この先生きのこ
だれの助けも得られない、まあ当然か。
少なくとも実母は電話したら出てくれて励ましてくれるから恵まれてるほうか。
余計な期待をしないためにも離婚という選択肢はあり寄りのあり。
わたしの言ったことをわざわざ曲解して臍を曲げる旦那のなんとストレスフルなことか。
10年前を思い出す。
何にも縛られず本当の自由とはあの頃のことだったのかもしれない。それでも当時の私なりにちんけな悩み事もあったような気もするしいつでも悩んでいたいのは性分なのだろうね
でもしってる、また10年後、今のことを思い出して懐古に浸る自分が見える。結局いつだって今を楽しめていない。過去に執着したり未来を心配したり、今を見ていない
そんなもんか人生
さーてと
teacup急逝により、久しぶりにブログという存在を思い出したので書くか。いやteacupご無体すぎんかい。はてブもどうなるかわかんないけどまあこのブログにそこまでの思い入れはないのでまあいっか。
krswブログにて何故子を成すのか的な話が出てきた。
いや。ほんとそれな??
2人も産んでおいて何だけどマジでこの答えが見つからないわけよ。可愛いから?まあ産んだらめちゃ可愛いしでも根本特に子供好きじゃないし可愛い以上にイライラすることも多々あるからこれは多分違う。世間体?うん、それは一理ある。いわゆる孫を見せてやりたいという。本能?不妊治療してるうちに本能は見失った。
結局、女としてヒトとして『産み・育てを体験してみたい』的なエゴが一番デカいような気がする。自分がこんな苦しんでる浮世、もとい憂き世にわたしのエゴで産み落としてしまってすまん。お詫びにきちんと責任持って育てます。
てゆかそう、不妊がないものねだり魂に火をつけてしまった節はある。手に入らないものは本当に欲しくなる。中途半端にお金もかけてたから尚更。さすがに引けないな、と。幸いにして一年半くらいで治療を終えたけど中には何年も治療してる人もいるわけでその年月がながいほど、何故子を成すのか?という根本的な話から段々ズレていくんだ。
自由はないし趣味もままならないし何か何この状況?みたいに冷静になる瞬間はなくもないけど、もう壮大な育成ゲームとして勢いで20年突っ走るしかない。
ダイアリーとブログ
はてなダイアリーが消えると。
ブログは生き残るみたいね。
生き残ったことに感謝して久々に更新。
最近?不規則な生活な割にはお肌は荒れてないし、でもふとまじまじと自分の顔見たんだ。そしたらやっぱり小ジワ?なんか肌質が明らかに変わってて。ハッとしたよね。毎日忙しいからささっと保湿してじっくり観察してなかった。30代は確実に忍び寄っていた。
どうりで急激に似合う服装だって変わるわけだ。ちょっと前まで気に入ってたワンピースにある日、違和感を感じる。あれ、私今日これ着て出かけるの?なんか似合ってなくない?みたいな。
でもこれに気づかないと、いつまでもミニスカとか着ちゃってる痛いアラサーになっちゃうんだから服は積極的に更新して行く。たまにいるよね。髪質とか肌質と服装が明らかに合ってないおばさん。
年相応に行こう。
ドドメ色の恋
桑の実でワインて出来るんだね。今年の私的モンドセレクションアルコール部門暫定一位。
本日はkrsw新居訪問だったんだけど、三人で集まれたのが何より楽しかった。何も生み出さない時間、酔ってへべれけで適当なことを喋るだけの退廃的な空間。うーん贅沢。これが日々繰り返せてたあの頃はやっぱりサイコーだった。少しだけタイムスリップできた。あと、トースター買おう?
『一度別れた恋人と戻れるか』といういつもの話もした。戻れるけど、戻ってもそこに前以上の何かは無かろと思うのは私の経験不足かしらん。そりゃ一度は好きあった相手、形は勿論戻れるけど別れた原因がなんだったか、途中でまた必ず思い出す。別れてる期間にそれを許せるくらい成長できていたなら、新たな道も開ける、の、か?
わたしは、踏切が開いた先にあかりが居ないような、二度と手に入らないけれど清々しいような、美しい幻想のままにしておきたい。
日付変わって今日から新年度。新たな気持ちもワクワクもないけど新年度。
“また四月が来たよ 同じ日のことを、思い出して”
さあメイラックスを握りしめて、きらきらしてない時間とちょっとだけきらきらした時間を繰り返す日々を始めよう。いつかは終わっちゃうんだ、映画みたいにさ〜
だから。
こすもなうと
秒速を、観た。
日常をよくもここまで美しく描き上げたものだなと。
新海誠の変態じみた「執着心への執着」みたいな。叶わなかったものへの執着。を、これでもかってくらい美しく描きあげる。一部、これを見て気持ち悪いと感じる人がいるみたいだけど、
理解できない人には貴樹はただの未練タラタラ懐古ストーカーで、
心の中に貴樹がいる人にはえらい心地よい自傷映画になるんだろうね。わたしは心に貴樹がいるから死ぬほど心地よい破滅感を味わえたよ。あと小説読んでから観たからすごい分かりやすかった。
だからラストシーンですごいびっくりした。あの踏切が開く前と後とでは、もうそこには天と地ほどの違いがあるとおもうんだけど。でも、答えがそっちでよかった。あかりにたどり着いちゃったらダメ。月はこちら側から見てるとすごく明るく黄金に輝いてるけど、月側に行ってみればそこは暗くてぼこぼこで光り輝くとこなんていっこも無いんだ。あかりは踏切の向こうに居なくてよかった。
心に貴樹がいる私は池袋に行くとそれこそ改札や雑居ビル街や公園にあの頃の欠片を探しちゃうけど、山崎まさよしも歌ってる通りそんなとこにいるはずもないし二度と触れられなくていい。現実を生きるために、ガラクタだけどときどき取り出す自分にとってのたからものみたいなものでいい
愛とは
うさぎを飼い始めたのだ。
という話をkrswにしたら、いやいや猫こそが至上であると。それには大賛成だったはずなんだけど、いざマイうさぎを迎えてみるとこれが可愛いくて可愛くて仕方ない。仕事してても15時にセットしたエアコンはちゃんと付いたかな、とか湿度は大丈夫かな、とか(ダイキンの加湿空気清浄機を買おうと思う)。イナバちゃうちゅーるのCM観ても、以前のように悶えなくなった。ネッコ可愛いね〜♡でもうちのうさぎのがかわいいね〜♡(もふもふもふなでもふ)
曖昧だよなぁ人間の価値観て。すぐにひっくり返るし相対的だし。
その証拠?に、決定的に夫婦間のスキンシップが減った。何だろう、子供産まれたら旦那は二の次っていうのが何となくわかってしまった…
うさモフばっかで夫婦の会話が減ったから、週末は食事にでも出かけよう。今日はとても美味いカレー屋さんを教えてもらったし。ワイ、インドカレー好きやねん。野菜のピューレ感たまらん。美味しいもの食べてかわいい生き物を愛でるためにいざ、お賃金を稼ぐのだ。