ブログ移行しました

Yahoo!ブログがサービス終了ということで、はてなブログに引っ越しました。

はてなブログは、昔、ゲーム系ブログをやっていたので、使い方を一から覚える必要もないので良いかなと。

移行期限が近く、引越し先(このブログ)もお知らせしないで移行してしまったのですが、そもそも訪問者が少ないブログだったので大丈夫かなと。

 

とりあえず、今後はどうなるか分かりませんが、移行は完了ということで。

サイドバッグサポート装着

久しぶりの更新。

先日、こんなものが届きましたよ。
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パニアホルダーではなく、サイドバッグサポートです。
オークションで落とした物なんですが、V-Strom650用のサイドバッグサポートって初めて見ました。
だいたいパニアホルダーですからね。
このサポートは英国からの個人輸入だったそうです。
日本では見掛けないアイテム!面白い!ということで落としてみました^^

まぁ実際にはそれだけが理由ではないんですけどね。

普段、トップケースやシートバッグを載せて出掛けるんですけど、車体の高さが増す物って、当たり前ですけど乗り降りの際に邪魔なんですよね。
なので、横に付けたいなと。
ちょっとした物を入れるクラッシュバーバッグも考えましたが、フロントばかりゴツいのも変ですし、専用にしろ流用にしろ、大きさも制限されます。
・・・ということでサイドバッグを考えたわけです。
それならサイドパニアで良いじゃないかと言われそうですが、そこは個人的な好みでバッグを付けてみたいと思いまして。
両サイドにぶら下げたソフトバッグの「旅荷物感」が好きなので^^

さて、実際に取り付けるとこんな感じになります。
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届いた荷物の中には取り付け時に使うのであろうスペーサーやボルト類が入っていたのですが、説明書は無し。
それほど難しい物ではないので簡単に付くのだろうと作業しましたが・・・

スペーサーの使いどころが分からないまま取付完了w
さらに、ボルトの長さが足りなかったので新たに用意しました。
それと、エンジンガードの取り付けでも使った、デイトナのボルトカラー。

反対側はこんな感じ。
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サイレンサーの角度とステーの角度が合っているので、見た目も綺麗ですね。

ちなみに、届いたものは経年劣化による塗装のくすみや、多少の傷があったので再塗装しました。
こういう時、黒というのは塗装が楽なので助かります^^


さて、次はサイドバッグ選びです。
某通販サイトを見ていると、サイドバッグはミリタリー調の物が多いですね。
あとはクルーザー(アメリカン)用の革の物。
それ以外に、黒いナイロン製もあるにはあるのですが、なかなか良いと思える物がありません。

そんな中、タナックスが7月に「アクティブオレンジシリーズ」のバッグを発売するというツイートが。
サンプル写真はシートバッグでしたが、私が同シリーズでサイドバッグが出たらいいなとコメントしたところ、「検討します」とのお返事をいただきました。
車体色が黒/オレンジなので、もし本当に発売されれば有力候補です。
ということで、サイドバッグは7月以降、アクティブオレンジシリーズの動向を見てから決めることになります。

エンジンガード再度装着

前回の記事の予告通り、エンジンガードのボルト(ハンガーボルト)を黒にして、キャップボルトカラーという飾りを付けてみました。

↓コチラは、エンジンガード付属のボルトを使って装着したもの。
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シルバーのボルトは他にもたくさん使われていますので、これでも特に格好悪いわけではありません。
そもそも、ノーマルのハンガーボルトもシルバーですし。
ただ、せっかくなので、ひと手間加えてみようかなと。

早速、塗装です。
エンジンガードとフレームの間に入れるスペーサーも外からまる見えなので、ここだけシルバーだと変かも‥ということで塗装しました。
今回、塗装したのはこのスペーサーだけです。
で、まずはプライマー&サーフェイサー
割りばしの所々に両面テープを巻いておいて、スペーサーをペタッと固定しています^^
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次に黒で塗装。
外から丸見えとはいえ、注目されるような場所でもないので、多少タレても構いません。
気になるようなら、取り付ける際に、クルッと回して見えない角度にしてしまえば良いのです^^
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今回用意したモノ。
・塗装したスペーサー
・黒いM8キャップボルト(六角穴付きボルト、強度区分12.9、長さ45mm)
・Daytonaのキャップボルトカラー(オレンジ)
これでエンジンガードを取り付けていきます。
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※以下は私が実際に行った作業ですが、これが正しい方法なのかは分かりません。
※同じように作業される方は自己責任でお願いします。

