ツールドかつらお
約200日ぶりのレースレポートです。
読みにくくてすみません😭
今回はツールドかつらお2daysに参加してきました。
カテゴリーはクラス2
去年も参加したレース。
去年は1日目が13位
2日目が24位でした。
去年の内容は、1日目は集団スプリントで埋もれ2日目は、もりもりランドの序盤で千切れ小集団でゴール。
今年は去年よりも力は付いているので入賞を目標に。
今年のスタートリストを見ると去年クラス1上位でゴールしてるE1選手やj pro選手もいて去年よりもきつそうやなぁと思いました。
1日目のコースでは、2段になってる坂を粘るのと最後のゴール前に良い位置にいることを目標に。
前日はかみたいと石ちゃんと50キロ程練習。
レース前日にしては踏みすぎました。
レースの内容へ↓
いざローリングスタートし坂に入ったところでリアルスタート。
坂のペース的にはあんまりキツくない。登りは前の方でこなしそのまま前を位置したまま下りへ。特にキツいコーナーも無い走りやすい下りだなぁと思ってたら1箇所きつめのコーナーがあって焦った😅
右コーナーを抜けて平坦区間へ。
立ち上がりで少し踏むがそのままペースは上がらず。
ちょくちょくローテに加わり平坦区間終了。
キツい右コーナーからの登りなので前に位置しといたほうが良いと思っていたが集団真ん中くらいにいたので立ち上がりがちょっとキツい😅
まだ少し余裕はあったので登りで少し番手を上げ10番手くらいで二段目の坂も終えそのまま下りへ。
特に落車もなく平坦へ。
ここまで来ると少し心拍も上がってきた。
キツく無いがあと一回登りがあるので集団で休む。
登り手前のきつめの右コーナーの前にスルスルと集団前方に上がれたのでコーナー後の立ち上がりはなんなくクリア。
心拍はそこそこ上がってるので登りではとりあえずついて行くことに集中。
しかし登りがとにかくキツい😅
一段目をクリアし二段目前の短い平坦で少し落ち着いたので息を整えるがすぐ2段目へ。2段目の坂は心臓が破れそうなくらいキツいがなんとか耐えて下り坂へ。
これ登りを集団後ろで入ってたら中切れorオールアウトして死んでた😰
下り終えて平坦区間では1週目2週目よりペース上がってた感じ。
残り2、3キロのとこで左が空いてたので一気に前へ。そのまま先頭付近にいると藤本くんが行きたそうにしてるなぁって思ってたら隙間から一気にアタック。集団も少し遅れて反応。
この時後ろに下がってしまったがなんとか隊列に入ったけど結構キツい。そして最後のちょっとした登りで千切れる。中切れしちゃったと思って後ろ振り返ったけど誰もいない😅
ゴールまでとりあえず踏んで集団から9秒遅れで1人でゴール。
14位でした。
最後の登りで粘ってれば集団スプリントに絡めてもうちょっと順位を上げられたかもしれない。
脚的にきつかったが気持ちの面でも負けていた。
藤本くんはそのまま逃げ切ってて本当に強いなぁと。
去年のタイムは53分30秒
今年は52分30秒
去年より1分速い。
しかも同じ日に走ったクラス1とほぼタイムが変わらないどころかクラス2の方が速い!?
