Archiving memories once in a blue moon

ただのブルアカ日記

Blue Archiveを始めて2ヶ月が経ちました

 
ブルーアーカイブ

ブログではお久しぶりです。塩サイです。

今更ながらブルーアーカイブというゲームを初めて2か月が経過しましたので、
いろいろ感想をまとめてみようかと思います。

因みにリ○リスさん、あなたは読まなくて大丈夫です。

◆プロローグ
 

事の発端は1/20(土)~21(日)に幕張にて行われたブルアカのオフラインイベント。


僕は基本的にソシャゲをやらない主義だったので特別強い興味はなかったのですが、友人が参加のため遠方よりやってくるとのことで、宿の提供をすることをきっかけにそのイベントの存在を認知しました。

勿論僕は行ってもしょうがないので、友人たちがイベントを消化した後の夜、飲みに行くところからの合流。


オタクという生き物は自分の好きなコンテンツを語りたくてしょうがない性を背負っていることは承知の上なので、何も知らんけど取り敢えず喋らせて溜飲を下げてやるかのノリで話を聞いておりました。

 

凄い並んだ、イベントではこういうアトラクションがあった、推しキャラはこの子、水と缶コーヒー買い漁った、等々。

そして聞いているうちに僕の家に着いたらリセマラをするという話に発展

 

……え?

 

何故こうなったのかはいまいちよく覚えておりませんが、そういう流れになりました。

そんなに「うわ、楽しそう!俺もやりたい!」って思っていたわけでもなかったんですけどね。その場のノリというのは不思議なものです。

 

ブルアカは本来スマホゲームですが、エミュレータを導入することでPCでも遊べるとのことでしたので、PCとスマホの2台体制でリセマラ開始。


ゲームをインストール
チュートリアル
ガチャその1
ガチャその2
ゲームアンスト

大まかな流れとしては上記のような感じですね。一周約20~25分です。

しかし、終わって暫くしてから知った話なのですが、これ垢を削除すればゲームを再インストールせずに開始できるようでしたので、僕は時間的に大分損なやり方をしていたようです。具体的には一周辺り10分程のロス。

はてさて僕にリセマラさせた2人は何故この事実を存じ上げなかったのでしょうか。

よくもまあビギナーでもちょっと調べれば分かる情報を把握せずに人にリセマラを勧めらたものです。

 

まあそれはいいとして、リセマラの1回目のガチャ(手順③)の当たりは下記Tier表の通りのようです。

参照元ブルアカ(ブルーアーカイブ)攻略wiki


イオリ、シュンが特に優秀なキャラとして扱われているみたいですね。

任務をサクサク進めることを意識するのであれば、イオリは欲しいよねというお話になったため取り敢えずイオリ狙いで。

③のガチャで★3は17人いるため、1/17、ポケモンで言うなら急所を当てる確率と凡そ同じですね。

一見低めに見えますが、このガチャは10回ほど引き直しができるので、一回のリセマラのうちに約45.5%で出てくれます。

よってイオリ + αがある状態でゲームを始めたいところ。

Tier表上の方の子か、あるいはこの時期はアツコというボイスロイドの結月ゆかりみたいな子のピックアップが来ていたため、そのあたりが引ければ御の字という感じですね。


無心でポチポチやっていたのですが、気づけば日付も変わり、イベントで体力が底をついた2人は無限暗夜へ誘われておりました。

家主にもかかわらずベッドを盗られてしまったため、電気を消した暗い部屋で一人椅子に座ってポチポチ続行。

 

結果として出たのが↓


★3枠はイオリ / ヒビキ / ホシノの3人ですね。

イオリ:汎用性抜群の貫通アタッカー

ヒビキ:任務や特別依頼等で有用な広範囲爆発スペシャルアタッカー

ホシノ:大器晩成型貫通タンク

と、3人とも活躍の機会がある優秀なキャラのようです。

 

本来であればここからアツコを狙いに行くのがベターなのですが、この引きがそこそこよかったのとシンプルに疲れていたのでこれでいいやと半妥協。

この時点で深夜4時前後とかでしたしね。ベッドを支配されているから横にもなれないし。

チュートリアルで貰える石は敢えて使わず、直近で開催される予定のあった3周年アニバーサリーイベントに向けて温存する方針にしました。

 

