SharePoint Foundation 2010

ハードウェア要件

プロセッサ
64 ビット、デュアル プロセッサ、3 GHz

RAM
スタンドアロン インストールまたは評価インストールの場合は 4 GB
運用環境での単一または複数のサーバー ファーム インストールの場合は 8 GB

ハード ディスク
80 GB

その他
DVD ドライブ


ソフトウェア要件(スタンドアロン サーバーの場合)
64 ビット版 Windows Server 2008 Standard SP2
Web サーバー (IIS) の役割
アプリケーション サーバーの役割
Microsoft .NET Framework Version 3.5 SP1
SQL Server 2008 Express SP1
Microsoft "Geneva" Framework
Microsoft Sync Framework Runtime Version 1.0 (x64)
Microsoft Filter Pack 2.0
Microsoft Chart Controls for the Microsoft .NET Framework 3.5
Windows PowerShell 2.0 CTP3
SQL Server 2008 Native Client
Microsoft SQL Server 2008 Analysis Services ADOMD.NET
ADO.NET Data Services v1.5 CTP2

AD側でユーザーのアカウントを変更したら

AD側でユーザーのアカウントを変更したら、そのユーザーのアカウントからはSharepointのサイトを利用できなくなってしまいます。
これは、Sharepointに旧アカウントが残っているため、AD認証(Authentication)は通っても、Sharepointでの承認(Authorization)で不許可となるためです。


対処方法ですが、ここではsharepoint 2.0の場合について記載しておきます。

cd C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\60\BIN
stsadm -o migrateuser -oldlogin -newlogin [-ignoresidhistory]


sharepoint 2.0でもmigrateuserオプションなるものがあります。
この機能については他のブログで説明されていますので必要な方は探してみてください。

BIツールについて検討している。
これまで調べてて分かった(?)ことは下記の通り

  • BIツールと一言で言ってもひとそれぞれ
  • どちらかというとPerformanceを見るためのツール
  • Performanceといっても管理者によって見たいものが違う
  • そりゃそうだ。管理しているものが違うから

だけど、ツールとしてみると誰しもが欲している機能というものがある

  • データの統合(RDBEXCELCSVACCESSだったり、予算と売上と原価と経費と工数だったり)
  • データの分析(多次元データ化、データマイニング)
  • 分析レポートの作成(EXCEL Pivotなど、ドリルダウン、ドリルスルー)
  • 定型レポートの作成(帳票、グラフなど)

従来のBIツールはここまでの要件を満たすためにつくられた。
つまり、定型的な階層型分析ができるツール。


しかし実際のところBIツールを導入しようと試みてみると必ずぶつかる壁がある。
それは定型的な階層型を組み立てるまでの作業がとても困難であるということ。(型を定めるまでの果てしない旅)


そもそも、データの統合もデータの分析もどうやったらいいのか答えなんか持っていないところから始まる。

作りたいものがある。きっとこうなるはずだという見通しのもと行われる行為なのだ。
見通すためのBIツールなのに見通したあとでないと構築できない矛盾がある

とにかくまずは仮説に基づいたデータの統合とデータの分析を行う環境が必要となる。
(つづく)

http://www.atmarkit.co.jp/news/200611/27/msbi.html
http://www.bizma.net/content/0802/21/1.html
http://www.actuate.com/jp/products/birt/interactive-viewer/
http://www.actuate.com/images/copy/A10-Product-Suite-Large.gif
http://www.xlsoft.com/jp/products/actuate/birt_demo.html
http://www.xlsoft.com/jp/products/actuate/purchase.html#birt
http://lumber-mill.co.jp/gallery/view/tips/java/achacoTips/BIRT
http://www.infoq.com/jp/articles/birt2-intro
http://www.eclipse.org/birt/phoenix/project/notable2.5.php

気になったのでメモ。

開発者市場
http://www.arclamp.jp/blog/archives/post_35.html

 USでは、2012年に日本で言うところの開発者であるプロフェッショナル・プログラマが300万人、そしてITシステムのユーザーが9000万人。その2者間にはEXCELなどの専門アプリケーション(スプレッドシート)ユーザーが5500万人、そしてマクロやスクリプト言語などでライトな「プログラミングをする」ユーザーが1300万人。

今自分のポジションがちょうどココ(EXCELなどの専門アプリケーション)。
EXCEL/MS Qurery/Oracleなどを駆使してデータ管理者を担当している。

これってDatabase Administrator(DBA)と名乗っていいの?
この辺の経験って経歴書にはどう書けばいいのかなって思った。

ログファイルを調べる

ログファイルを調べるときよく思うこと
 ・ログファイルが分割されてる・・・繋げて見たいよー。
 ・ログファイルのファイル名でソートすると日付順にならない・・・古い日付順にファイルを開きたいよー。
 ・ログファイルが圧縮されてる・・・展開(解凍)しないで覗きたいよー。
 ・同じようなログが大量に出てる・・・関心のないログは切り捨てたいよー。

で、下記のコマンドを用意しました。この例では/var/log/messagesを調べるようになっています。

# ls -tr messages.*.gz | xargs -i'%' zcat % | grep -v "snmpd"

これがあれば調査の初動はかなり楽になると思います。