ユニフォームを着た女子サポーターの魅力
レッズの勝利が遠のいて、ブログからも遠のいておりました。すみません。
なかなか勝てないときには、勝利の喜び以外のサッカーの楽しみを見出そうとするわけで、今回はそんなことについて、書きます。さて。
徹底検証!『なぜ女子サポーターのユニフォーム姿は魅力的なのか』
※今回は、なでしこ選手ではなく、サポーター・ファンが対象です
※徹底検証とか書いておきながら、内容はゆるすぎかもね!だから読んで!笑
スタジアムへサッカーを見にくと、たくさんのサポーターがいます。
例えば、熱く殺気立っているかっこいいお兄さん、長年チームを支えてきたオーラが漂う夫婦、将来プロを目指しているであろう、子供たち。そして、今回のテーマである、ユニフォームを着ている女子!(年齢は・・・、そんなの関係ねぇ!)
いきなりですが、ぼくのお気に入りのスタイル、そしてユニフォームの背番号論を書きます。
センスなさすぎて、ごめんなさい。笑
てか、言葉で説明した方が早そう。
ユニフォームに、ショートパンツという夏らしいスタイル!
少し大きめのユニフォームを着ていると、もうたまりません!!
もうひとつは、こんな感じ。
この夏、大流行のガウチョパンツを合わせた流行のスタイル!
いいですね〜。実物はもっとクールでいい感じ!
もう、絵が下手すぎるのでこれはイメージだけでも伝われば嬉しいです。
てか、極論をいうとユニフォーム着てればもう好きです。(徹底検証する気なし笑)
そして、大事なのは、そのユニフォームの背番号。
なぜか気になって見ちゃうんだよなぁ。
大きくわけると、こんな感じ?
・背番号なし
・エース、キャプテン
・レジェンド
・イケメン
どれがいいとか悪いじゃなくて、純粋に気になる。
ちなみに、イケメン選手のユニを着ている子は全員ミーハーかというとそうでもなくて、がっつりサイン入りだったりする。笑(サインは練習までに行かないともらえないチームが多い)
なんで気になるかっていうと、サッカーていうスポーツってすごく自由で、選手のプレースタイルや、色、がよく出るスポーツだと思うんです。そして、とある選手のユニフォームを着ているということは、その選手を応援しているわけで、「へぇーこういう選手が好きなんだなぁ」と、心の中を覗くように勝手に妄想しているわけです。大変気持ち悪くてすみません!
居酒屋でおしゃべりしているようなことをブログで書くと恥ずかしいですね〜。笑
今回はこんな感じで終わりますが、なんだか続きがありそうな気がしています。。
とにかく、どんどんユニフォームを着て、サッカーを見に行きましょう!!
川崎フロンターレの応援に行って驚いたこと
ブログを始めてから、ブログ関連の本も少し読んでみました。
(「ブログを書くだけで人生が変わる!」的なのは読んでないよ。笑)
どの本にも書いてあることが、「記事タイトルの重要性」なんです。
う〜ん。大事とは分かっていながら、なかなか難しい。直球でいきます。笑
川崎フロンターレ対FC東京の試合を等々力競技場に見に(応援に)行ってきた。
(なんと2週間前の出来事・・・。ちなみにブログは速報性も大事らしい。)
そのとき、気づいたこと。驚いたこと。
(川崎フロンターレについて、まだまだ知らないことだらけです・・・)
①スタジアムに子供がめっちゃ多い
②街のクラブっぽさ全開
③イケメン選手が多い
まとめていうと、もうね、好きになりそう。笑
(決して、浦和レッズの無敗記録が止まったからではない!!)
①スタジアムに子供がめっちゃ多い
この試合、ゴール裏で見ていたのですがその最前線にはたくさんのちびっこサポーターがいます!(川崎フロンターレのコアなアポーター集団はゴール裏を少しずれたところにいる)
これが、微笑ましくってしょうがない。
試合の途中でゲーム機で遊び始めちゃう子もいれば、大人の真似をして大きな声で応援し続ける、熱心なサポーター坊やもいた。
子供は本当に素直なリアクションをするので、試合を見ながら子供たちの表情も楽しんできました。勝ってよかった〜。
②街のクラブっぽさ全開
多摩川を隔てたライバルチームとの対戦もあって、2万人以上が集結した。
クイズです。このスタジアムで、試合前に流れる音楽ってなんでしょう?