 

以上、ここまでが僕のブルアカ初日、始まりの章でした。

 

◆2か月経過現在の状況
 

そして時は経ち、多少なりともゲーム性を把握し始めた現在。

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先生レベルは75。

4か月程度でカンストレベルに達すると伺っているので、ペースとしてはまずまずでしょうか。

とはいえそれを聞いたのはレベルキャップが87の時期でしたので、カンストLv.90となった現在ではもうひと月分くらいはかかると見込んでおくのが無難そうですね。

 

しかし恐ろしい話で、このレベルに至ってもまだカンストまで半分にも満たない状態のようです。

参照元ブルーアーカイブ(ブルアカ)攻略 Wiki


こちらが経験値テーブルですが、現在のレベルが75なので、総取得経験値は141,497。対してLv.90までに必要な経験値は294,784。

つまりテーブルを参照するに、Lv.76時点でようやく折り返しとなるわけですね。

Lv1 ⇒ Lv.76

Lv.76 ⇒ Lv.90

これらの経験値がほぼ同程度とは恐れ入ります。ここからどれだけ急勾配なんだと。

レベルが上がる頻度が落ちてくるとより盆栽感が増しますね。

まあ気長にやりましょう。

 

 

所持★3生徒は下記キャプチャの通り。

※:セレクトチケット未使用

 

周年イベントを機に始めたため、ドレスヒナや水着ホシノ、ミカにワカモといった優秀な限定キャラが早期で手に入ったのは嬉しいですね。

水着ハナコだけ逃してしまったので半年後に取りにいければと…。

 

ミカはフレンドから借りられますが、2凸が必要な場合自前でも欲しいのと、助っ人枠を他に割けたら編成に柔軟性持たせられていいかなと思い優先的に育てております。

この地雷ゴリラ戦術対抗戦でも強いですしね。

エーテルエッセンスとかいう謎の液体が足りない……。100個くらい欲しいです。 

 

また、今思えば始めて2週間弱でイロハが手に入ったのも非常に幸運でした。

リセマラ段階でこいつは強いと伺ってはいたのですが、如何せん自分で使用したわけではないので、どの程度の性能なのか目算が立っておらず、ふわふわとした認識だったんですよね。

いざ引いて使ってみると、その余りある殲滅力に愕然としました。これは確かに持っているのといないのでは雲泥の差だなと。

序盤から中盤に関わるコンテンツ、その殆どにスタメン入りできるスペックで非常に頼もしかったですね。

ちょっと奮発してコスト軽減のためにEXスキルを最大まで強化しましたが、全く後悔がない程度には愛用しております。

 

戦術対抗戦を意識して、ユウカも愛用品T2が付けられるまで贈り物貢いでおります。

画像

この電卓のおかげでひょいひょい避けてくれるので助かっております。

★2といいますか、所謂低レアのキャラでも強化することで一線級の性能まで引き上げられるのは嬉しいところ。

 

 

気になる点としては、やはり強力なバッファーであるアコ、ヒマリを所持していない点ですね。

ブルアカ】(アコ+ヒマリ) 2バフ同時後掛け 参考パターン10選 +α ※概要欄に説明付き - YouTube

セレチケが残っているので、片方は手に入りますがどちらを選ぶか悩ましいところ。

アコに関してはドレスアルである程度代用が効く可能性があるので、コストブーストが使えるヒマリ優先かなと考えております。

コストブーストは正月ハルカも使えるため代用候補と言えなくもないですが、ヒマリや水着シロコと比較すると一枚落ちる性能のため、やはりヒマリは確保しておきたいかなと。

 

尤も、最近のキャラ実装の流れを見ていると、運営はアコヒマ一強の状態を崩したいのかなという意思を感じなくもないので、そこまで深く考える必要はないのやもしれませんが。

 

あとまだそこまで高難易度コンテンツをやり込む熱を有していないので、そんなに急がなくてもいいかなとも思っております。

 

 

◆偏見と願望を含んだロードマップ予想

今後の展望としてあり得そうかつ狙いどころなのは、下記のような感じでしょうか。

 