まず最初に上の2本のボルトを外します。
外した2ヶ所にスペーサーを入れてからエンジンガードを当てて、一番上のボルトだけ入れておきます。
このボルトは、まだきつく締める必要はありませんし、ネジロック剤も塗布しません。
他のボルトを外す間、エンジンを吊っておくために入れておくだけです。
次に下の2本のボルトを外します。
こうすれば、必ずどこかのボルトが入っている状態になるので、エンジンがグラっとなったり、反対側のハンガーに変な方向の力が掛からなくて良いのでは?と思っています。イメージ 5

現状で3カ所ボルトが抜けている状態です。
下から順番にボルトを入れていきます。
まず、ボルトにキャップボルトカラーを通しておきましょう。
ネジロック剤を垂らしてからカラーを通すと、カラーに付着して汚れてしまいます。
ネジロック剤は数滴垂らせば良いようですが、ノーマルのハンガーボルトを見ると、けっこうベッタリと塗られているようです。
あまりベッタリと塗って、後で全く回せなくなるのも怖いので、画像のような感じにチョンチョンと塗る程度にしてみました。
これでしばらく様子を見て、もし緩むようなら一度ボルトを抜き、もっと多く塗ることにします。
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ネジロック剤は10分程度で硬化が始まるようなので、それほど急いで作業する必要はありません。
下から順番にボルトを入れていき(スペーサーを忘れずに)、六角レンチで“軽く”締めておきます。
最後に、一番上のボルトをいったん抜いて、ネジロック剤を塗布してから再度入れておきます。
仕上げは、トルクレンチを使っての締め込み。
ネジを壊すと大変なことになりますから、馬鹿力で締め込むのは絶対にダメです。
特に、ネジロックが効いた状態のノーマルボルトを外した人は、かなりの力が必要だったはずですが、締め込むときに同じような力で締めてはいけません。
ネジロックによる「固着」と、締め付けトルクは別物です^^;
逆に、トルク不足も禁物です。
熱、振動、力が加わる部分なので、緩みやすいところですから。
結局のところ、ネジロック剤を塗布して、トルクレンチを使って既定のトルクで締め付けるのが一番なわけです。イメージ 7

ヘプコ&ベッカーのエンジンガード取り付けマニュアルには、締め付けトルクの指示があります。
使用するボルトの強度区分と、締め付ける相手の素材(鉄orアルミ)によって、きちんと区分されて書いてあるのが非常に素晴らしいです。
今回、使用するボルトの強度区分は「12.9」です。
そして、締め付ける相手の素材はエンジンブロックなのでアルミですね。
推奨される締め付けトルクは、「〇〇~〇〇N・m」というように、ある程度の幅を持たせて表記されているので、その範囲内で考えましょう。
とりあえず、上限値の8割ほどの数値にしました。(根拠なしですがw)
ちなみに、一番上のボルトについてはエンジンガードが邪魔でトルクレンチが入りませんでした。
ここは他のボルトを締めた時の力加減を覚えておいて、六角のソケットレンチで締め付け。
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↑取り付け部のアップ。
エンジンガードとフレームの間のスペーサーも黒く塗装したので目立ちませんが、ここがシルバーだと目立ちます。


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最後に、ガード付属のボルトで組んだ場合(右)と、黒ボルト&黒スペーサー&ボルトカラー使用の場合(左)の比較画像を載せておきます。
画像の色合いの違いもありますが、左の方が、より引き締まった印象ではないでしょうか。

狙い通り、いや狙った以上の仕上がりになったので大満足です^^

ワッシャーの代わり

先日装着したヘプコ&ベッカーのエンジンガードですが、取り付け記事にも書いた通り、付属のエンジンハンガーボルトの見た目が安っぽいので交換することに。

詳細は省きますが、ステンレスボルトは断念しました。
一般的に売られている「2A-70」と刻印されたステンボルトだと、ガード付属の「10.9」と刻印された鉄ボルトより強度で劣ることが分かったためです。
もっと高強度のステンボルトもあるのですが、高価だったり、受注生産だったりと、なかなか面倒です^^;

というわけで、今回は鉄のボルトで行きます。
ただ、「見た目が安っぽい」のを理由に交換するので、シルバーではなく黒染めのボルトです。
さらに、「10.9」ではなく、さらに高強度の「12.9」のキャップボルトにしました。