まあとにかくめちゃめちゃキツかったです。
day2のレポートに移ります。↓
ツールドかつらお2日目
クラス2
もりもりランドまでにどれだけ脚を貯めるかが勝負。
いざスタートすると右後ろで「ふざけんなぁ!」って聞こえて来てなんか言い合い?してて笑った。
そしてローリングで運良く先頭から2番目の位置に行けてかなり良かった。
前にはタイサムジョンさん。
堀江が横にいたのでたまに話しながら4キロほどのローリング区間を終えそのまま登りに入ってリアルスタート。
自分は左にいたのだが右から誰かがアタックして集団もペースが上がる。
前日の疲労もあるが脚的には大丈夫。心拍はこの時点でもそこそこ上がってたかな。
千切れるほどキツくはないのでたまにローテに加わりながら先頭付近で走る。
だが登り終えた時には結構キツい。「これ絶対去年より速いやん」と思いつつ、先頭から8番手くらいで登り終え、ちょっとした平坦区間ではローテに入らず後ろで休むことに。
KOMの頂上のところは去年めちゃめちゃキツくて千切れそうになった所なので今回も注意。
そしてKOMのとこの登りに入ったが、とにかくキツい。
ここで初めてインナーに入れるが集団のペースが下がらないしマジでキツすぎる。
そして頂上まで残り100mくらいのとこでオールアウト。先頭付近にいたがどんどん落ちる。
今思えばここで粘ってれば。。と思うがあの時のキツさは今でも覚えていてあれ以上上げるのは無理だったと思う。
登り終えたところで3人に抜かれ、ついて行こうとするが心拍が上がって呼吸をするのもキツくて置いていかれる。
その後後ろから1人来たのでその人に必死でついて行く。
幸いなことに下りがそこそこ長かったので呼吸も整えることができた。
前1人追いつき後ろからも1人来たので4人でもりもりランドの登り始めまで行くことに。
登り始めまで引いてもらったのでもりもりランドに入るときにはそこそこ余裕があるくらいに回復することができました。
登り始めの時点で自分の集団に4人、10秒前くらいに3人いる状況。
登りに入って少し踏むが心拍も結構余裕。
あれ?なんかめっちゃ踏める。
先頭に出て自分のペースで踏んでいく。
後ろの人が前に上がってこないのでキツいのかな?と思いながら踏んでいると前の3人とみるみる差が縮まっていることが分かった。
そして前の3人に追いつくことが出来たところでまだまだ心拍に余裕があったのでそのままパスして登って行くことに。
その後、後ろを振り向くと1人しか付いてきていない。その人も結構キツそうだったので頂上までに千切りたい。だけど変にペースアップしてオールアウトしたくないので一定のペースでいくことに。
その後1人パスして行くが後ろは千切れない。
結局頂上まで連れて来てしまったので下りで千切れたら良いなぁと思いながら下るが結構怖い。
1箇所オーバースピードで行って思いっきりリア滑らして危なかった。
下りでもクラス1の人を何人かパス。
コーナーを曲がって平坦区間に入った所で後ろを振り向くと2秒くらい離れてるので思いっきり踏んで千切りにいく。サイコン見ると62キロくらい出てる。だけどあんまキツくない。後ろも少しずつ離れていってる感じ。ただ風が強いのでディープリムの自分は結構怖い。
平坦区間を1人で走ってると前に1人で走っている人がいたのでその人に合流し2人で行くことに。
良い感じでローテしてると前に2人走っていたのでなんとか追いつきたいというところだがなかなか差が縮まらない。
もうちょっとで追いつくってとこで気付いたら石井食堂のとこでゴールがもう近かったので思いっきり踏んでいくがゴールが狭くて前の2人で詰まってしまって抜かすことができないままゴール。
16位でした。
去年のタイムは57分34秒
今回のタイムは54分36秒
去年より早く千切れたけど今年の方が3分速いのか。。
ゴール後に堀江に聞くと、自分が千切れたKOMの後の平坦ではペースが下がっていたらしいのであそこで千切れなければ。。と思ったが自分の実力が無いだけ。
あとは、最近全く峠に行っていなくて長い登りへの対応ができなかったのが反省です。
応援ありがとうございました。
ゴール後に
マコリンさん。速すぎました笑
JBCF広島森林公園ロードレースday1
JBCFの広島森林公園ロードレースに出場してきました。
9月26日 day1
クラスタE2E3
86㎞
出走94人
完走38人
順位26位
移動は前日の早朝4時出発。
せいちゃんの運転で広島に行くことに。
