと思えたわけです。
とりあえずそういうサービスについて調べた。
調べてみると
こういうサイトが見つかった。ほかにも非営利団体とか企業が似たようなサービスをやってるみたいだけど、やっぱり日本郵政が安い。
1年後の自分に封筒をだす場合650円かかる。はがきなら600円。支払いが振込なのがちょっと面倒だけどやってみようかな。
またこんなサービスもあった。
無料だしこっちのほうがとっつきやすい。手書きにこだわらなければこれでもいいかな。
さらには
さらには、今考えてることを書き残して置けば振り替えれる、ということでブログを開設することにした。
就活にむけた自分分析と、文章力アップも兼ねて。
まとめ
- 過去からの手紙おもしろい!
- 振り返りって(人生において)大事
- 文章力磨いていきます