で、タイトルにもある通り、飾りを付けようかなと。
というのも、ボルトと一緒にワッシャーも黒い物に変えるのですが、ちょうどいい物が無くて。
近所のホームセンターにあるのは、シルバーの物ばかり。
ネットで調べてみると、黒いワッシャーがあるにはあるのですが、無駄にたくさん入っていたり。
M8のボルトに使えるワッシャーと言っても、内径や外径が様々だったり。

そんな中、こんな物があるのを思い出しまして。
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Daytonaさんの「キャップボルトカラー」です。
他のメーカーからも似たような物が発売されていますが、なんとなくこの形が気に入りました。
画像は赤?それとも赤く見えているだけ?ですが、注文したのはオレンジです。
ボディカラーに合わせました。

ワッシャーを入れる代わりに、これを使ってみます。
ワンポイントで色が入るので、見た目にも変化があって良さそうです。


さて、ついでなので書いておきます。
エンジンガードの取り付けマニュアルを見ると、ネジの締め付けトルクについても書かれています。
雌ネジ側が鉄の場合や、アルミの場合。
使用するボルトの強度が「10.9」の場合や、「12.9」の場合などなど。
勿論、トルクレンチを使って既定のトルクで締めるわけですが、さらにもう一つ。

ここはネジロック剤を使用します。

エンジンガードの取り付けに関して、ロック剤についてはあまり言及している方がおられません。
外したノーマルのボルトを見ても分かる通り、ここはネジロック剤が塗布されています。
外したネジ部に付着しているパリパリになったロック剤は効き目がありませんので、できるだけ綺麗に掃除して、新たに塗布することになります。
ここで問題になるのが、ネジロック剤の強度。
低強度から高強度まであって、用途によって使い分ける物なのですが、どれにしたら良いのか・・。

LOCTITE(ロックタイト)の「ねじロック」の説明を見ると、ねじの取り外し性が低強度と中強度が「易」、高強度は「難」とあります。
もし何かの事情で再び外すとなると大変なことになりそうですが、逆に、熱や振動、力がかかる部分なので、「難」くらいじゃないとダメなのかも・・ということで、今回は高強度を使うことにしました。


以上、今回は購入品の紹介まで。
次回の記事でボルト交換作業に入りたいと思います。

エンジンガード(クラッシュバー)を装着

年が明けてから投稿する予定のネタでしたが、事情が変わったので前倒しで。

事情といっても、大したことでは無いんですけどねw
簡単に言うと、ランプが思惑通りの場所に付かないことが判明しまして・・・。
ステーを加工するか、ワンオフで作る必要がありそうです。
で、どんなステーにしようかと考えつつ別のアシストランプを見ていたら、ランプ自体が別なモノの方が良いんじゃないか?という考えも湧いてきてしまい・・・^^;
まだどうするかは決めていません。
この辺りは、時間があるときに別記事にて書こうと思います。
で、結論としては、ランプに関しては先送りにしました。

さてさて。
装着したエンジンガードは、HEPCO&BECKER(ヘプコ&ベッカー)のものです。
他に候補としては、SW-MOTECHやGIVI、Puigなどもありましたが、今回はヘプコ。
理由としては、まず車体デザインとの馴染みが良いこと。
新型はデザインが変わりましたので旧モデルのみに言えることですが、V-Strom650はラジエータシュラウド部にエアアウトレットのようなスリットがあります。
このスリットがあるパネルの形状と、エンジンガードのパイプワークが非常に合っていてスッキリしています。
(商品画像参照)
(写真:HEPCO&BECKER JAPAN 公式サイトより)
※公式サイトに掲載されている下の画像は旧モデル?のようです。
画像では左右のエンジンガードを繋ぐブレースが「コの字」に曲がっていますが、届いたものはストレート形状でした。
左右のガードは、形状は変わっていないようです。
下の方に装着したエンジンガードの画像を載せますので、アンダーガード類との干渉などで気になる方は参考にしてください。
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そして、上の写真でアシストランプが装着されている部分には、装着用の穴が用意されています。
専用品?を装着するための穴のようで、汎用性は低いかもしれませんが、この穴自体は便利に使えるんじゃないかという期待がありました。