行きの車ではみんなでワイワイ話しながらあっという間に広島へ。15時くらいに現地に到着し前日試走することに。
広島の森林公園を走るのは1年と半年ぶりくらい?西日本チャレンジロードぶりです。その時は15人まで全日本資格が取れる大会で自分の順位が15位と、めちゃめちゃギリギリで資格が取れたレースでした。。懐かしいコースです。
試走で思ったのは、このコースはやっぱり下りがとても楽しくて三段坂の後の展望台登りがとてもきつい😅
試走では、同じレースを走るかみたいとせいちゃんに三段坂で千切られてレースが不安になりました
夜はお好み焼きを食べ
そして当日。
パンを4個ほど食べ、宿を出発。
かみたいとちゃそと塚越は自走で会場まで行ってて、やるなぁと思いながら車で移動
会場に着きゼッケンとチップをもらい、ローラーが無いので駐車場の坂を5回くらい往復して心拍を上げる。
JBCFはバイクを並べる位置から戦いが始まってる気がするがアップを長めにしてたため今回は後ろめになってしまった。
幸いなことにスタートラインの所が横に広いので5列目くらいに並べた
レース直前まで友達などと会話してたのであまり緊張してない。
そしてレーススタート(ローリング)
スタートしてみんなばらけてるので間を入って行ってかなり前まで上がれたのでラッキーだった。
下りを2列目くらいで下って、いざローリング解除。
前の方を位置していたので、登りなど勢いでいけたり、変にインターバルがかからないのでかなり楽
三段坂でもみんな横から上がってくるがここでは少しくらい位置下げてもいいから楽に行こうと冷静に判断しあまりきつく無い状態で下りに。展望台登りは流石にキツかったがその後下りがあるので何とか踏ん張ってそこそこ前で下りに入る。
ゴールライン前の最終コーナー抜けたところでみんな踏むのかなぁと思っていたがそんな踏んでなかった?ので楽な状態で2周目へ。
集団の真ん中くらいにいたが下りは前のほうがいいと思って番手をあげて2周目の下りは10番手くらいで突入。
結構なスピードで行くなぁと思ってるところで自分の前から3番手くらいで落車。
これは流石にやばいと思いフルブレーキ。
リアタイヤ滑らせながらあーこれ突っ込むわぁと思って落車した人のホイールに突っ込むが、なんとか転ばず立て直した。
リアタイヤを滑らせたのでこの状態になっていたのを後から知ったがよくこれで下り攻めたな俺。。と思いびっくりした。
倒れてるバイクの間を抜けて再スタート。
前に位置していたのに落車で足止めをくらい「まじかよ。。」と思いながら前を追う。
コーナーごとに前にチラチラ見えるのと後ろからも何人か来てるのが見えてとりあえず全力で踏む。
ここで第二のアクシデント。
「まってやばい」
脚つりそう
右の膝裏?ふくらはぎの上の方。
流石にやばいと思った。後ろの人に先頭交代を要求し、後ろで脚を伸ばすがシッティングだと普通に痛い。
三段坂前の平坦でせいちゃんをパス。
声をかけようと思ったが、つりそうな所が痛すぎてそれどころじゃなかった。
グルペットも10人ちょっとでそこそこ大きくなり三段坂に突入。
しかし
1段目で右の膝裏が完全に攣って大失速。
前の人とちょっとずつ離れてく。
集団から遅れた。
「完全に終わったわ」と諦めてた。
1段目を終えて2段目に入るまでの平坦で右足を伸ばし水分をとる。
2段目の坂に入って、あれ?伸ばしたら脚マシになった。これは本当にビックりした。「なんで集団から遅れてからなの。。」と思ったが自分が遅れた集団もそこまでペースが速くなかったため目の先に見えていた。これは追いつくしか無い。と思い全力で踏む。
なんとか3段目の登り終える直前で追いつき心拍がかなり上がっていたがとりあえず安堵。
下りは集団の後ろで休み展望台登りへ
シッティングだとまだ攣ったところに違和感があるがダンシングだと全く無い。なのでダンシングで登った。
その後攣ったところの痛みが奇跡的に消えて、集団で周回を順々と進め最終周へ
いざ三段坂。前の方を位置して1段目に入るが80㎞以上走っているため脚がきつい。なんとか3段目を終え下りを後ろの方で入る。
展望台登りに入り脚がキツくて集団からドロップ。心拍もそこそこきつい。
秋田くんと一緒に登り終え、前の集団を追う。
下り基調の平坦区間で1人を加えチラチラ見える前の集団を追う。先頭交代しながらなんとか集団と合流でき、勢いで前の方まで上がる。
残り500mくらいで自分に先頭が代わり
「ちょっと早いけど最終コーナー先頭で抜けたいし踏むかぁ」と思い踏んでみる
