母のアップルケーキ
今日、実家の母から宅配便で荷物が届いた。
お米や息子(母にとっては孫)のおやつやジュースと一緒に、母が焼いたアップルケーキが入っていた。
息子二人と夫が寝てしまい、家事を終えたこんな時間に一人でそのアップルケーキを食べている。
本当は夫と食べるつもりだったが、夫が寝てしまったので仕方なく私一人で。
子どもを寝かしつけようと一緒に布団に入ると夫は大抵寝てしまう。当然のように今日も。
母は昔からよくお菓子を焼いてくれたが、その中でも私が一番好きなのはアップルパイ。
子どもの頃、誕生日のケーキは何がいいか聞かれて「アップルパイがいい」と言ったが、夏はできないと言われてとても悲しかったことを覚えている。
夏はリンゴの旬でもないし、パイ生地のバターが溶けてうまく層にならないから、と言われて納得はしたけど、誕生日に一番好きなアップルパイを食べれたらいいのに、と思った。
今では自分が母親になって子どもにお菓子を焼くこともあるけど、いまだに冬になると母のアップルパイが食べたい、と思う。
母の焼いたアップルケーキを食べながらそんなことを考える。
こんな時間にケーキを食べたことは、全く後悔していない。たぶん。
免許取得後初のドライブ
運転免許、やっと取れました。
平日しか試験を受けれないので、子どもを預ける必要があって、教習所を卒業後、なかなか試験を受けに行けなかったのだけれど、２月の最終週の平日に試験を受けて無事合格。
憧れの免許証を手に入れた。
で、本日、初めて家の車で練習がてらドライブに出かけたのだけれど、久々の運転でかなり緊張したし、何より運転が下手過ぎてかなり疲れた。
運転が下手、というか「判断」が難しくて本当に運転は大変。
もう少し慣れれば余裕も出てくる…のかもしれないけれど、そんな日が本当に来るのか現時点では想像もつかない。
隣に夫が乗ってくれたから、なんとか運転できた気はするけど、今日の感じでは一人で運転するのはまだまだ心もとなくて不安ばかり。
しばらくは夫のいる週末に頑張って練習して、一人で運転できるようになるのが当面の目標になりそうだ。
一人で運転といっても、平日出かけるなら子どもを一人か二人乗せることになるので、本当に慣れるまでは難しそうな気がしているけれど。
何はともあれ、安全運転で少しずつでも慣れていきたい。
せっかく取った免許、無駄にするわけにはいかないから。
バレンタインデーなので
今日はバレンタインデー。
昔からバレンタインっていうのにあまり興味がなくて、バレンタインに告白したこともなければ、チョコレートを作ったこともほぼなくて、正直どうでもいいのだけれど、今年はチョコクッキーを焼いてみた。
なかしましほさんのレシピで。
ほろ苦いクッキーなので、粉砂糖をかけるのが正しいレシピなんだけど、4歳の長男は粉砂糖なしでもおいしい、と言って食べていた。なかなかに大人な味覚だ。
もともと甘いものは食べない子だったけれど、去年から急にチョコレートが好きになったので今年は一応頑張ってお菓子作りをする気になった。
このクッキー、味見したらおいしかったのだけれど、一応バレンタインだからと自分があんまり食べられないので、また今度自分のために焼こうと思っている。
教習所、卒業しました
教習所通いを始めてちょうど2ヶ月。
今日、やっと卒業することができた。
嬉しい。
本当に嬉しい。
あまりに運転が下手過ぎて、卒業がいつになるか不安で仕方なかったけど、なんとか卒業までたどり着いた。
平日は次男を連れて行くしかなかったので託児室に預けていたけど、ほとんど毎回預けるときに泣く、というのと、技能教習の度にうまくできなくて凹んでしんどい、というのと、補講で追加料金がかかるのがツライ、ということなど、とにかく早く終わらせたかった教習通い。
終わってホッとしたけど、昨日の最後の教習で次男を託児室に預けるときは慣れたのかもう泣かなかったし、今後はもう路上でブレーキを踏んでくれる人はいなくなるし、さみしいとまではいかないけど、ややしんみりと、そしてこれまでとは違う緊張感などもあり、まぁ、たっぷり2ヶ月頑張ってきたなぁ、という感慨深さがあった卒業でした。
もちろん本試験を受けてテストに合格しなければ免許証はもらえないので、まだゴールではないのだけれども。
平日は毎回託児室で待っていてくれた次男と、「車のお勉強頑張ってきてね」「お母さん、今日は車のお勉強、お疲れ！」といつも私を励ましてくれた長男と、休みの度に息子二人の面倒を見てくれた夫にも感謝。
免許取得まで、あと少し。
引き続き頑張りたいと思います。
次男、1歳になりました
次男が1歳になった。
というわけで、週末に次男の誕生日祝いをした。
おじいちゃんとおばあちゃんも誕生日プレゼントを持ってきてくれて、賑やかな誕生日になった。
次男は自分の誕生日だとは思っていないのだろうけど、数日前からハイハイをやめて本格的に歩き出した姿をおじいちゃんとおばあちゃんに披露し、ごはんもいっぱい食べ、ニコニコと過ごしてくれた。
次男が生まれてからの一年は、本当に速かった。
次男が生まれる前に東京から引越し、保育園をやめて通う場所がなくなった長男と昼間を二人で過ごすことや、次男が生まれてお兄ちゃんになってしまった長男の不安定さや、あれこれうまくいかなくてしんどいことも多かった一年だったけれど、無事に次男は1歳になり、長男も4歳を過ぎてだいぶ落ち着いてきたように思う。兄弟二人が一緒の空間でそれぞれ遊んでいる姿や、二人で笑い合っている姿は本当に微笑ましい。
バタバタな日々は相変わらずだけれど、(長男の最近の頑張りや優しさなど)色々感謝しなくてはいけないな、と思った次男の誕生日でした。
長男の時と同じように、1歳でも食べられるケーキを作ったけれど、肝心の次男はケーキはそんなに食べずにごはんをモリモリ食べていた。
長男が1歳の時は全く口にしなかったので、それよりはマシと思いますが。