届いたamazon箱から出したのがコチラ。
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それぞれのパーツを丈夫なビニール袋に入れて、それらをさらに大きな袋に入れて、余分なところをテープでペタペタと。
輸送状況によってはパーツ同士がぶつかって傷が入りそうですが、うちに来たものは無事でした。
傷や汚れの無い、綺麗な物が届きましたよ^^

そして開封
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想像していたよりもコンパクトで、軽かったです。
もっとデカくてゴツくて重い物だと思っていたので^^;

では取り付けてみます。
まずは左側。
この時点ではボルトは完全に締め込まず、仮止めしておきます。
ちなみに、付属のボルトはちょっと安っぽいです・・。
これは機会を見て取り替えたいと思います。
目立たないように黒、もしくはシルバーにするとしても綺麗な艶のあるステンボルトに替えたいところです。
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当然ですが、エンジンマウントボルトを外す際、左右(8本)を全て抜かないようにしましょうw
私はまず左側を作業したわけですが、4本の内、まずは上の2本を抜きました。
専用のスペーサーを挟んで、1番上のボルトを仮止め(エンジンガードはブラブラ動く状態)しておき、次に下の2本を抜きました。
専用スペーサーを入れていなかったところ全てに入れ、今度は一番下のボルトを仮止め。
これで、4本の内、一番上と一番下のボルトが入った状態になります。
スペーサーは全ての場所に挟んであります。
それから、残りの2ヵ所にボルトを入れておきます。
4本のボルトは、まだ仮止めです。

よく、V-Strom650のエンジンガードの取り付けで、このエンジンハンガーボルトが信じられないくらい固くて回せないという話を聞きます。
このボルトはエンジンを吊り下げている部分であり、振動も直接伝わってくる部分なのですが、それでも絶対に緩んではいけないところ(基本的にはどこのボルトも緩んではいけないのですがw)なので、ネジロック剤がベッタリと塗られています。
私のV-Stは前オーナー、あるいはバイク屋のオッチャンが緩めたことがあるようで、それほどガチガチに硬いわけでもなく、普通に回せました。(←いいのか?)
本来であれば、またボルトを入れる際にはネジロック剤を塗布しなければいけない部分だと思うので、ボルトを交換する時に、合わせてネジロックしようと思います。

続いて、反対側の作業です。
イメージ 5
「HEPCO&BECKER」のステッカーが、ワンポイントになってますねー^^

右側のエンジンガードも、取り付け方法は左側と同じです。
とりあえず仮止めしておきます。

左右のエンジンガードを接続するブレースも、まずは仮止めです。
全体を眺めてみて、左右のバランスがおかしくなければ、ボルトを本締めしていきます。
(ここからは「こだわり」の部分になると思いますが)
ボルト1本を完全に締め込んで、次のボルトを締めて・・・という方法でも大きな問題はないと思いますが、できれば全てのボルトを少しずつ締めていく方が、より左右のバランスが整うと思います。
右側の一番上のボルトを少し締めて、左側の一番上のボルトを少し締めて、右側の一番下のボルトを少し締めて、左側の一番下のボルトを少し締めて・・・というように、全体のバランスをチェックしながら、万遍なく、全体的に少しずつ締め込んでいく、という方法です。
すごく面倒臭いですが、仕上がりは良いと思いますよ。

最後に、ブレースの固定ボルトも忘れずに締めて、キャップを被せて作業完了。

さて、上の写真と、公式サイトからお借りした画像を見比べてみてください。
ブレースの形状が変わっているのが分かると思います。
以前のモデルよりもブレースが上方に逃げたので、エンジンカバーやアンダーガード等との干渉は心配なくなったと思います。
このブレースに干渉するようなアンダーガードというのは、かなり大きなものですね。

そして、ブレースの両端に、アシストランプ取り付け用の穴(左右2ヶ所ずつ)があるのが分かると思います。
これを使ってランプを固定するわけですが、私が想定していたのはエンジンガードと車体の間の隙間への装着でした。
ところが、いざエンジンガードを装着してみたら、それほど隙間が無い・・・。

小型のランプであれば隙間に入るのかも知れませんが、私が購入した物はランプ本体の周りにプロテクターが付いているので隙間に収まりませんでした。
簡単なステーを作って、公式サイトの写真と同じようにエンジンガード前方にアシストランプを装着するのは可能ですが、もう少し他の方法も考えてみます。