最終コーナーを先頭で抜けてダンシングでペースを上げる。後ろを振り返るとピタリと張り付かれてる。
自分はもうスプリントする脚もないのでここで先頭交代を要求したら完全にスプリントされると思ってとりあえずゴールまで踏む倒す。
しかしその後5、6人にスプリントでまくられてゴール。
キツかった。正直最終コーナーを番手で入ってスプリントした方が良かったなと後から思った。まあでも自分はスプリントが大の苦手なのでそこは難しいところ。。
ゴール後心拍ももちろんキツかったが脚がすごくきつい。久しぶりの長距離レースだったので。。
今回、2周目の落車を回避(突っ込んだけど転ばなかった)には本当に不幸中の幸いだった。
あとは朝やレース前、水を飲む量が少なすぎた。
1年前の高石杯でレース前、水分を取らなすぎてふくらはぎが攣ってしまい、その後無理矢理踏んで肉離れを起こしてしまった時から気をつけていたつもりだったが、今回また攣ってしまったので本当にこれから気をつけようと思う。
レース終わって2日経ってるが、攣ったところにまだ違和感がある。ストレッチを入念にしようと思う。
以上今回のレースレポートでした。
次は今週末のjbcf大分です。
応援よろしくお願いします。
それでは。
JBCF交流戦Yクラスタ。レースレポート
JBCF群馬交流戦day2
Yクラスタ結果 DNF −5ラップ
約一年ぶりのレースレポート。雑で読みにくくてすみません。
レーススタートは8時20分
72キロということでハンガーノックになったらやばいと思い、パスタ、パン、ゼリー、、とにかく沢山食べた。
前回の群馬(高石杯)、約一年前だが水分をとらなすぎてふくらはぎが吊ってからの肉離れを経験してるので水分も沢山とった。
検車を終えて試走は2、3週する予定だったが1週目から帰ってきたらすでに何人かバイクを並べていたのでなぜか焦って自分も、、とバイクを並べ、アップは軽く一周試走しただけで済ましてしまった。
スタートラインに並んで気づいたが本当に知り合いが多い。
自分の周りに身内が多かったので緊張が和らいだ。
そしてスタートしローリングに入る。
下りでは前から2番目を位置取れて安心して下れた
そこから登りに入りリアルスタート
ここら辺は前に位置していたためあまりキツくなかった。
1回目の心臓破り
アウターでいけるくらいのスピードで登り終える。登り終えてからの下りでかなり踏んだのでそこが少しキツかった。
2週目
あまり余裕がないまま2週目に入る。
すでに心拍がかなり上がっていた。
なんとか心臓破りまで持ち堪えたが心臓破りのペースがものすごく速い。350〜400wで踏んでてもどんどん抜かされていった。
本当にキツくてここで集団からドロップ
横には三澤もいた。
2人になったがキツすぎて三澤に引いてもらった。
心拍が全然下がらなくて本当にキツかった。
ハンガーノックにならないために、と大量に食べたものが今にも出そうだった。
それから後ろから何人か合流したりし集団で回した
そして7週目で赤旗を振られDNF
夏休みに入り中強度長時間ばっかりやっていたのでインターバルの練習、高強度などの耐性が出来ていなかった。
出来ていなかったというよりしていなかった。
どこか諦めていたところがあったのかもしれない。
宇都宮の時は事前に高強度などをやり、リカバリーなどもオイルやイナーメ棒を使いしっかり行っていた。
気持ちの部分ですでに負けていたのかも。
次戦はまだ未定ですが次はもっと対策などしっかり準備し万全な状態で挑みたい。
応援よろしくお願いします。
高石杯
こんにちは。
書こう書こうと思い続けて1週間経ってしまいましたが高石杯のレースレポートです。
このレースは高校生というくくりで出る初めてのレースでした。今までは中学生クラスでした。
そしてスタートリストを見ると知ってる人ばかり、、
高石杯出るメンバー五人で蕎麦食べに行ったりして前日を過ごし早めに就寝。
朝はいつも通り準備しGW最終日ということもあり少し早めに出発。
道は意外と空いてました。
会場に着いて知り合いと話しながら受付に。
そのあとたつやさんとしょうへいくんと一緒に一般男子のレース観戦し一緒にアップをすることに。
時間はあっという間にすぎ、整列へ。
一般男子の最後落車があり10分遅くスタートすることに。
待ち時間は友達が近くにいたのであまり緊張することもなく喋りながら待ちました。
そしてスタート位置に並びこのときは2列目ぐらい?