4, 5月? ナギサ
6月? 水着シロコ
7月? 水着ウイ
7, 8月 夏フェス

 

過去のガチャ履歴と総力戦(大決戦)を照らし合わせてみるとイベントが終わった後にそれのメタキャラをピックアップするという酷な傾向にあるっぽいので、グレゴリオが終わったらナギサが来る可能性はそこそこありそうですよね。

 

正直どれも外せない……。
①〜③すべて天井前提で考えて青輝石72,000個。加えて④を2天井分確保したいとすれば+48,000個
トータルで120,000個の用意が必要というお話です。
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①〜③すべてが天井ということはないでしょうが、100連以降にピックアップキャラが出てしまうともう片側のピックアップも取りにいきたくなるのが人情というもの。

流石に無料分で賄うのは現実的ではないので幾分かの課金を覚悟せねばなりませんね。

水着シロコがすり抜けてくれていれば楽だったのですが人生そんなに甘くはないと。

 

というわけで今ピックアップ中のガイドツバキはスルーします!

 

……と言えたら楽なんですけどもね。現状性能が未知数なんですよねこの子。
6コストと一見使いづらそうに見えますが、新たに実装されるセトの憤怒で活躍できる可能性が高そうで、下手をすれば必須級になる恐れもあるため、恒常だからとて安易にスルーを決められないというお話です。

 

とはいえ流石に限定キャラでもないので、仮に強かったとしても8割方スルーするとは思いますけどもね。
発表されたセトの憤怒の報酬を確認しましたところそこまでプレイヤー間で差がつく系統のものではなかったため、最高難易度をクリアできなくても支障はなさそうということで、いたら強そうだけどいなくてもなんとかなる程度であれば後発のガチャを回したいところ。

 

それくらいには上記のスケジュールがそのまま来ると仮定した場合、石は温存しておかないとまずいので、正直な話ガイドツバキは控えめな性能であってほしいかも。

 

◆ブルアカに対する正直感想
 

それぞれの項目についてS~Dまでで約5段階評価。

世界観 C
キャラ S
ストーリー A
ゲーム性 B
育成のしやすさ D
エンドコンテンツ C+

 

一つずつ順番に解説。

 

▼世界観(C)

数多の学園によって構成された大規模都市キヴォトス。

キヴォトス内の存在する学園は、各校毎に特色が異なり、交流や争いが行われている。

そして学園に所属する生徒は銃を所持しており、非常に頑丈であると。

この辺りは微妙に面食らいはしたものの、割とすんなり受け入れることができました。

 

問題は俺でありおまえだ、シャーレの先生。

連邦生徒会長という全ての学園を束ねる最高責任者的な立場の人が失踪してしまったので、呼ばれてやってきた主人公。

この主人公が個人的に違和感の塊だったりします。

僕は教職や塾講に就いた経験はありませんが、凡そ教師が生徒にしてはいけないであろう行動フルコンボの勢いなのが凄い。

ハグ / 頭なでなで / おんぶ / (ストロー1本で)一緒に飲む? / イヤホン片方借りて密着/ 生徒を許可なく撮影 / 生徒に首輪付けて散歩 / etc.

「おまえのコンプラ意識どうなってんだ、懲戒処分だぞそれ。灰色の教官かよ」と脳内ツッコミを入れながら見ております。

勿論分かってはいるんですよ。これフィクションだって。

そんなことみんな分かって楽しんでんだよ BAKAJANEENO 第一話「お前は寝てろ」って言われそうだなって。

ただ僕はもうおじさんとまでは言わないにせよ、社会の荒波に揉まれる年齢で、ハラスメントや権利意識について考えさせられる日々を送っているので、自然と気にはなってしまうものなのです。

職場で3つ下の後輩の女性に仕事教えるときでさえ敬語ですからね。

 

加えてシャーレの先生の仕事内容が曖昧で、描写が生徒をとっかえひっかえでデートしているシーンばかりなので、あまり重要ポストらしさというか凄さを感じない。

ストーリーの重要局面においても、大人のカードで女を呼び出してポ〇モンバトルするだけで、「いやお前は何もしないんかいっ!」と思わずツッコミを入れたくなるような場面も多々ありました。