※エンジンガードを装着した車体全体の画像が無いので、これは後ほど用意します。

後ほど追加する画像で紹介したいのが、エンジンガードが左右にどれだけ張り出すのか。
エンジンガードを装着するとゴツくなるんじゃないか?張り出した部分が邪魔にならないか?と気になる方もいると思うのですが、個人的には気になるほどのゴツさも、張り出しもありませんでした。
説明だけ先に書いておくと、フロントウインカー両端部の幅とツライチと考えて貰えれば良いかと思います。
それから、乗車姿勢を取った時(ニーグリップ時)のエンジンガードと足との干渉ですが、これは全くありません。

問題なのは(これは主観ですが)、エンジンガードの装着によってフロント部の迫力が増すのですが、それに対してリア回りが寂しく見えてしまうことでしょうかw
そのせいで、リアサイドバッグの装着を考えてしまいそうです。
ハードケースにしろ、ソフトケースにしろ、どちらにしてもパニアステーは必要になるでしょうから、ステーだけでも先に付けちゃおうかな・・とか^^;

キリがなくなりそうで怖いですねーw

2つの“MUSON MC2”

去年の年末にアクションカム(MUSON MC2)を買ってみたところ予想以上に面白くて、旅行に持って行ったり、非公開ですがバイク車載動画を撮ったりしていました。
しかし、外部マイクが接続できないのがどうにも不満で、ネットの情報を参考にして改造したのですが、その際に壊してしまったのです。
その後、外部マイクが接続できるSJCAMのSJ6 LEGENDを購入しました。
それはそれで良いのですが、問題はMC2用に買ったレンズカバーやら、スペアバッテリーやらの、SJ6には使えない物たち。
とても勿体ない。

で、amazonのセールで安くなったのを機に、再びMC2を購入しました。
スペアのカメラとして使っても良いし、2台で撮影しても良いかなと思いまして^^


新しいMC2が届き、手に取ってみたところ、なんだか違和感が。
「あれ?MC2って・・・こんなだっけ?こんなだったかな?ちょっと変わった?え、変わってない?」
っていうくらいの微妙な感じなんですけどねw

で、並べて比べてみたら、やっぱり違ってました。
マイナーチェンジ?というくらいの、ちょっとした変更です。

(写真を用意する時間が無かったので、とりあえず言葉での説明になります。)
(後ほど、写真を載せて記事を修正します。)

まず、ざっと見てすぐに気付いたのがレンズユニットの変更。
旧MC2は、レンズの中に、リング状の物がハッキリ見えます。
新MC2も、よく見るとリングがあるのですが、パッと見は分からないくらいなってます。

写真:(下)旧MC2、(上)新MC2)
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レンズ表面のコーティングも変わったようです。
光を反射させた時に、旧MC2は緑っぽく、新MC2は紫っぽく見えます。
これが実際の写りにどう影響するのかは分かりませんが、良くなっていることを祈ります^^;

掲載画像では分かりにくいですが、筐体前面にプリントされた文字の色も微妙に変わりました。
旧MC2(左)が白、新MC2(右)は、薄いグレーです。
イメージ 2

POWER(MODE)ボタンも、微妙に小さくなったようです。
素材を変えたのか、表面の処理を変えたのか、エンボスの見え方が変わってます。
ボタンを押してみると、クリック感も変わっています。
新MC2の方が、よりクリック感が強くなったようです。
中の基盤も変わったのかなと想像します。

筐体上面のシャッターボタン(録画開始・停止ボタン)のクリック感も変わっています。
新MC2の方が、よりハッキリとしたクリック感です。
カッチリとした感触。
筐体下面にはバッテリーケースの蓋がありますが、これも変更されています。
微妙に大きくなりました。
そして、旧MC2はバッテリーを入れていない状態で蓋をすると、少しだけ凹んだ状態になっていたのですが、新MC2は同じ状態でも蓋が凹むことなく、筐体とツライチです。
同じバッテリーを使うので、バッテリー室の大きさ自体は同じなのですが、入口(蓋がはまるところ)が新MC2は少し段差があり、バッテリーを取り出す時に引っかかります。
これは個体差があるかも知れませんが、旧MC2の方が、引っ掛かりもなくスムーズに取り出せました。

筐体両サイドに移ります。
マイク用?その他?の小さい穴がポツポツと開いているのですが、その穴位置が変わりました。
という事は、内蔵マイクの位置も変わったのかも知れません。
非常に細かい所ですが、メモリカードスロットの形状も変わっています。