100人越えなので後ろに人がずらり。
下りは前の方で下らないと落車ありそうだなぁなんて考えながらスタート。
とにかく位置を上げる。
そのおかげでコーナーが続く最初の下りは集団の先頭で下ることに成功。
先頭で下るの気持ちいい~✴
このまま前に位置しとこう。と東日本ロードクラシックの失敗を思いだし出来るだけ前々でいることに。
先頭から三番目ぐらいでアップダウンを終え心臓破り前で少しだけ集団と離れたが80㎞以上のレースで最初頑張りすぎてもいけないので踏むのをやめ集団に入り登り終える。
二週目へ
ここでは先頭から20番目ぐらい?で下り登りに入る。
ゆーひが何度もアタックする。
しかし集団も逃がそうとしないのでペースが上がる。
心臓破り入ったところで前の前らへんの人がチェーン落ち。
なんとか回避したが色んな選手からなんか言われてて可愛そうだった。
心臓破りの坂はとてもキツい、だがそこで全部の力を使いすぎてしまうと、そのあとの下りからの登りで離されてしまうので、心臓破りの坂を少し位置を落としながら登り、そのあとの下りなので位置を上げることにした。
3周目へ
ここでも何度かアタックが繰り返されペースは早まったり遅くなったり。
3周目の心臓破りは心拍的にかなりキツかったがなんとか乗り越えそのあとの下りで休み、「心臓破りさえ越えればあとは全然いけるな」と確信し他のところで出来るだけ休むことにした。
そして四周目
最初の下りを後ろめで入ってしまったので位置をあげるために高回転で踏もうとしたときだった。
右のふくらはぎがつった感じがわかった。
これはまずいな……心拍全然大丈夫なのに…
脚を動かさないと痛いが、踏んでみると少し痛いくらいでまだいける感じがした。
こんなんでレースはやめられない。
そう思い右コーナーを越え前の人についていこうと踏んだときだった。
。
。
ふくらはぎに物凄い痛みがし、脚が完全に止まってしまった。。
後ろから抜いていく友人に「頑張って❗」や先輩には「えすみーー❗」など声をかけてもらい、集団がいってしまった。
路肩に止まり、痛すぎて動けなかった。
痛みをこらえクリートを外しバイクに寄りかかる。
あぁ。終わった。
後ろからきたバイクの人に「大丈夫?」と聞かれ回収車呼ぶ?と聞かれた。
物凄く悔しかったがお願いします、と言い待機した。
回収車が来るまでに歩けるレベルまで回復し痛みもほぼ無くなった。なんだったんだあれ………
そう思いながら車に乗った。
車から降りるときは観客大勢に見られ、なかなか恥ずかしかった。
仲良いメンツがいたのでなぜか安心し、話してるうちに悔しい気持ちや、やりきれない感情が少なくなったのでかなり楽になった。
後から気づいて遅かったのだが今回、全く水分をとっていなかった。
というのも暑くもなく乾燥してなかったので全く飲みたいという感情がなく朝からほとんど飲んでいなかった。
そのせいでつってしまったので次からほんとに気を付けようと思う。
ちなみにレースでつったのは初めて。
そしてレースの次の日の朝、つったふくらはぎのとこが凄い痛くて歩くのさえもキツかった。
もちろん自転車にも乗れず、友達には肉離れだと思うということで整形外科に行き、確かめてもらうとやはり肉離れと診断された。
だからあんなに痛かったんや……
と思いながら約一週間で治るよと言われ、一週間か、短いようで長いなぁと思いながらJBCF宇都宮の出場はあきらめた。
自転車に乗れない日々が続き昨日。5月12日、JBCF宇都宮の日だが出場せず、久しぶりに軽く乗ろうと思いハルヒルの試走に行った。
約一週間経ったので痛みもなく良かった。
だがかなり心拍が落ちていてキツかったがまた頑張ろうと思う。ありがとうございました。
東日本ロードクラシックJYT
こんにちは
一昨日はJBCF東日本ロードクラシック、JYTに出場してきました。
移動はレース前日。学校が終わりそのまま群馬へ。
GW初日だということもあり、渋滞するだろうなと思っていたが全く混んでいなく結構早い時間にホテル到着。
少し休憩して温泉に入りにいき、夕飯をすき家で食べいつもより早めに就寝。