とはいえそこを深掘りし始めたらゲームの本筋から離れるから取り敢えず皆太鼓持ちしてくれる便利な称号とでも思えということなのでしょうね。

生徒たちはなにゆえこのセクハラ上等の浮気魔に心を開き、好意を向けてくれるのか。キヴォトス最大の謎かもしれません。

 

 

▼キャラ(S)

これは非の打ちどころがないかなという印象。

僕が始めたときには既に多くのキャラが存在していたので、安産型太もものユウカ、ネタバレピンクのミカ、デカ長のアスナ辺りをはじめとした推しキャラの選択肢が豊富にあり、突出した個性を持つキャラも多いため、誰かしら刺さる生徒が現れてくれるでしょう。

ゲームをやり込まないにしてもキャラゲーとして普通に遊べるレベルだと思います。

 

余談で、アスナに関してはプレイ前はあたシコ要素の強い子だと思っていたのですが、実際どのようなキャラなのか紐解いてみると大型犬のような可愛らしい雰囲気で若干意外に感じました。

こういった遊ぶ前と後でキャラの印象が変わって見えたりするのも良いところの一つと言えるかもしれませんね。

 

 

▼ストーリー(A)

現在、

・Vol1 : 対策委員会編
・Vol2 : 花のパヴァーヌ
・Vol3 : エデン条約編
・Vol4 : カルバノグの兎編(1章)

以上の範囲まで読み進めている状態です。

 

イベントストーリーは、

・桜花爛漫
・イワン・クパーラ
ネバーランド
・バニーチェイサー
・古書館の魔女
・デカグラマトン
・不忍の心(※)
・アビドスリゾート(※)
・FC計画(※)

※:Youtubeで観ました

辺りを触っております。

所謂最終編を楽しむために必要なところをいくつか摘まんでいる感じですね。

 

率直な感想としましては、メインシナリオはVol毎に質のムラが激しいように思いました。

Vol.3, 4は面白かったのですが、Vol1は普通、Vol.2は大筋の話が予定調和過ぎて退屈でした。

僕はここのところミステリを中心に小説を読む頻度が増えていたので、そういった往年の名作とどうしても比較してしまい、文体もややライトな印象を受けていたのもあります。

ですが、ゲーム内で任務を攻略してくれたキャラたちがどういった性格や立ち振る舞いをしているのかを知ることができるのは良かったですね。

 

面白い方はとことん面白く、特にエデン条約編は話の規模も大きく、各所で思惑が交錯している様子はワクワクしましたし、読み進めるにあたって苦痛もなかったので、満足度は高めです。

 

オムニバス形式であるため、Vol毎に雰囲気も大きく変わり、シリアス、コミカルの両面を楽しめるのもまた魅力。

 

強いて言えば登場する生徒はその殆どがプレイアブルとなる都合上、吐き気を催すような悪役ポジションのキャラを登場させづらいのがネックでしょうか。例えば、登場人物が途中で裏切り行為を働いたとしても、そのキャラがガチャで取得可能な生徒であるならば、更生させる必要があるので、「でもどうせいい子でこの後株を上げに来るんでしょう?」と先読みがしやすくなってしまうような感じですね。

 

取り敢えず最終編を読まないと制約解除決戦ができないとのことですので、重い腰を上げてそろそろ読み進めようかなと思います。

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▼ゲーム性(B)

デフォルメされたキャラがスピーディーに動き回る反面、必要とされる操作は多くなく、高難易度のコンテンツでもなければ片手でも遊べるため非常にプレイしやすいですね。

その上で戦略、戦術面で攻略のしやすさが変わってくるのも好評化点です。

 

難点を挙げるとすれば任務の攻略の際、中盤以降パズル要素が複雑になっており、最適解のルートでクリアするには攻略サイトの併用がほぼ必須であるという点ですね。

正直このパズル要素いります?

