天使たちの野外活動3 テオの日替り料理店  あらすじ&感想

最初の記事なので少しだけ紹介させてください。

 

ここは茅田砂胡さんのシリーズが好きすぎてほとんどのシリーズを読破していて自分のための記録にも、知らない人に興味を持ってもらいたくて始めたブログです。

 

はい、紹介終わり。

 

ここからは本の説明

 

今回は天使たちの野外活動3 テオの日替わり料理店について書きます。

 

なぜいきなり3なのか、そもそも本当は茅田砂胡さんの原点「デルフィニア戦記」のシリーズから紹介していきたかったのですが最近読み返したばかりのデルフィニア戦記の派生であるこの本から書いていこうと思います。

 

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あらすじ

ひょんなことから、リィとシェラのもとに潰れかけた料理店『テオドール・ダナー』の立て直しという話が舞い込んだ。シェラ特製の制服で宣伝に努める二人の姿に人だかりは絶えることなく店は大繁盛! だが、艶やかすぎる容姿はヤバいものまで引きつけた……?(amazon.co.jpより引用)

 

※ここからはネタバレ含みます

 

話はリィとシェラに職業体験の授業の課題が舞い込んでくるところから始まる。

 

「おれたちは人前に出る仕事は避けたほうがいい」

シェラもまったく同感だった。

「なるべく地味なものがいいでしょうね」

 

リィとシェラの目立つ容貌のため目立たない裏方をしようと思うのだが、飲食店の主人ジェイソンに知り合いの料理店での立て直しを手伝ってほしいと頼まれる。

 

料理店のテオドール・ダナーの料理はリィやシェラ、ルウが絶賛するほどの腕前であったのだが2年間休業していた店は清掃が行き届いておらず飲食店としてはあるまじき状態。その上致命的なほど愛想がなくお世辞でも接客向きとは言えないテオドールさん。

 

こんな状態であるお店を5日間の課外活動でお店を立て直すには何が何でも昔のようにお店を綺麗し、お客さんに来てもらう必要があった。

 

目立つことは嫌っても金の戦士は目的のためには手段を選ばない人だ。

 その緑の視線を受けたシェラも紫の瞳をきらりと

―それはもうらんらんと輝かせて頷いた。

 

そんなこんなでまあ始まっていくのですがもう、この本をの表紙を見たときからリィとシェラの可愛さに私のウハウハは止まらない。

 

まだまだ一冊目の紹介だけど、これから茅田砂胡さんの作品を始め色んな本や時には映画とかも紹介していきたいなあと思っています。

 

8年ほど前に始めたブログは2年程続いたんだけど、ブログサイト自体が閉鎖しちゃってそれからは何回かはじめようと思っても1週間とづづかなかったんですよね。

 

今回こそ続けるぞー!!