答えは、川崎市民の歌です。
住んでいる街の歌、って聞いた事ありますか?私はなかったです。
ゴール裏のサポーター(子供達も)が水色のタオルを掲げ、大型モニターには川崎市民の歌の歌詞。街の歌をみんなで大合唱。その後、選手がピッチへ入場します。
半年前に川崎市民になったばかりの私でも、心が動くものがありましたよ。
③イケメン選手が多い
かっこいい選手が多い、気がします。
なによりも、試合後にこの距離で選手に声をかけられることが好きです。
個人的には、尊敬する選手のことを呼び捨てで呼ぶことに抵抗があるのですが、この時ばかりは、「ケンゴ!がんばれ!」と叫んでしまいました。。
・・・今回の記事は写真が多すぎるんじゃないかって?
ブログ本のアドバイスに則り、今回は写真多めで仕上げてみました。笑
宮間キャプテン、ありがとう!
なでしこジャパン、ワールドカップ準優勝おめでとうございます!
2大会連続での決勝戦進出、本当にすばらしいです。
今回のテーマは、決勝戦の前の会見でも、帰国会見でも宮間キャプテンが言っていた、女子サッカーを「ブーム」から「文化」にしたい、という言葉について考えていきたいと思います。
だらだら書きますけど、一言で言えば、なでしこリーグ見に行こうよ、って話です。笑
さて、今日の帰国記者会見の中で、記者から宮間キャプテンにこんな質問があった。
「2大会連続でのワールドカップ決勝戦に進出し、多くの国民が応援している、これは既に「文化」と呼べるのではないか。どうなったら、「文化」になったと言えるか」
宮間キャプテンはこう答えた。
「ワールドカップの時や、その後には多くの注目が集まる。ただし、国内のなでしこリーグではなかなか観客が増えなかったり、減っている現状もある。大きな大会で結果を残さなければ、(観客が)離れていってしまう不安がある。その不安が無くなるということだと思う。」
この答えを聞いての感想がふたつ。
①これからの女子サッカーのために結果を残したいという思いに、改めて感動する
②あんまり、なでしこリーグ行けてなくてごめんなさい
①について、
これは澤選手もよく言っていることだけど、なでしこジャパンの選手たちは、女子サッカーの発展のために必死に結果を残そうとしている。宮間キャプテンも会見で同じようなことを言っていた。日本の女子サッカーの環境をよくするために現役選手にできることはピッチで結果を残し続けることしかない。と。代表に入っていない女子サッカーの選手のため、これからサッカーを始める少女のため、いろいろな人の想いを背負って、なでしこジャパンはプレーし結果を残している。努力に努力を重ねて選ばれた日本を代表する選手が、自分のためではなく、女子サッカーの未来のために戦っている姿には胸を打たれる。
(近いことを、フランスワールドカップの出場を決めた時に中田ヒデが言っていた。
「日本代表は盛り上がったんで、Jリーグもよろしくお願いしま~す」って)
②について、
なでしこリーグは、今まで3回しか行ったことがない。。
観客数はだいたい2000人くらい。(ちなみに今回のカナダ大会は52試合合計で135万人)行くと、かなり面白い。でも地方のチームも多くて、行きづらいんだよね~。
というわけで、なでしこリーグの良いところ、3つ!
①選手との距離がすんごく近い
観客が少ない、ということもあって、間近で選手を観られます。ウォーミングアップの後で引き上げてくる選手に声をかけると選手が手を振り返してくれるなんてこともよくある風景。抽選イベントで当選すると試合のあとに選手から直接プレゼントをもらえる、なんてイベントもある。
特に私が感動したのは、試合中に客席からフォワードの選手に向かって「◯◯、頼むぞ!がんばれ!」と声をかけたおじさん?がいて、選手がそれに親指を立てて応えていたのを見たとき。サポーターって、毎試合大きな声出して応援してるんだけど、それが選手たちに届いているかって、けっこうわからない!(いつも選手たちはサポーターのおかげ、とは言ってくれるけどね。)でも、きちんと届いているんだぁって、実感できる。そんな距離感。
②チケットがリーズナブル
Jリーグに比べると、すごくチケットがリーズナブルです!(レッズレディースは全席自由席で1000円、ちなみに浦和レッズの一番安い席だと2100円)
自由席が多いと思うので、早いもの順にはなっちゃいますけど、え!こんないい席で観れるの!っていう席で観られることが多いです。もちろん、ゴール裏に行くのもいいよね!!
③なんか、応援したくなる
これは個人的な意見になっちゃうんだけど、Jリーガーは憧れ、という思いが強くて応援するというよりは、かっこいいなあ!と思って見入ってしまうことが多い。なでしこの場合は、もちろんリスペクトはしているけど、憧れの舞台、という見方はしていないので、純粋に頑張っている選手たちを応援したくなる。
選手もすごく頑張っているからね。これは、一度観にいくと分かると思う。(可愛い子も多い)
ぜひ、女子サッカー、行ってみてください。
ちなみに、今週末からなでしこリーグが再開します。(代表選手はほんとに大変!)