 

昨今原神やウマ娘、レスレリアーナのようなリッチなグラフィックを売りにしたソシャゲが目を引きがちですが、あの手のゲームはグラフィックの制作に多大なる時間と労力、具体的には初期制作の段階で10億円前後の費用が必要と言われております。原神の場合は更にその数倍嵩んでいるでしょうね。総額100億円規模のようですし。

その点ブルアカはデフォルメされたキャラを使用することで、見た目の可愛らしさを押し出しつつ制作費を抑えるという一石二鳥の造りをしているため、なかなか賢いなと遊びながら感じておりました。

デフォルメキャラもストライカーは各状況に対応したモーションをすべて用意する必要がありますが、サポートキャラは立ちグラと戦闘開始・スキル発動程度のモーションで済むため、少ないコストで実装できるのも旨味なのでしょうね。

 

また、賛否が分かれそうな要素ですが、PvP要素が薄いのも個人的には高評価です。

可能な限りのびのびと遊びたいスタンスですので、張り詰めるような雰囲気にならずに済むのはありがたい話です。サークルも顔を出すだけでコミュニケーションのやり取りが必要ないのも助かります。

 

ただ、時期によって波があり、やることがある時期とそうでない時期に分かれているような雰囲気を察しておりまして、大型のイベントがない周期だと1日のプレイ時間も30分前後でよいため、セールスランキングの伸びが安定しない原因はこれなのではないかなと感じておりますがどうでしょうか。

変化に乏しいとやはりマンネリによる人離れが懸念ですね。

尤も、やることが増えてしまうと実生活に支障が出てしまうため、このくらいが丁度いいのやもしれませんが。

 

因みにこれを書いた後に制約解除決戦が発表されたので、今後の時間的拘束がどうなるのかといったところ。

あまりしんどい仕様でないと助かるのですが……。

 

▼育成のしやすさ(D)

終わっている。

素材が溢れて持て余している先生なんて存在しないんじゃないかというレベルで何もかもが足りなくなりますね。

始めたての頃はそこまで負担に感じていなかったのですが、先生レベルが60を超えたあたりから急にカツカツになりはじめました。

折角ガチャで引いたキャラもリソース不足で育成できないなんてザラのようです。

任務で2部隊、3部隊と切り替えつつ攻略を進めていくのですが、その全員を先生レベルに合わせようとするとパンクする未来が容易に想像つきます。

 

いや本当に各種BDとニムルドレンズとエーテルエッセンスが足りないんですよ。

重点的に育てたいなと考えているミカ, ユウカ, ウイ, シュン, マキ辺りで必要なんですが、流石に固まり過ぎでは…?助けて…。

 

先輩先生の様子を見ているとファイストス円盤も後ほど足りなくなるようですので、頭には置いておきたいですね。

 

焼け石に水感はありますが、取り敢えず毎日ショップで強化珠とオーパーツを買い漁る習慣をつけていこうかなと。

 

育成リソースが厳しいゲームというのは、プレイヤー目線きついものがありますが、運営目線で考えた場合長期スパンでプレイヤーを自社のコンテンツに縛り付けるという意味で合理的な仕様かなとも感じておりますので、あくまで汚いおじさん視点では優れたシステムだなと舌を巻いております。

 

ゲーム性の項にて前述した要素も併せて鑑みるに、間違いなく運営の中に如何に制作費を抑えてユーザーからお金を毟り取るかを極限まで突き詰めて考えている人がいるのでしょうね。

正味な話サーバー関連でのトラブルが多いのも恐らくはコストカットを推し進めているが故のしわ寄せなのではないかなと……。

 

▼エンドコンテンツ(B)

具体的には総力戦や大決戦、戦術対抗戦等ですね。

 

戦術対抗戦は完全オート仕様で繰り出されるスキルもランダムですが、事前に採用するキャラや配置を考慮することで、メタゲームの要素が絡んでくるのはそこそこ面白いと思いました。

シーズンが変わればその都度強いとされるキャラも変わるため、手持ちの中で最適解を探すのはなかなか楽しそうです。

とはいえ基本運ゲーですので、過剰に入れ込むと沼に嵌りそうですけど……。

恐らくは6月あたりを境にグループシャッフルが行われてカンスト勢の部屋に入れられてしまうと思われますので、それまでコインや石を集めておきたいところ。

 

