【Book 002】 一流役員が実践してきた 入社1年目から「できる人になる」43の考え方/安田正
タイトル:一流役員が実践してきた
入社1年目から「できる人になる」43の考え方
著者:安田正
出版社:ワニブックス
発行日:2014年5月20日
読書期間:2016年3月21日~2016年3月27日
【概要】
入社1年目の新人からベテランまで今すぐ実践できて、「できる人になれる」仕事のコツをわかりやすく紹介している一冊。
【メモ】
- 雑用係のプロになる→仕事に対する熱量が評価を分ける
- スーツを着てから行動を始める→服装は人の精神状態を左右する
- 残業中でもネクタイは緩めない→着こなしも、仕草も話し方も全てスマートに
- 「あれ、どうなった?」と言わせない→仕事の優先順位、「期日」を把握する
- 最低限こなすべき仕事を数値化する→目標を明確にして、前向きな姿勢に変える
- 60分前出社を習慣づける→時間に対する意識は、仕事に対する意識
- 人生まるごと真似できそうな人を探す→生き方のヒントとする
- 1日の時間配分をデータ化する→濃縮する、
効率化を図る、優先順位付けをする - 毎週2冊の本を読む→世界観がひろがり、想像力が鍛えられ、知識が増える
- 5年先の目標を立てる→1つ1つの仕事に意味を見いだしやすくなる
【感想】
一言でいうと、圧倒的な努力。
読んでいて吸収できる部分が少なく感じたのは、まだまだ自分には役員になるための素質がないということなのかと考えさせられたw
入社3ヵ月後に再読する。
【Book 001】 入社1年目の教科書/岩瀬大輔
タイトル:入社1年目の教科書
著者:岩瀬大輔
出版社:ダイヤモンド社
発行日:2011年8月22日
読書期間:2016年3月18日~2016年3月20日
【概要】
特に新人に向けて、今日から仕事への取り組み方や考え方がすぐ変わり、一生役に立つ「指針」となる一冊。
【メモ】
前提1:頼まれたことは必ずやり切る
何度も催促しない限り頼んだことをやってくれない新人に、次の仕事は回ってこない。
前提2:完璧を目指すのではなく、早く提出する
如何に早く良い結果を出すことを考える。
提出がゴールではないので直されることを恐れず、フィードバックを貰う機会と捉える
前提3:つまらない仕事はない
すべての仕事に、何のためにやるか、意味と目的を考える
・頼まれた仕事は、いつまでに、何のために、を意識する
・断られる、批判されることに慣れる
・会議のルール:「準備3・本番3・復讐3」
議事録は率先して書く
必ず1回は発言する→発言しやすい枕詞をつける
「あえて新人目線で申し上げます」
「筋違いなことかもしれませんが・・・」
・必ずメモする癖をつけ、見直す癖をつける
・他人がやっている良い習慣を真似る
・ファイリング、ブクマをせずに、情報をまとめた状態(アウトプットした状態)保存する
・「惚れ力」を磨いて自分に吸収する
・人と比べない、自分の目標と比べる
【感想】
全て当たり前のように思われるが、意識していないと実践できないであろう要点が網羅されていた。
ひとつひとつは決して難しいことではないが、全てを一斉に実践するは難しいので、出来ることから習慣付けて1年目の間に全てを無意識に行えるように目標立てたい。
【000】知識は裏切らない
2016年4月から社会人になる前に・・・
生きているだけで学ぶ機会はたくさんあるけれど、意識していなければ気づく事ができない。ましてや、気づいても咀嚼しなければ吸収できない。
だからこのブログをアウトプットの場として利用します。
なりたい自分の姿があるから、やりたいことがあるから時間を無駄にしない!