残念ながら、関東地方での開催は1試合。
7月12日(日)17:00 キックオフ
ジェフ千葉には、なでしこジャパンのフォワード菅澤選手とキーパーの山根選手がいますよ!
浦和駒場スタジアムは浦和駅から歩いて20分くらいのところにあります。
このワールドカップを通して、めちゃめちゃドキドキ、ワクワク楽しませてもらいました。宮間キャプテンへの恩返しのためにも、積極的になでしこリーグを応援していきたいと思います。
まとめ
選手たちがすばらしい結果で作り出した「ブーム」を「文化」にしていくのはサポーターの役割だと、僕は思います。
彼女(や彼氏)をサッカー好きにしちゃう作戦
2015年シーズンのJリーグファーストステージが今週末、最終節を迎えた。
浦和レッズ、無敗でのステージ優勝おめでとう。
(ブログではこれまで書いていませんが、私は浦和レッズを応援しています)
なんと、ホーム埼玉スタジアムでは全勝である。うーん、強い。
幸い、第4節の松本山雅戦以外はすべてスタジアムに行くことができた。
振り返ると、付き合っている彼女とほとんど一緒に行っている。
(こういう書き方をすると誤解を招きそうだが、それ以外は友達と行ったよ。汗)
決してサッカー好きではなかった彼女が、今や、浦和レッズの選手が出ているテレビ番組があるとすぐに知らせてくれる。優勝特番関係はほんとに助かったよ。。
そこで、これまで私が実践してきた、タイトルの作戦について書きたいと思う。
すごく当たり前のことをだらだらと、本当にだらだらと書きそうな気がしています。。
サラリーマンらしく、結論から言っちゃうと、
「観戦」ではなく、「参戦」すること。
「観客」ではなく、「サポーター」になること。
これ。
うーん、ごく普通のことを句読点を使ってどや顔風に書くのは本当に恥ずかしい!
観戦と参戦(応援、でもいいかも)の違いはこんな感じかなー。
・観戦
ーシステムとか、戦術が気になる。スルーパスとか見たい。
ー常に冷静。
ーゴールはたくさん見たいけど、勝敗はあんまり気にならない。
・参戦(応援)
ー戦術よりも、選手の調子が気になる。選手の表情を見たい。
ー試合の日は、朝からうずうずする。
ー試合に、勝つと嬉しい。負けると悔しい。
良い/悪いじゃなくて、それぞれに良さがあると思います。
でも、彼女をサッカー好きにさせるには、参戦(応援)しかない、と思う。
でもさ、いきなり、
「ほら、応援しようぜ!」
「観戦してんじゃねーよ、参戦しろよ!」
「ほら、もっと声出せ、手を叩け!」
「負けて悔しくねーのかよ!」
なんて言っても、ダメでしょ、たぶん。笑
はじめは皆、観戦だと思うんだよ。サッカーってぱっと見、よくわからんし。笑
そこから、どうやって、参戦モードにもっていくか、ってのが大事。
サッカーを楽しんで、好きになってもらうためにね。
だってさ、なんとかして、オフサイドも分からん彼女を誘って、チケット2枚分買って、スタ飯(スタジアムで売っているフード類)おごって、帰り道に「サッカーってつまんないね」とか言われたら泣けるでしょ。。(私の場合は、試合中に隣ですやすや寝てましたが。)
「観戦」から、「参戦」にして、サッカーを好きになってもらいたい。
そのためには、ズバリ、愛が必要だと、俺は思う。
サッカーへの愛と、一緒に来てくれる人への愛のふたつ。
愛、というか熱、って感じかな。
どんな風にふたつの愛を伝えるか、というと、例えばこんな感じ。
・ユニフォームを貸す、おそろいでも、去年のでも(これはぜひ)
・最低限のルールをしっかり説明する(オフサイドはノートを使って解説)
・一緒に自撮り写真を撮る(スマフォの内側のカメラで)
・ゴールする選手を当てるクイズ、観客数を予想するクイズ(罰ゲーム付)
・スタジアムでしか見られないものを教える(選手の表情、感情、雰囲気)
・とにかく、いいプレーを褒める(選手への文句が一番つまらない)
・応援しているチームのゴールが決まったらハイタッチ!
参戦、といってもそれはゴール裏で叫ぶだけじゃない。
隣で一緒に見る。(ただし、寝かせるな!!)