対して総力戦や大決戦は現状まあまあといったところですね。

僕はまだ戦力が十分に整っていないため、楽しさの大部分を味わえてはおりませんが、その点を一旦除外するにしても、人より速い討伐タイムを出せた、高いスコアが出せた、だからなんやねんとなってしまう気持ちがあります。

レイドボスそのものと戦うのは楽しいですけれどね。

 

やっていくうちに楽しくなるものなのかどうか今後の自分に期待します。

 

と、ここまでであれば程々に良かったのですが、この記事を書いている最中に生放送でこのような新仕様が発表されました。
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いやキツいって笑
ただでさえ既存プレイヤーとの溝が深いのにこんなん追加されたらいよいよもってマリアナ海溝ですよ。

レベル90 + ★5解放でようやくスタートラインとは恐れ入ります。

しかも新素材だけでなくクレジットとオーパーツが必要というのが尚のこと苦しいですね…。

 

僕は新規側なので尚のこと痛い仕様ではありますが、恐らくは古参側だったとしてもこの追加は否定的だったと思います。

僕の知る限りでガチ勢中のガチ勢に寄り添った運営をして上手くいったオンラインゲームってあまり存じ上げないんですよね。

昔のイベント特攻キャラを所持していないとどうしようもない某ソシャゲや、装備格差が酷かったTE○A、辿異種や極みといったそもそもクリアが困難なモ○ハンFと挙げ出したらキリがない程度には先人の例がございます。

 

ですので少々よろしくない兆候かなと。
TwitterのTLやまとめサイトを覗いて見てもブルアカとの距離感を見直す必要があるかもしれないといった旨の書き込みが散見されたので、僕以外にも不安に感じている人は相応にいらっしゃるようです。

 

上手いこと運営側で調整してもらえると嬉しいのですがどうでしょうか。

 

◆ブルアカにおける推しキャラ
 

正味な話ここに至るまでの話全部前置きです。

割とこの項が本編みたいなところあります。

 


始めたての頃にそこそこな頻度で聞かれてはいたものの、どんなキャラがいるのか分からず答えられなかったのですが、今であれば自信をもって好きと言える子が出てきました。

 


その子とは……!

 

 

◆おわりに
 

ここまで飛ばさずに読んでくださった方々、もしそのような人がいらっしゃったのであればこの場にて御礼を。

誠にありがとうございます。

 


いや本当に読むやつがあるかよ…。

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流石に常人なら途中で飽きて左上のボタン押してTLに戻っているかササっとスクロールしてここだけ読みに来ているかのどちらかですよ。

それをせずにここまで読めるのは余程時間の使い方にセンスがないか、僕に対して何らかの好意的な感情を抱いているか、或いは変態かのいずれかです。

 


……あ、変態の方ですか^^;

 

 

 

といった冗談はさておき、冒頭にも書きました通り、僕は本来ソシャゲをやらない人でしたが、結構仲の良い友人らがプレイされているようでしたので、サラリーマンのゴルフ感覚で始めてみた結果、(この先マンネリで続くかどうかは明日の風が吹いてみなければ分からぬといったところですが、)思いの外楽しめております。

 

ここのところオタク系のコンテンツから距離ができておりまして、18禁ゲーも1年以上遊んでいない状態だったんですよね。言うなればオタクですらなくなったただのおじさんという状態だったのですが、こちらのゲームを遊ぶことでその雰囲気を多少取り戻せたのは嬉しい限りです。

 


ブルーアーカイブとは即ち青(春)の物語という意味合いですが、遊んでいるのは凡そ青春を使い果たしたかそもそもなかったようなおじさん予備軍たちというのはなんとも皮肉な話です。

或いは恵まれない者たちに贈るYostarからの憐れみの詩、Kyrie Eleison……なのかもしれませんね。

 


そんなこんなでブルアカ始めて2ヶ月レポでした。

 

これを書いている間に生放送でいろいろと情報出しがあったようで、関西でイベントが行われるみたいですね。

語れる方々がより増えればと思っておりますので、よろしければたまにリプライや通話等で相手していただけますと幸いです。

 

 

 

ではっ!