朝の目覚めはかなり悪く、5時に起きる予定だったが5時半になってしまった。
朝食を食べすぐに出発。
前橋に泊まっていたので会場まで50㎞ぐらい。
そして会場につき駐車場での両隣が同じチームの方たちだったので挨拶し受付を終わらせる。
そのあと試走の時間が始まったので着替えて1人で試走しにいく。
前々日にリアの変速調整してもらったのでバッチリ決まった。
気温はかなり低く、下に履いていたのが夏用パンツだったのでかなり寒く下りでは脚が動かなかった。
心臓破りの坂こんなに短かったっけ?と思いながら二週目へ。
一周回って体が温まったのか二週目の下りではそんなに寒く感じなかった。
二週目の心臓破りの坂を終えアウターにいれようとすると「あれ、変わらない」
下を見るとフロントのワイヤーが外れていた。
あ、、終わった。。。
あの取り回しじゃいけなかったか、、
声も出ずポカーンとしながらコースから出る。
インナーのままじゃ走れないしなぁ。と思いながら車に戻りやることは決まっていた。
念のためと思って持ってきておいたエスワークス(親父の)があったのでそれにホイールとクランクを付け替えて出走するということ。
落ち込んでても始まらないので作業を進める。
ホイールとクランクを付け替えサドルの高さをだいたい合わせ完成。
こんなこともあろうかとエスワを持ってきといて良かった。
しかしかなりモチベが下がった、、笑
ローラーでアップをするがなかなか気持ちが入らない。普段より早い時間でやめスタートのところにバイクを置く。
早めにきたつもりだったがかなり後ろめの位置だった
強そうな人たくさんいるなぁとか思いながらレーススタート。
最初の周の半分ぐらいはローリング。
そしてリアルスタート。
ペースが上がり必死についていく。
シッティングで踏んでも力が入らない。ポジションがあってないからか?
なのでダンシングを多用して走る。
集団のペースなので心臓破りの坂もあっという間。
意外と心拍は高くない。
しかし集団真ん中より後ろぐらいにいたので中切れが度々起こる。
「無駄なところで脚使ってるなぁ俺」と思いながらも前に上がれない。
心臓破りの坂に入りinから入ってしまい前がつまる。
一回止まりかけてからの登りはかなりキツかった。ギリギリ集団についていき平坦区間でちょっとでも、と位置を上げる。
下ってからのコーナー後またもや中切れがおきる。
追走での先頭から三番目で追っかけ、集団に追い付くも心拍はかなり上がっていてだいぶキツい。
そのあと心臓破りの坂がきて遅れ始める。登り終えこれくらいの差なら追い付けるか、と思うも、集団のペースも上がっていてどんどん離されていく。
100%オールアウトしてはないので1人で走る。
下り基調のところで後ろから同じチームの選手に抜かれるが勢いが全然違い後ろにつけなかった。コーナーの度にちらちら見える位置にいたがだんだんと見えなくなってしまった。
完走を目標に走ることにした。
応援してくれる方々などが先頭とのタイムを教えてくれたり、頑張れー❗と声をかけてくれたりでとても嬉しかった。
残り二週目の登りで後ろから同じチームの選手が追い付いたので一緒に走る。
そして先頭交代をしながら走りゴールした。
走りきれて良かった。
悔しい気持ちもあったが一番最初に思った気持ちがそれだった。
しかし完走はしたがタイム的に完走扱いにはならずFADという表示になった。
36㎞というのはあっという間だった。
着替えて群馬cscの中にあるレストランでハヤシライスを食べた。
「こんなとこに店あったんだ」って感じで全く知らなかった。
そのあとは知り合いたちと心臓破りの坂でレース観戦し帰宅。
帰りの車ではグッスリ眠っていた。
今回の件があり、レース前日の機材チェックはとても大事だと思った。
そしてやはり自分はレース中、番手を下げがちなので前々でレース出来るようにしていきたい。
なかなかバタバタした1日だったがかなり楽しかった。
次戦は高石杯
上位10人に全日本選手権の資格があるがスタートリストを見て、自分の知ってる人たちだけで上位10人が埋まってしまったので今回は完走を目標に走ることにする。
応援よろしくお願いします。