👆「これは特別なチョコレートなんですよ」と、
植物園の館長さんからチョコレートをもらった
食べてみたが、何が特別なのかはわからない
香港にいる時、難波の日本語学校から電話があった。
ぜひ講師として、4月から教えていただきたいので、
契約書の確認にお越しいただけませんか、という。
それから、担当していただく曜日やクラスについても、
きちんと話し合って決めたいので、時間を取ってほしい
と、いくつかの日程を提示された。
僕は、先方の丁寧な対応にお礼を述べた後、
いついつ伺わせて頂きます、と答えて電話を切った。
しばらくして、先方からテストメールが届いた。
このメアドが僕本人のものかどうかを確認するため、
本人であればご返信ください、という趣旨だった。
確かに拝受しました、と僕がメールを返信すると、
さっき電話で話した内容が文書で送られてきた。
他の学校は、採用になったんでよろしく、と、
いきなり契約書がメールで送られてくるだけなのに、
ここはなんてちゃんとした学校なんだろう、と思った。
面接してくださった方もとても感じがよかったし、
教室も居心地よく整えられていた。
きっと、学生にもきちんと対応されているのだろう。
この学校では週2日、午後のクラスを教えるのだが、
この学校に採用になってとてもうれしく感じた。
これで、4月からは、専門学校での授業もあわせて、
毎週火水木の午後から、教壇に立つことになる。
まあ、早起きが嫌で嫌で、前の学校を辞めたのだが、
ああ、これでもう朝6時半に起きなくてすむーっ、
と思えば、小躍りしたくなるほど嬉しかった。
兄貴の采配に、ごっつあんです!