サッカー愛、と一緒に来てくれてありがとう、という気持ちが伝われば、自然とサッカーを好きになってくれる・・・はず。
さらに、悔しい体験を一緒にする、というのもいいかも。
昨年の埼スタでのガンバ大阪戦、勝てば優勝という試合で満員の埼スタで0−2敗戦。
あのとき、一緒に「悔しい」と思えたとき、「観客」ではなく「サポーター」になったんじゃないかなぁ。
もちろん、嬉しい体験をする、というのもすごくいいと思う。俺はそうだったから。中学生のときに同級生と一緒に埼スタに行ったジュビロ磐田戦、長谷部のロスタイムのゴールで3−2で勝った。ゴール裏に行ったのはあのときが初めてだったなー。雨の中、長谷部のスーパーゴールが決まって、隣の知らないお兄さんとハイタッチをして、「よっしゃー!」と叫んだとき。うーん、懐かしいなぁ。
サッカーって、いいよなぁ。
今年のJリーグはまだ半分残ってます。
たくさんの人がJリーグを応援に来てもらえますように。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
中学生の(超)下手くそなサッカーでとっても感動した話
部活の話です。
いろいろな縁があって、母校の中学校のサッカー部で外部コーチをやっています。ちょうど1年くらいになるかな。
この週末は3年生の最後の大会、いわゆる、夏の学総体(学校総合体育大会)。
新人戦で県大会に行けなかった今の3年生はこの日のために、頑張ってきました。
結果は、決勝戦にて0−3で完敗。
ヤラレタ。って感じで負けたんだけどさー、すごく感動した。ものすごくね。
感動した、って、どんな感じかというと、
(ブログ始めてから買った)新明解国語辞典第7版によると、
【感動】ーする
魂が清められたり人間のあるべき姿を思い起こしたりするような感じを思わず身内に覚えること。
そう、まさに、これ。(笑)新明解。
決勝まで、本当に全員が気持ちで戦っていたし、結果も良かった。
勝っても奢らず、ひたむきに勝ち抜く選手たちは、とても誇らしかった。
決勝戦前後でも
・3年生のために、ドリンク準備、シュート練習を盛り上げる下級生
・キックオフ前のやたら長い円陣(何を話しているのかは聞こえない)
・試合中、チームのために声をかけ続けるキャプテン
・試合には出れなくてもベンチから声を掛ける3年生
・試合後、保護者へ応援のお礼に走っていくメンバーたち
もちろん、中学生なのだから技術的にはまだまだです。だからこそ、改めて「戦う気持ち」の大切さを教えられた気がします。
ひたむきに戦う選手たちを見ていて、新明解のいう「人間のあるべき姿」を思い起こさせられたよ。
ありがとう。
さて、私は、というと、(雨で順延になったこともあって!)日曜の午後に急遽上司に相談し、休暇を取得するという「サラリーマンのあるべき姿」からは大きく逸脱するプレーをしてしまったわけだが、明日からまた頑張っていこうと思います。
そして、実は、3年生最後の大会はまだ終わっていません!!
準優勝チームは隣の地区の準優勝チームとのプレーオフがあり、そこで勝つことができれば、なんと県大会に出場できるのです!!(ワールドカップの大陸間プレーオフ的な非常に熱い実施要領です)
なんとか県大会へいけるように、最後まで選手をサポートしたいと思います。
(写真はなんとなく撮った別チームの写真です、雰囲気だけでも。)
もうね、悔しくて悔しくて。
2018年のロシアワールドカップに向けたアジア予選が始まりました。
初戦のホーム、シンガポール戦には57000人を超えるサポーターが平日にも関わらず埼スタへ集結。私もなんとかキックオフに間に合いました。
57533人、みーんな、日本のゴールを、大量得点を期待していたでしょ。
そんな試合で23本のシュートを打って、スコアレスドロー。
試合後はゴール裏から大ブーイング。(ぶー)
試合終了の笛を聞いて、久しぶりに悔しくて泣きそうなったんですけど、今日は弟と来ていたので兄の威厳のためにグッとこらえて、ほぇ〜って顔してごまかしました。
心配性な私は「ワールドカップいけなかったらどうしよ。。」なんてネガティブ、マイナス思考に陥ります。。(大雨のせいもあって、どよーんとしている埼スタ)
でもねでもね、そのときに、「ワールドカップにいくために、そんでそこでひとつでも勝てるように、俺もなんかしたいなー」って、ポジティブ、プラス思考に目覚めた。
(どん底ネガティブからのあえてのポジティブという本田圭佑的な、伸びしろ、やね)
日本のサッカーのためになんかしたいなーって思った。
その「なんか」っていうのはまだ全然わからないんだけど、とりあえず勢いでブログを始めてみた。部活のコーチの話とか、Jリーグの話とか、そのへんがメインになると思いますが、サッカーのこととか、それ以外のこととかいろいろ書いていきたいと思います。
買ったばっかりのMacで書いてたらすげー時間かかったので、今日はこの辺でおしまい。
最後に、今回のメンバーのうち、私の「なりたい顔ランキングナンバーワン」谷口選手の写真を貼っておきます。(フロンターレだから、等々力でいつでも見れるよ)