最後に筐体背面。
背面液晶が変更されています。
2インチというサイズこそ変わっていませんが、周囲にプリントされた文字と、その位置が違います。
それから、これは目立つ変更になると思いますが、背面液晶の左側に、インジケータランプが2つ付きました。
充電中や、録画中などは、ここが光るのでしょう。
必要かどうかはさておきw

写真:(左)旧MC2、(右)新MC2
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そして全体的には、筐体の質感が変わっています。
旧MC2は全体的にゴムっぽい艶消し仕上げでしたが、新MC2はすこし艶があります。
個人的には旧MC2の方が良く、新MC2の方がプラスティッキーで安っぽい印象です。

以上が外観です。

試しに電源を入れてみたところ、背面液晶は「あれ、こんなに安っぽかったっけ?」と思うくらい、いかにも安物液晶で、お世辞にも見やすい!綺麗!とは言えません^^;
でもこれは格安なので当然のこと。
ここに高精細で見やすい、綺麗な液晶を積んだら、格安じゃなくなってしまいますw

メニュー画面を開くと、旧MC2とは内容が変わっているようです。
ファームウェアバージョンが変わっているのでしょう。
設定項目がずいぶんと増えたような気がするのは気のせいでしょうか・・?
増えたのであれば、中身の刷新と共に、多機能化しているのかも知れませんね。

Daytonaの充電器

今年はバイクに乗れない日々が続いていたので、ずっとバッテリー上がりが心配のタネでした。
冬に突入すると、寒さという、これまたバッテリーにとって厳しい要素が加わります。
一度弱らせてしまったバッテリーは寿命が大幅に短くなると言いますね。
そうすると、きちんと使われていたバッテリーよりも、早いサイクルで交換が必要になります。
となると、バッテリーは高いので痛い出費に・・・。
グリップヒーターやスマホ(ナビ)、インカム、アクションカム、レーダー等々、バッテリーが酷使される機会が増えてますので、バッテリーの健康維持がとても重要です。

・・・と、どこかのメーカーの売り文句のようなことを書いてしまいましたw
簡単に言ってしまえば、バッテリーは高いから、出来る限り長く使いたいなと。
そして、せっかくの乗るチャンスにバッテリーが上がってたら嫌ですし。

もう一つが、ガレージのバイクを見るたびにバッテリーが気になってモヤモヤするのが嫌なんですよ。
なんだか「放置」してるような気がして・・・。
「なかなか乗れないのは仕方ない。でも、出来る事があるんじゃないのか?」と。

ということで、安くなったところを見計らって、amazonで充電器を買いました。
Daytona
スイッチングバッテリーチャージャー12V 回復微弱充電器

イメージ 1






























(画像はamazonの商品ページから拝借)

こういう充電器を買うのは初めてなので評価はできませんが、とにかくお手頃価格ですね^^
でも、Daytonaさんなので大丈夫だろうと。

サルフェーション除去機能もありますし、バッテリーの状態を見ながら最適な充電をしてくれるらしいです。
充電完了後も繋ぎっぱなしにしておけば、自動で補充電もやってくれる。
これは良いですね^^

画像右上にあるコネクタケーブルをバッテリーに繋いで、コネクタをサイドカウル裏側にでも出しておけば、充電器を接続する際にいちいちシートを外す必要もなくなります。
これも非常に便利。

いや、こういった充電器が他にもあるのは知ってましたし、コネクタ接続で手軽に補充電するというのも、だいぶ前からあります。
でも、知っていても後回しにして使っていなかった人(私もです)もいるでしょうし、これからバイクに乗る人もいると思うので、「こんな物がありますよ」「良いですよ」と紹介しておこうと思いまして^^

ついついドレスアップに繋がるパーツや、機能パーツにお金を掛けがちですが、こういったモノもちょっとした出費でかなり便利に、そして安心に繋がりますよね。

実際に使ってみましたが、バッテリー自体がそれほど悪い状態ではなかったようで、4時間ほどジワジワと充電して完了。
その後はバッテリーの健康維持のために繋ぎっぱなしにしてあります。
本体が防水仕様なので、多少の雨であれば気にする必要もないようです。

ただ、バイクに乗っていない間、いつもいつも繋いでおく必要はないのかな?と思います。
毎週末とか、月に2回程度とか、適当な頻度で使ってやれば良いのかなと。
とにかく、これさえ用意しておけば「バッテリー大丈夫かなぁ・・・」などと心配しないで済みそうです^^